剣術士クエスト

エオルゼアダイアローグ様を参考にさせて頂きました。

目次

Lv1~ 最強の剣術士(初期クラス)

剣術士ギルド受付 ルルツ
「はぁ~い、こんにちはぁ!
 「剣術士ギルド」へ、入門希望の方ですかぁ?
(入門希望の方ですかぁ?)

(いいえ)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「なぁ~んだ、ただの冷やかし君かぁ。
 んでも~、ギルドはいつでも入門大歓迎~!
 気が向いたら、また声をかけてくださいねぇ~。」

(はい)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「かしこまり~、新人一名様ご案内で~す!
 剣術士ギルドのギルドマスターは、
 「ミラ」さんっていうんですよぉ。
 ミラさんは剣の達人で、なおかつ美人!
 ギルドみんなの憧れの存在なんですよぅ。
 さあ~、奥の稽古場にど~ぞですぅ!」

ミラと話す

ミラ
「話はルルツから聞いている。
 ほぉ、Hika Senというのか。
 いい名だな。
 まずは剣術士ギルドの門戸を叩いたことを歓迎する。
 私はギルドマスターを務める「ミラ」だ。
 数ある武器種の中で、お前があえて「剣」を選んだ理由・・・・・・、
 私はその理由を聞くつもりはない。
 だが、入門の前に、これだけは聞いておく。
 「剣」は世界で最もシンプルな武器だ。
 だからといって、誰もが簡単に扱える武器だと
 思っていたら、それは大きな間違いだ。
 シンプルだからこそ、極めるべき剣の道は長く、険しい。
 生半可な覚悟では、決して進めぬ道だ。
 それを承知で、剣の道へ踏み出す覚悟があるなら、
 私は、お前を歓迎しよう。
 どうだ? 剣術を極める覚悟はあるか?」
(剣術を極める覚悟がある?)

(いいえ)
ミラ
「そうか・・・・・・しかし、それもまたお前の進む道。
 お前の道が「剣」だと気づいたときには、
 いつでもギルドに来るがいい。」

(はい)
ミラ
「よろしい! 覚悟があるようだな。
 では、お前を剣術士ギルドの一員として迎えよう。
 さっそくだが、お前の素養を試させてもらう。
 剣の道を歩むに相応しいかどうかな。
 街の門を出たところにいる
 「マーモット」「ヒュージ・ホーネット」、
 「スナッピング・シュルー」を、3匹ずつ倒してこい。
 まずは剣の扱いに慣れろ。
 すべてはそこからだ。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「帰ってきたか、Hika Sen。
 どうだ? 危うげなく魔物退治はできたか?
 剣術士としての一歩を踏み出したお前に、
 この「討伐手帳」をくれてやる。
 「討伐手帳」には、修行に適した敵が記されている。
 これを指針に、これからも、ただひたむきに剣を振れ。
 そして場数を踏め。
 そして握った剣の柄が、手に馴染んだと感じたとき、
 またここに来るがいい。期待しているぞ、新入り!」

Lv1~ 最強の剣術士(クラス取得)

剣術士ギルド受付 ルルツ
「は~い、こんにちはぁ。
 こちら「剣術士ギルド」になりまぁ~す。
 あ、君!
 今、ちょっと「剣に興味ある」って顔しなかった~?
 そんなアナタに剣術士ギルド!今なら入門無料!」
(剣術士ギルドに入門したい?)

(はい、条件未達成)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「あっ、ごめぇん。
 誘っておいてナンなんだけどぉ、
 君、まだ入門できないみたい~。
 冒険者として、もっとも~っと強くなったらぁ
 そのときにもう一度、来てちょうだいねぇ~。
 いつでも待ってるから~!」

(いいえ)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「なぁ~んだ、ただの冷やかし君かぁ。
 んでも~、ギルドはいつでも入門大歓迎~!
 気が向いたら、また声をかけてくださいねぇ~。」

(はい)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「わ~い! うれしい~!
 大歓迎ですぅ!
 じゃあ、これから剣術士を目指すあなたに
 「剣術士ギルド」について、
 ちょちょいっと説明しちゃいますねぇ~!
 「剣術士ギルド」は、剣の使い手が集まり、
 チョー厳しいシュギョーをする場所なんですぅ。
 というのも、このウルダハではコロセウムで戦う「剣闘」が
 国民的娯楽として大、大、大人気なんですぅ!
 だから最強の座に君臨する剣闘士たちは
 目がグルグルするほどの大金と
 歌姫も顔負けの人気を、独り占めできるんですよぅ。
 う~ん、剣一本で立身出世! これこそ真のロマン!
 ウルダハに生まれた者なら一度は憧れる存在、剣闘士っ。
 そして、そんな名誉ある歴代剣闘士チャンピオンたちを
 数多く排出してきたのが、
 私たち「剣術士ギルド」なんですっ! すごいでしょ?
 チャンピオンになるためには、腕の上達はもちろん、
 新しい戦法や必殺技の開発もチョー大事ですぅ。
 ここではそんな研究も積極的に行われているんですよぉ。
 あなたもこのギルドを訪れたのならぁ、
 目指せ、ウルダハンドリーム!
 ・・・・・・そんな感じで、ヤル気マンマンになったら、
 もう一度、私に話しかけてくれますかぁ?
 よろしくおねがいします~!」

剣術士ギルド受付 ルルツ
「はぁ~い、また声をかけてくれたってことは、
 「剣術士ギルド」への入門を決意したんですねぇ?」

(いいえ)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「なぁ~んだ。
 ここで怖じ気づいちゃうなんて、期待はずれ~。
 でもまあ、一応、言っといてあげますかねぇ。
 「ギルドの門戸はいつでも開いておりますので、
  お心が決まりましたら、また声をおかけください」」

(はい)
剣術士ギルド受付 ルルツ
「かしこまり~、新人一名様ご案内で~す!
 剣術士ギルドのギルドマスターは、
 「ミラ」さんっていうんですよぉ。
 ミラさんは剣の達人で、なおかつ美人!
 ギルドみんなの憧れの存在なんですよぅ。
 さあ~、奥の稽古場にど~ぞですぅ!」

ミラと話す

ミラ
「話はルルツから聞いている。
 ほぉ、Hika Senというのか。
 いい名だな。
 まずは剣術士ギルドの門戸を叩いたことを歓迎する。
 私はギルドマスターを務める「ミラ」だ。
 数ある武器種の中で、お前があえて「剣」を選んだ理由・・・・・・、
 私はその理由を聞くつもりはない。
 だが、入門の前に、これだけは聞いておく。
 「剣」は世界で最もシンプルな武器だ。
 だからといって、誰もが簡単に扱える武器だと
 思っていたら、それは大きな間違いだ。
 シンプルだからこそ、極めるべき剣の道は長く、険しい。
 生半可な覚悟では、決して進めぬ道だ。
 それを承知で、剣の道へ踏み出す覚悟があるなら、
 私は、お前を歓迎しよう。
 どうだ? 剣術を極める覚悟はあるか?」
(剣術を極める覚悟がある?)

