学者クエスト

魔法文明が花開いた古の時代……バイルブランド島に「ニーム」という都市国家が存在した。
強力な魔法がもてはやされた戦乱の時代にあって、海兵を主力とする「ニーム」が独立を維持できたのは、
軍学を修めた「学者」の指揮があればこそであった。
使い魔「フェアリー」を操る学者は、傷ついた味方を癒やしつつ潜在能力を引き出し、小国の自由を守り抜いたと伝えられている。
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「学者」とはなにか?

アルカ・ゾルカ : この期に及んで、基本を振り返ろうというのかい?
さすがは学者……勤勉なんだね。
よし、おさらいをしてみようか。
アルカ・ゾルカ : 「学者」とは、古代都市「ニーム」の精鋭部隊……
「ニーム海兵団」を率いた、古の魔道士たちのことさ。
アルカ・ゾルカ : 今よりさかのぼること、1500年以上前の第五星暦時代、
バイルブランド島に栄えていた海洋都市、それが「ニーム」。
アルカ・ゾルカ : 当時は「魔大戦」と呼ばれる、
魔法を乱用した戦争の真っただ中でね。
エオルゼア全土で戦乱が巻き起こっていたそうだよ。
アルカ・ゾルカ : 魔道士が少なかったといわれるニームだけど、
魔大戦において、かの海洋都市は独立を守りぬいた。
その原動力こそが、強力な海兵団だったんだ。
アルカ・ゾルカ : そしてニームの海兵団には、
白兵戦力である斧術士を強力にサポートする、
特殊な魔道士たちが所属していた。
アルカ・ゾルカ : 彼らは「軍学魔法」と呼ばれる治癒と支援の力を操り、
使い魔である妖精「フェアリー」を従えて、
海兵たちを献身的に支えた、と文献にある。
アルカ・ゾルカ : 軍学魔法を操る者……だから「軍学者」。
海兵団の構成員としての「学者」という名前は、
その言葉が短くなったものなんだってさ。

目次

Lv30~ 学問ノススメ

巴術士ギルド受付 ムリー : ふむ……貴方なら適任かもしれませんね。
実は最近「実力ある巴術士を紹介しろ」と、
妙な男性から迫られておりまして……。
巴術士ギルド受付 ムリー : 斧術士ギルドに所属している方らしいのですがね。
なんでも、ある「学術調査」に協力してくれる
巴術士を探しているのだそうです。
巴術士ギルド受付 ムリー : 巴術を探求する者にとっても有益な調査だと
仰っていましたが、はたして本当かどうか……。
なにせ斧術士には、粗野な輩も多いですからね。
巴術士ギルド受付 ムリー : ともかく、興味がおありでしたら、
「斧術士ギルド」の「アルカ・ゾルカ」という方を、
お訪ねになってはいかがでしょう?

クエスト『学問ノススメ』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : もしかして「巴術士ギルド」から派遣されてきた人?
いやはや、実にいいタイミングで来てくれたね!
さっそく、話を聞いておくれよ。
アルカ・ゾルカ : 僕は、斧術士のアルカ・ゾルカ。
おっと、そこらの筋肉ダルマとは比べないでくれよ。
新時代を生きる頭脳派斧術士とは、僕のことなんだから!
アルカ・ゾルカ : 僕はね、斧術をさらなる高みへ導くために、
伝説の「ニーム海兵団」について調べているんだ。
アルカ・ゾルカ : 今よりさかのぼること1500年以上前……
第五星暦時代のバイルブランド島には、
「ニーム」という名の海洋都市が存在していた。
アルカ・ゾルカ : 当時は、魔法文明の隆盛期でね。
魔法を濫用した戦乱……「魔大戦」が、
エオルゼア全土で巻き起こっていたそうだよ。
アルカ・ゾルカ : 少数の魔道士しか保有できなかったニームが、
そんな中、独立を維持できていたのは、
海兵団の存在があったからだ、と言われているんだ。
アルカ・ゾルカ : 斧を持った多数の海兵と、少数の魔道士で構成された、
伝説の最強軍団「ニーム海兵団」……。
アルカ・ゾルカ : その強さの秘密を知ることができたら、
斧術士である僕だけでなく、
魔法使いであるキミにも益があると思わないかい?
アルカ・ゾルカ : ……でも、ちょっとした問題があってね。
大枚はたいて冒険者から購入した、ニーム時代の遺物が、
輸送中に盗賊に奪われてしまったそうなんだ。
アルカ・ゾルカ : 犯人は、東ラノシアの「レインキャッチャー樹林」にある
船着場近くで、通行人を襲っているらしい。
まずは、盗賊退治に付き合ってくれ!

クエスト『学問ノススメ』の目的『斧術士ギルドのアルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : 協力に感謝するよ。
……ここで盗賊たちを、待ち伏せるんだ。
奴らが現れたら、一気に仕掛けるぞ!
理詰のアルカ・ゾルカ : 奴らが強奪犯だ! 逃がすものか!
理詰のアルカ・ゾルカ : どうやら片付いたようだね。
やつらに盗まれた荷物を、探してみよう。
アルカ・ゾルカ : これだ!
伝説の海兵団に関する石版だ!
アルカ・ゾルカ : な、なんだ、このヘンチクリンな奴は!?
アルカ・ゾルカ : ハッ……!
もしかして、石版に何か記述があるかも……。
アルカ・ゾルカ : あった!
海兵団を導いた魔道士……軍学を修めし「学者」!
そして、その使い魔「フェアリー」!
アルカ・ゾルカ : 陽光より生まれし「フェアリー・エオス」!
アルカ・ゾルカ : 月光より生まれし「フェアリー・セレネ」!
???? : Ace……。
アルカ・ゾルカ : すごいぞ!
キミは古の「学者」の力を……
使い魔「フェアリー」を目覚めさせたんだ!!

アルカ・ゾルカ : まったくもって、予想外の展開だよ!
古の軍学魔法を甦らせてしまうだなんてね!
アルカ・ゾルカ : ともかく、落ち着いて石版を調べるためにも、
一度、リムサ・ロミンサに戻ろうじゃないか。
それじゃまた、「斧術士ギルド」で会おう!

クエスト『学問ノススメ』の目的『アルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : やあ、お戻りだね!
ちょうど今、回収した石版を読んでいたところだよ。
アルカ・ゾルカ : ……石版の記述によれば、ニームの「学者」たちは、
キミが拾った輝く結晶「ソウルクリスタル」に、
軍学魔法の知識を蓄積していたようだね。
アルカ・ゾルカ : つまり、ソウルクリスタルは「学者の証」であり、
フェアリー召喚の鍵になるってことさ。
アルカ・ゾルカ : その結晶は、どうやらキミが持っておくべき物のようだ。
盗賊退治に協力してくれたお礼、ってわけじゃないけど、
キミに譲るとするよ。
アルカ・ゾルカ : 僕はこれから、石版をさらに読み進めてみる。
調査の進展には少しかかりそうだから、
キミはその間に、フェアリーの扱いを練習していてくれ。

クエスト『学問ノススメ』をコンプリートした!

Lv35~ 失われた記憶を求めて

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君じゃないか!
「ニーム海兵団」の研究は、着実に進んでいるよ。
……石版の劣化が激しくて、解読は大変だけどね。
アルカ・ゾルカ : もちろん、キミのことも忘れちゃいないさ。
「学者」の軍学魔法についても、ちゃーんと調べてるよ。
アルカ・ゾルカ : ……ニームの軍勢は、斧を持つ海兵を主力としていた。
そして、貴重だった魔道士の力は、兵士たちの力を
最大限に引きだすために、使われていたらしいんだ。
アルカ・ゾルカ : 最前線で兵の指揮を執りつつ、彼らとともに戦い、
魔法でその力を引き出して、負傷者があればそれを癒す。
戦う軍師……それが軍学を極めた「学者」という存在さ。
アルカ・ゾルカ : だけど、気になる点もいくつかあってね……。
石版によれば、軍学魔法はもっと多彩なものだったらしい。
アルカ・ゾルカ : すべての軍学魔法を使えないのは、
1500年もの長きにわたって封じられていたフェアリーが、
完全に目覚めていないせいだと思うんだ。
アルカ・ゾルカ : ……フェアリーに、記憶を刺激するような体験をさせれば、
目覚めを促すことができるんじゃないかな。
アルカ・ゾルカ : 外地ラノシアにある
「ニーム浮遊遺跡」を巡ってみるってのはどうだろう?
縁のある風景を見せるってわけさ。
アルカ・ゾルカ : ただし、あの辺りはコボルド族の勢力圏にも近い。
彼らと遭遇すると厄介だから、くれぐれも注意してくれよ。

クエスト『失われた記憶を求めて』を引き受けた!
クエスト『失われた記憶を求めて』の目的『ニーム浮遊遺跡のニームの遺跡を調べる』を達成した!
クエスト『失われた記憶を求めて』の目的『指定地点を調べる』を達成した!

アルカ・ゾルカ : おかえり、Ace君。
その様子だと、僕の提案はうまくいったようだね。
アルカ・ゾルカ : フェアリーの目覚めによって、
「ソウルクリスタル」に秘められていた古の軍学魔法が、
呼び覚まされるはずだよ。
アルカ・ゾルカ : さあ、僕も負けていられないね。
石版に記されていた「海兵の戦技」を体得するため、
猛特訓をしてみるつもりさ。
アルカ・ゾルカ : 失われた技術を、どっちが次に復活させられるか、
競争しようじゃないか!
さあ、お互い修行に励もうぜ!

クエスト『失われた記憶を求めて』をコンプリートした!

Lv40~ 怨念の権化

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君!
いつもながら、キミはいいところに現れてくれるね。
実は僕、石版にあった「海兵の戦技」を体得できたんだ!
アルカ・ゾルカ : 伝説の「ニーム海兵団」では、
海兵と学者が協力していたって話は、もうしたよね?
アルカ・ゾルカ : 海兵の戦技を復活させたい僕としては、
ぜひとも、現代に甦った学者であるキミと共闘して、
体得した技を試してみたいんだよ。
アルカ・ゾルカ : ちょうどいい話があってね。
ニーム時代の遺跡が数多く残るブロンズレイクに、
「トンベリ」が現れたらしい。
アルカ・ゾルカ : 「トンベリ」っていうのは、ニーム時代の神殿遺跡……
「ワンダラーパレス」に棲みついている不快な怪物さ。
アルカ・ゾルカ : 普段は遺跡から出てこないんだが、
最近1匹のトンベリが、ブロンズレイクを徘徊してるらしい。
その討伐依頼が、斧術士ギルドに回ってきてるのさ。
アルカ・ゾルカ : ニームに由来する場所で怪物退治……。
フェアリーの記憶を刺激するのにも、うってつけだろう?
アルカ・ゾルカ : トンベリが目撃されたのは、
高地ラノシアの「ブロンズレイク」中央部だ。
現地に祭壇があるから、その前で待ち合わせよう!

クエスト『怨念の権化』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : Ace君、
待たせてしまったみたいだね。
アルカ・ゾルカ : 「トンベリ」が目撃されたのは、このあたりだ。
まだ周囲に潜んでいるかもしれないから、慎重に行こう。
アルカ・ゾルカ : いたぞ!
あいつが噂の怪物だ!
謎めいたトンベリ : オオオオォォォォ……!
我が輝き……失われた輝き……
ついに見つけたぞォォォ……!
謎めいたトンベリ : 我が怨みを受けよォォォ!
アルカ・ゾルカ : く、来るぞッ!

先駆のアルカ・ゾルカ : 僕が前に出るから、支援を頼むッ!
先駆のアルカ・ゾルカ : なんだコイツら?
あいつが呼び出したとでもいうのか!?

アルカ・ゾルカ : これでトドメだァ!
アルカ・ゾルカ : 危ないじゃないかッ!
邪魔だ、そこをどけッ!
謎めいたトンベリ : オオォォォォ……。
アルカ・ゾルカ : なんだってんだよ!

アルカ・ゾルカ : キミのフェアリーは、躾けがなってないよ!
おかげで、トンベリを逃がしてしまったじゃないか!
アルカ・ゾルカ : ……まぁ、軍学魔法とフェアリーについては、
まだまだ未知数の部分が多いから、仕方がないけどさ。
アルカ・ゾルカ : とにかく、今回の討伐は失敗だよ。
トンベリは完全に見失ってしまったし……
今日のところは「斧術士ギルド」に引きあげるとしようか。

クエスト『怨念の権化』の目的『アルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : やあ、Ace君。
さっきは怒鳴ったりして悪かったね。
僕も少し、興奮しすぎていたようだ……。
アルカ・ゾルカ : トンベリ討伐は失敗してしまったけど、
僕の「海兵の戦技」と、キミの軍学魔法の連携が、
実戦でも有効だってことを証明することはできた。
アルカ・ゾルカ : 見たところ、キミのフェアリーも、
記憶を刺激されているようだし、収穫はあったわけだ。
アルカ・ゾルカ : 僕は、さらなる調査を続けるとするよ。
また進展があったときは、協力してくれよな。
……それと、フェアリーの躾けを忘れないでくれよ。

クエスト『怨念の権化』をコンプリートした!

