レイクランド サブクエスト

目次

ホルミンスターの明日

衛兵団の補給担当官 : ……貴方、ひょっとして、
ホルミンスターに救援に向かわれたという、
旅人の方ではありませんか?
衛兵団の補給担当官 : おお、やはり!
襲撃時の協力、本当にありがとうございました!
衛兵団の補給担当官 : そんな恩人である貴方に、
恐縮ではあるのですが、助力いただきたい件があるのです。
衛兵団の補給担当官 : ホルミンスター復興に要する、物資の見積もりをするため、
襲撃時の状況について、詳しい方に意見を伺いたいのです。
よろしければ「北の集結地」まで、お越しくださいませ。

クエスト『 ホルミンスターの明日』を引き受けた!

衛兵団の補給担当官 : ご足労いただき、ありがとうございます!
改めて、貴方が目撃した、
ホルミンスターの状況をお聞かせいただけますか?
衛兵団の補給担当官 : ……なるほど。
襲撃の混乱で焼けたり、破壊された建物も多いようですね。
作業員が寝泊まりできる、天幕などが必要かもしれません。
衛兵団の補給担当官 : 何にせよ、まずは現状を確認しなくては……。
お手数ですが、ここにある物資を確認しつつ、
復興に利用できそうか、意見をくださいませんか?
衛兵団の補給担当官 : 確認が終わったら、ここで合流しましょう。
それでは、またのちほど。

クエスト『 ホルミンスターの明日』の目的『衛兵団の補給担当官と話す』を達成した!
使い古された杖が落ちている。
ホルミンスターからの避難民が落としたものだろう。
この木箱には天幕が収められているようだ。
復興作業に役立つだろう。
この木箱には武具が収められているようだ。
復興作業には、武具よりも工具が必要だろう。
クエスト『 ホルミンスターの明日』の目的『北の集結地で物資を確認する』を達成した!

衛兵団の補給担当官 : おお、貴方も戻られましたか。
どうでしょう、なにか見つかりましたか?
衛兵団の補給担当官 : これは……おそらく、避難民が落としたものでしょう。
ホルミンスターは、牧畜が盛んでしたから……
放牧中に、襲撃にあったのかもしれません。
衛兵団の補給担当官 : 彼らのためにも、早く復興させなくてはなりませんね。
ほかに何か見つかりましたか?
衛兵団の補給担当官 : ふむ……天幕の用意は必要なさそうですが、
代わりに工具が必要そうですね。
衛兵団の補給担当官 : やはり貴方に、意見を伺えてよかった!
お礼をお渡ししますので「ジョッブ砦」に戻りましょう。

クエスト『 ホルミンスターの明日』の目的『衛兵団の補給担当官に牧童の杖を渡す』を達成した!

衛兵団の補給担当官 : 改めて、ご協力ありがとうございました。
あの戦いでは、何者かによって大罪喰いが討たれたそうですが、
故郷から逃れてきた避難民にとっては、これからが正念場です。
衛兵団の補給担当官 : さて、こちらがお礼となります、お受け取りを!

クエスト『 ホルミンスターの明日』をコンプリートした!

迷子のアマロ

リキ・マオ : くっ……このままでは……
そこの貴方、すまないが、手を貸してくれないだろうか?
ことは一刻を争うのだ、人手が欲しい!
リキ・マオ : クリスタリウムから移送してきたアマロが、
「迷える羊飼いの森」へと、逃げてしまったのだ。
あの辺りには獰猛な肉食獣も多い、急いで見つけなくては……。
リキ・マオ : もちろん、見つかったら報酬を払う。
詳しくは「迷える羊飼いの森」でアマロを探している、
「ズン族のアマロ使い」に聞いてくれ!

クエスト『 迷子のアマロ』を引き受けた!

ズン族のアマロ使い : キミ、アマロを探すのを手伝ってくれるのぉ!?
ありがとう、助かるよぉ!
ズン族のアマロ使い : クリスタリウムで育てているアマロは、
ホイッスルの音に反応するよう、しつけてあるんだぁ。
ズン族のアマロ使い : 森で「素朴なホイッスル」を使って、アマロを探してみてぇ!
もしアマロが動けなさそうだったら、
ボクに教えてくれると助かるよぉ!