(いいえ)
ミラ
「そうか・・・・・・しかし、それもまたお前の進む道。
 お前の道が「剣」だと気づいたときには、
 いつでもギルドに来るがいい。」

(はい)
ミラ
「よろしい! 覚悟があるようだな。
 では、お前を剣術士ギルドの一員として迎えよう。
 この「ウェザードショートソード」は、
 剣を志す者が最初に手にするに相応しい剣だ。
 フフ、私からの入門祝い・・・・・・ってとこだな。
 さぁ、装備してみせろ。
 剣を腰に吊るして「剣術士」となる覚悟を示せ!」

ミラ
「む、我がギルドに何用だ?
 「剣術」について聞きたいのか?」
(何を聞く?)

(あなたのことを教えてほしい)
ミラ
「私の名はミラ。
 この剣術士ギルドの「ギルドマスター」を務める者だ。
 女と思って侮るなよ。
 荒くれ揃いの剣術士たちを率いるマスターの実力、
 やさしく教えてやってもいいぞ?
 ・・・・・・もちろん剣でな。
 フフ・・・・・・冗談だ。
 まぁ、ゆっくりと見学していくがいい。
 不用意に手を出して怪我をしないよう、気をつけろよ。」

(「剣術」とは何か?)
ミラ
「「剣術」とはその名の通り、剣を武器に戦う術だ。
 剣はこのエオルゼアで、最も一般的な武器。
 だからこそ、戦いの道を進むと決めた者なら、
 誰でも一度は剣をとるだろう。
 見果てぬ夢を叶えるため・・・・・・。
 剣術士ギルドは、その夢を現実にするための場所。
 元はコロセウムで戦う「剣闘士」のギルドであり、
 多くのチャンピオンを輩出してきた歴史を持つ。
 剣闘士に求められること、
 それは、観客たちを熱狂させる勇壮な剣さばき、
 そして華麗なる勝利!
 そのために、剣術は「魅せる剣」として
 古来より、このウルダハで発展を遂げてきた。
 「盾」を装備し、相手の攻撃を受け流す。
 そして、相手の攻撃にじっと耐え、
 起死回生の必殺技で逆転する!
 どうだ? 素晴らしいとは思わないか?
 勇壮にして華麗・・・・・・それこそが「剣術」。
 そのふたつを兼ね揃えた者こそ、最強の剣術士なのだ。」

剣術士ギルド受付 ルルツ
「はいは~い! こちらは剣術士ギルドですぅ!
 強さを求める剣術士と、観客を魅了したい剣闘士たちが、
 ここで一緒に剣の訓練をしてるんですよ~!
 あっ! 私は、看板受付のルルツですぅ!
 用があるときは、ルルツちゃんを探してねっ!」

Lv1~ 汝、剣を取れ

ミラ
「ふむ、ちゃんと装備できたようだな。
 剣を吊るしただけで、顔つきも引き締まったようだ。
 フフ・・・・・・似合っているぞ。
 さて、では試練開始といくか。
 その勇ましく吊るした剣が飾りではないことを
 さっそく証明してもらうぞ。
 街の門を出たところにいる
 「マーモット」「ヒュージ・ホーネット」「スナッピング・シュルー」
 の3種類の魔物を、3匹ずつ倒してこい。
 もちろん剣で倒すんだぞ。
 さあ、いってこい。
 私を失望させてくれるなよ。Hika Sen!」

剣術でマーモットを討伐
剣術でヒュージ・ホーネットを討伐
剣術でスナッピング・シュルーを討伐
剣術士ギルドのミラと話す

ミラ
「帰ってきたか、Hika Sen。
 どうだ? 危うげなく魔物退治はできたか?
 今回の戦いの感触を忘れることなく、
 これからも、ただひたむきに剣を振れ。
 そして場数を踏め。
 そして握った剣の柄が、手に馴染んだと感じたとき、
 またここに来るがいい。
 期待しているぞ、新入り!」

Lv5~ 戦斧を砕く剣風

ミラ
「よくきた。Hika。
 少しずつその手に剣が馴染んできたようだな。
 お前は「敵視」という言葉を知っているか?
 敵に斬りかかれば、当然、敵は反撃しようとする。
 この敵から受ける殺意こそが「敵視」だ。
 剣術士の最大の目的は、
 この敵からの「敵視」を自分へと集中させること。
 自分はもちろん、仲間に向けられた「敵視」もな。
 それにより、敵の攻撃に晒された、
 か弱い仲間の危機を救うことができる。
 つまり要約すれば「身代わり」だな。
 ここまで言えば、もうわかるな?
 目の前の敵を倒すことだけが我々の役割ではない。
 「敵視」を請け負い仲間を守る、それが剣術士だ。
 ちょうどクイックサンドのモモディから依頼があってな。
 近頃、ウルダハ外部からやってきた斧術士のゴロツキ集団が
 あちこちで問題を起こしているらしい。
 連中を見つけて、狼藉を止めてこい。
 ゴロツキどもに「アピール」して、
 相手の「敵視」を自分へと向けるんだ。
 すべてのゴロツキの「敵視」を集めたら、
 クイックサンドのモモディに報告するんだ。
 それでは、行ってこい!」

クイックサンド前の斧術士に「アピール」する

目つきの鋭い斧術士
「てめェ!
 俺をコケにするたァいい度胸じゃねェかッ!」
(アピールする)
目つきの鋭い斧術士
「あンだよ! 邪魔すんなよ!
 こいつが海の男をバカにするモンだからよォ!
 フン、覚えとけよ!」

態度の悪い斧術士
「あんだ? てめェ!
 関係ねェヤツはひっこんでろ!」
(アピールする)
態度の悪い斧術士
「何だあんた、こいつの知り合いか?
 この野郎、俺を騙してボッタクろうとしやがったんだぜ!?
 いいか! 海の男ナメんじゃねェぞ!」

ガラの悪い斧術士
「うるせェ! 横から声かけんなよ!」
(アピールする)
ガラの悪い斧術士
「なんだァ? 俺がなんか悪いことしたってのかァ?
 フン、わかったよ。消えりゃいいんだろ? 消えりゃア!」

横柄な斧術士
「おい、邪魔すんな!
 いまいいとこなんだよッ!」
(アピールする)
横柄な斧術士
「なんだお前、コイツのツレかァ?
 何? 乱暴な男は嫌われるだとォ?
 チッ、お陰で興が削がれちまった。あばよ!」

