ヴァリアントダンジョン クエスト

目次

新たなお仕事「変則依頼」

オスモン : おや……?
もしやあなたは、Aceさんでは?
オスモン : ああ、やっぱりそうでしたか……!
オスモン : 僕、稀覯本(きこうぼん)の収集を専門にしている、
グリーナーのオスモンと申します。
オスモン : お会いできて、とても嬉しいです!
あなたから、お話を聞いてみたいと思っていました!
オスモン : というのも、今の仕事は読書趣味が高じて始めたのですが、
ここ最近は、刺激的な作品と出会うことが減っておりまして……。
オスモン : それで、好みの本が見つからないのなら、
いっそ自分で書けばいいのでは、と思い至ったのです!
ないのなら、自給自足するしかありませんからね……!!
オスモン : ですので、よければ!
ほんの少しでもかまいません!
あなたの冒険話を、本の参考に聞かせてください!!
???? : たっだいま~……って、
オスモンくんてば、どうしちゃったの!?
なんか、すっごい喋ってるじゃない、しかも楽しそうだし!
オスモン : シャロー・ムアー……
せっかく盛り上がっていたのに、もう戻ってきたのですか。
シャロー・ムアー : なによ~う、そんな邪険にしなくたっていいじゃないのよ~!
トリザサンくんと探してた人がさ~っぱり見つからなくて、
しょんぼり戻ってきたっていうのに……
シャロー・ムアー : い、いた~~っ!!
シャロー・ムアー : Aceさん、はじめまして!
グリーナーのシャロー・ムアーよ。
あなたのことを探してたの、会えてよかった~!
シャロー・ムアー : 私、あなたに新しいお仕事を紹介したかったの!
ちょ~っと長くなっちゃうかもだけど、
順を追って説明させてね。
シャロー・ムアー : Aceさんも知ってのとおり、
シャーレアンは、長いこと重大な使命を抱えてきたでしょ?
私たち、その件ですっごくお仕事が忙しかったの!
オスモン : 苦労して目的の品を手に入れて、
ようやく帰ってきたと思ったら、次の依頼が待ち構えている……。
まさに仕事漬けの日々でしたね。
シャロー・ムアー : そんな毎日からや~っと解放されたのはいいんだけど、
今度はグリーナー向けのお仕事が急激に減少……。
すっかり暇になっちゃったの。
シャロー・ムアー : そこで、グリーナーズ・ギルドシップは、
国外の依頼も受けられるよう、冒険者ギルドとの業務提携を決定!
新しく「変則依頼」っていう制度を始めたのよ!
シャロー・ムアー : それで、こっちにまわってくるお仕事は、
グリーナー向けのものがほとんどなんだけど~……。
シャロー・ムアー : あなたご指名の案件が冒険者ギルドに入ってきてるみたいで、
それも変則依頼として、私たちが取り次ぐことになったの!
ここには冒険者ギルドがないから、代理窓口って感じ。
シャロー・ムアー : でも、急ぎの案件じゃないみたいだから、
今なら時間あるかも~ってときに、声をかけて!
詳しいことは、そのとき話すわ!
シャロー・ムアー : あと~、変則依頼をこなしてくれた人を対象に、
トリザサンくんが特別販売もするから、そっちも期待しててね!
オスモン : あの、Aceさん。
シャロー・ムアーの乱入でお礼を言いそびれていましたが、
冒険のお話を聞かせてくださって、ありがとうございました!
オスモン : また機会があれば、ぜひ……。
変則依頼のお土産話も、お待ちしています!
冒険者ギルドとグリーナーズ・ギルドシップの提携により、
冒険のお話を聞かせてくださって、ありがとうございました!
オスモン : また機会があれば、ぜひ……。
変則依頼のお土産話も、お待ちしています!

冒険者ギルドとグリーナーズ・ギルドシップの提携により、
「変則依頼」を受けられるようになりました。
ペリスタイルの「シャロー・ムアー」から受注できます。

オスモン : 今のところ、新しい話はないと……。
まさか、刺激的な冒険話を厳選してくださっている……!?
お手を煩わせてすみません……でも、楽しみに待っております!

シャロー・ムアー : まあ、読書で目が疲れがちの彼には、私の薬茶が不可欠だし、
私は私で、彼の豊富な知識を頼ってたし……。
持ちつ持たれつな関係、ってヤツなの!

トリザサン : 特別な商品を用意してお待ちしてますので、
「変則依頼」のお仕事、がんばってくださいね。

シラディハ水道

女王陛下と約束の鍵

シャロー・ムアー : Aceさん、
今、ちょ~っと時間ある?
シャロー・ムアー : あるなら、ちょうどよかった!
モモディさんから、あなた宛てのお手紙を預かってるの。
返事はリンクパールでって頼まれてるから、確認お願い~!
モモディからの手紙 : Ace、元気にしている?
突然、手紙を送りつけたりして、ごめんなさいね。
急ぎではないのだけど、あなたに名指しで依頼がきているのよ。
モモディからの手紙 : 依頼主は、ナナモ陛下付きの侍女さん。
詳しいことは、彼女から直接話したいようだから、
あなたの都合がいいときに、ウルダハへ顔を出してもらえる?
モモディからの手紙 : 来れそうなら、シャロー・ムアーさんに頼んで私へ連絡して。
すぐ話ができるように、侍女さんへ一報を入れておくから。
それじゃ、待っているわね!
シャロー・ムアー : その様子だと、お仕事の依頼かな?
シャロー・ムアー : は~い、了解よ!
すぐ連絡するから、ちょっと待っててね。
シャロー・ムアー : 連絡完了~っと!
依頼主の侍女さんとすぐ会えるように、手配しておくって!
シャロー・ムアー : その人、「ココシュ」さんっていう名前で、
桃色の髪に緑色の瞳が特徴の、ララフェル族の女性だそうよ!
シャロー・ムアー : ウルダハに着いたら、クイックサンドの近くで探してみてね。
それじゃあ、いってらっしゃ~い!

クエスト『女王陛下と約束の鍵』を引き受けた!

ココシュ : Trick様、お待ちしておりました。
私がココシュでございます。
ココシュ : 先にお伝えしておきたいのですが、
実のところ、本当の依頼主は私ではないのです。
ココシュ : 此度の件は、
私の主……ナナモ様たってのご依頼です。
ココシュ : ひとまず、私からお伝えできることをご説明いたします。
それを聞いたうえで、依頼を受けるかご判断ください。
ココシュ : さっそくではございますがTrick様、
ウルダハの「地下水道」を覚えていらっしゃるでしょうか。
ココシュ : 戦勝祝賀会の折に、皆様が脱出するために使われた、
あの「シラディハ水道」のことです。
お互い、思い出すだけでも気が滅入る話ですね。
ココシュ : 当時、シラディハ水道の一部が崩落する事態となり、
不滅隊を中心に復旧作業を行ってきたのですが……
ココシュ : その際に、奇妙な力で封じられた「扉」が発見されたのです。
ココシュ : 古めかしく用途も知れぬ扉なのですが、
ナナモ様はたいそう興味を示されておいでで……
ご自身の目で確認するため、現地へ赴きたいと仰るのです。
ココシュ : しかも、ナナモ様の安全を優先するピピン様たちと一緒では、
気が済むまで調べられないゆえ、おひとりで行きたいと。
そのようなこと、私どもが首を縦に振れるはずもございません。
ココシュ : そこで、冒険者としての知見が深く、腕の立つあなた様に、
ナナモ様の護衛をお願いしたい……というわけでございます。
ココシュ : ありがとうございます、Trick様。
さっそく、ナナモ様に報告してまいりますので、
こちらでしばらくお待ちくださいませ。
ナナモ・ウル・ナモ : 待たせたな、Aceよ。
きわめて私的な依頼に応じてくれたこと、深く感謝しておる。
ナナモ・ウル・ナモ : まあ、そなたの冒険心をいくらかは満たせそうな案件ゆえ、
どうか気負わずに、協力してもらえたら嬉しい。
ナナモ・ウル・ナモ : さて、おおよその話はココシュから聞いておるな?
わらわからは、くだんの「扉」について少し話をさせてほしい。
ナナモ・ウル・ナモ : 報告によると、その扉には花の模様が描かれているそうでな。
不滅隊の調査では、模様の由来や意味を特定できなかったが、
わらわにはひとつだけ、心当たりがある。
ナナモ・ウル・ナモ : 同じ装飾の施された「鍵」を、わらわは持っておるのじゃ。
ナナモ・ウル・ナモ : 今は亡き父上と母上から賜った、最後の贈り物でな。
わらわが大人になったら、その鍵が守る地へと共に行こう、と、
手渡してくださったことを覚えておる。
ナナモ・ウル・ナモ : かの地で、わらわが何を選び、進んだ先で何を目にするのかを、
父上と母上は楽しみにされているとも仰っていたが……
おふたりは先立たれ、約束を果たす機会は終ぞ訪れなかった。
ナナモ・ウル・ナモ : こうして、わらわは鍵の用途を知る術を失ったのだが、
同じ模様の描かれた扉が、今になって見つかろうとは……。
ナナモ・ウル・ナモ : そのような場所、
わらわが赴かずにはいられまい?
ナナモ・ウル・ナモ : そうであろう、そうであろう……!
さすがは稀代の冒険者、Aceじゃ!
ナナモ・ウル・ナモ : ほかでもない、そなたが同行してくれるのは本当に心強い。
パパシャンとピピンには止められそうでな、
何も話しておらぬゆえ、あやつらには頼めなくてのう。
ナナモ・ウル・ナモ : ただ、ココシュには、
どうしても話を通しておく必要があった。
ナナモ・ウル・ナモ : 彼女は侍女であり、わらわの影武者も務めておるのでな。
その補助をする者も含め、ごく少数にだけ伝えたのだが、
護衛なしでは協力できぬと言われてしまってのう……。
ナナモ・ウル・ナモ : さながら、共犯にでもなってくれと頼むようですまぬが、
そなたと探検をする、またとない機会でもある!
頼りにしておるぞ。
ナナモ・ウル・ナモ : では、そなたは中央ザナラーンから現地へ向かってほしい!
シラディハ遺跡におる「復旧担当の不滅隊員」に声をかければ、
中へ通してもらえるよう手配はしておいた。
ナナモ・ウル・ナモ : 知ってのとおり、シラディハ水道は王宮に通じておるゆえ、
誰かが立ち入る際には、安全性を考慮してこちらへ報告が来る。
それにあわせて、わらわも隠し通路から向かうつもりじゃ。
ナナモ・ウル・ナモ : おたがい準備を整えて、のちほど現地で合流しよう!

