ラヴィリンソス サブクエスト

目次

小さな違和感、大事の予感

アウターサーキットの研究員 : あなた、時間があるのなら手を貸してちょうだい。
急ぎで確認したいことがあるのよ。
アウターサーキットの研究員 : 私、この区画の管理を任されているんだけど、
朝露の森を抜けてきたとき、いつもより涼しく感じたの。
あそこ、普段はもう少し蒸し暑いはずなのに。
アウターサーキットの研究員 : ほかの研究員にも相談してみたのだけど、
温度計の数値は問題ないからと、取り合ってくれないのよ。
だから自分で調査しようと思うんだけど……手伝ってくれない?
アウターサーキットの研究員 : 助かるわ、あとで報酬もちゃんと渡すから。
それじゃあ、「朝露の森」に入ったところで待っているわね。

クエスト『 小さな違和感、大事の予感』を引き受けた!

アウターサーキットの研究員 : 来てくれてありがとう。
朝露の森には、こうした霧を出す装置が設置されていてね。
あなたには、その点検を頼みたいの。
アウターサーキットの研究員 : 正常に稼働しているものは、青白く光っているわ。
問題がある場合は光が消えているから、すぐにわかるはずよ。
アウターサーキットの研究員 : 調べてほしい「噴霧装置」は合計3つ。
地図に場所を書いておいたから、ひととおり確認してきて。
アウターサーキットの研究員 : 私はこの装置を制御している、
「人工霧制御塔」を確認してくるわ。
調査が終わったら、そこまで報告に来てちょうだい。

クエスト『 小さな違和感、大事の予感』の目的『アウターサーキットの研究員と話す』を達成した!

噴霧装置は青白く光っている。
正常に動作しているようだ。

噴霧装置が損傷しており、クリスタルの光が消えている。
どうやら故障しているようだ。

クエスト『 小さな違和感、大事の予感』の目的『噴霧装置を調べる』を達成した!

人工霧制御塔の職員 : 朝露の森は、一定の気温を保っています。
問題が起きているとは思えないのですが……。
アウターサーキットの研究員 : おつかれさま、人工霧制御塔には何の異常もなかったわ。
噴霧装置はどうだった?
アウターサーキットの研究員 : ……そう。
やっぱり装置に問題があったのね。
アウターサーキットの研究員 : 朝露の森では、噴霧装置で霧を発生させて、
多湿な森林環境を疑似的に作り出しているの。
アウターサーキットの研究員 : その装置が故障していたから、
気温は正常でも、湿度が規定値から外れていたのね。
あやうく、この区画の動植物に影響が出るところだったわ。
アウターサーキットの研究員 : あなたのおかげで、はやめに問題を発見できたわ。
それじゃあ、何度も足労かけて悪いのだけど、
アッパー・アクリンソスまで報酬を取りに来てちょうだい。

クエスト『 小さな違和感、大事の予感』の目的『アウターサーキットの研究員と話す』を達成した!

人工霧制御塔の職員 : まさか、噴霧装置が故障していたとは……。
調べてくださって、ありがとうございました。

アウターサーキットの研究員 : 調査に協力してくれて、ありがとう。
やっぱり、自分の感覚を信じることが大切ね。
アウターサーキットの研究員 : これは仕事の報酬よ、受け取ってちょうだい。
私はさっそく、修理の手配をしてくるわ。

クエスト『 小さな違和感、大事の予感』をコンプリートした!

配達先の怖い話

ノノラト : なあ、あんた!
少し仕事を手伝ってくれないか!?
ノノラト : 新米グリーナーの俺にかわって、西に建っている研究施設まで、
ウルダハ産の錬金薬を配達してほしいんだ!
どうか、どうか力を貸してくれぇ……!

何と言う?

▷他のグリーナーに頼んでは?

ノノラト : ダッ、ダメだ!! 先輩に頼んだら、絶対笑われる!!
そ、それに、あんたのその風体、冒険者だよな!?
世界中を旅しているなら度胸もあるだろ!?

▷なぜ自分でいかない?

ノノラト : べ、別にビビッてなんかないからな!?
西の研究施設にいる「初老の研究員」に渡してくれ!
報酬も用意してあるから、とと、とにかく頼んだぞ!!

クエスト『 配達先の怖い話』を引き受けた!

初老の研究員 : おや、私に何用かな?
初老の研究員 : そうか、錬金薬を届けてくれたのか。
しかし君は、聞いていたグリーナーとは別人だな。
どういうことか、事情を聞かせてもらえるだろうか。
初老の研究員 : ……なるほど、代わりに届けるよう頼まれたと。
やれやれ、そんなことだろうと思ったよ。
初老の研究員 : ここでは病気の毒気を媒介する小動物を研究しているんだが、
その影響か、妙な噂を囁く者がいてね。
初老の研究員 : 大方、先達のグリーナーが、あることないことを吹き込んで、
その新米グリーナーをからかったのだろう。
まったく、こちらとしても迷惑な話だ。
初老の研究員 : ともあれ、君が荷物を届けてくれて助かった。
その小心者のもとへ戻るなら、どうか真実を告げてやってくれ。

クエスト『 配達先の怖い話』の目的『初老の研究員にウルダハ産の錬金薬を渡す』を達成した!

ノノラト : お、おお……!
あんた、帰ってこられたのか!
配達してきてくれて、本当に助かった!
ノノラト : …………え?
もしかして俺、からかわれていたのか?
ノノラト : いや、だって、先輩がさ!?
あの研究施設ではウルダハから薬品を取り寄せて、
「ゾンビパウダー」の研究をしているって言うから……!
ノノラト : くっそぉ~先輩にしてやられた……。
俺がビビってたことは、秘密にしてくれよ?
こいつは、配達の報酬兼口止め料ってことで!

クエスト『 配達先の怖い話』をコンプリートした!

ラヴィリンソスの生態系

新米のグリーナー : 君、エレンヴィルさんの手伝いをしていた人だね?
ちょうどよかった、僕からもお願いをさせてもらえないかな。
仕事をひとつ任されたんだけど、少し困っていて……。
新米のグリーナー : 訳あって、カリブーという生物の討伐を頼まれたんだけど、
戦闘技術を活かした仕事なんて、今回が初めてでね。
うまく立ち回れるか、自信がないんだよ……。
新米のグリーナー : そこで強そうな君が魔物を討伐する様子を、
後ろの方からコッソリ見学させてほしいんだ!
新米のグリーナー : ここの西に生息している「カリブー」を、
お手本として2体ほど討伐してみせてもらえないかな?
報酬も出すから、どうか頼んだよ!

クエスト『 ラヴィリンソスの生態系』を引き受けた!
クエスト『 ラヴィリンソスの生態系』の目的『カリブーを討伐』を達成した!

新米のグリーナー : 魔物との戦いを見せてくれて、本当にありがとう。
あんな戦い方があるなんて、思いもよらなかったよ。
新米のグリーナー : ラヴィリンソスには、いろいろな生物が放たれているけど、
時折こうして、増えすぎた個体を間引くことがある。
生態系を維持するためにね。
新米のグリーナー : もちろん、むやみに殺したりはしていない。
その亡骸から得られる素材も、最大限活用しているよ。
君が倒した個体からも、僕がしっかり素材を回収しておくよ。
新米のグリーナー : あと数体は間引く必要がありそうだけど、
それは君のお手本を参考に、自分でがんばってみるよ。
今後もこういう仕事は、回ってくることがあるだろうからね。
新米のグリーナー : 君のおかげで、どうにか仕事をこなせそうだ。
お礼に、これを受け取ってくれ。

クエスト『 ラヴィリンソスの生態系』をコンプリートした!

謎の大量発注

ガタイのいい研究員 : すまない、もし時間があるようだったら、
頼みごとを聞いてもらえないだろうか?
ガタイのいい研究員 : 後輩の研究員を、恵みのトロスへ、
鉱石の受け取りに行かせたんだが、帰りが遅くてね。
不思議に思って発注書を見直してみて、驚いた……。
ガタイのいい研究員 : とても、ひとりでは運びきれない量が発注されていたんだ。
おそらく大整理の影響で、大量受注が行われたんだろう。
ガタイのいい研究員 : もちろん礼は用意するから、
一緒に手助けに行ってくれないだろうか?
ガタイのいい研究員 : かたじけない。
では、アウターサーキットで立ち往生しているであろう、
「後輩の研究員」のところまで向かってくれ。

クエスト『 謎の大量発注』を引き受けた!

焦った様子のグリーナー : ま、まぁ、本人がそう望むのであれば、
キチンと申請をした上で、こちらで保護することにしましょう。
「ヴァイエル」さんにも、この事を伝えてみてください。
後輩の研究員 : もしかして……
あなたが、先輩が仰っていた「お手伝いさん」ですか!?
後輩の研究員 : そうでしたか!
一足先に先輩が来て、半分ほど持っていってくれたのですが、
まだ、ひとりでは無理そうな量が残っているので助かります!
後輩の研究員 : 僕はこちらの箱を持つので、そちらにある、
「鉱石入りの木箱」を持っていっていただけますか?
先輩のところまで先導しますので、一緒に行きましょう!

クエスト『 謎の大量発注』の目的『後輩の研究員と話す』を達成した!

運搬状態の効果時間は「180秒」です。
時間切れになった場合、運搬は失敗になりますが、
開始地点から再挑戦することができます。

クエスト『 謎の大量発注』の目的『鉱石入りの木箱を持ち上げる』を達成した!

後輩の研究員 : 「鉱石入りの木箱」を持っていただけましたね。
先輩のところまで先導しますので、一緒に行きましょう!

後輩の研究員が「先導」を開始します。
離れすぎてしまわないよう、後を追いかけましょう!
後輩の研究員が先導を開始した!

ガタイのいい研究員 : 悪いな、本当に助かった。
謝礼を渡すから、「アルケイオン保管院」まで来てくれ!
後輩の研究員 : このあとは、僕ひとりで何とかできると思います!
どうもありがとうございました!

クエスト『 謎の大量発注』の目的『後輩の研究員と話し、先導に従って移動』を達成した!

ガタイのいい研究員 : 助かった、ありがとう!
やはり君に頼んで正解だったな。
ガタイのいい研究員 : 恵みのトロスは、鉱物資源の保管庫でな。
俺たちは、各分野の研究者たちからの要請をまとめて、
手配するのが仕事なんだが……
ガタイのいい研究員 : まさか通常の倍以上の注文が入るとはな。
最近、下層のセントラルサーキットからの発注頻度が、
上がりっぱなしで大変さ。
ガタイのいい研究員 : このままじゃ、早々に備蓄が尽きちまうかもな……。
とにかく助かった、こいつを受け取ってくれ。

クエスト『 謎の大量発注』をコンプリートした!

倒木で育つ子たち

ン・ナガーリ : ……ちょっと、そこのあなた!
これを食べてみてくれる?
ン・ナガーリ : ふふっ、甘くてジューシーで、力が湧いてくるでしょ?
なんだか少し疲れた様子に見えたから、
ちょうどいいんじゃないかと思ったのよ~!
ン・ナガーリ : 私は、この保管院の職員で、
各地から集められた資料の分類や保管をしているの。
元々は魔法大学の医学部で、栄養学を学んでいたんだけどね。
ン・ナガーリ : そのときの知識を活かして、疲れた同僚たちに、
栄養たっぷりの料理を食べさせてあげることもあるのよ?
ただ、通常業務もあるから、素材集めには少し苦労しているの。
ン・ナガーリ : そこでなんだけど、報酬をあげるから少し手伝ってくれない?
私は東側で採取してくるから、ここから北西にある、
「腐った倒木」を2つほど取ってきてちょうだい!

クエスト『 倒木で育つ子たち』を引き受けた!
クエスト『 倒木で育つ子たち』の目的『腐った倒木を集める』を達成した!

ン・ナガーリ : どう?
「腐った倒木」は集められたかしら?
ン・ナガーリ : これよ、これ! どうもありがとう!
この倒木で育てた「子たち」を使うと、
栄養満点な料理を作ることができるのよ~!
ン・ナガーリ : あなたが手伝ってくれたおかげで、いっぱい作れそうだわ!
効率よく栄養を摂るには、やっぱりビートルの幼虫に限るもの……!

クエスト『 倒木で育つ子たち』をコンプリートした!

壺に潜むもの

ヴァイエル : よければ、少し手を貸してくれないか?
実は先ほど、仕事を依頼しているグリーナーを見かけたのだが、
何やらどこか焦った様子でね。
ヴァイエル : どうしたのかと声をかけようとしたのだが、
私と目が合った瞬間、なぜか逃げ出してしまったのだよ……。
ヴァイエル : 依頼したものを早く納品してほしいんだが、
また逃げられてしまっては、困ってしまう。
そこで、代わりに様子を見てきてほしいのだ。
ヴァイエル : 逃げた方向から察するに、
「パスメラン種畜研究所」付近にいるかと思う。
手間をかけてしまってすまないが、よろしく頼むよ。

クエスト『 壺に潜むもの』を引き受けた!

東方風の壺が置かれている……。

焦った様子のグリーナー : うっ、うわあぁぁぁ!!
な、なんですか!?
焦った様子のグリーナー : なんだ、ヴァイエルさんから言われて探しに来たんですか……。
実は、東方で文化的資料を集めてくるよう依頼を受けたので、
様々な物を買い付けてきたんです。
焦った様子のグリーナー : ただ、そのひとつである壺に、何やら謎の生物が入っていて、
どうすればよいか困っていたんです……。
壺の中から響く声 : うぺぺ……ここはどこだっぺな?
焦った様子のグリーナー : ほらっ、なにか聞こえたでしょう!?
絶対、この中に謎の生物が入ってますって!
焦った様子のグリーナー : ……ところであなた、冒険者ですよね?
この生物について、ご存知ではありませんか!?

何と答える?

▷きっとナマズオだ
▷逃したほうがいい
▷保存食になるぞ!

壺の中から響く声 : 本気の口調で、冗談を言うのはやめてほしいっぺよ!
…………冗談っぺな?
冗談って言ってほしいっぺよぉぉぉぉ!

壺の中から響く声 : ……でも、予想外の出来事だけど、
せっかく来れたんだから、どうせなら物見遊山したいっぺな!
よかったら、ここにいさせてくれないっぺか~?
焦った様子のグリーナー : ま、まぁ、本人がそう望むのであれば、
キチンと申請をした上で、こちらで保護することにしましょう。
「ヴァイエル」さんにも、この事を伝えてみてください。

クエスト『 壺に潜むもの』の目的『焦った様子のグリーナーと話す』を達成した!

