ラールガーズリーチ サブクエスト

目次

お得意様メ・ナーゴ

遺された人々

カリスマ実演販売士

アラミゴ解放軍の兵士 : こいつは、子どもの玩具か?
とても武器として使えるように見えないのだが……。
実直な酒保商人 : なあ、あんた。
少しばかり、俺に協力してくれないか?
実直な酒保商人 : ラールガーズリーチが帝国軍に奇襲されたと聞いて、
ありったけの物資を集めて、急いで運んで来たんだ。
実直な酒保商人 : そのひとつに「吹き矢」があるんだが、
どうにも有用性が、解放軍の兵士に伝わらないようでね。
すまないが、試し打ちに付き合ってくれないか?
実直な酒保商人 : その実力が証明できれば、解放軍も喜んで使ってくれるだろう。
さぁさぁ、善は急げと言うし、さっそくこっちに来てくれ。
的がある場所まで、案内するよ。

クエスト『カリスマ実演販売士』を引き受けた!

実直な酒保商人 : 的を4つ用意しておいた。
そこから「吹き矢」を使って、的に命中させてくれ。
慎重に狙いを定めて、勢いよく吹くのがコツらしいぞ!

クエスト『カリスマ実演販売士』の目的『実直な酒保商人と話す』を達成した!
クエスト『カリスマ実演販売士』の目的『指定地点に向かい、吹き矢で的を撃つ』を達成した!

アラミゴ解放軍の兵士 : 静かな上に、命中精度も高いとなれば、
帝国軍への奇襲にも役立ちそうだ。
吹き矢の導入を検討してみよう。
実直な酒保商人 : 見事なもんだね!
こちらの兵士さんも、感心した様子だったよ。
実直な酒保商人 : これだけの飛距離と命中精度があれば、
矢に毒薬を塗ることで、立派な武器になるはずさ。
戦力のひとつとして自信を持って、紹介できそうだよ。
実直な酒保商人 : 実は、こいつは黒衣森に移住した、
アラミゴ出身者が、ぜひ解放軍にと勧めてくれたものなんだ。
現地の猟師たちが使っているのを見て、これはと思ったらしい。
実直な酒保商人 : 解放軍への貢献の仕方は、戦うだけじゃないってことだな。
私も酒保商人として、商いを通じて力になってみせるさ!
それじゃ、協力ありがとうよ!

クエスト『カリスマ実演販売士』をコンプリートした!

親の心子知らず

アラミゴ解放軍の負傷兵 : なあ、アンタ。
俺の話を聞いてくれないか?
アラミゴ解放軍の負傷兵 : 俺には、故郷に残してきた母親がいるんだ。
アラミゴ奪還を夢見て、反対を押し切って家を飛び出し、
解放軍に志願したんだが……。
アラミゴ解放軍の負傷兵 : 先の帝国軍の襲撃で、やられちまって見てのとおりの有様さ。
生死を彷徨って、どうにかこの世に留まることができて、
ようやく母親の忠告の意味がわかってな。
アラミゴ解放軍の負傷兵 : よければ、俺の代わりに、この「血塗れのバンダナ」を、
アラガーナにいる母親に渡してきてくれないだろうか?
アラミゴ解放軍の負傷兵 : そして一言、ありがとうと伝えてほしい。
喧嘩別れしたままにしておきたくないんだ……。
頼んだぜ……。

クエスト『親の心子知らず』を引き受けた!

息子を待つ母親 : 何でしょう、私に何かご用でも?
息子を待つ母親 : これは……私が息子の誕生日に贈ったバンダナ……!?
これを届けに来たということは、息子は……。
息子を待つ母親 : よ、よかった……生きてはいるのね!?
危険だからと、何度も止めようとしたのだけれど、
あの子は言うことを聞かず、喧嘩別れになってしまって……。
息子を待つ母親 : そんな息子が「ありがとう」だなんてねぇ……。
でも、このバンダナを返したということは、息子はきっと、
まだ戦い続けるつもりなのでしょう?
息子を待つ母親 : 生死を彷徨ってなお、
戦い続けるほど決意が固いのなら、もう止められない……。
だから、祈り続けて無事の帰還を待つことにするわ。

クエスト『親の心子知らず』をコンプリートした!

