クガネ(ひんがしの国) サブクエスト

目次

《未》 九尾、現世に舞い降りん

お得意様クレナイ

コウジン族の下働き : お~や~……その物腰、さては冒険者だろぉ~。
君、Aceって人を知らないかい~?
コウジン族の下働き : おお~、君がそうかぁ~! こいつは運が良かったよぉ~。
紫水宮の……えっと「女官」とかいう人に頼まれてぇ~、
君を探してたんだぁ~!
コウジン族の下働き : 僕ら碧甲羅のコウジン族は、アウラ・スイの依頼を受けてぇ~、
今、彼らに協力しているんだけどさぁ~。
ちょっと困っちゃってるんだよねぇ~。
コウジン族の下働き : それで、その女官が、君の手を借りたいって言ってるんだぁ~。
よければ、「碧のタマミズ」まで来ておくれよぉ~。

クエスト『お得意様クレナイ』を引き受けた!

サナナ : ん、その身なり……さてはエオルゼア人か!
ってことは、アンタがAceだな?

クレナイ : ああ、Ace様……!
良かった、あなた様との縁は切れていなかったのですね……。
クレナイ : あら……もしや女官のヒスイが変装した姿かと、お疑いで?
こうして女官の衣装に扮しておりますが、私は正真正銘、
アウラ・スイを統べる「紅玉姫」のクレナイにございます。
クレナイ : 碧甲羅の手をお借りして、成そうとしていることがあるのです。
それは、スイの民を「外」との交わりへ導くという、
私たちの生き方、そのものを変える改革……!
クレナイ : きっかけは、あなた様との旅路でした……。
里を出て、見聞きした知識や品々に、
私は驚かされ、そして有益さを思い知ったのです。
クレナイ : ご存知のとおり、現在スイの里は、陸とは断絶状態。
ドマが帝国に占領される前は、多少の交流もあったようですが、
今では、碧のタマミズからわずかな必需品を輸入している程度……。
クレナイ : しかし、紅玉海から帝国の影が消えた今こそ、
閉鎖的だったスイの里を「外」へと開いていくべきと考えたのです。
ただ、問題もありまして……。
サナナ : 紅玉姫といえど、強引にことを進めりゃ反発する奴も出てくる。
開国をこばむ保守的層の理解を得るために、
兄ちゃんの協力が必要……って話だろ?
サナナ : よう、こんな海底でエオルゼア人に会えるとはね。
アタシは、サナナ……ロウェナ商会の者だっていやあ、
それ以上の自己紹介は不要だよな?
クレナイ : ご紹介いたしましょう、彼女はサナナさん。
ロウェナ商会なる組織の新人で、東方交易に向かう船が難破し、
漂流しているところを、里の民が助け出したのです。
サナナ : ま、命を救ってくれた礼に、アタシも一肌脱ごうと思ってね!
クレナイの、開国という目標に協力させてもらってんのさ。
クレナイ : 彼女の意見は、とても新鮮でした。
里の暮らしを助ける品を「外」から取り入れて民に届け、
その実利から、開国の利点を訴えたらどうか……と。
クレナイ : たしかに、理念や道理を説かれるよりも、
日々の暮らしに直結した品々を取り入れるほうが、
民にとっても、改革の利を実感しやすいでしょう……!
クレナイ : 幸い、しばらくは大きな儀式もありません。
そのため、宮司のシオサイと、ヒスイにわがままを言い、
姫の代役をヒスイに託し、活動を開始したのですが……。
サナナ : 船が難破したせいで、アタシも手元にいい品がなくてねえ。
碧甲羅の協力を得ながら、スイの里に供給する品を、
確保しようと奮闘してるものの……芳しくないのが実情さ。
クレナイ : そこで、広く世界を知るあなた様の力を、
ふたたび頼らせていただければと思い、探していたのです。
サナナさんいわく、あなた様は腕利きの職人でもあるとか……。
サナナ : Aceの名は、ロウェナ商会じゃお馴染みさ。
冒険者としてはもちろん、職人としても凄腕なのはよく知ってる。
サナナ : 難破船から、多少の物資は持ち出せた。
報酬がほしけりゃ、アタシがスクリップで支払ってやるから、
どうか、クレナイの計画に協力してくれないかい?
サナナ : ……なに、そんな警戒しなさんな。
ロウェナ商会の者だって、恩義を理由に行動することもあるのさ。
サナナ : それに、アンタだって里の様子は見ただろう?
自給自足を誇っちゃいるが、実際は限界まで切り詰めてるだけ。
この暮らしで、うしなう命も結構なもんだそうだ……。
サナナ : すべてを外の世界と同様にすべきだとは思わないがね。
商売……つまり、品物のやり取りを通じて消せる不幸ってのも、
世の中にはあるのさ。
クレナイ : ああ、ありがとうございます……!
おふたりのおかげで、まだ希望を捨てずにすみそうです。
サナナ : さーて、そうと決まれば、さっそく動き出そうぜ!
実際問題、あまり時間も残されていなくてね、
そうなんだろ?
クレナイ : ええ……この季節になると、スイの里では、
流行り病が広がって、犠牲者が出ることも少なくないんです。
ただ、これといった特効薬が東方地域にはなく……。
サナナ : 症例を聞いたかぎりじゃ、特定の栄養が足りてないのが問題らしい。
ギラバニアに伝わる滋養強壮に優れた薬茶なんかを使えば、
病の流行そのものを防げるかもしれないんだ。
クレナイ : ですから、まずは、その「ギラバニア医薬品」を、
調達してきていただけますでしょうか……。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。

クエスト『お得意様クレナイ』をコンプリートした!