クエスト『女王陛下と約束の鍵』の目的『ウルダハでココシュを探す』を達成した!

復旧担当の不滅隊員 : これはTrick殿!
ココシュさんから、お話は伺っておりますよ!
なんでも、極秘案件でシラディハ水道に入られたいとか……。
復旧担当の不滅隊員 : もしかして、水道が崩落した例の件について、
何か気になることでも……?
復旧担当の不滅隊員 : って、失礼いたしました。
立ち入ったことを、お尋ねするべきではありませんよね。
復旧担当の不滅隊員 : がれきの撤去は済んでおりますが、
薄暗い場所ですから、どうか足元にはお気をつけください!

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ナナモ・ウル・ナモ : 扉が3つ……さっそく分かれ道とはな……。
ナナモ・ウル・ナモ : 冒険者としての勘は、どの扉がいいと言っておる?
わらわが選ぶのであれば、そうじゃな……。
ナナモ・ウル・ナモ : この扉が
気になるのう…
ナナモ・ウル・ナモ : おお、そなたも同じ扉を選んだか!
ならば、この道を進んでみるとしよう。
ナナモ・ウル・ナモ : 何が見つかるか
楽しみじゃな!
ナナモ・ウル・ナモ : 何やら棲みついてしまっているようじゃな……。
すまぬが、ここは任せたぞ!
ナナモ・ウル・ナモ : さすがは歴戦の冒険者じゃ!
これで先へ進めるな。
ナナモ・ウル・ナモ : む、行き止まりか…?
ナナモ・ウル・ナモ : 待て、待て……こ、この上を渡る気か!?
頼むから、揺らさないよう注意してくれ……。
ナナモ・ウル・ナモ : ゆ、揺らすでない…!
ナナモ・ウル・ナモ : 絶対に
揺らすでないぞ…!
ナナモ・ウル・ナモ : わああっ!
ナナモ・ウル・ナモ : ゆ、揺らすなと言ったであろう!
はあぁ……どうなることかと思ったぞ……!
ナナモ・ウル・ナモ : むむ…!
また何か現れたか!
ナナモ・ウル・ナモ : ええい
一気に渡るぞ!
ナナモ・ウル・ナモ : ふむ、どうやら歯車仕掛けの門のようじゃ。
重そうな門の操作は、わらわには無理か……任せてもよいか?
ナナモ・ウル・ナモ : おお、門が開いたぞ!
やはり、そなたは頼りになるのう!
ナナモ・ウル・ナモ : ずいぶんと
奥まで来たようだが…

ナナモ・ウル・ナモ : ヘカトンケイレス族だと!?
それに、風車のような羽根がついた設備はいったい……?
ナナモ・ウル・ナモ : あの樽は……?
上下に模様が入っておるようじゃが……。
ナナモ・ウル・ナモ : 気をつけよ、設備が動き出したぞ!

ナナモ・ウル・ナモ : ヘカトンケイレス族相手に、見事な戦いぶりじゃ!
この先も、頼りにしておるぞ!
ナナモ・ウル・ナモ : 瓦礫で道が
塞がっておるな…
ナナモ・ウル・ナモ : なんだか、ウルダハ王宮の私室に似ている場所じゃな。
同じような隠し通路もあるが、ここはいったい……。

ナナモ・ウル・ナモ : 扉の脇に飾られている、あの破れた旗は……
そうか、ここはシラディハ王宮か!?
ナナモ・ウル・ナモ : なんじゃ!?
防衛機構の類か…!?
ナナモ・ウル・ナモ : どうやらここは、玉座の間のようじゃ!
まさか、シラディハ王宮を訪れる機会が巡ってこようとは。
ナナモ・ウル・ナモ : ここにも
ガーディアンが…!
ナナモ・ウル・ナモ : 状態も良いし
貴重な文化遺産じゃな…
ナナモ・ウル・ナモ : むむ……これは、天秤の仕掛けか?
これを解かねば、先へ進めぬようじゃな。
ナナモ・ウル・ナモ : ふむ、周辺にある彫像を置いたらよさそうじゃ。
あの意匠には、そなたも見覚えがあるのではないか?
ナナモ・ウル・ナモ : わぁっ!
間違えてしまったか!?
ナナモ・ウル・ナモ : よし
扉が開いたな!
ナナモ・ウル・ナモ : 道が途切れておる……。
飛び越えるような無茶はしたくないが、どうしたものか。
ナナモ・ウル・ナモ : 見よ、そこにレバーがあるぞ!
あれで操作をすれば、進めるようにならんかのう?
ナナモ・ウル・ナモ : 下から、風が……?
や、やはりここを、飛ばねばならぬのか……!?
ナナモ・ウル・ナモ : え、ええい…ままよ!
ナナモ・ウル・ナモ : こんな進み方、無茶にもほどがある……!
帰りは絶対、ここを通らぬ! 別の道を探すぞ!

ナナモ・ウル・ナモ : 大兜に、葡萄の装飾……
シラディハ様式のガーディアンじゃな!
シラディハ・グラディアトル : オオ、オオオオ……!
ナナモ・ウル・ナモ : あやつ、力をためておるのか……?
シラディハ・グラディアトル : 侵入者……排除……!
ナナモ・ウル・ナモ : 逆巻く風に、吹き飛ばされそうじゃ!
シラディハ・グラディアトル : 仇敵……滅殺……!
ナナモ・ウル・ナモ : また力をためておるぞ!備えよ!

ナナモ・ウル・ナモ : あれほどの体躯を持った番兵まで倒そうとは、
やはり、そなたは腕が立つのう!
ナナモ・ウル・ナモ : ここまでの構造を振り返るに、
おそらくは、緊急時に王族が避難する脱出路なのであろう。
ナナモ・ウル・ナモ : 地下水道からシラディハ王宮へ続く道は、まさにそうじゃ。
似たようなものが、我が王宮にもあるからのう。
ナナモ・ウル・ナモ : しかし……父上と母上は、ここへ繋がっていると知って、
この鍵をわらわに遺していかれたのじゃろうか……。
ナナモ・ウル・ナモ : さて、これ以上進めそうな道もないようじゃ。
ひとまず、このあたりで引き上げるとしよう。
ナナモ・ウル・ナモ : そなたの協力に感謝するぞ!
ウルダハへ戻り次第、改めて礼をさせてほしい。

クエスト『女王陛下と約束の鍵』の目的『「シラディハ水道」を攻略』を達成した!

復旧担当の不滅隊員 : Trick殿、おつかれさまです!
ご用はお済みでしょうか?
復旧担当の不滅隊員 : わかりました!
では、作業員たちは中へ戻ってもらうことにいたします。
復旧担当の不滅隊員 : ああ、そうだ!
復旧担当の不滅隊員 : 「ココシュ」さんから伝言を預かっていまして、
クイックサンドのあたりで合流したいとのことです。
ウルダハへお戻りの際に、立ち寄っていただければと思います!

クエスト『女王陛下と約束の鍵』の目的『復旧担当の不滅隊員と話す』を達成した!

