ガレマルド サブクエスト

目次

持ち寄られた物資確認

困ったヤツの狩りの仕方

癒やす者への癒やし

ジューン一等牙兵 : もし時間があるようでしたら、
協力をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?
ジューン一等牙兵 : 雪原で保護をした帝国兵たちのテンパード化を解くため、
注力してくれていた派遣団員たちが、
魔力を使い果たして、休んでいるのです。
ジューン一等牙兵 : かなり精神的に負担の大きい任務のようでして……。
英雄殿から労いの言葉でももらえれば、
心も落ち着くかと考えたのです。
ジューン一等牙兵 : そうですね……この「軍用エーテル瓶」を、
天幕の下で休んでいる者たちに配っていただければ、と。
手数をかけますが、よろしくお願いします!
クエスト『 癒やす者への癒やし』を引き受けた!
ジューン一等牙兵 : そうですね……「軍用エーテル瓶」を、
天幕の下で休んでいる者たちに配っていただければ、と。
手数をかけますが、よろしくお願いします!

疲弊したモル族の術士 : おお、あなたは「終節の合戦」で活躍した方では!?
差し入れとは、かたじけない!
疲弊したモル族の術士 : テンパードの存在は、話に聞いていたのだが、
いざ実際に精神を汚染された者を前にすると……
すまない、言葉が出ない。
疲弊したモル族の術士 : しかし、それも癒やすこともできるのだ。
少し休んだら、また治療の現場に戻るとしよう。
あなたも、どうか健やかにあらんことを……。
暖を取る幻術士 : え、英雄殿!?
どうもありがとうございます!
暖を取る幻術士 : あなたからの労いの言葉は、本当に嬉しい。
実は、少し暗い気持ちに陥っていたんです。
暖を取る幻術士 : かつて、戦いで仲間を喪ったことがあるんです。
そのためか、他者を救えば救うほどに、
救えなかった者のことを思い出してしまって……
暖を取る幻術士 : いえ、前を向かなければいけませんね。
「暁」のみなさんのおかげで、今では治療法がある……!
ならば、自分も力の限り、癒やし続けるまでです!
放心中の幻術士 : ……あっ、ありがとうございます。
すみません、ちょっと考え事をしていて……。
放心中の幻術士 : 治療を行っていた部屋では、
ヴァリス皇帝の名を呼ぶ者や軍歌を口ずさむ者がいて、
かなり異様な光景だったんです。
放心中の幻術士 : おかげさまで、少し落ち着きました。
エーテルを飲み終えたら、また治療に戻りますね。
クエスト『 癒やす者への癒やし』の目的『兵士たちに軍用エーテル瓶を渡す』を達成した!

ジューン一等牙兵 : ご協力感謝します。
彼らは、何か口にしていましたか?
ジューン一等牙兵 : なるほど……。
治療の現場は、思った以上に壮絶なようですね。
ジューン一等牙兵 : それにしても、あれだけの人数を、
一瞬でテンパード化してしまうとは、恐ろしいです。
願わくば、その力が二度と使われませんように……。
ジューン一等牙兵 : さて、本日は仲間のために、お手数をおかけしました。
これはほんの気持ちですが、どうぞ受け取ってください。
クエスト『 癒やす者への癒やし』をコンプリートした!

コンテナに眠る物

アンバガイ : あ、あなたは……知恵に自信はありますか?
ありますよね、あるって言ってください!
アンバガイ : 黒渦団の方から、知恵者の協力を得たいと、
相談を受けたのですが、私は武術以外はさっぱりで……。
アンバガイ : 「困り顔の黒渦団員」が、倉庫の横にいらっしゃいます。
お時間が許すようでしたら、様子を見に行ってあげてください!
よろしくお願いしますっ!
クエスト『 コンテナに眠る物』を引き受けた!