野戦病院の実状

ラヌルフ : ちょっと力を借りたいことがあるんだが、
よければ話を聞いてくれないかな?
ラヌルフ : 野戦病院向けの物資を集めているんだが、
毛布や包帯は用意できたものの、消毒液の材料が不足していてね。
そこで、アントリオンの分泌液を集めるのに力を貸してほしい。
ラヌルフ : 俺は、ほかの材料を集めてくる。
だからその間に、アントリオン狩りをお願いしたいんだ。
なぁに、君ほどの腕なら難なく倒せるはずさ。
ラヌルフ : ただし、消毒液に使える良質の分泌液を得るには、
地中に隠れ潜んでいる個体を狙う必要があってね……。
そこで役立つ、コレを持っていってくれ。
ラヌルフ : ヤツらの好物、蟻を砕いた「乾いた粉末」さ。
そいつを連中の縄張りで撒いて、姿を現した個体を倒せば、
「アントリオンの分泌液」が入手できるだろう。
ラヌルフ : ヤツらは、ギラバニア辺境地帯の、
「ヴィルジャラの涸れ谷」辺りを縄張りにしている。
手間をかけさせて悪いが、よろしくな!

クエスト『野戦病院の実状』を引き受けた!
クエスト『野戦病院の実状』の目的『ヴィルジャラの涸れ谷の指定地点で乾いた粉末を使い、
アントリオン・アンブッシャーからアントリオンの分泌液を入手』を達成した!

ラヌルフ : 「アントリオンの分泌液」は、採取できたか?
ラヌルフ : うん、量といい質といいバッチリだ!
これで、しばらくの間は、消毒液不足にならずに済みそうだよ。
ラヌルフ : 小さな傷でも、放っておけば大きな病に繋がる。
野戦病院は、人員も物資も不足していて、大変だからな……
俺たちも、できる限りの協力をしてやりたいのさ。

クエスト『野戦病院の実状』をコンプリートした!

娘はどこへ

アラミゴ解放軍の老闘士 : すみませぬが、人探しにご助力いただけないでしょうか?
実は私の娘が、カストルム・オリエンスの辺りに向かってから、
ずいぶん経つというのに帰ってこないのです……。
アラミゴ解放軍の老闘士 : 当地に詰めている同盟軍の将兵たちに、
娘を見かけなかったか、聞いてみてはくれませぬか?
貴方であれば、顔が利くかと思いまして……。
アラミゴ解放軍の老闘士 : 娘の髪は金色、目は栗色……。
任務でバエサルの長城へと向かったはずなのです。
どうか……どうか、娘を探し出してください!

クエスト『娘はどこへ』を引き受けた!

ルーツキルツ大甲士 : ふむ、アラミゴ解放軍の女性闘士を探していると?
見たことがあるのは、ミコッテ族の女性だったが、
きっと尋ね人とは違うのだろう?
スウェスリク大牙将 : Trick少闘士ではないか。
どうした、私に何か用か?
スウェスリク大牙将 : 該当する女性闘士が来たという報告は受けておらんな。
……だが、以前そんな女性を探しに来た男性がいたと、
部下から報告があったな。
スウェスリク大牙将 : もしかしたら、詳細を知っているかもしれない。
「双蛇党の兵卒」に話を聞いてみるといいだろう。
ピップ : 金髪で栗色の目をした女性をお探しと?
私はわかりませんが、双蛇党の方なら何かご存知かもしれません。
当地の歩哨は、双蛇党が担当しておりますので……。
カカライ闘曹長 : 金髪の女性闘士ですか……
すみません、ちょっと心当たりがないですね。
力になれず、申し訳ありません。

クエスト『娘はどこへ』の目的『カストルム・オリエンスの将兵と話す』を達成した!

