古の神々

目次

古の神

昏き微睡みの果つる刻

ウヌクアルハイ : 光の戦士よ……。
かねてよりお話ししてきた「三闘神」の討滅計画を、
いよいよ、実行に移すときがやってまいりました。
ウヌクアルハイ : 闘神たちを魔大陸に封じた、アラグの封印に綻びが生じています。
彼らが目覚め、相争うことは、「霊災」の再来とほぼ同義……。
唯一の希望は……光の戦士、貴方です。
ウヌクアルハイ : ただ、闘神に近づくことはきわめて危険です。
ある種の「異能」がなければ、支援に赴くこともままなりませんが、
ようやく適任者が見つかりました。
ウヌクアルハイ : これに、貴方がた「超える力」を持つ、
精強の討滅隊が加われば、盤上の駒がそろいます……。
貴方にお願いするのは、無論……三柱の「闘神」の討滅。
ウヌクアルハイ : ただひとつの懸念は、蛮神の「制御技術」を狙う勢力。
そう、ガレマール帝国の愚者どもです……!
ウヌクアルハイ : 帝国の干渉は、蛮神の覚醒を早めるだけの愚行です。
そうなる前に闘神を討つ……これこそが、我が主の望み。
ウヌクアルハイ : 計画の第一段は、覚醒迫りし魔神「セフィロト」の討滅……!
準備ができましたら、
「アジス・ラー旗艦島」にて合流いたしましょう。

クエスト『昏き微睡みの果つる刻』を引き受けた!

星の命運を懸けて

黄金色の災禍

永き冥路の果てに

極まりし雲神ビスマルク

ウヌクアルハイ : 極まりし蛮神のうち、
雲神「ビスマルク」は大空の脅威となる相手……。
ウヌクアルハイ : 早めに手を打ちたいところですが、
かの蛮神は、雲海を遊弋して場所が定まらないために、
討滅も一筋縄ではいかないでしょう。
ウヌクアルハイ : となれば、貴方の手による討滅事例と同様に、浮島をエサとし、
雲海の底より、かの神をおびき出すしかありません。
ウヌクアルハイ : 貴方は、この「風水の破魔石」を持ち、
「オク・ズンド」の長老、「ソヌバヌ」氏のところへ。
それを見せれば、きっと浮島を貸してくれるはずです。
ウヌクアルハイ : 飛空艇の手配に関しては、
僕からシド氏に連絡し、協力を要請しておきましょう。
ソヌバヌ氏との対話が終わり次第、現地で合流してください。

クエスト『極まりし雲神ビスマルク』を引き受けた!

ソヌバヌ : これは、これは、再来を歓迎せねばなるまい!
雲神さまが再び現れ、乱雲を纏って荒れ狂い、
いくつもの浮島を食べなさっておられるのです!
ソヌバヌ : なんと、なんと、強い魔力を感じる石か!
我らバヌバヌ族の伝承に伝わる「風水の破魔石」を、
ヒトの勇者がもたらすとは……。
ソヌバヌ : これが、これが、ありさえすれば、冷酷なるブンドが結界を張った、
「白鯨の冠」の「ブンド・エーテライト」から、
雲神さまが纏う乱雲を晴らすこともできましょう。
ソヌバヌ : ヒトの勇者よ、天翔る船を用いて、
我らの浮島とともに、雲神さまを鎮めに赴いてくだされ!
吹き抜ける風のように、強くお願いしよう!

クエスト『極まりし雲神ビスマルク』の目的『オク・ズンドのソヌバヌに風水の破魔石を見せる』を達成した!

シド : よう、Ace。
「暁」の使いだとかいうガキが来て、手を貸すように頼まれてな。
聞けば、また雲神「ビスマルク」が現れたそうじゃないか。
シド : ……よし、浮島を貸してもらったようだな。
こっちの準備はできてるぜ。
あとは、雲神が纏っているという乱雲を晴らすだけだ。
シド : 作戦は前回と同じ。
浮島をエサに、奴さんを一本釣りだ!
雲神さまを、雲海の底に沈めてやろうぜ!

クエスト『極まりし雲神ビスマルク』の目的『シドと話す』を達成した!
破魔石により、ブンド・エーテライトの結界が解かれた!
風水の破魔石は、砕け散った……。
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極まりし武神ラーヴァナ

ウヌクアルハイ : 極まりし蛮神のうち、
武神「ラーヴァナ」は大地の脅威となる相手……。
ウヌクアルハイ : かの蛮神は、闘技場に籠もり瞑想し、
信徒であるグナース族の祈りの力を集めている様子。
近づくのは、容易ではありません。
ウヌクアルハイ : 「ヴァスの塚」の長、「ストーリーテラー」に相談し、
武神の闘技場に近づく算段を見出すのです。
ウヌクアルハイ : それから……この「炎土の破魔石」をお持ちください。
きっと、役に立つはずですから……。

クエスト『極まりし武神ラーヴァナ』を引き受けた!