困り顔の黒渦団員 : まさか、英雄殿が来てくださるとは……!
忙しい中、わざわざ足を運んでいただき感謝いたします!
困り顔の黒渦団員 : 実は、マグナ・グラキエスの敵陣に放置された、
帝国の物資を確認していたところ、
ひとつだけ、他のものとは違うコンテナがあったのです。
困り顔の黒渦団員 : 危険物ではないか、中身を確認するよう指示を受けたのですが、
どうやら開けるには、アルファベット4文字が必要そうで……。
そのパスワードを探り当てたいと考えていたところなのですよ。
困り顔の黒渦団員 : キャンプ内に、元々帝国にいた者が数名いますので、
このコンテナについての情報を集めていただきたいのです。
パスワードを解くヒントが得られると良いのですが……!
クエスト『 コンテナに眠る物』の目的『困り顔の黒渦団員と話す』を達成した!
困り顔の黒渦団員 : 何かしら、パスワードを解くヒントが欲しいところです……。

ハーウィサ : 青いコンテナのパスワードが知りたいですって?
正解が何かは、ちょっとわからないけれど、
たしか、あれは第III軍団の物資箱だったはずよ。

感情の相違

消えた偵察兵を探せ

補給隊員と護衛旅

金髪の補給隊員 : これはこれは、解放者殿ではありませんか。
お会いできて光栄です。
実は、貴方に折り入ってお願いしたいことがありまして。
金髪の補給隊員 : これから、タッパーズデンまで物資を届けるのですが、
現地の方と面識がある解放者殿に、
護衛を兼ねて、同行してほしいのですよ。
金髪の補給隊員 : 私は物資の運搬で動きが制限されてしまうので、
もし獣が襲いかかってきたら、
追い払っていただけないかと。
金髪の補給隊員 : 私はキャンプの外でお待ちしてますので、
ご準備ができましたら、声をかけてくださいね。

クエスト『 補給隊員と護衛旅』を引き受けた!

金髪の補給隊員 : お待ちしておりました。
それでは、「タッパーズデン」へ向かいましょう。

クエスト『 補給隊員と護衛旅』の目的『金髪の補給隊員と話して同行させる』を達成した!

金髪の補給隊員 : あの解放者殿とご一緒できるなんて、光栄の至りです。
さあ、張り切って「タッパーズデン」へ向かいましょう!

金髪の補給隊員 : 派遣団が通ってきた大氷原、マグナ・グラキエスは、
極北まで伸びるほど広く、地表を覆っているそうですよ。
金髪の補給隊員 : ガレマール帝国を築いたガレアン族は、
とても過酷な環境の中で、生きてきたんですね。
この地に立ってみて、身にしみてそれを感じます。

金髪の補給隊員 : 聞いた話ですが、クリスタルのように青い氷岩は、
湖底から湧き出る青燐水と湖水が混じり、
氷結したものだとか。
金髪の補給隊員 : ただ、火を近づけても燃えないほど青燐水濃度が低いため、
精錬しないと燃料にならないし、
たとえ精製しても、少量しか得られないそうです。
金髪の補給隊員 : ちなみに、純度の高い青燐水は、
遠くに見える水上リグで、
湖底から引き上げていたそうですよ。

金髪の補給隊員 : 護衛、ありがとうございました。
無事にここまで来れたのは、
解放者殿のおかげです。
金髪の補給隊員 : あとは物資を届けるだけですね~。
さあ、さっそくタッパーズデンに入りましょう。

クエスト『 補給隊員と護衛旅』の目的『連れている金髪の補給隊員と指定地点で話す』を達成した!

ヤレック : まったく、アンタら派遣団には感謝しかねぇよ。
そんな相手に頼むのは、厚かましい気がするが……。
まあ、詳しくはそっちの嬢ちゃんから聞いてくれ。

金髪の補給隊員 : あっ……解放者殿……。
物資はヤレック殿に、お渡しできました。
できたのですが……ひとつ、頼まれごとをされてしまいまして……。
金髪の補給隊員 : 私ひとりで解決できればよいのですが、
解放者殿の力を借りねば、解決できそうにもなく……
ご協力いただけないでしょうか?
金髪の補給隊員 : ご協力いただけるのなら、また私に声をおかけください。
ここでお待ちしておりますので、よろしくお願いします。

クエスト『 補給隊員と護衛旅』をコンプリートした!