クイックサンドの店員に絡む斧術士に「アピール」する

風格のある男
「よぅ。君みたいな美女に話かけられるなんて、光栄だな。
 二人の出会いにカンパイ、といこうか。」

(プレイヤーが男キャラの場合)
風格のある男
「邪魔しないでくれ。ひとりで呑むのが好きなんだ。
 もっとも、アンタがカワイコちゃんなら話は別だがな。」

ファルムル
「ねェちゃん、なんだよこの酒はァ!
 ウルダハの酒は、ションベンよりも不味いぜ!」
(アピールする)
ファルムル
「なんだァ!? 俺を誰だと思ってやがる?
 泣く子も黙る無敗の傭兵団、「最強戦斧破砕軍団」の
 切込み隊長「疾風怒濤のファルムル」たァ、俺のことよ!
 ん? なんだてめェ、その反抗的な目は?
 やろうってのか? 面白れェ!
 斧の錆にしてやらァ!」
????
「お~お、クイックサンドもずいぶんと
 賑やかになったじゃねェか。パーティでも開こうってのかい?」
ファルムル
「なんだてめェ!?
 俺を誰だと思って・・・・・・」
風格のある男
「「しっぷーどとーのナントカ」だろ?
 でけェ声だったからな。聞こえてたぜ。」
ファルムル
「だったら話は早ェ!
 俺の斧で頭カチ割られたくなかったら、さっさと・・・・・・
 そ、そ、その剣はッ!?
 も、もももももしかして「フレンジー」!
 ま、まさかアンタ、剣術士「ナルザルの双剣」ッ!?」
風格のある男
「やめてくれよ。みっともねェ。
 でも、パーティの余興ってんなら、手伝ってやるぜ?」
ファルムル
「し、し、失礼しまっす・・・・・・・・・・・・!」
風格のある男
「おいおい、もう終わりかよ、ったく。
 パーティだったらダンスのひとつも踊れってんだ。
 お前、ヒヨっ子剣士ってとこか?
 バカだが、度胸だけはあるようだな。
 そういう奴は嫌いじゃない。気に入ったぜ。
 自己紹介が遅れたな、俺の名はアルディス。
 一杯くらいおごってやりたいところだが・・・・・・
 ついさっきウルダハに着いたばかりで文無しでな。」
アルディス
「一応、お前の同業者だが、とっくに廃業さ。
 だから今は・・・・・・探検家ってとこかな、
 もっとも探すのは主にカワイコちゃんだがね。
 さて、そろそろ帰って寝るとするか。
 清潔なシーツと、抱き心地のいい女。へへ・・・・・・
 「ようこそウルダハ、放埒と享楽の都よ」ってやつだ。」

モモディと話す

モモディ
「助けてくれてありがとう。
 ・・・・・・さっきの男「アルディス」って言ってたわよね?
 てっきり死んだとばかり思ってたわ・・・・・・。
 ねぇ、Hika、お願いがあるの。
 ギルドに帰ってミラに会っても、
 アルディスと出会ったことは、彼女には言わないで。
 なぜって? それは・・・・・・大人の事情ってところかしら。
 そう、ここはウルダハ。
 人生が流砂のごとく、入り混じる場所なのよ・・・・・・。」

剣術士ギルドのミラに報告する

ミラ
「どうだ? 「敵視」はうまく操れたか?
 敵の刃から仲間を守る一歩目だからな。
 剣術士として、努々忘れるなよ。
 さて、次はいよいよ実戦だ。
 先程、お前がクイックサンドで追っ払った男が、
 「スコーピオン交易所」で暴れていると報告があった。
 相手はゴロツキだが、斧術士だ。
 治安維持のため、剣術士ギルドの名にかけて、
 きっちりとお灸をすえてこい!」

スコーピオン交易所近くの怯えた商人と話す

怯えた商人
「暴漢に襲われて・・・・・・チョコボが逃げ出しちまった。
 追って荷物を取り戻してくれ!」

狙われた荷物を調べ斧術士を倒す
怯えた商人に荷物をわたす

怯えた商人
「暴漢に襲われて・・・・・・チョコボが逃げ出しちまった。
 追って荷物を取り戻してくれ!」
(狙われた商品を渡す)
怯えた商人
「ありがとう! 助かったぜ。
 まったく・・・・・・最近は物騒になったもんだ。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「よーし、よく生きて帰ってきたな!
 まずは第一試練、合格というところか・・・・・・
 ふふ、なかなか見込みがあるようだ。
 私はギルドマスターとして、
 これからお前に幾つもの試練を課すだろう。
 その戦いを通じて、
 お前に覚えてもらいたいことは、ただひとつのみ。
 それは「剣」こそが最強だということだ!
 今日の相手は「斧術士」だったが・・・・・・
 さて・・・・・・次はどんな得物の敵を相手にするかな?
 だが今のお前には、次の試練はまだ早すぎる。
 再び試練を与えるまで、もう少し自己修練を積むがいい。
 楽しみにしているぞ。」

  狙われた商品:斧術士のゴロツキに襲われ、荷運びチョコボから落ちた荷物

Lv10~ 剣閃は槍を折る

ミラ
「久しぶりだな、Hika Sen。
 どうやら自己鍛錬を怠らなかったようだな。
 では、お待ちかねの次の試練だ、準備はいいな?
 今、巷では剣を持つ者を狙った殺傷事件が起きている。
 何故、剣術士だけを狙って攻撃してくるのか?
 その動機や目的は一切、謎だ。
 幸いまだギルドメンバーが襲われたケースはないが、
 将来、我々が標的になることは想像に難くない。
 しかも相手は複数、その得物は「槍」だそうだ・・・・・・。
 私の言いたいことはわかるな?
 お前にはこの犯人探しと、討伐を頼みたい。
 つまりお前の試練は「槍術士」との戦いだ。
 相手は複数で「ストーンズスロー貧民窟」周辺に
 出没しているらしい。頭を使え、そして「戦術」を意識しろ。
 さあ、行け、Hika Sen。
 ギルドの威信に懸けて、剣に仇なす敵を倒し、
 われらが剣の最強たることを証明するのだ!」

弱気な剣術士と話し、槍術士と戦う

弱気な剣術士
「ひッ!
 ご、ごめんなさいごめんなさいィィィィ!
 殺さないでェェ!」

弱気な剣術士と話す

弱気な剣術士
「はぁ・・・・・・歩いてたら、いきなり「お前、アルディスか!?」
 なんて意味不明なこと言われて、襲われたんだ・・・・・・
 こ、怖かったよォ~。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「襲撃犯の討伐、御苦労だったな。
 どうやら、犯人グループは、
 黒衣森から流れたシェーダー族の傭兵団らしい。
 きっと故郷で食い詰め、目先の金欲しさに
 ザナラーンに流れてきたんだろう。
 傭兵団も一歩間違えれば、盗賊団と変わらんな。
 ・・・・・・しかし妙な話だな。
 「剣術士」ばかりを狙った犯行というのが解せない。
 いったい奴らは何が目的なんだ?」
ブルース
「マスター!」
ミラ
「どうした?」
ブルース
「例のシェーダー族の槍術傭兵団が、
 ブラックブラッシュ近郊に出現したとの報告です!」
ミラ
「・・・・・・ちっ、やつら複数いたのか・・・・・・。
 よし、Hika、乗りかけた船だ。
 お前にさらなる傭兵団の討伐を任じる。
 おい、ブルース。
 今度の戦いはHikaだけでは心もとない。
 先輩であるお前が共に行き、討伐の手助けをしろ。」
ブルース
「新米のお守りってやつですか?
 いいでしょう。かわいがってやりますよ。」
ミラ
「いいか、Hika Sen。
 今回は敵味方の双方が入り乱れる集団戦になる。
 相手の「敵視」を引きつけること、忘れるな!」
ブルース
「頼んだぜ、新米!
 俺の背中を預けられるに足る剣術士か、
 戦場でじっくり見極めてやるからな。」
ミラ
「よし、任務開始だ!
 シェーダー族の邪な槍を、その剣で叩き折ってこい!」