《未》 嗚呼、憧れのシロガネ

職人の矜恃

近東風の商人 : あらやだ……貴方、エオルゼアの冒険者じゃない?
アタシはサベネア出身の商人なんだけど……
ちょうどいいわ、話をお聞きなさいな。
近東風の商人 : 注文した品を、楽座街まで取りに行かせた使用人が、
半日経っても、まだ帰ってこないのよ。
細部までこだわった特注品なんだから、早く手元に欲しいじゃない?
近東風の商人 : ちゃんと、お駄賃はあげるから、
どこかでサボってる使用人の、お尻を叩いてきなさいな。
場所は「楽座街」よ、わかったわね?

クエスト『職人の矜恃』を引き受けた!

腰の低い使用人 : な、なるほど……旦那様に頼まれて、
帰りが遅い私のことを呼びに来たのですね?
お尻のことは……いつものことなので、忘れてください。
腰の低い使用人 : 職人の仕事場まで出向き、直接商品を受け取る約束だったのですが、
慣れない異国の街並みに、迷ってしまったのです。
世界を渡り歩く旅人さんなら、そんなことはないのでしょうが……。
腰の低い使用人 : あの……私の代わりに「楽座街」で「熟練の提灯職人」を探し、
「提灯入りの木箱」を受け取って来てもらえないでしょうか?
私は、旦那様に叱られてまいりますので……。

クエスト『職人の矜恃』の目的『腰の低い使用人と話す』を達成した!

熟練の提灯職人 : 遅えじゃねえか!
ったく、これだから金持ちって奴ぁ、いけすかねえんだ。
ほれ、約束の品だ……受け取れ。
熟練の提灯職人 : まったく、七面倒な注文をつけやがって。
おかげで、また腕が上がっちまったぜ!
熟練の提灯職人 : そいつは、次にオレが提灯を作るまでは、クガネで最高の一品さ。
ほら、とっとと持ってきな。
三日三晩寝てねえから、オレぁ、帰るとするぜ。

クエスト『職人の矜恃』の目的『熟練の提灯職人を探す』を達成した!

腰の低い使用人 : 「提灯入りの木箱」を、受け取ってきていただけたのですね。
大変お手数をおかけしました。
それでは、旦那様にお渡しください。
近東風の商人 : 使用人から聞いてるわよ。
「提灯入りの木箱」は、どこかしら?
近東風の商人 : あらやだ、カワイイ!
アタシの感性と、異国情緒溢れる風情とが相まって、最高じゃない!
となると……あの件はどうなってるの?
腰の低い使用人 : 船首像の彫刻でしたら、一点を除いて、滞りなく。
ただ、クガネの船大工は、仕事に対しての矜恃が少々高いもので、
無理に頼んだ分、予定よりも金額が……。
近東風の商人 : お金なんて、いくらでも使っていいわ。
言うことを聞かなければ、約束手形で顔をはたいてやればいいのよ。
さあ、さっそく船に行って、この提灯を飾り付けましょ。
近東風の商人 : あらやだ、お駄賃あげてなかったわね。
またね、エオルゼアの冒険者さん。

クエスト『職人の矜恃』をコンプリートした!

至高の湯

アマジ : お前さん、旅のお客さんかね?
こんなこと頼むのは気が引けるんじゃが、
背に腹は代えられん……ひとつ、頼まれてくれんか。
アマジ : ここ「望海泉」では、温泉に酒を入れる、
酒風呂というモンをやっていてな、そりゃ大反響なんじゃ!
……が、ちと張り切りすぎて、腰をやられちまってのう。
アマジ : 酒がなけりゃ、酒風呂は始まらんでな。
潮風亭で「ひんがしの酒」をもらってきてくれんかのう。
女将の「コトカゼ」に言えば、わかってくれるはずじゃ。

クエスト『至高の湯』を引き受けた!

コトカゼ : アマジ爺さんの代わりに、酒を取りに来たって?
ほらよ、「ひんがしの酒」だ、もってきな。
極上の逸品なんだ、楽しみにしておくんだね。

ひんがしの酒:もち米を発酵させて作られるひんがしの国伝統の酒

クエスト『至高の湯』の目的『コトカゼと話し、ひんがしの酒を入手』を達成した!

アマジ : おお、なんとも優しいお方じゃ。
助けたついでに、「ひんがしの酒」を湯船に入れてもらえんかの?

クエスト『至高の湯』の目的『アマジと話す』を達成した!
クエスト『至高の湯』の目的『指定地点にひんがしの酒を使う』を達成した!

アマジ : やってくれたか。
本当に、助かったわい。
用済みの器は、ワシが受け取ろう。
アマジ : よしよし、残っておったわ。
ひとつ、味見をさせてもらおうかの。
アマジ : コレじゃ、コレ!
今日の酒風呂も、いい出来になるじゃろうな。
アマジ : なんじゃ、あきれたような顔をしおって。
酒を運んだ者には、底に残った酒を飲む権利があるんじゃ。
旅人のお前さんは知らんかったから、代わりにワシが飲んだまでよ。
アマジ : 「望海泉」では、季節ごとに変わり湯を用意しておるんじゃ。
酒風呂の時期は、どうにも張り切りすぎていかんのぅ。
アマジ : ……もちろん、お客さんの喜ぶ顔を見たいからじゃよ?
だから、この歳になっても仕事をやめられん。
ありがとうよ、旅人さん。

クエスト『至高の湯』をコンプリートした!

故郷を思いて

気弱そうな女 : あ、あの……旅の方ですか?
それなら、少しお話を聞いていただきたいのです。
気弱そうな女 : さきほど、お屋敷の主人に頼まれたものを市で購入したのですが、
言われるままに支払ってしまった金額が、相場よりも高くて……。
店主に抗議しに行ったところ、相手にもされませんでした。
気弱そうな女 : 主人は厳しい方で、このままではお給金が減らされてしまいます。
旅慣れたあなたでしたら、交渉にも長けているのではないかと、
こうしてお話をさせていただきました。
気弱そうな女 : 私の代わりに、イバラさんに「不満を表して」いただけませんか?
そして、お金を取り戻していただきたいんです。

クエスト『故郷を思いて』を引き受けた!