補給隊員と頼まれごと

補給隊員と故郷への思い

青燐技師は押しかけ上手

リメルノー : ああ英雄殿、いいところに……!
自分はイシュガルド出身のリメルノーと申します。
実は、ご相談したいことがあるのです。
リメルノー : 私は輜重部隊の一員として、
タッパーズデンとの物資取引を担当することになったのですが……
リメルノー : その関係で先方からやってきた技師が、
ユートゥルナG水上リグの再稼働に協力してほしいと、
要請してきたのです。
リメルノー : 水上リグと言えば、青燐水を採掘する施設であり、
帝国のエネルギー政策の要といえる存在……。
リメルノー : 加えてその技師というのが、ガレアン人でして。
タッパーズデンに残る、青燐水汲み上げ作業員たちと言えば、
属州民ばかりであったはず……大事の予感がするでしょう?
リメルノー : 相手が信用できるのかは、正直未知数です。
ぜひ帝国人との交渉ごとにも経験豊かな貴方に同行していただき、
ご意見を伺いたいのですが……。
リメルノー : ありがとうございます!
それでは、さっそくですがキャンプ内に来ている件の技師、
「アッピウス」の下に向かいましょう!

クエスト『 青燐技師は押しかけ上手』を引き受けた!

アッピウス : リメルノーくんが、頼れる人物を連れてきたいと言ってたけど……
君が協力してくれるのかい?
よかったぁ、タッパーズデンから来た甲斐があったよ。
アッピウス : やぁ、嬉しいよ!
リメルノーくんはなかなか首を縦に振ってくれなかったからね。
やっと話を通してもらえたみたいだ。
リメルノー : 早とちりしないでください。
協力要請を受けるかどうか検討するために、
こちらの方と、詳しい話を聞こうという段階なんですからね!
アッピウス : おや、そうなのかい?
派遣団にとっても悪い話ではないと思うんだけどなぁ。
アッピウス : 僕はユートゥルナG水上リグで働いていた技師でね。
あの施設にはちょっとばかし詳しいんだ。
リメルノー : 水上リグというと、青燐水の汲み上げ施設ですよね。
洞窟に避難していた作業員たちは、属州出身者ばかりのはず……
ガレアン人のあなたが、なぜ彼らと共にいるのです?
アッピウス : 別に、あそこでガレアンが働いていなかったわけじゃないさ。
僕はいわゆる、施設管理責任者のひとりってところかな。
アッピウス : 属州出身のみんなとも、悪い付き合いではなかったと……
僕は、そう思っていたんだけれど。
やはり狭い洞窟で一緒にいると、肩身が狭くって。
アッピウス : それならばと、派遣団と仕事ができないかと思ったんだ。
ただ、タッパーズデンに留まっているよりも、
そのほうが、皆にとって有益だろうとね!
アッピウス : 現在、停止している水上リグが再稼働すれば、
青燐水の汲み上げや精製の効率が大幅に向上するはずさ。
問題は人手と資材が不足していて、僕らだけじゃ無理だってこと。
アッピウス : そこで君らの出番だ。
派遣団が水上リグの再稼働に力を貸してくれるなら、
当然、青燐水も分配するよ……ね、悪い話じゃあないだろ?
リメルノー : ……という訴えなわけですが……。
英雄殿、いかがお考えですか?
リメルノー : なるほど……自分も同じように考えていたところです。
水上リグの稼働は、我々にも益となるでしょう。
しかし、現状では上官たちの許可が得られるとは思えません。
アッピウス : う~ん……軍人さんだものね。
そう簡単に、敵国人を信用して支援はできないというのはわかるよ。
アッピウス : なら、こうするのはどうかな。
僕が信頼に足る人間だと、自ら証明してみせるんだ!
アッピウス : 君たちが来る前に、少し辺りを回ってみたんだけど、
いくつかの電源用の青燐機関が不調に陥っているようなんだ。
これを、僕が修理してみせよう!
リメルノー : ふむ、派遣団を助けて貢献してみせると……。
確かに建物に残されていた電源用の青燐機関を使っていますが、
暖房設備と違い、特に故障の報告は受けていませんけれど?
アッピウス : エーテライトを見るに、動くには動いているさ。
ただ、点検くらいはしてみてもいいだろう?
アッピウス : そうだ、君……僕の点検に同行してくれないかな?
僕はまだ信用を得られていない身だからね。
機材に細工をしないよう、点検にだって見張りが必要だろう?
リメルノー : それは確かに……。
もし英雄殿がアッピウスに同行してくださるのなら、
我々としても、それ以上の安心はありません。
アッピウス : 決まりだね。
それじゃあ、準備ができたら僕に声をかけてくれ。

クエスト『 青燐技師は押しかけ上手』の目的『アッピウスと話す』を達成した!