鉄道トンネルにある指定地点で待機する

ブルース
「槍術傭兵団の目撃情報はこのへんらしい。
 ここはじっくり「待機」して、
 敵が再び出現するのを待つぞ。」

シェーダー族の傭兵団を倒せ

剣術士 ブルース
「「フラッシュ」で敵を引きつけてくれ!
 受けた傷は、俺が回復してやる!」
「くっ! こいつはちょっとキツいぜ・・・・・・。」
「その調子だ。敵の攻撃を引き受けてくれ!」
「ふう、なんとか片付いたか・・・・・・槍術士ってのは手強いぜ」
「むっ、まだいやがったか!」
「槍の特殊攻撃に気をつけろ!
 動きを読んで避けるんだ!」

(失敗時)
剣術士 ブルース
「そんな・・・・・・バカなッ・・・・・・。」

剣術士ブルースと話す

ブルース
「よくやった!
 お前の「フラッシュ」のお陰で命拾いしたぜ。
 さぁ、早く帰って、お褒めの言葉を頂こうぜ。へへ。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「見事だ。Hika Sen。
 お前の戦いぶり、ブルースの報告により
 聞き及んでいるぞ。」

(剣術士が最初に選んだバトルクラスの場合)
ミラ
「今回の戦いで、お前は大きな実りを得た。
 そこでお前に、ひとつ褒美をやろう。
 ・・・・・・本意ではないのだが、取り決めだ、仕方ない。
 Hika Sen。
 お前に「他のギルドで術を学ぶこと」を許可しよう。
 ウルダハで戦闘技術を学ぶなら「格闘」「呪術」、
 生産技術を学ぶなら「裁縫」「彫金」「錬金術」、
 採集技術を学ぶなら「採掘」・・・・・・いろいろある。
 それに・・・・・・何よりも、Hika。
 お前を手放すのは・・・・・・惜しい。
 とにかく、剣の道は一日にしてならず!
 精進を怠るな!
 そういえば、お前やブルースの報告によると、
 奴らは、賞金を目当てに剣術士を狙っていたんだな?
 賞金首の剣術士・・・・・・誰なんだ・・・・・・?」

(追加クラスの場合)
ミラ
「しかし・・・・・・奴らは、賞金を目当てに
 剣術士を狙っていたんだな?
 賞金首の剣術士・・・・・・誰なんだ・・・・・・?」

(「謎の剣術士」の正体は・・・・・・?)

(やつらは「アルディス」と言っていた。)
ミラ
「アルディスだと!?
 おい! Hika
 今、お前、「アルディス」と言ったのか!?
 ・・・・・・まさか。
 まさか・・・・・・帰ってきたのか・・・・・・
 ウルダハへ・・・・・・。」

(やつらは「ナイディス」と言っていた。)
ミラ
「ナイディス?
 知らん名前だな。
 まあいい・・・・・・細かい話は終わりにするか。」

Lv15~ 矢衾から見える勝機

ミラ
「よくきた、Hika Sen。
 お前も大分、剣に慣れてきた頃だろう。
 私からの試練も、そろそろ中盤だ。
 最近、ドライボーン周辺、
 街道沿いに「アマルジャ族」の一団が出没し、
 商隊を襲う事件が多発しているらしい。
 ドライボーンは、アラグ陽道の中継地であり、
 不滅隊や銅刃団が守備を固める辺境の要地。
 我がギルドの手練も、戦力として派遣されているのだ。
 アマルジャは蛮族の中でも知恵に長ける。
 しかも商隊を襲ったアマルジャ族は
 組織だった動きをする弓兵集団だったと聞く。
 さあ、行け!
 お前の持つ盾で、雨のような矢を弾き飛ばせ!
 そして振り払い、奴らを薙ぎ払ってこい!」

負傷した剣術士と話しアマルジャ族を討伐

負傷した剣術士
「おお・・・・・・ギルドからの応援か・・・・・・!
 た、助かるぜ・・・・・・!」

負傷した剣術士と話す

負傷した剣術士
「すまんな、助けてくれてありがとよ。
 俺の剣もまだまだ未熟だな・・・・・・。
 こんなんじゃ、ミラさんにドヤされちまう。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「Hika Sen、お手柄だな。
 フフ・・・・・・私の目に狂いはなかったようだ。
 ギルドマスターとして鼻が高いぞ。」
アルディス
「相変わらず男臭ェギルドだな、ここは。
 お前らちゃんと風呂入ってんのかァ?」
ブルース
「アルディスさん!」
アルディス
「よぅ、おめェら。久しぶりじゃねェか。
 相変わらずバカやってるか?」
ミラ
「アルディス・・・・・・!?」
アルディス
「よぉ、ミラ。元気そうじゃねェか。
 しばらく見ないうちに、キレイになったんじゃねェか?」
ミラ
「アルディス、貴様、どこをほっつき歩いていた!?
 そして何故、いまごろになって帰ってきた!?
 答えろ!」
アルディス
「そうカッカするなよ、ミラ。
 いわゆる自分探しの旅ってやつか?
 俺、こうみえてもセンチメンタルなんだよな。」
ミラ
「冗談は顔だけにしろッ!
 金輪際、ギルドの敷居を跨ぐな!
 今度私の前に現れたら、ニヤけた面をバッサリいくぞ!」
アルディス
「お~お、眉吊り上げちゃって、まァ。
 せっかくのいい女が台無しだぜ。ミラ。
 ・・・・・・わかったよ、そう怒るなって。
 さっさと退散するとするか。お~怖ッ。
 おい、お前・・・・・・折り入って話したいことがある。
 顔を貸してくれ。「クイックサンド」で待ってるぜ。
 もちろん・・・・・・ミラには内緒だぜ?」

