出航! いざ、無人島へ!
大繁盛商店の新人店員 : あれ、お兄さん!
足を止めてくれたってことは、うちの商品に興味がおありで?
大繁盛商店の新人店員 : ……え、違う?
タタルさんのお知り合い?
大繁盛商店の新人店員 : おお、あなたがAceさんでしたか!
タタルさんから話は聞いていますよ!
「もし見つけたら引きとめてほしい」との言付けも……
大繁盛商店の新人店員 : ということで、すぐにタタルさんを呼んできますので、
少しだけここでお待ちください!
???? : Aceさーん!
タタル : お待たせしてすみません!
お店への問い合わせが、なかなか途絶えなくって……!
タタル : ですが、これも嬉しい悲鳴……
この街に出店したばかりの「大繁盛商店」ですが、
おかげさまで、少しずつ軌道に乗り始めているのでっす!
タタル : それはさておき、
今日はAceさんに、
プレゼントしたいものがあってお引き止めいたしまっした!
タタル : フッフッフ、聞いて驚くなかれ!
それは……
タタル : 「無人島」の開拓権でっす!
タタル : このタタル、Aceさんに、
島をひとつ、どどーんとプレゼントしちゃいまっす!
タタル : なんて、これは私のお節介かもしれませんが……
いつもお忙しいAceさんに、
自由に過ごせる場所をご提供させていただきたいのでっす!
タタル : Aceさんは顔が広いでっすから、
日々の人付き合いやらで、気疲れすることもあると思いまっして。
タタル : たまには、誰もいない大自然の中で、
何に縛られることもなく、自由気ままな時を過ごす……。
いい気分転換になること請け合いでっす!
タタル : いかがでっすか?
無人島の開拓に挑戦してみませんか?
■何と言う?
▷待ってました!
▷無人島ライフを満喫したい!
タタル : そうこなくっちゃ!
自由気ままな無人島ライフを満喫してくださいまっせ!
タタル : そうと決まれば、さっそくご案内を!
無人島があるシェルダレー諸島までは船で行きまっすから、
低地ラノシアの「モラビー造船廠」で合流しましょう。
タタル : エーテライト付近にいらっしゃる、
船頭の「バルディン」さんにお声がけくださいまっせ!
バルディン : アンタがAceかい?
タタルの嬢ちゃんから連絡は受けてるぜ。
バルディン : 嬢ちゃんの方も、間もなく到着するって聞いてるが……
お、来た来た。
タタル : えへへ……
あちらの気候に合わせて、軽装に着替えてきまっした。
南国の島は暖かいでっすからね!
タタル : バルディンさんも、無人島までよろしくお願いしまっす!
バルディン : おう、任せときな!
声をかけてくれりゃ、いつでも船を出すぜ。
バルディン : ……にしても、無人島開拓か。
海賊禁止令が定着してきたおかげか、
このあたりの海域もすっかり平和になったもんだぜ。
バルディン : メルウィブ提督が海賊の失業対策として始めたのが、
この「無人島開拓事業」なんだってな。
おかげで、俺もこうして船頭の仕事にありつけたってわけだ。
バルディン : ……ところで、アンタら無人島の開拓に行くんだろ?
随分と身軽だが、道具や資材は足りてるのか?
タタル : ご心配無用でっす!
道具も資材も、現地で調達しまっすから。
バルディン : 現地で調達だって?
そりゃまた、どうして?
タタル : 実はそれが今回、開拓者として採用された決め手……
「独自の開拓論」ってやつなのでっす!
バルディン : へえ、そりゃすごいな。
応援してるぜ、兄ちゃんたち。
タタル : 早く島に行きたいでしょうから、
詳細は現地に着いてからご説明いたしまっすね!
バルディン : よっしゃ、それじゃあぼちぼち出発するか!
タタル : では、ご支度が済みましたら、バルディンさんに、
「自分の島」へ行きたいとお伝えください。
私は先に船で待っていまっすね!
タタル : Aceさん、Aceさん!
前方をご覧くださいまっせ!
タタル : 島の全景がはっきり見えるようになりまっした!
いよいよ、待ちに待った上陸でっすよ!
タタル : 船旅おつかれさまでっした!
タタル : いかがでしょうか?
この場所が、気ままで新たな挑戦の舞台……
タタル : Aceさんだけの「無人島」でっす!
タタル : やっとAceさんを、
この島にご案内できたことが嬉しくて、
私もついつい、気分が上がってしまいまっした!
タタル : 実はこの島、今は無人なのでっすが……
かつてはさる海賊団が補給地として使っていたのだとか。
それが、解散に伴って放棄されたようで……。
タタル : そうして、平和の兆しが見えてきた今、
メルウィブ提督が、新たな入植政策として、
「無人島開拓」計画を進めていたのでっす。
タタル : その対象である島群のうち、いくつかの無人島の開拓者を、
一般に募集していたことが今回の契機でっした!
タタル : ぱぱっと企画書を作って応募してみたところ……
「現地調達」をベースにした独自の開拓論が採用されて、
島の開拓権が手に入ったのでっす!
■何と言う?
▷タタルも手伝ってくれるの?
タタル : もちろん、手伝うのはやぶさかでないのでっすが……
私よりもはるかに頼もしい助っ人をご用意いたしまっした!
▷さすがに人手が足りないのでは……
タタル : 彼らはすでに島へ「運び込まれて」いますので、
さっそくご紹介させていただきまっすね。
タタル : 出迎えにきてくれるはずでっすが……
ひとまず「拠点」がある方に向かってみましょう!
ねこみみさん : 開拓のことなら、お任せくださいニャー!
タタル : いました、いました!
この子が先ほどお話しした「助っ人」の筆頭……
猫型魔法人形、「ねこみみさん」でっす!
ねこみみさん : Aceさん、初めまして!
無人島開拓について、私がいろいろとアドバイスしますニャー。
タタル : この子以外にも、建築や開拓の際の労働力として、
様々なタイプの魔法人形をご用意させていただきまっした。
タタル : これらはシャーレアン魔法大学の、とある教授から、
無償で提供していただいたものなのでっすよ。
タタル : というのも、シャーレアンによる星外脱出が計画されていた頃、
異なる星に居住環境を構築するための労働力として、
ひそかに大量の魔法人形が開発されていたそうなのでっす。
タタル : 終末が退けられたことで、
それらが不要となったという噂を小耳に挟みまっして……
タタル : 処分に困っていた開発元の教授に直接交渉して、
開拓データの提供を条件に、無償で譲っていただいたのでっす!
タタル : 「現地調達」のご協力については、
ご不便をおかけしてしまいまっすが……
タタル : 実は、メルウィブ提督が目指しているのは、
より多くの人が参加可能な、開拓計画を練ることなのでっす。
タタル : 当然ながら、お金をかけて資材や道具を運び込めば、
それだけ楽に開拓は進むと思うのでっす。
でもそれは、一部の資本力のある人に限られてしまう。
タタル : たとえ資金に余裕がない人でも、
自然の恵みを活かして、知恵と工夫で開拓していく……
タタル : それが実現可能だと証明できれば、
無人島は多くの人にとっての「希望の島」になると思うのでっす!
ねこみみさん : シャーレアン仕込みの開拓知識ですから、
安心して頼ってくださいニャー!
タタル : さて、専門的なアドバイスはねこみみさんにお任せして……
私はこれで失礼させていただきまっすね。
次に遊びにくるときが楽しみでっす!
タタル : これで正真正銘この島は……
Aceさんだけの、
「無人島」ということになりまっすから!
タタル : 自由に開拓して、自由に散策して、
気ままなスローライフを送ってくださいまっせ!
ねこみみさん : まずは開拓の基礎をお伝えしますので、
良きタイミングで、私にお声がけくださいニャー!
あなたのパーティメンバー、
フリーカンパニーメンバー、フレンドが島を所持している場合、
モラビー造船廠の「バルディン」から遊びに行くことができます。
ただし、島に誰もいない場合や、15名以上が入場している場合、
島主が入場禁止にしている場合は、その島に入ることはできません。
また、その島主のホームワールド以外からは、
知り合いの島へ入島することはできません。
自分の島へあなたのパーティメンバー、
フリーカンパニーメンバー、フレンドを招待する場合は、
一定以上開拓をする必要があります。
珍客? 老後のスローライフ計画
ご連絡、ご連絡!
「タタル」から連絡がありました。
開拓の様子を見るため島に向かっている、とのこと!
南西の浜辺で待っていれば、落ち合えるでしょう!
Aceさん!
開拓の調子はいかがでっすか?
ねこみみさんから、
ある程度の進捗報告は入っていまっすが……
「開拓工房」や「グラナリーオフィス」を建てたとか!
現地の素材を使って交易を始めるなんて、
とっても素晴らしい試みなのでっす!
今回は、こちらのおふたりもお連れいたしまっした!