ストーリーテラー : シシシシシ……ヒトの狩人ではないか。
……ふむ、またも「神」を狩るつもりとは、何と剛毅なこと。
ストーリーテラー : しかし「分かたれし者」は、神狩る狩人を歓迎しよう。
「繋がりし者」たちは、「神」に捧げる供物を集めんと、
日ごと勢いを増し、我々も困り果てておるゆえな。
ストーリーテラー : なるほど、武神の闘技場に赴きたい……と。
なれば、「グナースの塚」にある「武神穴」に征くがいい。
かの地に秘匿されし「グナース・エーテライト」を利用するのだ。
ストーリーテラー : だが、「繋がりし者」は、結界を張り巡らせているとも聞く。
魔を破る方法なくば、エーテライトは利用できぬかもしれんぞ……
…………シシシシシ。

クエスト『極まりし武神ラーヴァナ』の目的『ヴァスの塚のストーリーテラーと話す』を達成した!
破魔石により、グナース・エーテライトの結界が解かれた!
炎土の破魔石は、砕け散った……。
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クエスト『極まりし武神ラーヴァナ』の目的『武神穴のグナース・エーテライトに触れる』を達成した!

認証システム : ブゥン……「認証システム」起動……。
識別コードを確認中……認証エラーです。
あなたは「三闘神制御区」への入場を許可されていません。

ウヌクアルハイ : お待ちしておりました、光の戦士よ。
この先は、アラグの人々が利用した強大なる蛮神……
三柱の「闘神」たちを封じた、いわば隔離領域です。
ウヌクアルハイ : 内部で微睡(まどろ)む蛮神のうちでも、魔神「セフィロト」は、
最も覚醒度が高く、きわめて危うい状況下にあります。
このセフィロトを滅するのが、今回の作戦の目的……。
ウヌクアルハイ : 作戦には貴方のほかにも、異能の持ち主が参加します。
まもなく「暁の血盟」の賢人に伴われて、到着するはず。
ご心配なく……貴方もよく知るお方と聞いております。
ウヌクアルハイ : ……この奥に、隔離領域内へつながる扉があります。
その前で待つことにいたしましょう。

クルル : お待たせしてしまったかしら?
Aceさん、今回はわたしたちも、
作戦に同行させてもらうわ……よろしくね?
ウヌクアルハイ : お初にお目にかかります。
そちらのミコッテ族が「暁」の賢人、ヤ・シュトラ殿……
そして、小さなお方がバルデシオン委員会のクルル殿……ですね?
クルル : ……小さいからって侮ってるわけじゃないのはわかるけど、
これでもあなたより、かなりお姉さんだと思うわよ?
年上には、それなりの敬意を示さなくっちゃね。
ウヌクアルハイ : これは失礼、どうかご容赦を……。
では、さっそくですが……今回の作戦の概要を説明します。
ウヌクアルハイ : 今回の討滅目標は、三闘神の一柱、魔神「セフィロト」です。
かつて南方の大陸に棲んでいた、樹状種族の主神ですが……
幾多の激戦を経たのち、古代アラグ帝国の手に落ちました。
ウヌクアルハイ : アラグでは捕らえた蛮神を、動力源として用いていました。
セフィロトは現在も、生かさず殺さずの「半覚醒状態」……
夢うつつで微睡んだまま、その能力を利用されています。
ウヌクアルハイ : 蛮神が消滅しないのは、修復装置を兼ねた拘束具によって、
強制的に顕現を維持されているからです。
すなわち……
クルル : 要するに、その拘束具があるかぎり、
蛮神を討滅することができないということでしょう?
ところが拘束具を解けば、制御を失って暴れはじめる……と。
クルル : だったら、二手にわかれるしかない……。
管制部に踏み込んで、拘束具の機能を停止させる役と、
解放された魔神と戦って、討滅する役……違うかしら?
ウヌクアルハイ : ……そのとおりです。
驚きました……貴方は心の壁を「超える力」を持つそうですが、
まさかこれほど的確に、心中を読まれるとは……。
クルル : そんな細かいことまでわかるほど、便利な力じゃないわ。
命がけの任務だから、必死に予習しただけよ。
結局、蛮神に近づく役は、わたしや彼なんでしょ?
ヤ・シュトラ : たしかに、私やウリエンジェが蛮神に近づけば、
魅入られて「テンパード」にされるリスクがある……。
作戦を完遂しうるのは……「超える力」を持つ者だけ。
クルル : わたしが拘束具を解いて、セフィロトを覚醒させ、
Aceさん率いる部隊がそれを叩く。
……どちらも替えのきかない、盤上の駒ってわけね。
クルル : さて、と……。
ここの出入口を管理してるのは…………「あの子」ね?
認証システム : ブゥン……「認証システム」起動……。
「三闘神制御区」の入場ゲートをアンロック。
解錠申請……承認……。
ウヌクアルハイ : こうも簡単に古代の機器を操るとは……
さすがは、バルデシオン委員会に名を連ねる方だ。
蛮神の封印解除はおまかせしましょう……道中は僕もお供します。
ヤ・シュトラ : ……さっきの話を聞いていなかったの?
警備網を突破するために、クルルの護衛は欲しいところだけど、
「超える力」のない者が、あそこに立ち入れば……
ウヌクアルハイ : 気遣いは無用です。
僕がテンパードになる可能性はない……とだけ、
お答えしておきましょう。
認証システム : ブゥン……「認証システム」より緊急警報……。
防空識別エリアにて、接近中の飛翔体を多数感知。
現在、迎撃システムが対応中。
ヤ・シュトラ : 帝国軍のお出ましね……陽動はまかせて。
ウリエンジェ、行くわよ!
クルル : じゃあ、わたしたちは先に向かうわね。
怖くないって言えば、嘘になるけど……。
あなたたちだけに、危険な役回りを押しつけてはおけないもの。
クルル : 敵は、あのアラグ帝国軍の猛攻を幾度も退けた、
強大な蛮神だと記録されているわ。
一瞬でも気を抜けば、命を危険にさらすことになる……。
クルル : わたしも蛮神の力を、できるだけ抑えた状態で解放するつもり。
そうね……おじいちゃんに教わった、
「寝起きが悪い子の起こし方」を、試してみようかしら?