壺の中から響く声 : まさか、いつの間にか旅行していたなんて、
思ってもなかったっぺよ~!

ヴァイエル : グリーナーの様子は、どうだったかな?
ヴァイエル : 彼が買い付けてきた壺の中に、ナマズオが!?
過去に、文献で読んだことはあったのだが、
てっきり実在しない、伝承上の存在だと思いこんでいたよ……。
ヴァイエル : しかし、これはまたとない絶好の機会……!
貴重な研究対象として、この施設に保管しなくては!
ヴァイエル : ……おっと失礼、礼がまだだったな。
協力に感謝するぞ。

クエスト『 壺に潜むもの』をコンプリートした!

生態系維持のために

ボラグチン : 明らかにシャーレアン人ではなく、
なおかつ、いかにも腕が立つ冒険者といった風体……。
まさに理想的!
ボラグチン : あっ、失礼しました。
私、この一帯の生物たちの管理を担当してるんですが、
餌やりに協力してくれる方を探していたんです。
ボラグチン : というのも、私が何度も訪れると、匂いが残ってしまって、
生物たちにストレスを与えてしまうんですよ。
ボラグチン : そこで、生物たちを刺激しないために、
こうして時々、外部の方に協力を依頼しているのです。
報酬はお支払いしますので、いかがでしょうか?
ボラグチン : ありがとうございます!
では、地図に記した餌場を巡って、
この「家畜の肉」を置いてから戻ってきてくださいね!

クエスト『 生態系維持のために』を引き受けた!
クエスト『 生態系維持のために』の目的『餌場に家畜の肉を設置』を達成した!

ボラグチン : ごくろうさまでした!
肉食獣がうろつく場所での作業となると、
冒険者さんのような方にしか頼めなくて……助かりました。
ボラグチン : 普段は、こうして餌をあげることはせず、
肉食獣たちにも、自由に狩りをさせているんです。
ただ、ここの生態系は人工的なもの……。
ボラグチン : こうして時折、介入しないと、
獲物が狩り尽くされたりと、バランスが崩れてしまうのですよ。
ご協力いただいて、ありがとうございました。

クエスト『 生態系維持のために』をコンプリートした!

調査の代償

チャットベルト : あぁ、どうしよう……
大変なことが起きてしまった……!
チャットベルト : 仕事で使うために、活きのいいコブランを、
グリーナーに調達させたまではよかったのですが……
あまりに活きが良くて、逃げ出してしまったのです!
チャットベルト : すぐにでも追いかけたいところですが、
私が向かっても返り討ちにされるに違いありません。
でも、あなたなら……どうか力を貸してくれませんか!?
チャットベルト : 朝露の森の方で「ランナウェイ・コブラン」を探し出し、
少し弱らせてから、この「頑丈な麻袋」で捕獲してください!
報酬を用意しておきますので、よろしくお願いします!

クエスト『 調査の代償』を引き受けた!
クエスト『 調査の代償』の目的『指定地点で見渡し、ランナウェイ・コブランが現れたら弱らせて
頑丈な麻袋で捕獲』を達成した!

チャットベルト : ランナウェイ・コブランは捕まえられましたか!?
チャットベルト : あぁ、よかった……!
本当にありがとうございました!
チャットベルト : 実は『コブラン食文化論』という本の内容について、
正確性を審査するように、上司に言われてまして……。
実際に試してみるところだったのですよ……!
チャットベルト : それにしても、どんな味がするんだろう……楽しみだなぁ。
あっ、これはほんのお礼です、本当にありがとうございました!

クエスト『 調査の代償』をコンプリートした!

品種改良の世界

ジョンキネ : 少し時間はあるかい?
報酬をあげるから、よければ少し手を貸してくれないだろうか?
ジョンキネ : なぁに、依頼は簡単なことさ。
この「実験作物の苗」を畑に植えてくれるだけでいい。
ジョンキネ : 植え方も、特にこれといって指定はないさ。
こんなものかな、と思うとおりにやってくれれば、それでいい。
では、よろしく頼んだよ。

クエスト『 品種改良の世界』を引き受けた!
クエスト『 品種改良の世界』の目的『実験作物の苗を植える』を達成した!

ジョンキネ : その様子だと、苗を植えてきてくれたようだね。
どうもありがとう。
ジョンキネ : 私は、これまでずっと、栄養価が高く、
収量も多い作物を開発しようと、品種改良を続けてきたのだ。
ジョンキネ : しかし、条件は満たせても育てるのが難しく、
専門家でなければ、栽培できない品種になってしまってね。
そこで今は、誰でも簡単に栽培できることを目指しているのさ。
ジョンキネ : その一環として、昔ながらの品種を見直してね。
素人から専門家まで、様々な人に苗を植えてもらって、
成長ぶりを比較するという実験を行っているのだよ。
ジョンキネ : そして君も、そのひとりだったというわけだ。
おっと、長話をしてすまない、歳を取ると話が長くなる……
さぁ、これが報酬だ、受け取ってくれ。

クエスト『 品種改良の世界』をコンプリートした!

絶品のチーズ

レラ・ア・エポカン : そこの君……配達の仕事を請け負ってくれないかい?
もちろん報酬は、弾ませてもらうよ。
レラ・ア・エポカン : 実は、酪農場の職員が果実を取りに来るはずなんだが、
一向に現れてくれなくてな。
とはいえ俺にも作業があって離れられず、困っていたんだ。
レラ・ア・エポカン : そこでミタト酪農場にいる「シビランヌ」に、
この「果実が入った袋」を渡してきてほしいというわけだ。
すまないが、任せたぞ。

クエスト『 絶品のチーズ』を引き受けた!

シビランヌ : あら、何かご用かしら?
シビランヌ : わざわざ実験農場から届けにきてくださったの!?
実は、飼育している牛の急なお産があって、
約束の時間に遅れてしまって……本当に助かったわ!
シビランヌ : さてと、心配かけてしまったし、
農場の方に、何かお詫びをしたいわね……。
そうだ、できたての黄金のチーズを渡してあげてちょうだい?
シビランヌ : ここミタト酪農場では、
各地の伝統的な飼育技術や発酵技術を研究していてね。
このチーズも、研究成果のひとつというわけ。
シビランヌ : 果実をたっぷり食べて育てた牛の乳は、
チーズにすると、とってもおいしいのよ~!?
「レラ・ア・エポカン」に渡せば大丈夫だと思うから、お願いね!

クエスト『 絶品のチーズ』の目的『シビランヌに果実が入った袋を渡す』を達成した!

レラ・ア・エポカン : どうだ、果実が入った袋は無事に渡せたか?
レラ・ア・エポカン : ……こ、これは「黄金のチーズ」じゃないか!
ウェルリトっていう乳業が盛んな国で作られる、
稀少なチーズで、絶品だと噂なんだよ。
レラ・ア・エポカン : これが貰えるんなら、多少取りに来るのが遅れたって、
ちっとも気になんてしないさ!
それにしても、どんな味か楽しみだな……!
レラ・ア・エポカン : ……おっと、ひとりで盛り上がってしまって悪かったな。
手伝ってくれて助かった、ありがとう。
これは礼だ、受け取ってくれ。

クエスト『 絶品のチーズ』をコンプリートした!

農業革命を目指して

エマニエット : あら、腕の立ちそうな冒険者さんじゃない。
折り入ってお願いしたいことがあるんだけど、いいかしら?
エマニエット : ちょうど、危険な生物がいる場所での作業を頼んでも、
耐えられそうな人を探してたところだったのよ。
もちろんちゃんと、報酬はお支払いするわ。
エマニエット : 洞穴生物繁殖区という場所に行って、
「黒柿色の泥土」を集めてきてほしいの。
3ヶ所ほど取れる場所があるはずだから、よろしくね。

クエスト『 農業革命を目指して』を引き受けた!
クエスト『 農業革命を目指して』の目的『黒柿色の泥土を集める』を達成した!

エマニエット : 黒柿色の泥土は集められたかしら?
エマニエット : これで「ナグサ」の農法が試せるかも!
集めてきてくれてありがとう!
エマニエット : 実は最近、ナグサ地方の農書を手に入れたのよ。
そこでは畑にコウモリの糞を混ぜるという農法があるそうなの。
エマニエット : ナグサ地方は高温多湿なために、洞窟内の糞が、
百年以上もの時をかけて化石になるんですって。
そのため、リンを多く含む良質な肥料になるそうでね。
エマニエット : 今回、あなたがとってきてくれたものは、
もちろん化石化なんてしていないわ。
だから、今のままでは肥料にはならない。
エマニエット : そこで私は、これを短期間で、
質のいい肥料に変えられないか、その製法を研究しているのよ。
もし成功したら、農業に革命が起きるに違いないんだから!

クエスト『 農業革命を目指して』をコンプリートした!

サンプル番号316

パルベロアー : あっ、あの、すみません……!
もしよかったら、僕の頼みを聞いていただけないでしょうか?
パルベロアー : 自己紹介が遅れました。
僕はシャーレアン魔法大学の生物学部で、
真菌学を専攻している者です。
パルベロアー : 実は、ラヴィリンソスで栽培を依頼していた、
キノコを採りにやって来たんですが、
少し困ったことになってしまいまして……。
パルベロアー : キノコの栽培には「第三十三期拡張坑道」という場所が、
使われたんですが、危険な生物がいるから、
僕がひとりで立ち入るのは許可できないと言われてしまって。
パルベロアー : 腕の立つ人に頼むと良いと言われて、
あなたに声をかけさせてもらったというわけなんです。
僕の代わりに、採ってきてはいただけないでしょうか?
パルベロアー : ありがとうございます!
採ってきていただきたいのは「サンプル番号316」という、
「三叉で、傘が赤いキノコ」になります。
パルベロアー : 洞窟の中には、様々なキノコが生えていますので、
ご参考用にイラストを準備してあります!
こちらをどうぞ!
パルベロアー : どのキノコを採ればいいか、わからなくなったら、
そのイラストを見てみてください!
わざわざすみませんが、よろしくお願いします……!

クエスト『 サンプル番号316』を引き受けた!

サンプル番号316のイラストをヒントに、
サンプル番号316を探しだし、入手しよう。

どうやら、これではないようだ……。

イラストと同じだ。
サンプル番号316を入手した!

クエスト『 サンプル番号316』の目的『サンプル番号316のイラストをヒントに、サンプル番号316を入手』を達成した!

パルベロアー : サンプル番号316は、採れましたでしょうか……?
パルベロアー : これです、これです!
代わりに採ってきてくださって、ありがとうございます!
パルベロアー : これは、オーラムヴェイルという場所に生息する、
「エフトスツール」というキノコの胞子をベースに、
品種改良をしたものなんです。
パルベロアー : 優れた薬効があるんですが、エフトスツールは凶暴なので、
動かないよう、改良を加えてみているところなんですよ。
パルベロアー : 前回は改良に失敗して、より凶暴化してしまったんですが、
今回は動いてなかったようで安心しました。
こちらは僕からの気持ちです、受け取ってください!

クエスト『 サンプル番号316』をコンプリートした!

迷子の毛玉ちゃん

気弱そうな管理人 : ああ、どうしよう、どうしよう……。
気弱そうな管理人 : 僕のかわいい毛玉ちゃんが……
コホン、保管院のサンプルが逃げちゃったんです!
気弱そうな管理人 : ええっと、ちゃんと説明しなくちゃ、わからないですよね。
僕の名はン・ウェリ・ティア。
アルケイオン保管院の管理人をしています。
ン・ウェリ・ティア : 保管院とは、世界各地から集めてきた、
さまざまな資料を保管するための施設でしてね。
そのサンプルのひとつが、逃げてしまったんです……!
ン・ウェリ・ティア : しかも、そのサンプルというのが、か弱いトロルの子どもでして、
放たれている肉食獣に襲われでもしていたらと心配で……
慌てて、ここまで探しにきたのですが、一向に見つかりません。
ン・ウェリ・ティア : あなた、外から来た方ですか?
とにかく報酬を支払いますので……
どうか、どうかサンプルの捜索に協力してください!
ン・ウェリ・ティア : ありがとうございます。
僕はこれから酪農場の方を探してみますので、
あなたは「第三十三期拡張坑道」の方を頼みます。
ン・ウェリ・ティア : トロルの子どもが見つかっても、見つからなくても、
アルケイオン保管院で合流することにしましょう。
それでは、よろしくお願いします!

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』を引き受けた!

トロルの子どもの姿は見当たらない……。
ほかの場所を探してみよう。

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!

やはり、トロルの子どもの姿は見当たらない……。
アルケイオン保管院で「ン・ウェリ・ティア」と合流しよう。

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』の目的『指定地点で再度見渡す』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : そうですか、坑道にもいませんでしたか。
残念ながら、こちらも空振りでした。
ン・ウェリ・ティア : でも、朝露の森の方でサンプルを目撃したという話を聞きました。
そちらで痕跡を探してみたいと思いますので、
どうかもう少しだけ、お付き合いください!

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』の目的『ン・ウェリ・ティアと合流する』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : こ、この小さな足跡は……
間違いない、毛玉ちゃんのものだ!
ン・ウェリ・ティア : コホン、サンプルの足跡を見つけました。
きっとこの先にいるはずです。
もし何らかの生物に襲われていたら、構わず撃退してください!

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』の目的『ン・ウェリ・ティアと話す』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : ああ、大変!
毛玉ちゃんが乱暴なトロルに襲われている!
どうか倒してください!

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』の目的『毛玉ちゃんを探し、生物に襲われていたら撃退する』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : ありがとうございます。
ああ、無事でよかった……。
ン・ウェリ・ティア : 毛玉ちゃん、もう大丈夫だよ。
僕といっしょに、おうちに帰ろう。
毛玉ちゃん : ムグムグ……ムグムグ……だまれ……
……ムグムグ……とんま!
毛玉ちゃん : ムグムグ……保管院の資料に危機が迫っている!
俺が何とかせねばならんのだ!

何と言う?

▷喋れるのか?

毛玉ちゃん : ムグムグ!
あんた、俺の言葉が聞き取れるのか……!?

▷保管院の危機とは?

ン・ウェリ・ティア : あ、あのう……
もしかして、この子と喋っているんですか?
ン・ウェリ・ティア : なんと!
毛玉ちゃんに人と喋れるほどの知能が……!?
ン・ウェリ・ティア : このトロルの子どもはラヴィリンソス内で生まれたのですが、
母親に育児放棄されてしまい、衰弱していたんです。
ン・ウェリ・ティア : そこを管理局の職員に保護され、育てられたんですが、
ほかのトロルに比べて、ずば抜けて賢いところがありましてね。
人工育成による影響を調べるためのサンプルにされているんです。
ン・ウェリ・ティア : 保管院ではよく資料を読んでいるかのような、
素振りを見せていましたが、単に人の真似をしてるだけかと。
まさか本当に言葉を理解していたとは……。
ン・ウェリ・ティア : しかし、私には聴き取ることができない。
なぜ、あなたにはわかるのですか……?

