セイブ・ザ・クイーン

目次

南方ボズヤ戦線

失われた聖遺物

グンヒルドの剣と「紡ぎ手」

シタデル・ボズヤ蒸発事変

荒鷲の巣作戦

「クリティカルエンゲージメント」に挑め

「ロストアクション」を放て

荒鷲よ、舞い上がれ

覗覚石と観測装置

第三の地脈

荒鷲よ、翔け抜けよ

エーテルスポット

リリヤ、奮闘する!

聖剣セイブ・ザ・クイーン

ガンゴッシュ

預言者の唄

ゴッド・セイブ・ザ・クイーン

谷間のゆり

ザトゥノル高原

ミコトの覚悟

リリヤ : ここの疑似青龍壁には十分なエネルギーが供給されているッス!
ただ、次の拠点に地脈があったとしても、
必ずしも残留エネルギーがあるとは限らないッス。
リリヤ : 場合によって地脈自体が寸断されているケースもあるッス。
なので、誘導装置を使って、目的地まで残留エネルギーを導く……
それが今回、自分たちに与えられた任務ってことになるッス!

このクエストでは、途中のある選択肢により、
以後のストーリーが、一部変化します。
クエストを完了させると、選び直すことはできません。
なお、どちらを進行しても、得られるアイテムや、
今後のコンテンツ内容などに、変化はありません。
あなた自身が思う答えを選択してください。

ミコト : 冒険者さん、お待ちしておりました。
残留エネルギーの誘導に適した地点を洗い出しました。
あとは、この誘導装置を設置するだけです。
リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の準備なら、バッチリッス!
観測装置としても機能しつつ、誘導しちゃうスグレモンッス!
我ながら自画自賛ッス! 褒めてくださいッ!
ミコト : 魔導障壁の強度を確保するためには、
バイシャーエンさんが定めた次拠点の地脈まで、
確実に残留エネルギーを誘導する必要があります。
ミコト : というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。
地図に印を付けておきますね。
そこに、この誘導装置を設置してくださいませ。
ミコト : 設置を終えたらリンクシェルで結構ですので連絡くださいね。
前回と同じで遠隔操作で起動しますので。
……これが私たちとの連絡を取るためのリンクシェルです。
ミコト : ……お任せするのは心苦しいのですが、お願い致します!

クエスト『ミコトの覚悟』を引き受けた!

リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の準備なら、バッチリッス!
観測装置としても機能しつつ、誘導しちゃう優れモンッス!
我ながら自画自賛ッス! 褒めてくださいッ!

ミコト : 魔導障壁の強度を確保するためには、
バイシャーエンさんが定めた次拠点の地脈まで、
確実に残留エネルギーを誘導する必要があります。
ミコト : というわけで、前回と同様に、冒険者さんにお願いします。
地図に印を付けておきますね。
そこに、この誘導装置を設置してくださいませ。

ミコトの声 : ……ご連絡をありがとうございます。
それでは、こちらから遠隔操作で装置を起動しますね。
ミコトの声 : ……こちらでも起動を確認できました。
残留エネルギー誘導のためと、
擬装のために地面に埋設できたと思います。いかがでしょうか?
ミコトの声 : 大丈夫なようですね。
それでは誘導装置をそのままにし、こちらへご帰還くださいませ。

クエスト『ミコトの覚悟』の目的『高原南方台地の指定地点を調べる』を達成した!

ミコト : 危険な戦場での設置、ありがとうございました。
この誘導装置で、確実にエネルギーが誘導されるはずですが、
それには少々時間がかかるでしょう。
ミコト : 引き続き、こちらで地脈の動きを観測します。
微調整が必要な場合はまたお願いすることになりますが、
まずは様子見ということで。
リリヤ : 今のところ、元々の地脈から誘導装置が示す方角へ、
分岐した地脈、新たな支流の兆しを観測しているッス。
これなら大丈夫じゃないッスかね!
シド : ミコトーーーッッ!!
リリヤ : ……ミコトさん、大丈夫ッスか?
また未来視が発動したんスね……。
リリヤ : で、英雄さんも、その未来視を目撃したと……。
いったい何を……何を視たんスか?
ミコト : リリヤさん、大丈夫……たいしたビジョンではありません。
立ち眩みをしたような疲労感に襲われるのも、いつものこと。
少し休めば元に戻ります……。
リリヤ : でも……ミコトさんの「未来視」は占いや予言と違って、
確定した未来を垣間視るもの……。
何か、嫌な未来でも視たんじゃないかと……心配ッス。
ミコト : リリヤさんは本当に優しい方ですね……。
でも、本当に大丈夫。
今は私たちの仕事に集中しましょう。ね?
リリヤ : 承知ッス……でも、ミコトさん、ため込むのは良くないッスよ。
自分じゃ頼りにならないかもしれないッスけど、
話したくなったら何でも聞くので、言ってくださいッス!
ミコト : お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。
ご心配はわかりますが、「未来視」は確定した未来のビジョン……
どんな対策をしたとしてもアレは必ず起きるのです……。
ミコト : それに……そもそも、ここは戦場。
命を失う危険があるのは当然ですし、覚悟もできています。
たとえ、このボズヤで命を失ったとしても私は後悔しません。
ミコト : ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした……
それは冒険者さん、貴方様も同じですよね?
ミコト : 私が命を落とすと決まったわけではありませんよ。
むしろ、あの窮地からどうやって助かるのか、
それが気になりませんか?

クエスト『ミコトの覚悟』の目的『ミコトと話す』を達成した!

ミコト : 冒険者さん、ご協力をありがとうございました。
私たちは地脈全体を調査し、次に備えたいと思います。
意味のない地点に設置して時間を無駄にしたくないですからね!
ミコト : ……はい! 何かご用はございますか?

先刻の「未来視」について

ミコト : その話は……やめませんか?
あまり良いビジョンでなかったのは理解しています……
ですが、今、心配したところで何かできるはずもなく……。
ミコト : お願いです……あのビジョンについて口外しないでください。
ご心配はわかりますが、「未来視」は確定した未来のビジョン……
どんな対策をしたとしてもアレは必ず起きるのです……。
ミコト : それに……そもそも、ここは戦場。
命を失う危険があるのは当然ですし、覚悟もできています。
たとえ、このボズヤで命を失ったとしても私は後悔しません。
ミコト : ムーンブリダ先輩だって、ためらいはしませんでした……
それは冒険者さん、貴方様も同じですよね?

リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の設置、お疲れ様でしたッス!
次の拠点を確保できたらすぐに、疑似青龍壁発生装置を設置し、
残留エネルギーを利用できるかどうか確認するッス!
リリヤ : ……で、英雄さん、ミコトさんは何を視たんッスか?
あ……いやいや、余計なお節介ッスよね。
今は、目の前の仕事に集中、集中ッス!
リリヤ : あ、そうだ!
バイシャーエンさんがお呼びッス。
何か相談事があるとかナントカ……。

クエスト『ミコトの覚悟』の目的『リリヤと話す』を達成した!

バイシャーエン : ……お呼び立てして誠に申し訳ございません。
実はミーシィヤの件で相談がございます。
バイシャーエン : 私としてはこの戦いに勝利した後、
ミーシィヤを軍事法廷で裁くつもりなのですが、
見せしめとして処刑すべきという声がすでに挙がっております。
バイシャーエン : きちんとした法治国家を目指す私としては、
正規の手続きを採るべきと考えますし、
場合によっては捕虜交換として引き渡す可能性もございます。
バイシャーエン : ……もちろん、彼女の行為は許されることではないでしょう。
ですが、彼女は兵として第IV軍団の命に従っているにすぎず、
ガブラスの責を追及するためにも、見せしめは避けるべき……。
バイシャーエン : そもそも、戦争は命の奪い合い……。
それが罪だとするならば、配下のレジスタンス兵の行為はすべて、
この私や指導者グループが責を負うべきと考えます。
バイシャーエン : ただ……理屈はそうだとしても、人間は感情の生き物です。
やはり、ミーシィヤには極刑こそが相応しいのでしょうか。
解放者殿はどうお考えになりますか?

何と答える?

▷彼女の生い立ちに同情するが、極刑こそがふさわしい
▷バイシャーエンの言うとおり、その責任はメネニウスとガブラスにある
▷……自分にはわからない

バイシャーエン : 左様でございますか……
貴重なご意見をありがとうございました。
深く胸に刻んでおくと致します。

クエスト『ミコトの覚悟』の目的『バイシャーエンと話す』を達成した!

リリヤ : ……深刻そうな話だったんスか?
バイシャーエンさんも英雄さんも眉間に皺が出てるッス……。
リリヤ : あ……いやいや、余計な話ッスよね。
今は、目の前の仕事に集中、集中ッス!

クエスト『ミコトの覚悟』をコンプリートした!

荒鷲よ、翔び上がれ

ドミタル : 解放者殿! このザトゥノル高原でも、
多大なるご貢献をいただき、誠にありがとうございます!
装置の設置も完了し、疑似青龍壁の起動を確認いたしました!
ドミタル : これで、敵飛空戦艦による爆撃を防御できるエリアが広がり、
前線を押し上げることが可能となります。
ドミタル : 本当に、解放者殿とガーロンド社の皆様には頭が上がりません。
さあ、それでは占拠した敵拠点までご案内いたしましょう!
ドミタル : 新たな拠点は、ここから西の方角にございます。
出立前にヴァルデニス前哨地のエーテライトと交感するのを、
お忘れなく!

