モーエンツール

目次

職人に寄り添う新道具

誠実な改良計画

チョラ・ゾイ : Hailさん、ありがとうございますっ!
必要な稀少材料を揃えていただいたようですので、
改良する道具と一緒に、お預かりできればと!
チョラ・ゾイ : 苦労の末に用立てていただいた稀少材料……
きっと、立派な道具にしてみせますっ!
グレノルト : 取引資本を用立ててくれたHail殿と、
独自ルートで稀少材料を集めきったモーエン殿……
その努力に報いねばなるまい。
チョラ・ゾイ : では錬鉄科の設備をお借りして、この道具を改良してきますね!
こちらで、しばらくお待ちいただければとっ!
チョラ・ゾイ : ただいま戻りました!
稀少材料を使うということで緊張しましたが、
無事に改良できましたよー!
チョラ・ゾイ : グレノルトさんの設計図どおりに仕上げましたので、
機能は折り紙付きだと思いますっ!
グレノルト : 隣で補佐しつつ見ていたが、
チョラ・ゾイの腕前は申し分ないものであった。
安心して、Hail殿にお渡しできる。
チョラ・ゾイ : 改良を施した「モーエンツール」……
「モーエン・ソーRE」ですっ!
さぁ、手にとってみてください!

クエスト『 誠実な改良計画』をコンプリートした!

想い伝える改良計画

グレノルト : 共に、後世に残る良き道具を作ってまいろうぞ。
「モーエンツール」……その名にふさわしい、
美しき道具とせねばなるまい。

チョラ・ゾイ : Hailさん、道具の使い心地はどうですか?
グレノルトさんの設計ですし、間違いないですよねっ!
さっそく次の改良に進みましょう!
チョラ・ゾイ : ねっ、グレノルトさん!
次はいったいどんな風にしますか!?
グレノルト : ……貴殿なら、どうするか?
チョラ・ゾイ : ……やっぱり、そこを考え出すのが苦手なんです。
前回はグレノルトさんの設計図があったから、
迷いなく作れたのですが……。
チョラ・ゾイ : もちろん、いくつか案はあるのですが、
あれこれ考えるうちに何が正解か、わからなくなって……。
グレノルト : うむ、それもまた成長の証であろうな。
成せる技が増えたからこそ、迷いが生じたのなら、
使い手にこそ、意見を求めるべきではないか?
チョラ・ゾイ : 使い手……。
そうか、道具を実際に使う職人に寄り添ってこそ、
最適な改良の道筋も見えてくるはずですよねっ!
チョラ・ゾイ : Hailさん……
取引資本を用立てるときに道具を使われたと思いますが、
どのように改良されたら、嬉しいでしょう?

何と答える?

▷想いに応えてくれる道具がいい
▷なんかすごいやつがいい

チョラ・ゾイ : えっ……すごい、やつ……?
使い手さえ驚いてしまうような要素ということでしょうか?

チョラ・ゾイ : そういえば、ダークマターのような精神感応物質は、
人の想いに応じて性質を変えることがありますよね。
チョラ・ゾイ : 高純度の精神感応物質を見つけて、
道具の持ち手に、うまいこと組み込むことができたら……
「使い手に寄り添う道具」を実現できるかもしれませんっ!
グレノルト : うむ……職人チョラ・ゾイならではの答えが、
目指すべき「モーエンツール」の形が見えたようであるな。
さっそく、設計図の調整を進めるとしよう。
グレノルト : だが、高純度の精神感応物質となると、
さしものモーエン商会でも、調達に手間取るに違いない。
対価となる取引資本も、高価値のものを用立てねば……。
チョラ・ゾイ : となると……今回必要となる稀少材料は、
「モーエンツールの二次加工部材【木工】」が良さそうです!
チョラ・ゾイ : 稀少材料と交換する取引資本には、
「好事家向けのマリンバ」のご用意を、
お願いできますか?
チョラ・ゾイ : 取引資本を用意していただく手順は、前回と同じです。
必ず改良した「モーエンツール」を使って、
調達作業をお願いしますね!
チョラ・ゾイ : 調達した取引資本を、テントの「キナーナ」さんに渡せば、
今回も、商会取り扱いの稀少材料を用意してもらえるはずです。
もし手順に迷ったら、グレノルトさんが教えてくださいますよ!
チョラ・ゾイ : 引き続き、改良作業は私が行いますっ!
必要な材料をご用意いただいたら「モーエンツール」と一緒に、
私のところへ持ってきてくださいね!