何と言う?

▷特殊能力がある

ン・ウェリ・ティア : そ、そうなんですか……!?
とにかく、この子と会話できるあなたが羨ましい!

▷秘密だ……

毛玉ちゃん : ムグムグ……あんた、超える力を持っているな?
俺は喉の構造上、人の言葉がうまく発声できないが、
かの異能があれば、意思を理解できるというのも頷ける……。
毛玉ちゃん : これも、アルケイオン保管院で知ったことだ。
そこのとんまは、貴重な資料に囲まれた環境にいながらも、
その価値にすら気づいていないようだがな……。
毛玉ちゃん : ムグムグ……とにかく、話せる者がいて助かった。
先ほどの話の続きだが、保管院の資料に危機が迫っている!
毛玉ちゃん : グリーナーによって、シバンムシが持ち込まれちまったんだ。
こいつは紙や木材を食い荒らす害虫でな。
このままでは、貴重な資料が壊滅的な被害を受けちまう!
毛玉ちゃん : それを必死で訴えたが、やっぱりとんまには伝わらない。
そこで一か八か同族に協力を求めるために外に飛び出したんだが、
ご覧の通りの状況さ……。
ン・ウェリ・ティア : この子は、何て言ってるのでしょう?
ン・ウェリ・ティア : な、なんと、保管院に害虫が……!?
それをひとりで何とかしようと、飛び出したと……
ン・ウェリ・ティア : なんて健気な毛玉ちゃんでしょう!
ン・ウェリ・ティア : コホン、と、とにかくそれは大変です!
サンプルを保管院に戻すだけじゃあ、
問題解決というわけにはいかなそうですね……!
ン・ウェリ・ティア : この子の言葉を理解できるのは、あなただけ……。
お手数ですが、追加で報酬はお支払いしますので、
引き続き協力をお願いできないでしょうか?

クエスト『 迷子の毛玉ちゃん』をコンプリートした!

ヴェルポレーヌ : あなた、誰ですか……?

クエスト『 リトルシャーレアンの少年』の目的『ヴェルポレーヌを探す』を達成した!

シバンムシの脅威

ン・ウェリ・ティア : この子の言葉を理解できるのは、あなただけ……。
お手数ですが、追加で報酬はお支払いしますので、
引き続き協力をお願いできないでしょうか?
毛玉ちゃん : ムグムグ……状況を説明しよう。
当然のことながらアルケイオン保管院では、
定期的に錬金薬を散布するなどして防虫対策を行っている。
毛玉ちゃん : だが、俺が見つけたシバンムシは、
殺虫効果のある錬金薬を受けてもピンピンしているのだ。
毛玉ちゃん : 『新エオルゼア博物誌』を始め、いくつかの書物にも目を通したが、
問題のシバンムシの品種が同定できていない。
もしかしたら新種なのかもしれんな。
毛玉ちゃん : まずは敵を知らねば、対処法も見いだせない。
標本はすでに俺が採取してある。
こいつを虫に詳しい専門家に見せ、正体を探るべきだろう。
ン・ウェリ・ティア : な、なるほど……
それでしたらメリオール実験農場の「生物学の研究員」が、
適任だと思います……さっそく尋ねてみましょう。

クエスト『 シバンムシの脅威』を引き受けた!

ン・ウェリ・ティア : 事情は私から話しておきましたよ。
シバンムシを発見したのが、
人と話すトロルの子どもってことには驚いてましたがね……。
毛玉ちゃん : ムグムグ……シバンムシの標本はすでに渡してある。
生物学の研究員に話を聞こう。
生物学の研究員 : 管理人さんから事情は聞いた。
標本を受け取ったが、確かにこんなシバンムシは見たことない。
まだ発見されてない新種だろう。
生物学の研究員 : 錬金薬が効かないという、このシバンムシを駆除するためには、
まずはどのような環境で生きていたのか……
その原産地を知る必要があるな。
毛玉ちゃん : ムグムグ……最初にシバンムシを発見したのは、
ここ最近、持ち込まれたサベネア式の古い製薬道具の中だ。
それに付着していた可能性が高い。
毛玉ちゃん : 製薬道具を持ち込んだのは、ルガディン族のグリーナーだった。
その者から出所を聞きにいこう。
アルケイオン保管院の出口に行けばきっといるはずだ。
ン・ウェリ・ティア : わかりました。
ミディアルサーキット側のアルケイオン保管院の出口にいる、
「ルガディン族のグリーナー」ですね!
生物学の研究員 : いま、あのトロルの子ども、あんたに喋ってたのかい?
人と話すトロルこそ新種だな……。

クエスト『 シバンムシの脅威』の目的『生物学の研究員と話す』を達成した!

生物学の研究員 : そういや、昆虫にも人と話せるのがいたな。
グナースとか言ったか……いや、あれは甲殻類か……?

ン・ウェリ・ティア : できることなら、この子と話してみたいものです。
僕はどう思われているんだろう……?
毛玉ちゃん : ムグムグ……いたぞ。
くだんの製薬道具を持ち込んだのは、確かにこのグリーナーだった。
出所を聞いてみよう。
ルガディン族のグリーナー : 製薬道具の出所が知りたいだって?
あれは、サベネア島で調達したものさ。
ルガディン族のグリーナー : 確か、デミールの遺烈郷という、
錬金術師たちが暮らしている集落で手に入れたんだ。
ルガディン族のグリーナー : 錬金術の黎明期に作られた古い製薬道具でね。
現存数が少ないらしくて……
持ち主と粘り強く交渉して、やっと譲ってもらったんだよ。
毛玉ちゃん : ムグムグ……話が読めてきたぞ。
錬金術師の集落で生まれ育ったことで、
例のシバンムシは、錬金薬への耐性を得ていたんだ。
毛玉ちゃん : さっそく、このことを生物学の研究員に伝えにいこう。
ルガディン族のグリーナー : ところで、あのトロルの幼獣……
アルケイオン保管院に収容されていたサンプルだよね?
外に出していいのかい?
ン・ウェリ・ティア : これには、ちょっとした事情がありましてね。
あれ……そういえば、毛玉ちゃんはどこに?
ン・ウェリ・ティア : なんと、「生物学の研究員」のところに?
ならば我々もメリオール実験農場に急ぎましょう……!

クエスト『 シバンムシの脅威』の目的『ルガディン族のグリーナーと話す』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : やっぱり、サンプルを保管院に戻さないと、まずかったかな……。
い、いえ、こっちの話です。
毛玉ちゃん : ムグムグ……
さあ、あんたから生物学の研究員に伝えてくれ。
生物学の研究員 : なるほど、サベネア島にある錬金術師たちの集落か……
それを聞いて合点がいったよ。
生物学の研究員 : 保管院で使われている防虫用錬金薬は、
そもそも、サベネア式錬金術によって作られたものなんだ。
そんなところで暮らしていれば、耐性がついているのも当然だ。
生物学の研究員 : だとしたら……
少しばかり考えをまとめさせてくれ。

クエスト『 シバンムシの脅威』をコンプリートした!

特殊殺虫薬を作れ!

毛玉ちゃん : ムグムグ……やはり、防虫用錬金薬に耐性がついていたか。
恐るべし、シバンムシ……。
生物学の研究員 : よし、対応策を考えたぞ。
シンプルだが、サベネア式の錬金薬よりも強力な、
「特殊殺虫薬」を調合すれば問題は解決するだろう。
毛玉ちゃん : ムグムグ……そ、その作り方をどうか教えてくれ!
生物学の研究員 : いいだろう、単純に強い殺虫薬を作るだけなら簡単だ。
有毒成分の「マウンテンチキンの毒袋」を入手してきてくれれば、
あとは、ここにある薬剤で調合できるはずだ。
ン・ウェリ・ティア : マウンテンチキン……あの巨大な有毒蛙ですよね?
ラヴィリンソスの人工環境においても放たれているはずですが、
とても危険な生物ですよ。
毛玉ちゃん : 悪いが、大人のトロルを倒す実力を持つ、あんたに頼みたい。
どうか、マウンテンチキンを討伐して、
マウンテンチキンの毒袋を採ってきてくれ。
ン・ウェリ・ティア : 見たところ、この子にお願いされたようですね。
マウンテンチキンはミディアルサーキットの、
プネウマ送風塔近くにいます……くれぐれも、お気をつけて。

クエスト『 特殊殺虫薬を作れ!』を引き受けた!
クエスト『 特殊殺虫薬を作れ!』の目的『マウンテンチキンからマウンテンチキンの毒袋を入手』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : 無事で何よりです。
さあ、生物学の研究員に調達したものを渡してあげてください。
毛玉ちゃん : よくぞ戻ってきてくれた。
生物学の研究員に「マウンテンチキンの毒袋」を渡してくれ。
生物学の研究員 : この強烈な刺激臭……
無事に「マウンテンチキンの毒袋」を入手できたようだね。
さあ、さっそく渡してくれ。
生物学の研究員 : よし、こちらの薬剤も揃えてあるぞ。
さっそく強力な「特殊殺虫薬」を調合するとしよう……!
???? : お待ちなさい……。
ン・ウェリ・ティア : ヴァンドリーヌ院長……!
ヴァンドリーヌ : 見たところ、マウンテンチキンの毒液を用いた、
強力な殺虫薬を作ろうとしているようですね。
それはいったい、何の目的で?
ヴァンドリーヌ : そして、ン・ウェリ・ティア君……。
逃げ出したサンプルを確保しておきながら連れ帰らず、
こんなところで、何をしているのですか?
ン・ウェリ・ティア : そ、それは……僕の方から説明させてください。
ヴァンドリーヌ : なるほど、そのトロルが人語を理解していて、
保管院の危機を訴え行動していたと……
事情はわかりました。
ヴァンドリーヌ : しかし、いくら新種のシバンムシを駆除するためとはいえ、
そんな強力な殺虫薬を、院内で散布させるわけにはいかない。
ヴァンドリーヌ : 保管されている収蔵品が変色、あるいは破損する可能性が高い。
さらに処理が終わった後に、その成分を換気して外に出せば、
人工環境であるラヴィリンソスの生態系に悪影響が出かねません。
ヴァンドリーヌ : 効果が限定的ながらサベネア式錬金薬を使ってきたのは、
収蔵品や環境への影響が軽微である点を評価してのことです。
あなた方の計画は、軽挙と言わざるを得ない。
ヴァンドリーヌ : 新種のシバンムシ対策は、我々が考えましょう。
知性が高くとも、やはりトロルはトロル……
サンプルも保管院に戻させていただきますよ。
毛玉ちゃん : ムグムグ……
お、俺に、俺にほかの対策方法を考えさせてくれ……!
あの素晴らしい資料のコレクションを守りたいんだ!
ヴァンドリーヌ : このサンプル、私に何か言っているようですが……?
ヴァンドリーヌ : ほう……収蔵されている資料を素晴らしいと……
あくまで自分の手で守りたいと?
ヴァンドリーヌ : ふむ……私とてシバンムシを発見した功績を、
認めないわけではありません。
もう一度、チャンスを与えてもいいでしょう。
ヴァンドリーヌ : 見事にシバンムシ対策を考案できたなら、
あなたを単なる生体サンプルのひとつではなく、
知性ある存在として扱うと約束しましょう。
ヴァンドリーヌ : ただし、ほかの研究員から知恵を借りてはいけません。
あなたのその頭で考えるのですよ。

クエスト『 特殊殺虫薬を作れ!』をコンプリートした!

サンプルの志

ン・ウェリ・ティア : はあ……。
すみません、あなたまで怒られてしまって。
浅はかな判断をした僕が悪いんです。
毛玉ちゃん : ムグムグ……あんなことを言ってしまったが、
俺には、ほかの対策方法なんか、思いつく自信がない……。
毛玉ちゃん : しばらく、あっちで考えさせてくれ。
ン・ウェリ・ティア : あの子、思いつめていた様子でしたね。
言葉はわからなくても、僕にはわかるんです。
ン・ウェリ・ティア : こういうときは、なでてやると元気になります。
あなたに、あのトロルの子どもを……
いえ、毛玉ちゃんを「なでて」やってほしい。
ン・ウェリ・ティア : 最初は嫌がるかもしれませんが、
すぐに喜んで、元気を取り戻してくれると思いますよ。

クエスト『 サンプルの志』を引き受けた!

毛玉ちゃん : ムグムグ……ダメだ、何も思いつかん。

毛玉ちゃんにエモート「なでる」をして、
元気を取り戻してあげよう。

毛玉ちゃん : ムグムグ!
な、なにをする……!?
動物扱いはやめてくれ……!!

クエスト『 サンプルの志』の目的『毛玉ちゃんに「なでる」をする』を達成した!

毛玉ちゃん : ムグムグ……
まったく、何のつもりなんだ……?

再度、毛玉ちゃんにエモート「なでる」をして、
元気を取り戻してあげよう。

毛玉ちゃん : ムグムグ……
え、えへ、えへへへへへへ……。
毛玉ちゃん : なんだか……元気が出たぞ。
ン・ウェリ・ティア : どうやら、いつもの調子に戻ってきたようですね。
毛玉ちゃんなら、きっとできますから、がんばって。
毛玉ちゃん : ムグムグ……このとんまと言いたいところだが……
保管院を護ろうとして、ラヴィリンソスまで破壊しかけた、
俺こそ本当にとんまだった。
毛玉ちゃん : もう、ラヴィリンソスの研究員からは知恵を借りれない以上、
あんたに相談に乗ってもらいたい。
毛玉ちゃん : あんたは冒険者ってやつで、
いろいろな敵と戦ってきたんだろう?
しぶとい魔物を倒すとき、いったいどうする……?

何と言う?

▷強力な技を使う!
▷相手の弱点を突く!
▷とにかく息の根を止める!

毛玉ちゃん : ムグムグ……そ、そうか。
その方法を考えているのだがな……。
毛玉ちゃん : いや、まてよ……息の根を止める?
そうだ、窒息させればいいのだ!