視察も兼ねて、Aceさんの島を、
是非ひと目見たかったそうでっす。
おう、お前が無人島の開拓をしてるって、提督から聞いてな。
ヒルフィルの野郎を連れて遊びにきたぜ!
ん? ああ、遊びにきたって言っても、
お前だけの聖域に長居するつもりはねぇから安心してくれ。
挨拶が済んだら別の島に行くつもりさ。
■何と言う?
▷……どちら様?
▷もしかして、エインザル?
もしかしなくても、黒渦団のエインザルだ。
いつもの制服じゃねぇってのに、よくわかったな。
提督から、たまには休めと休暇を押し付けられちまってなぁ。
視察も兼ねて無人島に行ってみようと思い立ったついでに、
暇そうな野郎に声をかけてみたってとこだ。
ああ、ズカズカと船室に入ってきたときは何事かと思ったが……。
海賊の失業対策と聞いちゃ、若いもんのためにも、
この目で見ておきたくてな。
とはいえ、断罪党を仕切ってきたこの俺が、
まさか、メルウィブの右腕に誘われて航海するたぁ……
ゴホッ、ゴホッ……
おいおい、大丈夫かよ?
しかしまあ、お前も海賊の頭を退いたことだ。
余生はこんな離島で、のんびり療養するのもいいんじゃないか?
ハッ、笑わせるぜ。
……だが、しみったれた船室でくたばるくらいなら、
最後くらい、陸(おか)で暮らすのも悪かねぇか。
そのときは、「大繁盛商店」にお声がけくださいまっせ!
開拓データと引き換えに、交易品の卸し先など、
お役立ち情報をご提供いたしまっすよ!
フッ……それなら、ときどきは断罪党の若いもんも連れてきて、
浜辺で派手な宴をやるのもいいな。
なんだ、すっかりその気じゃねぇか。
そのときは俺も呼んでくれよ!
Aceも行くだろ?
ハッ……Aceはともかく、
黒渦団の軍令部総長殿なんて、肩書きの男は御免だぜ。
ひとりの「海賊」として来るつもりなら構わんがな。
改めて、突然の訪問で申し訳なかった。
しかし、お前の島をひと目見て、
メルウィブ提督の新たな一歩は正しかったんだってわかった。
それだけで、俺にとっちゃ有意義なひと時だった。
私も、ざっと島を見学させてもらったら、
勉強のためにも、ほかの島を見にいこうと思っていまっす。
……この無人島が少しでも、
Aceさんの癒やしの場になったなら、
私もとっても嬉しいのでっす!
そうだそうだ、危うく忘れるとこだったぜ。
ちょっとした手土産を持ってきたんだ。
本当はメルウィブ提督も来たがっていたんだがな……
政務を外れられないってんで、代わりに差し入れを預かってきた。
提督直々に見繕ったそうだ、良ければもらってくれ。
それでは、引き続き無人島ライフをお楽しみくださいまっせ!
またしばらくしたら、様子を見に来させてくださいでっす!
珍客? 東方からの来訪者!
れんらくくん : ご連絡、ご連絡!
またまた、タタルから連絡がありました。
れんらくくん : お客人を連れてこの島に向かっている、とのこと!
以前のように、南西の浜辺で待っていれば落ち合えるでしょう!
クエスト『珍客? 東方からの来訪者!』を引き受けた!
タタル : Tet’liさーん!
タタル : お出迎えありがとうございまっす!
シリナ : お久しぶりです、Tet’liさん。
突然押しかけてしまってすみません……!
シリナ : こんな装いをしていますが、私シリナです。
サドゥさんも一緒ですよ!
サドゥ : テメェが自分の土地を手に入れたって話は本当だったんだな。
ハッ、ずいぶんと立派なところじゃないか。
シリナ : 実は……少し前にリセさんから、
エオルゼアを見て回らないかと、お誘いをいただいていたんです。
きっと草原に負けないほどの、美しい光景が見られるからって。
タタル : とはいえ、リセさんは任務でお忙しい身。
そこで私が、おふたりを今一番ホットな場所……
つまり、この島にご案内した次第なのでっす!
■何と言う?
▷ふたりだけで遊びに来たの?
▷マグナイは……?
▷マグナイは……?
シリナ : ……えっ?
マグナイさんですか……?
シリナ : ええと……あっ、お会いになりたいということですよね!
マグナイさんにもお声掛けしていればよかったのですが……
きっと今は、いつものように草原にいらっしゃるはずですよ!
サドゥ : ハハハッ!
あんな坊やよりも、シリナはオレと来たかったってことだ!
シリナ : そういえば、タタルさんから事前に伺っていたお話によると、
島の開拓では、畜産もなさっているそうですね。
シリナ : しかも、この島にも羊がいるとか!
草原の羊とは、やはり毛並みも違うのでしょうか……?
タタル : そうだTet’liさん、
おふたりが帰られる船の時間まではまだありますので、
島の羊がいる場所まで、お散歩しませんか?
シリナ : わあ……いいんですか?
ではお言葉に甘えて、よろしくお願いします!
シリナ : ご案内いただき、本当にありがとうございました……!
実際にこの目で島の羊を見られて感激です!
シリナ : こちらの羊は、草原の羊よりも若干毛が短く、
皮下脂肪が少ないのか、少し体つきが締まって見えました。
牧草の違いも見られて、とっても興味深かったです……!
サドゥ : ああ、いい土地だった。
オレたちにとっては、草原に比べて暑いのが難点だが……
シリナの勧めで着替えてきて正解だったな。
シリナ : そうそう、お着替えといえば……!
実は、手土産を持ってきていたのです!
シリナ : 私たちが普段使っている衣装を、
暖かいところでも着られるように工夫したものです。
気に入っていただけると嬉しいのですが……!
シリナ : それではTet’liさん、
そろそろお暇させていただきますね。
今日は本当にありがとうございました!
サドゥ : また土地が豊かになったときにでも呼んでくれ。
そのときは、祝いの品でも持ってきてやるよ。
タタル : 私からも、今日はありがとうございまっした!
またしばらくしたら立ち寄らせてくださいでっす!
クエスト『珍客? 東方からの来訪者!』をコンプリートした!
珍客? エンジョイ野郎ども
ねこみみさん : 冒険の合間に、気の向くまま開拓してくださいニャー。
れんらくくん : ご連絡、ご連絡!
タタルがまた見学希望者を連れてくるそうです!
れんらくくん : 今回はダブルブッキング……
イシュガルドとリムサ・ロミンサから来た希望者を、
同時にお連れする形になったとのこと。
れんらくくん : 間もなく到着予定時刻となりますので、
いつものように、島の南西の浜辺でお待ちください!
タタル : Hailさん!
お出迎えいただき、ありがとうございまっす!
エマネラン : よう、相棒!
お前のがんばりを、マブダチのエマネラン様が見にきたぜ~!
シカルド : ったく、急に元気いっぱいかよ……。
相棒とマブダチ、どっちかにしておけってんだ。
シカルド : 邪魔して悪いな。
ちっとばかし、お前のシマを観光させてくれや。
シカルド : ここから帰ってきたヒルフィルのおじきが、
「余生はああいう場所で過ごすのもいい」なんて言うからよ。
断罪党を代表して、どんなもんか見物させてもらいてぇ。
エマネラン : オレはほら、イルサバード派遣団で遠征してるあいだ、
オノロワに留守番をさせちゃっただろ?
エマネラン : その労いも兼ねつつ、さらに見聞を広めるために、
小旅行を計画したってわけだ!
エマネラン : 向かうは海都で噂に聞いた、
ひっそりこっそりホットなスポット……
エマネラン : ズバリここ、お前の島っ!
■何と言う?
▷確かに、景観はいいと思う
▷島産品をずいぶん売り出したしなぁ
▷いろんな動物と触れ合えるから?
▷みんなも静かに暮らしたいのか……
タタル : フフッ!
それもありまっすが、無人島開拓事業の中間報告に、
この島が賞賛すべき事例として取り上げられたのでっす。
タタル : なんと、エインザル大甲将のお墨つきで!
おめでとうございまっす、Hailさん!
エマネラン : そんな良さそうな場所、放っちゃおけない……
ってなわけで、全身全霊で満喫しにきたぜ!
シカルド : その気があんなら、そんなお綺麗な格好で来るなよな。
見てるだけで暑苦しいぜ。
エマネラン : はぁ~?
こいつは皇都の流行の最先端、
スカイスチール機工房のデザイナーが手掛けた旅装だぞ。
エマネラン : 丈夫で動きやすくて、汚れがつきにくい!
何よりオレ様によく似合うところが最高だっ!
オノロワ : でもエマネラン様、先ほど舟の上で、
「ちょっと暑いな」とおっしゃっていた気がします、はい。
エマネラン : まあ、それは……少しだけ……
思わなくもなかったかもしれないが……。
エマネラン : っつーか、格好が合ってないのはオレよりもお前の方!
