ストーリークエスト
潤えナマズ
祭れよナマズ
捧げよナマズ
担げよナマズ
競えよナマズ
燃えよナマズ
祝えよナマズ
デイリークエスト
祭の定番装束
ナマズオの聖地巡礼
清めの儀式
大鯰大祭は夜通しで
うぺぺな土産物
文明的な近所付き合い
伝説の巨大ナマズ
成金屋との商談
ご先祖様のおもてなし
元気の源、蒸しボーズ
特製の御神茶
【済】特別な供物
光風院セイゲツ : Tet’li君、少し頼まれてはくれないか。
捧げるべき供物が不足しているゆえ、調達を手伝ってほしいのだ。
ただし、単純な供物ではない……。
光風院セイゲツ : 依頼の詳細については「供物調達係のナマズオ」に聞いてくれ。
「臆病者の吊り橋」付近で、作業に着手しているはずだ。
くれぐれも隠密に……頼んだぞ。
供物調達係のナマズオ : 供物の調達を手伝ってくれるっぺか？ ありがたいっぺな！
ここでしか取れない貴重な素材で、供物を用意しろって言われて、
ヒレが回らず困ってたっぺよ。
供物調達係のナマズオ : それじゃあ職人さんには「供物用品」として、
高品質で精巧な造花の製作を、お任せしたいっぺな！
素材は隣の荷箱から、取ってもらってかまわないっぺよ。
供物調達係のナマズオ : 供物の用意ができたら、
先に「光風院セイゲツ」に渡してやってほしいっぺよ。
おいらはもっと集めてからじゃないと、帰れないっぺな……。
供物調達係のナマズオ : 素材が足りなくなっても、安心するっぺよ。
隣の荷箱にたくさん入ってるから、
必要な分を持っていってくれっぺな。
荷箱から必要な素材を取りだした！
供物調達係のナマズオ : お願いしたもの、もう全部集まったみたいっぺな。
それじゃ、「光風院セイゲツ」に渡してやってほしいっぺよ。
光風院セイゲツ : 供物の準備は、順調だったかね？
光風院セイゲツ : わざわざ届けてくれたのか、ご苦労だった。
供物の減りが早いのは、わけがあってな。
聞いてくれるかね。
光風院セイゲツ : 実は、供物に惹かれて、
一部の不届き者なナマズオたちが、盗み食いをしているのだ。
光風院セイゲツ : それゆえ、貴君たちには口に入れたが最後、
悲惨な結末に至る、特別な供物を調達してもらったのだよ。
実に文明的な盗み食いへの対抗措置であろう？
光風院セイゲツ : だが、ナマズオの食い意地を甘く見てはならん。
一匹を仕留めても、どこからともなく新たな一匹が現れる。
この終わりなき闘争に完全勝利するため、今後も協力を頼むぞ！
優美な御輿作り
わっしょいでご挨拶
付きまとう光と影
【済】御輿のための紙吹雪
光風院セイゲツ : 参ったな、御輿を作ってからというもの、
にぎやかしに使う紙吹雪の消費が激しいのだ。
貴君、担当のナマズオとともに、紙吹雪を製作してくれまいか。
光風院セイゲツ : 「紙すきナマズオ」は、
「カコール・イロー」付近へ、材料を調達しにいっている。
詳しい話は、向こうで奴に聞くとよい。
紙すきナマズオ : お手伝いしてくれるっぺか？ ありがとっぺな！
みんなあっちでわっしょい、こっちでわっしょいって、
やたら紙吹雪を使っちまうから、いっぺぇ作らなきゃっぺよ！
紙すきナマズオ : 職人さんには、「紙吹雪生産道具」の紙すき枠を3つ頼むっぺな。
素材は隣の箱に入ってるから、
足りなくなったら、必要な分を持っていくといいっぺよ。
紙すきナマズオ : オイラも準備しながら待ってるっぺな。
素材が集まったら、オイラに渡してほしいっぺよ！
荷箱から必要な素材を取りだした！
紙すきナマズオ : 頼んでいたものは、用意できたっぺか？
紙すきナマズオ : ありがとっぺな！
今もらったものと……おいらの持ってるもので……。
あれを……こうして……ちょきちょきすれば……。
紙すきナマズオ : ……できたっぺな！
紙吹雪いっぱいできて、おめでたいっぺよ！
わっしょいっぺなー！