リメルノー : 英雄殿、お手を煩わせてしまい申し訳ありません。
どうかアッピウスの点検に同行し、彼を見極めてください。

リメルノー : 英雄殿、お手を煩わせてしまい申し訳ありません。
どうかアッピウスの点検に同行し、彼を見極めてください。
アッピウス : よし、あらためてやるべきことを説明しようか。
青燐機関を修理しようにも、まずは詳しく点検して、
必要な部品を確認する必要がある。
アッピウス : だけど僕が下手に触っては、細工をしたと疑われかねない……。
そこで青燐機関に直接、触れる役目は君に任せたいんだ。
僕が後ろから確認するからさ。
アッピウス : 様子を調べたい「据え置き型の青燐機関」は合計3基ある。
それじゃ、さっそく出発しようか。

クエスト『 青燐技師は押しかけ上手』の目的『アッピウスと再度話して同行させる』を達成した!

アッピウス : おや、やるべきことの確認かな?
様子を調べたい「据え置き型の青燐機関」は合計3基ある。
それを君に調べてほしいのさ。

アッピウス : よし、これでひとまずの様子はわかったよ!
「リメルノー」くんのところへ戻って、結果を報告しようか。

クエスト『 青燐技師は押しかけ上手』の目的『アッピウスを連れて据え置き型の青燐機関を調べる』を達成した!

アッピウス : 無事「据え置き型の青燐機関」を調べ終わったね!
点検してわかったことがいくつかあるよ。
それじゃ、リメルノーくんに報告しに行こうか!

リメルノー : 英雄殿、お手数をおかけしました。
それで……青燐機関の様子はいかがでしたか?
アッピウス : それは僕から話そうか。
結論から言えば、点検した青燐機関は、
どれも、このまま使い続ければ故障する状態だったね。
リメルノー : なんと……!?
適当なことを言っているのではないでしょうね?
アッピウス : まさか! 技師の誇りにかけて、そんなことしないよ。
アッピウス : 君が装置に触れたときにランプが点滅したよね?
あれは内部に異常があることを報せるためのものなんだ。
ろくに暖機運転もせずに、フル稼働させたのが故障の原因だろう。
アッピウス : 集落が放棄されたとき、電源用の設備は燃料不足で停止したはず。
放置された暖房器が、焦げ付くようにして壊れたのと反対に、
完全に冷え込んだ状態になってしまったんじゃないかな。
アッピウス : 暖房器具は、君たちの用意する代用品も役立ちそうだけど、
ここの建物を使い続けるには、電源は不可欠だろう?
完全に壊れてしまう前に、僕に修理させてほしいんだ!
リメルノー : ふぅむ……自分は機工士として従軍していますから、
寒冷地での機材の異常として、十分起こり得るとは理解できます。
設営時の点検で見落としたのは、ここの気候を甘くみたからか……。
リメルノー : わかりました。
技師であるあなた……アッピウスに、
正式に青燐機関の修理を依頼させていただきます。
リメルノー : 今後は、Ace殿の手を介さず、
ご自身の手で、設備に触れることも許可しましょう。
アッピウス : やったぁ、そうこなくっちゃ!
リメルノーくん、話がわかるようになってきたじゃないか!

クエスト『 青燐技師は押しかけ上手』をコンプリートした!