エマネラン : この島はもともと、放棄された海賊団の補給地だったらしい。
それをマブダチが精魂こめて開拓したってのに、
いかにも海賊な格好でウロついたら台無しだっての!
シカルド : 知らねぇよ、屁理屈か!
服なんて、臭ってなけりゃ十分だわ!
エマネラン : くうううぅ、これだから海賊は~~~ッ!
エマネラン : オノロワ、舟から荷物を取ってきてくれ!
着替えが入ってただろ、予備の分も!
オノロワ : エマネラン様がそうおっしゃるなら……
すぐにお持ちしますです。
オノロワ : Djt-nong様、少々場所をお借りします。
エマネラン : よーし、準備万全だ!
海辺を歩き回るなら、やっぱこうじゃないとな!
シカルド : いや何をやらせんだよ……!
シカルド : もうこのナリで構わねぇから、早く観光に行くぞ。
オノロワ : あの……無人島の開拓権を手に入れるにあたっては、
開拓のコンセプトをまとめた企画書を出したと伺いました。
オノロワ : 島を見て回るのも魅力的ですが、僕、そちらにも興味があって。
エマネラン様のお仕事を補佐するため、
上手な書類の作り方を学びたいんです、はい。
タタル : さすがオノロワさんでっす!
そういうことなら、タタル流企画書作成術をお教えしまっす!
タタル : 私たちはあとから合流しますので、
エマネランさんとシカルドさんを、
先にご案内していただいてもいいでっすか?
エマネラン : 嬉しいぜ、改めてよろしくな!
エマネラン : せっかくだし、お前もこの美しい海に似合いの服を着てくれよ。
そしたら、もっと楽しいこと間違いなしだからさ!
本クエストに戦闘はありません。
海辺に似合うおしゃれをして、
来訪者たちとのひとときを楽しみましょう!
オノロワ : エマネラン様を、よろしくお願いしますです。
「Hailの島に行くぞ!」って、
大変楽しみにしていらっしゃったので……。
タタル : この島のこと、気に入ってもらえるといいでっすね!
私たちも、話を終えたら合流しまっす!
シカルド : エマネランといえば皇都でも洒落者で通ってる、とは聞いたが、
たかだか小旅行に、どんだけ服を持ってきたんだか……。
着心地も悪くねぇのが、かえって腹立つわ。
エマネラン : おっ、その格好でいいのか?
エマネラン : よっしゃ、それじゃあ出発だな!
まず初めに、この島の中心地……
お前が拠点にしてる場所を見せてくれ!
エマネランたちが「同行」を開始します。
クエストを進行させるには、同行者が近くにいる状態で、
目的を達成する必要があります。
「同行」は、エリアを移動した場合や、
「同行状態を解除する」を選んだ場合に解除されます。
解除した場合、もとの場所に戻った同行者に話しかけることで、
再び「同行」させることができます。
オノロワ : エマネラン様を、よろしくお願いしますです。
「Hailの島に行くぞ!」って、
大変楽しみにしていらっしゃったので……。
タタル : この島のこと、気に入ってもらえるといいでっすね!
私たちも、話を終えたら合流しまっす!
エマネラン : どんな場所を作るか自分で決めて、
材料も島内から集めてきたんだろ?
すっげー、めちゃくちゃ楽しみだぜ!
シカルド : シェルダレー諸島なんざ、
オレたちにとって珍しい場所でも何でもねぇが……
こうして物見遊山に来てみると、違って感じるもんだな。
「海水浴」について話す
エマネラン : フッフーン!
心配ご無用、オレ様ったら上手に泳げるんだなーこれが!
エマネラン : ガキのころ、クルザスはまだ寒冷化してなかったし、
夏には家族で東部低地のダークスケール湖畔に行ってたんだよ。
エマネラン : 一番の目的は狩猟だったが、合間に湖で遊んだりしてさ。
とくにあいつ……オルシュファンはひたすら泳いでたっけ……。
エマネラン : ま、そういう経緯もあって泳ぎはバッチリだ!
この前だって、ウルダハのダチに誘われて、
ゴブレットビュートのナイトプールに行ってきたしな!
シカルド : あぁ? 海水浴?
海都でだって、したきゃできるが、
そうは好きこのんで飛び込まねぇよ。
シカルド : 停泊してるアスタリシア号からよく見かけんのは、
酔って海に落ちた奴、ケンカに負けて投げ込まれた奴……
シカルド : あとは双剣……
いや、エーデルワイス商会のアホが浮かんでることもあるな。
おおかた、うっかり仲間の昼飯でも食っちまったんだろ。
シカルド : おー、ずいぶん開けた場所に出たな。
ここがお前の開拓拠点ってわけか!
シカルド : 建物も、思ったよりずっとしっかりしてやがる。
これをひとりで作るなんざ、とんでもねぇな……。
シカルド : ほー、魔法人形どもも働いてくれてると。
いいじゃねぇか、お前もここでは立派なオカシラってこった!
シカルド : んじゃあオカシラさんよ、
次はこの拠点が一望できる場所に連れてってくれや。
ここも悪くねぇが、やっぱ特等席から見ておかねぇとな!
エマネラン : シカルドが言ったとおり、
拠点を一望できる場所へ向かうのでいいぞ。
エマネラン : とくに動物は、遠目で愛でるにかぎる!
聖大厩舎のチョコボでさえ、
近づいたら鳴くわつついてくるわで、結構怖いからな……。
シカルド : 実際、この島は海賊の補給地にうってつけだっただろうな。
船を寄せられる場所が限られてるし、歩ける道も絞られる……
よそからの襲撃や物資の持ち逃げに強いってわけだ。
シカルド : 加えてこの地形なら、崖の上から海側も島内も見渡せるはず。
見張り番になった気持ちで、ひとつ、
お前の拠点を眺めてみようじゃねぇか。
「崖上に続く階段」について話す
エマネラン : ひぃ……ふぅ……
いや、結構キツくないかこの道……!?
シカルド : 嫌だったら従者のところに戻ってたっていいんだぜ?
お前も習っといた方がいいだろ、タタル流企画書作成術。
エマネラン : お生憎様!
他人をその気にさせる書類とか、むしろ大得意です~ッ!
実際、堅物の兄貴よりも、よっぽど上手く書いてるからな!
シカルド : なぁ、ヒルフィルのおじきは、こっちまで来てねぇよな?
あの身体でこんな道を上り下りさせてたら、
エインザルのところにカチ込まなきゃならねぇ……!
エマネラン : 大げさな奴……。
それよりも今は、隣でヘバりかけてる仲間(オレ)のことを、
心配すべきだと思うぜ?
シカルド : 知ったことか!
お前それでよく無人島に小旅行とか計画したな!?
Hailの開拓力をあてにしすぎだわ!
「崖上に続く道」について話す
エマネラン : 上ってくのは大変だが、こういう場所だから気持ちいいなー!
潮風と緑の交じった匂いがして、大自然って感じだ。
シカルド : その理屈でいくと、ラノシアもド田舎ってことになるな。
……やるか? ボンクラうかれ貴族!
エマネラン : 負けるからやりませーん。
っていうか、そこは素直に地元を褒められたと思っておけよな!
シカルド : おわ、サンダルの隙間から砂利が入った……。
いつものブーツで来た方が楽だったか……?
エマネラン : えっ、やめろよ……。
その服にブーツを合わせるとか、さすがにないだろ。
断罪党の風格、もっと大事にした方がいいぞ……?
シカルド : ご丁寧な忠告アリガトヨ!
着替えるなら一式着替えるわ、馬鹿!
「崖上に続く道」について話す
エマネラン : ぜぇ、はぁ、ぜぇ、はぁ……
もうそろそろ上りは終わりか? 終わりだな!?
よっしゃーー!!
シカルド : よかったな。
んじゃこのまま下までおりて、往復あと99回。
多少はたくましくなれそうじゃねぇか。
エマネラン : なんでだよ、嫌だよ!
ぶぇぇー、助けてくれ相棒、
乱暴者の海賊が小旅行を無茶苦茶にしてくる~!
シカルド : お、見渡すかぎりの水平線だな。
シェルダレー諸島から南の方角っつーと……
エマネラン : わかった、南方大陸があるんだろ!
どこどこ? どっちだ!?
シカルド : ここから見えるような場所にはねぇよ。
……だからこそ、船乗りとしては、
一度目指してみたいとも思うんだがな。
シカルド : 立派なもんだ……!
こうして見下ろすとなおのこと、
デカくてちゃんとした拠点じゃねぇか。
シカルド : 無人島を開拓するったって、
せいぜい野営地を作る程度だと思ってたが……
いい意味で裏切られたぜ。
シカルド : ……これができるんなら、ヒルフィルのおじきの終の棲家を、
どこかの陸(おか)に作るってのも悪くないかもな。
エマネラン : 仮にその日を迎えたとしてさ、
そしたらお前、代行じゃなくて、本物の党首になるのか?