ココシュ : Trick様、
おかえりなさいませ。
ナナモ・ウル・ナモ : ……なんての。
ふふ、わらわはココシュでなく、ナナモじゃ!
ナナモ・ウル・ナモ : わらわの私室に入ったココシュが、
いつまでも出てこないというのも怪しかろう?
ナナモ・ウル・ナモ : そなたとは少し話がしたかったからな、
ひとまずココシュのフリをして、部屋を出てきたというわけじゃ。
ナナモ・ウル・ナモ : それにしても、なかなか大変な探検となったのう。
好奇心の赴くままに現地へと足を運んだわけじゃが、
結果として、思いがけぬ収穫につながったな……。
ナナモ・ウル・ナモ : ウルダハは、シラディハという犠牲の上に成り立っておる。
あの王宮の遺構を訪れることで、改めて痛感させられた。
ナナモ・ウル・ナモ : 紡がれゆくは勝者の歴史なれど、
葬り去られたものから目を背けるべきではない……
父上はウルダハの王として、そう仰りたかったのやもしれぬな。
ナナモ・ウル・ナモ : それにしても……
父上と母上は「何を選び進むのか」と仰っていたが、
ほかにも重要な場所があるのかもしれぬな……。
ナナモ・ウル・ナモ : 願わくは、この機会に隅々まで調べつくしてしまいたい。
そなたさえよければ、また時間があるときにでも、
調査へ同行してもらえると嬉しい。
ナナモ・ウル・ナモ : さて、わらわはそろそろ政務に戻らねばならぬが、
本物のココシュからも、そなたに礼を言いたいようでな。
しばし、ここで待ってやってほしい。
ナナモ・ウル・ナモ : では……
またな、Ace。
ココシュ : お待たせいたしました。
今度こそ、本物のココシュでございます。
キルフフ : お初にお目にかかります、キルフフと申します~。
ココシュさんが「お勤め」の際に、手伝いをしている者です。
キルフフ : 私も協力者のひとりとして、
あなた様にお礼を伝えるため、参りました~。
ココシュ : この度は、ナナモ様に協力してくださって、
本当にありがとうございました。
ココシュ : ナナモ様に無茶を言われ、どうしたものかと悩みましたが、
お顔を見るに、きっとこれでよかったのでしょう。
キルフフ : Trick様、どうか今後とも、
ナナモ陛下のお力になってくださると嬉しいです~。
ココシュ : この度の依頼、グリーナーズ・ギルドシップの方が、
あなた様に取り次いでくださったとモモディ様から伺いました。
ココシュ : オールド・シャーレアンに用事があるときで構いません。
ご協力くださった「シャロー・ムアー」様に、
依頼主が感謝していたとお伝えください。

クエスト『女王陛下と約束の鍵』の目的『ウルダハのココシュと話す』を達成した!

ココシュ : ご協力くださった「シャロー・ムアー」様に、
依頼主が感謝していたとお伝えください。
キルフフ : ココシュさんって、実はナナモ陛下の従妹なんだとか……。
どうりでお顔立ちが似ているわけですね~。

シャロー・ムアー : Aceさん、おっかえり~!
モモディさんからも、お礼の連絡があったわ。
シャロー・ムアー : 侍女さんから、感謝の言葉を預かってきてくれたの?
そっかそっか~役に立てたならよかった~!
シャロー・ムアー : あっと、そうそう!
オスモンくんがず~っとソワソワしてるから、
よかったら、ウルダハでの冒険話を聞かせてあげてね!
シャロー・ムアー : ウルダハでのお仕事、おつかれさまでした~!

クエスト『女王陛下と約束の鍵』をコンプリートした!

オスモン : Aceさん、おつかれさまです。
もしや、冒険の話を聞かせてくださるのですか?
オスモン : シラディハ水道というと、
ウルダハの地下深くに張り巡らされている……
オスモン : ああ、モモディさんから届いた手紙の件というのは、
その地下水道に関するものだったのですか?
オスモン : なるほど……!
発見された扉に残されていた花の模様、
特徴からして「ガーベラ」のようにも思えますね!
オスモン : 植物はシャロー・ムアーの専門なので、彼女の受け売りですが、
ザナラーンの乾燥に耐えうる、ウルダハではお馴染みの花だとか。
以前、ソーン家とも縁があると本で読んだことがあります。
オスモン : そういえば、シラディハ水道でゾンビーの掃討が行われたのは、
まさにソーン家がウルダハ王朝を担っていた時代です。
オスモン : この話、どうにもソーン家の影がちらついて離れませんね……。
全容は明かせないとのことでしたが、
教えていただいた限りでも、とても興味深くておもしろいです!
オスモン : それに、その扉の先に続いていた場所も素晴らしいです!
僕は荒事が不得手なので、戦闘が想定される場所には、
極力近づきたくはないですが……。
オスモン : ウルダハの地下深く、強き守護者たちは何を護ってきたのか……。
いいですね……浪漫があふれています……!
オスモン : よし、シラディハ水道を舞台にした冒険活劇、
執筆してみることにします!!
オスモン : ……でも、待ってください。
相手が何であれ、地下水道に長らく存在していたのなら、
錆びたり、肉体が弱ったりと、劣化していそうなものですよね。
オスモン : 実際、どの程度の期間をそこで過ごしていたのかは不明ですが、
かつてはもっと強かったのでは……?
オスモン : Aceさんでも手こずるような、
強力な存在だった可能性も……!
これは筆がのりそうです!

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民と隣人のために

紫洲六根山

紫洲六根山珍道中

シャロー・ムアー : Aceさん!
いいところに声をかけてくれて、助かったわ!
シャロー・ムアー : 実は、あなた宛ての「変則依頼」が舞い込んできたところなの。
その依頼主は誰かっていうと~……
シャロー・ムアー : 驚くなかれ、あの有名な東アルデナード商会よ!
シャロー・ムアー : といっても、ウルダハの本家本元じゃなくて、
クガネの商館をたばねるハンコックさんからね!
お手紙を預かってるから、確認してもらえる~?
ハンコックからの手紙 : 平素よりお世話になっております。
東アルデナード商会のハンコックでございます。
ハンコックからの手紙 : ご多忙のところ、突然のお誘いとなりますが、
この度、貴方を「ひんがしの国の霊山散策」に招待したく、
ご連絡差し上げました。
ハンコックからの手紙 : ひんがしの国は鎖国中ではございますが、
領主である大名のご厚意で、特別に入山許可をいただけました。
ハンコックからの手紙 : もとをたどれば、先のエクスアダマント回収の折、
先方の大名と取引をおこなったご縁があってのこと。
ほかでもない、貴方にご一緒いただけたら嬉しく思います。
ハンコックからの手紙 : 詳しいことは席を設けてご説明いたしますので、
クガネの「望海楼」までお越しいただけますと幸いです。
Ace様のご来訪を、お待ち申し上げております。
シャロー・ムアー : ああ、話し言葉と書き言葉で印象が違う人っているわよね~!
だけど、それにしたって……。
シャロー・ムアー : 開口一番がそれって、
Aceさんってば、酷い言いよう!
シャロー・ムアー : それで、ハンコックさんとの待ち合わせ場所は、
手紙にちゃんと書いてあった?
シャロー・ムアー : それなら、あちらへの連絡は私から入れておくから、
さっそくクガネの「望海楼」に向かってみてね!
シャロー・ムアー : ここからだと、か~なり長距離の移動になるけど……
東方まで、いってらっしゃ~い!

クエスト『紫洲六根山珍道中』を引き受けた!

ハンコック : オォ~、Aceさん!
遠路はるばるお越しいただき、
まことにありがとうございマ~ス!
ハンコック : おや、もしやこの装いが気になっておられるのデ?
山歩きのために仕立てたものでして、
今は着心地を試しているところなのデ~ス!
ハンコック : まあ、私のことはさておき……。
目的地のご説明をするにあたって、
霊山関係者であるお二方にも同席をお願いしておきマシタ。
ハンコック : なかに落ち着いて話せるいい部屋を用意しましたから、
続きはそちらでいたしましょう!
ツバキ : 腰を落ち着けたところで、まずはご挨拶を……。
私の名はツバキ、連れの陰陽師はトキモリと申します。
ツバキ : お二方の目的地である「六根山(ろっこんせん)」を領地に抱える、
大名「ウズミビ」の名代として参りました。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
ハンコック : 今回、入山の許可が得られたのは先方の「ご厚意」と、
くわえて、私の「東方の名品収集」という趣味の賜物でしてネ。
ハンコック : そのあたりの経緯も含めて、
私のほうから、順を追ってご説明いたしマス!
ハンコック : さてさて、目的地についてお話しするにあたって、
まずはここ「ひんがしの国」周辺の地理を、
振り返っておきましょう。
ハンコック : ひんがしの国は、複数の島々からなる国土が特徴的デスが、
その最西端にあたるのが「シシュウ」と呼ばれる島になりマス。
ここ、クガネが置かれている場所デスネ。
ハンコック : では、肝心の目的地「六根山」はどこかといいますと……
ハンコック : シシュウ北部のこちらデス!
ハンコック : 古くより霊山として信仰の対象となってきた、
その幽玄なる山奥には、僧たちの修業の場がございマス。
名は「聖浄院(しょうじょういん)」……。
ハンコック : しかし、そんな寺院があろうことか、
魑魅魍魎であふれかえっているそうで……。
領主であるウズミビ様は、大層困っておいでデシタ。
ハンコック : ただ、その原因については目星がついているとのこと。
聖浄院に持ち込まれた「いわくつきの品」が怪異となり、
此度の騒動を引き起こしたのだとか……。
ハンコック : 東方では、道具や武具が長き時を経て霊性を獲得する、
「付喪神(つくもがみ)」という存在が知られていましてネ。
今回の一件も、そうした物が原因ではないかというわけデス。
ハンコック : 私、それを聞いて、
ウズミビ様に取引を持ち掛けてみマシタ。
ハンコック : お山に蔓延る怪異の討伐を引き受けるかわりに、
その「いわくつきの品」を収集させていただきたい……とネ。
ハンコック : さあ、もうおわかりデスよね、Aceさん。
ひんがしの国での物見遊山の機会を提供するかわりに、
名品収集に向かう私の護衛と、怪異の討伐をお願いしマ~ス!
ハンコック : 怪異を倒せば、元となった品物からは霊性が消えて、
ただの名品に戻るはず……。
ハンコック : Aceさんは、そのあたりは気にせず、
ひんがしの国での冒険を楽しめばいいのデ~ス。
ハンコック : さて、ツバキさん。
そろそろ、私と同じく「収集家の彼」の詳細を伺っても?
ツバキ : 聖浄院を取り仕切る僧侶、ゴウライのことですね。
此度の事態の元凶である、
いわくつきの品を集めた張本人となります。
ツバキ : かの者は、元より骨董趣味を嗜んでいたようで……
「力の宿る品こそ、神として祀るべきだ」と主張して、
付喪神が宿るとされる品を片端から買い集めていたとか。
ツバキ : そうこうするうちに、六根山では奇妙な現象が起こり始め、
ついには怪異が現れたと、僧たちが逃げ出してきたのです。
ツバキ : むろん我らは怪異の討伐に、手練れを送り込みました。
ですが、その大半が入山したまま戻らぬとあっては、
六根山の封鎖を命じるよりなく……。
ツバキ : こちらのトキモリは、数少ない生還者のひとり。
内部の様子を知る貴重な証言者です。
トキモリ : 問題の品を手放すよう、ゴウライ師の説得に向かったのだが、
奴は問答無用で我々に襲いかかってきてな。
とても正気とは思えなんだ。
トキモリ : 六根山は、今のところ我が結界によって封じているが、
その内にある者は、いずれも怪異と化したと考えてよい。
何者かに遭遇したとて情け無用、ということだ。
ツバキ : 六根山への移動は大隼を使います。
望海泉近くに待機させていますので、
準備ができましたら、そちらまでお越しください。
ツバキ : ただ、大隼は怪異のことを本能的に恐れております……。
乗っていけるのは麓までで、山中は徒歩になること、
ご了承いただけると幸いです。
ハンコック : では、お話もひと区切りついたことデスし、
出発前の腹ごしらえとまいりましょう!