ミラ
「アルディス・・・・・・あのバカ・・・・・・
 なんで今さらになって
 ウルダハに帰ってきたの・・・・・・?」

クイックサンドのアルディスと話す

アルディス
「よぉ、Hika、来てくれたか。
 さっきはみっともねェ所をみせちまったな。
 「遠方より故郷に帰る、万雷の拍手に迎えられ」
 ・・・・・・とはいかねェようだ。
 ま、それもいいさ。
 Hika。
 お前に折り入って頼みがある。
 剣術士ギルド・・・・・・ミラにも関わることだ。
 お前はまだ駆け出しの剣術士だ。
 ・・・・・・だが、お前の目には「炎」が宿っている。
 信念っていう名の「炎」だ。
 煤けちまった俺には、もう種火も残ってねぇが・・・・・・。
 伝説の武具職人ゲロルトの最高傑作「フレンジー」。
 コロセウムの英雄たちに贈られた名剣のひと振り。
 ・・・・・・俺には過ぎた得物だ。
 そしてもう一人、同じ剣を持っている男がいた。
 かつてはお前と同じく、信念という名の炎を
 その瞳に宿した男だった・・・・・・。
 いいか、頼みってのは・・・・・・。
 おッと!」
謎めいた襲撃者
「剣術士アルディスだなッ!?
 貴様の命、頂きに来たッ!」
アルディス
「いやなこった、やんないよ。」
謎めいた襲撃者
「ほざくなッ! 覚悟しろッ!」
アルディス
「やれやれ、冗談の通じないヤツらはこれだから。
 酒を味わう暇もありゃしねェ。
 俺が敵の攻撃をひきつける。
 その間に、奴らを殲滅しろ。
 さあ、頼んだぜ、相棒!」

謎めいた襲撃者たちを倒せ

ナルの剣 アルディス
「Hika、よく見ておけよ。
 剣術士の戦い方ってモンを教えてやるぜ。」
「ナメられたモンだな。こんな数で俺を倒せると思ったか?」
「おい、そっちのチビどもはお前に任せるぜ。」
「ほぅ、なかなか骨のあるやつもいるじゃねェか。」
「Hika、弓のクイックノックに巻きこまれるなよ!」

アルディス
「・・・・・・白昼堂々、クイックサンドで襲ってくるとは、
 奴さん、いよいよ焼きが回ったとみえる。
 ・・・・・・安心しろ、命を狙われたのは俺だ。
 まったく、カワイコちゃんなら大歓迎なんだがね。
 どうしてこう、関わりたくない連中にばかり
 モテるんだかなァ。
 すまんが、話はまた次回にしよう・・・・・・。
 俺は、そうだな、場所を変えて飲みなおすさ。
 次こそは、グラマーな美女に囲まれたいもんだねェ。」

剣術士ギルドのミラと話す

ミラ
「私としたことが、馬鹿な男のおかげで、
 お前に新たな技を伝授するのを忘れていた。
 あの男は他人の血圧を上げるのが、大の得意でな・・・・・・。
 「シールドロブ」という戦技だ。
 盾を投擲することで遠方の敵を攻撃し、
 注意を引き付けることができる。
 近接戦闘しかできない剣術士には
 かなり重宝する技だ。
 戦場で大いに活用しろ!」

Lv20~ 闇に蠢くものたち

ミラ
「おお、Hika Sen、待っていたぞ!
 我がギルドメンバーが闇討ちされ、
 負傷してしまったのだ!
 例の剣術士にかけられた賞金のせいだ。
 売られた喧嘩は買うのが私の信条・・・・・・
 だが、まずは負傷者の手当てを優先したい。
 負傷者は酒房「コッファー&コフィン」で治療中だ。
 お前にはこの「特製ポーション」を届けてほしい。
 頼んだぞHika Sen、戦はその後だ!」

酒房「コッファー&コフィン」にいる負傷した剣術士に特製ポーションを渡す

負傷した剣術士
「いつつつ・・・・・・クソッ・・・・・・不覚だ・・・・・・
 「ブラックブラッシュ停留所」の近くで、
 不意打ちされてこのザマだ・・・・・・」
(特製ポーションを渡す)
負傷した剣術士
「ふぅ、助かったよ・・・・・・。
 相手は人の往来があるところで襲ってきやがった。
 目撃者がいるかもしれん、聞き込みを頼むぜ。」

負傷した剣術士
「いつつ・・・・・・すまない。
 「証拠」探し、頼んだぞ・・・・・・。」

目撃情報を集める

ラウンデルフ
「見たぜ、ああ確かに見た! あれは間違いねぇ!
 毒々しい紫のローブ、アサシンってやつだぜ、あれはよ。
 そりゃもう、一瞬で剣術士の背後からブスリっとな!」

エトフレド
「うーん、たしかにブツブツと独り言をしている
 奇妙な男がいたわねぇ。
 「計画」とか「バザー襲撃」がどうとか・・・・・・。」

襲撃者の証拠を探す
負傷した剣術士に話す

負傷した剣術士
「ふむ・・・・・・やはりプロの暗殺者の仕業か・・・・・・
 かなりの手練に違いない。だが、何者だろうな・・・・・・。
 ん、何だ? 何か見つけたのか?」
(サソリ紋の指輪を渡す)
負傷した剣術士
「この指輪・・・・・・犯人の落としたものなのか?
 「サソリの刻印」か・・・・・・不気味な指輪だな。
 それに「バザー襲撃」や「計画」って話も気になる・・・・・・。
 ここウルダハには、
 「ワイモンド」というケチな情報屋がいる。
 ヤツに指輪を見せてみてくれ、何かわかるかもしれない。
 ワイモンドは「エメラルドアベニュー」にいるはずだ。
 頼んだぞ!」

エメラルドアベニューのワイモンドにサソリ紋の指輪を渡す

ワイモンド
「なんだ、俺に何か用か?
 お前は・・・・・・確か、ミラんとこの新入り冒険者だな?
 ああ、剣術士にかけられた賞金のことか。」
(サソリ紋の指輪を渡す)
ワイモンド
「お、お前、こいつをどこで手に入れたッ!?
 ・・・・・・お前ら、藪をつついて蛇を出しちまったぞ。
 しかも猛毒の大蛇・・・・・・いやサソリか・・・・・・。
 ・・・・・・この指輪に刻まれた「サソリ」の刻印。
 こいつは、とある「組織」の紋章さ。
 「アラクラン」・・・・・・それが奴らの呼び名だ。
 ウルダハの闇世界に蠢く、犯罪集団・・・・・・
 噂じゃ、砂蠍衆や銅刃団とも繋がりがあるって話だが・・・・・・
 っと、これ以上はこっちの身が危うくなっちまう!
 とにかく「危うきに近寄らず」さ。
 この情報は忘れるのが一番・・・・・・
 聞かなかったことにしてくれよ。いいな!」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「Hika Sen!
 どうした? 遅かったじゃないか。
 調査の成果はあったか?」
(調査の結果、得られた情報は・・・・・・)