シカルド : んだよ実力不足ってか?
そんなこと、自分が一番わかってるっての。
シカルド : それでもオレは任されたんだ。
略奪者じゃねぇ、新しい断罪党を作ってくことを……。
シカルド : っつーか、頭目を継ぐ継がねぇって話なら、
お前んとこの方が厄介だろうが、お貴族様よ。
エマネラン : オレは所詮、次男坊ですし?
兄貴の温情で所領に置いてもらうか、
何か功績を挙げて独立するか、ふたつにひとつだな。
エマネラン : 無論、最後まで前者に甘んじるつもりはないぜ!
身を立てる方法は未定だが、
人脈だけは隙あらば広げてるところだ!
■何と言う?
▷いっそ手を組んでみれば?
エマネラン : んー……これまでどおりの海賊だったら願い下げだが……
エマネラン : お前、新しい海賊になるんだろ?
なら確かに、面白いことができるかもしれないよな!
エマネラン : 顔が広くて情報通なオレ様が代表兼参謀!
組織力があって、海上では誰より自由な海賊たちが実行部隊!
んで世界を股にかけたビッグビジネスを成功させる!
シカルド : 展望がざっくりしすぎだろ。
……代表をオレに変えるところからやり直しだな。
▷まあ、なるようになる
シカルド : 何にせよ、明日の話はまた明日だ。
今はこの島を堪能させてもらうとするぜ。
エマネラン : 島内をもっと探索するのはもちろん、
ただのんびり過ごすのもよさそうだよな!
オノロワたちも、もうすぐ合流してくるだろうし。
シカルド : よぉし……楽しみ倒すぜ、野郎ども!
タタル : Hailさん!
とっても充実したひとときでっしたね!
タタル : みなさんは、帰り支度をしていらっしゃいまっす。
そろそろこちらに戻ってくるはずでっすが……。
エマネラン : 待たせたな!
忘れ物も多分ナシだぜ!
■何と言う?
▷この島はどうだった?
▷楽しく過ごせた?
エマネラン : もちろん!
想像してたより、10倍も100倍も楽しかったぜ!
エマネラン : 未開拓の地だったらここまで快適に過ごせなかったし、
人が集まる都市内じゃ、こんな解放感は味わえなかった。
エマネラン : うん、いい島だ!
誰も彼もに自慢したくなるくらいにな!
オノロワ : エマネラン様、忘れないうちに例のものを……。
エマネラン : っと、そうだった。
エマネラン : オレが着てる、この旅装……
手土産にと思って、お前用にも仕立ててもらったんだよ。
エマネラン : ここからまた世界へ旅立つときにでも使ってくれ!
シカルド : おかげさまで、うちの連中にもいい報告ができそうだ。
ありがとよ、Hail。
シカルド : 波の音だけを聞きながら過ごすのも乙なもんだが、
島に賑わいがほしくなったら、いつでも声をかけてくれや。
シカルド : 断罪党が、飲めや歌えの大騒ぎに駆けつけるぜ?
とびっきりの酒を持ってな!
タタル : ではでは、みなさんをお送りしてきまっす!
お付き合いいただき感謝でっす!
大団円? 幸せ無人島開拓
れんらくくん : ご連絡、ご連絡!
タタルが新たな見学希望のお客人を連れて、
こちらへ向かっているそうです!
れんらくくん : 加えて、今回はなにやら重大報告があるとか……
ひとまず島の南西の浜辺でお待ちください!
タタル : Hailさん!
今回もお出迎えいただき感謝でっす!
ウィルフスン : やあ、お邪魔するよ。
君が元気そうで何よりだ。
ブローウィダ : まったくだよ!
ウリエンジェに「ほかの子はどうしてるんだ」って聞いても、
もったいつけるばかりで要領を得ないんだから!
タタル : 魔導船の開発に携わった研究員のみなさんには、
終末の一件が落ち着いたあと、
リフレッシュ休暇が与えられたそうなんでっす。
タタル : おふたりは、それを利用した小旅行の一環として、
こちらの島にお越しくださいまっした!
ブローウィダ : 気づいたら、周りはみーんな休暇を取りおわってて、
私たちだけ出遅れてる始末だったのさ。
ブローウィダ : とはいえ、行きたい場所もなかなか見つからなくてねぇ……。
ウィルフスン : もともと研究以外では遠出をする方じゃなかったし、
ムーンブリダを亡くしてからは、
ますますそんな気力もなくなってしまった。
ウィルフスン : ククロ・ダンクロ氏から、
「迷ってんなら南の島がいいぞ」とは言われていたものの、
重い腰を上げられずにいたんだよ。
ブローウィダ : それをウリエンジェに話したら、
あんたが開拓してる島はどうか……って。
ブローウィダ : 単純なもので、縁のある場所だと思うと、
俄然行ってみたくなってね。
ふたりして服まで買いそろえて出てきたってわけさ。
ブローウィダ : さてさて、ここはまだ普通の砂浜のようだけど、
開拓されている場所はすごいって話じゃないか。
ブローウィダ : ラヴィリンソスのいち研究員としても興味があるし、
さっそく案内をしてくれないかい?
タタル : ではでは、おふたりを開拓拠点へとお連れしまっす!
タタル : 私も久しぶりに伺いまっしたが、
さらに開拓が進んでいるご様子……
さすがHailさんでっす!
ブローウィダ : これを、あんたと魔法人形だけでやったのかい?
……本当に?
ウィルフスン : 驚いた……!
ずいぶんしっかりとした造りの施設じゃないか!
ウィルフスン : 最初は荒れた野山だったんだろう?
ここまで拠点を整えるには、かなり苦労したはずだ。
ブローウィダ : 私たちも、直接の専門じゃないが、
ラヴィリンソスでいろいろな開拓プランを見てきたからね。
これが一朝一夕でできるものじゃないって、よくわかるよ。
スクリーンショットを保存しました。
タタル : そうなんです、
Hailさんはすごいんでっす!
タタル : なんといっても…………
タタル : いけません、案内に夢中で、
お伝えすべき重大報告を忘れてまっした……!
???? : こんにちはーっ!
この島のプディングを、くださーー-い!!
スクリーンショットを保存しました。
タタル : えっと、レポリットの……
プディングウェイ : プディングウェイです!
南の島のキラキラプディングをいただきに参りましたっ!
タタル : なるほどプディングウェイさん……
今回お連れしたのはこちらのご夫妻だけだったはずでっすが、
いったいどうやってこの島に?
プディングウェイ : ぼく、ラストスタンドの名物だという、
レインボープディングを食べてみたくって、
お店のまわりをうろうろしてたんです……。
プディングウェイ : そしたら、そちらのおふたりが、
これからお出かけする南の島について話してらっしゃって……。
スクリーンショットを保存しました。
ブローウィダ : ……確かに、海都行きの船が出るまで時間があったから、
ラストスタンドでお茶をしたねぇ。
プディングウェイ : 勝手にごめんなさい。
あんまり素敵なものだったから、つい聞き入っちゃったんです。
プディングウェイ : だって、そんな場所には、
さぞおいしいプディングがあるに違いないでしょう?
スクリーンショットを保存しました。
プディングウェイ : ぼく、いてもたってもいられなくなって……
おふたりの隣に置いてあった大きな旅行鞄に、
こっそりもぐりこんじゃいました。
ブローウィダ : あんた、何にも気づかなかったのかい?
ウィルフスン : 面目ない。
久々の旅行なもので、鞄の重さもこんなものかなと……。
スクリーンショットを保存しました。
タタル : プディングウェイさん、大冒険をしていただいたところ、
非常にお伝えしづらいのでっすが……
タタル : ないのでっす。
この島に、プディングを提供するお店は存在しないのでっす!
プディングウェイ : な、なんとーーーーっ!?
プディングウェイ : 嘘だ……そんなことって……
アーテリスには、プディングの存在しない地域が……ある……?
タタル : ありまっすね。
ブローウィダ : むしろ確実に存在してる方が少ないんじゃないかい?
ウィルフスン : そうだね、似た料理まで含めれば多少は範囲が広がるだろうが。
スクリーンショットを保存しました。
プディングウェイ : うわあああああああん……!
会いたい食べたい恋しいプディングーーー!
ブローウィダ : プディングくらいなら、食材と調理器具さえあれば、
作ってやれるんだけどねぇ。
ブローウィダ : 昔はよくムーンブリダと一緒に作ったものさ。
お店で売ってるのよりおいしいって、気に入られてたよ。
スクリーンショットを保存しました。
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???? : 何か「作る」ことでお困りですかニャー?