イバラ : なんだい? こっちは忙しいんだ。
客じゃないなら、どっかに行きな。
イバラ : 言いがかりかい?
あの女だって、ちゃんと納得して買っていったんだ。
関係ない奴は、とっとと失せな!

クエスト『故郷を思いて』の目的『イバラに「不満を表す」をする』を達成した!

イバラ : し、しつこい奴だね。
ほかのカモ……じゃない、客に聞かれたらどうするんだい。
イバラ : わかった、わかった!
どうせ、端金さ。
イバラ : 返してやるから取りに来いって、あの女に伝えな。
アンタが盗まないとも、限らないからね。

クエスト『故郷を思いて』の目的『イバラに再度「不満を表す」をする』を達成した!

気弱そうな女 : ありがとうございます!
取りに行くくらいは、自分でできるようにならないとですね。
あなたが優しい人で、本当によかった。
気弱そうな女 : なんだか、故郷の父のことを思い出します。
父は、いつも家族のために働いてくれて……。
そのせいで、仕事中に大怪我を負って、今は治療中なんです。
気弱そうな女 : 代わりに私が出稼ぎに出てきたのですが、辛くはありません。
家族のためにも、もっと頑張らないと……。
本当に、ありがとうございました。

クエスト『故郷を思いて』をコンプリートした!

少女が見た景色

異国風の少女 : ちょっと、そこのアナタ。
そう、間の抜けた顔でキョロキョロしてる、
お上りさんみたいな、アナタのことよ。
異国風の少女 : ちょっと、この絵を見てもらえるかしら。
私、この絵が描かれた場所を探してるの。

少女が差し出した2枚の絵には、クガネの風景が描かれている。

異国風の少女 : どこからどう見ても、クガネの絵なんだけど、
この2枚と同じ風景を描ける場所が、どうしても見つけられないの。
異国風の少女 : 大切なものだけど……しょうがないから、貸してあげる。
絵の「描かれた場所」がわかったら、返してね。
……絶対だからね!

「大きな鈴の絵」と「壮麗な門の絵」を使用し、
表示された場所をヒントに、絵が「描かれた場所」を探しだそう。
クエスト『少女が見た景色』を引き受けた!

「壮麗な門の絵」が描かれた場所を見つけた!
「大きな鈴の絵」が描かれた場所を見つけた!
クエスト『少女が見た景色』の目的『大きな鈴の絵と壮麗な門の絵をヒントに絵が描かれた場所を探す』を達成した!

異国風の少女 : 絵が描かれた場所は、見つかった?
え? 酒場の「潮風亭」と、建物の屋根の上?
異国風の少女 : 酒場には入っちゃダメって言われてるし、
屋根なんて、服が汚れるから登ったりできないし……。
私が見つけられなかったのも、トーゼンね。
異国風の少女 : はい、絵は返してね。
それは、私が小さいときに死んじゃった……
お母さんが描いた形見なんだから。
異国風の少女 : ……私、お母さんのこと、ぜんぜん覚えてないんだ。
お父さんはいつも、キレイな人だったよって、私に言うの。
仕事でクガネに来たときに、一目惚れしたんだって。
異国風の少女 : お母さんと結婚するときは、
お父さんの家族がすごく反対したみたい。
それでも一緒になるって、ふたりでカケオチしたんだよ。
異国風の少女 : 私ね、クガネにお墓参りに来るって決まってから、
ずっと、この絵の場所を探そうって、思ってたんだ。
どんな人だったんだろうって、いろいろ想像したりして……。
異国風の少女 : お母さんがこの絵を描いたの、
私と同じくらいの歳のときだって、聞いてたんだけど……。
酒場とか屋上って、おテンバだったのかしら?
異国風の少女 : えっと……クガネは私にとっても故郷みたいなものだし、
楽しんでいって。
それじゃ……その……ありがとね。

クエスト『少女が見た景色』をコンプリートした!

ウミネコ茶屋

酔っ払った男 : ここからが……いいとこなんだぁ。
あれぇ? なんだっけ……えっとぉ……。
茶屋の娘 : もう、それくらいにしてください!
いったい、いつまで同じ話を繰り返す気なんですか?
酔っ払った男 : と、とくと見るがよい……この像を!
これが、かの有名な武将……ブヘンのズイコウ様よぉ!
さっすが……「末ノ国」を確立させた御方ぁ……渋い!
酔っ払った男 : さ、遡ること……何年だったかぁ?
……末ノ国の、国主様はぁ……うっぷ。
茶屋の娘 : あの、そちらの通りすがりのお方……。
この困った方の頭を冷やすのを手伝っていただけませんか?
茶屋の娘 : ちょうど、井戸の側に「茶屋の下働き」がいるので、
言えば「よく冷えた井戸水」をもらえるはずです。
私は、この方がほかの人に絡まないよう相手をしておきます。

クエスト『ウミネコ茶屋』を引き受けた!

茶屋の下働き : また、あの酔っ払いか。
そういうことなら、「よく冷えた井戸水」をもってってくれ。
頭から、勢いよくかけてやんな。

クエスト『ウミネコ茶屋』の目的『茶屋の下働きと話す』を達成した!

茶屋の娘 : 景気よく、頭からかけてやってください!
酔っ払った男 : す、すまねえ……俺ぁまた、酔っ払っちまったのか……。
昔は、ブヘン家の分家の分家の、
そのまた分家の墓守を、任されてたってのによ。
酔っ払った男 : ……酒のせいで、今じゃこんな様だ。
迷惑をかけるつもりは、なかったんだ。
すまねぇ……ほんとに、すまねぇな。

クエスト『ウミネコ茶屋』の目的『酔っ払った男によく冷えた井戸水を使う』を達成した!