双蛇党の兵卒 : なんですって?
ラールガーズリーチの老闘士に頼まれて、
娘を探しているですって?
双蛇党の兵卒 : あの方、まだ受け入れることができずにいるのですね……。
……実は、その方が探されている娘さんは、行方不明ではなく、
すでに亡くなられているのです。
双蛇党の兵卒 : あとから調べてわかったことなのですが、彼女は、
鉄仮面の演説に心を動かされ、バエサルの長城の襲撃に参加。
そこで、命を落としたようです。
双蛇党の兵卒 : 我々が回収した遺品を手に、ラールガーズリーチへ赴き、
遺族を探したときに、お父さまと出会い身元を確認しました。
双蛇党の兵卒 : ですが、彼は娘の死を受け入れることができなかったようです。
以降、何度もここを訪れては、娘の行方を探すようにと、
嘆願を繰り返しているのですよ……。
双蛇党の兵卒 : お父さまには、また私の方から説明をしに行こうと思いますので、
あなたは戻られなくて大丈夫ですよ。
わざわざ、ご苦労様でした。

クエスト『娘はどこへ』をコンプリートした!

戦友の形見

アナンタ族の闘士 : シュー……忙しい中すまないが、
ひとつ頼みを聞いてはくれないだろうか?
アナンタ族の闘士 : 我の友人であったヒトが、戦死してしまってな。
遺品である「石のブレスレット」を故郷に届けてやりたいのだ。
アナンタ族の闘士 : アラガーナという集落の出身だと聞いていたのだが、
アナンタ族である我が、いきなり村を訪れては、
騒ぎになってしまうやもしれぬ……。
アナンタ族の闘士 : そこで、村の者に警戒されぬよう、お前に同行を頼みたいのだ。
さぁ、「アラガーナ」に向かうとしよう。

クエスト『戦友の形見』を引き受けた!

アナンタ族の闘士 : シュー……お前の到着を待っていたぞ。
亡くなった友人の父親は、石工をしているそうでな。
確か釣り好きだったとも言っていたはずだ。
アナンタ族の闘士 : 騒ぎにならぬよう、我はここで待つとする。
彼の父親を探しだし、ここまで連れてきてくれないだろうか?

クエスト『戦友の形見』の目的『アラガーナ付近のアナンタ族の闘士と話す』を達成した!

石工の男 : いったい、どちらさまだい?
私に何か用でも?
石工の男 : なに、アナンタ族の闘士と共に、息子の遺品を届けに来ただと!?
……いや、驚いたのは、
息子が亡くなったことがわかったからではない。
石工の男 : 実は息子の戦死は、解放軍からの報せで知っていたのだ。
話を聞かされてからしばらくは、息子を返せと、
帝国ばかりか解放軍まで恨んださ……。
石工の男 : だが、今は少し落ち着いたよ。
自由のために戦った我が息子のことを、誇らしく思っている。
石工の男 : 私ばかり話をしてしまってすまないね。
同郷や同族でもないのに遺品を届けてくれるとは、ありがたい。
さっそく、受け取りにいかせてもらうとするよ。

クエスト『戦友の形見』の目的『石工の男を探す』を達成した!

石工の男 : 同郷や同族でもないのに遺品を届けてくれるとは、ありがたい。
こちらのアナンタ族の闘士に、感謝しないとな。
アナンタ族の闘士 : シュー……助かったぞ。
お前のおかげで、無事に遺品を渡すことができた。
アナンタ族の闘士 : 我が友は、アナンタ族にも偏見がなく、
同族の友のように、分け隔てなく接してくれてな。
家族の話も、よく聞かせてくれていたのだ。
アナンタ族の闘士 : 特に遺品のブレスレットは、父親が自分のために、
石を削って作ってくれたお守りなのだと語っていた。
アナンタ族の闘士 : 素晴らしき出来だったため、我も欲しくなってな。
同じ物を作ろうと、幾度も真似してみたのだが、
結局は、上手くいかなかったものだ。
石工の男 : あいつが、そんな風に私の話をしていたなんてな……。
貴重な話まで聞かせてくれて、どうもありがとう。
石工の男 : お礼といってはなんだが、
あんたに同じ物を作ってやりたいのだが、どうかな?
アナンタ族の闘士 : シュー……本当か!?
ぜひとも、お願いしたい!
石工の男 : もちろんだとも。
ただ、作る前に、少し協力してほしいことがあってな……。
石工の男 : 悲しみを紛らわすために酒を飲みすぎたせいで、
どこかに、ハンマーを落としてしまったようなのだ。
恥ずかしい話だが、手分けして探してもらえないだろうか?
アナンタ族の闘士 : シュー……わかったぞ。
ハンマーを探せばいいのだな?
アナンタ族の闘士 : よければお前も、
ともに「石工のハンマー」を探してくれないか?
職人にとっては大切なものであろうしな。

クエスト『戦友の形見』の目的『アナンタ族の闘士と話す』を達成した!
クエスト『戦友の形見』の目的『石工のハンマーを探す』を達成した!