クエスト『 迷子のアマロ』の目的『ズン族のアマロ使いと話す』を達成した!
クエスト『 迷子のアマロ』の目的『素朴なホイッスルを使いアマロを探す』を達成した!
怪我をして動けないようだ……。
急いで「ズン族のアマロ使い」に報告しよう。

ズン族のアマロ使い : ど、どうだったぁ!?
アマロ、見つかったかなぁ!?
ズン族のアマロ使い : た、大変だぁ! 急いで助けに行かなくちゃ!
キミは「リキ・マオ」に、このことを報告しておいてぇ!

クエスト『 迷子のアマロ』の目的『ズン族のアマロ使いと話す』を達成した!

リキ・マオ : おお、どうだった、アマロは見つかったのか?
リキ・マオ : ああ、よかった……。
貴方が手を貸してくれたおかげで、貴重な飛行獣を失わずにすんだ。
さあ、報酬を受け取ってくれ!

クエスト『 迷子のアマロ』をコンプリートした!

新兵教育は英雄とともに

ビョルン : おお、Trick殿ではないか!
ホルミンスターでの活躍は聞き及んでいる。
実は、貴殿に頼みたいと思っていたことがあるのだよ。
ビョルン : 新兵が貴殿の活躍に触発され、
自分たちもと意気込んでいるのだが、まだまだ実力が足りていない。
そこで、彼らに貴殿の力を見せつけてやってもらいたいのだ。
ビョルン : と言っても、戦って打ちのめすのではない。
新兵たちと同じ任務をこなし、
その速さを競ってほしいのだが……どうだろう?
ビョルン : おお、ご協力いただけるか!
では、迷える羊飼いの森で「ヴァイオレット・トリフィド」を倒し、
「トリフィドの樹液」を手に入れてほしい。
ビョルン : 無事に、「トリフィドの樹液」が手に入ったら、
クリスタリウムの「ダークス」に届けてくれ!
よろしく頼んだぞ!

クエスト『 新兵教育は英雄とともに』を引き受けた!
クエスト『 新兵教育は英雄とともに』の目的『ヴァイオレット・トリフィドからトリフィドの樹液を入手』を達成した!

ダークス : む、君がTrick殿か?
「トリフィドの樹液」は手に入っただろうか?
ダークス : うむ、確かに! やはり君が一番速かったな。
新兵の士気が高まっているのは結構だが、憧れが先行し、
気合がから回れば、思わぬ怪我や事故につながる。
ダークス : まずは着実に訓練を積むべきだと、彼らも身に染みるだろう。
ありがとう、君のおかげで、
新兵たちも自分を見つめなおすことができるはずだ。

クエスト『 新兵教育は英雄とともに』をコンプリートした!

厳命城のモルタル塗り

アマロと消えた衛兵

物見塔への伝令

厳命城への輸送

アネモネの種

夜闇の感想

奪われた衛兵団の武器

クリアメルトでごゆっくり?

歴史を語るいにしえの城

生真面目な史学者 : ぐう……この作業の重大さがわからないとは!
かくなる上は、自分ひとりで行くしか……!
生真面目な史学者 : ……む、聞かれていたか。
私はラクサン城に向かい、先日の戦いで城の施設に、
どのくらい被害があったか、この目で確認したいのだよ。
生真面目な史学者 : だが、あの城の歴史的価値が、衛兵団の連中にはわからんようだ。
護衛を頼んでも、人手不足だからと、一向に手を貸してくれん!
……そうだ、君はあの城に入ったことがあるかね?
生真面目な史学者 : なに、ユールモア軍との戦いにも参加しただと!?
ならばちょうどいい、君に「ラクサン城」への護衛を頼みたい。
無論、相応の報酬を払わせてもらう。
生真面目な史学者 : うむ、結構!
では行くぞ、これでようやく調査が進められる!

クエスト『 歴史を語るいにしえの城』を引き受けた!

生真面目な史学者 : 同行、ご苦労だったな。
ふむ……やはり、以前に増して荒廃が進んでいるようだ。
生真面目な史学者 : もう少し細部を調べよう。
ここは広いからな、君も城の建造物を見て回ってくれないか?
私は中庭を調べているのでな、のちほど合流しよう。

クエスト『 歴史を語るいにしえの城』の目的『生真面目な史学者と話す』を達成した!