茶屋の娘 : お手数をおかけして、すみません。
「ウミネコ茶屋」は、クガネでも指折りの待ち合わせ場所ですし、
酒場からも近いので、ああいうお客さんも、少なくないんです。
茶屋の娘 : もっとも、悪いことばかりじゃないんですよ。
酔っ払って、気が大きくなってるものだから、
勧められるままに、高いお団子を買ってくれたりしてね。
茶屋の娘 : そんなところも含めて、私はこの街が好きなんです。
あなたも、好きになってくれると嬉しいですけど。
それでは、ありがとうございました。

クエスト『ウミネコ茶屋』をコンプリートした!

姿見の街

艶やかな芸子 : あの子たち、どこにいっちゃったのかしら……。
艶やかな芸子 : ……あなたいい人そうね。
あたしのお願い、聞いてくれない?
艶やかな芸子 : うちの子たちが、置屋(おきや)から逃げ出してしまったの。
高い場所に登って、降りられなくなったのかも……。
艶やかな芸子 : 「レッサーパンダ」は、2匹ともとっても臆病だし、
外に出たこともほとんどないから、町の外にはいかないはず。
お願い、探し出して連れてきて!

クエスト『姿見の街』を引き受けた!

レッサーパンダ : キィ~。
レッサーパンダ : キィ~。

クエスト『姿見の街』の目的『逃げ出したレッサーパンダを探す』を達成した!

艶やかな芸子 : あの子たちは、見つかった?
艶やかな芸子 : ああ、ありがとう!
この町はいろいろな望みを満たしてくれるから……
少し、自分に素直な人が多いのよね。
艶やかな芸子 : ほかの国から連れてきた貴重な動物を探して……
なんてお願いしたら、どこかに売られてしまったでしょう。
もちろん、お客様を悪く言うつもりなんてないんだけど……。
艶やかな芸子 : 私は、そんな方の相手をしてきたからこそ、
あなたが信用できる人だって、一目でわかったわ。
艶やかな芸子 : この町は、人の欲望を写す鏡のようなもの。
あなたのような人には、素敵な思い出を残してくれるはずよ。
これが報酬ね、今後ともご贔屓に。

クエスト『姿見の街』をコンプリートした!

不治の病の荷運び人

ヤマビコ : おっと、そこのお兄さん。
簡単な仕事を頼みたいんだが、時間はあるかい。
ヤマビコ : 荷運び人が「不治の病」のせいで、仕事をすっぽかしやがった。
船には、大事な荷をたくさん載せているから、
俺はこの場を、離れるわけにはいかないんだ。
ヤマビコ : 本来なら、客のところまで運ぶのが筋ってもんだが、
今回にかぎって、取りに来てもらいたいと、伝えてほしい。
言伝を頼みたい客は、全部で4人いる。
ヤマビコ : 潮風亭の「コトカゼ」と、望海楼の「カラク」、
赤誠組屯所の「ミヤマギ」と、小金通りの「ヤマブキ」だ。
少ないが、報酬もきちんと出すから、頼むよ。

クエスト『不治の病の荷運び人』を引き受けた!

ヤマブキ : アンタ、何か用かい?
ヤマブキ : 不治の病ねえ……まあ、ありゃ一生治らないか。
わかった、後で取りに行くよ。
「ヤマビコ」にも、そう伝えておいてくれ。
ヤマブキ : コウシュウでしか採れない、珍しい生薬でなきゃ、
ラザハンの交易商も、納得しないだろうしな。
あの国は錬金術がお盛んだから、ほんと、品質には気を遣うよ。

コトカゼ : おや?
……お客さんってわけじゃなさそうだね。
コトカゼ : 不治の病とは、大変だな。
わかったよ、店の者を取りに行かせよう。
「ヤマビコ」にも、そう伝えとくれ。
コトカゼ : 本場コウシュウの酒蔵から取り寄せてる酒は、
うちでも人気の商品だからね。
それくらいの労力は、惜しまないよ。

ミヤマギ : 待っていたぞ。
おぬし、ヤマビコ殿の使いだろう?
ミヤマギ : なんと不治の病で、荷運び人が休んでしまったと?
遅いとは思っていたが、そんな事情があったのなら、仕方あるまい。
ミヤマギ : 幕府が置かれたブキョウの都から、
ようやく支援の物資が届いたようだな。
急ぎ、取りに行かせる故、「ヤマビコ」殿にお伝え願えるか。

カラク : おいでませ!
……っと、どうやらお客さんじゃないみたいですね。
何かご用で?
カラク : 荷運び人が、不治の病とは……。
そういうことでしたら、取りに行くのに異論はございません。
カラク : ここクガネがある島、シシュウ産の米も悪くないんですがね、
隣のコウシュウ産の米の方が、やっぱり上でしてね。
高い金を払って、取り寄せているんですよ。
カラク : これも、宿に泊まるお客様に、喜んでもらうため。
港まで取りに行くことくらい、お安い御用ってもんですよ。
「ヤマビコ」さんにも、そう伝えてもらえますか。

クエスト『不治の病の荷運び人』の目的『ヤマビコの言伝を伝える』を達成した!

ヤマビコ : いやぁ、助かった。
コウシュウから、はるばる船で渡ってきた甲斐があるってもんだ。
これで、次の交易の準備に取りかかれる。
ヤマビコ : この港には、異国の船がたくさん係留してるだろ。
だが、俺みたいな国内の商人の船も少なくないんだ。
ひんがしの国は島国だし、海路は海の街道ってなもんさ。
ヤマビコ : ん? 荷運び人の心配は、しなくていいぞ。
どうせ、ただの仮病だ。
定期的に尻を叩かなきゃ、働かないってだけのことよ。
ヤマビコ : だが、いくら叩いても、しばらく経ったら忘れちまう。
だから、不治の病ってね。
客にも、そう言っておいたほうが、角が立たないだろ。
ヤマビコ : 安心しろ、奴の尻を叩くのは俺の仕事だ。
金をもらったって、ほかの奴にはやらせやしないよ。
それじゃ、ありがとな。

クエスト『不治の病の荷運び人』をコンプリートした!