アナンタ族の闘士 : シュー……もし「石工のハンマー」が見つかったら、
父君に渡してやってくれ。
石工の男 : どこかに「石工のハンマー」は落ちていただろうか?
石工の男 : これだこれだ、かたじけない。
こいつがあれば、アナンタ族の彼女にも、
息子と同じブレスレットを作ってやれるよ。
石工の男 : アナンタ族のお姉さんにお願いがあるんだが……
もしよければ、ブレスレットを作っている間、
もう少し、息子の話を聞かせてもらえないかな?
アナンタ族の闘士 : シュー……わかった。
そなたの息子であり、勇敢なる友であった彼の話を、
我が知る限り、伝えると約束しよう。
アナンタ族の闘士 : シュー……あとは我々だけで大丈夫だろう。
大変世話になったな、親切なヒトの子よ。

クエスト『戦友の形見』をコンプリートした!

復興の担い手

ウィチャード : もしや、あなたは外から来た冒険者では?
ザナラーンにある、リトルアラミゴという場所を知っていたら、
少し頼みたいことがあるのですが、ご存知でしょうか?
ウィチャード : 行かれたことがあるとは、それなら話が早い!
そこに私の叔父にあたるグンドバルドという人物が、
いるはずなのですが……。
ウィチャード : アラミゴが解放された今こそ、
どうにかして、連絡を取りたいと考えているのです。
ただ、戦後処理に人手が必要な今、私自身はここを離れられず……。
ウィチャード : そこで、手紙に用件をしたためたので、
これを「グンドバルド」叔父さんに届けていただきたいのです。
ウィチャード : これからアラミゴは、復興に向けて、
長い道のりを歩むことになるでしょう。
そこで、共にアラミゴで暮らせたら、と思っていましてね。
ウィチャード : 小間使いのようなことをさせてしまって、
心苦しいのですが、よろしくお願いいたします。

クエスト『復興の担い手』を引き受けた!

グンドバルド : 冒険者よ……いや、アラミゴを救った「解放者」よ!
私に何か用か?
グンドバルド : おぉ、我が甥、ウィチャードからの手紙とは驚いた!
懐かしいな、どれどれ……。
グンドバルド : ……なるほど、アラミゴで共に暮らさないか、とな。
あいつも嬉しいことを言ってくれるではないか。
グンドバルド : ……大変喜ばしい申し出ではあるが、断ろうと思う。
グンドバルド : アラミゴが帝国の支配下となってから、
あまりに長い月日が経った。
グンドバルド : ザナラーンに流れ着いたときには、
子どもだったにも関わらず、今や親となった者もいる。
故郷と言いつつ、そのアラミゴを知らない世代もいるのだ。
グンドバルド : また、年老いた者のなかには、
望みつつも故郷への長旅に耐えられない者もいよう。
グンドバルド : それぞれの事情はどうあれ、
この地で骨を埋める覚悟を決めた者がいる以上、
リトルアラミゴの長として、彼らを見捨てることはできん。
グンドバルド : ……だが、若い世代の者たちには、
アラミゴでの暮らしを望むものも少なからずいるだろう。
私は、彼らこそが復興の担い手となると信じてもいる。
グンドバルド : そこで、帰還志願者たちの面倒を見てもらえないか、
「ウィチャード」に尋ねてくれないだろうか?
グンドバルド : 手数をかけるが、お前がラールガーズリーチに赴いている間、
私は、志願者を募り、帰還への準備を進めておこう。
どうか、よろしく頼む。

クエスト『復興の担い手』の目的『リトルアラミゴのグンドバルドにグンドバルド宛の手紙を渡す』を達成した!

