ミーン工芸館

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ミーン工芸館

カットリス : ねえ、あんた。
ミーン工芸館の仕事に興味はあるかい?
カットリス : 嬉しいじゃないか。
ここは、いつだって腕利きの職人を求めているからね。
あんたも腕には自信のあるクチと見たが……さて、どうかな。
カットリス : もしも、ここでの仕事を探しているっていうのなら、
工芸館のあれこれを、詳しく説明してあげようじゃないか。
カットリス : ただし、ちょっとばかり長話になるからね。
それでも聞きたければ、時間があるときに声をかけておくれ!

クエスト『ミーン工芸館』を引き受けた!

カットリス : それじゃ、ミーン工芸館について詳しく説明しようじゃないか。
カットリス : ここでは、クリスタリウムの市民のために、
日用品から軍需品に至るまで、あらゆる品を収集、製造している。
言ってみれば、巨大工房、兼、巨大倉庫ってとこさ。
カットリス : ミーン工芸館には、大きく5つの科が存在していてね。
それぞれ、専門性のある職人が集まって、仕事を融通し合っている。
ひとつずつ紹介しよう。
カットリス : 金属を扱う職人が集う「錬鉄科(れんてつか)」。
中でも彼女……「黒鉄工房」を経営するイオラは、
最近、人手不足に悩んでいたから、声をかけてみるといい。
カットリス : 革、布、木といった非金属系の素材を扱う「手工科」。
保存修復師を名乗って、美術品や工芸品の修理を行う、
風変わりな奴もいるんだが……ふむ、今は留守のようだね……。
カットリス : そして、薬や食料を扱う「食薬科」。
その範囲は、人相手の品だけにとどまらず、
アマロの診察を行う獣医師ベスリクのような存在もいるぞ。
カットリス : 続いて「調達科」は、植物や鉱物などの採集活動を担う科だ。
科長のケシ・レイは一風変わった女だが、
彼女の未知への探究心はクリスタリウム随一だろう。
カットリス : 「漁業科」では、魚介類の捕獲や養殖を専門に行っている。
フリスリックは、科長としては頼りなく見えるかもしれないが、
彼の漁師としての知識や技術は疑いようがない。
カットリス : これら5つの科は、
クリスタリウムの自治組織「セツルメント」からの要請に従い、
総力を上げて、都市の存続に必要な物資の供給に勤しんでいる。
カットリス : 一方で、所属する職人たちの多くは、個人、あるいは工房として、
市民のための経済活動に従事していたりもする。
カットリス : そんなわけで、ミーン工芸館は慢性的な人手不足でね。
どの科も熟練の職人を探してるはずさ。
腕に自信があるなら、門戸を叩いてみるといい。

クエスト『ミーン工芸館』をコンプリートした!
「ミーン工芸館取引」が開放されました!
「錬鉄科/手工科/食薬科/調達科/漁業科」に所属する、
それぞれの人物に話しかけ、ぜひ受注してみましょう!

ミーン工芸館リーヴ

エイリクル : どうやら、アンタも職人らしいな。
「ミーン工芸館リーヴ」に興味はないか?
エイリクル : リーヴってのは、水晶公の発案で始まった制度でな。
工芸館に日々、舞い込んでくる大量の仕事を、
登録した職人に斡旋する仕組みなんだ。
エイリクル : どうだい、アンタも挑戦してみるか?
職人としてもうひと皮剥けるかもしれないぜ。
エイリクル : よしきた!
さっそくリーヴを紹介してやろう!
一度受けた依頼は、最後まで責任持ってやり遂げるんだぞ!

「ミーン工芸館リーヴ」が開放されました!
「エイリクル」から、
製作稼業、採集稼業のリーヴを受注できます。

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