クエスト『 想い伝える改良計画』を引き受けた!

チョラ・ゾイ : Hailさん、ありがとうございますっ!
必要な稀少材料を揃えていただけたようですので、
「モーエンツール」と一緒に、お預かりできればと!
チョラ・ゾイ : 今回も、ご協力感謝です!
前回よりもさらに緊張しますが……準備は万全ですよっ!
グレノルト : これほど高純度の精神感応物質とは……。
吾も、こうして道具作りに用いるのは初めてのこと。
何やら高揚感を覚えるものよ。
チョラ・ゾイ : 道具も稀少材料も、確かにお預かりしました!
錬鉄科の設備をお借りして「モーエンツール」を改良してきますね。
こちらで、しばらくお待ちいただければとっ!
気合の入ったグレノルトの大声 : 仕上げは……これだァァッ!!!!
チョラ・ゾイ : 無事、工房での作業は終えられましたっ……!
「モーエンツール」を新たな段階に改良できましたよ!
チョラ・ゾイ : ですがグレノルトさん、最後の……。
何か道具に、神々しい飛沫の液体を振りかけていましたが、
あれはいったい、なんだったんでしょう?
グレノルト : フ…………あれぞ、吾が技法の真髄!
一片の不純物もない、エキストラヴァージンの仕上げ油ぞ!!
チョラ・ゾイ : すっ、すごぉ~いです!!!
職人のこだわりですね、グレノルトさんっ!
チョラ・ゾイ : そんなこだわりもあって、エキストラな道具になりましたっ!
Hailさん、さっそく持ってみてください!
グレノルト : うむ、まこと申し分ない!
そうして手にしただけでも、
貴殿に似合いの道具であることが伝わってくるようだ!
グレノルト : チョラ・ゾイよ、
使い手に寄り添ったよい仕事ができたな。
その真摯な姿勢、隣にいて頼もしく感じたほどであるぞ。
グレノルト : そして、Hail殿。
改良した道具は、使い手たる貴殿の熱き想いにより、
稀ながら、さらなる力を発揮することもあろう。
グレノルト : 商会が用立ててくれた高純度の精神感応物資……
そして、秘伝の仕上げ油の効能ゆえであるな。
チョラ・ゾイ : あの油には、そんな意味もあったのですね……。
いったいどうすれば、そんな奇想天外なアイディアを、
思いつくことができるんでしょうか?
グレノルト : 実は、奇妙な夢を見てな。
夢の中で、頭髪を失った吾は汗水垂らしながら、
武具を作っていたのだが……
グレノルト : なんと屈強な男が現れ、吾を油まみれにするではないか!
驚いた吾は、寝台から転げ落ちて目覚めたほどなのだが、
これが天啓となって仕上げ油を思いついたのだ。
モーエン : キナーナから道具の製作が進んでいると報告がありました。
貴方がたの、このご様子ですと、
ちょうど新しい道具が仕上がったのですね?
モーエン : それは朗報ですわね。
新たな道具を通じて産業を活性化させるためにも、
今後とも、良い協力関係を育んでいただけたらと思いますわ。
グレノルト : ああ……これまでのノルヴラントの工芸や物流は、
生活を守り、1日でも長く世界を繋ぐための術だった。
しかしその時代も、今や終わりを迎えたと言えよう。
グレノルト : 今ならば、互いに共に手を取り合うことで、
世界を豊かにせんため、新たな力を生みだせるのであるな!
モーエン : 手を……取り合い……!?
グレノルト : なっ…………ななぁぁあ!!?!
ややや、海底から出奔し、若い職人や「闇の戦士」殿との協力、
それにモーエン殿が材料調達してくださったのを総合して……!
チョラ・ゾイ : 何はともあれです!
今回の成功を祝して、彷徨う階段亭で乾杯しませんか?
グレノルト : やや、嬉しき誘いではあるが、吾は下戸ゆえな……。
それよりも、先々に向けた設計図の精査や、
さらなる研鑽を積みたいものよ。
チョラ・ゾイ : むむ……さっすがグレノルトさんですっ!
モーエン : ……ふふ!
そんなところも、昔と変わりませんわね。
チョラ・ゾイ : 私自身、Hailさんやグレノルトさん、
皆さんのおかげで、職人として大きく成長できました!
でも、私も「モーエンツール」も、まだ伸び代だらけですね。
チョラ・ゾイ : 引き続きお力添えいただき、
我々職人の手で、未来を紡いでいきましょうっ!