スクリーンショットを保存しました。
スクリーンショットを保存しました。
ねこみみさん : ふむふむ。
プディングなるものがこの島で販売されていなかったために、
そちらのお客人は落胆してらっしゃると……。
ねこみみさん : それを作るのに必要な食材と調理器具は、
どういったものですかニャー?
スクリーンショットを保存しました。
ブローウィダ : まず食材が、ミルクに卵、それから砂糖だね。
器具の方は……とにかく火に掛けられる場所がいる。
あとは液を注ぐ容器と、蒸し焼きにするための鍋か何かかな。
ねこみみさん : 私たちの見立てでは、ご指示さえいただければ、
食材も調理器具も用意できそうですニャー!
何と言う?
▷それじゃあ、みんなで作ろう!
プディングウェイ : やったぁ~!!
さすがはハイデリン様が見込んだお方、愛してる(ビッグラブ)!
▷この島に不可能はない……!
タタル : そういうことなら、重大報告については、
プディング作りが一段落してから改めてお伝えしますね!
ブローウィダ : じゃあ、我が家特製のプディングについて、
作り方を説明するよ!
みんなで食べられるよう、とびきり大きく作ろうじゃないか!
ブローウィダ : ふふ、思いがけない展開になったけど、
これはこれで楽しい滞在になりそうだね。
ブローウィダ : それじゃあ、お互い作業に取り掛かろう。
私とタタルとプディングウェイは、魔法人形たちの案内で、
食材を集めてくることになってる。
ブローウィダ : あんたとうちの旦那、残りの魔法人形たちの役目は、
調理器具を「作り出す」ことさ!
ブローウィダ : まずは奥の坂を上ったところにいるっていう、
「おかたづけくん」から資材を受け取っておいで。
砂浜で準備をしている旦那に渡せば、事が進むはずさ。
おかたづけくん : オツカレサマデス!
調理器具の製作に必要な資材を、かき集めてきました!
おかたづけくん : アナタ様と我々は、これまで島の開拓を重ねてきた……
その際に出た端材や廃材を再利用すれば、
今回は事足りそうです!
おかたづけくん : こちらの箱に詰めておきましたので、
お手数ですが南西の海岸までお運びください。
2箱ありますが、重いので1箱ずつですよ……!
おかたづけくん : 何かに使えるんじゃないかと思って、
毎度毎度、開拓の現場をお片づけしていた甲斐がありました!
調理器具に生まれ変わるなんて、ワタシも嬉しいです!
ウィルフスン : さて、ひとつひとつ進めていこう。
おてつだいくん : 新たな任務のお手伝いができて、光栄デス!
火を焚く設備に、うつわにお鍋……
ついでに食材を混ぜるボウルまで、しっかり製作いたしマス!
ウィルフスン : ああ、資材を運んできてくれたのか。
どうもありがとう、そこに置いてもらって大丈夫だよ。
ウィルフスン : これだけでもたっぷり資材が入っていそうだが……
なるほど、もう1箱あるのだね。
君が構わないというなら、もちろん使わせてもらうとも!
おかたづけくん : オ、オツカレサマデス……
どこからともなくやってきたニワトリに絡まれて、
為すすべもなく……このありさまに……。
おかたづけくん : 破損はしていないので、ご心配には及びません。
それよりも、こいつの気がワタシに向いているうちに、
2箱目の資材をお運びください……!
おかたづけくん : そしてどうかお気をつけを……
ニワトリは……ニワトリはまだほかにも……!
おかたづけくん : くっ、なんて隙のないニワトリなのでしょう。
検索……ニワトリに襲撃された際の対処法…………
おかたづけくん : レファレンス用の魔法人形より応答あり。
該当の文献は2件……
おかたづけくん : 著者不明『エッグハント史、あるいは転がる卵の追想』
ポーリン・モーニング著『鶏愛~僕のかわいこちゃんたち~』
ひとまず内容の把握を試みます。
ウィルフスン : ご苦労さま、資材はそれで全部だね。
ウィルフスン : なら、次は私と魔法人形たちががんばる番だ。
じき食材調達に行った皆も戻ってくるだろうし、
君はしばらく休憩をしているといい。
ウィルフスン : 遠出をする方ではなかったと言ったが、その分、
ムーンブリダやウリエンジェと一緒に工作をしたものさ。
ウィルフスン : きっかけは、娘がウリエンジェの興味を引くために、
彼の読んでいる本に出てきた遺構を再現したいと言ったこと。
粘土で建物を作り、魔法陣を刻み……小さな遺構の完成だ。
ウィルフスン : 作るものはどんどん多彩に、ときに大きくなっていってね。
庭一面を使って古代アラグ帝国の街並みを再現したときなんか、
妻に呆れられたものだよ……。
ウィルフスン : 今日は久々に、思う存分腕を振るおう!
多少のブランクは、君と開拓を成し遂げてきた魔法人形たちが、
うまく補ってくれるだろうしね。
おてつだいくん : 資材の運搬、おつかれさまでした!
おかげさまで資材も十分にありますし、
大きなプディングを作れるように、やってみマス!
ブローウィダ : よし、あとは待つだけだ……!
タタル : ではでは、待つ時間を利用して、
私から大事な報告をさせてください!
タタル : えー、コホン……。
タタル : ご存じのとおり、この島の開拓は、
メルウィブ提督が海賊の失業対策として始めた、
「無人島開拓事業」の一環として行われていまっす。
タタル : 私が応募した、現地調達をベースとした開拓論……
それをHailさんに実現していただいて、
ここまでの発展を遂げてきまっした。
タタル : その成果を認められ、事業の中間報告においても、
賞賛すべき事例として取り上げられましたが……
タタル : なんと! この度!
正式に最優秀賞を贈呈するとのご連絡をいただきまっした!
タタル : 今後は、こちらの島をモデルケースとして、
無人島開拓事業を拡大してくことになるそうでっす!
タタル : この島の開拓を主導したHailさんには、
島の永年利用権が授与されるとのこと……。
タタル : つまり来放題、遊び放題、儲け放題でっす!
どうぞこれからも、冒険の合間の休息にお使いください!
プディングウェイ : となれば、着々と完成に近づいているこの子を、
ただのプディングと呼ぶわけにはいきませんね……。
プディングウェイ : みなさんの功績を称えた、
ハピネス・セレモニープディングとしましょう!
プディングウェイ : さあ……来い……来い……!
プディングウェイ : 出たッ、プディングだぁーーーーーーーー!
ねこみみさん : やりましたね!
私たちの分まで、たっぷり堪能してくださいニャー。
ブローウィダ : 何言ってるんだい!
これは、作ったみんなで食べるんだよ。
ウィルフスン : 君たちは、作業中に停止してしまうことがないよう、
自力でエーテルを吸収できるように作られているはずだ。
ウィルフスン : 新鮮な材料で作られたそのプディングには、
多量のエーテルが含まれている。
遠慮せず、味見をしてみるといい。
おやかたくん : おお、こりゃすげェ!
れんらくくん : いつものエーテル補給と違う気がします!
ねこみみさん : とってもまろやか……!
魔法人形たち : なんだかハピネス!!
プディングウェイ : ハァ……ハァ……ハァ…………
プディングウェイ : 会いたい……食べたい……恋しいプディング……!
プディングウェイ : い・た・だ・き・ますッ!
プディングウェイ : アアアァァおいしいいぃぃ……!!
タタル : さあ、なくなってしまう前に、
Hailさんもどうぞ!
タタル : ふぅー、私もご相伴にあずかりましたが、
おなかいっぱいでっす……!
プディングウェイ : なんて……なんて夢のような時間だったんでしょう……!
ウィルフスン : 魔法人形たちがはりきってくれたおかげで、
後片づけも滞りなく完了だ。
やはり、楽しんだあとは綺麗にしておかなくてはね。
ブローウィダ : はー、食べた食べた!
やっぱり賑やかだと食も進むねぇ。
ブローウィダ : どうだった? うちの特製プディングは。
なかなか悪くなかっただろう?
何と言う?
▷すごくおいしかった!
ブローウィダ : そう思ってもらえたなら何よりだ!
また食べたくなったら、いつでもうちを訪ねておいで。
▷あまりに多かった……ッ!!
▷たまになら、まあ……
ウィルフスン : 魔法人形たちも、皆とても楽しそうだった。
ウィルフスン : 聞いたところによると、
星外脱出計画が立ち消えたことで不要になっていた彼らを、
ここで再雇用してくれたのだとか。
ウィルフスン : ラヴィリンソスに勤める、いちシャーレアン人として、
何とお礼を言ったらいいやら……。
ブローウィダ : 本当だね。
しかもそれで開拓の最優秀賞まで取ったっていうんだから、
これほど嬉しくてありがたいことはないよ。
ウィルフスン : お祝いといえるほど華やかな品ではないのだが、
楽しい時間を過ごさせてくれたお礼に、
これを受け取ってほしい。
ウィルフスン : 君がこの島にいるときゆったりと過ごせるように、
シンプルで着心地のいい服を選んできたんだ。
ウィルフスン : それから、魔導船にも用いられた素材を使った、
最新型の腕時計だよ。
水に濡れたり、海に潜ったりしてもまず壊れないだろう。
タタル : プディングウェイさんは、いかがでっした?