蝶番が錆びついているためか、押してもびくともしない。
中はどうなっているのだろう?
歴史を感じさせる塔が、どっしりと建っている……。
城壁塔は健在のようだ。
戦いによる痕跡を見つけた。
魔法による攻撃で、建造物が傷ついている……。
クエスト『 歴史を語るいにしえの城』の目的『ラクサン城を探索』を達成した!

生真面目な史学者 : 戻ったか、建造物の状態はどうだった?
生真面目な史学者 : ふむ……なるほど、ご苦労だったな。
……君は、このラクサン城をどう思う?

■何と答える?
▷美しい城だ
▷荒廃した城だ

▷美しい城だ
生真面目な史学者 : そうだろう、そうだろう!
今では、崩壊してしまった箇所も少なくないが、
在りし日の姿が目に浮かぶというものだ。
生真面目な史学者 : ……はるか昔、エルフはノルヴラント全域を支配していたという。
しかし、「国」という概念を持たなかった彼らは、
次第に他種族の流入に押され、ここレイクランドに追い込まれたのだ。
生真面目な史学者 : そんな中、彼らの聖地、「始まりの湖」だけは死守せんと、
エルフの諸部族が連立し、ひとりの王を立てて国を興した。
生真面目な史学者 : それこそがレイクランド連邦。
そして、ここラクサン城は、連邦の王城として栄えたのだ。
以後、連邦はヒュム族と同盟を結び、聖地を守り抜いたという。
生真面目な史学者 : ところが、今から100年ほど昔。
かつての栄光を取り戻そうとしたエルフの守旧派が、
「影の王」と呼ばれる者の下に集い、大きな騒乱を起こした。
生真面目な史学者 : ここラクサン城も戦火に見舞われ、ひどく傷ついたと言われている。
この城の荒廃は、「光の氾濫」以前から始まっていたということだ。
とある学派の解釈によると、この騒乱は……。
生真面目な史学者 : ……む、少々熱く語りすぎたか。
これ以上長居をしても仕方ない、「ジョッブ砦」に戻るとしよう。

クエスト『 歴史を語るいにしえの城』の目的『生真面目な史学者と話す』を達成した!

生真面目な史学者 : 君のおかげで調査を終えられた、感謝する。
ほんの気持ちだが、報酬を受け取ってくれ。

クエスト『 歴史を語るいにしえの城』をコンプリートした!

落とし物は胃袋の中

間抜けな衛兵 : あああ……ど、どうしよう……。
風化した大地で任務があったんですが、崖のそばで転んで、
部隊の備品が入った革袋を、落としてしまったんです。
間抜けな衛兵 : しかも、あのあたりに棲息する「プロテロスクス」に、
その革袋を食べられてしまったんです。
備品を無くしたと上官にバレたら、いったい、どんな罰が……!
間抜けな衛兵 : お、お願いです! 僕はどうにか上官をごまかしておきます!
その間に、風化した大地で片端から「プロテロスクス」を倒して、
「衛兵団の革袋」をこっそり回収してきてください!

クエスト『 落とし物は胃袋の中』を引き受けた!
クエスト『 落とし物は胃袋の中』の目的『プロテロスクスを討伐し、まれに得られる衛兵団の革袋を入手』を達成した!

間抜けな衛兵 : あ、おかえりなさい!
僕が落とした「衛兵団の革袋」は見つかりましたか?
間抜けな衛兵 : あああ、よかったあ~!
袋がちょっと溶けかけている気がするけど、中身は無事です!
間抜けな衛兵 : この中には、水晶公が衛兵団にくださった、機械が入っているんです。
クリスタルタワーの中で発見された、貴重なものだそうで、
理屈はわからないですけど、環境エーテルを計測してくれるのだとか。
間抜けな衛兵 : 僕にはただの綺麗な球にしか見えないんですけど、
ミーン工芸館の職人でも、造れないようなものらしく……。
無くしていたら、どんな罰を受けていたか……。
間抜けな衛兵 : あなたのおかげで助かりましたよ!
少ないですけど、お礼を受け取ってください。
ありがとうございました!

クエスト『 落とし物は胃袋の中』をコンプリートした!