青年の熱き希望

アッピウス : リメルノーくんを、もっと味方につけるためにも、
ここはひとつ、頑張らなくちゃね!
リメルノー : さて、電源用の青燐機関の修理をお願いするとして、
部品の類はどうするつもりですか?
明らかな内部異常となると、コア関係の部品のようですね。
アッピウス : うんうん、リメルノーくんも協力的になってきてくれたね!
リメルノー : まったく、その軽薄な態度が信頼すべきか迷う一因なのですが……!
ともかく話を前に進めましょう。
リメルノー : あなたが持ちかけたんですから、この修理が成功しない限り、
上官に対して水上リグの再稼働計画に協力をなどと、
私は進言できませんからね?
アッピウス : うん、異論はないとも!
それに修理用の部品についてもアテがあるよ。
東の方にある「管理官舎G棟」の設備から拝借するのさ!
アッピウス : あそこは僕も何度か訪れたことがあるんだけど、
ここと同じ型の青燐機関が設置されていたはずさ。
アッピウス : 部品を交換したあと、ちゃんと暖機運転してやれば、
調子が悪くなってる青燐機関も元通りの性能を発揮するはずだ。
アッピウス : それじゃ、僕は修理の準備を進めておくから、
君は「青燐機関のキャブレター」を取ってきてくれないかな?
管理官舎G棟にある「据え置き型の青燐機関」から取り外すんだ。
リメルノー : あああっ、あなたは英雄殿にそうやすやすと……!!
リメルノー : 本当によろしいのでしょうか?
それでは、自分たちで作業の準備をしておきますので、
部品の調達をよろしくお願いいたします。
クエスト『 青年の熱き希望』を引き受けた!
アッピウス : それじゃ、僕は修理の準備を進めておくから、
君は「青燐機関のキャブレター」を取ってきてくれないかな?
管理官舎G棟にある「据え置き型の青燐機関」から取り外すんだ。
リメルノー : アッピウスのことは、自分がしっかり見張っておきます。
部品の調達などとお任せしてしまい恐縮ですが、
よろしくお願いいたします!

青湖にそびえるは

青き灯をいつか導べに

いま父親ができること

意思持つマシン

テルティウム駅の灯火

宛名のない手紙

積み直す石、灯し直す火

無法なる護国者

聖都の温かいスープ

子に語る希望

空色の髪の女性 : ねぇあなた、私と同じ髪の色をした男の子を見なかったかしら……?
駅のなかをあちこち訪ねているようだったから、
私の息子を見かけなかったかと思って……。
空色の髪の女性 : 息子の安全も考えて、
あなたたちの言うキャンプのほうへ、避難しようと考えていたの。
それを息子に伝えたら、泣き出してどこかへ行ってしまって……。
空色の髪の女性 : もしも駅の外に出ていたら、いったいどうなるか!
お願い、誰でもいいからあの子を探してほしいの……!
空色の髪の女性 : ああ、ありがとう……私と同じ空色の髪をした男の子よ!
外に出たなら、きっと住んでいた家を捜しに行ったはず。
パラティウム・ノヴムの北側辺りを、探してちょうだい……!

クエスト『 子に語る希望』を引き受けた!

空色の髪の女性 : 私は、もう一度、駅の中を見て回るわ。
私と同じ空色の髪をした男の子よ。
パラティウム・ノヴムの北側辺りを、探してちょうだい……!

空色の髪の少年 : ……こっちも…………。
うぅっ、通れない道ばっかりだ……!
空色の髪の少年 : …………!!
あなた誰……ぼくに、何の用?
空色の髪の少年 : ママがぼくを探してるって……それで来たんだ?
なら帰ってよ、ぼくは自分の家を置いて、
敵のところになんか行くもんか!

少年は走り去ってしまった。
近くから辺りを見渡し、もう一度「空色の髪の少年」を探そう。
クエスト『 子に語る希望』の目的『空色の髪の少年を探す』を達成した!

空色の髪の少年 : 追いかけてくるなよ!!
あっち行ってったら!

空色の髪の少年 : …………そんな……。
ここに、ぼくの家があったのに……こんな、こんな……。
空色の髪の少年 : ま、まだいたのか!
家が壊れちゃったなら、またここに作ればいい!
だから、敵のキャンプになんて行かないからな……!