望海泉の湯

よろず屋の男 : アンタ、いい身体してるな。
おっと……変な意味じゃない、ちょっと力仕事を頼みたいだけだ。
よろず屋の男 : オレはこの街でよろず屋、いわば何でも屋をやってるもんだ。
望海泉の湯を帝国の大使館まで運ぶ途中、
最後の一桶って所で、腰を痛めちまった。
よろず屋の男 : 信用第一の仕事だから、途中で投げ出すわけにはいかなくてな。
すまんが、俺の代わりに望海泉の湯を汲んできてほしいんだ。
よろず屋の男 : 温泉「望海泉」は楽座街の西、階段を上った先にある。
温め直すなんて粋じゃないし、自慢の湯が台無しだ。
汲んだ湯は、「帝国大使館の守衛」に届けてくれ。

温泉「望海泉」の湯を汲み上げて、
制限時間内に、ガレマール帝国大使館の門前にいる、
「帝国大使館の守衛」まで運搬しましょう。
運搬状態の効果時間は「120秒」です。
時間切れになった場合、運搬は失敗になりますが、
開始地点から再挑戦することができます。
クエスト『望海泉の湯』を引き受けた!
クエスト『望海泉の湯』の目的『望海泉の湯を汲む』を達成した!

帝国大使館の守衛 : なんだ、貴様は……。
用がないなら、さっさと立ち去れ。
帝国大使館の守衛 : 望海泉の湯か……話は聞いている。
下手な詮索はせず、すみやかに立ち去れ。

クエスト『望海泉の湯』の目的『帝国大使館の守衛に望海泉の湯を渡す』を達成した!

よろず屋の男 : 無事に届けてくれて、助かったよ。
あそこの守衛……感じが悪いだろう?
ここの湯には、傷の治りが早くなる効能があってな。
よろず屋の男 : クガネじゃ刃傷沙汰は御法度だが、
帝国の連中には、血の気の多い奴らも多くてね。
湯で裸を見られるわけには…………。
よろず屋の男 : っと……詮索するなって言われたんだったな。
聞かなかったことにしてくれ。
手伝ってくれて、ありがとよ。

クエスト『望海泉の湯』をコンプリートした!

理想の女

異国の貿易商 : おや……あなた、もしや冒険者なのでは?
エオルゼアから来て日も浅く、誰も頼れる人がいなかったんです。
どうか、私の話を聞いていただけませんか。
異国の貿易商 : 冒険者さんは、クガネ名物の芝居ってものを、
ご覧になったことはありますか?
私は一目見た瞬間から、すっかり虜になってしまいましたよ。
異国の貿易商 : それからはもう毎日、劇場の「無地鼓座」に通っていましたが、
仕事の都合で、そろそろクガネを発つことになりまして……。
その前にどうしても、会っておきたい人がいるんです。
異国の貿易商 : その人は、ある芝居で姫役を演じている女性なのですが、
クガネで……いや、エオルゼアを含めても、
いちばんの美女に違いありません!
異国の貿易商 : 私もこうして毎日出待ちをしているのですが、一向に会えません。
情報を集めようにも、その隙に行き違いになったらと思うと……。
異国の貿易商 : 冒険者さん、お願いです。
無地鼓座の関係者が、公演後に立ち寄るという「潮風亭」で、
彼女について話を聞いてきてもらえませんか?

クエスト『理想の女』を引き受けた!

巨漢の役者 : なんだ、お前さん。
俺になにか用かい?
巨漢の役者 : クガネでいちばんの美女とは、傑作だな。
教えてやりたいところだが、芝居の舞台ってのは、
演者たちが作り出した夢みたいなもんでな。
巨漢の役者 : 知ったとしても、いいことなんかありゃしねえよ。
まあ、そいつの気持ちもわからんではないがな。
俺でさえ、あの「甘い香水の香り」を嗅ぐと、クラッと……。
巨漢の役者 : おっと……酒のせいで、口が滑らかになっちまったみたいだな。
お前さんも仕事だろうが、内緒で頼むぜ?

クエスト『理想の女』の目的『無地鼓座の関係者を探す』を達成した!

異国の貿易商 : ああ……先ほど、最後の舞台が終わってしまいました。
たくさんの役者が、そこの扉から出て行くのを見送りましたが、
彼女らしき人は、やはり見つけられませんでした。
異国の貿易商 : 甘い香りの香水……ですか。
確かに客席にいるとき、何度か感じたことがあります……。
彼らは二手に分かれたので、こちらも手分けして探しましょう!
異国の貿易商 : 冒険者さんは「小金通り」に向かった3人を探してください。
私は、楽座街に向かいます。
異国の貿易商 : それと、役者の見分け方ですが、首元を見てください。
化粧は落としていますが、少しは白粉が残っているはずです。
異国の貿易商 : これも、出待ちを続けた成果でしょうね。
彼女を知ってそうな役者たちから情報を集めた後は、
潮風亭の前で落ち合いましょう!

クエスト『理想の女』の目的『異国の貿易商と話す』を達成した!

二枚目の役者 : おっと、舞台を降りたら、俺はただの町人さ。
話しかけてもらっちゃぁ困るな。
俺に会いたけりゃ、また舞台に来なよ。

中背の役者 : お客さんですかい?
申し訳ございませんが、仕事あがりなもんでね。
このまま家へ、帰らせてはもらえませんかね。

風流な役者 : お前さん、俺が役者だってこと、よくわかったじゃないか。
客席で見かけたことは、一度もない顔なのにさ。
風流な役者 : さて……そんな女は知らないねえ。
そいつは、きっと夢でも見たんだよ。

風流な役者の首元から、甘い香りが漂った……。
クエスト『理想の女』の目的『無地鼓座の役者を探す』を達成した!