(犯罪集団は「アラクラン」というやつらだ!)
ミラ
「「アラクラン」?
 ・・・・・・ふむ、知らない名だな。
 しかしそれゆえに不気味だ・・・・・・。」

(「バザー襲撃」が「計画」されているらしい!)
ミラ
「何! バザー襲撃だと!?」

ミラ
「実は別のギルドメンバーが貧民街で有力な情報を得てな。
 近々、盗賊団が大規模な略奪を計画しているらしい。
 その盗賊団とメンバー襲撃犯に繋がりがあるのか・・・・・・?
 襲撃場所はおそらく・・・・・・「シルバーバザー」。
 ウルダハ上層部から疎まれてるバザーで、
 警護の人手も足りていない・・・・・・襲撃は容易だろう。
 これで名目が二つだな・・・・・・
 我がギルドへ売られた喧嘩、そして襲撃の阻止だ!
 ギルドの総力を挙げて精鋭を集め、叩き潰してやろう!」
アルディス
「おッと、ノックを忘れちまったな」
ミラ
「・・・・・・アルディス!
 貴様・・・・・・!
 二度とここへは来るなと言ったはずだ!」
アルディス
「ミラ、お前はギルドマスターなんだろ?
 なぜ、部下をみすみす危険な目にあわせる?
 襲撃計画の黒幕が何者か、お前わかってるのか?」
ミラ
「減らず口を・・・・・・・・・・・・何者かだと?
 では、お前には黒幕の正体がわかるというのか!?」
アルディス
「「アラクラン」・・・・・・
 ウルダハの闇に巣食う巨大犯罪組織だ。
 ミラ様の剣術士ギルドとは言え、ちと荷が重いぜ?」
ミラ
「ふん! 「アラクラン」? それがどうした?
 しょせん、盗賊たちの寄せ集め、
 とるに足らん野合の集まりだろう。」
アルディス
「やめときな。
 お前じゃ勝てない。」
ミラ
「なん・・・・・・だと・・・・・・・・・・・・!!」
アルディス
「俺がウルダハに帰ってきた理由を教えてやる。
 これは俺の戦いだ。
 奴らの・・・・・・「アラクラン」の標的は、この俺なのさ。
 ミラ、いい子だから俺のいいつけを守れ。
 昔は素直だっだろ?」
ミラ
「・・・・・・・・・・・・7年だ。
 お前がギルドからいなくなって7年。
 その間、私がギルドを束ねるため、
 どれほどの苦労をしてきたか、お前にはわかるまい・・・・・・。」
アルディス
「ミラ・・・・・・・・・・・・」
ミラ
「気安く呼ぶな! 私はギルドマスターだ。
 誇り高く、決して折れぬ「最強の剣」を掲げた
 剣術士ギルドのマスターなんだ!」
アルディス
「待った! ミラ、よく聞け
 「アラクラン」のボスは・・・・・・。」
ミラ
「でていけ! 軟弱者!
 貴様の折れた剣などに用はないッ!」
アルディス
「あ~あ。
 女の扱いには、自信があったんだがな・・・・・・。
 Hika、ミラを頼む・・・・・・死なすなよ。」

ミラ
「どうした? 何をぐすぐずしている?
 目的地は「シルバーバザー」だ!
 他のメンバーに後れをとるなッ!」

シルバーバザーでミラと合流する

ミラ
「数は多いぞ! 気を抜くなッ!
 剣術士ギルドの名にかけて、
 我らが剣の最強たる所以を今、みせてやれッ!」

「アラクラン」の盗賊団を倒せ!

剣戟のミラ
「数が多い! 無理をせず各個撃破だッ!」
「敵に回復魔法の使い手がいるのか! 厄介だな・・・・・・。」
「Hika、お前の盾で幻術士を黙らせてこい!」
「呪術士もいるのか! 炎系の高位魔法に注意しろ!」
「くッ、魔力がもたん! 急いで決着をつけるぞ!」
(剣戟のミラ
「戦神ハルオーネよ、
 我が忠義を大盾と成せ!」)

(失敗時)
ギルドの剣術士たち
「マスターを・・・・・・頼んだ・・・・・・ッ。」
「もはやこれまで・・・・・・か・・・・・・。」
「ミラさん・・・・・・すみません・・・・・・。」
ギルドの熟練剣術士
「ぐ、ぐあああああああッ!」
剣戟のミラ
「私の剣が・・・・・・折れるなんて・・・・・・。」

ミラ
「どうだ! 剣術士ギルドの力、思い知ったかッ!
 むっ!?
 ま、まさか・・・・・・お、お前はッ!」
下級剣術士
「残党かッ!」
ミラ
「や、やめろッ!」
????
「・・・・・・脆い・・・・・・刃こぼれにも等しい剣・・・・・・
 ・・・・・・口ほどにも・・・・・・ない・・・・・・」
????
「雑魚にかまうな。
 いくぞ、ザナ。」
ミラ
「・・・・・・そんな・・・・・・まさか・・・・・・「リーヴォルド」?」
下級剣術士
「マスター、潮時です!
 深追いは禁物!
 仲間の手当てのため、早くギルドへ!」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「ああ、Hika Sen・・・・・・
 悪いが、一人にしてくれないか?
 少しの間・・・・・・休ませてくれ。」
アルディス
「だから言ったろう・・・・・・やめとけって・・・・・・。
 かつては弱小の盗賊団だった「アラクラン」が、
 ウルダハ最大の犯罪組織にまで上りつめた理由がアレさ。」
ミラ
「アルディス・・・・・・!
 お前・・・・・・知っていたのか?
 リーヴォルドのこと・・・・・・。」
アルディス
「あのサソリのような瞳を持つ男の名は、リーヴォルド。
 ヤツはかつて「ザルの剣」と呼ばれ、
 俺の「ナルの剣」と合わせた二つ名が・・・・・・「ナルザルの双剣」さ。
 共にコロシアムで無敗の伝説を築き、
 ラウバーンから名剣「フレンジー」を
 下賜されたほどの剣の達人だ。
 そして、奴はかつてこの剣術士ギルドで
 俺やミラと共に剣の腕を磨いた仲間だった男・・・・・・
 そして、俺のかけがえのない友だった男だ。」
ミラ
「何故だ? 私の知ってるリーヴォルドは、
 誰よりもやさしく、勇ましく、
 そして正義感の強い人だったのに・・・・・・。」
アルディス
「・・・・・・その答えを探すために、俺はここへ帰ってきた。
 そして奴もまた、俺を殺すことで、
 その答えを得ようとしているのさ。」
ミラ
「いったい、何があったの?
 あなたたち二人の間に、何が?」
アルディス
「・・・・・・それを「運命」って呼ぶんなら、
 神様ってのは、くだらん言葉遊びの好きな
 下衆野郎なんだろうな。」
ミラ
「どこまでも、バカな男・・・・・・。」
アルディス
「フッ、「バカ」か・・・・・・。
 そいつは男にとって最高の褒め言葉さ。
 じゃあなミラ、Hika Sen。」