Lv45~ 匠たちへの頼み

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君!
相棒のフェアリーともども、腕を上げたようだね!
こっちの調査にも進展があったよ。
アルカ・ゾルカ : 第五星暦当時の「学者」が活躍する様子を描いたレリーフと、
その装束にまつわる記述を発見したんだ。
アルカ・ゾルカ : もし、学者の装束を再現できたとしたら……
フェアリーの記憶も、おおいに刺激されるんじゃないかな?
アルカ・ゾルカ : とはいえ、1500年以上前の装束を、
少ない資料を頼りに作るのは、並の職人じゃムリだろう。
だから、専門家に協力を要請してみたんだ。
アルカ・ゾルカ : まずは、僕がまとめた「学者装束概論」を渡しておくよ。
これをウルダハにある裁縫師ギルドのマスター、
「レドレント・ローズ」さんに渡して、製作を依頼してくれ。
アルカ・ゾルカ : ただし、その前にやるべきことがある。
材料となる「霊妖花の若葉」を手に入れる必要があるのさ。
アルカ・ゾルカ : 「霊妖花の若葉」は、今やモードゥナの
「迷霧湿原」でしか見られない稀少な妖花の若葉だ。
密集した樹木の間を、よく探してくれ。
アルカ・ゾルカ : 若葉を手に入れたら「学者装束概論」ともども、
裁縫師ギルドの「レドレント・ローズ」さんに渡すんだ。
「学者の装束」の再現、楽しみに待っているよ!

クエスト『匠たちへの頼み』を引き受けた!
クエスト『匠たちへの頼み』の目的『迷霧湿原の湿林の霊妖花を調べる』を達成した!
クエスト『匠たちへの頼み』の目的『湿林の霊妖花を調べ、霊妖花の若葉を入手』を達成した!

レドレント・ローズ : あなたが、アルカ・ゾルカちゃんが言ってた「学者」さん?
ヒトは見かけによらないのねぇ……。
レドレント・ローズ : この「学者装束概論」に描かれてる写し絵を参考に、
装束を再現すればいいのね?
レドレント・ローズ : なるほど……仕立てるのは難しそうだけど、
こんな感じの復古主義的オシャレもいいわね。
古代のロマンをビンビン感じるわ!
レドレント・ローズ : この「霊妖花の若葉」を染料に、
シックな濃紺に染めるっていうのも素敵よね!
さっそく作業に取りかからせてもらうわ!
レドレント・ローズ : はぁ、はぁ、はぁ……
で、できたわよ!
レドレント・ローズ : 私ったら、ガラにもなくハッスルしちゃったわ!
そのぶんだけ、満足のいくデキに仕上がってるわよ。
レドレント・ローズ : ただ、注意してほしいことがあるの。
完成したのは脚衣だけ……あとは未完成よ。
仕上げは、それぞれの専門家に任せたいの。
レドレント・ローズ : 制帽は、彫金師ギルドの「セレンディピティー」ちゃん。
手袋は、革細工師ギルドの「ゲヴァ」ちゃん。
ブーツは、同じく革細工師ギルドの「ベリ」ちゃんよ。
レドレント・ローズ : それぞれの専門家に、私が用意した
「未完の学者装束」を渡せば仕上げてくれるわ。
レドレント・ローズ : 全部完成したら、
「アルカ・ゾルカ」ちゃんに着て見せてあげなさいよ。
あの子も装束の完成を楽しみにしてるはずだからね。

クエスト『匠たちへの頼み』の目的『裁縫師ギルドのレドレント・ローズに指定の品を渡して
学者の装束を入手』を達成した!

レドレント・ローズ : 仕上げは、それぞれの専門家に任せたいの。
レドレント・ローズ : 制帽は、彫金師ギルドの「セレンディピティー」ちゃん。
手袋は、革細工師ギルドの「ゲヴァ」ちゃん。
ブーツは、同じく革細工師ギルドの「ベリ」ちゃんよ。
レドレント・ローズ : それぞれの専門家に、私が用意した
「未完の学者装束」を渡せば仕上げてくれるわ。
レドレント・ローズ : 全部完成したら、
「アルカ・ゾルカ」ちゃんに着て見せてあげなさいよ。
あの子も装束の完成を楽しみにしてるはずだからね。
セレンディピティー : はい、どうもこんにちは!
あなたがレドレント・ローズさんの言っていた
「学者」さんですね?
セレンディピティー : 話は伺っていますよ。
さっそくですが、仕上げ作業をやってみますね。
セレンディピティー : できました!
レドレント・ローズさんが仕立てた帽子に、
ミスリル細工の留め金と飾りをちりばめてみました。
セレンディピティー : 深い濃紺に、ミスリルの白い輝き!
うん、とっても素敵だと思いますっ!

クエスト『匠たちへの頼み』の目的『セレンディピティーに未完の学者装束を渡し、学者の装束を入手』を達成した!

ゲヴァ : ふぅん、レドレント・ローズが言っていた
自称「学者」って、あんたなのね。
ゲヴァ : ま、いいわ。
細かい話は抜きにして、仕上げ作業に入るから。
ゲヴァ : こんなものかしら?
リムサ・ロミンサから取り寄せておいた
バッファロー革を縫いあわせたグローブよ。
ゲヴァ : 魔道書をめくりやすいように、
指先が出る形に仕上げておいたわ……大切になさい。

クエスト『匠たちへの頼み』の目的『革細工師ギルドのゲヴァに未完の学者装束を渡し、学者の装束を入手』を達成した!

ベリ : 例の「学者の装束」に関する依頼だね?
靴職人である、この私の腕が必要というのなら、
喜んで手を貸させてもらおう。
ベリ : こんな機会は、なかなかないからね。
気合いを入れて、仕事をするとしようか!
ベリ : ほら、お望みの品の完成だ。
写し絵のデザインを参考に、キミが届けてくれた部品に、
バッファロー革とボア革を縫いあわせて仕上げてみた。
ベリ : 多くの命をいただいて作った品なんだ。
くれぐれも、愛情をもって使ってくれよ。

クエスト『匠たちへの頼み』の目的『ベリに未完の学者装束を渡し、学者の装束を入手』を達成した!

アルカ・ゾルカ : こ、これが……
「ニーム海兵団」の学者が着ていた、古の制式装束ッ!
アルカ・ゾルカ : 素晴らしい出来だよ!
石版に刻まれたレリーフから、
こんなにすばらしい装束が再現されるなんて!
アルカ・ゾルカ : 自分で提案しておいてなんだけど、本当に驚きだ!
アルカ・ゾルカ : あはは、キミの相棒も、
どうやらお気に召したようだぞ!
今回の装束再現は大成功だなッ!

クエスト『匠たちへの頼み』をコンプリートした!

Lv45~ 軍学式の治療法

アルカ・ゾルカ : そうそう、Ace君!
キミが学者装束のために奔走している間も、
調査を進めていたところ、新たに解ったことがあるんだ。
アルカ・ゾルカ : ……「ニーム」が繁栄していた第五星暦末期。
「魔大戦」という大きな戦乱があったものの、
その合間には、多少なりとも平穏な時期があったらしい。
アルカ・ゾルカ : そういう平時の間、学者たちはその魔法を使って、
癒し手として活躍していたそうなんだ。
アルカ・ゾルカ : 特に、ニームで奇病が大流行した時には、
献身的に人々の治療にあたったそうだよ。
当然、キミのフェアリーも治療に参加していたはずさ。
アルカ・ゾルカ : もしかすると、病人の治療に手を貸すことで、
フェアリーの記憶を刺激できるかもしれない……。
アルカ・ゾルカ : 高地ラノシアのキャンプ・ブロンズレイクには、
「ウォームワイン・サナトリウム」っていう療養所がある。
アルカ・ゾルカ : 所長の「ルクサ・ファルサ」に会って、
病人の治療を手伝ってみたらどうかな?
フェアリーの目覚めを促せるかもしれないよ。

クエスト『軍学式の治療法』を引き受けた!

ルクサ・ファルサ : ようこそ、ウォームワイン・サナトリウムへ。
長期療養のご希望でしたら……え?
病人の治療を手伝いたいのですか?
ルクサ・ファルサ : たしかに、アルカ・ゾルカさんから話は伺っています。
今のご時世に、無償で治療をしてくださるなんて……
まったく頭の下がる思いですよ。
ルクサ・ファルサ : 現在、この温泉地には、
治療を要する傷病兵が、5名ほどいらっしゃいます。
ルクサ・ファルサ : あなたが得意とする治療法……「エスナ」で、
傷病兵の皆さんを、癒してあげてくださいね。

クエスト『軍学式の治療法』の目的『高地ラノシアのキャンプ・ブロンズレイクにいるルクサ・ファルサと話す』を達成した!

辛そうな傷病兵 : なんだか、体調がすぐれなくて……
あなたが治療してくださるの?
辛そうな傷病兵 : まぁ、なんだか身体が軽くなったようだわ。
本当にありがとう!
酔った傷病兵 : うぃっく……
治療のために飲むスパイスワインは、最高だぁ~!
酔った傷病兵 : うぃっく……どうしてくれるんだぁ~!
体調が良くなっちまったら……うぃっく!
スパイスワインが、飲めなくなるじゃねぇかぁ~! 
顔色の悪い傷病兵 : 傷はもう治ったはずなのに、
誰かが伸しかかっているように肩が重いんだ……。
顔色の悪い傷病兵 : な、なんだ!?
肩が軽くなって、楽になったぞ!
ありがとさん!!
陰気な傷病兵 : カルテノーの戦いから5年……
いっこうに傷が完治する様子もねぇ……。
陰気な傷病兵 : あ、あんなに疼いていた傷が嘘のように……
アンタ、いったい何者だ!?
眠そうな傷病兵 : ……悪夢にうなされて、夜も眠れないの。
何かに取り憑かれているのかしら……。
眠そうな傷病兵 : あら……なんだか不安がなくなって、眠くなってきた。
これなら、夢も見ずに熟睡できそう……。
ありがとう、むにゃ。

クエスト『軍学式の治療法』の目的『傷病兵に「エスナ」をする』を達成した!

ルクサ・ファルサ : 実に、すばらしい働きぶりでしたよ!
なんだか私、感激してしまいました!
ルクサ・ファルサ : 治癒を受けた皆さんは、じきに前線へ復帰できるでしょう。
あなたを紹介してくださった斧術士ギルドの
「アルカ・ゾルカ」さんにも、よろしく伝えてくださいね。

クエスト『軍学式の治療法』の目的『ルクサ・ファルサと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君!
その様子だと、キャンプ・ブロンズレイクでの
治療活動は順調だったみたいじゃないか!
アルカ・ゾルカ : うんうん。
どうやら、キミの相棒であるフェアリーも、
癒し手としての日々を思い出したようだね。
アルカ・ゾルカ : 僕だって負けてはいないよ。
キミが治療に行っている間に、
さらに海兵の戦技を体得するため、猛特訓していたんだ。
アルカ・ゾルカ : もう少し時間が必要そうだけど、必ずモノにしてみせるさ!
キミも、欠かさず修行しておけよな!

クエスト『軍学式の治療法』をコンプリートした!

Lv50~ 次代の学者

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君!
とんでもなく、いいところに来てくれたね!
出たんだ、出たんだよ!
アルカ・ゾルカ : 何が出たって、前に仕留めそこなった「トンベリ」さ!
ブロンズレイクで、荷運び人が襲われたらしい!
アルカ・ゾルカ : ちょうど、斧術士ギルドの仲間にも応援を頼んで、
トンベリ退治に出発するところだったんだ。
アルカ・ゾルカ : 前回は、あと一歩のところで
フェアリーに邪魔されてしまったけど……
アルカ・ゾルカ : もう、そんな事はないよな?
キミも、フェアリーの扱いには慣れてきたわけだし。
アルカ・ゾルカ : ともかく、一緒にトンベリ退治に行くぞ!
場所は「高地ラノシア」の「ブロンズレイク」中央部!
例の祭壇前で合流だ!

クエスト『次代の学者』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : 遅いぞ、Ace君!
もう少しで、僕たちだけで仕掛けるところだったよ!
アルカ・ゾルカ : この上の祭壇に、また奴が現われているんだ!
アルカ・ゾルカ : みんな、準備はいいな!?
アルカ・ゾルカ : 化物め、覚悟しろい!
アルカ・ゾルカ様と新生「海兵団」が、
今度こそ、お前をとっちめてやるッ!
謎めいたトンベリ : オオォォォォ……
我が輝きを……奪った者たちよ……。
怨みの地で、決着をつけようぞ……。
アルカ・ゾルカ : しまった!
奴め、ワンダラーパレスに逃げこむつもりだ!
アルカ・ゾルカ : 奴を追うぞ!
こうなったら、殴りこみだッ!
海兵のアルカ・ゾルカ : 来てくれ、Ace君!
奥に逃げられる前に、決着をつけるぞッ!