クエスト『荒鷲よ、翔び上がれ』を引き受けた!

ドミタル : すでに拠点の設営は完了しております。
仮設エーテライトの準備も整っておりますので、
交感なさっておくことをお勧めします!
ドミタル : さらに前線を押し上げるには、
ふたたび地脈の残留エネルギーを誘導し、
「疑似青龍壁」を張れるようにする必要がございます。
ドミタル : 敵の攻撃も激しい中、解放者殿や皆様に手数をおかけしますが、
どうか引き続き、我らに手を貸してくださいませ。
ボズヤを第IV軍団より奪還する……その日まで!

クエスト『荒鷲よ、翔び上がれ』をコンプリートした!

悪魔の居場所

ミコト : 冒険者さん、お待ちしておりました。
次拠点候補の座標情報が届きましたので観測したのですが、
残念ながら、そちらもエネルギーが不足しているようです。
ミコト : お手数ですが、前回同様、誘導装置の設置をお願い致します。
ただ、エネルギー溜まりから次拠点までの距離がかなりあるため、
今回は誘導装置をふたつ、別々の地点に設置していただきます。
リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の弐号機と参号機ッス!
といっても、見た目も中身もおんなじッスけどね!
……地図に印を付けておくッス!
ミコト : 毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、
私たちが付いていっても足手まといになるだけ……。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

クエスト『悪魔の居場所』を引き受けた!

ミコト : 毎度、冒険者さんの手を煩わすのは心苦しいのですが、
私たちが付いていっても足手まといになるだけ……。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の弐号機と参号機、
英雄さんに預けますので、よろしくお願いするッス!
……起動しなかったら、右斜め45度で上からチョップするッス!

ミコトの声 : 連絡をお待ちしておりました。
では、こちらから遠隔操作で起動しますね。
そのまま、少々お待ちくださいませ。
ミコトの声 : ……正常起動を確認できました。
今回も、しっかり地面に埋設できたと思います。
いかがでしょうか?
ミコトの声 : それでは、次の地点へ移動してください。
戦場ですので、周囲を十分に警戒なさってくださいね。

クエスト『悪魔の居場所』の目的『高原西方台地の東側で指定地点を調べる』を達成した!

ミコトの声 : ……! 帝国兵と遭遇した??
だ、大丈夫ですか?
って、大丈夫だからこうしているんですよね……落ち着け、私。
ミコトの声 : 遠隔操作で誘導装置を起動しました。
問題ないと思いますが、いかがでしょうか。
ミコトの声 : ご確認をありがとうございました。
それでは帰還をお待ちしております。

クエスト『悪魔の居場所』の目的『高原西方台地の西側で指定地点を調べる』を達成した!

リリヤ : 「メチャユードースルゾークン」の弐号機と参号機、
ちゃんと起動したようで良かったッス!
あのコたち、ご機嫌斜めな時があるので心配だったンスよね~。

ミコト : お帰りなさい、冒険者さん。
分析装置を確認したところ、
支流が拠点座標へ向けて着実に伸びていることがわかりました。
ミコト : ボズヤ・レジスタンスの皆さんが前線を押し上げる頃には、
拠点候補の真下まで支流が到達していると思います。
もう少々、時間はかかりますが。
リリヤ : それじゃ、ミコトさん、行ってくるッス!
リリヤ : ああ……ボスにお願いした例の宿題の件で、
ミコトさんが、役立つかもしれないというデータがあると。
それをボスに渡すのでちょっとドマまで行ってくるッス!
ミコト : 以前、覗覚石のメカニズムを調べていた時のデータです。
いくつか気になる点があったのですが、
それがシドさんの研究に役立てばよいなぁと思いまして。
リリヤ : ボスは青龍壁のメンテナンスが終わってドマに立ち寄ると、
そう連絡を受けたので、届けに行こうかと。
びゅびゅ~んと超高速で往復しますので、お待ちくださいッス!
リリヤ : あの~、ミコトさん、
ボスに何か伝言があるなら任せてくださいッス。
リリヤ : 自分、ミコトさんとボスはお似合いだと思うッス。
でも、想いって、きちんと口にしないと、
伝わらないことも多いと思うッスよ。
ミコト : な、な……何を言ってるんですか!
私、そんな……そんなこと、全然……!
そ、それに、今は……そういう状況じゃ……。
リリヤ : ん~~、こういう状況だからこそ、
伝えるべきことは伝える……
そうせずに後悔する人を大勢見てきましたッス。
リリヤ : な~んて、ちょっと余計なお節介でしたね。
んじゃ、行ってくるッス!
ミコト : ……ご覧になっていたのですね。
ミコト : ……ちょっとどころか、かなり余計な気遣いですよ。
ミコト : 私……学生時代からずうっと勉強ばかりで、
人並みの生活……っていうか、
普通の暮らしって、よくわからないのですよね。
ミコト : ムーンブリダ先輩からは、研究室から外へ出なさい、
もっと、人々と触れ合いなさい、
たくさん会話をしなさいって注意されました……。
ミコト : 恋愛もしなさいって言われたなぁ……
でも、そういう感情ってよくわからなくって……
この歳なのに一度もそういう感情を抱いたことがないんです。
ミコト : シドさんって、私と同じで、研究とか大好きじゃないですか。
すごく親近感があるし、素敵な方だなって思うんですけど、
ん~~、恋愛とはちょっと違うんですよね。
ミコト : ……筆頭機工師を継ぐこともできたのに帝国を亡命、
シタデル・ボズヤ蒸発事変にガイウス将軍との関係……
背負っているものが多すぎて……それがしんどそうで……。
ミコト : ……シドさんと恋愛できたら素敵なんでしょうけど、
そういう感情とはちょっと違うんですよ、本当に。
尊敬というか憧れというか……ムーンブリダ先輩に近いのかな。
ミコト : だから、リリヤさんが言ったことは的外れなんですよ。
冒険者さんは気にしないでください。
……というか、忘れてくださいね!
ミコト : ど、ど、どうして、この前哨地に……?
ゲロルト : そうか、そうか、姉ちゃん、あの男のことが気になるのか。
ゲロルト : まぁ、いいんじゃねぇの?
オレもお似合いだと思うゼ。
最初は「お友達」からのスタートで十分だろうよ。
ゲロルト : だけどよ、あの朴念仁の旦那、
あれで結構、モテると思うゼ。
早くしないと誰かに獲られちゃうかもな? ハハハッ!

獣王ライアン : ……で、首尾はどうよ?
メネニウス・サス・ラナトゥス : ……アタッチメントの改良にまだ時間が必要だそうだ。
獣王ライアン : ええ、マジかよ!?
とっくに発掘は終わってンだろ?
技術士官どもはいったい何をチンタラやってンだよ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 未知の遺物なのだ。
今までの知識だけで上手くいくとは限らん。
……大目に見てやれ。
獣王ライアン : おいおい、外の状況を知らンわけじゃないだろぉ?
レジスタンスはもう目と鼻の先だ。
この機動飛空戦艦にたどり着くのも時間の問題だぜ。
獣王ライアン : とりあえず積み込ンじまってよ、さっさとダルマスカへ戻ろうぜ。
アタッチメントなんざ、帰る機上で調整すりゃいいだろ?
メネニウス・サス・ラナトゥス : 帰還だと? 馬鹿な、ボズヤを棄てろと申すのか?
……それに、貴公とて、
カストルム・メリディアヌムの一件を知らぬわけではあるまい?
獣王ライアン : ……ガイウスが自分のオモチャにやられちまったって話か?
嘘か本当か知らねぇが、飼い犬に噛まれるなんざ、笑えるね。
躾がなってねぇンだよ、躾がヨォ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : ……以前、帝都で報告書を読んだのだ。
閣下はエオルゼア攻略の最終手段として対蛮神兵器を用いたが、
制御不能となり暴走したようだ……結果、魔導城は灰燼に帰した。
メネニウス・サス・ラナトゥス : だからなのだ……万が一の失敗など許されるはずもない。
古代アラグの遺物なのだ……
一分の隙もあってはならん、そうであろう?
獣王ライアン : ったく、シシニアスの奴はどこへ行きやがった?
アイツのアイデアだろ?
オレたちに責任を押し付けてンじゃネェよ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : ……外は貴公に任すぞ。
ミーシィヤの策が失敗した以上、
これだけはなんとしてでも我々の手に……。
獣王ライアン : お? おお?
あーたがオレ様を頼る? 頼っちゃう? 頼っちゃうの?
イヤァ、オジサン、嬉しいナァ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : あいもかわらず、くだらぬことを……
さぁ、さっさと行かれるがよい。
獣王ライアン : おお、いいともさ!
オジサン、頑張っちゃうよ~ン!!

クエスト『悪魔の居場所』の目的『ミコトと話す』を達成した!

ミコト : え~と……設置していただいた誘導装置の監視を続けますね。
皆さんが無事に次の拠点を確保できることを祈ります。
冒険者さんもご武運を……!

クエスト『悪魔の居場所』をコンプリートした!