クエスト『 想い伝える改良計画』をコンプリートした!

新時代の新商品

グレノルト : おぉ、Hail殿。
新しいモーエンツールの使い心地はいかがであろうか?
グレノルト : 一般の職人に向け、追加生産分もモーエン商会へ卸したところ、
そちらの評判も上々であると聞き及んでいるぞ。
チョラ・ゾイ : グレノルトさん、本当ですかっ!?
前回は、私が改良作業を担当させていただいたこともあって、
評判が気になっていたのですが……!

何と言う?

▷ここは素直に喜ぼう!

チョラ・ゾイ : えへへ、自信を持たなくちゃいけませんよね!
Hailさんにも、
たくさん協力していただいたんですし!

▷良い仕事が評価を受けるのは当然だ

キナーナ : 評判が良いというのは確かですよ、チョラ・ゾイさん。
キナーナ : 実際にモーエンツールを手にした職人から、
商会に寄せられた声は、どれも好意的なものばかり。
加えて人づてに評判が広まったか、問い合わせも増加中だそうで!
キナーナ : よろしければ、皆さんでユールモアにお越しいただけませんか?
この件について、モーエン様からお話があるそうですよ。
それに、皆さんにご紹介したい方がいるようで……。
チョラ・ゾイ : わわ、ユールモアへのご招待なんて有り難い限りですっ!
しかし改めてお話とは……
いったい、どのようなご用件なんでしょう?
グレノルト : モーエン殿のこと、吾らを呼ぶからには、
なにか良い考えがあるに違いあるまい。
すぐにもその招待に応じようではないか。
チョラ・ゾイ : う~緊張します……っ!
Hailさんも、ご一緒に来ていただけますか?

クエスト『新時代の新商品』を引き受けた!

はりきった職人 : みんな、入荷したてのモーエンツールがお目当てでよ!
何でも職人の力をより引き出す新しい道具だとか……
俺も、評判を聞いて駆けつけたところなんだ!
モーエン : みなさま、ごきげんよう。
ふふ……ユールモアまでご足労いただいたのは、
あなた方にこの光景をお見せしたかったのもあるんですよ。
モーエン : モーエンツールをお求めのお客様が、後を絶たない状況ですの。
伝説の職人と気鋭の若手職人、そして「闇の戦士」様が、
協力して製作したという点も評判ですけれど……
モーエン : 何より「職人に寄り添う新時代の道具」という売り文句が、
多くの方の心を掴んでいるようですわね。
間違いなく、今後とも我が商会を代表する商品となるでしょう。
モーエン : そして、キナーナにも言付けいたしましたが、
皆様にお会いしたいという方がいらっしゃいますの。
あちらのデッキの方へご案内してもよろしいかしら?
グレノルト : モーエン殿、危ないッ!!!
グレノルト : ハァアアーーッ、ぬん!!
グレノルト : ……ふぅ、夢で見た匠の絶技を真似て繰り出してみたが、
何とか皆の身を守れたであろうか。
グレノルト : これは、暴走して向かってきたというのか……?
少し具合が悪いようであるが、
どれ、吾が修理してしんぜよう。
グレノルト : 地上走行に問題が見受けられたゆえ、
飛翔機構を改良させてもらった。
これならば、いかなる用途でも役立てられよう。
???? : ごめんなさいね、ドワーフ族から譲っていただいた子なのだけど、
古い型だったからかしら、よく不具合を起こすのよ……。
骨董品集めが災いしてしまったようね。
???? : それにしても、さすがは名匠グレノルト……
職人としての腕前のみならず、体捌きまで華麗でしたわ!
モーエン : ふふ……!
こちらのご婦人こそ、皆様にご紹介をと考えていた方ですわ。
モーエン : モーエンツール製作のため、稀少な材料をご提供くださっている、
ケシ・トラオ様です!
ケシ・トラオ : お初にお目にかかりますわ。
あまり、かしこまらないでちょうだいね?
貴方がたにお会いできて光栄なのは、わたくしのほうですもの。
ケシ・トラオ : わたくし、これまで珍品の収集に心血を注いできましたのよ。
残された世界では、それらを所有することこそが、
自らの豊かさであると信じていた……そんなところかしら。
ケシ・トラオ : けれどユールモアも大きく変わろうとしている今、
コレクションを世に役立てたいと考えるようになりましたの。
そこで、信頼のおけるモーエン商会を提供先に選んだのです。
ケシ・トラオ : 提供した珍品が材料となって素晴らしい道具が完成し、
それを求める方々によって、さらなる名品が生まれる……。
これほど嬉しいことはございませんわ。
ケシ・トラオ : 次も、新しい道具を作るのでしょう?
またとっておきの材料や情報を提供させてちょうだいな。
チョラ・ゾイ : は、はははい!!
そのようにお言葉をいただけて恐れ多い限りですが、
がが、がんばりますっ!!!
モーエン : その「新しい道具」についても、
モーエン商会からリクエストをさせていただけませんか?
モーエン : 「職人に寄り添う新時代の道具」という、
チョラ・ゾイさんが掲げたコンセプトを前面に押し出すため、
そして、新世代の躍進を強く印象付けるため……
モーエン : 商会が売り出す次なるモーエンツールに、
チョラ・ゾイさんのお名前を付けさせてもらえないかしら?
あなたに「モーエンツール」との名をご提案いただいたように!
ケシ・トラオ : あら、素敵なアイディア!
ぜひそうなさいな!
チョラ・ゾイ : えっ、えええ!?
まさかのお話です、ますます恐れ多い……!!!
グレノルト : 吾も良き案であると思うぞ。
新しき道具が、よりおぬしらしく鍛えられるなら、
職人の名を付けるにふさわしきものとなるであろう。
モーエン : ふふふ、答えはすぐに出さなくても構いませんわ。
せっかくいらしたのですから、
ユールモアで羽を伸ばしていってくださいね。
モーエン : よろしければHailさんには、
少しあちらに残っていただいて、
私からお話をしても構いませんかしら?