異国の貿易商 : あ、冒険者さん!
こちらはダメでしたが、そちらはどうでした?
異国の貿易商 : 異人街の方で、甘い香水の匂いがする人と出会ったんですね!?
ひょっとしたら、彼女と親しい人かもしれません……。
行って、話を聞いてみましょう!

クエスト『理想の女』の目的『異国の貿易商と話す』を達成した!

風流な役者 : はぁ……あんたまで来たとあっちゃ、仕方ない。
そろそろ、本当のことを話してやろうかね。
異国の貿易商 : お願いです、彼女に会わせてください!
この香水の匂いは、絶対に彼女のものです!
あなた、知っているんでしょう!?
風流な役者 : やれやれ……本当のことを話さない限り、
帰しちゃくれそうにないね。
ようござんす、あたしがその……女形なのさ。
異国の貿易商 : まさか……その声……。
いや、その艶っぽい表情も……。
風流な役者 : 女形ってのはね、どんな女よりも、男ってものを理解してるんだ。
だからこそ、男の理想とする女らしさを演じられるのさ。
あたしが男だって知って、幻滅したかい?
異国の貿易商 : いいえ……幻滅なんて、するわけがありません。
あなたへの想いが、いっそう強くなりました!
私は近々クガネを発ちますが、必ず舞台を観に戻ってきます!
風流な役者 : それならあたしは、今よりもっと女を磨いておくよ。
異国の貿易商 : クガネという街も、その文化も……なんと奥深いのでしょう。
私は、必ずこの街に戻ってきます。
冒険者さん、ありがとうございました!

クエスト『理想の女』をコンプリートした!

一人前の商売人

ケイセツ : あ、あの……あなた、異国からいらっしゃった方ですか?
それなら、お手伝いしていただきたいことがあるのですが、
話だけでも聞いていただけませんか。
ケイセツ : 私は、さる商家の奉公人で、名をケイセツと申します。
特売の絹を宣伝するため、チラシを配る仕事を任されたのですが、
なかなか受け取ってもらえないのです……。
ケイセツ : 異国からいらした方に、絹を売りたいのに……。
でも、同じように外から来たあなたからなら、
受け取っていただけるかもしれません!
ケイセツ : 「呉服屋のチラシ」を6枚ほど、クガネを訪れている、
「異国のお客様」に配っていただけませんか?
どうか、お願いいたします。

クエスト『一人前の商売人』を引き受けた!

エレゼン族の女 : あら、何かご用でしょうか?
エレゼン族の女 : このチラシ……港で子どもが配ってたものでしょ。
商品は気になっていたけど、買う気はないわ。
エレゼン族の女 : あんな小さな子を働かせるなんて、
クガネの人は、どういうつもりなのかしら。

ミコッテ族の旅人 : ん? 俺に何か用か?
ミコッテ族の旅人 : このチラシ、どっかで見たことあるな。
ひょっとして、小さな子どもが配ってたやつか。
何かの遊びだと思ってたけど……。
ミコッテ族の旅人 : ここに書いてあるとおりなら、絹の質は良さそうだな。
後で店に行って覗いてみるか。
アンタ、ありがとよ。

ララフェル族の船乗り : あなた、商人には見えないけど、何かご用?
ララフェル族の船乗り : これで2枚目だけど、まあいいわ。
でもあなた、丁稚の仕事をするようには見えないわね。
見た目はまるで、立派な武人だもの。
ララフェル族の船乗り : あら、ごめんなさい……これ以上詮索はしないわ。
人生、何があるかわからないものね。
それでは、ごきげんよう。

ルガディン族の船乗り : なんだ? 私は今、忙しいんだ。
まったく……クガネってやつは、せわしない街だな。
ルガディン族の船乗り : ここじゃ、商人とわかると、ひっきりなしに話しかけられる。
相手をするのも面倒だったが……商売となれば話は別だ。
見せてもらうよ。
ルガディン族の船乗り : ほう……特売の情報とは、気が利くな。
クガネの絹布はよく売れるし、一度店に顔を出してみよう。

アウラ族の商人 : なんだ? 市場の調査で忙しいんだが……。
アウラ族の商人 : 特売のチラシか。
値段は魅力的だが、船に載せる余裕があったかな……。
アウラ族の商人 : いや……せっかくだから、妻に反物でも買ってやるか。
よい情報を、ありがとう。

ララフェル族の商人 : はいはい、商売のお話でしょうか?
ララフェル族の商人 : 絹の特売とは、嬉しいですねぇ。
おや……このチラシ、見覚えがありますよ。
男の子が配っていたものですよね?
ララフェル族の商人 : ひょっとしてあの子、ほんとに仕事してたんですか。
クガネでは、あんな小さい子でも、商売人なんですねぇ。
いやぁ……感心、感心。

クエスト『一人前の商売人』の目的『異国の客を探し、呉服屋のチラシを渡す』を達成した!

ケイセツ : すべて配っていただけたようですね。
しかし……いったい私の何が、悪かったんでしょうか?

■何と答える?
▷子どもを働かせるのに反対だから
▷子どもが遊んでいると思われたから

▷子どもを働かせるのに反対だから
ケイセツ : そ、そうだったんですか……。
年齢が問題だとは、思いもしませんでした。
ひんがしの国では普通ですが、異国では違うのでしょうか……。
ケイセツ : しかし、私の家は決して裕福ではないので、
妹や弟のためにも、仕事をやめるわけにはいきません。
まだチラシ配りすら、まともにはできませんが……。
ケイセツ : ですが、私には店を構えるという夢があります。
ゆくゆくは異国の言葉を覚え、ご主人様の技を盗み……。
おっと、それよりも、これを受け取ってください。
ケイセツ : 仕事をお願いしたのだから、謝礼を支払うのは当然です。
これでも、私は商売人を目指しているのですからね。
異国の旅の方……ありがとうございました。

クエスト『一人前の商売人』をコンプリートした!