少年は、またもや逃げ去ってしまった。
追いかけて、「空色の髪の少年」の姿を探そう。
クエスト『 子に語る希望』の目的『指定地点で見渡し、空色の髪の少年を密かに尾行』を達成した!
クエスト『 子に語る希望』の目的『空色の髪の少年の後を追い
身に危険が迫っていれば敵を討伐』を達成した!

空色の髪の少年 : そんな…………。
どうして、ぼくを助けたの……?
空色の髪の少年 : ……ぼくは、帝国人なんだよ?
敵を助けて、何の得になるっていうんだよ……!

■何と言う?
▷国は関係ない、目の前の君を助けたかった
▷君に何かあれば、母親の涙を見ることになる

▷国は関係ない、目の前の君を助けたかった
空色の髪の少年 : うぅっ、うう……なんでそんなこと、言うんだよぉ……っ!!
ぼくは帝国人で、
お前に助けられたくなんてないんだ、本当に……!
空色の髪の少年 : …………駅に向かうよ。
ママが待ってるなら、戻ってもいいかなって……。

クエスト『 子に語る希望』の目的『空色の髪の少年を救助する』を達成した!

空色の髪の女性 : ああ、戻ってきてくれるのを待っていたの!
息子が泣きながら帰ってきたから、
きっとあなたが見つけてくれたんだと思ったのよ。
空色の髪の女性 : それに、あれだけ嫌がっていたのに、
キャンプに行ってもいいなんて、言い出して……。
いったい何があったの?
空色の髪の女性 : 魔導兵器に襲われたなんて……!
あの子にとっては大きな驚きだったでしょうね……。
助けてくださって、本当にありがとうございます。
空色の髪の女性 : でも、お陰で息子は、国に教えられた敵味方ではなく、
辛いときに手を差し伸べてくれる、本当の隣人を知れました。
そのお礼もかねて……少ないけれど、受け取ってくださいね。

クエスト『 子に語る希望』をコンプリートした!

帝都に生きる母と娘

ガーロンド社謹製のプラズマボール

派遣団の不滅隊士 : ああ、よかった!
Stus大甲士、貴方に頼みたいことが!
派遣団の不滅隊士 : テルティウム駅のガレマルド市民を安全に護送するため、
付近の魔導コロッサスの機能を停止させる必要があるのです。
しかし派手に戦えば、周囲に被害が及びかねません。
派遣団の不滅隊士 : そこで、ガーロンド・アイアンワークス社謹製の、
「魔導プラズマボール」の出番です!
魔導兵器に当てることで、機能を停止させられるのだとか。
派遣団の不滅隊士 : ただ、かなり開発費用の掛かった代物とのこと。
できれば安心して任せられる者に使ってほしいと、
シド氏から伝えられておりまして、貴方を探していたのです。
派遣団の不滅隊士 : お手数ですが、ともに護送ルート上まで来てもらえますか?
「テルティウム駅」を出て南に歩いたところで、
お待ちしていますので!
クエスト『 ガーロンド社謹製のプラズマボール』を引き受けた!

帝国兵は英雄をご指名

三位一体の共存関係

バーセルミー少甲士 : くそ……またやられちまったか……。
はやいとこ適任者を探さないとマズいことになるぞ。
バーセルミー少甲士 : ああ、すまない、聞こえていたか。
いや……ちょっとまってくれ、貴殿なら適任だ。
バーセルミー少甲士 : 実は、キャンプの物資が荒らされる事件が発生してな。
地元のガレアン人の狩猟人が言うには、足跡からすると犯人は、
アルマスティというイエティの一種だそうなのだよ。
バーセルミー少甲士 : だが、非常に狡猾で、群れで餌場の情報を共有するそうでな。
一匹、二匹を始末しただけじゃ、問題は解決しないらしい。
そこで件の狩猟人に助力を頼んだのだが……
バーセルミー少甲士 : 「それなら手練れの者の応援を」と言われてしまってな。
誰に声をかけるべきか悩んでいたんだが、
貴殿ほどの腕前があれば、文句なしだろう。
バーセルミー少甲士 : もし協力してくれるのならば、
キャンプ外にいる「帝都の狩猟人」に、声をかけてみてくれ。
よろしくな。
クエスト『 三位一体の共存関係』を引き受けた!
バーセルミー少甲士 : アルマスティを退ける作戦に協力してくれるなら、
キャンプ外にいる「帝都の狩猟人」に、声をかけてみてくれ。
よろしくな。