荒鷲よ、天を翔けよ

レジスタンスの司令部付き将校 : それと、あなたの多大なる貢献を評価し、
「ロストホルダー」の容量を拡張させていただきました!
より多くの「ロストアクション」を使いこなせることでしょう!
レジスタンスの司令部付き将校 : また、「ロストシャード」の研究が進んだことで、
鑑定可能なシャードの種類が増えたと連絡が入っております!
ぜひ、戦場でご活用ください。
レジスタンスの司令部付き将校 : 今回報告してくださった「戦果」の評価が完了しました。
それでは、解放者殿のご武運をお祈りしております!
ドミタル : 解放者殿! 戦場での奮闘はもちろん、
誘導装置の設置まで……誠に、ありがとうございます。
ドミタル : そのご活躍により、新たなる拠点の確保に成功しました!
疑似青龍壁が起動することも、確認済みです!
ドミタル : 敵の旗艦ダル・リアータも、いよいよ間近に……。
新たな拠点は、ここから北西の方角にございます。
それでは、さっそく参りましょう!

クエスト『荒鷲よ、天を翔けよ』を引き受けた!

ドミタル : このイジェバン陣地を越えれば、
すぐそこに、旗艦ダル・リアータが見えてくるはず。
いよいよ、敵の喉元まで迫ってきたのですね……。
ドミタル : 敵の企ても、まだ判明していませんが、
シド様が航空戦力への対抗策を練ってくださっています。
我々も情報収集に務めますので、続報をお待ちください。
ドミタル : ここまで仲間を失いながらも……
一歩ずつ、足を前へと前へと動かし続けたことで、
我らは今こうして、敵の目前へと辿り着けました!
ドミタル : むろん敵もさらに抵抗を強めてくるでしょう。
ですが、ボズヤの夜明けを迎えるため、
どうかあと少し、貴方様の力をお貸しください……!

クエスト『荒鷲よ、天を翔けよ』をコンプリートした!

シドの切り札

バイシャーエン : 解放者殿、お呼び立てして申し訳ございません。
急を要する案件でして、情報を共有すべくお呼びした次第……。
バイシャーエン : このザトゥノル高原でメネニウスらが何をしているのか、
それを突き止めるため密偵を潜り込ませておりましたが、
ついにその情報を入手致しました。
バイシャーエン : 解放者殿もこの戦場を移動している際にお気づきだと思いますが、
この地には、古代アラグ帝国の遺跡が点在しております。
……そうです、奴らの狙いはまさにその「遺物」なのです!
聞き覚えのある声 : まさか、それはアルテマウェポンの類じゃないだろうな?
バイシャーエン : これはシド・ガーロンド殿。
度々、ボズヤへご足労いただき感謝に堪えません。
……して、そのアルテマウェポンとはいったい?
シド : ああ、エオルゼアへ第XIV軍団が侵攻した時の話さ……
アラミゴの古代アラグ帝国遺跡から発見された対蛮神用兵器、
それがアルテマウェポン……。
バイシャーエン : そのような古代兵器がエオルゼアの地で……
マルシャーク : バイシャーエン様、シド殿の話……
密偵からの報告と符合しますね……。
彼らが遺跡から発掘した遺物は「悪魔らしきもの」と報告に。
シド : アルテマウェポンとは別の古代兵器かもしれんな……
マルシャーク : 報告によりますと、すでに発掘を終えているものの、
旗艦ダル・リアータへの積み込みに手間取っているとのこと。
シド : ……輸送するだけなら、ここまで時間をかけたりせんだろう。
となると、メネニウスはここで起動実験を?
いや、起動どころかレジスタンス相手にテストするか……。
マルシャーク : 十分にあり得る話ですね……
そうなる前に機動飛空戦艦を叩かねば……。
バイシャーエン : それにしても、シド殿がわざわざこちらにおいでになるとは、
何か我らに用向きでもございますか?
シド : ああ、それなんだが、例の宿題の解になればいいんだがな。
シド : ミコトから預かった覗覚石のデータを分析したところ、
そのエネルギーのエーテル波を転用できるかもしれないんだ……
特殊な爆弾にな……。
ミコト : 覗覚石を……爆弾に……?
リリヤ : 覗覚石のエネルギーが特殊エーテル波なのはご存じのとおりッス。
このエーテル波を覗覚石経由で取り出した時の波長について、
ミコトさんのデータに記載があったので調べたところ……
リリヤ : な、な~んと、青燐水を振動させることがわかったッス!
まぁ、わずかな振動なんですけどね!
ミコト : 青燐水に……熱を帯びさせることができる……?
シド : そうだ……外部から刺激を与えることで青燐水が熱を帯びるんだ。
理論的には青燐機関を循環する青燐水を炎上させることで、
青燐機関そのものを破壊することができるはず……。
シド : だが、実際には無理だ。
覗覚石に蓄えられたエーテル量ではわずかな照射しかできない。
青燐水を炎上させるには不十分なのさ。
リリヤ : ですが、ご安心を!
そこで、ボスは考えたッス!
このザトゥノル高原には豊富なエネルギーがある……と!
シド : ……忌まわしき衛星ダラガブから注いだ莫大なエネルギー照射、
それはシタデル・ボズヤを焼き、地脈を通じて各地に拡散したが、
この地にはそのエネルギーが残留している。
シド : この残留エネルギーで覗覚石の特殊エーテル波をブーストし、
瞬間的なバースト状態を作り出すんだ。
一瞬だが、青燐水を激しく振動させることが可能なはず。
シド : 敵編隊の中心で、覗覚石をバーストさせることができれば、
青燐機関自体の破壊は無理でもそれに繋がる循環器パイプに、
損傷を与えることができるはず……。
ミコト : 敵飛空艇を撃沈することは不可能でも、
一時的に行動不能にすることができる……
そういうことですね。
シド : そうだ……ボズヤ・エーテル・パルス爆弾ってところかな。
この「対青燐機関波動兵器」はそろそろドマに到着している頃だ。
あとは、どうやって敵編隊まで運ぶかだが……
銃士ブワジ : それなら、オレの飛空艇を使ってクレ。
バッガモナンの兄貴から受け継いだイウサール号だ。
速いぜ! リノに言ってこっちへ移動させヨウ。
シド : ありがたい。
その飛空艇の青燐機関がストップしちまっては困るから、
バーストが影響しないようシールドで補強しておこう。
バイシャーエン : ……なるほど、では、イウサール号が目立たずに進めるよう、
我らは派手な陽動作戦を実行しましょう。
もちろん、作戦がうまくいけば、そのまま旗艦に攻め込みますが。
シド : 話が早い、さすがはバイシャーエン殿だ。
シド : おまえさんにも頼みがある。
リリヤを預けるから、作戦が始まったら例の誘導装置を、
旗艦ダル・リアータに最も近い地脈に設置してほしいんだ。
シド : 誘導装置も改良したんだが、一時的に残留エネルギーを蓄え、
「覗覚石爆弾」を積んだイウサール号がその真上に到達したら、
その蓄えた残留エネルギーを一気に照射してくれ。
ミコト : 照射された残留エネルギーをイウサール号でキャッチし、
覗覚石をバーストさせるということですね。
……危険な任務となりますね。
シド : イウサール号にはオレが乗る。
最後の起動は手動だしな。
それに、こう見えても飛空艇の操縦は上手いんだぜ!
バイシャーエン : それはなりません!
シド殿を危険に晒すことはできません。
万が一、貴方様の身に何かあったら私はいったい……
シド : シタデル・ボズヤの借りをこの手で返させてくれ。
……あの蒸発事変の残留エネルギーを流用するのも「縁」だろう。
オレにけじめを付けさせてほしいんだ……頼むよ。
銃士ブワジ : ……イウサールは古代ダルマスカ語で「竜巻」を意味するンだ。
あの気難しいジャジャ馬をアンタが飼い慣らすのは、無理ダナ。
大丈夫……ウチの紅一点も付けるゼ、操縦はリノに任せておきナ。
ミコト : ……シドさん、私も搭乗させてください。
シド : 必要ない、君はここに残っていてくれ。
ミコト : 実は……ひとつのビジョンを視たのです。
私が貴方と一緒にイウサール号に乗っているというビジョンです。
そう……私の「未来視」は確定した未来しか映しません。
ミコト : 共にイウサール号に乗り、「覗覚石爆弾」を起動する……
そして、それは貴方の計画どおりに上手くいきます。
そう……敵編隊は機能不全に陥るのです……ですよね?
シド : そうなのか……?

何と答える?

▷ミコトの言葉に嘘はないが……
▷黙ってうなずく

シド : よし、わかった、それなら大丈夫だろう。
ミコト、君も一緒に行こう。
バイシャーエン : 賢人殿の「未来視」で「保証」されたのであれば……
いけますね、この作戦……。
よし、ただちに部隊を編成し、綿密な計画を立てましょう!
シド : ミコト、早速で悪いが、知恵を貸して欲しい。
……いや、一緒に対青燐機関波動兵器を調整してくれないか?
悪いが、オレと一緒にドマへ戻って欲しい。

クエスト『シドの切り札』を引き受けた!

リリヤ : 英雄さん、早速ですが、
旗艦ダル・リアータにもっとも近い地脈を探したいと思うッス!
ここからでは遠すぎるため、観測装置の設置をお願いするッス!
リリヤ : あ……ちなみに、
覗覚石へのエーテルチャージはブワジさんにお願いしました。
南方ボズヤ戦線の敵戦力はかなり減ってますからね。
リリヤ : 例のごとく、地図に印を付けておくッス!
設置完了したらリンクシェルで連絡をお願いッス!

クエスト『シドの切り札』の目的『リリヤと話す』を達成した!
クエスト『シドの切り札』の目的『高原北方台地の指定地点を調べる』を達成した!

