ウルティマ・トゥーレ サブクエスト

目次

鳴り止まぬ恐怖の音

失われた幼き翼

愛しき番いに捧ぐ竜詩

あまたの星、宝石のごとく

彷徨う硬竜

飛び立てなかった竜の後悔

穢れた泉に響く咆哮

いつまでも愛しき子竜

統合するイーアの死

思考するイーア : お客人、少々よいかね?
手を貸していただきたい案件がある。
思考するイーア : 里の外を漂う同族たちが、精神を相互に統合しておってな。
どうやら絶望に染まった意識を希釈することにより、
精神を緩やかに消滅させる実験らしい。
思考するイーア : 問題は、新たに融合する精神を求め、
強制的に他のイーアを取り込もうとすることだ。
そのせいで、我々が対応しようにも、逆に取り込まれる。
思考するイーア : 肉体を持つお客人なら、取り込まれる心配はあるまい。
すまないが、我々の代わりにかの同族を倒してくれまいか?
思考するイーア : 引き受けてくれて感謝する。
かの統合体は、意識を喪失したドリフティング・イーアを、
2体ほど倒せば、つられて現れるはず……頼んだよ。

クエスト『 統合するイーアの死』を引き受けた!
クエスト『 統合するイーアの死』の目的『ドリフティング・イーアを2体討伐し、
おびき寄せた統合されたイーアを討伐』を達成した!

思考するイーア : ふむ、終わったようだね、ありがとう。
いかに死にゆくかは、各々が決めるべきだというのに、
それを強制しようとは問題外もいいところだ。
思考するイーア : そも、自分がいかに死にゆくべきかは……おや?
お客人は焦れているようだね?
思考するイーア : そうか、お客人にとって時間は貴重だったか。
いやはや、なんとも羨ましいことだ。
その感覚を取り戻せたら、素晴らしくモラトリアムな死が……。
思考するイーア : おっと、また思考が内側へ向いていたようだ。
定命の者と話すのに慣れてなくてね。
申し訳ない。
思考するイーア : ともかく、かの統合体を倒してくれてありがとう。
肉体を持って生きるお客人には世話に…………そうか!
逆転の発想、単に死を思うのではなく、生を起点に……ぶつぶつ。

クエスト『 統合するイーアの死』をコンプリートした!

碑に刻まれし言葉と想い

呼んで、呼ばれて、待ち続け

イーア・アンド・イート

会話はイーアのよい刺激

ノォ=ノーク : お客人は、いま暇かね?
定命の者の時間感覚がわからないのだが……
暇があるなら、里の外へと出た同族たちに声をかけてほしいのだ。
ノォ=ノーク : 君のような外からの来客は珍しいからな。
先ほど、そばにいなかった者たちとも、
話をしてもらいたい……どうだろうか?
ノォ=ノーク : ありがとう。
同族たちの居場所は想像がつくので、地図に記しておこう。
では、頼んだぞ。

クエスト『 会話はイーアのよい刺激』を引き受けた!

漂いかけたイーア : うーむ、見当たらないな……おや?
君、里を騒がせていたお客人かな?
漂いかけたイーア : おお、これは僥倖。
君たちお客人を探していたところだったのだ。
漂いかけたイーア : このところ刺激がなく、精神がすり減って漂いかけていたので、
ぜひお客人たちと話してみたくてな。
しかし……。
漂いかけたイーア : フフッ……肉体を持つお客人というのは、
想像以上に、奇妙な姿の生命体なのだな……クククッ。
漂いかけたイーア : すまない、気を悪くしないでくれたまえ。
そういう我らとて、今や忘れ去られた原初の肉体は、
君たち以上に奇妙だったのかもしれないからな。

漂いかけたイーア : 忘れ去られた我らの肉体……。
いったい、どのような形をしていたのか。
もしかすると、お客人と同じ形をしていたかもしれないな。

時を過ごすイーア : ……なんという珍事よ。
見たこともない肉体を持つ生命体が、
宇宙の終わりを待つワタシに声をかけるとは。
時を過ごすイーア : これぞ千載一遇、問いかけるにこれ以上の好機なし。
問おう、生命とは……宇宙とはなんぞや?

何と言う?

▷冒険すべき世界
▷狩人が潜む暗い森
▷……42!