アルカ・ゾルカ : また邪魔する気か!?
海兵のアルカ・ゾルカ : Ace君、
まさか、こいつを助けるつもりかい!?
謎めいたトンベリ : オオオォォォォォ……
狂おしいほどの怨みが、晴れてゆく……。
謎めいたトンベリ : お、お前はリリィベル!
なぜ、私のフェアリーをお主が……?
謎めいたトンベリ : なるほど。
私がワンダラーパレスに封じられてから、
どうやら、途方もない歳月が過ぎたらしいな。
スリト・カリト : 私の名は、スリト・カリト。
かつて海洋都市「ニーム」が誇った最強軍団、
「海兵団」を率いる軍学者のひとりだった……。
スリト・カリト : ……ある年、1隻の交易船が故郷に奇病を持ちこんだ。
その病にかかると、耳や鼻が削げ、四肢が縮まり、
私のような姿となってしまう。
スリト・カリト : 次々に人々が奇病にかかる中、
私は癒やし手として、治療に奔走した。
スリト・カリト : だが……やがて、私も奇病に感染してしまった。
そして醜い姿となった私を、かつての戦友たちは
魔物だ、悪鬼だと罵ったのだ!
アルカ・ゾルカ : そ、そんな……
じゃあ、アンタはもともと人だったっていうのか?
スリト・カリト : さよう……。
私と同様に、多くの者が魔物の如き醜い姿となった。
スリト・カリト : そして……迫害され、すべてを奪われた我々は、
怨みに呑まれ、心までも魔物の如くになってしまったのだ。
スリト・カリト : この確執は、ついには患者の隔離施設であった
ワンダラーパレスごと湖に沈め、封印魔法で封じるという
悪夢のような結末に至った……。
スリト・カリト : だが、お主とフェアリー「リリィベル」の力が、
私の怨みに固まった心を癒やしてくれた……。
スリト・カリト : ありがとう……
こんな晴れやかな気持ちは久しぶりだ……。

熟練の斧術士 : アンタの「軍学魔法」とやら、やるじゃねぇか。
アルカ・ゾルカとのコンビネーション、見事だったぜ。
それに引き替え、俺は……ああ、まったく情けねぇ!

クエスト『次代の学者』の目的『熟練の斧術士と話す』を達成した!

気鋭の斧術士 : アルカ・ゾルカのこと、
頭でっかち野郎だって思ってたけど……案外やるもんだね。
アタイも「海兵の戦技」とやらを、習ってみようかな。
気鋭の斧術士 : 今回はアタイたち、あんまり役に立てなかったからね。
正直言って、あんたとアルカ・ゾルカ……
ふたりの目覚ましい活躍に、嫉妬さえ覚えたくらいだよ。

クエスト『次代の学者』の目的『気鋭の斧術士と話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : うぅ……スリト・カリトさんが、
ニームの学者だったなんて……つらかったろうな……。
アルカ・ゾルカ : ……でも、怨みを忘れられたし、
キミのフェアリーも、記憶を取り戻したわけだ。
万事めでたし、だよな?
アルカ・ゾルカ : それにしても、キミはすごいな……。
学者であるキミに背中を預けて戦うことで、
僕も強くなれるって実感できたよ。
アルカ・ゾルカ : よぉし、さらなる技の体得に向けて、
ギルドに帰って、調査と特訓を続けるぞ!
キミはスリト・カリトさんに、挨拶していけよな!

クエスト『次代の学者』の目的『アルカ・ゾルカと話す』を達成した!

スリト・カリト : ありがとう。
お主とリリィベルの力は、私の心を癒やしてくれた。
霞のかかっていた思考も、今では晴れやかだ。
スリト・カリト : 時を超え、軍学魔法を修め、
リリィベルを目覚めさせてくれたお主に頼みがある。
スリト・カリト : 奇病によって姿が変わってしまった私は、
体内エーテルが変容し、もはやリリィベルを召喚できない。
リリィベルを……正式にお主に託させてくれ。
スリト・カリト : そして学者を志すお主に、これを贈りたい……。
「ニーム海兵団」に伝わる軍学の制服と、
至高の軍学魔法「野戦治療の陣」を!
スリト・カリト : さて……私はもう行くことにするよ。
いまだ怨みに呑まれたままの仲間を救うために……。
なに、私とて学者だ。必ず彼らを癒やしてみせるさ。
スリト・カリト : それではな。
1500年後に現われた私たちの後継者よ……。
さらばだ!

クエスト『次代の学者』をコンプリートした!

アルカ・ゾルカ : やあ、我が相棒!
僕がちゃんと修行しているか、
心配になって様子を覗きにきたのかい?
アルカ・ゾルカ : 君と僕とで解き明かした「軍学魔法」によって、
斧術士の戦術は飛躍的に進歩した……
そう言っていいと思うんだ。
アルカ・ゾルカ : さらに1500年前の知識を持つ、
本物の学者、スリト・カリトさんの協力があれば……
僕たちは、まだまだ強くなれるはずだよ!

Lv50~ ブロンズレイクの再会

アルカ・ゾルカ : やあやあ、Ace君!
相変わらず、いいところに来てくれるじゃないか!
何だか都合が良すぎて、怖いくらいだよ。
アルカ・ゾルカ : というのも、ついさっきレターモーグリが、
ここ斧術士ギルドにやって来たみたいでね。
僕と君宛ての手紙を置いていったのさ。
アルカ・ゾルカ : 差出人は誰あろう、スリト・カリトさんだ。
何でも、僕たちふたりに力を貸してほしいそうだよ。
アルカ・ゾルカ : あの人は、ニーム海兵団を率いた伝説の学者……。
つまり、新生「海兵団」である僕らの大先輩さ。
そんな人の頼みを、断れるかってんだい!
アルカ・ゾルカ : 「スリト・カリト」さんは、高地ラノシアのブロンズレイク湖畔、
「ワンダラーパレス」を臨む場所で待っているそうだ。
さっそく行こう、Ace君!

クエスト『ブロンズレイクの再会』を引き受けた!

スリト・カリト : おぉ、よく来てくれた!
わざわざ呼び出してすまなかったね。
アルカ・ゾルカ : 僕らで良かったら、いつだって力になりますよ!
……でも、いったい何があったと言うんです?
スリト・カリト : うむ、順を追って説明しよう……。
お主とリリィベルの癒やしの力により、
正気を取り戻した私は、あの後、仲間の元に戻ったのだ。
スリト・カリト : そして、Ace、お主ら冒険者の活躍で、
「怨み」の権化である「トンベリキング」が倒された……。
こうして徐々に仲間たちは、正気を取り戻していったのだ。
スリト・カリト : もちろん姿は、醜い化け物のままだし、
外の世界に出て暮らすことは難しいだろう……。
だが、心静かで穏やかな暮らしに、皆、満足していた。
スリト・カリト : だが、病はどこまでも私たちを苦しめる気らしい。
一部の仲間たちの病状が進行しはじめたのだ……。
アルカ・ゾルカ : そ、そんな……!!
今まで1500年以上、病は進行していなかったのでしょう?
なんで今になって、突然そんなことに!?
スリト・カリト : 患者ごとワンダラーパレスを湖に封じた封印魔法が、
「第七霊災」とやらの衝撃で、解かれてしまったためだろう。
1500年間、私たちは神殿とともに眠っていたのだよ。
スリト・カリト : 私は、何としても「トンベリ病」の治療法を見つけるつもりだ。
だが、それには途方もない年月が必要だろうし、
それまで仲間の命が保つ保証はない……。
アルカ・ゾルカ : ……でも、諦めるつもりじゃないんでしょう?
だからこそ僕らを呼んだ……違いますか?
スリト・カリト : そのとおりだよ、アルカ・ゾルカ君。
私は、ワンダラーパレスの一角に重症患者を集め、
再び封印魔法で封じるつもりだ。
スリト・カリト : そして、仲間が封印の眠りについている間に、
「トンベリ病」の治療法を研究する!
スリト・カリト : お主たちには、再封印に必要な要石を集めてきてもらいたい。
私が出歩こうものなら、「もぶはんたー」とやらに、
追いかけ回されることになるのでな……。
アルカ・ゾルカ : がってん承知です!
Ace君、やってやろうじゃないか!
スリト・カリト : 「封印の要石」は、湖を囲むように配置されていたはず。
ふたりには、それぞれ地図に指示した場所に赴き、
「封印の要石」を探してきてもらいたい。

クエスト『ブロンズレイクの再会』の目的『ワンダラーパレスのスリト・カリトと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : よし、僕はブロンズレイクの西岸に向かうぞ。
君は北岸の「外地ラノシア」方面を頼む!
「封印の要石」を見つけるんだ!

クエスト『ブロンズレイクの再会』の目的『外地ラノシアの封印の要石を探す』を達成した!
クエスト『ブロンズレイクの再会』の目的『封印の要石を入手』を達成した!

スリト・カリト : どうだね、「封印の要石」は見つかったかな?
スリト・カリト : うむ、よくぞ見つけてくれた。
間違いなく「封印の要石」だ……。
アルカ・ゾルカ : ハァ、ハァ、ハァ……僕も見つけてきましたよ!
でっかい「ウラグナイト」が張り付いていましたけど、
海兵の技で、刺身にしてやりました!
スリト・カリト : うむ、少々、生臭くなっているが……問題ないだろう。
ふたりとも、よくやってくれた。
アルカ・ゾルカ : これで、重症患者さんたちも、
ひとまず命を繋ぐことができますね!
スリト・カリト : いや、話はそう簡単ではないのだよ。
例え一角だけとはいえ、建物を封じるには、
これらふたつの要石に加え、中心になる大要石が必要なのだ。
スリト・カリト : ワンダラーパレスを封じていた大要石が、
いずこにあったのかは、私が調べておこう……。
お主たちは、修行を積みながら、待っていてもらいたい。

クエスト『ブロンズレイクの再会』をコンプリートした!

Lv52~ 封印の大要石

スリト・カリト : 朗報だ、Ace君。
ワンダラーパレスを封じていた「封印の大要石」の場所が、
ようやく判明したのだよ。
スリト・カリト : アルカ・ゾルカ君が、私の調査に協力してくれてね。
彼は「ニーム」について、随分と熱心に研究していたようで、
今に残る遺跡に詳しく、その知識が役立ったのだ。
スリト・カリト : 彼は、すでに現地に向かっている。
東の遺跡に赴いて「アルカ・ゾルカ」君と合流し、
「封印の大要石」を入手してほしい。
スリト・カリト : ……だが、注意してくれたまえよ。
大要石は、手強い「守護者」に護らせるのが定石なのでな。

クエスト『封印の大要石』を引き受けた!

Ace Trickは「学者」にチェンジした。
アルカ・ゾルカ : 待っていたぞ、Ace君!
「封印の大要石」は、ここだ!
アルカ・ゾルカ : 持ち去ろうとすれば、大要石を護る「守護者」が現れるはず……
だけど、僕と君のふたりならやれるよな?
よし、準備が出来たら、「封印の大要石」を調べるんだ!

クエスト『封印の大要石』の目的『ブロンズレイク東の遺跡のアルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : 大要石を護る「守護者」には、くれぐれも注意してくれよ……。
アルカ・ゾルカ : や、やっぱり出たな!
Ace君、僕らでアイツを倒すんだ!

海兵のアルカ・ゾルカ : よし、僕が海兵の技で敵を引き付ける!
君とフェアリーには、支援を頼むよ!
海兵のアルカ・ゾルカ : ソウルストーンを壊せば、
ゴーレムの動きを一時的に止められるはずだ!
海兵のアルカ・ゾルカ : よし、今がチャンスだぞ!
動きが止まっているうちに集中攻撃だっ!
海兵のアルカ・ゾルカ : いい調子だぞ、流石はAce君だ!
海兵のアルカ・ゾルカ : うおおおっ、このまま押し切るぞ!

アルカ・ゾルカ : やったな、Ace君!
僕ら、新生「海兵団」の勝利だぞ!
アルカ・ゾルカ : これで無事に「封印の大要石」も手に入ったことだし、
スリト・カリトさんのところに戻るとしようか!

スリト・カリト : どうだね、Ace君。
「封印の大要石」は、見つかったか?
スリト・カリト : おぉ、これだ……これだ……!
この「封印の大要石」さえあれば、
封印魔法を張り直すことができるぞ!
アルカ・ゾルカ : や、やりましたね!
スリト・カリト : ありがとう、ふたりとも!
私は、ワンダラーパレスの一角を再封印し、
重症患者たちを眠りにつかせるつもりだ……。
スリト・カリト : そして、その間に何としても……
何としても、「トンベリ病」の治療法を見つけてみせる!
アルカ・ゾルカ : 乗りかかった船です、僕らも手伝いますよ!
な、Ace君!
スリト・カリト : ありがとう、アルカ・ゾルカ君……。
そして、Ace君……
少し見ぬ間に、君はさらに学者としての腕を上げたようだ。
スリト・カリト : 今の君なら、ニーム軍学の修士しか扱えぬ、
上級軍学魔法「不撓不屈の策」をも使いこなせるはず……。
次代の学者よ、我らの知識を受け継いでくれ!

クエスト『封印の大要石』をコンプリートした!