信じられないくらい、プディングを吸い込んでましたが……。
プディングウェイ : 本当に、ほんっっっとうに、
今まででいちばんハピネスな時間でした!
プディングウェイ : これからは、この島を模範にして無人島開拓が進む……
なら、困難はあったとしても、
いずれはきっとどこも素晴らしい場所になるはずです。
プディングウェイ : ゆくゆくは、それぞれの島に名物プディングができて、
アーテリスいち……いえ宇宙いちのプディング諸島になるかも!
プディングウェイ : Hailさん……
ぼく、この星が救われてよかったです!
ブローウィダ : さぁて、そろそろおいとましようかね。
いっぱい元気をもらったし、このあとの旅行も楽しめそうだ。
ブローウィダ : あんたも、休めるときには存分に休むんだよ。
それで、また元気にいっておいで。
タタル : それではみなさんをお送りしまっすので、
船のところでお待ちください!
タタル : 今回もお付き合いいただき感謝でっす。
タタル : 実はでっすね……
開拓を進めるにあたって第三者の感想も聞ければと思って、
これまで見学希望の方をご案内しておりまっした。
タタル : 開拓がひとつのゴールに辿りついた今、
その必要ももうありません。
あとは親しいご友人とゆっくりお過ごしください……
タタル : と言いたいところなのでっすが、
先日ご招待したエマネランさんとシカルドさんから、
どうしても行かせてやりたい奴らがいると相談がありまっして。
タタル : あとひと組だけ、こちらにお呼びしてもよろしいでっすか……?
タタル : ありがとうございまっす!
タタル : それでは、段取りができ次第お連れしますので……
そのときはまた、よろしくお願いしまっす!
開拓目標
ランク1(チュートリアル)
ねこみみさん : 無人島へようこそ!
まだ何もないところですが、
これから気ままに、開拓を進めていきましょうニャー。
ねこみみさん : この先に開けたところを見つけましたニャー。
まずは、そこまで行ってみましょうニャ。
ねこみみさん : なかなか見晴らしがいいところですニャー。
開拓を進めるにあたって、
ここを拠点にするのがいいと思いますニャ。
ねこみみさん : 拠点といっても、まだ何もありませんニャー。
今後、開拓を本格的に進めていくためにも、
雨風をしのぎ、休憩できる建物があるといいと思いますニャ。
ねこみみさん : ただ、建物には丈夫な木材が必要で、
いくら冒険者さんでも素手で取るのは難しいですニャ。
ねこみみさん : 丈夫な木材を集めるためにも、
まずは、木を切るための道具を作りましょうニャー。
道具は「ヤシの葉」「石」「枝」があれば作れますニャ。
ねこみみさん : 無人島の奥へ進めば、広大な自然が広がっていますニャー。
材料となる「開拓素材」は、すぐに見つかるはずですニャ。
ねこみみさん : それと「開拓管理ボード」をお渡ししますニャー。
無人島内での活動に関わる情報を確認できる、
とっても便利なものですニャ。
ねこみみさん : よろしくお願いしますニャー。
何かこまったら、わたしに声をかけてくださいニャ。
「開拓管理ボード」が開放されました!
開拓管理ボードでは、無人島の開拓に必要な情報を、
島内のどこでも確認することができます。
「開拓採集」が開放されました!
開拓管理ボードより「収穫モード」に切り替えることで、
島の植物などから開拓素材を入手することができます。
開拓採集の詳細は、
開拓管理ボードの「説明を見る」よりご確認ください。
無人島内で開拓を進めるための行動は、
開拓管理ボード上の「モード」を切り替えることで実行できます。
島内の移動に便利なコンテンツアクションやマウントも利用し、
様々なモードを駆使しながら、
自分だけの無人島を開拓してみましょう!
ねこみみさん : 無人島の奥に進んで、
「ヤシの葉」「石」「枝」を、集めてきてくださいニャー。
開拓管理ボードより、
モードを「収穫モード」に変更することで、
採集物にアクセスし、開拓素材を獲得することができます。
ねこみみさん : これで必要な開拓素材はバッチリですニャー。
これがあれば「開拓用ストーンハチェット」が、
作れるようになりますニャ。
ねこみみさん : 木から開拓素材を採ろうとしても、素手では、
枝を折って取るくらいしかできなかったと思いますニャ。
ねこみみさん : でもストーンハチェットがあれば、木そのものを伐採して、
原木が採集できるようになりますニャー。
ねこみみさん : それにストーンハチェットは、構造が単純だから、
ほかの工具やシャードが無くても、素手での工作で、
簡単に作れるはずですニャー。
ねこみみさん : 作り方はわたしが教えますので、
さっそく「開拓用ストーンハチェット」を、
作ってみましょうニャー。
「開拓製作」が開放されました!
開拓管理ボードの開拓製作より、作りたい製作物のレシピを調べ、
材料を集めることで、製作を行うことができます。
「開拓用ストーンハチェット」の、
開拓製作レシピが開放されました!
使用することで、木を伐採して木材を入手することが出来ます。
新たな開拓製作のレシピを修得した!
無人島内の樹木から、新たな開拓素材が採集できるようになった!
ねこみみさん : 立派なストーンハチェットですニャ!
それさえあれば、無人島内の木材を入手しやすくなりますニャー。
ねこみみさん : それでは、道具も用意できましたし、
いよいよ建物の建設に着手できますニャー。
ねこみみさん : ストーンハチェットがあれば、
「パーム原木」のような丈夫な木材も採集できますニャー。
道具を活用して、建物を建てましょうニャ。
ねこみみさん : その最初の建物は、島の中心にして開拓の拠点……
名付けて「アイランドホール」ですニャ!
ねこみみさん : よっこいニャ……っと……。
ねこみみさん : ふぅ……、これで準備よしですニャー。
建物の建築に関わる「管理板」を立てておきましたので、
ここからアイランドホールに必要なものが確認できますニャ。
ねこみみさん : それなりに必要な量が多いので、
急がず自分のペースで、集めてほしいですニャー。
ねこみみさん : わたしはその間に、アイランドホールの建築に向けて、
魔法人形の仲間を呼び寄せておきますニャ。
「開拓建築」が開放されました!
管理板にアクセスし必要な開拓素材を納品することで、
新しい建物を建てることができます。
ねこみみさん : このアイランドホールを、開拓の拠点にしてくださいニャー。
休憩したり、お友達を呼んでお喋りしたり、
自由に使ってほしいですニャ。
ねこみみさん : アイランドホールには、
わたしの仲間たちも呼んでおきましたので、
きっとあなたをお助けしてくれると思いますニャー。
アイランドホールは、開拓拠点の中心となる施設です。
島内で入手したアイテムで貿易を行ったり、
オーケストリオンで好きな曲を流したりすることができます。
無人島内からの貿易は、「諸島貿易」と呼ばれ、
2種の「シェルダレースクリップ」を得ることができます。
「シェルダレースクリップ:青船貨」は、
開拓目標を達成したり、開拓を進めることで開放される、
様々な無人島内のコンテンツを通じて入手できます。
「シェルダレースクリップ:緑島貨」は、
アイランドホールにいる「かいとりさん」に、
島内で採集した開拓素材を買い取ってもらうことで入手できます。
また、あなたの知り合いが、島を訪ねられるようになりました!
開拓管理ボードの「設定」より、
この島に入れるメンバーを設定することができます。
さっそく、アイランドホールの中を覗いてみましょう!
ランク2
ねこみみさん : そういえば、こんなに陽当りのいい無人島ですから、
耕作地を作ったら、沢山作物が採れるかもしれませんニャー。
ねこみみさん : わたしが連れて来た魔法人形の友達に、
「たがやすくん」という、農業に詳しい人形がいますニャー。
耕作地に興味があるなら、彼に話をしてみるといいですニャ。
「耕作地」が開放可能になりました!
開拓拠点の北側にいる「たがやすくん」に声をかけてみましょう。
たがやすくん : やぁ! ねこみみさんから話は聞いているよ。
耕作地の開墾を始めてもいいかな?
たがやすくん : 耕作地の開墾を始めるね!
たがやすくん : 耕作地が完成したね!
この耕作地に植えられる種を、特別にプレゼントするよ!
種を植えて水をあげると育てることができるから、試してみてね。
たがやすくん : 耕作地のことで何か困ったら、ぼくに声をかけてね!
「種まきモード」が開放されました!