リリヤの声 : 帝国兵と遭遇したんスね? でも、一瞬で討伐したと。
さっすが~、英雄さんッス!
んでは、観測装置を起動するッス!
リリヤの声 : 起動をこちらでも確認したッス。
早速、地脈を探索するので、英雄さんは帰還してくださいッス!

クエスト『シドの切り札』の目的『指定地点を調べる』を達成した!

リリヤ : 観測装置は順調にデータを集めてるッス。
しばらくすれば周辺の地脈をすべて洗い出すはずッス。
リリヤ : それはそれとして……
リリヤ : ミコトさんの「未来視」……何か隠しているッスよね?
リリヤ : ミコトさんのことだからけっして嘘はついていないはず……
だけど、嘘はついていなくても、何かを隠している……
自分の勘が、そう告げているッス……間違いないッス!
銃士ブワジ : オレもそのネェちゃんに賛成ダナ。
アンタも様子がおかしかったぜ、オレの目は誤魔化せネェ。
さぁ、白状しちまいナ!
銃士ブワジ : ナルホド……たしかに爆弾がうまくいくのは本当のようだナ。
だが、その時、ミコトのネェちゃんが振り落とされちマウと。
皆に伝えた方がイイナ……何か対策を練らネェとナ!
リリヤ : それは意味ないッス……
ミコトさんの「未来視」は確定した未来……
どんな対策をしたところで振り落とされるのは確定しているッス。
リリヤ : さらにそのビジョンには英雄サンやブワジさん、みんながいた……
ということは、自分たちはその件について、何もできない……
そういうことになるッス……!
銃士ブワジ : ナァ、諦めンナヨ、諦めたらそこでオシメェだゼ。
何か手立てがある……必ずあるサ。
だから、そんな顔すンじゃネェ……元気出セ! ……ナ?
リリヤ : そうッスね……望みを捨てちゃ駄目ッスよね……

: 汝は、ボズヤを統べる女王グンヒルド……
汝の役目は、ボズヤの民を護ることであるぞ……
それを忘れてはならぬ……

クエスト『シドの切り札』の目的『リリヤと話す』を達成した!

リリヤ : 自分、本当に……英雄さんやミコトさん、ブワジさん……
バイシャーエンさんにマルシャークさん……
みんな、大好きッス……! 本当ッス!
リリヤ : だから、みんなに死んでほしくないッス。
そのために……そのために自分も頑張るッス。

クエスト『シドの切り札』をコンプリートした!

マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン

バイシャーエン : 解放者殿……すべての準備が整いました。
我らは全戦力をもって、第IV軍団に戦いを挑みます。
あとは、計画どおりに事が進むと、そう信じましょう。
シド : 「対青燐機関波動兵器」に覗覚石を積んで調整を施した。
検証もできてるが、どの程度の範囲に影響を与えるかは未知数だ。
一か八かの賭けになるが、万が一の場合は速やかに撤収してくれ。
ミコト : 大丈夫ですよ、シドさん。
この試みは必ず成功します。
私の「未来視」がそれを保証しますよ。
リノ : 久しぶりダ……アンタとこうやって共闘できるなんテネ。
飛空艇の操縦はアタイに任せトキナ!
無事に目標地点まで装置を運ぶからネ!
銃士ブワジ : 「対青燐機関波動兵器」ならすでにイウサールに積んであるゼ。
爆破時のエーテル波によって飛空艇のエンジンが壊れないヨウ、
防御シールドも設置済みダ!
リリヤ : 上空のイウサール号へ向けて放射できるよう改良を施した、
「メチャユードースルゾークン改」の準備もバッチリッス!
手頃な地脈も割り出したので、あとはそこに設置するだけッス!
マルシャーク : 今回の作戦は二段構えとなります……
地上で敵の注意を惹きつけるための陽動作戦を展開しつつ、
「対青燐機関波動兵器」で敵旗艦を飛行不能に……これが前段階。
マルシャーク : 敵旗艦ダル・リアータの機能が停止したら、
そのまま一気に白兵戦を仕掛け、
ボズヤ分遣隊の指揮系統を奪います。
バイシャーエン : 狙うは指揮官メネニウスの首!
ですが、敵には未だ獣王ライアンをはじめとする手練れが大勢……
獲物を追い詰める獅子の如く、常に用心を怠らず進軍しましょう。
バイシャーエン : では、今より作戦を開始しますッ!!
進めッ!!

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』を引き受けた!

リリヤ : では、自分たちも行動開始するッス!
幸い、敵旗艦の近くに地脈があったので、
そこに「メチャユードースルゾークン改」を設置するッス!
リリヤ : 地図に印を付けておくッス! そこが目標地点ッス!
最終調整はその場でしかできないので、自分も同行するッス!
……敵は、英雄さんにお任せするのでよろしくッス!!

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『リリヤと話す』を達成した!
クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『高原北方台地の指定地点を調べる』を達成した!

リリヤ : ボス……こちらは準備完了ッス。
座標を送るので、その真上が目標地点ッス。
シドの声 : わかった……リノ、ミコト、発進だ!
……バイシャーエン、聞こえるか?
もう一息だ……しのいでくれ!
バイシャーエンの声 : シド殿……我らのことは気になさいますな。
ご武運を…………!
リリヤ : あッ!! 見てくださいッ!!
旗艦ダル・リアータが……動き出しますッ!!
バイシャーエン : く……遂に動き出しましたか……!
マルシャーク : バイシャーエン様……あれを!!
バイシャーエン : 来ましたか、飛空艇イウサール……
あとは、頼みましたよ……シド殿……!
リリヤ : きゃああぁぁあッ!!
シド : 今のは何なんだッ!?
ミコト : あれが古代アラグ帝国の遺物の……力……!
ガレマール帝国兵 : 駄目です! 目標が小さすぎます!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 第二弾を装填せよ! 急げ!
ガレマール帝国兵 : 第二弾、エネルギーを装填中! 45%!!
ミコト : 目標座標を失いました!
今の衝撃で、回路が損傷したようです!
シド : クソッ!!
シドの声 : 目標座標をロストした!
回路が破損したようだ!
シドの声 : リリヤ、時間がない!
目視のために閃光弾を打ち上げてくれッ!
リリヤ : イエッサー!!
シド : そこだッ!! 急げッ!
ミコトの声 : 今です!!
シド : よしッ!! いけぇッ!!
ガレマール帝国兵 : 青燐機関が停止!! 緊急着陸しますッ!!
メネニウス・サス・ラナトゥス : なんだとッ!
シド : ミコトーーーッッ!!
シド : 早く下へ!! ミコトが!!
リノ : わかっテル!!
女性の声 : ……シャーレアンの賢人殿なら無事に救出した。
前哨地へ帰還されるがよい。
シド : 本当か!? ……誰だ、あんた??
フラン : ダルマスカ・レジスタンスを指揮するフランと申す者……
ゆっくりと挨拶したいところだが、今はその時間も惜しい。
とにかく、一旦、ヴァルデニス前哨地へ退くとしよう。
シドの声 : あんたの噂ならジェノミスから聞いている……
わかった……前哨地で会おう!

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『指定地点を調べる』を達成した!

マルシャーク : 解放者殿……遂にこの時がやってきました!
我々一同、命を棄ててこの任務を全うする所存ッ!
死んでいった仲間のためにも、必ず勝利をこの手にッ!!
銃士ブワジ : ダル・リアータにあんな兵器があったなんて知らなカッタゼ。
だが、アンタがいれば大丈夫サ……なんとかなるって思えるゼ!
……ン? アァ、そうか……そういうことか……。
銃士ブワジ : オレたちがアンタの背中を護っていたんじゃない……
アンタがオレたちの背中を護ってくれていたンダナ……!
アンタという存在が、オレたちに希望を与えてくれるンダ……!
ロスティック : いよいよ最後の仕上げだな……
私が今日まで生き存えた理由がここにある……
父の仇……同胞の無念を今こそ晴らしてやろう。

バイシャーエン : お帰りなさいませ、解放者殿……。
シド殿の「対青燐機関波動兵器」はうまくいきました。
こちらの思惑どおり敵機動飛空戦艦は行動不能に陥ったようです。
バイシャーエン : 残念ながら、リリヤ殿の怪我は思った以上に酷く、
我が手でとりあえずの手当を施しましたが、
きちんとした医療機関での対処が必要です……。
シド : リリヤの治療の件なら大丈夫だ。
ドマのヒエンが受け入れ体制を整えてくれている。
これからドマへリリヤを移送するよ。
シド : 悪いが、イウサール号とリノを借りるぜ。
銃士ブワジ : モチロン、構わンサ……
お嬢ちゃんを助けてやってクレ、頼んだぞ。
ミコト : 私もリリヤさんに付き添ってドマへ向かいます。
ミコト : ……私のせいで……こんなことに。
シド : 君のせいじゃない。
「未来視」でもリリヤの負傷を見てないんだ。
それに、その能力を過信しちゃいけない。
シド : 閃光弾を撃たせたのはオレだからな。
責があるのはオレだよ。
だが、リリヤも覚悟はしていたはずだ……ここは戦場だからな。
シド : とにかくドマへ向かおう。
君の治癒師としての力を借りたいしな。
バイシャーエン : それでは、我らは最後の決戦に挑むことにします。
敵機動飛空戦艦が行動不能である内に白兵戦を仕掛けましょう。
幸い、ダルマスカのフラン殿も駆けつけてくれました。
フラン : ダルマスカ・レジスタンスのフランだ。
我らに仇なす第IV軍団に抗う者として、
微力ながらお手伝いしたいと考え、馳せ参じたもの……。
フラン : わずかではあるがエアバイクを数台、輸送した。
今回の作戦に役立てていただけると幸いである。
バイシャーエン : フラン殿、ご厚意に深く感謝致します。
バイシャーエン : それでは、皆さん、今より白兵戦を仕掛けます。
これが最後の戦いになるはずです……!
バイシャーエン : ですが、先ほどの攻撃にもあるように、
奴らの手には我らの知らぬ兵器があるやもしれません。
十分に用心して仕掛けるようにしましょう。
バイシャーエン : この白兵戦、解放者殿も参加されますよな……?