毛玉ちゃん : それなら、収蔵品も傷つけずに済むぞ!
石灰岩に塩酸を加えることで発生する気体を、
空気中に充満させればいい……。
毛玉ちゃん : ものは試しだ、まずはやってみよう!
塩酸は俺とン・ウェリ・ティアで用意するので、
あんたには石灰岩を頼みたい。
毛玉ちゃん : 第三十三期拡張坑道に行けば、
「手頃な石灰岩」が転がっているはずだからな。
いくつか調達できたら、アルケイオン保管院前まで持ってきてくれ!
ン・ウェリ・ティア : どうやら、対策方法を考えついたようですね。
私にも教えてもらえますか?
ン・ウェリ・ティア : なるほど、わかりました!
では、私は毛玉ちゃんといっしょに塩酸を用意しておくので、
どうか、「手頃な石灰岩」の調達をお願いします!

クエスト『 サンプルの志』の目的『毛玉ちゃんに再度「なでる」をする』を達成した!
クエスト『 サンプルの志』の目的『手頃な石灰岩を入手』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : 第三十三期拡張坑道って、暗くて怖くないですか?
とてもじゃないけど、私には入れません。
毛玉ちゃん : 塩酸はもう用意できている。
「手頃な石灰岩」は調達できただろうか?
毛玉ちゃん : ムグムグ……ありがとう!
さっそく、保管院でシバンムシの殺虫を試してみよう。
毛玉ちゃん : ムグムグ……気体を充満させることはできた。
あとはしばらく結果を待つだけだ……。
毛玉ちゃん : 俺はな……ずっと孤独だったんだ。
毛玉ちゃん : どういうわけだか、同族よりも頭の回転が速く生まれ、
親が愚かに思えて反抗ばかりするものだから、
俺は捨てられちまってさ……。
毛玉ちゃん : 運良くヒトに拾われて育ててもらえたが、
結局のところ、生体サンプル扱いでしかなかった。
こうして誰かと、話をすることすらできなかったんだ。
毛玉ちゃん : だから、資料だけが俺の友だちだった。
保管院の中に閉じ込められてきた俺にとって、
収蔵品を通じて見る光景が、世界のすべてだったんだ。
毛玉ちゃん : 俺がシバンムシをやっつけたいのは、
俺に世界を教えてくれた資料たちを護りたいからさ。
毛玉ちゃん : もちろん、自分の知性が認められ、
大好きな研究に没頭できたら嬉しいとは思う。
でも、それ以上に俺はとにかく保管院を護りたいんだよ。
ン・ウェリ・ティア : 聞いてくれ……!
毛玉ちゃんが考えた対策法、大成功だったよ!
見事にシバンムシは全滅して、収蔵品にも傷ひとつなしだ!
ヴァンドリーヌ : お見事です、もっとも的確な対策方法を考えましたね。
今は試験的に、ひと区画を試しただけですが、
これから保管院全区画に対して、この対策を施そうと思います。
ヴァンドリーヌ : 約束どおり、あなたの知性を認めましょう。
サンプルではなく、ひとりの知性的存在として扱いますので、
あなたは研究者見習いとして励みなさい。
毛玉ちゃん : ムグムグ……やったぞ!
俺は保管院を護ったんだ……!
毛玉ちゃん : あんたのおかげだ、本当に感謝している!
でも、研究者となるためには、まずはほかの人とも、
会話ができるようにならないとな……。
毛玉ちゃん : まずは、発声を助けるための方法を研究してみよう!
それが俺の次なる課題だ!
ン・ウェリ・ティア : 毛玉ちゃん、喜んでいるようですね。
この度は、ご協力ありがとうございました。
ン・ウェリ・ティア : ところで、ずっとお聞きしたかったのですが、
毛玉ちゃん、私のことはどう思っているのでしょう……?

何と言う?

▷とんまだって

ン・ウェリ・ティア : そ、そんな……。

▷バカにされてる

ン・ウェリ・ティア : でも、かわいいから許せます!
さあ、僕がなでてあげましょう!
毛玉ちゃん : このとんま!
俺を動物扱いするんじゃねぇやい!
ン・ウェリ・ティア : あ、待って!
逃げないで、毛玉ちゃん……!

クエスト『 サンプルの志』をコンプリートした!

悪魔のトマト汁

フョラ : 嗚呼、これこそサリャク神のお導き……!
見るからに強そうな方が、声をかけてくださるなんて!
折り入って、お願いしたいことがあるのです!
フョラ : それはストレイ・トマトの捕獲……!
私、ヤツらには苦い思い出がありまして、
近づくことすら恐ろしいのです!
フョラ : もちろん謝礼は、しっかりとお支払いします!
ですから、メリオール実験農場周辺のストレイ・トマトを弱らせ、
この「分厚い麻袋」を使って捕獲してきてください!

クエスト『 悪魔のトマト汁』を引き受けた!

フョラ : ストレイ・トマト、捕獲できましたでしょうか?
フョラ : ひぇ……!
フョラ : す、すみません、袋に入っていても怖いですね。
こいつが分泌する酸っぱい汁が目に入ると、
死ぬほど染みるんですよ……!
フョラ : 実は、あるグリーナーが持ち込んだ野菜の種を、
メリオール実験農場で試験的に栽培していたんですが……
そこに、こいつらの種が混入していたんです。
フョラ : どうやら実験農場の土が、よほど心地よかったのか、
予想以上に大繁殖してしまいましてね……。
フョラ : ただ、これも予想外なことなんですが、
例の汁が目に入ってから、私の視力が向上してまして……。
かけていた眼鏡も不要になったんです。
フョラ : 災い転じて福となすとはこのことですね!
そんなこんなで、トマト汁の成分を研究するため、
捕獲を依頼させていただいた次第です。
フョラ : ご協力ありがとうございました!
約束の謝礼をお受け取りください。

クエスト『 悪魔のトマト汁』をコンプリートした!

対草木綱試薬の実験

シャルモン : やあ、ちょうどよかった!
君のような手練れを探していたところだったんだ。
シャルモン : というのも、私が開発した「対草木綱弱化試薬」の効果を、
実戦を通じて確かめてほしいのだよ。
シャルモン : これはグリーナーたちからの相談を受けて開発したものでね。
草木綱の魔物が持つ、硬い樹皮を軟化させる効果があり、
安全かつ確実に倒すことができる……はずなのだ。
シャルモン : あくまで理論上ではな……。
そこで、戦いに熟達した者に試してほしかったのだ。
シャルモン : 情報によれば、ロジスティコン・ベータの西側あたりで見渡せば、
巨大化した「マッシブ・ベルカナ」が見つかるらしい。
「対草木綱弱化試薬」を使いつつ、倒してきてくれないだろうか!

クエスト『 対草木綱試薬の実験』を引き受けた!
クエスト『 対草木綱試薬の実験』の目的『指定地点で見渡し、現れたマッシブ・ベルカナに
対草木綱弱化試薬を使い討伐』を達成した!

シャルモン : やあ、無事に戻ったか。
それで、例の薬の効果はどうだった……?

何と言う?

▷効果は抜群だ!

シャルモン : そうかそうか、急ごしらえでの調薬でも完璧だとは、
フフ、フフフフ……自分の才能が怖くなるな……。

▷使っていない……

シャルモン : ともかく、今回の協力に感謝する。
さあ報酬を持っていってくれ。
私は次なる試薬のことを考えねばならん。

クエスト『 対草木綱試薬の実験』をコンプリートした!

森の賢者

ララフェル族の獣医 : そこのあなた、野生生物の扱いになれていそうね。
ちょっと頼まれてくれない?
ララフェル族の獣医 : そもそもの発端は、アウターサーキットで暮らしている、
トロルの群れの中に、病気の個体が発見されたことよ。
ララフェル族の獣医 : 引き離して治療したまでは良かったのだけど、
よっぽど、ここでの暮らしが気に入ってしまったのね……。
元の場所に帰そうとしたら、拒んで脱走してしまったのよ。
ララフェル族の獣医 : しかも、逃げた先が危険なアナラの生息域でね……。
下手に私が追いかければ、トロルは逃げようとするだろうし、
どうすべきか迷っていたの。
ララフェル族の獣医 : どうか、脱走したトロルを探してもらえないかしら?
きっと、この「熟した果実」を渡せば興奮も収まって、
ここに戻ってきてくれるはずよ。
ララフェル族の獣医 : もしも、アナラにちょっかいを出されたときは、
蹴散らしてやってちょうだい。
もちろん報酬も払うから、どうかよろしく頼むわ。

クエスト『 森の賢者』を引き受けた!

クエスト『 森の賢者』の目的『トロルを探し、ブレイジング・アナラに襲われていたら討伐』を達成した!
迷えるトロル : ムグムグ……。
迷えるトロル : モァ~~~!

クエスト『 森の賢者』の目的『トロルに熟した果実を渡す』を達成した!

迷えるトロル : ムグムグ……。
ララフェル族の獣医 : 無事に戻ってきたわ、どうもありがとう!
ララフェル族の獣医 : トロルは見た目よりずっと賢い生き物なのよ。
人工環境であるラヴィリンソスの森を保つためには、
重要な役回りを担える存在なの。
ララフェル族の獣医 : 凶暴な個体を駆除する必要はあるけど……
この子は温厚だから、将来的に群れの長として、
森の守護者となれる可能性もあるわ。
ララフェル族の獣医 : なにより私たちの都合で、生息していた森から、
ラヴィリンソスに移住させたわけだからね。
なんとしても、病気という理由で駆除したくなかったのよ。
ララフェル族の獣医 : はい、約束の報酬よ。
それじゃあ、この子をアウターサーキットに戻しにいくわ。

クエスト『 森の賢者』をコンプリートした!

尻隠して頭隠さず

ミコッテ族の調理師 : なんてこと……こんなことが、起きるなんて……はっ!
アナタ、いかにも緊急事態に慣れていそうね!
ちょっと手伝ってちょうだい!
ミコッテ族の調理師 : メリオール実験農場からリンゴを持ってきたんだけど、
いつの間にか紛れ込んでいたマンドラゴラに、
リンゴを盗まれてしまったのよ!
ミコッテ族の調理師 : これをひとりで取り返すとなると、
いったい、何時間かかることか……。
美味しいデザートのため、協力してくれないかしら?
ミコッテ族の調理師 : ありがとう、頷いてくれると思っていたわ!
それじゃ、私は南を探すから、アナタは北をお願い。
ミコッテ族の調理師 : マンドラゴラは地中に隠れているだろうから、
地表に出ている頭に、この「硫黄の粉末」をかけて。
驚いて、盗んだリンゴと一緒に飛び出てくるはずよ。
ミコッテ族の調理師 : 逃げたマンドラゴラは追わなくていいわ。
リンゴを回収して、ここへ戻ってきて。
それじゃ、よろしくね!

クエスト『 尻隠して頭隠さず』を引き受けた!

びっくりガーリック : ◎○▽△□◎!?

びっくりガーリックは、驚いて逃げ去った。
どうやらリンゴ泥棒ではなかったようだ。

びっくりオニオン : □△▽◎!?

びっくりオニオンは、驚いて逃げ去った。
どうやらリンゴ泥棒ではなかったようだ。

びっくりクイーン : △▽◎◎□$¥◎!?

びっくりクイーンは、
リンゴを撒き散らしながら逃げていった!
どうやら、びっくりクイーンがリンゴ泥棒だったようだ。

クエスト『 尻隠して頭隠さず』の目的『リンゴ泥棒に硫黄の粉末を使う』を達成した!
クエスト『 尻隠して頭隠さず』の目的『巨大なリンゴを入手』を達成した!

ミコッテ族の調理師 : ああ、アナタね……。
こっちは空振りだったわ。
そっちは「巨大なリンゴ」を回収できた?
ミコッテ族の調理師 : 取り戻してくれて、ありがとう!
しかし、いつ見ても大きなリンゴよね……。
ミコッテ族の調理師 : ラヴィリンソスの環境は、
属性増殖炉と人工太陽によって、支えられているわ。
リンゴの巨大化は、そのどちらかの影響だと思うのだけど……。
ミコッテ族の調理師 : その理論が解明されれば、
地上の果樹園にも、応用できるかもって、
研究しているらしいけど、まだ先は見えていないみたいね。
ミコッテ族の調理師 : ……なんて、アナタには余計な話だったかしら。
兎にも角にも、手伝ってくれてありがとうね。
さあ、みんなのためにアップルパイを焼かなくちゃ!

クエスト『 尻隠して頭隠さず』をコンプリートした!

行方不明のグリーナー

属性増殖炉の職員 : すみません、少しばかり時間をいただけませんか?
人探しを、お願いしたいのです。
属性増殖炉の職員 : 実は、聖モシャーヌ植物園で保護した魔物を受け渡しにくる、
「草木綱担当のグリーナー」を待っていたのですが、
待てど暮らせどやってこないのですよ。
属性増殖炉の職員 : リンクパール通信にも応答がありませんし、
探しに行こうかというところで、貴方が来た次第で……。
どうか力を貸してもらえませんか?
属性増殖炉の職員 : ありがとうございます、とても助かります。
彼は、泥まみれの珍しい草木綱の魔物を連れているはず。
目立つので、すぐにそれとわかるでしょう。
属性増殖炉の職員 : では、貴方は西の方角を探してもらえますか?
私は別の方角を探しますので……。
見つかったら、またここで合流しましょう。

クエスト『 行方不明のグリーナー』を引き受けた!

草木綱担当のグリーナー : ふう、助かったぜ……ありがとよ。
まさかコイツらに反応したプラバーサの電撃を食らうとは。
んで、命の恩人さんはどうしてこんなところに?
草木綱担当のグリーナー : なるほどな、あの職員さんには心配かけちまったぜ。
取引には遅れちまうし、謝っておかねえとな。
草木綱担当のグリーナー : さて、ご依頼の魔物は……電撃を食らったってのに無事だな。
強い土属性の力を帯びているおかげか……?
まあ、無事に届けられそうなのは、せめてもの幸いだぜ。
草木綱担当のグリーナー : 恩人さん、もう一度礼を言わせてほしい。
助けに来てくれて、ありがとよ。
アンタからも、「属性増殖炉の職員」によろしく伝えてくれ。

クエスト『 行方不明のグリーナー』の目的『草木綱担当のグリーナーを探す』を達成した!