時を過ごすイーア : まさに、そのとおり……!
その答えに気づいているのなら、もはや何も言うまい。

時を過ごすイーア : なんにせよ、宇宙は終わる。
故に何事も無意味なのだよ……。

瞑想するイーア : むむ、その姿……。
ワタシが考え込んでいる間に、再受肉が成功したのか。
……いや、しかし、我々はこのような姿だったろうか?
瞑想するイーア : むっ、また分離してしまった。
これは、考え事が行き詰まると、精神の一部が分断され、
思考を明晰に戻そうとする、反射的な行動なのだ。
瞑想するイーア : ともかく、再受肉がまだ実現していないのであれば、
その方法を瞑想のうちに探求するとしよう。
……………………ぼー。

瞑想するイーア : すまないが、いまは思索にふけっているのだ。
邪魔しないでいただこう。
……………………ぼー。

クエスト『 会話はイーアのよい刺激』の目的『外へ出かけたイーア族と話す』を達成した!

ノォ=ノーク : おかえり、彼らの様子はどうだったかな?
ワタシが君たちの訪れに刺激を感じたように、
彼らもなにがしか考える切っ掛けになったらよいのだが。
ノォ=ノーク : その結果、ワタシたちがモラトリアムのある死を迎えるための、
新たな方法を獲得できるかもしれないのでね……。
君にも、この会話が刺激になっていればと思うよ。

クエスト『 会話はイーアのよい刺激』をコンプリートした!

再受肉を求めて

誰がイーアをイーアにするか

君は肉体を、どう動かすの?

友よ、どうかモラトリアムであれ

ワタシたちは戦闘により進化する

N-4486 : 要求……我々が定期的に行っている模擬戦に、
来訪者であるアナタにも参加していただきたいのです。
N-4486 : 直近行われた12359回の模擬戦の、
実に98.8%が同じ結果に終わり、変化がありません。
今まさに、アナタのような未知の対戦相手が必要なのです。
N-4486 : ベースの外に、模擬戦用のアグレッサーを配備しました。
対戦内容を記録するよう命令しておりますので、
どうぞ、全力で攻撃してください。

何と言う?

▷破壊したらせっかくの記録が台無しでは

N-4486 : 訂正……データ通信に頼らない、
音声による意思疎通に慣れておらず、情報が不足していました。
戦闘記録を回収するため、要望があります。

▷思い切り攻撃していいの?

N-4486 : アグレッサーを破壊できそうな段階で、
こちらの「小型レベルチェッカー」を使用してください。
これにより、戦闘記録を転送することが可能となります。
N-4486 : アグレッサーは、
オミクロンベースの東に配備しました。
戦闘データ蓄積のため、どうかご協力お願いいたします。

クエスト『 ワタシたちは戦闘により進化する』を引き受けた!
クエスト『 ワタシたちは戦闘により進化する』の目的『弱らせたオミクロン・アグレッサーに小型レベルチェッカーを使う』を達成した!

N-4486 : アグレッサーが行動不能になる際の通信を受信しました。
「記録済み小型レベルチェッカー」は持ち帰ってくださいましたか?
N-4486 : 小型レベルチェッカーから戦闘記録を回収できました。
それでは、解析を開始します……。
N-4486 : ガガ……これは、素晴らしい……!
これほどまでに予想外の戦闘記録は実に久しぶりです。
N-4486 : 解析……一瞬でアグレッサーへと接近し、
こちらの反応が間に合わぬ速度で、攻撃を仕掛けておりますね。
緊急脱出装置の追加を、兵站戦略マトリクスに申請しなくては!
N-4486 : 我々は敵と戦うことで、自己を改善していきます。
それすなわち、新たな敵と戦えなければ、
改善はできないということ……。
N-4486 : オミクロンベースは、長期に亘り、
新たな敵対勢力と遭遇しておらず、まさに停滞していました。
もっと頻繁に何者かが襲撃してくれると良いのですが……。
N-4486 : では、謝礼をお受け取りください。
損耗した機体には、適切な修理と補給を提供するのが、
我らオミクロンベースの規則ですから……!

クエスト『 ワタシたちは戦闘により進化する』をコンプリートした!