紙すきナマズオ : ……………………あ。
紙すきナマズオ : ご、ごめんなさいっぺよ……ちゃんと1枚残らず集めますから、
ヒトの職人さんは先に、お戻りになってくださいっぺな……。
「光風院セイゲツ」が待ってると思いますっぺよ……。
光風院セイゲツ : ご苦労だった。
貴君が助力してくれたなら、
さぞ紙吹雪の在庫も増えただろうな。
光風院セイゲツ : なに、作ったばかりの紙吹雪を、その場でばら撒いただと？
やれやれ……奴の愚かさには……ほとほと参るな……。
すまないが、今後も手伝ってやってくれたまえ……。
わっしょい、しませんか
新名物ナマズオ焼き
【済】文明的な荒療治
光風院セイゲツ : Tet’li君、助けてくれたまえ。
祭を手伝いにきたはずのナマズオたちの中に、
何かに取り憑かれたかのように、怠けている連中がいるのだ。
光風院セイゲツ : そこでこの俺が、対処せんと調べてやってな。
ヤンサの風物について記されている『延夏西域記』によれば、
その昔、爆竹の音と光で魔を祓うという祭があったらしい。
光風院セイゲツ : この前例に倣い、ナマズオたちに向かって爆竹を投げ、
奴らの目を覚まさせてやってくれまいか。
光風院セイゲツ : 件の「惚けたナマズオ」たちは、ふらふらした足取りで、
「刃の海」の方面へ向かっていったようだぞ。
この「魔除けの爆竹」を持って、追いかけるがよい。
惚けたナマズオ : ……なーんもやる気が起きないっぺよ。
こんなときは、泥のように眠りたいっぺな……。
惚けたナマズオ : この心地よい刺激……癖になりそうっぺな……！
その爆竹、ドーロ・イローの祭場で配ってるっぺか？
ええい、すぐに戻らなきゃっぺよ！
惚けたナマズオ : ぺぺぺ、体が重いし頭も痛いっぺな……。
きっと恐ろしい悪霊に取り憑かれてしまったっぺよ……。
惚けたナマズオ : ぺぺぺっ！ な、なにが起こったっぺよ！？
び、びっくりしたけど、なんか元気でたっぺな！
助かったっぺよ！
惚けたナマズオ : うぺぺのぺーろぺろで、もう動けないっぺなー。
惚けたナマズオ : ギョギョギョー！
怠けてて悪かったっぺよー！
もう酔いは覚めたから、勘弁しておくれっぺなー！
光風院セイゲツ : 惚けたナマズオたちが帰ってきたぞ、ご苦労だった。
爆竹の効果はあったようだな。
一部、何かに目覚めたような者もいたが……。
光風院セイゲツ : まあ、悪霊がついていたなんていうのは迷信だろうがね。
大方、供物の御神茶を盗み飲みして、
酔っぱらっていたのだろうよ。
光風院セイゲツ : それでも、
脳内まで泥のつまったナマズオたちの、酔いが覚めれば本望。
これぞ、文明的荒療治と云うやつだよ！
馬を飼うために
【済】馬と共にいざ行かん
光風院セイゲツ : 競馬のために一時的に借りていた馬を返すと、
勢いよく出ていった「馬好きナマズオ」がいるのだが、
はたして無事に目的地に着いているのか、どうにも不安でな……。
光風院セイゲツ : 何を隠そう、奴は、ろくに乗馬もできないのだ……。
そこで、Tet’li君に様子を見てきてもらいたい。
光風院セイゲツ : まだ、さほど遠くへは行ってないと思われる。
恐らく集落周辺にいるはずだから、探してみてくれたまえ。
馬好きナマズオ : ま、またしても、うまく操れないとは思ってなかったっぺよ……。
今度は平気だろうと、舐めてたっぺな……。
馬好きナマズオ : うまく制御できなかったせいで、興奮させちゃったのか、
またもや、いきなり崖を駆け下りたっぺよ……！
何度経験しても、まるで生きた心地がしないっぺな！
馬好きナマズオ : 全然うまく馬を操れないオイラがこのまま行っても、
魔物に襲われる未来しか想像できないっぺな。
そんな危険は冒したくないっぺよ……！
馬好きナマズオ : 冒険者さん、どうかオイラの代わりに、馬を乗りこなして、
「モル族の馬飼い」に届けてほしいっぺよ。