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クエスト『昏き微睡みの果つる刻』の目的『アジス・ラー旗艦島でウヌクアルハイと合流』を達成した!

認証システム : ブゥン……「認証システム」起動……。
識別コードを確認中……承認済み……。
あなたは「三闘神制御区」への入場を許可されています。

「魔神セフィロト討滅戦」の攻略を開始した。

セフィロト : 増長せし北方人どもめ……
我が枷を解いたこと、後悔させてくれよう!
セフィロト : 均衡の力……
大地に満ちる生命を傾け、我に注げ!
セフィロト : 峻厳の力……
今こそ真の姿となりて、神罰を下さん!
セフィロト : これが生命の樹……
大いなる自然の前に、屈服するがいい!
セフィロト : 我が無限光を凌ぐとは驚いた……。
称えよう、その力……死して巡る価値ある命よ!
セフィロト : グオオオオオオオ……
我が生命が……尽きるというのか……!

「魔神セフィロト討滅戦」の攻略を終了した。
クエスト『昏き微睡みの果つる刻』の目的『魔神「セフィロト」を討滅』を達成した!

クルル : ごくろうさま!
あなたが戦う姿を見るのは、これが初めてじゃないけど……
すべての次元が違う……見ていて、震えが止まらなかったわ!
ウヌクアルハイ : これが、真の「英雄」の力……。
あのときの僕に……なかったもの……。
クルル : クルルです……あ、ヤ・シュトラさん?
Aceさんの活躍で、任務は無事完了!
……はい、みんな無事ですよ!
クルル : ……そちらも、ごくろうさまでした!
おかげさまで、帝国軍の邪魔も入らなかったわ。
ええ……了解……では、「石の家」で合流しましょう!
ウヌクアルハイ : 管制部に向かう道中では、テンパードたちの身体が、
奇妙な機械で保存されていましたが、彼らは今も眠ったまま……。
よって、再召喚の儀式が行われる危険はありません。
クルル : 魔神「セフィロト」復活の可能性は、消えたわけね。
じゃ、意気揚々と引き揚げましょ!
レグラ・ヴァン・ヒュドルス : フッ……よい勘をしているな、少年。
レグラ・ヴァン・ヒュドルス : 帝国軍第VI軍団を預かりし、このレグラ・ヴァン・ヒュドルス……
どうやらあの蛮族の女に、一杯喰わされたようだ。
まんまと陽動に乗せられ、貴様らに先を越されるとはな……。
ウヌクアルハイ : 貴方がたの狙いは、アラグの蛮神制御技術でしたね……。
僕から見れば、蛮神を利用しようなどという発想自体が、
「蛮族」の浅知恵です……!
レグラ・ヴァン・ヒュドルス : 悪いが、子どもを殺める趣味はない。
我が敵にふさわしい強さを身につけるまで、生き延びることだな。
クルル : 大丈夫?
……何かあったの!?
ウヌクアルハイ : なんでもありません……少し、怪しい気配を感じたまで。
クルル : ……本当?
その冷静な仮面の下にあるのは……
希望へのあこがれ……力への渇望……そして、深い後悔。
クルル : もしかして……いつかその呪具で、
真の「英雄」を相手に、自分の力を試してみたい……
そんな想いを秘めてもいたり……?
ウヌクアルハイ : 「超える力」で…………僕の心を……?
クルル : ……あてずっぽうよ。
わたしの言葉のどこかに、思いあたるフシがあったのかしら?
クルル : 図星みたいね。
クルル : ……あのね、わたしにわかるのは、相手が「伝えたい」ことだけ。
「言葉の壁」は超えられても、「心」が読めるわけではないの。
だから心の内側にまで、仮面をつける必要はないわよ。
ウヌクアルハイ : かまをかけられた、というわけですか。
エオルゼアの人たちは、みんな手強い……。

クエスト『昏き微睡みの果つる刻』の目的『魔神「セフィロト」を討滅』を達成した!

極まりし魔神セフィロト

極まりし女神ソフィア

極まりし鬼神ズルワーン

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