属性増殖炉の職員 : ああ、帰ってきましたね!
グリーナーの方から話は伺っていますよ。
本当に、ありがとうございました。
属性増殖炉の職員 : 彼には、精密検査に行ってもらいました。
目立った外傷はなかったので大丈夫だとは思うのですが、
念には念をということで……。
属性増殖炉の職員 : ちなみに、この子はコロポックルという種の魔物ですが、
聖モシャーヌ植物園で研究されていた特殊な泥を浴び、
こんな姿になったそうですよ。
属性増殖炉の職員 : おや、その顔……この魔物のことは、すでにご存知でしたか。
どうやら聖モシャーヌ植物園と、浅からぬ縁がある様子。
とても素晴らしいですね!
属性増殖炉の職員 : この魔物をわざわざ取り寄せたのは、
土属性の力の効率的な増幅法の参考になると考えたからです。
まさか、こんな事件が起こるとは思いませんでしたけど……。
属性増殖炉の職員 : しかし、グリーナーも生きていたし、魔物も逃さずに済んだし、
それもこれも貴方のおかげですね。
ありがとうございました!

クエスト『 行方不明のグリーナー』をコンプリートした!

グリーナーの願掛け

ヴィエラ族のグリーナー : あなた見たところ、外から来た旅人のようですね。
それも、かなり旅慣れているようだ。
ヴィエラ族のグリーナー : 私もグリーナーなので、いろんな土地へ赴きましたが、
あなたがいままで行ったなかで、いちばん遠いところはどこですか?

何と言う?

▷東方地域だ
▷異世界だ

ヴィエラ族のグリーナー : ま、まさか……。
でも、冗談を言っているようには見えませんね。

▷言えない……

ヴィエラ族のグリーナー : 決めた、今回はあなたにお願いしよう!
ヴィエラ族のグリーナー : 実は私、これからギラバニアの方へ調達に赴くのですが、
出発する前に、ある願掛けを行いたいのです。
それには、私より旅慣れた人に頼む必要がありまして……。
ヴィエラ族のグリーナー : もし手間をかけることを許してもらえるなら、
ここから南の塔の前にいる属性増殖炉の職員から、
「ランプ用のクリスタル」を受け取ってきてください。

クエスト『 グリーナーの願掛け』を引き受けた!

属性増殖炉の職員 : クリスタルを受け取りにきた人だね、わざわざすまない。
グリーナーは危険な任務もあるため、願掛けをする人も多いんだ。
属性増殖炉の職員 : 闇夜を照らすランプは、命を左右する重要な道具となる。
そこで、自分より旅慣れた人に祈りを込めてもらうことで、
安全を祈願するという風習がいつの間にか定着したのさ。
属性増殖炉の職員 : さあ、まずはこのクリスタルに向かって、
君から祈りを捧げてくれ。

クエスト『 グリーナーの願掛け』の目的『属性増殖炉の職員と話す』を達成した!

ランプ用のクリスタルにエモート「祈る」をしよう。

属性増殖炉の職員 : 最近、知り合いの研究者から、ラザハンで語り継がれてきた、
アーカーシャという概念を知ったんだ。
それは想いによって働く力だという。
属性増殖炉の職員 : もしかしたら、こうした祈りによる願掛けも、
その一種なのかもしれないね……。
属性増殖炉の職員 : これで祈りは充分だ、ランプ用のクリスタルを、
ヴィエラ族のグリーナーに持っていってあげてくれ。

クエスト『 グリーナーの願掛け』の目的『ランプ用のクリスタルに「祈る」をして、ランプ用のクリスタルを入手』を達成した!

ヴィエラ族のグリーナー : ランプ用のクリスタル、受け取ってきてもらえましたか?
ヴィエラ族のグリーナー : ありがとうございます!
あなたの祈りを得たこのクリスタルがあれば、
ランプも消えることなく無事に帰ってこれそうだ。
ヴィエラ族のグリーナー : それでは、私はギラバニアへ出発します。
そちらの旅も素晴らしいものになるよう祈ってますよ……!

クエスト『 グリーナーの願掛け』をコンプリートした!

レポリットの職業体験

うろうろレポリット : そのお顔、見覚えがあります。
あなた、ウリエンジェのお仲間さんですよね?
うろうろレポリット : やはり……!
実はわたくし、どうしてもヒトの仕事を体験してみたく、
ラヴィリンソスをうろうろしていたのです!
うろうろレポリット : しかし、どう切り出すべきか迷いに迷って、
どうにかなりそうでして……!
どうか、あなたから事情を話してもらえませんか?

何と言う?

▷いいですとも!
▷仕方ないな……

うろうろレポリット : ありがとうございます!
それでは、さっそくヒトのもとへ向かいましょう。

クエスト『 レポリットの職業体験』を引き受けた!

うろうろレポリット : このヒトに、あなたから事情を話してください。
リトルシャーレアンの住人 : やあ、レポリットを連れて、
いったいどうしたというんだい?
リトルシャーレアンの住人 : なんと、ラヴィリンソスでの仕事を体験したいって?
人の文化については興味を抱かれているという話は、
聞いていたけど……。
うろうろレポリット : ええ、ええ、そうなのです!
わたくしにできる仕事があれば、紹介してくれませんか?
リトルシャーレアンの住人 : この集落はアポリア本部やタウマゼインで働いている人ばかり。
それだけに機密事項も多いんだが……
そうだ、属性増殖炉関連の仕事なら、任せられるものがある。
リトルシャーレアンの住人 : 知ってのとおり、ここラヴィリンソスの内部は、
擬似的な自然環境が再現され、さまざまな生物が放たれている。
しかし、属性増殖炉に入り込まれると、事故に繋がってしまう。
リトルシャーレアンの住人 : そこで、君たちに「獣避けの匂い袋」を、
属性増殖炉の外周に置いてきてほしいんだ。
リトルシャーレアンの住人 : 頼みたいのは、南方角側にある属性増殖炉と、
ロジスティコン・ベータの西方角側にある属性増殖炉の周辺だ。
ふたりで手分けして置いてきてくれ。
うろうろレポリット : すみません。
どさくさに、あなたにまで仕事が振られてしまいましたが、
報酬は山分けということで、どうかお付き合いください。
うろうろレポリット : わたくしは、南方角側を請け負いましょう。
ですからあなたは、ロジスティコン・ベータの西方角側の、
属性増殖炉をよろしく頼みますね。

クエスト『 レポリットの職業体験』の目的『リトルシャーレアンの住人と話す』を達成した!
クエスト『 レポリットの職業体験』の目的『獣避けの匂い袋を指定地点に置く』を達成した!

うろうろレポリット : どうもありがとうございます。
こちらも済んだので、あなたから報告をお願いします。
リトルシャーレアンの住人 : ふたりともありがとう、助かったよ。
報酬は、レポリット君に渡しておこうか。
リトルシャーレアンの住人 : そうだ、ちょうどメリオール実験農場産のリンゴもあるから、
これも追加のご褒美として、わけてあげよう。
仲良くふたりで食べてくれ。
うろうろレポリット : おや、これがヒトの食べ物ですか!
せっかくですから、向こうで一緒に食べましょう!

クエスト『 レポリットの職業体験』の目的『リトルシャーレアンの住人と話す』を達成した!

うろうろレポリット : さあ、リンゴなるものを頂きましょう。
はい、どうぞ。
うろうろレポリット : こ、これは美味しい!
ニンジン以外にも、こんなに美味しい食べ物があったなんて……!
うろうろレポリット : それにしても、擬似的な環境を作るという意味では、
ラヴィリンソスも嘆きの海と同じことをしていたはずですが……
これほどまでに違うとは思いませんでした。
うろうろレポリット : ウリエンジェから話は聞いていましたが、驚くことばかり。
より深くヒトの営みを理解できるように、
ほかにも仕事を体験してみようと思います……。
うろうろレポリット : それでは、お約束の報酬を分配しますね。
此度は、ありがとうございました。

クエスト『 レポリットの職業体験』をコンプリートした!

ファンにお届け

ウェイルセーム : 君は、Aceだね?
ちょうどよかった、実はククロの工房にまで、
物を届けようと思ってたんだが、その相手が君の熱烈なファンでね。
ウェイルセーム : よかったら、君が渡しにいってくれないだろうか?
彼女、きっと喜ぶと思うんだ。
ウェイルセーム : ありがとう!
それじゃあ、ククロの工房にいるワ・ソンジジに、
この「小さな包み」を渡してくれ!

クエスト『 ファンにお届け』を引き受けた!

ワ・ソンジジ : わわッ! あ、あなたは……!
ワ・ソンジジ : こ、これを私に……?
わざわざ、Aceさんに、
こんなことをさせるなんて、まったくあいつは何を考えて……。
ワ・ソンジジ : と、とにかくありがとうございます!
ぜひとも、お礼をしたいのですが、えーと……
ワ・ソンジジ : そうだ!
届けてくださった包みに入っていた「金色のシロップ」、
もしよければ、飲んでみませんか?
ワ・ソンジジ : 疲れた身体にビビッと効く錬金薬ですよ。
世界のために奔走するAceさんに、
ピッタリな薬といえるでしょう!
ワ・ソンジジ : さあさあ、遠慮なさらずに……!
きっと、旅の疲れも吹き飛びますよ……!

クエスト『 ファンにお届け』の目的『ワ・ソンジジに小さな包みを渡す』を達成した!

思わず、顔が緩むような甘味だ……。

何と言う?

▷甘くておいしい!

ワ・ソンジジ : お口に合ってよかったです!
滋養強壮効果もあるので、身体も喜んでいるはずですよ!

▷甘いのは苦手……

ワ・ソンジジ : ところで、工房の手伝いをしてくれた、
あなたのお仲間である、グ・ラハさんにも飲んでもらったんです。
ワ・ソンジジ : そしたら、こちらの栄養剤は蜜のように甘いのか……
と、やけに感心されていたんですよ。
いままで、どんなものを飲んでいたんでしょうね?
ワ・ソンジジ : 私ができるお礼はこれくらいですが、ウェイルセームからは、
たっぷりと報酬を受け取ってくださいね。
それでは、今後もあなたのことを応援していますよ!

クエスト『 ファンにお届け』の目的『ワ・ソンジジの近くで金色のシロップを使う』を達成した!

ウェイルセーム : おお、渡してきてくれたか。
ここ最近、ワ・ソンジジが仕事続きで疲れていたもんだから、
錬金薬を届けてもらったんだ。
ウェイルセーム : それにしても、やけに晴れやかな顔をしているけど、どうした?
ウェイルセーム : なに、「金色のシロップ」は君が飲んだだって……!?
まあいいさ、憧れの人に会えたことこそ、彼女を元気づけたはずだ。
さあ、報酬を受け取ってくれ!

クエスト『 ファンにお届け』をコンプリートした!

はぐれカーバンクル

魔法学の研究員 : やや、そこの逞しいあなた、
突然ですが、カーバンクルを探してくれませんか?
魔法学の研究員 : カーバンクルと言えば、巴術士が使役する使い魔ですが、
ラノシアの奥地で野生化した「はぐれ」が発見されましてね……
研究のために送ってもらったのです。
魔法学の研究員 : しかし、その「はぐれカーバンクル」が、
ちょっと目を離したすきに、街の外に逃げてしまったんですよ!
魔法学の研究員 : 集落の外には危険な生物もいますから、
あなたのような強そうな人に、捜索と捕獲をお願いしたい!
魔法学の研究員 : ありがとうございます!
このセントラルサーキットからは出ていないはずですが、
それでも範囲が広いので、「導きの輝石」をお渡ししましょう。
魔法学の研究員 : これを使えば、はぐれカーバンクルに反応して輝きます。
距離が近いほど強く輝くので、輝きを頼りに探し出せるはずです。
魔法学の研究員 : それでは、はぐれカーバンクルの捜索と捕獲、
どうかよろしくお願いいたします!

今回の探索では、指定地点が表示されません。
イベントアイテム「導きの輝石」を使用して、
「はぐれカーバンクル」を探りあてましょう!

クエスト『 はぐれカーバンクル』を引き受けた!

輝石は、まったく輝かない……。
はぐれカーバンクルは、ほかの場所にいるようだ。

輝石が、ほんのかすかに輝いた……。
場所を変えて、再度導きの輝石を使ってみよう。

輝石が、ほのかに輝いた……。
もう少し場所を変えて、再度導きの輝石を使ってみよう。

輝石が、強く輝いた!
このあたりに「はぐれカーバンクル」がいるようだ。

はぐれカーバンクルは、
警戒している様子でこちらを窺っている。
はぐれカーバンクルに、
エモート「なだめる」をして落ち着かせれば、
捕獲できるかもしれない。

クエスト『 はぐれカーバンクル』の目的『導きの輝石を使いはぐれカーバンクルを探す』を達成した!

はぐれカーバンクルを捕まえた!

クエスト『 はぐれカーバンクル』の目的『はぐれカーバンクルに「なだめる」をする』を達成した!

魔法学の研究員 : はぐれカーバンクル、捕まえてきてもらえたでしょうか?
魔法学の研究員 : ありがとうございます、助かりました!
魔法学の研究員 : はぐれカーバンクルは、北ラノシアの山中で偶然に発見されました。
本来、術者のエーテルによって形成された使い魔は、
術を解かれれば霧散します。
魔法学の研究員 : 術を解かない場合、理論上はエーテルが切れるまで、
その存続を続けることになりますが……
野生化するほどの長時間は保たないはず。
魔法学の研究員 : このカーバンクルを召喚した術者は、
よほどの集中力で膨大な魔力を注ぎ込んだのでしょう。
そんな稀有な才能を秘めた人物に会ってみたいものです。
魔法学の研究員 : ともかく、これから研究してみます。
この度はありがとうございました!

クエスト『 はぐれカーバンクル』をコンプリートした!

研究員の心配

ルガディン族の研究員 : あなた、ちょっとお願いさせてくれる?
最近、夫の体調が心配なのよ。
今朝も顔色が優れなかったのに、構わず出勤していったの。
ルガディン族の研究員 : 様子を見にいきたいのだけど、
私は私で別の研究が忙しくて、それもままならないのよ。
ルガディン族の研究員 : あなた、代わりにククロの工房にいる、
夫の様子を見にいってくれないかしら?
ルガディン族の研究員 : 赤い眼鏡をかけているから、すぐにわかると思うわ。
そして、彼の体調が悪そうだったら、
この「亜麻色の錬金薬」を使ってあげてほしいの。
ルガディン族の研究員 : こんなこと頼んでごめんなさい。
とにかく心配なの、どうかお願いね。

クエスト『 研究員の心配』を引き受けた!

赤い眼鏡のルガディン族 : う、うう……。

すこぶる体調が悪そうだ。
「亜麻色の錬金薬」を使ってあげよう。

クエスト『 研究員の心配』の目的『赤い眼鏡のルガディン族と話す』を達成した!