クエスト『紫洲六根山珍道中』の目的『クガネの指定地点で待機』を達成した!

ツバキ : Ace殿、
お越しいただきありがとうございます。
ツバキ : ハンコック殿は、あなたの準備が整うまで、
ウルダハ商館でお仕事をなさっているそうです。
出発の際には、私がお呼びしてまいります。
ツバキ : さて、消耗品の補充や、
装備のお手入れなどはお済みでしょうか?
人里離れたお山ですから、くれぐれも身支度を怠らぬよう……。
ツバキ : 現地では結界の維持と監視のため、
トキモリの弟子たちが待機しております。
入山の際には、彼らを頼って結界の内部へお進みください。
ツバキ : あなたのご準備がよろしければ、
「シシュウの大隼使い」にお声がけいただければと思います。

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クエスト『紫洲六根山珍道中』の目的『ツバキと話す』を達成した!

ツバキ : あなたのご準備がよろしければ、
「シシュウの大隼使い」にお声がけいただければと思います。
トキモリ : 世話をかけるが、よろしく頼む。

ハンコック : さて、六根山の麓に到着したわけデスが、
ここからは、ルートが3つ……どこを進みましょうか?
ハンコック : 私が選ぶのなら…
ハンコック : こちらデスネ!
ハンコック : オォ~、意見が一致するとは幸先がいいデ~ス!
さっそく出発いたしましょう!
ハンコック : 陰陽師さん
お願いできますか?
ウズミビ家の陰陽師 : 結界よ、開門せい!
ハァァッ!
ハンコック : さあ
進みますヨ!
ハンコック : 神秘的な高木林に出ましたネ。
何だか空気が清らかに感じられマ~ス!
ハンコック : 怪異ではなく
植物の魔物デスか…
ハンコック : 気をつけて
進むとしましょう
ハンコック : オ~ゥ
怪異も現れマシタ!
ハンコック : Aceさん、見てくだサ~イ!
こんな状況ではありますが、大変いい眺めデスヨ!
ハンコック : 余所見をする暇も
ないデ~ス…
ハンコック : おや……これは一種の「土偶」のようデ。
どうして木の幹に埋まっているのでしょう……?
紫州土偶を入手した。
ハンコック : アナタの物怖じしない豪快さには驚かされマ~ス!
まあ、対処できるだけの力があるからこそ、なのでしょうがネ?
ハンコック : こんなところに忍びが…
少し様子がおかしいデスね

花遁のヨザクラ : うう……ああっ……!
渡さぬ、渡さぬぞ……「アレ」を得るのは、私だ……!
ハンコック : あちらの忍び……すでに怪異と化しているようデス。
異様な巨体もその影響でしょう……。
ハンコック : 彼女の言う「アレ」とやらも気になりますが……
いわくつきの品に、魅せられてしまったのかもしれません!
花遁のヨザクラ : 我が術は、四季のごとく……!
四君子の術!
花遁のヨザクラ : 咲いて……裂いて……舞い上がれッ!
桜花爛漫!
花遁のヨザクラ : 散り落ちる花よ、我が術を受け取れ……!
花遁のヨザクラ : 我が花遁の奥義を見せてくれる……!
爆ぜよ、花押印!
花遁のヨザクラ : 吹き抜けよ……!
忍法、風花落葉の術!
花遁のヨザクラ : 咲いて……裂いて……舞い上がれッ!
桜花爛漫!
ハンコック : あの桜、カラクリがありそうデスネ。
まるで、術を仕込むための呪具のようデ~ス!
花遁のヨザクラ : 花遁のさらなる力、その身に受けよ……!
花押印乱れ咲き!
花遁のヨザクラ : 吹き抜けよ……!
忍法、風花落葉の術!
花遁のヨザクラ : 咲いて……裂いて……舞い上がれッ!
桜花爛漫!
花遁のヨザクラ : 花遁のさらなる力、その身に受けよ……!
花押印乱れ咲き!

ハンコック : これまでと打って変わって、今度は見事な紅葉デ~ス!
「いわくつきの品」が自然に影響を与えているのでしょうか?
ハンコック : 怪異がいては
景色が台無しデ~ス!
ハンコック : フゥ~
キリがないデスネ
ハンコック : 道が途切れて
しまいマシタ…
ハンコック : 祠の扉が
開きましたヨ!
ハンコック : 祠のなかは、空っぽのようデスヨ……。
いったい、何のために置かれたものなのでしょう?
祠に紫州土偶を安置した……
ハンコック : オォ~、ここでまさか「土偶」の出番とは……!
さすがは歴戦の冒険者は、先見の明がおありデスネ!
ハンコック : あの土偶、騒動の発端となった品ではなさそうデスが、
それはそれとして、宿っている力に興味は尽きまセ~ン!
ハンコック : 地割れでも
起きたのでしょうか
ハンコック : これはお見事! 岩石の上を渡れば進めそうデスネ!
ただ、張られていた御札が少々気になりますが……。

ハンコック : 物々しい石像デスネ…
胴体に何か刺さっていマス
ハンコック : なんと、石像が動き出しましたヨ!
原因は定かではありませんが、封印が解けてしまったようデス!
ハンコック : あの獣……東方の伝説に語られるヌエの王、
「獅子王」なのでは!?
不気味な鳴声を聞き、怪しげな影が集い始めた……

ハンコック : さすがはAceさん!
伝説の怪異すら、こうして倒してしまわれるとは……!
ハンコック : 獅子王の伝説には、さまざまな異説があるのデスが、
一説では聖浄院の開祖が、封じたとも言われています。
ハンコック : まさか、あの御札が張られた大岩は……
いやいや過ぎたことを、気に病むのはやめておきましょう!
ハンコック : それにしても、ここの景色は見事なものデ~ス!
はるか昔から霊山として尊ばれていたのも納得デスネ!
ハンコック : さて、六根山の素晴らしい景色も堪能できましたし、
獅子王にまつわる品を回収して、下山しましょうか。
ハンコック : 今回はご同行いただき、ありがとうございマシタ!
そろそろクガネへ撤収デ~ス!

トキモリ : 怪異どもを征して、無事に戻ったか。
大したものよ。

ツバキ : おつかれさまでございます、
Ace殿。
ツバキ : ハンコック殿は、ゆっくりと飛んでこられているご様子……。
お戻りになられるまで、しばし待つといたしましょう。
ハンコック : フゥ~、お待たせいたしマシタ。
無事に「お土産」を持ち帰ることができて、ひと安心デ~ス!
ツバキ : ハンコック殿も、おつかれさまでございます。
お怪我もないようで、何よりです。
ハンコック : アッハッハ、
なにしろ、護衛がAceさんデスからネ!
おかげさまで、このとおりピンピンしておりマス。
ハンコック : なかなか危険な場所ではありましたが、
六根山散策は、思っていた以上に楽しめマシタ。
ハンコック : ずいぶんと険しい山道……いえ、獣道と言うべきでしょうか。
山歩きに慣れていない身としては苦労の連続でしたが、
あの美しい紅葉は見事なものデシタ!
ハンコック : それに、怪異を封じた岩が、あんな場所に安置されていようとは!
ほかにはほとんど人工物がなかったので、予想外でした!
ハンコック : なんにせよ、このとおり骨董品も持ち帰れたことデスし、
これにて一件落着……
ハンコック : と、言いたいところではありますが、
今回通らなかった道も、気になってしまいマ~ス!
ハンコック : 六根山は広いデスから、ほかの場所でも、
いわくつきの品がひと騒動起こしているかもしれませんし……。
依然、興味が尽きませんネェ。
ツバキ : たしかに、持ち込まれた骨董品はかなりの数ですから、
また別の怪異が現れていても、おかしくありません。
ハンコック : そういうわけなので、Aceさん。
アナタの楽しい冒険と、私の素晴らしい骨董品収集、
そしてお山の安全のために、また散策にまいりましょう!
ハンコック : さて、次のお約束もしたところで……
今回は楽しいひとときをありがとうございマシタ!
ハンコック : 仕事もありますので、六根山散策の続きはまた追々。
アナタへの連絡にご協力くださった「シャロー・ムアー」さんに、
よろしくお伝えくだサ~イ!