ウィチャード : なるほど、そうですか……。
共に暮らせないのは残念ですが、
叔父さんの考えも、尊重したいところです。
ウィチャード : ……わかりました!
アラミゴに移住を希望される方々の面倒は、
私が責任を持って、見るといたしましょう!
ウィチャード : となると、さっそくいろいろと動かねばなりません!
受け入れ先の調整などをする必要もあるでしょうから!
ウィチャード : あなたは「グンドバルド」叔父さんに、
受け入れ準備を、私が進めておくと伝えていただけますか?
よろしく頼みますね!

クエスト『復興の担い手』の目的『ラールガーズリーチのウィチャードに報告』を達成した!

グンドバルド : ふむ……私の提案を受け入れてくれたか。
それは何よりだ。
グンドバルド : こちらは、帰還を望む者を集め終わったところだ。
まだ数名、アラミゴ行きを迷っている者もいるが、
急かして決めさせるのも酷というもの。
グンドバルド : ひとまず、すでに決意を固めた者たちを、
第一陣として、アラミゴへと送り出すことにした。
グンドバルド : そこで相談なのだが、彼ら帰還志願者の第一陣について、
アラミゴまでの移送を、手伝ってはもらえないだろうか?
もし引き受けてくれるなら、声をかけてくれ。

クエスト『復興の担い手』をコンプリートした!

壊神修行 星導山寺院

暴走戦艦 フラクタル・コンティニアム

草木汚染 聖モシャーヌ植物園

心を映す鏡

塩が紡ぐ復興

気っ風がいい行商人 : お~塩ぉ~、塩っ、おっ塩ぉ~。
おいしぃ~、ソルトリーの塩はいらんかねぇ~。
気っ風がいい行商人 : おや? アナタはもしかして……
解放の英雄にして、ソルトリーの復興にも一役買った、
Aceさんでは!?
気っ風がいい行商人 : いやぁ~、お会いできるなんて光栄です!
実はアタシ、かの村の塩をエオルゼア中に広めようと、
これから国境を越えて、行商に出発するつもりなんです。
気っ風がいい行商人 : 以前は、ウルダハで難民生活をしていたのですが、
祖国に戻れたうえに、仕事まで得ることができるなんて、
それもこれも、アナタのおかげです……!
気っ風がいい行商人 : そうそう、ウィスカーさんから、もしアナタを見かけたら、
ソルトリーに来るよう伝えてくれと頼まれていたんでした。
時間があるときにでも、村の復興を見にいってやってください!

クエスト『塩が紡ぐ復興』を引き受けた!

ウィスカー : おお、Aceさんじゃないか!
そうか、行商から聞いて顔を出してくれたんだな……。
ウィスカー : 見てのとおり、ソルトリーも随分と変わっただろう。
よかったら、俺に村を案内させてくれないか?
ウィスカー : 世話になったアンタに、復興ぶりを見てもらいたいんだ。
ちょっとの間でいいから、俺に付き合ってくれよ。

クエスト『塩が紡ぐ復興』の目的『ソルトリーのウィスカーと話す』を達成した!

ウィスカー : ほら見てくれよ。
東アルデナード商会が大々的に売り出してくれたおかげで、
評判を聞きつけた商人や料理人が買い付けにきてるんだ。
ウィスカー : この前は、海向こうのリムサ・ロミンサから、
若いミコッテ族の調理師がやってきて、大量に注文していったぜ?
ウィスカー : 共同事業主である、東アルデナード商会の流通網のおかげで、
大口注文の輸送も安定していて、業績はうなぎ登りさ。
よし、次は肝心の塩の採集場を見てもらおう。

クエスト『塩が紡ぐ復興』の目的『ウィスカーと話す』を達成した!