赤い眼鏡のルガディン族 : た、助かったよ。
ちょっと、貧血を起こしちまったようだ……。
赤い眼鏡のルガディン族 : それにしても、君がくれた錬金薬……妻が作ったものだね?
彼女に頼まれて持ってきてくれたということか。
赤い眼鏡のルガディン族 : そうか、体調がよくないこと、
隠していたつもりだったが、気づかれていたんだな……。
赤い眼鏡のルガディン族 : 俺はタウマゼインの材質部門の研究員なんだ。
そこでは、ダークマターといった精神感応物質を、
分子レベルで金属に鋳込んだ新しい合金を開発している。
赤い眼鏡のルガディン族 : この合金を、いま取り組んでいる計画の、
操縦席周辺の構造材に使えば、より効率的な操作が可能になる。
その開発の山場だから、休むわけにはいかないんだ。
赤い眼鏡のルガディン族 : すまないが、妻には俺は問題なさそうだった、
錬金薬は渡しておいたとでも伝えてくれ。

クエスト『 研究員の心配』の目的『赤い眼鏡のルガディン族に亜麻色の錬金薬を使う』を達成した!

ルガディン族の研究員 : 夫の様子を見にいってくれたようね。
それで、体調はどうだったかしら……?

何と言う?

▷問題なさそうだったが錬金薬は渡しておいた
▷すこぶる悪そうだった

ルガディン族の研究員 : やっぱり、そうだったのね。
それは大変、仕事をしている場合ではないわ。

ルガディン族の研究員 : 理想のために働くのはいいことだけど、
それで体調を崩して倒れてしまったら、それこそ本末転倒よ。
いますぐ、リンクパールで夫を呼び出して休ませるわ。
ルガディン族の研究員 : あなたのおかげで、夫を失わずに済んだかもしれない。
本当にありがとう、ささやかだけど謝礼を受け取ってね。

クエスト『 研究員の心配』をコンプリートした!

ライブラリアンの粋な計らい

精悍なライブラリアン : なあ君、よければ手を貸してくれないか?
そこに積み上げられた資料を、
バルデシオン委員のもとまで運んでほしいのだ。

何と言う?

▷自分で持っていけば?
▷わかった

精悍なライブラリアン : 話が早くて助かるよ。
私はシャーレアン政界における主要な派閥、
ライブラリアンの一員でね。

精悍なライブラリアン : 歴史の観察者たれという非干渉主義を唱えるライブラリアンと、
脅威には積極的介入も厭わないバルデシオン委員会とは、
いわば犬猿の仲なんだ。
精悍なライブラリアン : 私が資料を持っていけば、不審がられるに違いない。
最悪の場合、受け取りを拒否される可能性すらあるだろう。
それゆえに配達を頼みたいのさ。
精悍なライブラリアン : それでは悪いが、
「積み上げられた資料」を、ロジスティコン・アルファにいる、
「エレゼン族のバルデシオン委員」のもとまで運んでほしい。
精悍なライブラリアン : 彼には、リトルシャーレアンの研究員から、
資料の寄贈だと伝えてくれ。

クエスト『 ライブラリアンの粋な計らい』を引き受けた!

「積み上げられた資料」を、制限時間内に、
ロジスティコン・アルファにいる、
「エレゼン族のバルデシオン委員」まで運搬しましょう。
運搬状態の効果時間は「200秒」です。
時間切れになった場合、運搬は失敗になりますが、
開始地点から再挑戦することができます。

クエスト『 ライブラリアンの粋な計らい』の目的『積み上げられた資料を持ち上げる』を達成した!

エレゼン族のバルデシオン委員 : あなたは「暁」のAceさん?
これは、どれも貴重な資料ばかりではないですか…!
いったいどこから……?
エレゼン族のバルデシオン委員 : リトルシャーレアンの研究員からの寄贈?
それはありがたい!
エレゼン族のバルデシオン委員 : 世界の危機となる事物に向き合ってきた我々の活動を、
やっと認めてくれた方がいたんですね!
その方にぜひお礼を伝えてください!

クエスト『 ライブラリアンの粋な計らい』の目的『エレゼン族のバルデシオン委員に積み上げられた資料を渡す』を達成した!

精悍なライブラリアン : どうもありがとう、助かったよ。
精悍なライブラリアン : 先にも述べたとおり、我らライブラリアンは、
歴史に対する一切の介入を禁じ、あるがままを観察し、
記録に徹するべきだと主張している派閥だ。
精悍なライブラリアン : 現在、ライブラリアンはこの星の行く末を観察し、
ひとつの事象も漏らさずに記録するため、各地域に派遣されている。
精悍なライブラリアン : 私もまた東方に派遣されていてね。
そこで彼らの……バルデシオン委員会の噂を聞いたのだよ。
彼らの行動は、終末に怯える人々の希望となっていた……。
精悍なライブラリアン : そして、私は指導者であるセヴェスター様が語っていた、
「尊い知識は、それを扱う資格ある者のみに開かれるべき」、
という言葉を思い出した。
精悍なライブラリアン : この星のために奔走するバルデシオン委員会こそ、その資格がある。
そんな彼らを手助けするため資料を渡したかったのだ。
手を貸してくれて感謝する。

クエスト『 ライブラリアンの粋な計らい』をコンプリートした!

ある家族の肖像

ハイランダー族の研究員 : ああ、どうしたらいいのかしら……。

何と言う?

▷どうかしたのか?
▷事情を聞かせてくれ

ハイランダー族の研究員 : あら、ご親切にどうも。
近東を拠点にグリーナーをしている息子がね、
物資の引き渡しのために、久々に帰ってきているの。
ハイランダー族の研究員 : いま、アルケイオン保管院にいるらしくて、
贈り物があるので来てほしいと連絡があったのよ。
ハイランダー族の研究員 : でも、折悪く本部からの呼び出しが入ってね。
このままでは、息子はシャーレアンを離れることになり、
またしばらく会えなくなってしまうわ。
ハイランダー族の研究員 : せめて贈り物を受け取りたいのだけど……
あなた、もし時間があるようなら、受け取りを頼めないかしら?
ハイランダー族の研究員 : 助かるわ。
私もなるべく早く戻ってくるから、
受け取れたら、あなたもここに戻ってきてね。

クエスト『 ある家族の肖像』を引き受けた!

グリーナーの青年 : あ、あんた、Aceさんじゃないか!?
こんな有名人がどうしたんだい?
グリーナーの青年 : そうか、母さんとは会えないのか。
子どもが生まれたことを報告したかったんだけどな……。
グリーナーの青年 : 妻が身籠ったことは手紙で報せたけど、
生まれたことはまだ伝えてなかったから、驚かせたかったんだ。
グリーナーの青年 : でも、この星のために休みなく頑張っている母さんを、
俺はずっと誇りに思っているよ……。
グリーナーの青年 : それじゃあ、この「家族の肖像画」を母さんに渡してくれ。
生まれたばかりの子どもも描かれているんだ。
グリーナーの青年 : よし、俺も母さんを見習って仕事を頑張るぞ!

クエスト『 ある家族の肖像』の目的『グリーナーの青年と話す』を達成した!

ハイランダー族の研究員 : ちょうどよかった、いま戻ったところよ。
それで、息子から贈り物は受け取れたかしら?
ハイランダー族の研究員 : こ、これは……!
ついに生まれたのね、なんてかわいらしい子なの……!
ハイランダー族の研究員 : あなた方のおかげで、星の未来も護られたことだし……
いま担当している研究が一段落したら、
孫の顔でも見に近東に行ってみようかしらね!
ハイランダー族の研究員 : 協力してくれて、感謝しているわ。
少ないけれど、報酬を渡すのでとっておいてね。

クエスト『 ある家族の肖像』をコンプリートした!

使い魔の瞳に、やさしい友だち

ア・ナイジャ : 君よ、使い魔スカネテに関する話を聞いてくれ。
暗視能力を活かした重要施設の夜間警備に使われる、
フクロウ型の使い魔のことさ!
ア・ナイジャ : 実は、このラヴィリンソスにも、
数羽のスカネテが、警備のために放たれていてね……。
不審者や何らかの異常がないか、昼夜を問わず監視しているんだ。
ア・ナイジャ : そんな彼らだから、定期的に目薬を差して、
眼を癒してやる必要があるんだが……。
その役目を、君にお願いしたい!
ア・ナイジャ : 受け入れてくれて助かるよ。
この役目を経験しておけば、スカネテは君のことを、
疲れ眼を癒してくれる安全な人物だと認識してくれるからね。
ア・ナイジャ : 最重要機密に関わる、この辺りのエリアに出入りする人は、
一度は経験することをおすすめしているのさ。
誤解を防ぐためにね。
ア・ナイジャ : さあ、まずは、
北側入口近くの「使い魔担当の術士」に声をかけてくれ。
監視役のスカネテを紹介してくれるはずだよ。

クエスト『 使い魔の瞳に、やさしい友だち』を引き受けた!

監視役のスカネテ : ……………………。
使い魔担当の術士 : ああ、君が目薬体験の人だね。
話はリンクパール経由で聞いているよ。
使い魔担当の術士 : この子にも話はしたんだが、ちょっと警戒しているようだ。
一度触れて、様子をうかがったほうがいいかもしれない。
そうだな、意外と「なでる」とこの子も喜ぶよ。

クエスト『 使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『使い魔担当の術士と話す』を達成した!

監視役のスカネテ : ……………………。

監視役のスカネテから、警戒心を感じる……。
エモート「なでる」をして、
警戒を解こう。

監視役のスカネテ : ……………………。

監視役のスカネテが、じっと見てくる。
どうやら警戒を解いてくれたようだ。

使い魔担当の術士 : 君が危険ではないと、理解したようだね。
今なら大丈夫、「監視役のスカネテ」に、
この「スカネテの目薬」を差してもらえるかい?

クエスト『 使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『監視役のスカネテに「なでる」をする』を達成した!

使い魔担当の術士 : 今なら「監視役のスカネテ」に、
「スカネテの目薬」を差せるよ。
監視役のスカネテ : ……………………。

監視役のスカネテが、じっと見てくる。
「スカネテの目薬」を差そう。

使い魔担当の術士 : うんうん、君に慣れてくれたみたいだね。
これなら君がどんな格好をしていても、
不審者だと思わないだろう。
使い魔担当の術士 : そういや、君の仲間のエレゼン族の……竜騎士だっけ?
彼のことを不審者だと判断して、つつきに行っちゃってね。
危うくこの子が返り討ちになるところだったよ。
使い魔担当の術士 : とっさに彼が踏みとどまってくれたからよかったけど……。
この子には彼のことをしっかりと、
覚えておいてもらわないとね。
使い魔担当の術士 : さて、目薬体験はこれで終わりだ。
あとは「ア・ナイジャ」に報告してくれ。
じゃあ、またどこかで。

クエスト『 使い魔の瞳に、やさしい友だち』の目的『監視役のスカネテにスカネテの目薬を使う』を達成した!

ア・ナイジャ : おつかれさま。
その様子だと、スカネテには覚えてもらえたようだね。
ア・ナイジャ : スカネテは、ひとつの場所に留まり警備するのではなく、
ラヴィリンソス中を飛び回っているんだ。
だから、普段はなかなか会う機会は少ないと思う。
ア・ナイジャ : でも、いつだって彼らが見張ってるのさ。
ここにある知識は、使い方によっては途方も無い悪事に、
利用できるものがあるからね……!

クエスト『 使い魔の瞳に、やさしい友だち』をコンプリートした!

箱入りのお人形

ジェシャミー : どうしよう、どうしよう、ああ、ぜんぜん見つからない……ん?
ジェシャミー : そこの強そうな君!
暴走した魔法人形の捜索を手伝ってくれないか!?
ジェシャミー : 捜索中の同僚によると、持ち場を離れた魔法人形は、
集落から出て南東へと向かい、
周辺に放たれた生物に襲いかかっているらしい。
ジェシャミー : 強制停止命令も受け付けないから、
力ずくで止められる人材をよこしてくれと頼まれてね。
困っていたところ、君が来てくれたというわけさ!
ジェシャミー : 頼む、「ブロークン・バイキング」を探して、無力化し、
この「魔法人形収納箱」に入れて、
回収してもらえないだろうか?
ジェシャミー : おお、ありがとう! 本当に助かるよ!
それではまず、「魔物の死骸」を見つけてくれ。
目標はその近くにいるはずだから、周辺を探してほしい!

クエスト『 箱入りのお人形』を引き受けた!
クエスト『 箱入りのお人形』の目的『魔物の死骸がある地点で見渡し
ブロークン・バイキングを打ち負かして魔法人形収納箱を使う』を達成した!

ジェシャミー : どうだい、回収はできたかい?
うまくいったなら「魔法人形入りの収納箱」は、
こちらで預かるよ。
ジェシャミー : ああ、よかった!
本当にありがとう。
九死に一生を得た気分だよ。
ジェシャミー : 今回、暴走した魔法人形は、レポリットたちが改造したものでね。
たまたま警備用の魔法人形を見た彼らが、
よりイカした人形にしてみせるからと、強引に改造したのさ。
ジェシャミー : 結果は、ご覧のとおり。
件のレポリットたちは、責任を感じて落ち込んじゃってるよ。
ジェシャミー : まあ、彼らも悪気があったわけじゃないし、
ニンジンでも差し入れて、慰めることにするさ。
改めて、回収してくれてありがとね!

クエスト『 箱入りのお人形』をコンプリートした!

緊急冷却用の氷晶

マルヴィーン : ほほう……君が冒険者、というやつだね。
魔物の討伐なんかをして、報酬を得ている、
グリーナーみたいな存在なのだろう?
マルヴィーン : なら、報酬を支払うから、
ソーマの氷晶を取ってきてくれないか?
マルヴィーン : 「ソーマの氷晶」は、南東にいる、
氷の巨人のような姿の「セントラル・ソーマ」から取れる。
必要なのは2個だ、ぜひ検討してみてくれ……。

クエスト『 緊急冷却用の氷晶』を引き受けた!
クエスト『 緊急冷却用の氷晶』の目的『セントラル・ソーマからソーマの氷晶を入手』を達成した!

マルヴィーン : おお、君か。
「ソーマの氷晶」は取ってこれたかね?
マルヴィーン : うむ、これだこれだ。
ありがとう、助かったよ。
マルヴィーン : これを何に使うか気になるかい?
ククロたちが属性増殖炉を使って、
バカみたいに火属性の力を増幅しただろう?
マルヴィーン : その影響で、地中を通るエーテル伝導管の一部に、
異常発熱が確認されているんだ。
しかし、この氷晶があれば強制的に冷却することができる。
マルヴィーン : しかし、冒険者というのも頼りになる存在のようだな。
今回は見事な仕事ぶりであったよ。
約束どおり、報酬を受け取ってくれ。

クエスト『 緊急冷却用の氷晶』をコンプリートした!

