召喚士ジョブクエスト

焔神「イフリート」、岩神「タイタン」、嵐神「ガルーダ」……これら蛮族勢力が呼び降ろした「蛮神」と呼ばれる存在は、エオルゼア諸都市にとって大いなる脅威となっている。
だが、太古の昔には、呼び降ろされた「蛮神」の力を奪い、性質を変容させることで、使い魔として使役する者たちがいた。
人は彼らを「異形の獣を召喚する者」、「召喚士」と呼んだが、その存在は今や忘れ去られて久しい。
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召喚士とはなにか?

ヤ・ミトラ :
姉の言っていたとおり、ここは静かな場所ね……
落ち着いて「召喚士」について思索にふけられるわね。
ところで、私に何かご用かしら?

「蛮神」の力を奪い、性質を変容させ、使い魔として使役する魔道士……。
「召喚獣」と呼ばれるそれを操る者、それが「召喚士」よ。
召喚獣は、古代アラグ語で「エギ」と呼ばれる。
蛮神討伐時に放射されるエーテルを身に浴びた者だけが、そのエーテルを用いて生み出せる、いわば疑似蛮神よ。
第三星暦時代、我が世の春を謳歌した古代アラグ帝国。
エオルゼアのほぼ全土を手中に収めた帝国は、その版図をエオルゼアの外にも広げようと試みたわ。
標的となったのは、南方大陸「メラシディア」の諸国。
しかし、メラシディアの人々は蛮神を召喚し、帝国に対抗するための力とした。
それに苦戦した帝国は、蛮神の力に対抗する手段として、麾下の魔道士たちに、召喚魔法を開発させたの。
「異形の獣を召喚する者」、だから「召喚士」……!
その言葉には、古代アラグ帝国の人々による尊敬と畏怖が、込められているそうよ。

目次

Lv30~ 業火の召喚獣

トゥビルゲイム : やあ、Ace。
よく来てくれたね、お前さんに話があるのさ。
トゥビルゲイム : 「聖コイナク財団」という学術研究組織からなんだが、
Ace宛に、依頼が届いていてね。
トゥビルゲイム : 彼らは、現在進めている特別な研究の協力者として、
蛮神「イフリート」を討伐した経験を持つ巴術士を、
迎えたがっているらしいんだ。
トゥビルゲイム : お前さんが「蛮神討伐」という、
稀有な経験を持つ巴術士であることを、
どこからか聞きつけたんだろうね……。
トゥビルゲイム : 少しでも興味があるのなら、
グリダニアの「アプカル滝」にいる財団の研究者、
「ヤ・ミトラ」を訪ねてみてはどうだい?

クエスト『業火の召喚獣』を引き受けた!

ヤ・ミトラ : あなたがAce Trick?
はじめまして、私がヤ・ミトラよ。
ヤ・ミトラ : 私は「聖コイナク財団」の一員。
財団っていうのは、同盟加盟国とシャーレアンの者たちが、
古代アラグ文明の知識を求めて設立した研究組織よ。
ヤ・ミトラ : 最近、私たちはモードゥナ地方で発掘された遺跡で、
ひとつの重要な発見をしたの。
ヤ・ミトラ : 古代アラグ帝国で「召喚士」と呼ばれていた魔道士たちが、
蛮神の力を奪い、使い魔として使役していたという、
驚くべき記録をね。
ヤ・ミトラ : もし、この召喚士の術を復活することができれば、
今の戦乱の時代を収める力になるかもしれない……
私たちはそう考えたのだけど、ひとつ問題があったわ。
ヤ・ミトラ : 記録には、こうも記されていた。
疑似蛮神「召喚獣」を使役するには、
蛮神を倒し、そのエーテルを身に浴びる必要がある、と。
ヤ・ミトラ : つまり「召喚士」になる資格を持つのは、
蛮神討伐の経験がある者のみ、ということよ……。
あなたを呼んだ意味、わかってくれたかしら?
ヤ・ミトラ : もし私の研究に協力してくれるなら、
南ザナラーンの「ビエルゴズ・ストライク」の西まで来て。
召喚獣を生み出す儀式「炎の荒行」を行うわ。

クエスト『業火の召喚獣』の目的『アプカル滝のヤ・ミトラと話す』を達成した!