Lv54~ 魔法都市「マハ」の陰謀

スリト・カリト : あぁ、君たちか……。
治療法の研究は、完全に行き詰まってしまったよ。
やはり、「トンベリ病」に関する情報が少なすぎる……。
アルカ・ゾルカ : 情報かぁ……。
現代に生きる僕らも、「トンベリ病」については無知です。
確か、交易船が持ち帰った奇病なんですよね?
スリト・カリト : うむ、南洋に向かった交易船が持ち帰ったのだ。
途中で嵐に遭遇したこの船は、目的地にはたどり着けず、
漂流の果てに、絶海の孤島に漂着したと言われている。
スリト・カリト : その島には、ララフェル族の原住民がいてな。
彼らは、衰弱しきった同族の船員たちを助けたばかりか、
船の修理を手伝い、最後には贈り物まで持たせてくれたそうだ。
スリト・カリト : 出港から一年以上経ったある日。
誰もが沈んだものだと思っていた交易船が帰ってきたときは、
それはスゴイ大騒ぎになったもんだよ。
スリト・カリト : だが、この船が帰港してからほどなくして、
ニームの市民たちが、次々と「トンベリ」化していったのだ!
アルカ・ゾルカ : なるほど……。
普通に考えれば、その「絶海の孤島」で、
船員たちが「トンベリ病」に感染していたことになりますね。
アルカ・ゾルカ : ……あれ、でも、おかしいな。
なんで船員たちは、「トンベリ」化していなかったんです?
潜伏期間があるにせよ、長い航海を耐え抜けるとは……。
スリト・カリト : そ、そうか……病を運んできたのは船員じゃない!
帰港後に封を解かれた積荷、つまり原住民から贈られた、
「贈り物」こそが、「トンベリ病」の原因ということか!
アルカ・ゾルカ : つまり、原因である「贈り物」を調べれば、
治療法に繋がるヒントが得られるかもしれませんね!
……でも、1500年以上前のものなんて、遺ってるかどうか。
スリト・カリト : 原住民からの贈り物、すなわち美しい「南洋の飾り壺」は、
市民に公開するため、議事堂に大切に保管されていた。
遺跡を探せばあるいは……。
アルカ・ゾルカ : ニームの議事堂ですって!?
それなら、「ニーム浮遊遺跡」と呼ばれてるあたりですね。
よし、Ace、ダメ元だけど探してみよう!

クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : うーん、見つからないなぁ。
君は、向こう側を探してみてくれよ。

クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』の目的『ニーム浮遊遺跡の指定地点で見渡して南洋の飾り壺を探す』を達成した!
この辺りにも「南洋の飾り壺」はないようだ……。
クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』の目的『再度指定地点で見渡して南洋の飾り壺を探す』を達成した!
崖の下に、「埋もれた壺」を見つけた!
クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』の目的『さらに指定地点で見渡して南洋の飾り壺を探す』を達成した!
クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』の目的『埋もれた壺を掘り出す』を達成した!
地面から「からっぽの壺」を掘り出した!
クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』の目的『再度埋もれた壺を掘り出す』を達成した!

スリト・カリト : Ace君、それは……?
も、もしや本当に、「南洋の飾り壺」が遺っていたのか?
スリト・カリト : ……間違いない、件の交易船が持ち帰った「南洋の飾り壺」だ!
リリィベルとともに、議事堂へと見学しに行ったことが、
まるで昨日のことのように思い出される……。
アルカ・ゾルカ : すごいぞ! 1500年前の壺を見つけたんだね!
……で、でも、何か変なことは起きていないよね?
すでに「トンベリ」化が始まっていたりなんて……。
スリト・カリト : ……ふむ、「南洋の飾り壺」を取ろうとしたら、
下位の妖異が数匹現れたというのだね?
スリト・カリト : どれどれ……ふむ……なるほど……。
確かに、かすかに魔力の残滓を感じることができる。
おそらくこの壺に、妖異が封じられていたのだろうが……。
スリト・カリト : むむっ……!?
こ、これは……壺の底に「マハ」の呪印が刻まれている!
アルカ・ゾルカ : 「マハ」ですって?
あのおとぎ話に出てくる、破壊の魔道士たちが棲む、
古の魔法都市「マハ」のことですか?
スリト・カリト : 現代に、どのような伝承が遺っているのかは知らぬが、
魔法都市「マハ」は、おとぎ話の存在などではないぞ!
我らニームも、何度となく奴らの侵攻を受けた!
スリト・カリト : そのマハの呪印が刻まれていたということは、
交易船を助けたのも、連中の一味ということだ……。
すべては、妖異を封じた壺を、ニームに贈り届けるため……。
スリト・カリト : ……いや、狡猾なマハの魔道士たちのことだ、
交易船を襲った嵐さえ、奴らの仕業である可能性がある!
スリト・カリト : 盲点だったが、これは「トンベリ病」に繋がる重要な証拠。
詳細を調べてみるゆえ、お主たちは待っていてくれ。
……それから、君は体調の変化に気をつけてな?

クエスト『魔法都市「マハ」の陰謀』をコンプリートした!

Lv56~ 海兵魂、海兵魂、海兵魂!

スリト・カリト : よく来てくれた、ふたりとも。
そして、Aceよ……
耳や鼻がそげ落ちてはおらんようだな?
スリト・カリト : ……ふふふ、安心していいぞ。
例の「南洋の飾り壺」と、お主が倒したという妖異の死体……
どちらからも「トンベリ病」に繋がる毒素は見つからなかった。
スリト・カリト : だが、「バニシュ」系の隠蔽魔法を使用した痕跡が見られた。
つまり、壺に封じられていた妖異が、眷属を囮に使いつつ、
魔法で姿を隠して消え去ったということだ。
アルカ・ゾルカ : そ、それじゃあ、その「消えた妖異」が、
「トンベリ病」をバラ撒いた犯人だってことですか?
スリト・カリト : 断定はできないが、その可能性が極めて高い。
恐らく姿を消して逃げたのは、1500年間の封印により、
戦うほどの魔力が残っていなかったためだろう。
アルカ・ゾルカ : たたたた、大変だ!
奴が力を取り戻したら、「トンベリ病」が広まってしまう!
かつてニームで起きた大流行のように!!
スリト・カリト : うむ、これは危機だ……しかし、好機でもある!
妖異を倒して調べることができれば、「トンベリ病」の秘密を、
解き明かすことができるかもしれないのだから!
アルカ・ゾルカ : た、確かに……。
ビビってばかりはいられないぞ、Ace君!
やろう、僕らで「消えた妖異」を追いかけて倒すんだ!
スリト・カリト : だが、相手は姿を消す能力の持ち主。
私が行方を捜している間に、君たちには決戦に備えてもらおう。
……紹介しよう、君たちに必勝の力をもたらす教官を!
ハルガ・トルガ : 俺の名は、ハルガ・トルガ!
ニーム海兵団戦闘訓練主任、海兵軍曹だ!
貴様らをシゴいてシゴいて、シゴき倒してやる、覚悟しろ!
アルカ・ゾルカ : で、で、伝説の最強軍団の訓練を僕たちが!?
す、すごいぞ、Ace君!
僕たちは、まだまだ強くなれるんだ!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』を引き受けた!

スリト・カリト : ハルガ・トルガの訓練は厳しいぞ。
しかし、成し遂げれば必ずや力となるだろう。

スリト・カリト : ハルガ・トルガの訓練は厳しいぞ。
しかし、成し遂げれば必ずや力となるだろう。
アルカ・ゾルカ : うおおおおお、ぼ、僕はやるぞ!
本物の海兵になるんだぁぁぁ!
ハルガ・トルガ : 貴様ら、新生「海兵団」を名乗っているそうだな!?
お前のような「微笑みメガネ」が海兵だと?
ハッハッハッハッ……笑わせるな!!
ハルガ・トルガ : それに、こっちが軍学を継承した「次代の学者」だと?
お前のような「ドブネコ野郎」が!?
ふたりして、俺を笑い死にさせるつもりか!!
ハルガ・トルガ : だが、俺の訓練を乗り越えれば、
貴様らお笑い「珍兵団」も、いっぱしの戦力になるだろう!
さあ、やる気があるなら、「海兵魂」と吠えてみろ!!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』の目的『ハルガ・トルガと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : 海兵魂……!!
ハルガ・トルガ : なんだ貴様ら、その小さな声は!
貴様らのおちょぼ口は、嘔吐するためだけのゲロ穴か!?
最強軍団の一員になりたいなら、魂の叫びを上げて見ろ!!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』の目的『チャットの「Say」モードで
『海兵魂』を含む好きな言葉を入力しハルガ・トルガに答える』を達成した!

アルカ・ゾルカ : 海兵魂ぃぃぃぃぃぃぃぃ!!
ハルガ・トルガ : そうだ、そうだ、その「海兵魂」を忘れるな!
よし、今回は貴様らに別々の課題をあたえてやるぞ!!
ハルガ・トルガ : おい、「ドブネコ野郎」!
そこらでイキがってる「マムージャ傭兵隊長」を見つけて、
「大笑い」してバカにしてやれ!
ハルガ・トルガ : 奴らは、ワンダラーパレスを狙うクズ野郎だ!
ブチギレた奴らが襲ってきたら、返り討ちにしてやれ!
行け、早く行け、今すぐ行ってこい!!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』の目的『再度チャットの「Say」モードで
『海兵魂』を含む好きな言葉を入力しハルガ・トルガに答える』を達成した!

アルカ・ゾルカ : うおおおおお、ぼ、僕はやるぞ!
本物の海兵になるんだぁぁぁ!

マムージャの隊長 : なん、だ、貴様は!
我ら、を、「光鱗戦闘団」の一員と知、り、
声をかけているの、か?
マムージャの隊長 : なん、だ、貴様は!
我ら「光鱗戦闘団」、を、バカにしているの、か?
許せ、ん! 皆の者、こやつを叩きのめ、せ!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』の目的『マムージャの隊長にエモート「大笑いする」をして襲われたら討伐』を達成した!

アルカ・ゾルカ : ひ、ひとりで「サラマンダー油」を採取して、
妙なオジサンに塗りつけてくるって課題をあたえられたんだ……。
すごい、ヌメヌメで……うっ、うっ……。
ハルガ・トルガ : ふたりとも、どうにかこうにか課題を達成したようだな!!
「微笑みメガネ」と「ドブネコ野郎」にしては、
上出来だと褒めてやる……
ハルガ・トルガ : ……とでも、思ったか!
この程度の課題であれば、もっと早くできたはずだ!
やっぱり、貴様らはお笑い「珍兵団」だ!!
アルカ・ゾルカ : そ、そんなぁ…………。
たったひとりで、「サラマンダー油」を手に入れて、
妙なオジサンに塗りつける訓練に、何の意味があるんですか!
ハルガ・トルガ : だから、貴様はバカだというのだ!
戦場は無慈悲だ!! 己の弱さが、仲間の命を奪う!!
ハルガ・トルガ : 弱い海兵は仲間を守れない! 弱い学者は仲間を救えない!
最強軍団に、仲間の命を脅かす足手まといは不要だ!!
最低限の「個の力」が必要なのだ!!
ハルガ・トルガ : 「微笑みメガネ」は、あの肉体を見て何も感じなかったのか?
「ドブネコ野郎」は、多数の敵との戦いで、
何も得るものがなかったとでも……!?
ハルガ・トルガ : それぞれ、今日の訓練を思い出し、修行し直してこい!
貴様らが強くならねば、「消えた妖異」をブチのめし、
人々を病の脅威から救うことなどできんのだぞ!!
アルカ・ゾルカ : う、う、うおおおおお、僕がバカでしたぁぁぁ!
僕は必ず強い海兵になって、「消えた妖異」を倒してみせます!
海兵魂! 海兵魂ぃぃ! 海兵魂ぃぃぃぃ!

クエスト『海兵魂、海兵魂、海兵魂!』をコンプリートした!