  特製ポーション:深手の傷も癒せる剣術士ギルドが特注したポーション
  サソリ紋の指輪:不気味な蠍の紋様があしらわれた指輪

Lv30~ ナルザルの双剣

ミラ
「Hika Sen! まっていたぞ・・・・・・!
 先程、知らせがあって・・・・・・。
 ア、アルディスが法務庁に・・・・・・逮捕された・・・・・・。
 アルディスにかかった容疑は、
 「ナナモ女王陛下暗殺未遂」。
 王宮に忍び込み、酒宴の杯に猛毒を仕込んだと・・・・・・。
 バカバカしい! アルディスに動機はなく、
 そもそも「ナルの剣」の異名を持つ剣士が、
 暗殺に毒など使うものか!
 アルディスを暗殺で始末できないと悟り、
 「アラクラン」が裏で権力を動かしたんだ!
 共和派の権力者どもにとりいったに違いない。
 情報屋の・・・・・・「ワイモンド」といったか?
 仕方がない。アルディスの冤罪を証明するための証拠探し、
 奴にすがってみるしかなさそうだ・・・・・・。
 私はどうしてもアルディスを見捨てられない・・・・・・。
 頼む! どうか、手を貸してほしい!
 ワイモンドから、情報を聞き出してくれ!」

エーテライトプラザのワイモンドと話す

ワイモンド
「よぉ、アンタか・・・・・・聞いたぜ・・・・・・アルディスの話。
 まったく・・・・・・アイツもバカな男だ・・・・・・
 まるで、死に場所を探してる亡霊じゃねえか・・・・・・。」
(教えてください・・・・・・)

(7年前の「過去」って?)

(アルディスって・・・・・・何者?)

ワイモンド
「・・・・・・俺が知ってるのは、「7年前の事件」に、
 あの男が、深く関わっているということだけだ。
 7年前のコロセウムで、ウルダハ全体を揺るがす
 巨額不正事件があったんだ・・・・・・八百長ってやつさ。
 知ってのとおり、剣闘はウルダハの国民的な娯楽。
 その試合は賭博の対象として、何億ギルもの金が動く。
 その事件で、スネに傷のある連中が芋づる式に摘発された。
 そして最終的にこの巨大不正事件は、一人の男の死と、
 一人の剣闘士のコロセウム永久追放という
 結末によって幕を閉じたんだ・・・・・・。
 死んだ男というのは、先代の剣術士ギルドマスター。
 つまりは、現マスターであるミラの父親。そして・・・・・・、
 言うまでもないな? 追放されたのがアルディスさ。
 アルディスは、不正事件のすべての罪を被せられ、
 剣闘士界からその存在を完全に抹殺された・・・・・・。
 ・・・・・・真相は闇の中さ。
 なんだよ、お前のそのツラは・・・・・・。
 お前はやつが無実だと思ってる、今回も陰謀だ、とな。
 俺に手伝えって顔をしてやがる。
 ちっ・・・・・・あ~ァ、わかったよ!
 手がかりは「女王暗殺未遂」に使われた凶器、
 「ラールガーの胆汁」って名の猛毒だ。
 ザナラーンで、そんな物騒なモンを調合できるのは、
 墜ちたアラミゴ軍残党「骸旅団」くらいのもんだろう。
 ・・・・・・俺が言えるのはここまでだ。
 アルディスには昔、借りがあってな。
 なあに、くだらねえ女の話さ・・・・・・。
 じゃあな、お互い生きてたら、また会おうぜ。」

放浪者の埋葬地で毒薬の取引明細を入手
放浪者の埋葬地でラールガーの胆汁を入手
剣術士ギルドのミラに証拠品を渡す

ミラ
「大変なんだ! アルディスの身柄が、
 法務庁から司法官に引き渡された!
 今日にでも死刑が執行されてしまうッ!」
(毒薬の取引明細とラールガーの胆汁を渡す)
ミラ
「こ、これは・・・・・・
 「ラールガーの胆汁」と「毒薬の取引明細」か!
 これがあれば、アルディスの冤罪が証明できる!
 時間がない! この証拠品をもって大至急、
 「ハイブリッジ」へ急いでくれ!
 死刑執行官の司教にこれを渡すんだ!」

ミラ
「急げ! Hika! 時間がない!
 処刑場は「ハイブリッジ」だ!」

ハイブリッジのナル・ザル教団の司教に証拠品を渡す

慌てた剣術士
「急げッ! アルディスさんが処刑されちまうッ!
 処刑場は橋の下だ! そこの階段から行けるぜッ!」

ナル・ザル教団の司祭
「罪人アルディスよ!
 許しがたき国家反逆罪に対し、罪人を極刑に処し
 今、ここに死刑を・・・・・・って、なんだ貴様?」
(毒薬の取引明細とラールガーの胆汁を渡す)
ナル・ザル教団の司祭
「何だ? これは・・・・・・
 「ラールガーの胆汁」・・・・・・?
 その「毒薬の取引明細」・・・・・・だと?
 ふはは・・・・・・残念だが、こんなものでは
 罪人の冤罪は証明できんぞ。
 砂金より価値あるものなし・・・・・・だ!」
アルディス
「Hika、ありがとうよ。
 あの世で美女と戯れるのも悪くないと思ってたが、
 どうやら、この世も捨てたモンじゃないらしい。」
ナル・ザル教団の司祭
「罪人は口をきくなッ!
 おい! 早く死刑執行をッ・・・・・・!
 ヒッ!」
ミラ
「アルディスッ!」
アルディス
「やれやれ、お転婆娘にも困ったもんだ。
 色男は死ぬのも一苦労だな。
 ナルだかザルだか知らねェが、
 神様ってやつに、えらく嫌われちまったなァ。
 天国行きの予約席に空きができたぜ。誰か代わりはいねェか?」
ナル・ザル教団の司祭
「ひ、ひいいいッ!」
ゴトゥイン
「なに、死刑執行のスケジュールは変わらねェさ。
 少しばかし死体が増えるだけだ!」
アルディス
「ようやくお出ましか・・・・・・。」
リーヴォルド
「アルディス・・・・・・やはりお前は直接始末すべきだったな。
 さあこの「ザルの剣」で、お前の血をすするとしよう。」
アルディス
「よしてくれよ、男に吸われる趣味はねェ。
 だが・・・・・・「ナルの剣」も、お前の血が欲しいってよ!
 あいつは俺にまかせろ!
 お前はミラの加勢を頼む!
 死ぬなよ、Hika!」

剣術士ギルドを助け「アラクラン」を倒せ

ナルの剣 アルディス
「Hika、早く橋の上に来るんだ!」
剣戟のミラ
「Hika、こっちだ。今より攻勢に転じる!」
「気をつけろ! 敵の幹部は呪術士だ!
 得体の知れぬ魔法を使うぞ!」
ナルの剣 アルディス
「こ、これは、ヴォイドの妖異だと!?
 禁忌の・・・・・・召喚魔法かッ!?」
「Hika、気をつけろよ!
 妖異の一撃をくらったらひとたまりもないぞ!」
背徳のゴトゥイン
「ぐ、ぐああああッ!」
(剣戟のミラ
「戦神ハルオーネよ、
 我が忠義を大盾と成せ!」
ザルの剣 リーヴォルド
「どうした、その程度かアルディス!」
ナルの剣 アルディス
「貴様を倒す!
 俺の命にかけてもなッ!」
「くらえ! リーヴォルドッ!」
「オラァ!」)