ヤ・ミトラ : 私の名前は、ヤ・ミトラ。
エオルゼアの3国とシャーレアンが共同して設立した、
「聖コイナク財団」という研究機関に所属する研究者よ。
ヤ・ミトラ : 専門は古代史……かしらね。
古代アラグ帝国時代の知識や技術について、
仲間とともに研究を進めているわ。
ヤ・ミトラ : 最近は、「モードゥナ」の古代遺跡の研究が主ね。
そこで目を惹く新しい発見があったから……
ここで調査の下準備をしているのよ。
ヤ・ミトラ : このエオルゼアのことは、
以前より姉から聞いて、興味を持っていたのだけれど……
いち研究者としても、訪れてよかったと思っているわ。

ヤ・ミトラ : ありがとう……来てくれると信じていたわ。
それじゃ、さっそく「炎の荒行」を始めましょう。
ヤ・ミトラ : 記録によれば、古代の召喚士たちは、
召喚したい召喚獣と同じ属性の力が強い土地で荒行を行い、
己のエーテルを、その属性に近づける術を学んだらしいわ。
ヤ・ミトラ : サゴリー砂漠は、火の属性がとても強い。
焔神「イフリート」をもとにした召喚獣を創りだすのに、
この地は、もっとも適しているのよ。
ヤ・ミトラ : さあ、これを手に取ってちょうだい。
これは「ソウルクリスタル」……
古の召喚士たちの記憶が封じられた結晶よ。
ヤ・ミトラ : そして、己のエーテルが炎に変わるよう瞑想して。
そうすれば生まれるはずよ……炎を抱く召喚獣が!
ヤ・ミトラ : ただし、生まれたばかりの召喚獣は不安定な存在。
だから力尽くで調伏し、あなたを主と認めさせるの。
それが「召喚士」の秘術よ!

顕学のヤ・ミトラ : ……近くにいるだけで、凄まじい熱気ね。
でも、あなたと一緒なら、きっと大丈夫!
顕学のヤ・ミトラ : イフリート・エギが、ファイアスプライトを呼んだわ!
囲まれないよう気を付けて、Ace!
顕学のヤ・ミトラ : Ace、「紅蓮の楔」を壊して!
あの楔が、イフリート・エギの力を高めているわ!
顕学のヤ・ミトラ : よし、「紅蓮の楔」は消滅したわ!
一気にたたみこむわよ、Ace!

ヤ・ミトラ : すごい、すごいわ、Ace!
見事、炎の召喚獣を調伏してみせたわね!
ヤ・ミトラ : これで「炎の荒行」は完了よ。
グリダニアの「アプカル滝」に戻りましょう!

クエスト『業火の召喚獣』の目的『ヤ・ミトラと話す』を達成した!

ヤ・ミトラ : ついにやったわね!
あなたは古の召喚獣を復活させたのよ!
いえ、これは現代における新たなる召喚獣の創造だわ!
ヤ・ミトラ : あなたの得た召喚獣は「イフリート・エギ」……。
「エギ」という言葉には、古代アラグ帝国の言葉で、
「純粋な」とか「本質の」とかいった意味があるの。
ヤ・ミトラ : 今回、あなたが創造した召喚獣は、
イフリートの炎の本質を具現化した存在。
だから「イフリート・エギ」と呼ばれるのよ。
ヤ・ミトラ : 攻撃性に優れた「イフリート・エギ」は、
あなたの冒険において、きっと役に立ってくれるはず。
ヤ・ミトラ : ……召喚獣「イフリート・エギ」をものにした今、
あなたは「新生召喚士」を名乗るにふさわしい存在になった。
その「ソウルクリスタル」の、真の持ち主になったのよ!
ヤ・ミトラ : でもまだまだ、召喚士としては駆けだしよ。
この戦乱の時代を制すには、より大きな力が必要になる。
次は、土の召喚獣の復活を目指しましょう。
ヤ・ミトラ : あなたには既に、蛮神「タイタン」を討伐した経験がある。
すぐにでも「土の荒行」をしたいところだけど……
まずは、十分に身体を休めたほうがいいんじゃない?
ヤ・ミトラ : きちんと身体を休め、そして召喚士としての経験を積み、
次の荒行に立ち向かう準備ができたら、また私を訪ねて。

クエスト『業火の召喚獣』をコンプリートした!