何と言う?

▷ボズヤ解放をこの手に!
▷これ以上の死者を出さぬためにも戦乱を終結させよう!

バイシャーエン : 解放者殿こそ、我ら帝国に虐げられた者を導く正しき予言者!
このお方さえいれば、我らの勝利は約束されたも同然ッ!!
一同の奮闘を望みます…………以上、解散ッ!!
バイシャーエン : ……いよいよメネニウスとの決戦となりますが、
奴らが発掘したという「アラグの悪魔」も気になるところ。
獣王ライアンも未だ健在ですので一筋縄ではいかぬでしょうな。
バイシャーエン : どうぞ、今一度、解放者殿のお力を我らのために……!
獣王ライアン : いい加減にしろ、小僧ッ!
もうこうなっちまったらオレたちの負けだ!
引き際が肝心だって、ガキの頃から教えただろうよッ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : アレを……あの悪魔をボズヤの愚民どもに渡すわけにはいかん。
艦より切り離し再び奈落へと沈めた後、艦を爆破し蓋としようぞ。
さすれば、幾許かの時間を稼げるというもの。
メネニウス・サス・ラナトゥス : 貴公は残った兵をまとめ、ダルマスカへ帰還するのだ。
そして、ダルマスカ・レジスタンスを討ち破った後、
再びこの地へ戻り、悪魔を閣下の手に……!
獣王ライアン : バカ言うンじゃねぇッ!
オレに生き恥を晒せっていうのか!!
ボズヤの失敗の責任を取るのはオメェだろーよ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 我は……閣下より預かりしこのダル・リアータと運命を共にせん。
死して、命を散らした者たちにあの世で詫びよう。
獣王ライアン : 古来より戦いの結果はその時の運次第ってな。
今回は運が悪かった……ただ、それだけだ。
まぁ、いいじゃねぇか、気にすンな……
獣王ライアン : オメェは、性格も悪いし口も悪い。
だが、それでもオッ死んじゃいけネェな……。
責任を取るべき「時」はいずれまた来るンだ。
獣王ライアン : 悪魔をゴミ箱に棄てるだけならふたりでやろうや。
で、ふたりで雁首揃えてノア坊に謝ろうぜ。
それでいいじゃねぇか……なぁ?
メネニウス・サス・ラナトゥス : 貴公は上官からの命令を何度無視する気なのだ……
呆れて物が言えんよ。
獣王ライアン : ふんっ、クソな命令なんざクソでしかねぇからな。
破られるようなクソ命令が悪いンだ。
あと、そんなクソをひねりだすクソヤローが悪い!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 我は性格は悪いかも知れぬが、
口は貴公ほど悪くはないぞ……。

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『バイシャーエンと話す』を達成した!

バイシャーエン : ……いよいよメネニウスとの決戦となりますが、
奴らが発掘したという「アラグの悪魔」も気になるところ。
獣王ライアンも未だ健在ですので一筋縄ではいかぬでしょうな。
バイシャーエン : どうぞ、今一度、解放者殿のお力を我らのために……!

マルシャーク : 解放者殿……遂にこの時がやってきました!
我々一同、命を棄ててこの任務を全うする所存ッ!
死んでいった仲間のためにも、必ず勝利をこの手にッ!!

フラン : 聖天使アルテマを退けし者よ……ここでお目にかかろうとはな。
貴公の活躍……ブワジから報告を受けているぞ。
さすがはドマ・アラミゴの解放者殿であるな。
フラン : ボズヤに駐留する第IV軍団の企てを阻止することが、
我が祖国ダルマスカ解放のために必要なのは間違いないが、
私は帝国に虐げられた者すべての解放のため、ここにいる……!
フラン : いや、帝国かどうかは関係ない……
人を束縛し自由を奪う、そうした者たちに私は反逆する!
人は常に自由でなければならないのだ。
フラン : 貴公とこうして肩を並べて戦えること、私は誇りに思うぞ。
すべての者たちを束縛する鉄鎖を打ち砕き、
真の自由を取り戻すこと、それを共に目指そう!

銃士ブワジ : ダル・リアータにあんな兵器があったなんて知らなカッタゼ。
だが、アンタがいれば大丈夫サ……なんとかなるって思えるゼ!
……ン? アァ、そうか……そういうことか……。
銃士ブワジ : オレたちがアンタの背中を護っていたんじゃない……
アンタがオレたちの背中を護ってくれていたンダナ……!
アンタという存在が、オレたちに希望を与えてくれるンダ……!

ロスティック : いよいよ最後の仕上げだな……
私が今日まで生き存えた理由がここにある……
父の仇……同胞の無念を今こそ晴らしてやろう。

バイシャーエン : まずは潜入部隊を送り込み、
敵艦内部より、タラップを降ろさねばなりません!
バイシャーエン : 我こそはと思う勇士8名は、エアバイクを用いて潜入を!
残る我らは、敵艦正面で陽動を仕掛けるのです!

鉄火のサルトヴォアール : 魔力の流れは、時に逆らい反転する……。
見切れますかな?
鉄火のサルトヴォアール : ふむ……さすがに生身で勝利を掴むことは叶いませんか。
鉄火のサルトヴォアール : ならば致し方なし……。
我が魂のすべてを、魔力の火に焚べましょう……。
鉄火のサルトヴォアール : グッ……肉体が……内より燃える……!
だが、バッシュ様の遺志を成すため、退くわけには……!
鉄火のサルトヴォアール : オオオオオ……サルトヴォアールが最期の戦いッ!
バッシュ様、とくとご覧あれッ!
鉄火のサルトヴォアール : バッシュ様の剣技に、我が火炎魔法を加えるッ!
見よ、これがマントヴァ魔術が至った高みだッ!
鉄火のサルトヴォアール : ガハッ……我が魔術が……破れようとは……。

バイシャーエン : どうにか撃退できましたな。
あとは潜入部隊の働きを待ちましょう……。
バイシャーエン : 潜入部隊が任務を果たしてくれたようです!
さあ、我らも旗艦ダル・リアータの艦内へ……!
バイシャーエン : 主力部隊は、そのまま直進……!
残る戦力は両翼に展開し、敵を撹乱するのです!

人形使いジルブリスベル : キヒッ……レジスタンスの諸君、先を急いでいるようだが、
ひとつ研究成果を披露させてくれ……。
人形使いジルブリスベル : 聖石片の真なる力の引き出し方が、ようやく理解できたのでね……!
IVレギオン・キュクレイン : キヒヒヒヒ……どうだ、驚いたか……?
IVレギオン・キュクレイン : さあ、このオレを楽しませてくれ。
お前の悲鳴を、苦痛を、断末魔をオレに聞かせてくれ……!!
IVレギオン・キュクレイン : キヒヒヒヒ……魔力がみなぎる……!
これで、我が罠は、その力を発揮するであろう……!
バイシャーエン : な、魔物の姿に……!?
敵が仕掛けた罠のようです、皆さん、警戒してください!
Vレギオン・キュクレイン : 聖石の力を手にした、このオレが敗れるだと……?
キヒッ……そんな馬鹿なことが……。
バイシャーエン : これが聖石の力だというのですか……
これでは……邪悪そのものではありませんか!
バイシャーエン : ……しかし、恐れていても仕方ありません。
残る戦いに備えなければ……。

バイシャーエン : 別働隊が、上手く敵を撹乱してくれているようですね。
ここは彼らに任せ、我々は先に進みましょう!
マルシャーク : 防衛機構が作動したのか!?
この区画と両翼の通路で、制御が連動しているようだが……。
マルシャーク : 通路への隔壁を開くことが先決……仕掛けの調査を……!
IVレギオン・サテライト : 侵入者発見……侵入者発見……!
防衛機構ヲ起動シ、侵入者ヲ排除セヨ……!
バイシャーエン : 防衛機構が作動したようです!
皆さん、最大限の警戒をッ!
バイシャーエン : 増援の敵兵を確認……!
装置の操作を邪魔せぬように、迎え討つのです!
バイシャーエン : 隔壁が解放されました!
このまま一気に攻め込むのですッ……!
バイシャーエン : 奴らが発掘したという「アラグの悪魔」は、この奥でしょうか……?
バイシャーエン : 敵将も、未だ姿を見せていません。
引き続き、最大限の警戒をッ!