Lv58~ 消え去りし大妖異

スリト・カリト : Ace君、アルカ・ゾルカ君。
訓練の方は順調のようだね?
アルカ・ゾルカ : 確かにAce君は、
ますます実力を付けてきています。
相棒である僕は、そのことがよくわかる……。
アルカ・ゾルカ : ……でも、僕はまだまだです。
これまで石板を頼りに、独学で修行してきましたが、
ハルガ・トルガ軍曹の教えは、やはり別格でした……。
アルカ・ゾルカ : だから、まだまだ未熟者なんです……。
それでも僕は、ハルガ・トルガ軍曹の下で訓練を続けて、
絶対に強く……絶対に「本物の海兵」になってみせます!
スリト・カリト : うむ……大志を抱く若者の姿というものは、
いつの時代も、まぶしいものだな……。
その調子で、精進してくれたまえ!
スリト・カリト : では、今回の手伝いは、
Ace君に頼むとしよう。
スリト・カリト : これまで私は、「消えた妖異」を追跡しようと、
あらゆる手を試みてきた……しかし、それが難航していてな。
どうやらニーム式の追跡法が、まったく通用せん相手らしい。
アルカ・ゾルカ : そうか、魔法都市「マハ」は、ニームと魔大戦で戦った相手。
ニーム側の防御策への対処法を考えていたんだ!
スリト・カリト : 残念ながら、そのとおりのようだ。
そこで、私は現代の知識を借りたいと考えている。
いずこかに、妖異に関する研究書などはないものだろうか?
アルカ・ゾルカ : 古の魔道士たちが興した「ベラフディア」を祖とする、
砂の都「ウルダハ」では、昔から魔法や妖異の研究が盛んです。
「呪術士ギルド」を訪ねれば、何か資料があるかも……。
スリト・カリト : ほう? マハの魔道士の流れを汲む者たちか……。
それならば、可能性は高そうだな。
どうだ、Ace君、行ってくれるか?
アルカ・ゾルカ : よしきた、それならAce君。
「呪術士ギルド」の「ヤヤケ」導師に相談してみてくれ。
彼女は、古書愛好家である僕の友達なんだ。
アルカ・ゾルカ : 本当なら、僕もいっしょに行くべきだと思うけど、
まだまだ訓練の最中でね……。
……それに、彼らも「海兵」の技を学びたいっていうし。
熟練の斧術士 : うおぉぉぉぉ!
海兵魂! 海兵魂ぃぃ! 海兵魂ぃぃぃぃ!
アルカ・ゾルカ : それじゃ、ヤヤケ導師によろしく伝えておいてくれ!
うおおぉぉぉ、特訓だぁ~! 海兵魂ぃぃぃぃ!!

クエスト『消え去りし大妖異』を引き受けた!

ハルガ・トルガ : この訓練を乗り越えた時、
貴様らは、最強軍団に相応しい海兵となるのだ!
だが、今の貴様らは、腐ったプリン以下の存在だ!!

呪術士ギルド受付 ヤヤケ : おや、我が「呪術士ギルド」の朋、
Aceではありませんか。
今日は、私に何か用があるので?
呪術士ギルド受付 ヤヤケ : ……これは驚きました。
貴方の口から、我が朋、アルカ・ゾルカの名が出ようとは……。
同じ愛書家である彼の頼みとあれば、無下にはできませんね。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ : 確かに、そのような「姿を消す妖異」について記した、
第五星暦時代の古文書があったと記憶しております。
しかし、残念ながら、今はもうありませんわ。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ : と、申しますのも、我がギルドに属していた妖異研究者が、
件の書を手に調査の旅に出たまま、帰らぬ人となったのです。
あれからもう、もう5年なのですね……。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ : 彼が向かった先は、クルザス西部高地……。
先の霊災で被害が大きかった場所だと聞いております。
呪術士ギルド受付 ヤヤケ : どうしても、件の古文書が諦められぬなら、
直接、行方不明となった彼の足跡を追うしかないでしょう。
彼が最後に目撃された「ファルコンネスト」へ……。

クエスト『消え去りし大妖異』の目的『呪術士ギルドのヤヤケと話す』を達成した!

レッドワルド : 冒険者殿……?
何か、私に用でも?
レッドワルド : ……ふむ、5年前に「ファルコンネスト」を訪れた、
妖異研究者の行方を追っていると……。
レッドワルド : それなら、文官の「スビニー」に相談するといい。
霊災前に駐屯していた部隊が残した各種資料を集め、
編集する仕事を任せているのでな。

クエスト『消え去りし大妖異』の目的『ファルコンネストのレッドワルドと話す』を達成した!

スビニー : ……えっ、あっ、はいっ……
霊災前に「ファルコンネスト」に訪れた、
妖異研究者の行方を捜している……ですか?
スビニー : わかりました……少々、お待ちください……。
スビニー : あぁ、ありましたよ……。
「ファルコンネスト」に滞在した後に、
川船に乗ったという記録が残されていますね……。
スビニー : 霊災時には、「黒い蛮神」にやられて、
多くの川船が沈没したり、座礁したりしたそうです。
運良く生き残った乗員たちも魔物に襲われ、ほとんどが……。
スビニー : クルザス川には、今も氷に閉じ込められた、
座礁船が残っているそうなので、探してみるといいでしょう。
……しかし、魔物の類いには、気をつけてくださいね。

クエスト『消え去りし大妖異』の目的『スビニーと話す』を達成した!
クエスト『消え去りし大妖異』の目的『凍り付いた荷物から妖異研究者の所持品を入手』を達成した!

スリト・カリト : Ace君。
妖異について記された古文書は見つかったか?
スリト・カリト : おぉ、荷物の中に古文書が!
……ふむ、少々、傷んでおるようだが問題はあるまい。
スリト・カリト : この古文書を、じっくり読み込めば、
必ずや「消えた妖異」を見つける方法がわかるだろう!
アルカ・ゾルカ : すごいぞ、Ace君!
ついに奴を見つける手がかりを掴んだんだね!
アルカ・ゾルカ : こっちも進展があったぞ!
ハルガ・トルガ軍曹の特訓のお陰で、新技を修得したんだ!
それに、仲間のふたりも「海兵」の戦技を覚えたしね!
アルカ・ゾルカ : もう少し訓練を重ねて、君の実力に追いつければ、
絶対に「消えた妖異」になんて負けやしないさ!
スリト・カリト : うむ、順調なようだな。
それでは、後のことは、私に任せてもらいたい。
君たちは決戦の日に向け、各々、腕を磨いてくれ。

クエスト『消え去りし大妖異』をコンプリートした!

Lv60~ 次代の「海兵団」

スリト・カリト : おぉ、Ace君!
ついに「消えた妖異」の追跡法を見出したぞ!
急ぎアルカ・ゾルカ君たちを交えて、作戦会議といこう!
アルカ・ゾルカ : つ、ついに決戦の時がやって来たんですね!
こちらも準備は万端ですよ!
スリト・カリト : うむ、いよいよ大詰めだ。
封印を解かれた妖異は、衰えた魔力を回復するため、
この周辺で生物を襲い、エーテルを吸収して回っているはず。
スリト・カリト : その「食事」の痕跡……
つまり、エーテルの残滓を追跡するのだ。
アルカ・ゾルカ : なるほど……でも、どうやってそんなことを?
僕たちにはエーテルの残りカスなんて見えませんよ。
スリト・カリト : そこで、リリィベルの出番となる。
エーテル体にかぎりなく近い「フェアリー」ならば、
吸収されきれなかった「エーテルの残滓」を感じ取れるだろう。
スリト・カリト : 例の「南洋の飾り壺」を見つけた場所から痕跡を辿り、
奴の移動ルートを探る……
これが作戦の第一段階だ。
スリト・カリト : 大まかな奴の居所がわかったら、第二段階に移行……。
フェアリーの輝きで辺りを照らし、隠蔽魔法を打ち破る!
リリィベル、自慢の輝きを披露するのだぞ?
スリト・カリト : そして、奴が姿を現したら、作戦は最終段階……。
君たち新生「海兵団」の総力を挙げて、奴を叩きつぶすのだ!
アルカ・ゾルカ : うおおおおぉぉぉぉ!
燃えてきたぞ、Ace君!
僕らの海兵魂を見せてやろうじゃないか!!
アルカ・ゾルカ : フェアリー君も頼むよ!
なんたって、この作戦の要は君なんだからね!
スリト・カリト : 作戦は、以上だ!
「トンベリ病」の新たな被害者を出さぬため、
そして、今も病に苦しむ同胞を救うため……作戦開始だ!
アルカ・ゾルカ : 行くぞ、海兵魂ぃぃぃぃ!!!

クエスト『次代の「海兵団」』を引き受けた!

スリト・カリト : まずは「南洋の飾り壺」を見つけた「ニーム浮遊遺跡」から、
奴の「食事」の痕跡を探すのだ……頼んだぞ!

アルカ・ゾルカ : どこだ……。
いったい「消えた妖異」はどこに行ったんだ!

フェアリーが、かすかなエーテルの残滓を感じ取った!
どうやら「消えた妖異」は、動物や魔物を襲いながら、
高地ラノシアの「ゼルマ渓谷」方面に向かったようだ……。
クエスト『次代の「海兵団」』の目的『ニーム浮遊遺跡でエーテルの残滓を調べる』を達成した!
フェアリーが、かすかなエーテルの残滓を感じ取った!
どうやら「消えた妖異」は、動物や魔物を襲いながら、
「キャンプ・ブロンズレイク」方面に向かったようだ……。

アルカ・ゾルカ : どうした、奴の居所がわかったのかい?
アルカ・ゾルカ : な、なんだって!?
この先は「キャンプ・ブロンズレイク」じゃないか!
アルカ・ゾルカ : あそこは、黒渦団の傷病兵が沢山いる、
療養所がある場所なんだぞ!
アルカ・ゾルカ : そうか! 「消えた妖異」は、
身体の弱った人たちに「トンベリ病」を広めるつもりなんだ!
アルカ・ゾルカ : こ、こうしちゃいられない!
すぐさま「キャンプ・ブロンズレイク」に乗り込んで、
奴を見つけ出して、決着を付けるんだ!

クエスト『次代の「海兵団」』の目的『ゼルマ渓谷周辺でエーテルの残滓を調べる』を達成した!

熟練の海兵 : くそっ、やっぱり今日も多くの傷病兵がいやがる!
早く奴をブチのめさないと!
気鋭の海兵 : だが、どうやって妖異をおびき出すんだ?
姿が見えないっていうのに……。
アルカ・ゾルカ : ふたりは傷病兵たちをどうにか説得して、避難させるんだ!
君はフェアリー君の輝きで、妖異の痕跡を見つけてくれ!
僕もいざと言う時のためについていく!
海兵長のアルカ・ゾルカ : 「消えた妖異」の痕跡を探し出せるのは、
Ace君たちだけだ……頼んだぞ!

海兵長のアルカ・ゾルカ : な、ななな、なんだあの光は!?
海兵長のアルカ・ゾルカ : ハッ……あれが「消えた妖異」なのか?
よし、みんな、光の後を追うぞ!!
アルカ・ゾルカ : Ace君! フェアリー君!
アルカ・ゾルカ : こ、こいつが……「トンベリ病」の根源!
魔法都市「マハ」が送り込んだ病の妖異かッ!
静養中の傷病兵 : ば、化け物が出たぞ~!
アルカ・ゾルカ : いくぞ、みんな!
今こそ、僕たち新生「海兵団」の力を見せつける時だ!
リムサ・ロミンサの市民と、トンベリたちを救うために!
新生「海兵団」たち : うおおおぉぉぉぉ、海兵魂ぃぃぃぃ!!!
海兵長のアルカ・ゾルカ : 「トンベリ病」の発生を絶対に防ぐんだ!
ここが踏ん張りどころだぞ! 燃やせ海兵魂ぃぃぃぃ!
海兵長のアルカ・ゾルカ : ま、まずいぞ、「トンベリ病」の毒素だッ!
Ace君、エスナで治療してくれ!
軍略のスリト・カリト : 祖国「ニーム」を襲った悲劇、繰り返させてなるものか!
我ら「ニーム海兵団」、全力で諸君らを支援する!
海兵長のアルカ・ゾルカ : スリト・カリトさん! それに軍曹まで!?
き、来てくれたんですね!
熟練の海兵 : や、やったか!?
アルカ・ゾルカ : まだだ! まだ倒れてないッ!
奴は最後の力で、「トンベリ病」をバラ撒こうとしているんだ!
スリト・カリト : いかん……!
スリト・カリト : Ace君!
リリィベルと君の力を合わせて、奴を浄化するのだ!
アルカ・ゾルカ : やった! やった! 僕たちはやったんだ!
どうだ、見たか、これが僕たちの海兵魂だぞッ!!
スリト・カリト : ついにやったか……。
多くの者を異形の姿へと変えた元凶を倒し……
「トンベリ病」患者たちが抱えた怨みが、今、晴らされた……。
スリト・カリト : ありがとう、Ace君、アルカ・ゾルカ君。
君たちがいなければ、私たちは未だに怨みに囚われ、
未来に希望を抱くことさえ、できなかっただろう。
ハルガ・トルガ : あぁ、俺からも礼を言わせてくれ。
貴様たちこそ、「海兵団」を名乗るに相応しい。
俺は……俺は……貴様たちを、誇りに思うぞ……。
スリト・カリト : そうとも、君たちこそが、正真正銘の最強軍団……。
バイルブランド島の市民を護る、次代の「海兵団」だ!