クエスト『紫洲六根山珍道中』の目的『ツバキと話す』を達成した!

ツバキ : Ace殿とご連絡がとれたのは、
「シャロー・ムアー」殿という方のおかげでしたか。
私からの感謝の意も、お伝えいただけたら幸いです。

シャロー・ムアー : Aceさん、おかえり~っ!
ハンコックさんの依頼は、無事に終わった?
シャロー・ムアー : うわぁ、何だかいろいろ大変だったみたいね。
でも、ひんがしの国の山だなんて、
職業柄、植生とか気になっちゃうなぁ~……。
シャロー・ムアー : なんて、それはともかく!
オスモンくんが、あなたのお土産話を待ちわびてるから、
よかったら、いろいろ聞かせてあげてね!
シャロー・ムアー : ひんがしの国でのお仕事、おつかれさまでした~!

クエスト『紫洲六根山珍道中』をコンプリートした!

オスモン : Aceさん、おつかれさまです。
もしや、冒険の話を聞かせてくださるのですか?
オスモン : Aceさん、
ひんがしの国の六根山へ行かれたのですか?
たしか、聖浄院がある場所ですよね。
オスモン : ああ、やっぱり……。
同僚の愚痴で、名前を聞いたことがあります。
オスモン : なんでも、東方の骨董品収集に向かうたび、
何者かに先回りをされて、買い占めに遭っていたと……。
調べてみると、その買い手は聖浄院の僧侶だったそうです。
オスモン : 幸いなことに、僕とシャロー・ムアーは、
その方と競合することはなかったのですけどね。
オスモン : そういえば、Aceさんに依頼されたのは、
東アルデナード商会の方だったとか……。
もしかして、例の僧侶と取引でも?
オスモン : 六根山がそんなことになっていたとは……。
東方には「万物に神が宿る」という言葉がありますけど、
それが比喩ではなく真実だったとは、驚きですね。
オスモン : それに、六根山という場所が事態を悪化させたように感じます。
古くから信仰の対象となっていたような霊場は、
得てして環境エーテルが濃い土地なのです。
オスモン : 信仰の力と環境エーテルで満ちた山に、いわくのある品……。
いわば、「大量の燃料」に「火種」が投じられたわけですから、
なおのこと、大きく燃え上がってしまったのでしょうね。
オスモン : よし……!
東方の神秘に彩られた六根山を舞台に、
蔓延る怪異たちとの戦いを執筆してみることにします!
オスモン : 怪異の一例として、「付喪神」が挙げられることがあります。
彼らは何かしらの「目的」をもって顕現し、
達成が近づくにつれて力を失っていくのだとか。
オスモン : そして、顕現した瞬間が最も力を持つ付喪神とは逆に、
長い年月を経ることで力を得る「瑞獣」のような存在も……。
オスモン : つまり、Aceさんが相手取ったときよりも、
猛々しい存在であった、あるいは、そうなり得たということ。
物語を盛り上げる強敵には、事欠かなさそうです……!

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幸不幸と孤児ふたり

アロアロ島

神子の使いと忘れられた島

オスモン : 今のところ、新しい話はないと……。
まさか、刺激的な冒険話を厳選してくださっている……!?
お手を煩わせてすみません……でも、楽しみに待っております!
シャロー・ムアー : Tet’liさん、いらっしゃい!
あなた宛ての「変則依頼」が来てるわよ~!
シャロー・ムアー : 依頼主は、サベネア島で錬金術師をしているパサスーンさん。
聞いた話だと、彼のお友達があなたの知り合いらしいんだけど……
シャロー・ムアー : 漁師のマトシャさんって、わかる?
シャロー・ムアー : その彼がね、ちょ~っと厄介な悩みを抱えてるらしくて、
パサスーンさんは、あなたを頼れないかって考えたみたい。
どう、協力をお願いしてもいい~?

何と言う?

▷マトシャには世話になったから、引き受けよう

シャロー・ムアー : そう言ってくれてよかった~っ!
カリカ : Ace、よく言ってくださいました!

▷魚の販路にでも困ってるのかな……

シャロー・ムアー : それなら商人を頼ったほうがよさそうだけど、
あなたの顔の広さに期待されているとか……?

シャロー・ムアー : 私も詳しいことは把握できてないから、
まずは「パサスーン」さんと話してみて!
デミールの遺烈郷へ行けば彼と会えるはずよ。
シャロー・ムアー : それじゃあ、いってらっしゃ~い!

クエスト『神子の使いと忘れられた島』を引き受けた!

パサスーン : ああ、Tet’liさん。
もしかして、グリーナーの方から話を聞いて……?
パサスーン : よかった、来てくれて嬉しいよ。
パサスーン : 改めまして、僕の名前はパサスーン。
この遺烈郷で働いている錬金術師で、
マトシャとは古い友人なんだ。
パサスーン : 聞いていると思うけど、彼が厄介な悩みを抱えていてね……
本人は忙しいあなたを頼るのを避けたがっていたけど、
僕たちだけでは解決できそうになくてさ。
パサスーン : それで、マトシャには内緒であなたを呼んだんだよ。
彼と、最近できた「小さな友人」のためにね。
パサスーン : そろそろ、マトシャが魚を卸しに来るから、
そのときに、君と引き合わせるのがよさそうだ。
パサスーン : 外で待っていれば彼も気づくだろうし、
とりあえず、場所を移動しよう。
マトシャ : あれ、Tet’li……?
どうしてパサスーンと一緒にいるだすか!?
しゃべる小鳥 : 貧弱なパサスーンと違って、とても強そうなお方ですね!
こちらの方も狩人なのでしょうか?
パサスーン : 僕は錬金術師なんだから、腕力がなくても問題ないの。
まったく、君の手当てをがんばった僕に、
もう少し懐いてくれたっていいだろうに……。
パサスーン : あなたにも、彼の言葉がちゃんと聞こえたみたいだね。
僕のことを貧弱呼ばわりしてくる、あのかわいい小鳥が、
最近できた小さな友人こと「カリカ」だよ。
パサスーン : 勝手に連絡しちゃって、ごめんよ。
君は彼に迷惑をかけたくないって言ってたけど、
いつまでも悩んでいるわけにはいかないと思ってさ。
マトシャ : じゃあ、せっかく来てもらったわけだし、
ちょっとだけ話を聞いてもらってもいいだすか?
マトシャ : 何日か前に、浜辺で気を失っているこの小鳥を見つけただす。
パサスーンと介抱して、ようやく目を覚ましたと思ったら、
急にヒトの言葉で「南の島に来てほしい」って……。
マトシャ : カリカ、「南の島」について、
改めて説明してもらってもいいだすか?
カリカ : はいはい!
吾輩、マトシャ様のお願いなら喜んで!
カリカ : ええと、Tet’liでしたっけ?
貴方は、ヒトが「南洋諸島」と呼ぶ、
はるか南の海に点在する島々のことをご存知でしょうか?
カリカ : 吾輩は、南洋諸島の西側にある群島のひとつ、
「アロアロ島」からまいりました!
カリカ : 数千年前、忽然と姿を消したとされる「忘れられた人々」……
島には、彼らが遺したとされる大いなる神子像と、
これを祀る祭祀場がございます。
カリカ : その像に据えられた宝玉が持つ「自然を育む力」によって、
島には豊かな環境がつくりだされているのです!
後世に島へ渡ってきたヒトも、その恩恵を受けておりました。
カリカ : ところが、100年ほど前に海底火山が噴火したとき、
島民が別の島へと移住してしまいまして……。
森の恵みを得る者も、狩猟をする者もいなくなってしまいました。
カリカ : おかげで噴火被害の回復に合わせ、鳥や獣、魚たちが急増……。
このままでは、いかに神子像の加護があれども、
植物が喰らい尽くされ、島は荒れ果ててしまうことでしょう。
カリカ : そこで「神子の使い」たる吾輩は、
島を救う狩人を求め、流れるヤシの実に飛び乗りました!
カリカ : 大海原の旅はつらく厳しく、死を覚悟したことも!
ですが、吾輩は神子様の導きにより、運命の狩人……
そうマトシャ様に出会ったのです!
マトシャ : ……ということで、島へ来てほしいって言われてるだす。
でも、オラは狩人じゃなくて漁師だし、
危険な動物がいたら手に負えないし……。
マトシャ : あんただったら適任なんじゃないかと考えたけど、
忙しそうだしなぁって、悩んでたわけだす。

何と言う?