ケイセツ : 早く家に帰って、炊事の支度をしなければ。
でも、その前に……あと一束分チラシを配らないと。

クガネの守護者

負傷した赤誠組の隊士 : くっ……はぁ……はぁ……。
早く、あいつにも知らせてやらなければ……。
だが、この傷では……。
負傷した赤誠組の隊士 : お前……奴らの仲間では……なさそうだな。
信用するのは、賭けになるが……時間が惜しい。
すまないが……頼みを聞いてくれ。
負傷した赤誠組の隊士 : 俺は……赤誠組の隊士だ……。
警邏の最中に、異国の暴漢に襲われた……。
仲間が……あいつも、襲われるかもしれないんだ……。
負傷した赤誠組の隊士 : 俺は、大丈夫だ……。
だが……小金通りの裏道にいる「赤誠組の隊士」に……
俺が襲われたことを伝えてくれ……頼む。

クエスト『クガネの守護者』を引き受けた!

赤誠組の隊士 : お前さん、俺に何か用かい?
赤誠組の隊士 : なに? 仲間が異国の暴漢に襲われた?
しかも……赤誠組でも指折りの剣士が、怪我を負うほどの腕前か。
俺ひとりで追ったところで、返り討ちだな。
赤誠組の隊士 : お前さん、「乳白色の軟膏」を、
「負傷した赤誠組の隊士」に使ってやってくれないか?
俺は、屯所に応援を呼びに行く。

クエスト『クガネの守護者』の目的『赤誠組の隊士と話す』を達成した!

負傷した赤誠組の隊士 : 相棒には……伝えてくれたか?
負傷した赤誠組の隊士 : この乳白色の軟膏は……。
よかった……あいつは無事だったんだな。
負傷した赤誠組の隊士 : 大丈夫……痛みもだいぶ和らいできたよ。
面倒なことに巻き込んでしまって、すまなかったな。
だが、お前を信じてよかった。
負傷した赤誠組の隊士 : さっきも言ったが、俺を襲ったのは、異国から来たならず者だ。
クガネじゃ喧嘩は御法度だが、外の連中はお構いなしさ……。
負傷した赤誠組の隊士 : 奴ら、俺と相棒に違法な取引を邪魔されたのが、
よほど気に食わなかったらしい。
金を積んで、腕の立つ用心棒を雇ったようだ。
負傷した赤誠組の隊士 : だが、赤誠組には、化け物みたいな隊士が大勢いる。
同志に追い詰められて、今頃は牢屋の中だろう。
負傷した赤誠組の隊士 : とにかく、助かった。
赤誠組の羽織を背負う者として、感謝する……。

クエスト『クガネの守護者』をコンプリートした!

肩に担ぐは米と夢

引き締まった荷運び人 : アンタ、クガネのもんじゃないな?
もしよかったら、頼みを聞いてくれないか。
米俵を運ぶ途中、肩を痛めちまって、ここから動けねえんだ。
引き締まった荷運び人 : 仲間たちには内緒で、小金通りの裏にいる「腕利きの薬師」から、
「匂い立つ生姜湿布」をもらってきてくれねぇか。
顔なじみだから、事情を説明すりゃ、わかってくれる。

クエスト『肩に担ぐは米と夢』を引き受けた!

腕利きの薬師 : 「匂い立つ生姜湿布」だと?
そんなもん欲しがるのは、あいつしかいねえな。
また頑張りすぎて、肩でも痛めちまったんだろうよ。
腕利きの薬師 : ほれ、もっていきな。
金は後でいいから、「引き締まった荷運び人」に伝えてくれ。
身体が元手なんだから、無理はすんなってよ。

クエスト『肩に担ぐは米と夢』の目的『腕利きの薬師と話す』を達成した!

引き締まった荷運び人 : 「匂い立つ生姜湿布」は、もらってきてくれたか?
引き締まった荷運び人 : 小間使いみたいな真似をさしちまって、すまねえな。
口は減らねえが、薬師としては一流の爺さんがこさえたんだ。
こいつがあれば、すぐに仕事に戻れる。
引き締まった荷運び人 : 最近は、米を買い付ける異国の商人もいてな……。
飯や餅が大人気って話で、オレたち運び屋も大忙しさ。
仲間にバレたら、休めってうるせぇから、アンタに頼んだんだ。
引き締まった荷運び人 : 俺には夢があるから、この稼ぎ時に、
少し体を痛めたぐらいで、休むわけにはいかねえ。
若い内にべっぴんな嫁さんをもらって、将来は料亭を持つんだ。
引き締まった荷運び人 : 次の届け先には、若くてきれいなお嬢さんがいるらしいから、
俵を運ぶ腕にも力が入るってもんよ。
アンタ、ありがとよ。

クエスト『肩に担ぐは米と夢』をコンプリートした!

ベテラン・モブハント(初級)

エストリルド : ねえ……キミ、とっても強そうだね。
私は「クラン・セントリオ」のエストリルド!
一緒に「モブハント」しようよ!
エストリルド : あれあれ、もしかしてキミ、「クラン・セントリオ」準クラン員の、
Aceじゃない?
エストリルド : やっぱりー!
アルドランさんから話は聞いてるよ!
凄腕の冒険者らしいね!
エストリルド : でも、そんな強い人がどうして準クラン員なの?
……わかったぞ! ひょっとしてキミ、素行に問題がある人だね?
なら、「モブ」をたくさん狩って、名誉挽回しよう!
エストリルド : つべこべ言わず、「モブ」を狩って狩って狩って狩りまくンだよ!!
そうすりゃ、ウチの連中もテメェのことを認めざるを得ねェ!!
男なら実力で黙らせてみろや!!
エストリルド : いっけなーい、つい熱くなりすぎちゃった!
詳しい話は、潮風亭の外にいる「ウルヴィヴァ」から聞いてね!
それじゃあ、頑張ってね~!

クエスト『ベテラン・モブハント(初級)』を引き受けた!