鏡と舟の資料集め

アササム : 見てよ、この壁を……!
ここには、例のプロジェクトに関連した、
星海観測の記録や方舟絡みの資料が保管されているんだ。
アササム : そうだ、よければ資料集めを手伝ってもらえないかな。
集めた資料の整理で、僕は手一杯でさ……どうだい?
アササム : それじゃ、「星晶鏡計画史」「星晶鏡計画史II」
「方舟計画準備会議事録」の3冊を持ってきて。
気になったら、途中で資料を読んでも構わないよ。
アササム : これらの資料は、
君にとっても興味深い内容のはずさ。
それじゃ、よろしくね。

クエスト『 鏡と舟の資料集め』を引き受けた!

星晶鏡計画史 : 我々の先達たちが得た知見の中で、
もっとも重要な情報を選ぶとすれば、
それは星の意思と接触するための条件の解明であろう。
星晶鏡計画史 : 「異能の持ち主」という人材。
物質界とエーテル界の境界が曖昧になる「交錯点」という場所。
この組み合わせが、星の意思との交信の可能性を高めるのだ。

クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『星晶鏡計画史を入手』を達成した!

星晶鏡計画史II : 星の意思から得た情報は、世界秩序に混乱を起こす可能性があった。
そこで、より高度な情報管理を行うべく、
本国の地下に新たな「逆さの塔」が建造される運びとなった。
星晶鏡計画史II : かくしてラヴィリンソスの掘削が行われ、
発見された「交錯点」に対して高精度のエーテル鏡、
すなわちアイティオン星晶鏡が建造されたのである。

クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『星晶鏡計画史IIを入手』を達成した!

方舟計画準備会議事録 : アイティオン星晶鏡を通じて得た情報に基づき、
宇宙船建造計画である「方舟」計画が秘密裏にスタートした。
方舟計画準備会議事録 : アラグ文明は、蛮神をコアとした衛星「ダラガブ」を始め、
その拘束を維持するためのラグナロク級拘束艦や、
監視を目的としたヘイムダル級観察艇など、複数の宇宙船を開発。
方舟計画準備会議事録 : 人類史上、もっとも高度な宇宙進出技術を開発した。
彼らから得られる知見を、
最大限に活用すべきことは言うまでもない。

クエスト『 鏡と舟の資料集め』の目的『方舟計画準備会議事録を入手』を達成した!

アササム : おかえり、資料は揃ったみたいだね。
それじゃあ、渡してもらえる?
アササム : ちゃんと揃ってるね、ありがとう。
なかなか興味深い資料だろう……?
アササム : 読んだのであればわかると思うけど、
一連の計画が、ここまで進むことができた背景には、
先人たちの途方も無い努力があったんだ。
アササム : そんな計画の結実たる方舟……
魔導船ラグナロクを翔ばせることができたのは、
僕たち計画に関わった者全員の誇りだよ。
アササム : 計画は、その重要性や影響力から機密指定を受けていた。
だがその機密指定が解かれたいま、
計画の歴史を人々に伝える必要がある。
アササム : 集めてもらった資料は、そのためのものさ。
協力に感謝するよ。
君のためにも、わかりやすく人々に歴史を伝えよう!

クエスト『 鏡と舟の資料集め』をコンプリートした!

来たるべき月面開拓時代

タタサコ : 終末の危機は回避され、星外脱出計画は白紙に戻った。
しかし、だからといって月面という魅力的な大地が、
なくなったわけではない。
タタサコ : つまり、新たな時代……月面開拓時代の到来だよ。
それに備えて、私は月面探索用の装備を、
今のうちに揃えておきたいのだ。
タタサコ : 君は月面の現状をその目で見てきたと聞いている。
ぜひ、この計画に協力してほしいのだ。
タタサコ : 具体的には「セントラル・アニラ」を倒し、
「アニラの心核」を1個、取ってきてもらえるだろうか?
タタサコ : おお、頼まれてくれるか!
月面の未来のため、人類の未来のため、
よろしくお願いする!

クエスト『 来たるべき月面開拓時代』を引き受けた!
クエスト『 来たるべき月面開拓時代』の目的『セントラル・アニラからアニラの心核を入手』を達成した!

タタサコ : 早いな、もう戻ったのか。
して、「アニラの心核」は取ってこれたかね?
タタサコ : ……これで計画が一歩前進する。
君のおかげだ、ありがとう!
タタサコ : レポリットたちが言うには、月面すべてに空気があるわけではなく、
人の居住先として選ばれた「嘆きの海」のような、
いくつかの「海」にだけ、空気があるらしい。
タタサコ : つまり、それ以外の場所を探索するには、
空気をどうにか確保する方法が必要となる。
タタサコ : そのために、清浄な空気を圧縮保管する技術や、
吐いた空気を浄化して吸えるようにする装置を研究中だ。
取ってきてもらったアニラの心核も、研究用の素材である。
タタサコ : 研究の道程は長いが、必ずや成功させ、月面を制覇しよう!
その暁には、協力者として君の名前を刻ませてもらうぞ。
だが、今はこの報酬だけで我慢してくれ!

クエスト『 来たるべき月面開拓時代』をコンプリートした!

リトルシャーレアンの少年

ミュサルフレ : まったく、困ったものだ……。
ミュサルフレ : 君は……バルデシオン委員会の協力者とかいう冒険者だね?
よかったら、私の話を聞いてくれ。
実は息子が家出してしまったのだよ……。

何と言う?

▷この街に子どもが?

ミュサルフレ : これには事情があってね……。
私と妻は、ともにアポリア本部で働いているのだが……
ここリトルシャーレアンで、子どもを授かったのだ。

▷研究員だけの街では?

ミュサルフレ : 子どものため、仕事を辞めてラヴィリンソスを出るべきか、
地上で暮らしている親戚に子どもを預けるべきか……
大いに悩んだものだよ。
ミュサルフレ : だが、私たちは仕事を手放さず、
リトルシャーレアンで子育てを選んだんだ……。
ここの研究は、何より子どもの未来のためでもあるからね。
ミュサルフレ : ただし、理想はそうでも現実は難しい。
私たちが望んでかける守秘義務を強いる魔法も、
未成熟な子どもに対しては、悪影響が懸念されて使えない。
ミュサルフレ : かといって幼い子を外に出せば、何を口走るかわからない。
そういった理由で息子は、ずっとリトルシャーレアンの中で、
暮らしてきたんだ……。
ミュサルフレ : そんな息子と、ちょっとしたケンカになってしまってね。
家を飛び出してしまったのだよ。
ミュサルフレ : 私が追えば、さらに事態が複雑化するだろう。
そこで君に息子を探し、家に戻るよう説得してほしいのだ。
外部から来た者の言葉なら、素直に聞くかもしれないから……。
ミュサルフレ : 手を貸してくれるか、ありがたい。
私の息子「ヴェルポレーヌ」は、おそらく東の広場にいるはずだ。
どうか、よろしく頼むよ。

クエスト『 リトルシャーレアンの少年』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : あなた、異国の冒険者ですね?
父さんに言われて僕を連れ戻しにきたのでしょう。
でも、帰るわけにはいかないんです。
ヴェルポレーヌ : どうせ信じてもらえないでしょうが、
僕はラヴィリンソスの「異変」に気づいてしまったんですから。

何と言う?

▷話を聞かせてくれ

ヴェルポレーヌ : わかりました、お話ししましょう。
異変とは、人工太陽から発せられる光の色の変化です。

▷信じるかどうかはこちらで決める

ヴェルポレーヌ : とても微妙な変化なので、わからないと思いますが……
ここで生まれ育ち、ずっとこの環境を見てきた僕の目には、
確かに色が変わって見えるんです。
ヴェルポレーヌ : でも、このことを大人たちに伝えても、
みんな僕を子ども扱いして相手にしてくれない。
父さんも信じてくれず、ケンカになってしまって……
ヴェルポレーヌ : それでも、異変は本当に起こっている!
ラヴィリンソスの中枢でもある人工太陽が壊れでもしたら、
どれほどの被害が出るか……!
ヴェルポレーヌ : だから、僕は家に帰るわけにはいかないんです!
異変の原因を明らかにするまでは……!
ヴェルポレーヌ : でも……正直に言うと、
ひとりで凶暴な生き物がうろつく街の外に出るのは恐ろしい。
ヴェルポレーヌ : もし、僕のことを少しでも信じてくれるなら、
冒険者としてのあなたを、雇わせてもらえないでしょうか?
少ないですが、お小遣いから報酬も支払いますから……!

何と言う?

▷報酬か、ありがたい
▷報酬なんていらない

ヴェルポレーヌ : 子どもからは受け取れないということですか?
やはり、あなたも僕を子ども扱いするんですね。
ヴェルポレーヌ : これは、大人の取引です。
協力してくれるなら、きちんと受け取ってください。

ヴェルポレーヌ : 僕を信じてくれるということですね!
どうもありがとうございます……!

クエスト『 リトルシャーレアンの少年』をコンプリートした!

制御塔の調査

ヴェルポレーヌ : それでは、さっそく調査を開始しましょう。
ヴェルポレーヌ : 人工太陽は属性増殖炉から送られる、
火属性エーテルによってラヴィリンソスを照らしています。
ヴェルポレーヌ : その火属性エーテルが過多になっていて、
光の色調が変化したのではないか、というのが僕の推論です。
ヴェルポレーヌ : そこで、人工太陽を制御している、
ポイボス制御塔に調査に向かいたいと思います。
知り合いの職員がいるので、頼めば見学させてくれるはず。
ヴェルポレーヌ : まずは、ミディアルサーキットに上がるため、
ロジスティコン・アルファに向かいましょう。

クエスト『 制御塔の調査』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : 僕は子どもだから、
ひとりでミディアルサーキットに上がることができないんです。
でも、大人であるあなたが同行すれば許されます。
ヴァデゥロアゾン : ヴェルポレーヌ。
そうか、今日はそっちの人が付き添いなんだね。
さあ、上がってくれ。

クエスト『 制御塔の調査』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 助かりました、子どもだからって、
行動が制限されるのは本当に嫌なものです。
ヴェルポレーヌ : さあ、ポイボス制御塔に調査に向かいましょう。

クエスト『 制御塔の調査』の目的『ヴェルポレーヌと再度話す』を達成した!

ポイボス制御塔の職員 : 見慣れない人だね、外から来たのかい?
ヴェルポレーヌ : では、これから見学させてもらってきます。
あなたは、ここで少々お待ちください。
ヴェルポレーヌ : 職員さんから、制御装置を見せてもらいましたが……
ポイボス制御塔から属性増殖炉に対する指示は、
正しく送られているようでした。
ヴェルポレーヌ : 属性増殖炉側からの通信記録でも、
正しい値の火属性エーテルが人工地脈に出力されていて……
つまり、何も問題ないということです。
ポイボス制御塔の職員 : なんだ、そんな心配をしていたのかい?
人工太陽の自動制御機構は、ラヴィリンソスの設立以来、
一度も大きな問題を起こしていないんだ。
ポイボス制御塔の職員 : ヴェルポレーヌが言う、光の変化も確認できなかったし、
まあ、子どもの思い違いだろうな。
ヴェルポレーヌ : いえ、それでも、異変は起きているんです。
職員さんは気づいていないだけだ。
ヴェルポレーヌ : 制御塔に問題がないとなると、原因はほかにあるはず……。
どうか、僕を信じて引き続き協力をお願いします!

クエスト『 制御塔の調査』をコンプリートした!

火属性エーテルを貪るもの

ヴェルポレーヌ : 協力してくれるんですね、
僕を信じてくれて、ありがとうございます!
ヴェルポレーヌ : さて、制御塔と属性増殖炉に問題がないとなると、
考え方を転換しなければなりません。
ヴェルポレーヌ : 次は、属性増殖炉から出力される火属性エーテルが、
人工太陽に送られるまでの経路を疑ってみましょう。
ヴェルポレーヌ : 僕が調べたところ、人工太陽の自動制御機構は、
入力される火属性エーテルが弱まった場合、
一時的に負荷をかけて輝度を維持しようとするようです。
ヴェルポレーヌ : それが、光の色調が変わった原因だとすれば、
必ず火属性エーテルの入力量に異常があるはず……!
ヴェルポレーヌ : 論より証拠ですね。
人工地脈を流れる火属性エーテルを計測して、
どこかで弱まっていないか、調べてみればいいんです。
ヴェルポレーヌ : ただ、そのためにはエーテル計測器が必要です。
近場のメリオール実験農場で調達しましょう。

クエスト『 火属性エーテルを貪るもの』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : 自由研究のためと言って、エーテル計測器を借りてきました。
さっそく、人工地脈を流れる火属性エーテルを計測してみます。
ヴェルポレーヌ : ふむふむ……やはり!
思ったとおり、火属性エーテルが弱まっています!
ヴェルポレーヌ : この値から計算すると……エーテルが弱まっている地点は、
えーと……メリオール実験農場の南の方ですね。
その辺りに、何らかの異変があるはず!

何と言う?

▷そんなことまでわかるのか?

ヴェルポレーヌ : 父さんはエーテル学、母さんは数学の専門家ですから、
幼い頃から専門的な教育を受けているんですよ。
ヴェルポレーヌ : それに何より、ラヴィリンソスは僕の故郷だ。
誰よりも詳しいつもりですよ!

▷子どもとは思えない

ヴェルポレーヌ : さあ、エーテルが弱まっている地点に向かい、
異変を探しましょう!

クエスト『 火属性エーテルを貪るもの』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 異変を発見しました!
本来、属性増殖炉の周囲にしかいないはずの、アナラがいます!
ヴェルポレーヌ : 逃げ出したか迷い込んだのか定かではありませんが……
アナラが、活力を得るために火属性エーテルを、
人工地脈から吸い取っているに違いありません!
ヴェルポレーヌ : 属性増殖炉の周囲の人工地脈は地中深くにありますが、
この辺りは浅いところを通っているので、それが可能なのです。
ヴェルポレーヌ : ここしばらく、火属性エーテルを吸い取っていた分、
アナラは強力になっているでしょう。
その心核も通常のものよりエーテルを帯びているはず。
ヴェルポレーヌ : それがあれば、大人たちを説得する証拠になります。
どうか、アナラを倒し、
アナラの強化された心核を入手してきてください!