スリト・カリト : さあ、ともに戦ってくれた戦友たちに、
声をかけてくるがいい。
軍学者にとって、戦友ほど大切な者はいないのだから。
ハルガ・トルガ : ……グス……バ、バカ野郎……!
これは涙なんかじゃない! ただのトンベリ汁だ!!
ハルガ・トルガ : 貴様たちは、今日から新生「海兵団」だ!
その名に恥じるような生き方をしやがったら、
どこまでも追いかけて、背中からブスリと刺してやるからな!!
気鋭の海兵 : あんたたちと一緒に戦えて、光栄だったよ。
アタイたちは、同じ「海兵団」の仲間になったんだ。
また何かあったら、いつでも呼んどくれ!
熟練の海兵 : アンタに背中を預けていると、不思議と安心感を感じたんだ。
これが学者とフェアリーの力か……大したもんだぜ。
また、アンタと一緒に戦いたいもんだな!
アルカ・ゾルカ : へへっ……君と僕ら、新生「海兵団」なら、
必ずやり遂げられるって信じていたよ。
やっぱり、君は最高の相棒だ!
アルカ・ゾルカ : 病の妖異は倒され、1500年越しの脅威は払われた。
万事、めでたし、めでたしだよな!
アルカ・ゾルカ : でも、僕は修行を止めたりはしないよ。
新生「海兵団」の名を名乗るからには、日々、精進さ!
うおおおっ、海兵魂ぃぃぃぃ!

クエスト『次代の「海兵団」』の目的『海兵団の仲間と話す』を達成した!

スリト・カリト : 病の妖異の心核が遺されていたよ。
これを詳細にわたり調べ、研究を続けていくことで、
必ずや「トンベリ病」の治療に繋がる手がかりとなるだろう。
スリト・カリト : すぐに完全な治療法が見つかるほど、
現実が甘くないことくらい、私もわかっている。
だが、必ずや私は、病の進行を止める方法を見つけるつもりだ。
スリト・カリト : そして、私たちトンベリと君たち現代の民が、
手を取り合い共存していける未来を、ともに作っていこう。
スリト・カリト : ありがとう、Ace君。
1500年の時を超え、第五星暦時代の「ニーム」と、
現代とを結びつけた君がいれば、未来は明るい。
スリト・カリト : うむ、今こそ君に伝えるべきだろうな……。
「ニーム軍学」の博士のみが修得を許された秘術「転化」を……
この力を、未来のために使ってくれ。
スリト・カリト : さあ、しばしの別れだ。
第七星暦に新生した、次代の学者よ!

クエスト『次代の「海兵団」』をコンプリートした!

Lv60~ 消えたトンベリ

アルカ・ゾルカ : これはこれは、Ace君じゃないか!
渡りに船とはこのことだな!
アルカ・ゾルカ : またスリト・カリトさんから手紙が届いたんだ。
なんでも、僕ら新生「海兵団」の力が必要な事件が発生したらしい!
大先輩の危機とあっては、断るわけにはいかないよな!
アルカ・ゾルカ : 「スリト・カリト」さんは、高地ラノシアのブロンズレイク湖畔、
ワンダラーパレスが見える場所で僕らを待っているはず!
アルカ・ゾルカ : よーし、新生「海兵団」の出動だ!
行くぞ、Ace君!

クエスト『消えたトンベリ』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : いったい、今回はどんな依頼なんだろうな……!
ああもう、早く、スリト・カリトさんから話を聞こうぜ!
スリト・カリト : Ace君、アルカ・ゾルカ君、
よくぞ来てくれたね!
スリト・カリト : 以前、君たちが打ち倒した、病の妖異をおぼえているかね?
アルカ・ゾルカ : ええ、「トンベリ病」を蔓延させた恐ろしいヤツですよね?
確か、マハの魔道士たちが召喚したとかいう……。
スリト・カリト : そのとおりだ。
あれから私は、病の妖異から取り出した心核の解析を進め、
ついに「トンベリ病」の進行を抑える治療法を完成させたのだ。
スリト・カリト : だが、あくまでこれ以上の悪化を防ぐだけで、
病を根本から、消し去ることができるわけではない。
元の姿に戻れるようになるまで、まだまだ研究が必要だ。
アルカ・ゾルカ : それでも、一歩前進じゃないですか!
さすがは「ニーム海兵団」の軍学者、スリト・カリトさんだ!
スリト・カリト : しかし、ひとつ困ったことがあってね。
治療法の研究に、検体として協力してくれていた同胞のセトトが、
ブロンズレイクから姿を消してしまったのだ。
スリト・カリト : 「化け物」のような姿をした我らが外の世界に出れば、
「もぶはんたー」たちにどんな目に遭わされるか……。
スリト・カリト : 今すぐにでも探しに行きたいが、ほかの「トンベリ病」患者たちや、
治療法の研究を投げ出して行くことはできない。
そこで、君たち新生「海兵団」に、セトトの捜索を頼みたいのだ。
アルカ・ゾルカ : 任せてください!
偉大な大先輩の頼みとあらば、聞かないわけにはいきませんよ!
アルカ・ゾルカ : よし、Ace君!
まずはセトトが「モブ」として登録されていないか確認しよう!
スリト・カリト : もぶ……。
アルカ・ゾルカ : よーし、そうと決まれば出発だ!
リムサ・ロミンサの黒渦団:軍令部にいる、
「モブハント担当官」から話を聞きに行こう!

クエスト『消えたトンベリ』の目的『ワンダラーパレスのスリト・カリトと話す』を達成した!

スリト・カリト : 新生「海兵団」、セトトを頼んだぞ……。

モブハント担当官 : ご苦労さまです。
「モブハント」に関するご用件は、小官にお尋ねください。
アルカ・ゾルカ : トンベリの魔物が登録されていないか、問い合わせたいんだ。
モブハント担当官 : トンベリ型の魔物ですと、
現在登録されているのは「マーベリー」のみですね。
アルカ・ゾルカ : うーん、「マーベリー」の登録は、
セトトさんの失踪より前だから……トンベリ違いだな。
しかし、登録されてないとなると、どこを探せばいいのやら……。
ル・アシャ大甲佐 : おや、珍しい組み合わせだね。
Aceと、
アルカくんが友人だったとは知らなかったよ。
アルカ・ゾルカ : やあ、アシャ!
この前は、修行に付き合ってくれて、ありがとう!
ル・アシャ大甲佐 : うんうん、あたしもいい運動になったよ。
ところで、今日はなんで軍令部に?
アルカ・ゾルカ : とあるトンベリを探してるんだ。
もしかしたら、「モブ」登録されているかもしれないと思ってね。
でも、当てが外れちゃってさ……。
ル・アシャ大甲佐 : ふーん、トンベリねぇ……。
ル・アシャ大甲佐 : そういえば……
数日前、ベスパーベイとの間に就航している定期船で、
密航騒ぎがあったんだよ。
アルカ・ゾルカ : 密航騒ぎ?
ル・アシャ大甲佐 : 密航者は、船がベスパーベイに到着するなり、
積み荷の間から飛び出して、そのまま行方をくらませたんだって。
ル・アシャ大甲佐 : 目撃者の話によると、密航者はララフェルでも、キキルンでもない、
小柄でずんぐりした人影だったらしいけど……。
アルカ・ゾルカ : 間違いない!
きっとそれがセトトだ!
ありがとう、アシャ……さっそく調べてみるよ。
アルカ・ゾルカ : Ace君!
急いで「ベスパーベイ」に向かうぞ!

クエスト『消えたトンベリ』の目的『黒渦団:軍令部のモブハント担当官と話す』を達成した!

浅黒い船乗り : こないだ船から飛び出してきた魔物……。
ありゃいったいなんだったんだろうなぁ。
アルカ・ゾルカ : 来たか、相棒!
早速、この船乗りの人から、
密航者を目撃していないか話を聞いてみよう。
浅黒い船乗り : 小柄な密航者の姿を見なかったかって?
ああ、確かに見たよ。
浅黒い船乗り : あれはララフェルでもキキルンでもなかったな。
ゴブリンなら特徴的なマスクをしてるだろうし……
見たこともない魔物みたいな姿だったよ。
浅黒い船乗り : 一応、銅刃団が動いているらしいが、
密航者を捕まえたって話は聞かないな。
アルカ・ゾルカ : そっか……情報ありがとう!
アルカ・ゾルカ : 銅刃団が追っていても見つけられないのなら、
僕たちが当てもなく探したところで、無駄足になる可能性が高い。
アルカ・ゾルカ : ひとまず、ウルダハにいる知人を通して情報を集めてもらうよ。
君は「スリト・カリト」さんの所に戻って、経過報告をしてくれ。

クエスト『消えたトンベリ』の目的『ベスパーベイでアルカ・ゾルカと合流』を達成した!

スリト・カリト : おぉ、Ace君。
どうだね、セトトは見つかったかい?
スリト・カリト : なんと!?
セトトが、海を渡ってザナラーンへ向かった可能性があると!?
いったい、何の目的があってそのようなことを……。
アルカ・ゾルカ : スリト・カリトさん、お待たせしました!
アルカ・ゾルカ : ウルダハの知人にあたってみたんですが、
銅刃団が捜索中であること以外は、わかりませんでした。
引き続き、情報を集めてもらうように頼んではおきましたが……。
スリト・カリト : そうか……。
アルデナード小大陸に渡ったのであれば、
闇雲に探したところで見つけるのは難しいかもしれないな。
スリト・カリト : 君たちの話を聞く限りでは、
今すぐ「もぶはんたー」に狩られてしまうということもないだろう。
ひとまずは、情報が集まるのを待つとしよう。
アルカ・ゾルカ : わかりました!
何かわかったら、すぐにお知らせしますので!
スリト・カリト : セトトの捜索は長丁場になるかもしれない。
情報が集まるまで、君も少し休むといい。

クエスト『消えたトンベリ』をコンプリートした!

Lv63~ セトトの足跡

スリト・カリト : おぉ、Ace君。
君に知らせたいことがある。
スリト・カリト : どうやら、アルカ・ゾルカ君が、
セトトについて新たな情報を掴んだらしい。
スリト・カリト : すまないが、リムサ・ロミンサの斧術士ギルドへ向かい、
「アルカ・ゾルカ」君から話を聞いてきてもらえないか。

クエスト『セトトの足跡』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : よく来てくれたね、相棒!
密航騒ぎの犯人と思しき化け物が、
あの後、巡回中の銅刃団に発見されたようだ。
アルカ・ゾルカ : 追い詰められた化け物は、黒衣森方面へと逃げて行ったらしい。
森の中はグリダニア領だから、銅刃団に捜査権はない。
それ以上の追跡は諦めたそうだ。
アルカ・ゾルカ : いったい何の目的で大陸を渡る旅をしているのかわからないが、
とにかく南部森林の「キャンプ・トランキル」へ急ごう!

クエスト『セトトの足跡』の目的『斧術士ギルドのアルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : セトトの捜索を、この場所から始めるのには、理由がある。
ザナラーン方面から黒衣森へと向かったのであれば、
必ず、この場所を通るはずだからね。
アルカ・ゾルカ : セトトが銅刃団の追跡を振り切ったのは、数日前……。
とはいえ、バイルブランド島で生活していたニームの民が、
1500年経過したこの辺りの地理に、詳しいとも思えない。
アルカ・ゾルカ : つまり、追いつくチャンスはあるってことさ。
僕は、キャンプの北側を探すから、
君は「南側」一帯を頼む!

クエスト『セトトの足跡』の目的『キャンプ・トランキルのアルカ・ゾルカと合流』を達成した!
セトトの姿は見当たらない。
この付近にはいないようだ……。
クエスト『セトトの足跡』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!
セトトの姿は見当たらない。
この付近にはいないようだ……。
クエスト『セトトの足跡』の目的『指定地点で再度見渡す』を達成した!
セトトらしきトンベリを発見した!
……が、武装した集団に襲われているようだ!

荒々しい密猟者 : まさかこんなお宝と出会えるなんてなぁ!
こんな魔物、今までに見たこともない!
きっと、皮を剥いで売れば、いい儲けになるぜ!
狡猾そうな密猟者 : それにしても、しぶとい魔物だね!
さっさと死んじまいなッ!

クエスト『セトトの足跡』の目的『指定地点でさらに見渡す』を達成した!
クエスト『セトトの足跡』の目的『密猟者たちを討伐』を達成した!

セトト : う、うう……。

セトトは傷を負っているようだ……。
「鼓舞激励の策」で治療しよう。

セトト : はぁぁ~……た、助かった……。
セトト : って、今あなたが使った治癒魔法は、ニームの軍学魔法ですよね?
ひょっとして、あなたがスリト・カリトさんが言っていた、
次代の学者なの?
アルカ・ゾルカ : はぁ……はぁ……よかった、無事に見つけていたのか!
アルカ・ゾルカ : 北側を探しても見つからなかったから、
一度合流するためにキャンプに戻ったんだ……。
でも、あまりにも帰りが遅いから、心配になって……。
アルカ・ゾルカ : はじめまして、セトト。
僕は、新生「海兵団」の海兵、アルカ・ゾルカだ。
こっちは、相棒で学者のAce君!
アルカ・ゾルカ : それにしても、思ったとおりだよ。
やっぱり、セトトは素敵なレディだったんだね!
君もそう思うだろう?