▷「神子像の祭祀場」には興味がある

カリカ : 素晴らしい、貴方のように見る目がある方には、
ぜひ島に来ていただきたい!
ですが……

▷マトシャが行かないんじゃなぁ……

吾輩、心の底から同意いたします!
カリカ : 神子様の導きである以上、
やはりマトシャ様にもお越しいただかなくてはなりません!

カリカ : 神子様の導きである以上、
やはりマトシャ様にもお越しいただかなくてはなりません!
パサスーン : 僕、かわいい小動物には弱くてね……。
カリカへの助け舟として、マトシャに耳寄りな情報を伝えようか。
パサスーン : 南洋諸島の魚には、希少な錬金素材になるものがとても多いんだ。
つまり、君が長年憧れているあのニッダーナに、
最高の贈り物を渡すチャンスじゃない?
マトシャ : ニ、ニッダーナさんに、オラが贈り物を……!?
マトシャ : わ、わわ、わかっただす!
オラ、その島まで行って、
ニッダーナさんへの贈り物を釣ってくるだす!
マトシャ : あの、Tet’li……
結局あんたを頼ることになって申し訳ないけど、
改めて、一緒に「アロアロ島」へ行ってほしいだす!
カリカ : マトシャ様、よくぞご決断くださいました……!
吾輩、感動に打ち震えております!!
カリカ : さあさあ、気が変わらないうちに出発いたしましょう!
目的地は、まっすぐ南へと向かった先にある大きな島です!
パサスーン : こらこら、カリカは留守番だよ。
大海原の旅で負傷した羽が、まだ治ってないんだから。
カリカ : むむ、パサスーンのくせに生意気な。
ですが、羽の不調を指摘されては、返す言葉もございません……。
パサスーン : サベネア島から南下した先の大きな島、って情報さえあれば、
カリカの案内がなくても、ちゃんとたどり着けるさ。
パサスーン : 同行できないぶん、沖に出す船の手配は僕が引き受けるよ。
準備ができたら「イェドリマン」で合流しよう。
陽気なミコッテ族の女 : ねぇ~っ、ゾゾネくん聞いた~!?
島にある「神子の宝玉」が、すっごいお宝なんだって!
ゾゾネと呼ばれた男 : ミコッテ族ほど、オレの耳はよくねぇっつーの!
まあでも、南洋諸島がどうとか言ってたのは、
聞き違いじゃなかったってワケだな!
ゾゾネと呼ばれた男 : ワスビルム、お手柄じゃねぇか!
お前が仕入れた「南洋諸島の無人島に宝が眠ってる」って噂、
マジもんだったみたいだぜ!
ワスビルムと呼ばれた男 : いや、でもさぁ、
あの人たちも同業者なら、奪い合いになっちゃうんじゃ……。
陽気なミコッテ族の女 : ぶ~っ! ワスビルムくんてば、弱気すぎ~!
島への行き方は聞こえたし、先回りしてお宝もらっちゃお!
ゾゾネと呼ばれた男 : メルヴァン税関公社で盗んだ金より、
がっぽり稼げるチャンスは逃せねぇぜ!
ゾゾネと呼ばれた男 : おい、ジャ・ジメイ、ワスビルム!
とっとと船を拝借して、出発するぞ!

クエスト『神子の使いと忘れられた島』の目的『デミールの遺烈郷のパサスーンと話す』を達成した!

カリカ : 島のことをお願いしているにもかかわらず、
神子の使いたる吾輩が留守番とは……。
不甲斐ないかぎりです。
パサスーン : ああ、来てくれたね。
さっきまで、ちょっとした騒ぎになっていて大変だったんだよ。
パサスーン : なんでも、見ない顔の3人組が船を1隻盗んだみたいでね。
まあ、犯人のことは星戦士団が追っているし、
君たちの乗る船は確保してあるから、安心して大丈夫だよ。
パサスーン : あっと、そうそう。
マトシャは、君の準備が整うまで、
アキャーリへ戻って仕事を片付けておくって。
パサスーン : 君の身支度が済んだら、僕が呼んでくるよ。
僕とカリカは留守番だからね、連絡役くらいは任せて。
パサスーン : 「イェドリマンの船頭」さんには島の方角を伝えてあるから、
彼女に頼めば、現地まで連れていってくれるよ。
そこから先のことは、どうかよろしく頼むね。

新しいコンテンツが特殊ダンジョン探索の「ヴァリアントダンジョン」に登録されました。
クエスト『神子の使いと忘れられた島』の目的『パサスーンと再度話す』を達成した!

パサスーン : 君が腕の立つ人だってことは知っているけど、
どうか気をつけてね。

「ヴァリアントダンジョン アロアロ島」の攻略を開始した。

マトシャ : 先へ続いている道は、3つあるみたいだす。
どの方向に進んだらいいのかな……。
マトシャ : オラが選ぶなら…
マトシャ : この道だす!
マトシャ : あんたもこの道を選ぶなんて、
気が合うだす!
マトシャ : サベネア島でも
馴染みのある景色だす!
マトシャ : ここは、海水の浸食でできた洞窟みたいだす。
今はそうでもないけど、波が結構荒いのかも……。
マトシャ : 凶暴そうな魚だす!
マトシャ : さっきの魚
怖かっただす…
マトシャ : うーん、この風の匂い……
雨が降り出しそうな気がするだす。
マトシャ : ビリビリしそうなやつが
いるだす…
マトシャ : 魔物にも天気の好みが
あったりするのかも…?
マトシャ : あわわ!
お、大きなハサミだす…!
マトシャ : あれだけ大きいカニなら
食べごたえがありそう…

マトシャ : あれ、ララフェル族のヒトがいるだす!
島には誰もいないって、カリカが言ってたのに……。
粗忽のゾゾネ : 来やがったか!
お前らがいるってことは、お宝はこの先だな!?
粗忽のゾゾネ : なら、俺は先に行かせてもらうぜー!
クアクア、邪魔者の相手は任せたからな!
マトシャ : 木で作られた……獣!?
こんなのを放ってきたうえに、お宝って何のことだすか!
ケトゥルの江湾が封鎖された!
マトシャ : あの獣、魔力で武器を作った……!?
マトシャ : わっ、また武器を作っただす!
今度はあの刃で、斬りかかってくるかも……!
マトシャ : 魔物が呼び寄せられてきただす!
何をする気だすか……!?
マトシャ : わああっ、雷が迫ってきてる!
Tet’li、避けるだすーっ!
マトシャ : 魔力の塊がいっぱい……!
ど、どこか、逃げ場はあるだすか!?

マトシャ : 魔力でいろいろな武器を作って戦うなんて、
とんでもない相手だっただす……!
ケトゥルの江湾の封鎖が解かれた……
マトシャ : お宝のことも気になるけど
オラは魚一筋だす!
マトシャ : 手強い獣に襲われてどうなることかと思ったけど、
海釣りによさそうな場所へ出られただす!
マトシャ : このあたりは
良い釣り場かも…!
マトシャ : 船が浅瀬で座礁してる……。
嵐が通り過ぎたサベネア島でも、こんなにはならないだす。
マトシャ : あ、ちょっと待ってほしいだす!
マトシャ : ここなら、何か釣れるかも……。
少し、試し釣りをしてみてもいいだすか?
マトシャ : お願いだす……!

マトシャ : ありがとう……!
大物を釣り上げてみせるだす!
マトシャ : うう…見慣れた魚しか
釣れないだす…
マトシャ : 日が暮れてきたし、潮も満ちはじめてるだす。
足元に気をつけないと……。
マトシャ : 魚がいそうな
気配がするだす…!
マトシャ : Tet’li!
ここはいい漁場だって、漁師の勘が言ってるだす!
マトシャ : 手持ちの餌以外も試したいけど……。
よさそうなのがないか、探してみてほしいだす。
マトシャ : オラも探してみるだす!

サザンワームを入手した。

マトシャ : これはよさそうだす!
ありがとう、これで大物を狙ってみるだす!
マトシャ : 釣りは根気だす!
マトシャ : お、おおっ!?
大物がかかっただす!
マトシャ : ごめん、Tet’li!
危ないのを釣り上げてしまっただす!
マトシャ : あぁ…
びっくりしただす
マトシャ : この先でも、釣りを試したいだす!
どんどん進むだす。

マトシャ : あわわ、空を飛ぶクジラ……!?
南洋諸島のおとぎ話で、聞いたことがあるだす!
鯨の還る地が封鎖された!
マトシャ : 何かの結晶みたいなものが出てきただす!
綺麗だけど、なんだか嫌な予感……。
マトシャ : あれ、さっきとは違う形の結晶だす。
また破裂するかもしれないし、気をつけて……!
マトシャ : 結晶が、泡に包まれて浮いてる……?
よくわからないけど、注意したほうがいいかもだす!
マトシャ : あの泡に包まれてると、
重そうな結晶でも、風で飛ばされるみたいだす!
マトシャ : ひえっ、危ないやつが増えただす!
どうか気をつけて……!
マトシャ : わあっ、また風で飛ばすつもりだす!