開拓管理ボードより「種まきモード」に切り替えることで、
作物が植えられていない畝に種をまくことができます。
「水やりモード」が開放されました!
開拓管理ボードより、水やりモードに切り替えることで、
耕作地に植えた種に水をやることが出来ます。
たがやすくん : ぼくのあげた種は、無人島の耕作地に植えられるよ!
ぜひ試してみてね!
たがやすくん : 作物のお世話、お疲れさま!
まず基本的なお世話をしてもらったけど、どうだったかな?
新しい種が手に入ったら、耕作地にまいて育ててみてね!
作物は水やりをすることで、時間をかけて成長していきます。
水を与えないと、作物の成長は止まってしまいます。
なお降雨中は、自動的に水をあげた状態となります。
成長した作物は、「収穫モード」で収穫したり、
不要であれば「鋤き返しモード」で処分することも可能です。
ねこみみさん : 耕作地の開拓、お疲れさまですニャー。
順調に耕作地で開拓作物が採れるようになれば、
島内で動物を飼育して、餌にしたりもできますニャ。
ねこみみさん : 今度は、動物の飼育をしてみるのはどうでしょうニャー。
動物飼育する放牧地を作りたくなったときは、
耕作地の西にいる「ぼくちくくん」に声をかけてみてくださいニャ。
「放牧地」が開放可能になりました!
拠点の北側にいる「ぼくちくくん」に声をかけてみましょう。
ぼくちくくん : ねこみみさんから、話は聞いているぜ!
放牧地の開拓を始めても構わないか?
ぼくちくくん : 放牧地の開拓を始めるぜー!
ぼくちくくん : よっしゃ、放牧地が完成したぜー!
動物を捕まえてくると、放牧地がもっと賑やかになるぞ!
ぼくちくくん : それじゃあ、動物用の「捕獲網」をプレゼントだ!
捕獲網があれば、小さな動物を捕まえることができるから、
好きな動物を捕まえてみてくれよな!
ぼくちくくん : 放牧地のことで何か困ったら、おれに声をかけてくれよな!
「捕獲モード」が開放されました!
開拓管理ボードより、捕獲モードに切り替えることで、
捕獲アイテムを使用して動物を捕まえることができます。
「捕獲網」の開拓製作レシピが開放されました!
使用することで、小さな動物を捕まえることができます。
捕獲網が足りなくなったときは、開拓製作で作ってみましょう!
ぼくちくくん : 動物を捕まえて、放牧地で放牧を始められたな!
この餌をプレゼントするから、
捕まえた動物にあげてみてくれよな。
「餌やりモード」が開放されました!
開拓管理ボードより餌やりモードに切り替えることで、
餌を動物に与えることができます。
ぼくちくくん : 動物に餌をあげられたみたいだな!
ちゃんとお世話をしてやれば、
動物たちから、お返しに畜産素材を貰えたりするんだぜ!
開拓管理ボードより「収穫モード」に切り替えることで、
動物から畜産素材を採集することができます。
また、動物たちを可愛がるための、
「ふれあいモード」と「手招きモード」が開放されました!
新たな開拓製作のレシピ「無人島の果実飼料」を修得しました。
無人島の果実飼料は、開拓採集で入手した材料で作る、
質素なエサのため、動物の満足度があがりにくいです。
新たな開拓製作のレシピ「無人島の野菜飼料」、
「無人島の野菜飼料:高級」を修得しました。
これらは、任意の開拓作物を使って作ることが出来ます。
新たな開拓製作のレシピを修得した!
ランク3
ねこみみさん : 放牧地の開拓、お疲れさまですニャー。
これでさらに、いろいろな開拓素材が集められそうですから、
島の特産品……島産品を作ってみるのはどうでしょうニャ?
ねこみみさん : 島産品は「開拓工房」があれば、
そこで魔法人形の仲間たちが作ってくれますニャー。
ねこみみさん : もう少し開拓拠点が広くなれば、
開拓工房を建てることができると思いますニャー。
ねこみみさん : 開拓拠点を広げてみたくなったら、
「かいたくくん1号」に声をかけてみるといいですニャー。
きっと力になってくれますニャ。
新たな土地が開拓可能になりました!
拠点中央にいる「かいたくくん1号」に声をかけてみましょう。
かいたくくん1号 : ねこみみさんから、話は聞いているよ!
新しい土地の整備を始めてもいいかな?
かいたくくん1号 : よぉし、土地の整備を始めるね!
かいたくくん1号 : ふぅ……なかなか大変だったけど、無事に開拓できたね!
もっと土地を広げるには、シェルダレースクリップ:青船貨で、
他の魔法人形たちにも手伝ってもらうといいと思うよ!
かいたくくん1号 : これで、開拓工房を建てるための土地ができたよー!
2つある土地の、好きな方に開拓工房を建ててね。
まずは1件、建物を建ててみよう!
かいたくくん1号 : 開拓工房を建てるには「石灰岩」が必要になるんだけど、
いまある道具じゃ、採集ができないみたいだ。
「開拓用ストーンハンマー」を作ってみるといいよ!
かいたくくん1号 : 「開拓用ストーンハンマー」があれば、
開拓工房に必要な建材は、全部集められるはずだよ!
必要な建材を確認したいときは、建築管理ボードを確認してね。
かいたくくん1号 : そうそう!
土地を切り拓いて開拓拠点が広くなったから、
ミニオンたちを放して、遊ばせてあげられると思うよ!
新たな土地が開放されました!
さらに土地を開拓できそうですが、魔法人形たちの運転費として、
今後はシェルダレースクリップ:青船貨が必要になるようです。
「開拓用ストーンハンマー」の、
開拓製作レシピが開放されました!
使用することで、岩を砕き石材を入手することができます。
「ミニオン放し飼い」が開放されました!
開拓管理ボードの「ミニオン管理」から、
所持しているミニオンを開拓拠点内に放つことができます。
「無人島庭具投影」が開放されました!
開拓管理ボードの「無人島庭具管理」から、
所持している庭具の幻影を、開拓拠点内に投影できます。
新たな開拓製作のレシピを修得した!
開拓工房が建築可能になりました!
かいたくくん1号 : ついに、開拓工房が完成したねー!
開拓工房では、魔法人形の仲間たちが、
島で集めた開拓素材を使って、島産品を作ってくれるよ!
かいたくくん1号 : 作った島産品は、諸島貿易をすることで、
シェルダレースクリップ:青船貨を入手することができるよ!
いろんな島産品を作って、たくさん貿易しちゃおう!
かいたくくん1号 : あ、そうだ!
今回は特別に大急ぎで建築作業を進めたんだけど、
次回からは、建築に1軒ずつ時間がかかるから注意してね!
「開拓工房」が開放されました!
アイランドホール付近にいる「おやかたくん」から、
島産品の生産依頼ができます。
開拓工房では、設定したスケジュールに従い材料が自動消費されます。
開拓管理ボードの「設定」より、
消費予定の材料を使用する際の警告設定が行えます。
今後、開拓工房などの建築物を建築する際は、
地球時間での一定時間の経過が必要になります。
また、アイランドホール以外の建築物は、
管理板より、別の土地に移動させる「移築」を行うことができます。
各機能の詳細は、
開拓管理ボードの「説明を見る」よりご確認ください。
開拓ランクの上限が新たに開放されました!
開拓ランクをあげることで、開拓製作の新たなレシピの習得や、
新しい建物が建てられるようになります。
アイランドホールを改築可能になりました!
項目「開拓拠点」に「景観の変更」が追加されました。
項目「建築」に「改築」「外観の変更」が追加されました。
詳細は開拓管理ボードのインフォメーションボタンよりご確認ください。
ランク4
ねこみみさん : お疲れさまですニャー。
みんなから、あなたの活躍をたくさん聞いていますニャ。
これで、無人島開拓のいろははバッチリですニャー。
ねこみみさん : これからは、作物を育てたり、好きな動物を捕まえてお世話したり、
新しい土地を切り開いて素敵な建物を建ててみたり……。
この島を、自由に楽しんでほしいですニャー。
ねこみみさん : かいたくくんからも聞いているかもしれませんが、
島産品を作りたいときは、「おやかたくん」に声をかけたら、
きっと力になってくれますニャー。
ねこみみさん : 何か困ったことがあったら、
いつでも、わたしに声をかけてくださいニャー!
おつかれさまでした!
基本機能が開放され、ここからの無人島の発展はあなた次第です!
自分なりの無人島開拓を、楽しんでいきましょう!
おやかたくん : 「開拓工房」では、無人島で採れた素材をもとに、
「島産品」の生産ができるンでィ!
おやかたくん : オイラに、スケジュールを指示してもらえたら、
後はオイラたちが、指示通りに島産品を生産して、
リムサ・ロミンサに出荷するってェ寸法だ!