■何と答える?
▷なぜわかる?
▷男性だと思う

▷なぜわかる?
アルカ・ゾルカ : 見ればわかるじゃないか!
どこからどう見ても、セトトはうら若きレディだろう!
アルカ・ゾルカ : セトト、ひとつ聞いていいかな。
どうしてブロンズレイクを離れたんだい?
セトト : 私、スリト・カリトさんには、とっても感謝してるの。
こんな姿になっちゃったけど、あの人のおかげで、
心まで化け物にならずに済んだんだもの。
セトト : でも……私には、どうしてもやらなければならないことがあるの。
「トンベリ病」が進行する心配がなくなった今なら、
それができると思って……。
アルカ・ゾルカ : いったい、なにをしようとしたんだ?
セトト : ……少し、長い話になるわ。
1500年前のこと、海兵団の軍学者だった私のお父さんは、
ある極秘任務で、アムダプールへの潜入を試みたの……。
セトト : でも、待てど暮らせど、お父さんは帰ってこなかった。
きっと、アムダプールの兵に発見されて、
任務に失敗したんだと思う……。
アルカ・ゾルカ : 確かに、ここはかつてアムダプールがあった場所だけど、
ひとりで行動するなんて無茶だよ!
アルカ・ゾルカ : それに、君の言うとおり、もう1500年もの時間が経過してるんだ。
君のお父さんは、すでに……。
セトト : うん、わかってる……。
ワンダラーパレスに封じられていた私たちと違って、
お父さんには1500年の時が流れてる……生きているはずがない。
セトト : でも、それでも形見だけは……
何でもいい、お父さんを感じることができる物があれば……!!
アルカ・ゾルカ : な、な、なんて……健気で……いい子なんだ……!
アルカ・ゾルカ : それなら、僕たち新生「海兵団」が力になるよ!
頑張ってお父さんの形見を探そう!
なぁ、Ace君!
セトト : ふたりとも……ありがとう。
アルカ・ゾルカ : よーし、そうと決まれば準備をしなくちゃ!
一度、「キャンプ・トランキル」に戻ろう!

クエスト『セトトの足跡』の目的『セトトに「鼓舞激励の策」をする』を達成した!

セトト : あなたたちが力を貸してくれるんだもん、
きっと上手くいくって信じてるわ。
アルカ・ゾルカ : セトトが無事に見つかってよかった。
スリト・カリトさんには、僕から状況を説明しておくよ。
アルカ・ゾルカ : いいかい、セトト。
もうひとりで歩き回っちゃだめだよ。
君にとって、この世界はあまりにも危険なんだ。
セトト : うん、わかった。
ありがとう、アルカ・ゾルカって優しいのね。
アルカ・ゾルカ : ははは、よせよ。
アルカ・ゾルカ : それじゃ、Ace君。
セトトの怪我が癒え次第、彼女のお父さんの形見を探しに、
アムダプールの遺跡を探索しよう!

クエスト『セトトの足跡』をコンプリートした!

Lv65~ たったひとつの「家族」

アルカ・ゾルカ : セトト、すっかり元気になったようだね!
うん、顔色もよさそうだ。
セトト : アルカ・ゾルカ、よく見てるね。
確かに、今日のお肌はいつもより緑色が濃いな~って思ってたの!
アルカ・ゾルカ : それじゃあ、これからの方針を話し合う前に、
今わかっている事実をおさらいしておこう。
アルカ・ゾルカ : セトトのお父さんは、「ニーム海兵団」の軍学者だった。
ある極秘任務でアムダプールに潜入したけど、
予定の期間を過ぎても帰ってくることはなかった。
セトト : うん……おそらく、アムダプールの軍勢に見つかって、
囚われたか、殺されたか……。
セトト : どちらにしたって、お父さんはもう生きてはいないわ。
私たちと違って、1500年の時間が流れているんだもの。
でも、せめて形見だけでも……。
アルカ・ゾルカ : ニームの軍学者であるセトトのお父さんの持ち物となれば、
癒しの魔法を研究していたアムダプールにとって、価値のある物。
調査のため、保管されている可能性は高いと思う。
アルカ・ゾルカ : さらに、彼らは仇敵「ニーム」の兵を捕らえることに成功したんだ。
連行して尋問を行うとすれば、脱走が難しい場所を選ぶだろう。
十分な防衛網が敷かれている、難攻不落の拠点、つまり……
アルカ・ゾルカ : セトトのお父さんは、
古城アムダプールに連れて行かれた可能性が高い!
セトト : すごーい!
アルカ・ゾルカって、優しいだけじゃなくて頭もいいのね!
アルカ・ゾルカ : あの遺跡は、魔大戦の末期にマハの軍勢に攻め落とされた影響で、
無数の妖異が蔓延る危険地帯だ。
アルカ・ゾルカ : みんな、気を引き締めて行くぞ!
「古城アムダプール」へ!

クエスト『たったひとつの「家族」』を引き受けた!

セトト : ここが……かつてニームとも戦った、
古都アムダプールの城……。
アルカ・ゾルカ : 来たか、相棒。
よーし……絶対にセトトのお父さんの形見を見つけ出すぞ!

海兵のアルカ・ゾルカ : ここが、古城アムダプールか……。
ふたりとも、妖異に気をつけて進むんだ。
セトト : なんとしても、お父さんの形見の品を見つけなくちゃ!
海兵のアルカ・ゾルカ : うーん、ページが破れていて読めないな。
ほかを探してみよう!
セトト : この中には、お父さんと関係する物は入ってなさそう……。

捕虜についての報告書 : 先日我らが城に忍び込んだ、ニーム海兵団のネズミについて、
「苦渋の広間」にて拷問を行うことが決まった。
捕虜についての報告書 : 奴らの操る白魔法とは異なる癒しの術について、
どんなことをしても吐かせる必要がある。
捕虜についての報告書 : ネズミが身につけていた装具は、
奴らの技術を解明するための貴重な資料である。
捕虜についての報告書 : 故に、「アイドル型の魔法人形」の中に保管しておくこととする。

セトト : Aceさん、
この本に書かれてることって……!
海兵のアルカ・ゾルカ : 「アイドル型の魔法人形」か……!
海兵のアルカ・ゾルカ : よし、そいつを手当たり次第にぶっ壊して、
セトトのお父さんの形見を見つけ出すんだ!

マナアイドルは宝箱を持っていた!

海兵のアルカ・ゾルカ : これは……とても価値のある物のようだぞ!
セトト : お父さんに関係のある物ではなさそう……。
置いていきましょう。
海兵のアルカ・ゾルカ : 魔法人形が壊されている……!?
全部、この妖異がやったのか……?
海兵のアルカ・ゾルカ : これじゃ、セトトのお父さんの形見を探せないじゃないか!
ちくしょう……まずはこいつを倒すぞ、相棒!
マナスナッチャーは宝箱を持っていた!
海兵のアルカ・ゾルカ : 妖異の中から宝箱が!?
そうか、魔法人形ごと食べていたんだな!
海兵のアルカ・ゾルカ : おお!
もしかして、これは……!!

アルカ・ゾルカ : おお! これは、ニームの軍学書じゃないか!
もしかして、これが……。
セトト : 間違いないわ!
これは、お父さんの軍学書よ!
なら、きっとほかにも……。
セトト : わあ、お父さんが着ていた服だ!
こんなに綺麗な状態で残っているなんて……。
セトト : あら、これは……。
アルカ・ゾルカ : それは……君のお父さんのソウルクリスタルかい?
セトト : うん……。
このクリスタルには、私の家に代々仕えてきた、
フェアリーが眠っているの。
セトト : 魔大戦とトンベリ病で家族を失った私にとって、
この子はたったひとりの「家族」だから……。
もう一度……会いたい。
セトト : お願い……出てきて……「ライラック」!
アルカ・ゾルカ : セトト、どうしたの!?
ねえ……ねえってば!
アルカ・ゾルカ : Ace、手を貸してくれ!
ひとまず彼女を、キャンプ・トランキルまで運ぶんだ!

アルカ・ゾルカ : Ace君、
君は新生「海兵団」の軍学者、彼女を任せられるのは君しかいない。
セトトを診てやってくれ!

セトトの体に外傷はなく、呼吸も脈も安定しているようだ。
しかし、意識を取り戻す様子は見られない……。

アルカ・ゾルカ : そ、そんな……!
いったい彼女に何が起こったんだ!?
ランドゥネル : 騒がしいようですが、何かあったのですか?
困ったことがありましたら、ぜひ私たち鬼哭隊に……
ランドゥネル : って、なんだテメェか……。
こんなところで何やってやがんだ?
アルカ・ゾルカ : うわ、なんだか急に態度が……
Ace君の知り合い?
ランドゥネル : そのフェアリーってのを呼ぼうとして、
突然、ブッ倒れて意識を失った、ねぇ……。
なら、起きるまでその辺に寝かせとけばいいじゃねぇか。
アルカ・ゾルカ : 何言ってるんだ!
年頃のレディをこんなところに寝かせておけるか!
ランドゥネル : ……それ……「年頃のレディ」……なのか……?
ランドゥネル : ま、そういうことなら仕方ねェ。
天幕をひとつ貸してやるから、意識が戻るまで寝かせとけ。
くれぐれも、そいつの緑汁で汚すんじゃねェぞ。
アルカ・ゾルカ : なんなんだよ、緑汁って!?
アルカ・ゾルカ : けど、とても助かるよ!
ありがたく、ご厚意に甘えさせてもらおう!
口は悪いけど、いい人だね!
アルカ・ゾルカ : ……ふぅ。
これで、ひとまずは安心だ。
ランドゥネル : 緑の化け物の嬢ちゃんは、
この鬼哭隊六番槍隊長、ランドゥネルが責任持って面倒見てやる。
だから安心しな、冒険者。
アルカ・ゾルカ : 僕は、あとでスリト・カリトさんにこのことを報告しておくよ。
アルカ・ゾルカ : Ace君は、
セトトが回復するのを待っていてくれ。

クエスト『たったひとつの「家族」』をコンプリートした!

Lv68~ フェアリーの行方

アルカ・ゾルカ : ……おかしい、おかしいよ。
あれからずっと、セトトは眠ったままだ。
アルカ・ゾルカ : セトトは、トンベリ病によって体内エーテルに変異が生じている。
その状態で無理やりフェアリーを召喚しようとして、
極度のエーテル不足に陥った……
アルカ・ゾルカ : ……というのが、スリト・カリトさんが立てた仮説だ。
アルカ・ゾルカ : 通常は、休息を取ることでエーテルは回復するはずなんだ。
だからしばらく様子を見ていたんだけど、そんな兆しは見えない。
アルカ・ゾルカ : ……すまないけど、Ace君。
「スリト・カリト」さんに相談してきてくれないか?
僕は、ここに残ってセトトの看病をしなくちゃ。

クエスト『フェアリーの行方』を引き受けた!

スリト・カリト : ……そうか、セトトはまだ目を覚まさないか。
スリト・カリト : 通常、フェアリー召喚とは、術者である学者のエーテルを分割し、
使い魔として実体化させるもの。
スリト・カリト : 召喚を解くことで、エーテルは学者自身に還るため、
セトトのような昏睡状態に陥るようなことはないのだ。
スリト・カリト : ……待て、もしかすると私は思い違いをしているのかもしれない。
セトトはフェアリーの召喚に失敗したと決めつけていたが、
実は、不完全ながらも成功していたんじゃないのか?
スリト・カリト : つまり、無理に召喚しようとしたときに、
意識を失うほど、大量のエーテルを放出したという仮説だ。
スリト・カリト : そうして、不完全ながらも形成されたフェアリーが、
古城アムダプールの外へと飛び去って行ったのかもしれない。
この推論が正しければ、彼女を目覚めさせる方法はひとつしかない。
スリト・カリト : フェアリーの不完全体「ライラック」を捜し、消滅させることだ。
そうすれば、エーテルがセトトの体へと還り、目を覚ますはず。
急ぎ、「アルカ・ゾルカ」君に、このことを伝えてくれ!

クエスト『フェアリーの行方』の目的『ワンダラーパレスのスリト・カリトと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : Ace君、戻ったか。
それで、スリト・カリトさんはなんと?
アルカ・ゾルカ : ライラックを探して、消滅させろって?
アルカ・ゾルカ : 確かに、セトトが倒れたとき、
紫色のオーラが、城の外へと飛び去っていったような……
あれは、不完全な状態で呼び出されたライラックだったのか!
アルカ・ゾルカ : しかし、消え去ったライラックを、
いったいどうやって探せばいいんだ……。
ランドゥネル : テメェら、どうかしたのか?
ランドゥネル : はァ……フェアリーの不完全体ねェ……。
そいつは、紫の球みてェな姿をしてやがるのか?
アルカ・ゾルカ : 何か心当たりがあるのか?
ランドゥネル : いやな、最近になって、
「亡霊を見た」っつー相談をしに来る奴が、何人かいやがってよォ。
鬼哭隊のエライサン方から、調査命令が下ってんだよな。
ランドゥネル : なんでも、そいつァ「紫色の鬼火」みてェな姿をしてるらしいぜ。
アルカ・ゾルカ : きっとそれだ!
ライラックに違いない!
ランドゥネル : 今すぐ探しに行ってやりてェが、
ほかにもめんどくせェ任務が山積みでな。
悪いが、もう少し待ってもらうことになる。
アルカ・ゾルカ : それなら、僕たちが探しに行くよ!
鬼哭隊には、セトトの面倒を見てもらってるし、
お礼がしたいんだ!
ランドゥネル : へェ、殊勝な心がけじゃねェか。
なら教えてやる、「紫色の鬼火」は、
アッパーパスと蛇殻林で目撃されてるみてェだぜ。
アルカ・ゾルカ : ありがとう、ランドゥネルさん!
ランドゥネル : トンベリの嬢ちゃん、若い身そらで苦労してるみてェだしな。
困ってる女を放っておくのは、
鬼哭隊六番槍隊長、ランドゥネルの名が廃るってもんよ。
アルカ・ゾルカ : セトトのこと、だいぶ気にかけてくれてるみたいだね。
やっぱり、悪い人じゃないんだな。
アルカ・ゾルカ : それじゃ、Ace君!
手分けして「紫色の鬼火」を探そう!
君は「アッパーパス」を頼んだぞ!