マトシャ : ものすごい暴れっぷりで肝が冷えたけど……
Tet’li、助かっただす。
マトシャ : この丘の先に、釣りができそうな場所があるかも……!
行ってみるだす!
マトシャ : わっ…!
この場所なら…!
マトシャ : ここなら釣りができそう……!
大物が釣れるか、さっそく試してみるだす!
マトシャ : ニッダーナさんに喜んでもらえる魚が釣れますように……!
マトシャ : さっきの空飛ぶクジラみたいのを、
釣り上げてしまわないか、少し心配だけど……。
マトシャ : す、すごい引き…!
負けないだす…!
マトシャ : お、おお……こいつは、
長年、漁師をしてきたオラも、見たことない魚だす!
スクリーンショットを保存しました。
マトシャ : こんなに立派な魚が釣れて、とっても嬉しいだす!
あとは、錬金素材になるかどうか……。
マトシャ : 戻ったら、すぐにパサスーンに調べてもらわないと……
とにかく、ここまで連れてきてくれて感謝だす!

マトシャ : 先へ続いている道は、3つあるみたいだす。
どの方向に進んだらいいのかな……。
マトシャ : オラが選ぶなら…
マトシャ : この道だす!
マトシャ : あんたもこの道を選ぶなんて、
気が合うだす!

マトシャ : ヒトが住んでいた跡……
それなら近くに、いい漁場があるかもしれないだす!
マトシャ : この島にも
ハンサがいるだす!
マトシャ : ひえ…!
お、お前を、強き剣と…!
マトシャ : あわわわ…!
怖くない、怖くない…!
マトシャ : 野生のハンサは
凶暴だす…

マトシャ : コ、ココヤシの木が
動いてるだす…!
マトシャ : 実ってたココナッツ
かなり大きかっただす

マトシャ : アシュヴァッタもいるなんて
サベネア島みたいだす!
マトシャ : あのアシュヴァッタ
酷い悪臭だっただす…

マトシャ : 誰もいないはずの島に
ルガディン族のヒトが…
弱気のワスビルム : あ、あなた方はデミールの遺烈郷にいた……!
その、どうかお宝は僕たちに譲ってください~っ!
弱気のワスビルム : クアクア!
あの人たちの足止めをお願いします……!
マトシャ : 木で作られた……獣!?
こんなのを放ってきたうえに、お宝って何のことだすか!
マトシャ : あの獣、魔力で武器を作った……!?
マトシャ : わっ、また武器を作った!?
地面すら揺るがしそうな槌だす……!
マトシャ : なんだか不気味な球が出てきただす……!
マトシャ : あ、あれっ!?
周りの木像が、急に光りだしただす!
マトシャ : わあ……!
木像の光で、不気味な球が消えただす!
マトシャ : あの木像には、神聖な力が宿っていたに違いないだす!
助けてくれたことに感謝だす……。
マトシャ : 魔力の塊がいっぱい……!
ど、どこか、逃げ場はあるだすか!?
マトシャ : 魔力でいろいろな武器を作って戦うなんて、
とんでもない相手だっただす……!
マトシャ : よかった……あんたのおかげで、先に進めるだす。
釣りができそうな場所を、探さないと……!

マトシャ : ふぅ……ずいぶん高いところまで登ってきただす。
この辺りに水場はないだすか?
マトシャ : ここで
行き止まりだす…
スターチス : ねぇねぇ、あなたたち!
探しものなら、あたしがお手伝いしてあげましょうか?
マトシャ : 誰だすか!?
ええと、どうしたら…
スターチス : あたし、この島にとっても詳しいから、ね?

スターチス : うふふ、心当たりがあるから案内してあげる!
転送魔紋を開くからついてきてね!
マトシャ : ちょっと不安だけど
進んでみるだす
マトシャ : さっきとは、ずいぶん違う感じの場所だす。
あの妖精さんは、どこに……?
マトシャ : わっ!
トカゲの群れだす!
マトシャ : ここから
奥へ進めそうだす
スターチス : 来た来た、あなたたちの探しものはこっちよ!
通路をまっすぐ進んできてね!
マトシャ : 本当に
大丈夫だすか…?
スターチス : あっははははは!
「おもちゃ」に引っかかるなんて、とんだ間抜けね!
マトシャ : ひどい…!
騙されただす!
マトシャ : あわわわわ…!
ダイルの群れだす!
マトシャ : あの妖精さん
いじわるだす…!
マトシャ : 灰色のおっきいのが
いるだす!
マトシャ : ここは
恐ろしい島だす…

スターチス : あっははははは!
まっすぐ突っ込んでくるなんて、間抜けなボアみたい!
マトシャ : ああっ、ひどい罠だす!
スターチス : あたしの華麗なリロードを見せてあげる!
スターチス : 撃って撃って、撃ちまくるわよ~!
スターチス : あっはははは!
スターチス : ああ、楽しい!
ほらほら、もう一度やるからちゃんと見ておくことね!
スターチス : 逃げ惑え~!
スターチス : バレないように…っと
マトシャ : ああっ、オラは見ただす!
今、絶対なにかを仕掛けてただす!
スターチス : あっはははは!
やだやだ~、今オナラの音がしたんだけど~!
マトシャ : まさか、クッションに助けられるだなんて……!
妖精さん、そこまでしてでも踏ませたかったんだすか?
スターチス : それじゃあ、本日のメインイベントはこちらっ!
「ダーツチャレンジ」、いってみよ~!
スターチス : 挑戦者は、Ace Trick!
豪華賞品を目指して、がんばってね~!
スターチス : メ・テ・オ!
メ・テ・オ!
スターチス : メ・テ・オ!
メ・テ・オ!
スターチス : ふふふふ……
さぁて、どんな結果になるかな~!?
スターチス : 今回の賞品は~~こちらっ!
「超巨大マジックハンマー」だ~~!!
スターチス : あたしの美技に
見惚れちゃえ!
スターチス : それそれそれ~!
スターチス : あたしの美技に
見惚れちゃえ!
スターチス : あっはははは!
スターチス : バレないように…っと
スターチス : あ~おかしい!
すっごい音!
スターチス : あたしの美技に
見惚れちゃえ!
スターチス : 逃げ惑え~!
スターチス : バレないように…っと
スターチス : あ~おかしい!
すっごい音!
スターチス : あたしの美技に
見惚れちゃえ!
スターチス : あっはははは!
スターチス : うええ~~降参、降参……。
調子にのりすぎて、スミマセンデシタァ~。

マトシャ : いじわるな妖精さんを追い払ってくれて、ありがとう……!
奥から水の流れる音が聞こえるから、行ってみるだす!
マトシャ : やっぱり釣りができそうな場所があっただす!
ニッダーナさんに渡せる、いいものが釣れますように……!
マトシャ : それにしても、妖精さんの部屋にあったものは、
使い道がわからないものばかりだっただす……。
マトシャ : 手ごたえありだす!
何が釣れるかな…
マトシャ : うわっ、苔が生えた靴だす……。
長いことここに沈んでたみたいだす、さっきの子の落とし物?
マトシャ : ……と、ともかく、ここまで連れてきてくれて感謝だす!
まだ魚影も見えるし、出発までもう少し続けてみるだす!