Lv35~ 大地の召喚獣

ヤ・ミトラ : タイタン討伐を成したAceなら、
次なる召喚獣を呼ぶ荒行に、挑むことができるわ。
ヤ・ミトラ : さっそく「土の荒行」を始めましょう。
今のあなたなら、召喚獣「タイタン・エギ」を創りだし、
従えることができるはずよ!
ヤ・ミトラ : 目的地は、北部森林「アルダースプリングス」南西。
かの地は第七霊災時の衝撃で古代の地層が露出し、
土属性の力が活性化しているの。
ヤ・ミトラ : 「土の荒行」には、最適な条件が揃っているわ。
行きましょう、Ace。

クエスト『大地の召喚獣』を引き受けた!

ヤ・ミトラ : これからやってもらう「土の荒行」は、
以前の「火の荒行」と本質的には同じ儀式よ。
ヤ・ミトラ : 自分のエーテルを、この地で土に近づけるように瞑想する。
そうすれば召喚獣「タイタン・エギ」が生まれるはずよ。
ヤ・ミトラ : そして、現れた「タイタン・エギ」に、
あなたの力を見せつければ……召喚獣を手にできる!
さあ、やってみて!

顕学のヤ・ミトラ : まるで押し潰されるかのよう……なんて存在感なの。
さすがは、タイタンのエーテルから生まれた召喚獣……!
顕学のヤ・ミトラ : タイタン・エギが土属性の魔物を呼び寄せたわ!

ヤ・ミトラ : やったわね!
???? : アラグの遺物を求めて来てみれば……
思わぬ者らに遭遇したものだな。
貴様ら、どこでその力を手にした?
ヤ・ミトラ : あなたこそ、何者なの?
スクリーンショットを保存しました。
???? : 召喚魔法を手にしたのであれば、
アレを持っているはずだ……。
???? : ちょうどいい。
貴様らが何者であろうと、殺して奪うのみ。
ヤ・ミトラ : なッ……!?
あの男も、召喚士だというの?
黒い召喚士 : さあ、我が聖業のために死ねッ!

黒い召喚士 : この俺と出会った、己の不幸を呪え!
その嘆きごと、地獄の業火で焼き尽くしてやろう!
顕学のヤ・ミトラ : あいつ、ただ者じゃない……!
気を付けて、Ace!!
黒い召喚士 : ……少しはできるようだな。
だが、この俺に勝てると考えるのは、増長というものだ!
顕学のヤ・ミトラ : Ace、注意して!
黒い召喚士の雰囲気が変わったわ!!
黒い召喚士 : チッ……やるな!
黒い召喚士 : しかし、この攻撃は受けとめられまい!
黒い召喚士 : 創世の火を胸に抱く灼熱の獣よ!
灰塵に帰せ、地獄の火炎ッ!!

黒い召喚士 : 何ッ!?
ヤ・ミトラ : 隙ありッ!
黒い召喚士 : チッ……
イレギュラーが多すぎるか……。
ここは退かせてもらおう!
ヤ・ミトラ : 消えた……?
いったい、何者だというの?

ヤ・ミトラ : ……とにかく「アプカル滝」に戻りましょう。
この場でこうしていても、何もわからないわ。

クエスト『大地の召喚獣』の目的『ヤ・ミトラと話す』を達成した!

ヤ・ミトラ : 驚いた、と言うほかないわね。
私たち以外に、召喚魔法を復活させた者がいたなんて。
ヤ・ミトラ : あの男が襲ってきたのは、
私たちの持つ「何か」を求めてのことみたいだったけど。
……彼の言動には、謎が多いわ。
ヤ・ミトラ : ともかく「タイタン・エギ」を手に入れられたことを、
今は喜んでおきましょう。
ヤ・ミトラ : 「タイタン・エギ」は、強力な召喚獣よ。
きちんと使いこなせるよう、腕を磨いておいて。
襲撃には十分に気を払いながら、ね。
ヤ・ミトラ : 私は「聖コイナク財団」の伝手を使って、
あの男の正体を探ってみる。
……少し時間をちょうだい。

クエスト『大地の召喚獣』をコンプリートした!

Lv40~ 黒き召喚士の影

Lv45~ アラグの装束

Lv45~ 烈風の召喚獣

Lv50~ 邪道と正道

Lv50~ 蘇る古の武器(ウイユヴェール)

Lv50~ アラグの遺物より

Lv52~ 事実の究明

Lv54~ その真相は

Lv56~ 黒衣の男

Lv58~ 残留する力をその身に

Lv60~ 闇を打ち消す光を放たん

Lv60~ 時を超えし使者

Lv63~ プリンクの試練

Lv65~ 不可視の脅威

Lv68~ 闇に葬られた頁

Lv70~ 召喚士の使命

Lv80~ 二番目の召喚士

目次