メネニウス・サス・ラナトゥス : 遂にここにたどり着いたか……。
メネニウス・サス・ラナトゥス : よいだろう……我が首、獲れるものなら獲ってみよ!!
メネニウス・サス・ラナトゥス : サウニオン、安全装置解除……!
レジスタンスども、一兵たりとも生きては帰さぬぞ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : エネルギー充填完了……転移デバイスを起動する……!
獣王ライアン : 下がれ、メネニウス!
まとめて吹き飛ばしちまうぞォ……!?
獣王ライアン : オレがいることを忘れンなよッ!
カストルム・ラクスリトレでの借りを返させてもらおうかッ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 貴公という男は……ええい、
ならば、とことん最後まで付き合ってもらうぞ……!
獣王ライアン : ジュニア、メネニウスの玩具にエーテルを分けてやれッ……!
その機体なら、エネルギーに変換できんだろォ?
メネニウス・サス・ラナトゥス : ライアン、敵を撹乱しろッ!
獣王ライアン : 人使いが荒いこって……
ま、やってやるさ!
メネニウス・サス・ラナトゥス : サウニオンのコアからエーテルを放射する!
ライアン、その魔獣の力と成せ!
獣王ライアン : おい、メネニウス……!
たまには、こっちに合わせてみろやァ……!
メネニウス・サス・ラナトゥス : 仕方あるまい……付き合ってやる……!
メネニウス・サス・ラナトゥス : ライアン、合わせてみせろよ……!
獣王ライアン : わーってるよ!
ドゥンJr.、敵さんの気を引くぞォ……!
獣王ライアン : ジュニア……!!
くそッ、やってくれやがって……!
メネニウス・サス・ラナトゥス : まさか……このサウニオンまでを……打ち破るか……!

メネニウス・サス・ラナトゥス : バカな…… 単独起動するだと……?
アラグの悪魔…… やはり制御できるものではなかったか……?

ディアブロ・アーマメント : ガ……ガガガ……制御システム、エラー……
ガガ……我ハ……眠リヨリ……目覚メタリ……!
ディアブロ・アーマメント : 異界ノ底デ燃エ盛ル炎ヨ……ココニ……!
ディアブロ・アーマメント : 暗キ闇紡ギテ……死ヲ知ラセル弔鐘ト成セ……!
ディアブロ・アーマメント : 門ヲ介シ、闇ノ力ヲ得タリ……!
イマココニ……深淵ノ魔法ヲ紡ゴウ……!
ディアブロ・アーマメント : 永遠ノ闇ニ沈メ……!
ディアブロ・アーマメント : 我ガ眷属ノ魂持ツ者ドモヨ……戦列ヲ組メ……!
ディアブロ・アーマメント : 矮小ナル者ドモヨ……!
貴様タチノ命ヲ、コトゴトク喰ラッテクレル……!
ディアブロ・アーマメント : ナ、ナンダ……身体ガ……ガガガ……ガ……
ディアブロ・アーマメント : 妖異機関、臨界稼働……
スベテノ敵対勢力ノ強制排除ヲ実行スル……!
ディアブロ・アーマメント : 存在維持ノ限界ニ到達……
ガガガ……総員退……ガガ……ガ…………。

バイシャーエン : 解放者殿! よくぞご無事で!
バイシャーエン : これは……いったい……?
バイシャーエン : き、貴様達は……!
バイシャーエン : 全員、退避ッ!!
獣王ライアン : おおい! 冗談だろッ!!
なんだよ、それッ!?
なんでオメェが先に逝くンだよッッ!!
バイシャーエン : あれが……アラグの悪魔………!
フラン : すべてを破壊するつもりかッ!!
バイシャーエン : 女王……グンヒルドが……
闘神セイブ・ザ・クイーンが……我らを護ったというのか……
マルシャーク : ミーシィヤ……きみは……
ミーシィヤ : …………もう……いい…………
バイシャーエン : 諦めてはなりませんよ、ミーシィヤさん……
貴女は私たちが作る新生ボズヤを見届けなければなりません。
ミーシィヤ : ……それを見て……後悔しろと…………?
…………罪を悔い改めろ………と…………?
ミーシィヤ : ……勘違い……するな…………バイシャーエン…………
ボズヤの民を……護ること……こそが……務め…………
女王の……責務を全う……したに……すぎぬ…………
ミーシィヤ : ……許しを請うつもりなど……ない…………
私は……あくまでも……属州ボズヤ人…………
……第IV軍団の兵士……だから……な…………
ミーシィヤ : ……民を護ったのは……女王グンヒルドだが…………
私は……貴様たちにとっては……ただの……裏切り者……
ミーシィヤ : 私はただの裏切り者として……処罰されねばならん……
でなければ……民は納得せん……
……人心を勝ち取る……ために……成すべきことを……のだ……
ミーシィヤ : ……やはり……その役目は……貴様だ……
蛮神殺し……の……英雄よ……
闘神……である……私に……とどめを……

何と答える?

▷(ミーシィヤの願いどおりにする)

バイシャーエン : そこまで解放者殿が背負う必要はございません……。

▷(自分にはできないと首を横に振る)

バイシャーエン : 二度と貴女のような咎人を作らぬことを……誓いましょう……。

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『「旗艦ダル・リアータ攻略戦」を攻略』を達成した!

マルシャーク : 解放者殿、お疲れ様でした……我々の勝利です!
敗残兵らの処理に今しばらく時間はかかるでしょうが、
宿願であったボズヤ解放が完遂したといっても過言ではないはず。
マルシャーク : この勝利のために同胞にも多くの死傷者が出ました……。
もう声を上げることのできぬ者たちの願い……無碍にはしません!
その想いに応えるため我々は新たなボズヤを築かねば……!
マルシャーク : バイシャーエン様らは一足先にガンゴッシュへ戻られました。
解放者殿も共にガンゴッシュへ参りましょう。
そして、勝利を共に分かち合おうではありませんか。
マルシャーク : ……ミーシィヤですか? いえ、ガンゴッシュへは移送しません。
憎しみの対象として……晒そうと言い出す輩もいるでしょうから。
彼女の遺体は、私が……私が責任をもって埋葬致します……。

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『マルシャークと話す』を達成した!

バイシャーエン : 解放者殿、ありがとうございました。
貴方様のおかげでボズヤを我らの手に取り戻すことができました。
深く感謝すると共にあらためてお礼を申し上げます。
バイシャーエン : ああ……戦いは終わりましたが、これからが正念場。
第IV軍団という共通の敵がいる限り、我らも一枚岩でしたが、
これからは個々の利益のために内輪で争いが始まる可能性も。
バイシャーエン : そうならぬよう、まずは国家の基盤ができるまでは、
各組織の代表を指導者グループと位置づけ、
暫定政権として国家を回したいと考えております。
バイシャーエン : まずは、新たな法の草案作りから、
各行政府や警察機構などの人事を……と、
その準備を始めていたところでした。
バイシャーエン : ……私は新憲法の草案作りに第IV軍団が定めた法を、
参考にしようと考えております。
マルシャーク : バイシャーエン様、そのような事を口に出してはなりませぬ……
皆が動揺致します……!
バイシャーエン : よいのです……
我らは、旧き良きボズヤを取り戻すために戦いましたが、
悪しき習慣は完全に捨て去らねばなりません。
バイシャーエン : レジスタンスとして命を捧げた者もいますが、
戦争を厭い、属州民として暮らす者も多い……
中にはミーシィヤのように第IV軍団の統治を望む者もいるはず。
バイシャーエン : 敵であったとしてもそれが「優れた法」ならば、
我らはそれに学び、吸収せねばならないのです。
そのことをボズヤの民は皆、心して欲しい……。
バイシャーエン : 我らが築く新たなボズヤ……新生ボズヤは、
皆が平等に権利を持ち、差別や貧困のない社会を目指します。
そして、それが維持できるよう皆で努力しなければなりません。
バイシャーエン : この新生ボズヤのために多くの血が流されたこと、
それを我らは忘れてはならないのです。
二度とこのような惨劇を繰り返さぬためにも……!
聞き覚えのある声 : あんたなら大丈夫さ、バイシャーエン。
アラミゴやドマのような良い国をあんたなら実現できる。
バイシャーエン : これはシド殿……シャーレアンの賢人殿……
おかえりなさいませ。
シド : 祝いの酒でも飲んでるのかと思いきや、
もう次のステップへ進もうとしている……
あんたは本当に真摯な男だ、だが、それがいい。
マルシャーク : ……リリヤ殿の容体はいかがです?
シド : 腹部に食い込んだ金属片を取り出すのに手間はかかったが、
ドマの治癒師たちのおかげでもう大丈夫だ。
ガンゴッシュへ戻りたいって騒いでいたぐらいさ。
リリヤの声 : 英雄さん……ご心配をおかけしたッス……
でも、もう自分は大丈夫ッス……
……最後の最後でこんなヘマしちゃってごめんなさいッス。

何と言う?

▷ヘマなんてとんでもない、よく頑張った!

リリヤの声 : ……ほ、本当ッスか。
自分を褒めてくれるんスか!?
……嬉しいッス……もう泣きそうッス……ふえぇぇぇぇ……

▷傷は大丈夫なのか?