マトシャ : 先へ続いている道は、3つあるみたいだす。
どの方向に進んだらいいのかな……。
マトシャ : オラが選ぶなら…
マトシャ : この道だす!
マトシャ : あれ、そっちの道がいいだすか?
だったら、あんたの選んだ方にするだす!
マトシャ : ここは沼地みたいだす。
木が生い茂ってるけど、サベネア島の森とは全然違うだす。
マトシャ : ひえっ、見たこともない不気味なイモムシがいるだす!
あれはさすがに、釣り餌にもできないだす……。
マトシャ : ああ
不気味だっただす…!
マトシャ : 大きなカエル…!
丸呑みにされたら大変だす!
マトシャ : 呑み込まれなくて
よかっただす…
マトシャ : あれはもしかして
ヒト喰い植物だすか!?
マトシャ : あんたが喰われなくて
ホッとしただす…
マトシャ : あれ、ミコッテ族のヒトがいるだす!
島には誰もいないって、カリカが言ってたのに……。
快活のジャ・ジメイ : キミたちもこのルートを選んだってことはぁ~……
こっち進んだとこに、お宝があるんでしょ~!
快活のジャ・ジメイ : クアちゃん、アイツらやっつけちゃって!
お宝は、その隙にアタシがもらっちゃうもんねぇ~!
マトシャ : 木で作られた……獣!?
こんなのを放ってきたうえに、お宝って何のことだすか!
マトシャ : あの獣、魔力で武器を作った……!?
マトシャ : わっ、また武器を作った!?
地面すら揺るがしそうな槌だす……!
マトシャ : 周りの水が、槍になった……!?
と、飛んでくるだすーっ!
マトシャ : 今度は槍から水が……!?
あわわ、大丈夫だすか!?
マトシャ : 魔力の塊がいっぱい……!
ど、どこか、逃げ場はあるだすか!?
マトシャ : 魔力でいろいろな武器を作って戦うなんて、
とんでもない相手だっただす……!
マトシャ : 大樹の上に続く道……
この先に釣りができる場所なんてあるだすか?
マトシャ : あわわわわ……
こんなに高いと、足を踏み外さないか不安だす……!
マトシャ : またイモムシが
たくさんいるだす!
マトシャ : この島のイモムシは
とにかく不気味だす…
マトシャ : 樹の上に建物……むかし誰かが、
こんなおっかない場所で、暮らしていたってことだすか?
マトシャ : あれ…?
岩の塊が動いてる…?
マトシャ : 岩の塊が動くなんて
不思議な島だす
マトシャ : あの立派な鳥
ものすごく獰猛そうだす!
マトシャ : あの鳥といい
ここは危ない生物が多いだす…
マトシャ : Ace、水場があるだす!
あそこでなら釣りができそうだす!
ララ : 侵入者ヲ検知……。
計算機関始動、戦術最適解ノ算出ヲ開始シマス。
マトシャ : 侵入者って、オラたちのことだすか……!?
ここは重要なものを守ってる場所だったのかも……。
ララ : 算出結果ノ証明ニ移行……。
魔紋展開、侵入者ヲ掃討シマス。
ララ : 戦術最適解ヲ再計算……。
侵入者ニ、対地戦術ヲ行使シマス。
ララ : 侵入者ノ推定戦力値ヲ上方修正……。
戦術ニ変数ヲ追加シマス。
マトシャ : あれっ、文様の方向とは別のほうに魔法が出ただす!
何か仕掛けがあるのかも……?
ララ : 侵入者ノ解析ヲ完了……。
弱点ヲ可視化、投影シマス。
マトシャ : Ace、正気に戻っただすか!?
急に虚ろな目で走り出すから、焦っただす……!
マトシャ : おつかれさまだす……!
あんたが無事で、安心しただす。
マトシャ : これで、じっくり釣りができそうだす。
樹上にある水場で何が釣れるのか、とっても気になるだす!
マトシャ : ニッダーナさんに喜んでもらえるような、
最高の贈り物を釣ってみせるだす!
マトシャ : さっき、あんたが倒してくれたやつ、
小難しいことばかり言ってて、よくわからなかっただす……。
マトシャ : あっ!
何かかかっただす!
マトシャ : 魚じゃ……ない……
藻が、釣り針に引っかかっただけみたいだす。
マトシャ : ……と、ともかく、ここまで連れてきてくれて感謝だす!
まだ魚影も見えるし、出発までもう少し続けてみるだす!

クエスト『神子の使いと忘れられた島』の目的『「アロアロ島」を攻略』を達成した!

カリカ : おふたりが戻られて、
吾輩ホッといたしました!
パサスーン : おかえり。
無事に帰ってきてくれてよかった。
パサスーン : さっそく島のことをいろいろ聞きたいところだけど……
座って話せる場所を、マトシャが確保しに行ってくれてね。
パサスーン : ゆっくり話ができるように、
僕たちもそちらへ向かうとしようか。
パサスーン : それじゃあ、
島がどんな感じだったかを聞かせてほしいな。
マトシャ : とにかく危険な島だっただす!
でも、いろいろ見どころが多い場所で……。
マトシャ : 島周辺の海域も漁場としてよさそうだったし、
漁師仲間にも話してみようかと思ってるところだす。
座礁した船が多かったのは気になるけど……。
カリカ : 島の周辺は浅瀬なものですから、
海が荒れたときには船が座礁することがあるのです。
ここも遠浅ですので、こちらでの漁と勝手は同じかと!
マトシャ : ともかく、島ではすごい体験ができただす。
でも、いろいろ大変な目にも遭ったし、あそこで釣りはもう……。
カリカ : マトシャ様、そう仰らずに……!
出発前にもお伝えしておりますとおり、
今のアロアロ島には狩人の存在が不可欠なのです!
カリカ : それに、薬効豊かな魚がたくさん生息している島ですから、
ニッダーナ様への贈り物には事欠きません……!
どうかもう少し、お力を貸してください!
マトシャ : うーん、それを言われると……。
いやでも、あんな危ない場所にまた行くなんて、
Tet’liがいないと無理だし……。
マトシャ : あんたが忙しいのはわかってるけど、
カリカもこう言ってるし、ニッダーナさんに喜んでほしい……。
どうか、またあの島に同行してほしいだす!
マトシャ : ありがとう、Tet’li!
やっぱりあんたは、頼りになるだす。
マトシャ : でも、島で遭遇した盗賊みたいなヒトは何だったんだか……。
よくわからない「動く木像」をけしかけてきて、迷惑だっただす。
カリカ : むむっ、アロアロ島にヒトがいて、しかも動く木像を?
島にそういった木像があるにはあるものの、
あれは、巴術の心得がないと扱えなかったはず……
カリカ : ともかく、島に住民と呼べるようなヒトがいないのは事実。
にもかかわらず、そのような不届き者がいたとすれば、
吾輩たちの会話を盗み聞きしたのかもしれません!
パサスーン : そうなると、船を盗んだ犯人っていう可能性もありそうだね。
念のため、星戦士団に報告しておくよ。
マトシャ : よろしく頼むだす。
カリカ : これ以上、そのヒトたちが島で悪さをしないよう、
速やかに捕縛していただかなくては……!
吾輩の翼でもって、顔をはたいてやりたいぐらいです!
マトシャ : それじゃあ、島の話はこのくらいにして、
オラはニッダーナさんへ釣果を届けに行くだす!
パサスーン : 改めて、Tet’liさん、
今回は来てくれて本当にありがとう。
パサスーン : アロアロ島にまつわる情報は、僕が手記にまとめておくから、
また島へ渡るときにでも、役立ててもらえたら嬉しいよ。
書き終えたら共有するからさ。
パサスーン : このあとオールド・シャーレアンへ戻る予定があるなら、
君と繋いでくれた「シャロー・ムアー」さんによろしく伝えて。

クエスト『神子の使いと忘れられた島』の目的『パサスーンと話す』を達成した!

カリカ : ふふん!
マトシャ様の想い人でいらっしゃる方ですから、
ニッダーナ様はもちろん様付けでお呼びしますとも!
パサスーン : 僕は相変わらず呼び捨てなのに、
ニッダーナ「様」かぁ……カリカに好かれるのは難しいね。
パサスーン : まあ、それはともかく。
このあとオールド・シャーレアンへ戻る予定があるなら、
君と繋いでくれた「シャロー・ムアー」さんによろしく伝えて。

シャロー・ムアー : おっかえり~!
もしかして、パサスーンさんの依頼が終わったのかな?
シャロー・ムアー : ええっ、南洋諸島まで行ってきたの!?
私、植物専門のグリーナーだから、
あのあたりの植生に興味湧いちゃうなぁ~!
シャロー・ムアー : それに、憧れの人のために薬効のある魚を釣りたいなんて、
マトシャさんが健気すぎて、応援せずにはいられないわ……。
シャロー・ムアー : 変則依頼としてはこれで終了ってことにはなるけど、
もう少し彼を手伝ってもらえると、私としても嬉しいなぁ~!
希少な錬金素材は、思わぬ発見に繋がることもあるしね!
シャロー・ムアー : さて、オスモンくんがあなたのお土産話を待ち構えてるから、
た~っぷりと聞かせてあげて!
シャロー・ムアー : それじゃ、お仕事おつかれさまでした~!

クエスト『神子の使いと忘れられた島』をコンプリートした!

アナザーダンジョン

オスモン : Tet’liさん、おつかれさまです。
もしや、冒険の話を聞かせてくださるのですか?
オスモン : Tet’liさん、
南洋諸島まで行かれていたのですか?
オスモン : あのあたりは、興味深い話が多いですよね!
プレーンフォークたちの故郷と言われていますし、
算術から派生した「巴術」の生まれた場所でもあります。
オスモン : ああ、「ニーム」と浅からぬ縁もあると言われていますよね。
いかんせん古い歴史ですから、今に伝わる記録がどこまで正確か、
魔法大学の教授陣でも意見が割れていますが……。
オスモン : それで、Tet’liさんは、
島でどんなものを見てこられたのですか?
オスモン : かつて「忘れられた人々」が遺したという、
神子像と祭祀場があるアロアロ島……。
オスモン : 以前、巴術士たちの扱う魔道書を収集していたときに、
取引相手から似たような話を聞いたことがあります。
オスモン : リムサ・ロミンサの「メルヴァン税関公社」をご存じですか?
その開設を提言した、当時の政策顧問「イークク」は、
南洋出身の巴術士だったのです。
オスモン : 彼女の故郷には不思議な力を持つ「像」があり、
人々は像の力を、算術で解き明かそうと躍起になっていたとか。
そうした流れのなか、巴術が生み出されたそうですよ。
オスモン : もしかしたら、あなたが訪れた島こそが、
イーククの故郷でもあったのかもしれませんね。
オスモン : それにしても、「忘れられた人々」は、
かなり高度な魔法を扱っていたようです。
独自の魔法体系でも有していたのでしょうか?
オスモン : 彼らが今もなお健在で、
アロアロ島を発展させていたとしたら、
いったいどんな文明を築いていたのか……。
オスモン : それこそ、あなたが島で遭遇した生物だって、
より凶暴で強力な存在になっていたのかもしれません!
想像の翼を羽ばたかせるには、とてもいい題材ですね……!

新しいコンテンツが特殊ダンジョン探索の「アナザーダンジョン」に登録されました。

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