墓に響く悪罵を止めろ

ジョーンリック : 旅人さん、お願いだ! 貴方の力を貸してほしい!
この砦の裏側にある墓場を荒らす、
グレムリンを懲らしめてほしいんだ!
ジョーンリック : あいつらめ、私たち衛兵が何度も追い払っているのに、
まったく懲りた様子がない。
ジョーンリック : しかもあいつらは、妙に心に刺さる罵倒をしてくるんだ。
そのせいで、もうグレムリンなんて見たくないと、
泣き出す兵士まで出る始末……もう我慢ならない!
ジョーンリック : 貴方のように、酸いも甘いも知り尽くしていそうな方であれば、
あいつらをギャフンと言わせられるはず!
ジョーンリック : 砦の北にある墓場を見渡して、
「グレムリン・グレイブラバー」が出たら、シバいてやってくれ!

クエスト『 墓に響く悪罵を止めろ』を引き受けた!
クエスト『 墓に響く悪罵を止めろ』の目的『指定地点で見渡して、グレムリン・グレイブラバーが現れたら討伐』を達成した!

ジョーンリック : おお、グレムリンを懲らしめてくれたんだね!
ありがとう、貴方がいてくれてよかった!
ジョーンリック : あいつら、いったい何なんだろう?
「光の氾濫」より昔は、あんな生物はいなかったらしいが……。
ジョーンリック : 誰かが、あいつらはクリスタリウムができてから現れた、
だから塔の中から出てきたのでは、とか言っていたような……。
……まあ何でもいいか、これでやっと、墓場が静かになるよ!

クエスト『 墓に響く悪罵を止めろ』をコンプリートした!

父亡き娘は砦にひとり

カレア : あぁ、いったいこれからどうすれば……。
カレア : ……ハッ! す、すみません。
患者さんでしょうか?
それでしたら、申し訳ないのですが、どうかお引取りを……。
カレア : 違うのですか? てっきり、診察にいらしたのかと……
父がこの塔の一角で、診療所を開いていたんです。
もっとも、今は閉めてしまっていますが……。
カレア : 早とちりをしてしまって、申し訳ありません。
先日のホルミンスターの襲撃の折、
父を亡くしたもので……茫然としていたのです。
カレア : こんな時に頼りになる父の友人も、
別の衛兵団の拠点に転属になって久しく……
まだ訃報を伝えることも、できていない有様なのです。
カレア : ……衛兵の皆さんと同じくらい、いえ、
それ以上に戦い慣れている方とお見受けします。
謝礼をお渡しするので、手を貸していただけないでしょうか?
カレア : ラディスカ物見塔にいる「ニールデン」という衛兵に、
わたしの父……コルファスの訃報を伝えていただきたいのです。
不躾なお願いで、本当に申し訳ないのですが……。
カレア : ラディスカ物見塔への道中は魔物が多く、
わたしひとりでは、とても行けそうにありません。
それに、父の遺品整理が残っていて……お願いできますでしょうか?
カレア : ああ、ありがとうございます!
お名前を伺ってもよろしいですか?
カレア : Aceさんとおっしゃるのですね。
どうかお気を付けて、よろしくお願いいたします。

クエスト『 父亡き娘は砦にひとり』を引き受けた!

ニールデン : ん? アンタ、オレに何の用だ?
ニールデン : 何だと!? コルファスが死んだ!?
ニールデン : あの野郎……だから無茶をするなと言ったんだ!
カレアをひとり、遺していきやがって……!
ニールデン : ……とにかく事情はわかった。
すぐにでもあの子のところに行ってやりたいが、
このまま勝手に、仕事を抜け出すわけにはいかない。
ニールデン : アンタ、すまないが、オレが準備している間に、
上官に事情を説明し、持ち場を離れたいと伝えてくれないか?
ニールデン : ありがたい、恩に着る!
上官の「マインズ」なら、塔の中にいるはずだ。
あとで合流しよう!

クエスト『 父亡き娘は砦にひとり』の目的『ラディスカ物見塔のニールデンと話す』を達成した!