シド : おい、リリヤ! おまえはウチの大事な戦力なんだ。
傷を治すのも仕事だって言っただろ。
いいから、大人しく寝てろ、さもなくば看病にジェシーを……
リリヤの声 : そ、それだけは勘弁ッス!!
ゲロルト : おいおい、いつまでくっちゃべってンだよ~!
祝いの席なんだ、主役たちが離席のままじゃ、皆酔えないだろ?
ほぅら、さっさと来いよ~!
フラン : 第IV軍団の戦力を大幅に削ることができたばかりか、
アラグの遺物を利用しようとする野望を食い止めることができた。
貴公には世話になった……ダルマスカを代表して礼を述べよう。
フラン : ……とはいえ、第IV軍団の本隊は……ガブラスは未だ、
己が「王国楽土」の実現に向けて戦いを仕掛けてこよう。
我々は急ぎダルマスカへ戻り、情報を集めたいと思う。
フラン : 次はダルマスカで会おう。

この勝利は ドマ・アラミゴの解放者の他にもうひとり
我らのために 命を散らした者がいたことを 私は忘れないだろう

彼女は民からは「咎人」として記憶され 忌み嫌われるはずだ
だが その最期に 女王としての責務を果たしたのだ

彼女は許されざる罪を犯したが そうさせたのも我らである
我らの中の わずかな歪みが 彼女を「咎人」にしてしまったのだ

救える余地はあったずだ だが そうはならなかった
私はそれを恥じる 一生後悔するだろう

再び 聖剣が ボズヤの民のもとへ戻った……
そこには ボズヤを救った ふたりの女王の願いが 宿っている

ミコト : ……何かを感じますか?
ミコト : 秘められていたエーテルを感じなくなりました。
もう、最後の女王の魂は存在しない……。
マルシャーク : この世界に生きる者たちすべてに変革を求めることはできません。
一度根付いてしまった価値観やその思想を変える……
それは実に難しいのです……。
マルシャーク : だが、変革の努力をやめてはなりません。
見て見ぬ振りをし、黙して語らず……これもまた罪。
自らの行いを正し、変革を求め続けなければならないのです。

女王と共に この戦いで 命を散らした者たちのために
その崇高なる犠牲に恥じぬよう 新たな国家を築くのだ

「ボズヤ解放戦争・回顧録」より抜粋
バイシャーエン・ウルガッシュ著

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』の目的『ガンゴッシュに向かう』を達成した!

バイシャーエン : 解放者殿、ありがとうございました。
貴方様のおかげでボズヤを我らの手に取り戻すことができました。
深く感謝すると共にあらためてお礼を申し上げます。
バイシャーエン : このまま解放者殿にこのボズヤに残っていただき、
国家の礎を建て直すため是非ともご助力をお願いしたいところ……
フッ……さすがにそれは無理ですね。
バイシャーエン : 貴方様は一箇所に腰を据えて留まる方ではございますまい……
これからも弱き者のために命を賭して戦い続けるのでしょうね。
……解放者殿の進まれる道に、女王のご加護がありますように。
バイシャーエン : ところで、何かお聞きになりたいことはございますか?
マルシャーク : ……ミコトさんやシドさんら、皆さん、帰路につかれました。
解放者殿もガンゴッシュを去るおつもりでしょうが、
本音を申せば、実に名残惜しい……。
マルシャーク : このまま新生ボズヤの建国をお手伝いいただけませんか?
……いや、ただの戯れ言です、お忘れくださいませ。
マルシャーク : 解放者殿には感謝しても足りないほどの恩を受けました。
我々ボズヤの民は皆、それをけっして忘れたりしないでしょう。
何かお困りの時は声をおかけください、次は我々が……!

クエスト『マーチ・オブ・ザ・ブラッディ・クイーン』をコンプリートした!

一方 ダルマスカ菅区バルナイン――

ノア・ヴァン・ガブラス : ご苦労だったな……ライアン。
下がってよいぞ。
獣王ライアン : ……それだけか?
メネニウスが逝ったっていうのに、それだけなのか?
ノア・ヴァン・ガブラス : 何を言って欲しいというのだ。
獣王ライアン : 忠義の士をあんな風に無駄死にさせて、
それでいいのかって訊いてるンだよッ!
ノア・ヴァン・ガブラス : あやつはわかっていた……そうなることを。
あれでよいのだ……我々は「強者」でなければならぬ。
「王国楽土」のため、我々は「悪」でよいのだ……。
ノア・ヴァン・ガブラス : それに……時間がない……。
もう時間が残されておらぬのだ……我には……。
獣王ライアン : そうか……もう時間がネェのか……。
残念……だな…………。
ノア・ヴァン・ガブラス : 悪いが、しばらく獄にいてもらうぞ……
敗戦の責はメネニウスにあるが、
貴様にもそのくらいしてもらわねば示しがつかんのでな。
獣王ライアン : わかったよ、好きにしな。
……そういうことにしておいてやるさ。
シシニアス・マル・ヴェリュータス : 閣下、お持ち致しました……
シシニアス・マル・ヴェリュータス : ボズヤにてメネニウス様が回収したアラグの聖遺物にございます。

ガンゴッシュ

ロストホルダー拡張計画

クリヴ : ふむ、お噂はかねがね聞いておりますが、
こうしてお会いするのは初めてですな、解放者殿。
私はクリヴ、「記憶」に関する調査と研究を担当しております。
クリヴ : これが実に興味深く……。
御存知のとおり、ボズヤの戦場では、
記憶が込められたシャードが見つかることがありますな?
クリヴ : 我ら支援部門では、そこから抽出された戦技や魔法の知識を、
保存するための道具「ロストホルダー」を考案しました。
そして現在も、保存容量を増やすべく研究を行っております。
クリヴ : そこで、ひとつ最新の研究結果を検証するのに、
解放者殿にご協力を願いたいのですよ……。
もちろん、貴方にも益のあるお話ですので。
クリヴ : ホルダーの保存領域を増やすため、
私は、様々な技術を参考に研究を行っております。
それは、帝国の技術といえど例外ではありません。
クリヴ : その結果、帝国製の合成繊維が、
エーテル伝導率が低く有用だと判明したのです。
この素材を使えば、より安定して記憶を保存できそうだ、と。
クリヴ : どうか、戦場へと赴き、
「帝国製の合成繊維」を回収してはいただけませんか?
もちろん拡張は、解放者殿のロストホルダーに行いますので。

「帝国製の合成繊維」は、
セイブ・ザ・クイーン関連コンテンツの、スカーミッシュや、
クリティカルエンゲージメントなどの攻略で入手できます。

クエスト『ロストホルダー拡張計画』を引き受けた!

クリヴ : 製法さえわかれば生産できるのですが……
今は、戦利品を有効活用させていただきましょう。
「帝国製の合成繊維」は回収できましたでしょうか?
クリヴ : ロストホルダーの保存領域を拡張するため、
どうか戦場に赴き、「帝国製の合成繊維」を、
回収してはいただけませんか?

錆に隠れし黄金色

アンネス : 解放者様、お初にお目にかかります!
私は、整備兵のアンネス。
ゲロルト様のお手伝いをしているズラタンの同僚です。
アンネス : ズラタンからはよく、ゲロルト様の愚痴を……
あ、いえ! 苦労話を聞かされております。
それと、解放者殿の優れた見識や行動力についても。
アンネス : 私は現在、レジスタンスの武具開発に役立てようと、
古代ボズヤで使用されていた鉄具を集めてるんですよ。
アンネス : そこで、解放者殿にお願いがあるのです!
先日見つかった地下遺跡、グンヒルド・ディルーブラムで、
「古代ボズヤの鉄具」を探してきていただけませんか!?
アンネス : 武具開発が進めば、解放者殿の戦闘にも役立つような、
装備も御用意できるはず……!
どうか、ご協力お願いいたします!

このクエストは、「ウィークリークエスト」です。
クエストコンプリート後は、(地球時間)毎週火曜日の午後5時から、
再度、受注可能となります。
本クエストを受注している状態で、
「グンヒルド・ディルーブラム」を最後まで攻略すると、
クエストの進行に必要なアイテムを入手することができます。
「グンヒルド・ディルーブラム」へは、
ガンゴッシュの「セロウシュ」から突入が可能です。

クエスト『錆に隠れし黄金色』を引き受けた!

アンネス : 南方ボズヤで見つかった地下遺跡で、
「古代ボズヤの鉄具」を探してきていただけませんか?
どうか、ご協力お願いいたします!

「レジスタンス勲章」をあなたに

レジスタンスの議定官 : 解放者殿、しばしお時間をいただけませんでしょうか。
貴方の戦場におけるご功労に対して、
お伝えしたいことがあるのです。
レジスタンスの議定官 : 解放者殿が戦場であげてくださった戦果は、
勇猛果敢なボズヤの兵にも、並び立つ者がおらぬ比類なきもの。
そんな解放者殿に、「勲章」授与について説明をさせてください。
レジスタンスの議定官 : 我々は、戦場で活躍した将兵に勲章を贈っているのです。
この勲章には、戦場での活躍を祈願するまじないが施されており、
身につけている者には加護が与えられるとされています。
レジスタンスの議定官 : 勲章を受けとるには、膨大な時間をかけ、
多大なる「戦果」をあげていただく必要があるでしょうが、
さらなる武勲を立てる意欲に、いかがでしょう……?