(失敗時)
ギルドの熟練剣術士たち
「ぐ、ぐああああッ!」
「ミラさん、すみません・・・・・・。」

ミラ
「アルディス・・・・・・!」
リーヴォルド
「死ねッ! アルディスッ!!」
アルディス
「リーヴォルド・・・・・・。」
リーヴォルド
「くッ・・・・・・・・・・・・よるなッ!
 お前は・・・・・・お前にだけはッ・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・「勝利」だ!
 このウルダハでは、勝利こそがすべて・・・・・・!
 勝者はすべてを得、敗者はすべてを失う・・・・・・。
 7年前・・・・・・お前は俺からすべてを奪った!
 あの試合・・・・・・互角だったはずの試合・・・・・・
 たった一度、たった一度の敗北ですべてをッ!!
 だから・・・・・・俺も奪ってやったのだ!
 お前から・・・・・・すべてを!
 名声も、愛する者も、すべてッ!!
 アルディス! 我こそが勝者!
 我が剣こそが「最強」なのだ!」
アルディス
「「最強」の剣のいきつく果ては、
 決して「勝利」なんかじゃない。
 それがわからないから、お前は・・・・・・。」
リーヴォルド
「・・・・・・ならば敗者の末路を教えてやる。
 ザル神の元で、お前を待っているぞ・・・・・・アルディスッ!」
アルディス
「リーヴォルドォォォォォッ!
 バカ野郎・・・・・・
 俺は死んだって、神様の元なんざいかねェよ・・・・・・。」
ミラ
「帰ろう、ギルドへ。
 仲間が待っている・・・・・・。」

剣術士ギルドのミラに報告

ミラ
「Hika、怪我はなかったか?
 今回の戦いに勝てたのは、お前のお陰だ。
 感謝している、本当にありがとう。」
アルディス
「Hika、強くなったな。
 俺の目に狂いはなかった。
 お前は誰もが認める立派な剣術士さ。」
ミラ
「アルディス、やはり行くのか・・・・・・
 心変わりはしないんだな?」
アルディス
「ああ。リーヴォルドが死に、
 もはや俺を縛りつけるものはなくなった。
 ウルダハの美女と会えなくなるのは悲しいが、
 何、エオルゼアには、それ以上の上玉はわんさかいるぜ。」
ミラ
「・・・・・・アルディス、お願いだ・・・・・・。」
アルディス
「おっと! その後を言うのはナシだぜ、ミラ。
 俺は追放された元剣闘士、剣術士ギルドとは無関係。
 ・・・・・・それがお互いのため、いちばんいい選択なんだ。
 まあ、俺様が引き留めたくなるくらい
 イイ男だってのは、よ~くわかるんだけどよ!」
ミラ
「・・・・・・バカ。
 死んでナル神とザル神に、心を入れ替えて貰え。」
アルディス
「ははっ。ありがとよ。
 前にも言ったろ?
 その言葉は男にとって、最高の褒め言葉だってな。
 あばよ、ミラ。
 いい女になれよ。
 Hika。
 餞別に、お前にひとつ技を伝授してやろう。
 「シールドスワイプ」、
 盾の一撃で敵の体勢を崩し、動きを封じる。
 コロセウム時代の俺が得意とした技だ。
 7年前、八百長を持ちかけられたのを断り、
 試合でリーヴォルドを倒した技でもある・・・・・・。
 ま、試合自体揉み消されちまって、このザマだが。
 しかし、こいつは「信念」の証となる技。
 未だその目に、信念の炎を燃やす、
 お前にこそ、この技はふさわしい。
 あらゆる困難から仲間を守り、あらゆる敵に立ち向かう、
 その強い信念と意思こそ「最強の剣」・・・・・・。
 さあて、行くか。
 あばよバカども。達者でな。」
ミラ
「・・・・・・・・・・・・心配するな。
 泣いてなんか、いない!
 ・・・・・・私はもっと強くならないといけないな。
 ギルドマスターとしても、剣術士としても・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・何をつっ立っている!?
 サボるな! さっさと剣の稽古を続けろ!
 剣の道は、まだまだ果てしなく続いている。
 私もお前も、まだその道の第一歩を
 踏み出したに過ぎないのだ。
 我ら剣術士ギルドの剣はァーッ!」
剣術士一同
「最強ォォオオオオオオッーッ!」

ミラ
「む、Hikaじゃないか!
 剣術士ギルドに顔を出すとは、どういう風の吹き回しだ。
 ちゃんと剣の鍛錬に励んでいるか?」
(何を聞く?)

(近況について)
ミラ
「最近調子はどう・・・・・・だと? 気安く話しかけるなッ!
 お前も私も、厳しい剣の道を歩む若輩者同士。
 馴れ合いなど、この剣術士ギルドには必要ないのだッ!
 ・・・・・・とは言っても、お前がギルドに顔を出してくれて・・・・・・
 嬉しい・・・・・・と思っている。
 ・・・・・・っと、勘違いするなよ!?
 良き練習相手がいて、稽古がはかどるという意味だッ!
 日々の鍛錬を怠り、剣が錆びていたら承知しないからな!」

(「剣術」とは何か?)
ミラ
「・・・・・・そんな質問、お前にとっては愚問だろう?
 まぁ、聞きたいなら教えてやろう。
 「剣術」とはその名の通り、剣を武器に戦う術だ。
 剣はこのエオルゼアで、最も一般的な武器。
 だからこそ、戦いの道を進むと決めた者なら、
 誰でも一度は剣をとるだろう。
 見果てぬ夢を叶えるため・・・・・・。
 剣術士ギルドは、その夢を現実にするための場所。
 元はコロセウムで戦う「剣闘士」のギルドであり、
 多くのチャンピオンを輩出してきた歴史を持つ。
 剣闘士に求められること、
 それは、観客たちを熱狂させる勇壮な剣さばき、
 そして華麗なる勝利!
 そのために、剣術は「魅せる剣」として
 古来より、このウルダハで発展を遂げてきた。
 「盾」を装備し、相手の攻撃を受け流す。
 そして、相手の攻撃にじっと耐え、
 起死回生の必殺技で逆転する!
 勇壮にして華麗・・・・・・それこそが「剣術」。
 お前もより一層の努力を積めば、夢に手が届くかもしれんぞ?
 そう、「ナルザルの双剣」と呼ばれたアイツたちのように・・・・・・。」

剣術士ギルド受付 ルルツ
「はいは~い! こちらは剣術士ギルドですぅ!
 Hikaさんのおかげで、
 剣術士ギルドも、一段と結束が固まった気がしますぅ!
 ミラさんもなんだか、張り切ってるし~。
 こりゃ、ギルド所属の剣闘士さんたちも白星が増えて、
 賞金ガッポガポ、ウッハウハですぅ~!」

  毒薬の取引明細:ラールガーの胆汁を骸旅団から受け取った取引を示す証明書
  ラールガーの胆汁:アラミゴ王が暗殺のために使ったといわれる劇薬

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