放擲武器の回収任務

コチャチャ闘軍曹 : Stusさん、
武器回収の通達はもう耳にしていらっしゃる?
コチャチャ闘軍曹 : 第I軍団が停戦を受け入れたことにより、
帝都内に、少なくない数の武器が放棄されたらしいの。
中には、悪用されぬようにと遠くに捨て置かれたものもあるとか。
コチャチャ闘軍曹 : そこで、そのような武器を見かけた場合、
すみやかに回収するようにとの命令が発令されたのよ。
コチャチャ闘軍曹 : Stusさんも帝都へ向かう際は、
ぜひ「捨て置かれた武器」の回収をお願いするわ。
回収された物資は、私がお預かりするから!
クエスト『 放擲武器の回収任務』を引き受けた!

救い、救い合って

上空からの帝都調査

駅と待ちぼうけの少年

ガッラ : もし……貴殿は、テルティウム駅にもいらした方ですよね?
私は、ここに移送されてきたばかりなのですが……
赤髪の少年を見かけませんでしたか?
ガッラ : そうですか……。
ということは、この期に及んでまだ頑なに留まっているのか……?
ガッラ : 失礼、私は第I軍団に所属していた、ガッラと申します。
テルティウム駅で避難民の対応にあたっておりました。
ガッラ : 今は軍属ですが、
以前は帝都の治安維持組織「ウィギレス」の一員でしてね。
どうにも、市民の様子が気になってしまう性分なんですよ。
ガッラ : 件の赤髪の少年も、駅にいた避難民のひとりでしてね。
はぐれた両親と待ち合わせしているからと、
こちらに移ろうと言っても、まるで聞き入れなかったんです。
ガッラ : このキャンプに迎え入れてもらったばかりで恐縮ですが、
彼の安否がどうにも気がかりなままでして……。
ガッラ : とはいえ魔導兵器がうろつく市街を駅まで戻るとなると、
自分ひとりでは心もとなく……
よろしければ、同行していただけないでしょうか?
ガッラ : ありがとうございます!
駅で立ち回りを見ていましたので、あなたならばと思ったのです。
それでは「テルティウム駅」に向かいましょう。

クエスト『 駅と待ちぼうけの少年』を引き受けた!

ガッラ : ご足労いただき、ありがとうございます!
移送が進んでいるおかげか、ここも少し雰囲気が変わりましたね。
それでは早速、件の少年を探しましょう。
ガッラ : 名前は「ウォルスス」、赤い髪の毛が特徴でした。
移送を拒むくらいですから、
声を掛けられにくい場所に隠れているかもしれませんね……。

クエスト『 駅と待ちぼうけの少年』の目的『テルティウム駅のガッラと話す』を達成した!

ウォルスス : だ、誰だっ……!
僕は絶対に、ここを離れたりなんかしないからな!
ガッラ : ウォルスス!!
君はまだこんなところにいたのか!
派遣団の護衛に付いていくようにと言ったろう!?
ウォルスス : ガッラさん……!
僕こそ、何度も嫌だって言った。
父さんと母さんが来るまで、絶対にここを動かないからっ……!
ガッラ : まったく、君の安全のためなんだが……!
ウォルスス : あなた……このまえ外から来て、
第I軍団のエライ人と対決してた人でしょう?
ウォルスス : ここの大人たちは、誰も僕の話を聞いてくれないんだ!
お願いだよ、僕の両親は絶対に生きている!
だから話を聞いておくれよ!
ガッラ : おいおい、参ったなぁ……。
すみません、こんなつもりではなかったのですが……。
ガッラ : もしもまだ協力していただけるようなら、
少しだけ、ウォルススの話を聞いてやってください。
気が済めば、大人しく移送に応じてくれるかもしれませんので。

クエスト『 駅と待ちぼうけの少年』をコンプリートした!

家と寂しんぼの少年

城と夢みがちの少年

母と泣きべその少年

ユートゥルナの恵み

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