「レジスタンス勲章」は、授与されることで、
セイブ・ザ・クイーン関連コンテンツ内でのみ、
特定のステータスが上昇するようになります。
勲章の授与を受けるには、
莫大な量の「戦果」を消費する必要があります。
また、ステータス上昇効果以外の特別な報酬などはありません。

レジスタンスの議定官 : 承知いたしました。
ボズヤの戦場で、解放者殿が今以上の戦果を目指して、
奮戦していただけるのでしたら、これほどの喜びはありません。
レジスタンスの議定官 : 勲章をお受け取りになる際は、私にお声がけください。
解放者殿があげた「戦果」に対して、
勲章を授与させていただきます。

「レジスタンス勲章」の授与を受けることが可能となりました!
勲章は全部で3種類あり、それぞれ上昇する能力が異なります。
また勲章の授与には、「戦果認定証」が必要となります。
「戦果認定証」は、レジスタンスの議定官に話しかけ、
戦果を消費することで獲得できます。
勲章に関する詳細も、レジスタンスの議定官から確認できます。

紛れていた白金の輝き

メルジルン : おおお! 解放者殿に出会えるとはなんたる僥倖!
第IV軍団に回収された、古代ボズヤの遺物について、
貴方様にお頼み申し上げたいことがあるのです!
メルジルン : 我が名は、メルジルン。
古代ボズヤの民が用いていた装備や祭服などを、
現代に再現できないかと研究を行っております。
メルジルン : ボズヤの地においても、戦闘の合間をぬって、
古代遺跡などに眠っていた品々を捜索しては、
研究に役立てておったのですが……。
メルジルン : 聖剣に関する調査のためか、どうやら第IV軍団も、
古代ボズヤの品々を発掘、拠点に溜め込んでいるようでして!
これでは、我が研究が滞ってしまいます!
メルジルン : そこで、お願いです!
どうか帝国軍の重要拠点へと潜入し、
古代ボズヤの装束や鎧を回収してもらえませぬか?
メルジルン : 我が研究が進展すれば、現代の技術で、
古代ボズヤ様式の武具を再現することは、十分に可能なはず。
さすれば、解放者殿にも有益なのではないかと……!

このクエストは、「ウィークリークエスト」です。
クエストコンプリート後は、(地球時間)毎週火曜日の午後5時から、
再度、受注可能となります。
クエストの進行に必要なアイテムを入手するには、
本クエストを受注した状態で、
特定のコンテンツを攻略する必要があります。
対象となるコンテンツは、
南方ボズヤ戦線の「カストルム・ラクスリトレ攻城戦」、
ザトゥノル高原の「旗艦ダル・リアータ攻略戦」となります。
ガンゴッシュのセロウシュから、各コンテンツへと移動し、
該当の「クリティカル・エンゲージメント」に申請することで、
攻略に参加できます。

クエスト『紛れていた白金の輝き』を引き受けた!

メルジルン : どうか帝国軍の重要拠点へと潜入し、
古代ボズヤの装束や鎧を回収してもらえませぬか?
我が研究のため、何卒お願いいたします!

「霊薬」の特別取引

「特殊合金」の特別取引

「術式」の特別取引

妙な態度の商会員

シーサイド・ランデヴー(グンヒルド・ディルーブラム零式解放)

メルジルン : どうか帝国軍の重要拠点へと潜入し、
古代ボズヤの装束や鎧を回収してもらえませぬか?
我が研究のため、何卒お願いいたします!
無地鼓座の若旦那 : お願いしやすよ~、
新作を持って帰るまで敷居をまたがせないって、
親父にきつ~くきつ~く言われちまったんですから~。
異邦の劇作家 : と言われてもねぇ。
先日、書き終えた戯曲はジェノミスに渡してしまったしねぇ。
無地鼓座の若旦那 : 着手金だってお渡ししたンですから、
せめて、さわりだけでも書き上げてくださいやせんかね?
異邦の劇作家 : 着手金??
……って、おいおい、宴席で酒を飲んだだけじゃないか?
あれが着手金だっていうのかな?
無地鼓座の若旦那 : モチのロンですぜ!
タダほど怖いものはないって、
昔から言うじゃござりやせんか~!
異邦の劇作家 : 派手に遊んでいたのは、
若旦那、あんたと、あんたの御新造さんじゃないか!
まったくひどい話だよ!
無地鼓座の若旦那 : ……おや、こちらの勇ましいお方は?
無地鼓座の若旦那 : な、な、なーーーんと!
貴方様が、あのご高名なエオルゼアの英雄様!
ドマ・アラミゴの解放者殿ですか、こいつぁたまげた!!
異邦の劇作家 : というわけで、何か……こう、
皆をワクワクさせるような冒険譚はないものかな?
ヒントだけでももらえると、私も創作意欲が湧くのだがねぇ。
異邦の劇作家 : ほほう……地下に埋もれた古代ボズヤの王宮で………
テンパード化された新生グンヒルドの剣たちと……
真の力を解放した闘神セイブ・ザ・クイーンが…………。
無地鼓座の若旦那 : お! 劇作家の旦那!
なにか思いつきやしたか!
そういう眼をしてますぜ!!
異邦の劇作家 : フラッシュアイデアだが、ネタが浮かんだよ。
古代ボズヤの王宮……いや、大聖堂かな?
最後の女王グンヒルドの末裔が立ち塞がり……。
異邦の劇作家 : 『汝は知るまいぞ、我が父祖の、我が祖先の怨みを。
 木樽に染み込んだ葡萄酒の染みが如く、
 大地に流された我が一族の血肉はこの時も脈打つ!』
異邦の劇作家 : 『さすれば、今こそ、この聖剣の御力を解放し、
 我が身と引き換えに闘神を喚び降ろそうぞ。
 汝はその奇跡をしかと心に刻み、ただ拝跪するのみ』
異邦の劇作家 : う~ん、まだまだ推敲が足りないねぇ。
やはりその場にいないと真実から離れるというものだ。
キミが経験し感じたモノにほど遠い気がするよ……。
異邦の劇作家 : 悪いがもう少し詳しく聞かせてもらえるかな。
擬音ばかりでも構わないから、
状況を克明に描写してくれると助かるよ……。

無地鼓座の若旦那 : 初稿を拝読させていただきやしたが、こいつぁ面白い!
お噂どおり、解放者殿の冒険譚は実に興味深い!
あっしのハートは荒海の如く、高鳴って参りやした!
無地鼓座の若旦那 : 劇作家の旦那が書き終えるまで、
あっしもこのガンゴッシュでお手伝いするつもりでさぁ。
なにはともあれ、ありがとうございやした!

異邦の劇作家

異邦の劇作家 : おやおや~、お使いのエキスパ……い、いや、
解放者くん、ご無沙汰、ご無沙汰!
イヴァリース探索ではジェノミスを含めてホント世話になったね!
異邦の劇作家 : ここがガンゴッシュ……ボズヤ・レジスタンスの拠点なんだねぇ!
無地鼓座には内緒だけど、戯曲のネタに困っていてね……。
ここなら新たな刺激を得られるんじゃないかと、来たってわけさ。
異邦の劇作家 : 何か訊きたいことはあるかい?

異邦の劇作家 : 聖剣セイブ・ザ・クイーンについて調べてみたよ。
聞いてくれるかな?
異邦の劇作家 : 代々の女王グンヒルドのみが帯剣を許された聖剣のことだ。
その聖剣には神の御力が封じられていると信じられており、
女王の証として古代ボズヤで祀られていたそうだ。
異邦の劇作家 : ここからはにわかに信じがたい話なんだが、聞いてくれるかな。
ボズヤで暮らす者たちにはあまりに有名なおとぎ話なんだけどね。
……うん、どこかで似たような話があったような?
異邦の劇作家 : 第三星暦の終わり、この地が第四霊災に襲われた時のことだ。
アラグ帝国を滅ぼしたその未曽有の大地震……
その「滅び」は古代ボズヤも飲み込もうとしていた。
異邦の劇作家 : すでに森林は火災で焼け、天地を赤く染めていた。
多くの古代ボズヤ人は亡くなっており、
わずかに生き延びた者たちがボズヤ城に逃げ込んでいた。
異邦の劇作家 : 女王グンヒルドは皆に告げた……今こそ聖剣の御力を使う時と。
その言葉を聞いた民は泣き伏し、女王にすがった。
それは女王が自らの命を供物として捧げることを意味している。
異邦の劇作家 : 女王は自らの心臓に聖剣を突き刺し絶命する。
だが、すぐに聖剣の御力が発動し、
守護神セイブ・ザ・クイーンとして復活したという。
異邦の劇作家 : 守護神セイブ・ザ・クイーンは最初で最後の魔力を解き放つ。
それはボズヤ城を、いやそのわずか一部だったかもしれない、
とにかく城に逃げ込んだボズヤの民を強力な障壁で護った。
異邦の劇作家 : 人々が意識を取り戻すとそこは荒れ果てた祖国……
かつての面影がすっかりなくなった不毛の大地だった。
だが、第四霊災は終わっており、すでに静寂を取り戻していた。
異邦の劇作家 : わずかだが、大地には緑が戻りつつあり、
そこには彼らと同じように生き延びた鳥や動物、虫たちがいた。
清らかな雨は川を作り、そこには肥えた魚を育んでいた。
異邦の劇作家 : 目の前には今にも崩れそうな、だが、人々をしっかり護った、
かつてのボズヤ城がそびえ立っていたという。
人々は悟った……女王が最後の役目を果たしたことを……。
異邦の劇作家 : こうしてボズヤは第四星暦を迎えた。
女王グンヒルドも聖剣セイブ・ザ・クイーンも失われたが、
その血を受け継いだボズヤ人は生き残ったのだ。
異邦の劇作家 : いやぁ、浪漫だねぇ~。
いいねぇ、刺激を受けるよ~。
これだけで一本芝居を書けそうだよ~。

レジスタンス・ウェポン

「グンヒルドの剣」の復刻

新たな「レジスタンス・ウェポン」の製造

酒に溺れず、武器叩け

「レジスタンス・ウェポン」への記憶定着

猛々しき記憶を「レジスタンス・ウェポン」へ

聖剣による閃き

形を変えし「レジスタンス・ウェポン」

窮状を救いし、球状の物体

「レジスタンス・ウェポン」は新たな道を

古代ボズヤが思い描きし姿

真の「レジスタンス・ウェポン」

目次