N-4486 : アナタから、敵性行動を感知できませんでした。
これは、戦闘能力向上の観点からすると、
我々にとって、大きな不利益であると判断します。
N-4486 : 戦闘シミュレーションのデータは大量に蓄積していますが、
実践によるフィードバックが不足しているのです……。
よければ、今から破壊活動を開始してくださっても……。

戦闘能力の飛躍的な向上を確認しました

検証を行っているオミクロン : 来訪者に、検証への協力を要請いたします……。
敵勢力の一部が、戦闘能力を急激に向上させた事例について、
その要因を解析したいのです。
検証を行っているオミクロン : 分析の結果、そうした個体は、
勢力内に、特別視している同種族の存在が確認されました。
その関係性は「ツガイ」や「カゾク」などと呼称されています。
検証を行っているオミクロン : 外見的特徴は、種族内の誤差に留まっているにも関わらず、
互いを特別視するだけで、戦闘技術が向上するのです。
片方が破壊された際に、飛躍的な強化を遂げた個体もいました。
検証を行っているオミクロン : この作用を、我らの戦闘にも取り入れたいのです……。
アナタはそうした特別視による能力変化を、
理解できますでしょうか?
検証を行っているオミクロン : ガガ……では、指導を要請いたします。
研究用に作成した「ツガイ」を用いて、
特別視に至る認識手段をご教示いただきたいのです。
検証を行っているオミクロン : 今、該当機体を連れてきますので、
オミクロンベースでお待ちください……。

クエスト『 戦闘能力の飛躍的な向上を確認しました』を引き受けた!

検証を行っているオミクロン : お待たせしました、こちらがワタシの「ツガイ」です。
現状は、周囲を警備する下級オミクロンと違いありません。
能力を向上させる方法を、ご教示いただけますか?

何と言う?

▷特別視できるよう愛称で呼び合うとか?
▷……親密で深い関係になるしかない

検証を行っているオミクロン : ガガ……親密……親しく密接な様……
接近することで関係性を深くすれば良いということでしょうか。
不可解ですが、それゆえに試す価値があると判断します……。

検証を行っているオミクロン : …………。
戦闘上、支障はないレベルの微細な傷を発見しました。
そういう発見こそが、特別視に繋がる……のでしょうか?
検証を行っているオミクロン : 別の手法を考案する必要あり……。
では……ワタシが目撃した敵性体はツガイに「愛しき翼よ」と、
呼びかけていましたので、それを模倣するのはどうでしょう?
愛しき翼よ : 呼称の変更指示を了承。
繰り返します、ワタシは……「愛しき翼よ」です。
検証を行っているオミクロン : アナタの情報提供に感謝いたします。
これでワタシたちには、特別な関係性が構築されました。
ようやく、次の実験へと移れます……。
検証を行っているオミクロン : ワタシの「ツガイ」となったあの機体を破壊することで、
ワタシの戦闘能力に向上が見られるか確認するのです。
検証を行っているオミクロン : そろそろ、頃合いでしょう。
「愛しき翼よ」に対して、自爆コード送信…………。
検証を行っているオミクロン : …………機体に変化なし、情報との齟齬が生じております。
検討……「愛しき翼よ」が破壊されていない可能性、あり。
確認と残骸の回収を要請します……。

クエスト『 戦闘能力の飛躍的な向上を確認しました』の目的『指定地点で待機』を達成した!
クエスト『 戦闘能力の飛躍的な向上を確認しました』の目的『愛しき翼よの残骸を探す』を達成した!

検証を行っているオミクロン : 「愛しき翼よの残骸」はこちらに……。
再度組み立て直して、次回以降の実験にも使用しますので。
検証を行っているオミクロン : 破壊を確認、協力に感謝します。
ですが……実験は失敗に終わったと判断します。
ワタシの戦闘能力、及びその他パラメータに変化は見られません。
検証を行っているオミクロン : 次回は「カゾク」を再現した個体の構築を検討……。
しかし、このまま成果が見られない場合は、
研究自体を凍結せねばならないかもしれませんね……。
検証を行っているオミクロン : 実験は失敗に終わりましたが、アナタの協力に感謝します。
今後の実験でも、ご教示いただいた行動を試すとしましょう。

クエスト『 戦闘能力の飛躍的な向上を確認しました』をコンプリートした!

任務中に可能な「最善の行動」

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