馬好きナマズオ : 相手の馬飼いさんは、
途中まで迎えに来てくれることに、なっているっぺな。
川沿いに北に向かった先にいるはずだから、よろしくっぺよ！
モル族の馬飼い : おや……あいつは、ナマズオたちに貸してた馬じゃないか！
モル族の馬飼い : あの調子は、よっぽど故郷が恋しかったのだろうな。
きっとモル・イローまで、一目散で駆けていったに違いない……
まったく、かわいい奴め！
モル族の馬飼い : ここまで馬を連れてきてくれて、ありがとうな。
「光風院セイゲツ」さんにもよろしく伝えてくれ。
光風院セイゲツ : やれやれ……どうせ乗りこなせるわけないだろうと思っていたら、
案の定、Tet’li君を頼る結果となったか。
あれほど止めておけと言ったのに……。
光風院セイゲツ : だが、それを見越して貴君を派遣した俺は、
我ながら見事な洞察力を持っていると言えよう。
光風院セイゲツ : いくら言っても聞かない奴だから、
また同じようなことが起こるかもしれないが、
そのときは任せたぞ。
矢を射るもの
礼には礼を
【済】荒々しいアジム・ブフ
光風院セイゲツ : 貴君とギョシン君の調査でも判明したとおり、
アジムステップの遊牧民たちは、様々な祭を行っている。
その中でも、もっとも荒々しいのがアジム・ブフだ。
光風院セイゲツ : この闘争的な祭を行うため、何名かのナマズオを、
明けの玉座に派遣し、戦い方の基本を学ばせている。
そこで、今回は指導役のオロニル族に謝礼をしたいと思う。
光風院セイゲツ : 親切には親切で返すのが、文明的というものだろう？
そこでTet’li君には、
お礼作りの手伝いを頼むとしよう。
光風院セイゲツ : 「明けの玉座」に「心優しきナマズオ」がいるはずだ。
奴から話を聞き、お礼の品を用意して、
世話になっているオロニル族の者に渡してやってくれ。
心優しきナマズオ : お礼品作りを手伝うように、光風院セイゲツに頼まれたっぺか？
あいつ、俺のことを信用してないっぺな、まったく……！
心優しきナマズオ : ただ、協力してくれる人がいると、
早く準備できるから、ありがたいっぺな！
さっそく、依頼したいことがあるっぺよ。
心優しきナマズオ : 「感謝の贈答品」として手提げ袋を作ってほしいっぺな。
この箱の中に必要な材料は集めてあるから、
足りなくなったら、じゃんじゃん取っていって大丈夫だっぺよ！
心優しきナマズオ : 依頼した物が準備できたら、俺の目の前にいる、
「指導役のオロニル族」さんに渡してほしいっぺな！
任せたっぺよ～！
心優しきナマズオ : 材料は足りてるっぺか？
この箱の中に必要な材料は集めてあるから、
足りなくなったら、じゃんじゃん取っていって大丈夫だっぺよ！
荷箱から必要な素材を取りだした！
心優しきナマズオ : 依頼した物は、もう持ってるみたいっぺな。
俺の目の前にいる、「指導役のオロニル族」さんに、
渡してほしいっぺな！
指導役のオロニル族 : あら、ごきげんよう。
私に何かご用かしら？
指導役のオロニル族 : ナマズオさんたちからですって？
何かしら……。
指導役のオロニル族 : あら、素敵な贈り物をありがとう。
まさか、こんな品をもらえるなんて思っていなかったわ。
指導役のオロニル族 : ナマズオさんたち、熱心に私の話を聞いてくださるから、
教えているこちらも、なんだか楽しくなってきちゃって。
指導役のオロニル族 : その上、ご丁寧に贈り物をくださるなんて、優しいのですね。
提案してくださった「光風院セイゲツ」さんに、
どうかよろしくお伝えください。
光風院セイゲツ : お礼の品は、用意できたかね？
光風院セイゲツ : オロニル族に喜んでもらえたようで、一安心だ。
理由はどうあれ、贈答品が受け入れられたのであれば、
アジム・ブフを学び続けることができるだろう。
光風院セイゲツ : さすれば、いつの日かアジム・ブフを極めたナマズオを、