マインズ : ……そ、それは確かなのか?
あのコルファス殿が、亡くなられたと!?
マインズ : そうか……惜しい人をなくしてしまったものだ。
彼は医者として、多くの衛兵を救ってくれた恩人でな。
マインズ : 安全なクリスタリウムではなく、
危険と隣り合わせのジョッブ砦に診療所を構え、
負傷兵を治療したり、薬を作ったりと大いに貢献してくれた。
マインズ : ……ともかく、事情はわかった。
奴が持ち場を離れることは許可しよう。
マインズ : この人数で任務を回すのは厳しいが、仕方がない。
こちらのことは気にせず、遺された娘さんを支えるよう、
併せて「ニールデン」に伝えてほしい。

クエスト『 父亡き娘は砦にひとり』の目的『マインズと話す』を達成した!

ニールデン : おお、アンタか!
こっちはちょうど準備が終わったところだ、そっちはどうだった?
ニールデン : マインズ殿が、そんなことを……!?
急いで戻ってこいと、言われるだろうと思っていたが……
いや、それほどあいつが慕われていたってことだろうな。
ニールデン : コルファスは、本当にいいヤツだったんだ。
誰に対しても分け隔てなく接して、
怪我人が出たと聞いたら、どこへだって走っていった。
ニールデン : ろくに戦えもしないのに、
患者を看るために、魔物が出る森を護衛もなしに突っ切って、
物見塔まで駆け付けてきたことも、一度や二度じゃない。
ニールデン : そんな調子じゃ、いつか取り返しのつかないことになる。
無茶はやめろ、お前には娘がいるんだからって、
いつも言い聞かせていたんだがな……。
ニールデン : ともかく、お前さんも、
わざわざ伝令役を担ってくれて、ありがとうよ。

クエスト『 父亡き娘は砦にひとり』をコンプリートした!

安息の街、クリスタリウムへ

ニールデン : 悪い、ここで悔やんでいても仕方がないな。
早くカレアのところに行ってやらないと。
ニールデン : ……それでだ、よかったら、アンタも一緒に来てくれないか?
コルファスは嫁さんも両親も、早くに亡くしちまって、
男手ひとつでカレアを育てていた。
ニールデン : そんなコルファスがいなくなって、
カレアはひとりで困っているはずだ。
いろいろと手伝いをしてやらないといけない。
ニールデン : オレひとりじゃあ、正直に言って手が足りない。
一緒に来てくれると助かるんだが……。
ニールデン : ありがたい、オレは先に砦に行っているから、
アンタも後から来てくれ!

クエスト『 安息の街、クリスタリウムへ』を引き受けた!

カレア : ニールデンおじさん、
わざわざ来てくださってありがとうございます。
カレア : それに、Aceさんも……
おじさんを呼んできてくださって、ありがとうございました。
ニールデン : これからいろいろと大変だろう、
オレはしばらくここにいるから、何も心配しなくていい。
しばらく、彼も手伝ってくれるそうだ。
カレア : そんな……何から何まですみません。
わたし、何もお返しできないのに、
おふたりだけでなく、砦の皆さんにも気を遣っていただいて……。
ニールデン : この砦のヤツらは、特にコルファスを慕っていたからな。
その助手であり、一人娘でもあるカレアを気にかけるのも当然だ、
遠慮せず、周囲に頼ればいいのさ。
カレア : ……いいえ。
あのときも、わたしが父を止められていたら……。
ニールデン : ……あいつは責任感が強い男だった。
ホルミンスターが罪喰いに襲われたと聞いて、
いてもたってもいられず飛び出したんだろう。
カレア : ……皆さん、父のことを立派だ、勇敢だって褒めるんです。
怪我をした人のために、危険な場所に走っていく、
素晴らしい医者だって……。
カレア : でも、わたしは……お父さんに生きていてほしかった!
危ない場所になんて行ってほしくなかった!
いつもわたしを置いていっちゃって……結局、最期も……。
ニールデン : カレア……
あいつは、決しておまえを蔑ろにしていたわけじゃない。
それだけはわかってやってくれ。
カレア : もちろん、それは理解してます。
でも、父はいつだって自分のことは二の次で……!
そうまでする理由って、何なんですか……!
カレア : す、すみません……
取り乱しちゃって…………。
ニールデン : まだ、こんなことを考えられる状況じゃないかもしれないが……
カレア、これからはどうするつもりだ?
カレア : わたしにできるのは手伝いだけで、
父のように人を診るなんてとてもできません。
ですから、この先も診療所を続けていくのは無理です。
カレア : だからわたし、クリスタリウムに移住しようと思います。
診療所も、家具も、全部引き払って、
まっさらな状態にしたいんです。
ニールデン : そうか、無理に引き留めはしないさ。
クリスタリウムに住めば安全だ、オレも安心して送ってやれる。
ニールデン : カテナリー居住館なら、移住希望者に居室を提供してくれる。
まずはそこに住むといい。
ニールデン : 悪いが、クリスタリウムのカテナリー居住館にいる、
「シルガム」に事情を伝えてきてくれないか?
その間にオレたちで荷物をまとめておく。
カレア : Aceさん、
すみませんが、よろしくお願いしますね。