ウルヴィヴァ : エストリルドから、私を紹介されたと?
ふむ、お前が準クラン員のAceか……。
ウルヴィヴァ : 私はウルヴィヴァ。
エストリルドと同じく、「クラン・セントリオ」の正クラン員だ。
クガネの「セントリオボード」の管理を任されている。
ウルヴィヴァ : それにしても、お前ほど名の知れた冒険者が、
いまだ正クラン員になれないとは……
いったい、どんな悪事を働いたんだ?
ウルヴィヴァ : なに、誤解だと?
しかし、お前ほどの強者を準クラン員に留めておくのは、
我がクランにとっては勿体ない話だ。
ウルヴィヴァ : ならば、私の権限を以て、
「ベテラン・モブ手配書:初級」に挑戦する権利を与えておこう。
依頼をこなしていけば、いずれ正クラン員への道も拓けるはずだ。
ウルヴィヴァ : 言っておくが、初級といえど、
その強さは、これまでお前が挑んできた相手とは比較にならんぞ。
注意して討伐にあたるように。

クエスト『ベテラン・モブハント(初級)』をコンプリートした!

ベテラン・モブハント(中級)

エストリルド : わあ、キミ、すごーく強そうだね!
私は「クラン・セントリオ」のエストリルド!
一緒に「モブハント」しようよ!
エストリルド : って、素行に問題があって正クラン員になれない、
準クラン員のAceじゃーん!
エストリルド : ……へぇ、少し見ない間に、
ずいぶんといい目をするようになったじゃねぇか……。
多くの死闘を経験してきた、猛者の目だ。
エストリルド : 今のテメェには、「初級」の仕事は役不足だろうなァ。
「中級」に挑戦できるよう、「ウルヴィヴァ」に頼んでみろよ。
そうすりゃ、もっと強いヤツと戦えるぜ……クックック……。
エストリルド : それじゃ、頑張ってね~!

クエスト『ベテラン・モブハント(中級)』を引き受けた!

ウルヴィヴァ : Aceか。
エストリルドからの紹介を受けてきたのか?
なるほど、「中級」に挑戦する頃合いということか……。
ウルヴィヴァ : どうやら、お前は彼女に気に入られたようだぞ。
エストリルドは、強い男が好みだから、
悪いことではないのだろう……おそらくな。
ウルヴィヴァ : よし、「中級」に挑戦できるように手配しておこう。
だが、言うまでもないが、その危険度は「初級」の比ではない。
これまで以上に、心してかかるように。

クエスト『ベテラン・モブハント(中級)』をコンプリートした!

ベテラン・モブハント(上級)

エストリルド : あ、Aceくんだ~。
さてさて、あれからキミがどれぐらい成長できたか、
私がチェックしてあげる!
エストリルド : ……また一段と腕を上げやがったみたいだな!
クックック、やっぱりテメェはおもしれェ!
エストリルド : よし、「ウルヴィヴァ」と話して、「上級」に挑戦してこい!
クックック……果たして、テメェは生きて帰って来られるかな?
エストリルド : それじゃ、怪我しないように気をつけてね~!

クエスト『ベテラン・モブハント(上級)』を引き受けた!

ウルヴィヴァ : ほう……エストリルドから、「上級」に挑戦しろと言われたのか。
彼女がそこまで言うとは、お前の腕はよほどのものらしいな。
ウルヴィヴァ : よし、わかった。
「上級」への挑戦を認めよう。
ウルヴィヴァ : しかし、「上級」のモブは一筋縄ではいかないぞ。
自分の実力をしっかりと把握した上で、
敵の力量を見誤らないように注意しろ。

クエスト『ベテラン・モブハント(上級)』をコンプリートした!

ベテラン・モブハント(リスキー)

エストリルド : あ、Aceくん!
ねえねえ、聞いてよ!
エストリルド : ウルヴィヴァったら、ひどいんだよ。
通行人を、無闇やたらに「クラン・セントリオ」に勧誘するなって!
私はただ、みんなで遊びたかっただけなのに……。
エストリルド : ま、私が「モブハント」に誘った子たちは、
キミ以外は、なぜか姿を現さなくなっちゃったんだけどね!
アハハハハハ!
エストリルド : ったく、どいつもこいつもクソ雑魚すぎて反吐が出るぜ。
その点、テメェはしぶとく生き残りやがって。
腕前は知っていたが、まさか「上級」を越えてきやがるとはな。
エストリルド : ……よし、いいだろう……合格だ!
今日まで生き抜いてきたテメェを、
「クラン・セントリオ」の正クラン員として認めてやる!
エストリルド : 同時に、テメェには「リスキーモブ」への挑戦権が与えられる!
イシュガルドで「リスキーモブ」を狩っていたテメェに、
説明はいらねェだろうが、一応「ウルヴィヴァ」から話を聞いとけ。
エストリルド : それじゃ、頑張ってね!
……Aceくんは、すぐに死んだらやだよ?

クエスト『ベテラン・モブハント(リスキー)』を引き受けた!

ウルヴィヴァ : Aceか。
エストリルドから、正クラン員昇格の件、伝え聞いたようだな。
ウルヴィヴァ : フフフ、今さら、お前の実力を疑う者はいまい。
我々、「クラン・セントリオ」は、常に強者を求めている!
歓迎するぞ、Ace。
ウルヴィヴァ : さて、正クラン員となったことで、
お前は、今後「リスキーモブ」に挑戦することができる。
ウルヴィヴァ : 「リスキーモブ」には、強さに応じたランク付けがされている。
高ランクになればなるほど、討伐時の報酬が増えるが、
同時にリスクも高くなる。
ウルヴィヴァ : せいぜい、自身の実力を過信しないことだ。
「エストリルド」が初めて認めた仲間であるお前に、
今さら、つまらん忠告は不要かもしれないがな。

クエスト『ベテラン・モブハント(リスキー)』をコンプリートした!

《未》 悪党成敗 クガネ城

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