オロニル族の兄弟闘技に出場させることも夢ではあるまい。
光風院セイゲツ : さらに兄弟闘技でナマズオが優勝すれば、
長兄としてオロニル族の実権を、まるっと握ることも……
などと、文明的侵略術を考えたりはしていないぞ、本当にな。
【済】戦前の舞い
光風院セイゲツ : オロニル族から伝え聞いたのだが、
彼らは、アジム・ブフで戦う前には必ず、
神々の前に踊りを奉納するそうだ。
光風院セイゲツ : そこで、ナマズオたちに舞いの練習をさせているのだが、
3日前に始めさせたまま、終了を命じるのを忘れていてな。
きっと今頃、疲れ果て倒れていることだろう。
光風院セイゲツ : そこで、職人である貴君に差し入れの準備を手伝ってもらいたい。
「薬師ナマズオ」に話はつけてあるので、
必要な物など、詳細については奴から聞いてくれたまえ。
薬師ナマズオ : ぺっぺっぺっ……待ってましたっぺな……。
素敵な「差し入れ」を調合するために頼みたいことがあるっぺよ。
薬師ナマズオ : キミに頼みたいのは「素敵な調合用品」の製作……
言うのもはばかられる成分をろ過する、こし器が必要っぺな。
作るのに必要な物は、この箱に入ってるっぺよ。
薬師ナマズオ : ブツの準備が整ったら、俺に渡してほしいっぺな……。
薬師ナマズオ : で、ブツは用意できたっぺか？
薬師ナマズオ : ぺっぺっぺっ……ありがとっぺよ……。
じゃあ、さっそく……これをこうしてっと……。
薬師ナマズオ : 世にも不思議な「素敵な泥水」の完成っぺな！
さっそく明けの玉座へ赴き、
コイツを「踊り疲れたナマズオ」たちに呑ませるっぺよ。
薬師ナマズオ : そうすれば……ぺっぺっぺっ……
すぐさま元気が出るに違いないっぺな。
薬師ナマズオ : さっそく明けの玉座へ赴き、
ソイツを「踊り疲れたナマズオ」たちに呑ませるっぺよ。
素敵な泥水の効力を見るがいいっぺな。
踊り疲れたナマズオ : ひ、ヒレがもう動かないっぺよ……。
踊り疲れたナマズオ : それをくれるっぺか？
優しいんだっぺな、ありがたくいただくっぺよ～。
踊り疲れたナマズオ : ギョギョ……ギョギョギョギョギョ！！！
ギョギョギョギョギョギョギョ！！！
踊り疲れたナマズオ : ふぅ……へとへとっぺな……。
思ってたより疲れるっぺよ……。
踊り疲れたナマズオ : ん、差し入れをくれるっぺか？
どれどれ……。
踊り疲れたナマズオ : ぺぺっ……うぺぺぺぺ……！？
微妙にざらついたのどごし、そしてほのかな泥の香り……
無二江の川底に沈んでいるときの気持ちを思い出すっぺよ……。
踊り疲れたナマズオ : 疲れてたけど、やる気がわいてきたっぺよ！
元気の出る差し入れを、どうもありがとうなんだっぺな～。
踊り疲れたナマズオ : ま、満身創痍だっぺよ……
いつまで踊れば、いいっぺな……？
踊り疲れたナマズオ : さ、差し入れを……くれるっぺか……？
さっそく、いただくっぺな……。
踊り疲れたナマズオ : うぺぺ！ こいつはいいっぺな！
上手く踊れなくて、腹を蹴られすぎてムチュムチュしてたけど、
ひと飲みしただけで、元気百倍っぺよ！！！
踊り疲れたナマズオ : どうもありがとうっぺな！
「光風院セイゲツ」にも、お礼を言っておいてほしいっぺよ！
光風院セイゲツ : ナマズオたちの様子はどうだっただろう？
やはり、疲れ果ててしまっていたか？
光風院セイゲツ : やれやれ……どうにか問題を処理できたようだな。
3日間連続というのは、やり過ぎた感がなくもないが、
物覚えの悪い奴らにとっては、むしろよかったはずだ。
光風院セイゲツ : ともかく、踊りはアジム・ブフに限らず、
さまざまな祭と密接に関係しているからな。
この調子で、仲間にどんどん覚えさせるつもりだ。
光風院セイゲツ : また、同じような依頼をするかもしれぬが、
懲りずに頼まれてくれたまえ。