クエスト『 安息の街、クリスタリウムへ』の目的『ジョッブ砦のカレアと話す』を達成した!

シルガム : おや、いかがなさいましたか?
シルガム : ……なるほど、承知いたしました。
カレアさんのために、居室を用意しておきましょう、
幸い、まだ部屋に空きはありますから。
シルガム : ホルミンスターが罪喰いに襲撃されてから、
かつての住民が、大勢ここに避難してきているんです。
シルガム : 故郷を失い、ここにやってくる人々は後を絶ちません。
彼女も肉親という拠り所を失って、
心に深い傷を負っていることでしょう。
シルガム : 心安らかに過ごしていただけるよう、我々も力を尽くします。
慣れぬ街への移住で、不安を感じているかもしれませんが、
安心するよう、彼女にお伝えください。

クエスト『 安息の街、クリスタリウムへ』の目的『カテナリー居住館にいるシルガムと話す』を達成した!

ニールデン : おお、戻ってきたか。
ちょっと困ったことになってな、
詳しくは、カレアから話を聞いてくれ。
カレア : Aceさん、おかえりなさい。
わざわざご足労をおかけしてしまってすみません。
わたしなんかのために、ありがとうございます。
カレア : あれから、ニールデンおじさんに手伝っていただいて、
少ない身の回りの品を、あらかたまとめ終わったのですが……
少し困ったことになったのです。

クエスト『 安息の街、クリスタリウムへ』をコンプリートした!

父が遺した調合法

カレア : 実は、Aceさんが、
クリスタリウムに行っている間に、急患が運ばれてきたんです。
今は、塔の中の診療所で眠っていますが……。
ニールデン : 搬送されてきたのは、この砦の兵士だ。
哨戒任務中だったようでな、同行していた兵士によると、
はぐれ罪喰いに襲われたらしい。
ニールデン : 件の罪喰いが、毒を持った個体だったようでな。
すでに、だいぶ毒素が回っているようで、
これ以上動かすわけにはいかんのだ。
カレア : 遺品整理中に、父がこれまで作ってきた、
薬の調合方法が書かれた手記を見つけたんです。
これを参考にすれば、わたしでも血清は作れるでしょう。
カレア : ……ですが、血清の調合には、元となる毒が必要です。
しかも、その毒は変質しやすいため、
採取した直後に、調合を行わなくてはならず……。
カレア : この砦の方は皆、わたしにとても良くしてくれた方ばかり……
絶対に死なせるわけにはいきません。
幸い、必要な毒はこの付近に棲息する魔物から採取できます。
カレア : Aceさん、お願いします!
毒の採取を手伝ってください!
わたしも同行し、その場で調合しますので!
ニールデン : オレも連れて行ってくれ!
これでも衛兵だ、魔物の退治なら……!
カレア : いいえ、ニールデンおじさんはここに残って、
患者の看病をお願いします。
痛み止めの薬を残しておきますから!
ニールデン : ……わかった、気を付けて行ってこいよ。
カレア : では、Aceさん、出発しましょう!
「ヴァイオレット・トリフィド」は、
砦を出て西に広がる森に棲息するはずです!

クエスト『 父が遺した調合法』を引き受けた!

ジョッブ砦の新たな医師

罪の重み、喰われた闘志

語らいはぬくもりの中で

友を背に剣は震えず

救世主が導く出会い

サレンな男

監獄で度胸試しを

その感謝を干物に込めて

子どもたちの宝探し

英雄に憧れた少年は

ぷりぷりのアレ

あなたが落としたのは……

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