クエスト『フェアリーの行方』の目的『キャンプ・トランキルのアルカ・ゾルカに報告』を達成した!
この辺りには、怪しい光は見えないようだ……。
クエスト『フェアリーの行方』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!
この辺りには、怪しい光は見えないようだ……。
クエスト『フェアリーの行方』の目的『指定地点で再度見渡す』を達成した!
ゆらゆらと宙に浮かんでいる怪しい光を発見した!
怪しく光る物体は、こちらの姿を確認すると、
異音を発しながら、襲いかかってきた!
クエスト『フェアリーの行方』の目的『指定地点でさらに見渡す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : 戻ったか、相棒!
アルカ・ゾルカ : 紫色の光を見つけて斬りかかってみたんだけど、
ただのウィル・オ・ザ・ウィスプだったよ……。
そっちはどうだった?
アルカ・ゾルカ : ……そうか……君もハズレだったか。
ちくしょう、ライラックはどこへ行ったんだ!?
ランドゥネル : テメェら、空振りだったようだが、
新たな情報が入ってきやがったぞ!
「紫色の鬼火」が、俺の部下を襲って逃亡中だ!
アルカ・ゾルカ : な、なんだってー!?
ランドゥネル : ヤツが逃げた先は、古アムダプール市街!
すぐに追いかけてブチ殺してやりてェところだが、
あの遺跡は、森を蝕む瘴気が満ちていて、封鎖されてるんだ。
ランドゥネル : 大封扉を開けて中に入るには、エライサン方の許しが必要だ。
俺が掛け合ってくるから、それまでテメェらは待ってやがれ!
アルカ・ゾルカ : ランドゥネルさん、そこまでしてくれるなんて……。
「紫色の鬼火」を探し出す任務とはいえ、どうしてそこまで……。
ランドゥネル : 言ったろ、苦しんでる女を放っておくのは、俺の名が廃るってな。
それに、ある人に言われてるんだよ。
「強き力は弱き者のために」……ってな。
ランドゥネル : それはそうとテメェら、準備を怠るんじゃねェぞ。
……こいつァ、少しアブねェシゴトになるぜ?

クエスト『フェアリーの行方』をコンプリートした!

Lv70~ 時をかける願い

アルカ・ゾルカ : Ace君、ちょうどいいところに!
アルカ・ゾルカ : ランドゥネルさんから朗報が届いたぞ!
双蛇党から、古アムダプール市街への立ち入り許可が下りたそうだ!
アルカ・ゾルカ : しかも、ランドゥネルさんも同行してくれるらしい!
世話を焼いているうちに、セトトに情が湧いたって話だけど、
あの人、本当はただ暴れたいだけなんじゃないかな……。
アルカ・ゾルカ : とにかく、出発しよう!
ランドゥネルさんとは、「大封扉」前で合流する手筈になっている。
君もすぐに来てくれよな!

クエスト『時をかける願い』を引き受けた!

アルカ・ゾルカ : 来たか、Ace君。
アルカ・ゾルカ : 準備はいいかい?
ランドゥネルさんが到着次第、
古アムダプール市街に向けて出発するぞ!

「時をかける願い」の攻略を開始した。

海兵のアルカ・ゾルカ : ふたりとも、ライラックを追いかけよう!
度胸のランドゥネル : あのフェアリー……
まるで俺らを導いてるみたいじゃねェか!?
海兵のアルカ・ゾルカ : うわっ……アムダプールの守護像か!?
ふたりとも、邪魔するヤツらは全部壊して進むぞ!
度胸のランドゥネル : 雑魚どもが……邪魔をするなァ!
さっさと片付けて、フェアリーを追うぞ!
海兵のアルカ・ゾルカ : ライラックは、この奥か!?
よし、急いでこいつらを片付けよう!
海兵のアルカ・ゾルカ : ライラック…
僕たちを待っていたのか…?
海兵のアルカ・ゾルカ : 僕たちが前に出る!
Ace君は、下がって支援してくれ!

アルカ・ゾルカ : や、やったか!?
……は、はは、はははは!
これが、これこそが、海兵魂ぃぃぃぃ!!
ランドゥネル : さっきまでビンビンに感じてた、
陰気くせえ気配がなくなりやがった……。
どうやら、出来損ないのフェアリーは消え去ったみてェだな!
アルカ・ゾルカ : だったら、もうセトトにエーテルが戻って、
目を覚ましているかもしれないってことだよな!?
よ、よし、急いで戻ろう!
アルカ・ゾルカ : 何をしているんだ、Ace!
早くキャンプ・トランキルに戻るぞ!

クエスト『時をかける願い』の目的『古アムダプール市街前のアルカ・ゾルカと話す』を達成した!

ランドゥネル : アルカ・ゾルカのところに行っておけ。
トンベリの嬢ちゃんの様子を見てくるからよ……。
アルカ・ゾルカ : ……はぁ……はぁ……激戦だったから、さすがに息が上がったよ。
ところで、セトトはどうなっただろう?
ランドゥネルさんが、様子を見に行ってくれてるけど……。
アルカ・ゾルカ : セトト!
目を覚ましたんだね!
セトト : アルカ・ゾルカ……そんなに慌てて、どうしたの?
アルカ・ゾルカ : 君は、無理にフェアリーを召喚しようとしたせいで、
極度のエーテル不足に陥り、今まで意識を失っていたんだ。
僕らが、ライラックを倒すまでね……。
セトト : そう、だったの……。
みんな、私のせいで危ない目に遭わせちゃって、ごめんなさい……。
セトト : ……眠っている間、長い夢を見ていたの。
セトト : それは、お父さんの夢だった。
「トンベリ病」に侵されて、次々と倒れていく人たちを、
学者だったお父さんは一生懸命に治療していた……。
セトト : だけど、娘の私までが「トンベリ病」に罹っていることがわかると、
お父さんは、誰にも内緒で決死の極秘任務に志願した。
セトト : 癒しの魔法「白魔法」を研究していた敵国アムダプールに潜入し、
「トンベリ病」の治療に有益な情報を持ち帰るという任務に……。
でも、結果はみんなも知ってるとおり、お父さんは失敗した。
セトト : 私は、もう一度お父さんに会いたかった……。
こんな姿になっちゃった私を、嫌いになってくれてもいい。
それでも、もう一度会いたかった……。
アルカ・ゾルカ : 何を言ってるんだ!
君はどこからどう見ても、素敵なレディじゃないか!
お父さんだって、君のことをずっと愛してたはずだよ!!
セトト : ……ふふ、ありがとう。
アルカ・ゾルカって、本当にまっすぐで、優しいね。
セトト : もうお父さんに抱きしめてもらうことはできないけど、
せめて、フェアリーライラックと、ひと目でも会いたくて……
きっと、お父さんの最期まで寄り添っていたはずだから……。
セトト : けど、私が無理矢理召喚しようとしたせいで、
あの子にまで嫌な思いをさせちゃった。
本当に、ごめんね……ライラック……。
アルカ・ゾルカ : ……そういえば、
ライラックは、どうして古アムダプール市街へ向かったんだ?
ランドゥネル : 暴走してたからじゃねェか?
アルカ・ゾルカ : 確かにそうなんだけど……
ライラックが、まるで僕たちを導いているように見えたんだ。
Ace君、何か心当たりはあるかい?

■心当たりがある?
▷見つけた宝石を差し出す
▷わからない

▷見つけた宝石を差し出す
アルカ・ゾルカ : ……この宝石は!?
もしかすると、ライラックはこの宝石が目的だったのか?
アルカ・ゾルカ : とにかく、「スリト・カリト」さんに見せに行こう!
セトト : そうだ、ランドゥネルさん。
意識を失っている私に、とてもよくしてくれたみたいで……。
ランドゥネル : セトトの嬢ちゃんが思ってるほど、
この時代は腐った野郎ばかりじゃねェさ。
ランドゥネル : だが、もしもちょっかい出してくる輩がいたら、ここに来るといい。
そいつを串刺しにしてやるからよ!
セトト : ふふふ……ランドゥネルさん、ありがとう……。
お世話になりました。

クエスト『時をかける願い』の目的『キャンプ・トランキルのアルカ・ゾルカと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : スリト・カリトさん!
見ていただきたい物があります!
アルカ・ゾルカ : アムダプール市街で見つけた宝石なんですが、
ライラックが手に入れたがっていた物らしいんです。
スリト・カリト : ほう、フェアリーライラックが……?
どれ、見せてくれないか。
スリト・カリト : ……こ、これは!?
スリト・カリト : なんということだ!
この宝石には、アムダプールの「白魔法」の力が宿っている!
いったい、これをどこで手に入れたのだ!?
スリト・カリト : ……なるほど、白魔法を操る守護像から……
おそらく、これは像の力の源となる「心核」だったのだろう。
アルカ・ゾルカ : ……もしかして、セトトのお父さんが、
アムダプールから持ち帰ろうとした物って、その宝石なんじゃ?
スリト・カリト : 確かに、この宝石を持ち帰り、「ニーム」の学者が解析すれば、
未知の癒しの力を、発見することができるかもしれない。
その中には、「トンベリ病」の治療法に繋がるヒントも……。
アルカ・ゾルカ : じゃあやっぱり、ライラックは宝石を見つけさせるために、
僕たちを導いてくれていたのか……。
スリト・カリト : 従来、不完全に召喚されたフェアリーは、
エーテルの暴走が起こっていて、まともに操ることは難しい。
スリト・カリト : だが、かつてライラックは、セトトの父親によって、
彼自身のエーテルをわかたれ具現化していた存在だ……。
娘を救いたいという強い願いが、残っていたのかもしれないな。
セトト : ライラック…………お父さん…………ありがとう。

クエスト『時をかける願い』の目的『ワンダラーパレスのスリト・カリトと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : エーテルを通して、ライラックに思いが届くなんて……
セトトのお父さんは、
本当に彼女のことを大切に思っていたんだな……。
セトト : Ace、
私のわがままで、ふたりには大変な思いをさせちゃったね……。
本当に、ごめんなさい。
アルカ・ゾルカ : セトト、それは違うよ。
君は謝る必要なんかないんだ。
こういうときは、「ありがとう」って言えばいいんだよ!
セトト : ……ふふ……ありがとう。
こんな姿の私を、女の子として扱ってくれるなんて。
あなたの、そんなところが…………。
アルカ・ゾルカ : え、なんて言ったの?
セトト、とっても顔が赤いけど。
セトト : な、なんでもない!
……ねえ……ア……アルカ。
今度、私も新生「海兵団」の修行に付き合ってもいいかな?
アルカ・ゾルカ : もちろん、君なら大歓迎だよ!
なんたって、セトトは「ニーム海兵団」の軍学者の愛娘だしね!
セトト : 今は、これでいいか……。
いつか、元の姿に戻れる日が来たら、きっと……。
そのときは、私に勇気を分けてね……ライラック……お父さん……。

クエスト『時をかける願い』の目的『セトトと話す』を達成した!

スリト・カリト : セトトのために、いろいろと苦労させてしまった。
新生「海兵団」には、いつも世話になってばかりだ。
本当に感謝しているよ。
スリト・カリト : 君たちが持ち帰った宝石は、ライラックとセトトの父親が、
次代の学者へと繋いでくれた希望だ。
スリト・カリト : 彼らの想いを、私は決して無駄にはしない。
宝石を分析し、必ずや「トンベリ病」の治療法を探し出してみせる。
スリト・カリト : 此度も世話をかけたな、Ace君。
ありがとう……素晴らしき、次代の学者よ……。

クエスト『時をかける願い』の目的『スリト・カリトと話す』を達成した!

アルカ・ゾルカ : セトトが元気になって、よかったよ。
アルカ・ゾルカ : スリト・カリトさんの研究にも、進展がありそうだし、
今回も新生「海兵団」は獅子奮迅の活躍ぶりだったな!
アルカ・ゾルカ : それもこれも、優秀な軍学者がいてくれるおかげだな!
やっぱり、君は最高の相棒だぜ!
アルカ・ゾルカ : さて、いつまた新生「海兵団」に出動要請がかかってもいいように、
帰って修行しなくちゃ!
アルカ・ゾルカ : 海兵ぃぃぃぃ魂ぃぃぃぃぃぃぃ!!!

クエスト『時をかける願い』をコンプリートした!

新次元の学者

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