おやかたくん : ただし、島産品の生産と出荷にはちょーっと時間がかかるからヨ。
スケジュールの指示を出したあとは、
のんびり昼寝でもして、売り上げが出るのを待っててくンな。
かいたくくん2号 : ここを開拓するのに適した開拓用具を持ってるみたいだね!
かいたくくん2号 : シェルダレースクリップ:青船貨が500枚あれば、
作業する魔法人形を呼んで開拓を始められるけど、どうする?
たがやすくん : 最近、ぼくらの開拓の腕もあがってきたんだ!
今なら耕作地を、もっと広く拡張できるよ!
たがやすくん : すぐにでも取り掛かれるんだけど……
ぼくらの運転費と、拡張作業のための時間がしばらくかかるよ。
予算はシェルダレースクリップ:青船貨1000枚かな。
ぼくちくくん : 最近、おれらの開拓の腕もあがってきたんだぜ!
今なら放牧地を、もっと広く拡張できるぞ!
ぼくちくくん : すぐにでも取り掛かれるんだが……
おれらの運転費と、拡張作業のための時間がしばらくかかるんだ。
予算はシェルダレースクリップ:青船貨1000枚だな。
ぼくちくくん : それじゃあ、放牧地の拡張に取り掛かるぜ!
完成まで、しばらく待っててくれよな!
ランク12
ねこみみさん : 拠点のさらなる開拓、お疲れ様でしたニャー。
開拓者としての腕前もあがってきているかと思いますので、
「開拓用アイアンハチェット」の作り方を教えますニャ!
ねこみみさん : アイアンハチェットがあれば、
島内の木から、さらに多くの種類の素材を、
採集できるようになりますニャー。
ねこみみさん : これからも冒険の合間に、
無人島で過ごしていってくださいニャー。
「開拓用アイアンハチェット」の、
開拓製作レシピが開放されました!
使用することで、島内の木から新たな素材が入手できます。
新たな開拓製作のレシピを修得した!
ねこみみさん : もう熟練の開拓者の風格ですニャー。
これからも、無人島での時間を楽しんでくださいニャ!
ねこみみさん : ところで、そんなあなたに、
「れんらくくん」から、お伝えすることがあるみたいですニャ。
話を聞きに行ってみてくださいニャー。
ねこみみさん : 島で聞こえたことのない動物の鳴き声を、
山の近くで、仲間が検知したらしいですニャー。
ねこみみさん : もしかすると山中に、
未知の動物たちの住処があるのかもしれませんニャ……。
あなたに調査をお願いできませんかニャー。
どうやら、内部が空洞になっているようだ!
「ねこみみさん」に、調査結果を報告しよう。
ねこみみさん : 調査してくれて、ありがとうですニャー。
空洞になっているらしい場所があったとは……。
そこを崩して入口を作れば、中を調べられるかもですニャ。
ねこみみさん : 至急、仲間に調査を依頼しますニャー。
問題の場所に「たんけんくん」を派遣するので、
現地で合流して、声をかけてくださいニャ。
たんけんくん : ねこみみさんから話は聞いているよー!
ぼくも確認してみたけど、きみの調査のとおり、
この奥が空洞になっているみたいだね!
たんけんくん : 岩壁を崩す道具があれば、中に入れるようにできそうだよ!
道具の作り方は教えるから、用意してもらえないかな?
「魔法人形用の砕岩装備」の、
開拓製作のレシピが開放されました!
製作したら、「たんけんくん」に渡してみましょう!
新たな開拓製作のレシピを修得した!
たんけんくん : 「魔法人形用の砕岩装備」を用意してくれたんだねー!
これがあれば、この硬い岩盤も壊せそうだよ!
さっそく、掘削作業を始めてもいいかな?
たんけんくん : それじゃあ、掘削作業を始めるね!
たんけんくん : こんなに巨大な空洞になっていたなんて……!
ここでも、いろんな発見がありそうだね!
たんけんくん : それじゃ、ぼくはこれで!
自由に洞窟を探検してみてね!
グラナリーオフィスに、
新たな探索地「洞窟」が追加されました。
ねこみみさん : お疲れさまですニャー。
たんけんくんから、あなたの活躍は聞いてますニャ!
ねこみみさん : 洞窟で見つかる素材を使えば、
島の発展に役立てられると思いますニャー。
これからも、開拓よろしくお願いしますニャ!
ランク15
ねこみみさん : すごいですニャー……!
最初は何もなかった拠点が、こんなにも発展するニャんて!
ねこみみさん : ここまで島を発展させてくれて、ありがとうございましたニャ!
これからも、よろしくお願いしますニャー。
ねこみみさん : そういえば「れんらくくん」が、
またあなたを探していたみたいですニャー。
よかったら、話を聞きに行ってみてくださいニャ!
ねこみみさん : どうやら、洞窟で何かあったみたいですニャ……。
「たんけんくん」が、あなたを探しているみたいなので、
一度、洞窟のほうへ話を聞きに行ってほしいですニャー。
たんけんくん : 聞いて、聞いてー!
この前、洞窟を探検していたら、
クリスタルを抱えたスプリガンを見かけたんだ!
たんけんくん : それの何が問題って、
あんなに大きなクリスタルが採れる場所なんて、
この島では、まだ見つかってないってことさ。
たんけんくん : つまり、この洞窟の奥には、まだ発見されていない、
クリスタル鉱脈がある場所が隠されているのかも。
そこで、きみに調査をお願いしたいんだ!
どうやら中が空洞になっているようだ!
「たんけんくん」に、調査結果を報告しよう。
たんけんくん : 調査してくれて、ありがとう!
やっぱり、怪しい場所が見つかったんだね……!
たんけんくん : この辺りは岩壁もぶ厚くて崩しにくいから、
通れるように穴を開けるには、もっとパワフルな道具が必要だよ!
道具の作り方は教えるから、用意してもらえないかな?
たんけんくん : ぼくは先に、見つけてくれた場所に向かっておくね!
「魔法人形用のすごい砕岩装備」の、
開拓製作のレシピが開放されました!
製作したら、「たんけんくん」に渡してみましょう!
新たな開拓製作のレシピを修得した!
たんけんくん : 「魔法人形用のすごい砕岩装備」を用意してくれたんだねー!
これがあれば、このぶ厚い岩壁も掘り抜けられそうだよ!
さっそく、掘削作業を始めてもいいかな?
たんけんくん : それじゃあ、掘削作業を始めるね!
たんけんくん : すごいや、洞窟の奥にこんな場所が隠れていたなんて……!
ここでもいろんな発見がありそうだし、
新しい素材が見つかれば、島の発展に役立ちそうだね!
たんけんくん : それじゃ、ぼくはこれで!
自由に洞窟を探検してみてね!
ねこみみさん : お疲れさまですニャー。
たんけんくんから、あなたの活躍は聞いてますニャ!
まさか洞窟の奥に、クリスタルが眠る場所があったニャんて!
ねこみみさん : クリスタルがあれば、
島の建物のさらなる改築に、役立てられそうですニャー。
島の開拓を、もっともっとよろしくお願いしますニャ!
ランク19
ねこみみさん : とんでもないことですニャー……!
草木生い茂っていた拠点が、こんな素晴らしくなるニャんて!
ねこみみさん : こんなにもいっぱい島を発展させてくれて、
本当にありがとうございましたニャ!
これからも、どうぞよろしくお願いしますニャー。
ねこみみさん : そういえば「れんらくくん」が、
またあなたを探してましたニャー。
よかったら、話を聞きに行ってみてくださいニャ!
ねこみみさん : この最高の島を作ってくれたあなたに、
わたしから、特別な「おねがい」がありますニャー。
ねこみみさん : 島で生産した品が、遠方の地域でも噂になっているようで……
島産品を新たに卸してほしいという、ご依頼がきましたニャー。
ここの魅力を知ってもらうためにも、ぜひお受けしたいですニャ。
ねこみみさん : よろしければあなたに、その協力をおねがいしたいですニャー!
開拓工房のスケジュール上で毎期、
新しい依頼が届く予定ですニャ。
ねこみみさん : あなたには、依頼のあった島産品を生産してほしいですニャー。
どんな品が依頼されているかは、
わたしのところに来てくれれば、お伝えしますニャ。
ねこみみさん : 協力していただけたら、
ささやかなものですが、お礼をお渡ししますニャー!
期毎に「ねこみみさん」より、
島産品の生産依頼が確認できるようになりました。
期日までに、依頼された島産品を指定数出荷することで、
「ねこみみさんのおねがい」が達成されます。
達成後ねこみみさんと話すと、報酬を受け取ることができます。
受け取った報酬の手形は、
おみせやさんにて、アイテムと交換することができます。
なお、達成した依頼の報酬については、
進行中スケジュールにおける前期までが受け取り可能となり、
それ以前のものは、受け取ることはできません。