クエスト『 火属性エーテルを貪るもの』の目的『ヴェルポレーヌと再度話す』を達成した!
クエスト『 火属性エーテルを貪るもの』の目的『ブレイジング・アナラからアナラの強化された心核を入手』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 倒してくれてありがとうございます!
アナラの強化された心核は入手できましたか?
ヴェルポレーヌ : やはり、火属性エーテルを吸収し、心核が大きく成長している!
これがあれば、きっと父さんや大人たちも、
信じてくれるはずです……!

クエスト『 火属性エーテルを貪るもの』をコンプリートした!

リトルシャーレアンの英雄

ヴェルポレーヌ : 早くこの証拠を父さんに見せて、異変を認めさせたい。
さあ、リトルシャーレアンに戻りましょう……
???? : 捜したぞ、こんなところまで来ているとはな。
ヴェルポレーヌ : と、父さん……!
ちょうどよかった、人工太陽の異変の原因がわかったんだ……!
ミュサルフレ : まだそんなことを話しているのか!?
勝手に街の外まで出歩いて、いい加減にしろ!!
ミュサルフレ : 君も、息子を連れ戻すよう頼んだはずなのに、
子どもに丸め込まれてどうする!?

何と言う?

▷息子を信じろ!
▷人工太陽の異常を示す証拠がある!

ミュサルフレ : わ、わかった。
話を聞こうじゃないか……。

ミュサルフレ : こ、これは……!
確かに、異常に成長した心核だ。
火属性エーテルを吸っていたとしか考えられん。
ヴェルポレーヌ : じゃあ、人工太陽の異常を信じてもらえるんだね?
ミュサルフレ : ああ……しかし……
だとしたら、これはまずい事態だぞ……。
ヴェルポレーヌ : ど、どうして?
原因だったアナラは討伐してもらったから、
もう人工太陽は元通りになるはずでしょう?
ミュサルフレ : いや、人工太陽に負荷がかかっている状態が、
しばらく続いていたのなら……
ミュサルフレ : いつ爆発してもおかしくない!
ミュサルフレ : 直ちに、人工太陽を急速冷却しなければならない。
それには、ソーマの心核が必要となる。
ミュサルフレ : 君、すまないが、一刻を争う事態だ。
ククロの工房近くに向かい、セントラル・ソーマを倒して、
ソーマの心核を2つ調達してきてくれ!
ミュサルフレ : 私たちは、ポイボス制御塔で準備を進めておく。
調達できたら、そこまで持ってきてほしい。

クエスト『 リトルシャーレアンの英雄』を引き受けた!
クエスト『 リトルシャーレアンの英雄』の目的『セントラル・ソーマからソーマの心核を入手』を達成した!

ヴェルポレーヌ : ソーマの心核を持ってきてくれたんですね。
父さんに渡してあげてください。
ヴェルポレーヌの母親 : ヴェルポレーヌの母です。
息子がお世話になったようで、ありがとうございます。
ポイボス制御塔の職員 : 人工地脈から火属性エーテルが吸われているとはな……。
盲点だったよ。
ミュサルフレ : ソーマの心核、調達してきてくれたようだな。
さあ、早く渡してくれ。
ミュサルフレ : ありがとう!
こちらも急いで研究員たちを集めた。
それでは、人工太陽を急速冷却してくるよ!
ミュサルフレ : ふう……危ないところだったが、なんとか危機は回避したよ。
人工太陽は、無事に正常な状態を取り戻すことができた。
ミュサルフレ : 私たちは、各々の研究に没頭するあまり、
自動制御された人工環境には、無頓着すぎたのかもしれない。
その驕りが、今回の事態を招いたということだろう。
ミュサルフレ : ヴェルポレーヌの気づきと、君の協力がなければ、
ラヴィリンソスは大惨事に見舞われるところだった。
ミュサルフレ : ふたりには本当に感謝している。
私たちの街と研究を護ってくれて、本当にありがとう!
ミュサルフレ : そして、もうひとつ私は反省しなければならない。
ヴェルポレーヌを子どもと侮り、聞く耳をもたなかった。
本当にすまなかった……。
ヴェルポレーヌ : い、いいよ、父さん。
もう済んだことなんだから……!
ミュサルフレ : 私を許してくれるなら、一人前となったお前に頼みたい。
人工太陽の自動制御機構に対する改善点について、
まとめてほしいのだ……頼めるか?
ヴェルポレーヌ : はい、任せてください!
ヴェルポレーヌ : Aceさん、
あなたには、改めてお礼をさせてください。
お手数ですが、リトルシャーレアンまで来てくださいね!

クエスト『 リトルシャーレアンの英雄』の目的『ソーマの心核をミュサルフレに渡す』を達成した!

ヴェルポレーヌ : この度は、協力してくれて本当にありがとうございました!
これは僕のお小遣い……に両親からの分を足した報酬です。
ヴェルポレーヌ : あなたは、まだ実績のない僕の言葉を信じ、
しっかりと大人として取引に応じてくださいました。
あれが、どれほど嬉しかったことか……。
ヴェルポレーヌ : こうして一人前として認められたのですから、
いつか立派な研究員となって、しっかりと稼いでみせます。
その時は、改めて冒険者として取引してくださいね。
ヴェルポレーヌ : それでは、また会いましょう!

クエスト『 リトルシャーレアンの英雄』をコンプリートした!

ラヴィリンソスの原石

ヴェルポレーヌ : どうも、人工太陽の件では、大変お世話になりました。
ところで、またあなたに頼みたいことがあるんです。
ヴェルポレーヌ : 実は最近、新たな友達ができたんですよ。
それは、どこから迷い込んだのか、
この辺りをうろついていた、トロルの幼獣です。
ヴェルポレーヌ : そのトロルは、もちろん喋ることはできませんが、
明らかに僕の言葉を理解しているようなのです。
僕のこと、信じてもらえますか?

何と言う?

▷それは毛玉ちゃんだ

ヴェルポレーヌ : 毛玉ちゃん……ですか?
ご存じなら話が早いかもしれません。

▷もちろん信じる、会ったこともある!

ヴェルポレーヌ : 友達はロジスティコン・アルファの出口にいます。
それでは、さっそく会いにいきましょう。

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』を引き受けた!

ヴェルポレーヌ : こちらのトロルの子が、僕の新たな友達です。
毛玉ちゃん : ムグムグ……やっと見つけた!
あんたをずっと探していたんだぞ……!!
毛玉ちゃん : 俺はあれから、皆と会話するため発声を助ける方法を考え、
自らに魔法的処置を施すことに決めたんだ。
毛玉ちゃん : いろいろと書籍を紐解いてみたところ……
人類が声帯を震わせて声を発することができるのは、
口呼吸に秘密があるそうだ。
毛玉ちゃん : しかし、トロルの気管ではそういうわけにいかない。
そこで、エーテル学や魔法学の専門書を読み込んで、
風属性魔法を改変した、発声術式を組み立ててみたのだ。
毛玉ちゃん : だが、俺の魔力だけでは術式は発動させられなくてな。
あんたに協力を仰ごうと思い立って探していたところで、
この秀才の少年に出会ったのだ。

何と言う?

▷ン・ウェリ・ティアは?
▷とんまは?

毛玉ちゃん : あいつは何の役にも立ちそうになかったので置いてきた。
それに比べて、この少年とは会話こそできないが、
勘がいいのか、結果的にあんたを連れてきてくれた。
ヴェルポレーヌ : あなた、トロルの幼獣の言葉が聞き取れるんですね?
やっぱり、この子は喋れるんだ……すごい!
毛玉ちゃん : なんでも、この少年はエーテル学に詳しいようだ。
あんたから、さっきの話をしてやってくれないか……?
ヴェルポレーヌ : なるほど、それをずっと僕に訴えていたのか。
よし、微力ながら僕も協力させてもらいます。
ヴェルポレーヌ : 風属性魔法を改変した術式なら、
属性増殖炉から排出される風属性エーテルを利用すればいい。
ヴェルポレーヌ : 土属性の属性増殖炉で設定をいじれば、
対になる風属性エーテルが出て、人工的に風脈の泉を作れる。
それと交感しながら術式を発動させれば、上手くいくはず!
毛玉ちゃん : ムグムグ……さすがは俺が見込んだ少年だ!
さっそく、属性増殖炉まで連れていってくれ!
ヴェルポレーヌ : 了解だよ、ついてきて!

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』の目的『毛玉ちゃんと話す』を達成した!

毛玉ちゃん : ムグムグ……素晴らしい少年だ。
喋れるようになった際は、彼とゆっくり話がしたい。
ヴェルポレーヌ : よし、それじゃあ、属性増殖炉をいじってきます。
人工太陽の改善案をとりまとめるときに、
この施設の仕組みは、ちゃんと調査済みですからね……!
ヴェルポレーヌ : 準備は完了しました。
エーテルの流れからすると、ここから西の方に、
人工的な風脈の泉が発生しているはずです!
ヴェルポレーヌ : ただ、強い属性の力を発生させたから、
それに引き寄せられて、魔物の類が現れるかも……。
ヴェルポレーヌ : 僕たちは戦う術がないので、
人工風脈の泉のところまで同行してくれますか?
準備ができたら毛玉ちゃんに声をかけてください。

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』の目的『ヴェルポレーヌと話す』を達成した!

毛玉ちゃん : よし、それでは、
ここから西の方に発生したという、
人工風脈の泉のところまで同行を頼んだぞ。

毛玉ちゃんたちが「同行」を開始します。
クエストを進行させるには、同行者たちが近くにいる状態で、
目的を達成する必要があります。
「同行」は、エリアを移動した場合や、
「同行状態を解除する」を選んだ場合に解除されます。
解除した場合、もとの場所に戻った同行者に話しかけることで、
再び「同行」させることができます。

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』の目的『毛玉ちゃんと話して同行させる』を達成した!

ヴェルポレーヌ : 毛玉ちゃんが喋れるようになったら、何の話をしようかな……。
毛玉ちゃん : 喋れるようになったら、とんまのン・ウェリ・ティアには、
今まで積み重なった文句を言ってやりたいな。

人工風脈の泉が発生している……。

毛玉ちゃん : こいつが人工風脈の泉だな。
よし、交感しながら術式を展開してみるぞ……!
毛玉ちゃん : あー……あー……ど、どうだ……?
俺は人の声で喋れているか?
毛玉ちゃん : やった! やったぞ!
これで俺はみんなと喋れるんだ……!
ヴェルポレーヌ : おめでとう!
君とはたくさん話したいことがあるよ!
ヴェルポレーヌ : あれ、父さん……?
毛玉ちゃん : とんまじゃないか!
なんでこんなところに……!?
ン・ウェリ・ティア : け、毛玉ちゃんが……喋った……!
声まで……かわいい!
ミュサルフレ : やあ、また会ったね。
実は、ヴェルポレーヌに大事な話があって、探していたんだよ。
ン・ウェリ・ティア : どうも、その節は……
私も、毛玉ちゃんに話があって、探していたところです。
ミュサルフレ : ひとまず、みんなリトルシャーレアンまで来てくれ。
会わせたい人がいるんだ。

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』の目的『同行者ふたりを連れ人工風脈の泉のもとへ向かい
毛玉ちゃんと話す』を達成した!

ン・ウェリ・ティア : 毛玉ちゃん、声はかわいいのですが、
やっぱり僕のこと、バカにしてたんですね……クスン。
毛玉ちゃん : せっかく、喋れるようになったというのに、
途中で話の腰を折られた気がするぞ……。
ミュサルフレ : また、息子の頼みに付き合ってくれていたそうだね。
どうもありがとう。
ヴェルポレーヌの母親 : 息子がまたお世話になったようで……
感謝しております。
魔法大学の職員 : あの少年とトロルが例の……。
ヴェルポレーヌ : 大事な話って、なんでしょう……?
ミュサルフレ : 話があるのは、私からではない。
シャーレアン魔法大学からいらした、こちらの方からだ。
魔法大学の職員 : 初めまして、私はシャーレアン魔法大学の職員です。
モンティシェーニュ学長の使いとして、
お二方に言伝がございます。
毛玉ちゃん : お二方……!?
つまり、俺とヴェルポレーヌか……?
魔法大学の職員 : そのとおりです。
ヴェルポレーヌさん、えー、毛玉ちゃんさん……
我が魔法大学への入学に興味はございませんか?
魔法大学の職員 : アルケイオン保管院のシバンムシを駆除した、毛玉ちゃんさんと、
ラヴィリンソスの人工太陽の異常を発見した、ヴェルポレーヌさん。
おふたりの素晴らしい功績は、魔法大学にも伝わっています。
魔法大学の職員 : ぜひとも、我が大学にて、
その知性を磨き、知識を積んでいただきたい!
毛玉ちゃん : この俺が、名門であるシャーレアン魔法大学に……!?
ゆ、夢のようだ、ぜひとも入学させてくれ!
ミュサルフレ : どうした、ヴェルポレーヌ?
お前はもう、一人前だからラヴィリンソスを出てもいいのだ。
エーテル学や数学をさらに学ぶ、またとない機会だぞ。
ヴェルポレーヌ : 僕……ラヴィリンソスから一歩も出たことないから、
大学や外の世界でやっていけるか……不安なんだ……。

何と言う?

▷ヴェルポレーヌなら大丈夫!

ヴェルポレーヌ : 勇気づけてくれて、ありがとうございます。
でも……友達もいないところで、僕はやっていけるのかな……?

▷11歳で入学した双子を知っている

毛玉ちゃん : 何を言ってる!?
友達なら俺がいるじゃないか……!
毛玉ちゃん : こんな、狭い世界に閉じこもっていては駄目だ!
君のその知を活かすためには、広い世界に出ていかねば……!!
ン・ウェリ・ティア : フフフ、そう言う毛玉ちゃんも、
ラヴィリンソスから出たことないはずだけどね。
毛玉ちゃん : だ、大事なときに余計なことを言うな、とんま!
ヴェルポレーヌ : わかった。
僕、魔法大学に行ってみるよ……!
魔法大学の職員 : おお、それは素晴らしい……!
それではさっそくですが、今後の手続きのために、
保護者の皆さまも、こちらに……!
毛玉ちゃん : 喋れるようになれたと思ったら、この展開だ!
それもこれも、あんたとの出会いがあればこそだな!
ヴェルポレーヌ : そうだね……。
あなたのお陰で、僕は一人前として認められたばかりか、
こんな素敵な友達までできたんだ……。
ヴェルポレーヌ : ありがとうございます……。
それから……
ヴェルポレーヌと毛玉ちゃん : いってきます!

クエスト『 ラヴィリンソスの原石』をコンプリートした!

今日も今日とて騒ぎは続く

お得意様マーグラット

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