ウィスカー : ロッホ・セル湖の湖畔には結晶化した塩が溜まっている。
それを、あんなふうに小山のように積んで、
数日間、天日干しにするんだ。
ウィスカー : そして、乾燥したものを工房に運んで、不純物を取り除けば、
ソルトリーの塩のできあがりだ。
ウィスカー : 見てのとおり、戻ってきた同胞たちは本当によく働いてくれている。
皆、帝国侵攻時にザナラーンへと避難した者たちだが、
祖国への想いは決して忘れてなかったのさ……。
ウィスカー : 俺はそんな彼らを、魔物から護る警護をしている。
アンタのアドバイスが役に立ってるぜ!
ウィスカー : ところで、最近この辺りに棲む魔物、ソブランの数が増えている。
鉱石で覆われた殻が頑丈で手を焼いているんだが、
何かいい倒し方はないものだろうか?

■ソブランを倒すには?
▷目だ! 目を狙え!
▷もちろん気合いだ!

▷目だ! 目を狙え!
ウィスカー : 目を狙うのか……何だか姑息な気がしてならないが、
確かに剥き出しの目は弱点かもしれないな。
よし、今度からそこを狙ってみよう!
ウィスカー : さて、これで一通り見てもらったわけだが、
最後にワット祖父さんにも声をかけてやってくれよな。

クエスト『塩が紡ぐ復興』の目的『ウィスカーと再度話す』を達成した!

ワット : よく来てくれた、お若いの。
もうすぐで商談が終わるんで、ちょいと待っとくれ。
ワット : ウィスカーに村を案内してもらったようじゃな。
おかげさまでこのとおり、ソルトリーの製塩業は復興しましたぞ。
ワット : 今日もウルダハの商家の娘さんが、視察に来ておってな。
おや、噂をすれば……
リリラ : 製塩業の過程を一通り見せてもらった。
実に興味深いのう……

■何と言う?
▷ナナモ様……?
▷リリラお嬢様ではありませんか

▷リリラお嬢様ではありませんか
リリラ : う、うむ、わら……私の名はリリラ。
そなたは、いつぞやの冒険者ではないか。
こんなところで出くわすとは、奇遇じゃのう……。
ワット : なんとまあ、お知り合いでしたか。
お若いのも、世界を旅しているだけに顔が広いのう……。
リリラ : それにしても、工房の中で試食させてもらった魚の塩漬けは、
すこぶる美味であった。
ワット : はい、ソルトリーは塩だけでなく、
採れた塩を使った加工品もひとつの産業でした。
村の名物を、ぜひウルダハの人々にも食べていただきたい。
リリラ : う、うむ、わらわの商会でも取り扱うことを、
前向きに検討してみよう……。
リリラ : ときにご主人、このソルトリーの事業には、
東アルデナード商会が関わっているらしいが……
その、利益の配分はうまくいっておるのか?
ワット : は? なんですと……?
パパシャン : お、お嬢様は、東アルデナード商会に、
不当に利益を持っていかれてないかと、お聞きになりたいのです。
ワット : は、はあ……その点につきましては、アルフィノという少年が、
契約書を細かく確認してくれましたので、問題ないかと。
しかし、何でまたそんなことを……?
リリラ : い、いや、気にするな。
それならよいのじゃ、苦しゅうない。
リリラ : これからも、帰還した難民のため、
そしてアラミゴの復興のために、良きにはからえ。
ワット : は……はい……。
ウィスカー : やけに偉そうな商人だったが、どことなく気品があったな……。
ワット : せっかく、お若いのが来てくれたのだから、
皆を集めて礼を言わせてもらおうかの。
ワット : ソルトリーは帝国との戦闘で完膚なきまでに破壊され、
廃墟同然となった村じゃった。
ワット : だが、いまはウルダハから同胞が戻ってきて、
商人も訪れるようになって、こんなにも賑わいを見せておる。
ワット : これも、ひとえにお若いのや、ウルダハの女王様のおかげじゃ。
一同感謝しておる、どうもありがとう。
ワット : しかし、戦争の爪痕は簡単には消せない。
製塩業のために必要なものを突貫工事で直したにすぎん。
ワット : 多くの建物はまだ手つかずのまま。
完全に復興させるには、まだまだ時間がかかるじゃろう……。
ワット : だが、この恩に報いるためにも、
アラミゴの復興、皆で必ず成し遂げてみせるぞい!

クエスト『塩が紡ぐ復興』をコンプリートした!

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