モーエン : 騒ぎを収めてくださった、グレノルトさんのお姿ったら……。
いえ、ケシ・トラオ様のご紹介も叶いましたし、
皆さまをユールモアまでお招きできて、何よりでしたわ!
モーエン : 私からの提案も、よい方向に進めば嬉しいのですが。
道具にチョラ・ゾイさんの名前が付くことで、
よりご自身の成果だと感じてもらえればと思いましたの。
モーエン : グレノルトさんも勿論ですが、
あなたにも引き続きお力添えを頂戴しながら、
彼女を見守っていただけないかしら?
モーエン : ふふ、ありがとうございます!
こうして人と人を繋ぎ、新たな価値を見出すことこそ、
我が商会の本分というものですわ。
モーエン : グレノルトさんたちは、
すでに「クリスタリウム」へ向かわれているようです。
おふたりにも、よろしくお伝えくださいませね。

クエスト『新時代の新商品』の目的『モーエンと話す』を達成した!

グレノルト : 吾にとっても、久方ぶりのユールモア訪問であった。
長い間、コルシア島近海には潜っていたわけだがな。
グレノルト : して、チョラ・ゾイよ。
少しは良い息抜きになったであろうか?
チョラ・ゾイ : うう~~、正直なところ、さっぱりでした……!
せっかく初めてのユールモアだったのに、
緊張のあまり、息抜きどころじゃなかったですっ……!
チョラ・ゾイ : 加えてモーエンさんからの、何だか大変なご提案!
次のモーエンツールに私の名前をとか、なんとか……!!
あわわわ、どうしましょう~!
グレノルト : はっはっは、案ずることはない!
吾も変わらず「さぽーと」をするゆえ、
自由に次のことを考えればよかろう。
グレノルト : Hail殿もまた、次の改良にも、
手を貸していただければ幸甚である。
「モーエンツール」をより良きものへと、磨き上げようぞ。

クエスト『新時代の新商品』をコンプリートした!

色づく改良計画

グレノルト : 職人が作品に名を掲げることには、
ある種の責任が伴うもの……。
チョラ・ゾイも、それを実感したのであろうな。

チョラ・ゾイ : 本当に本当にどうしましょうっ……!
私の名前を道具に付けるだなんて、
これからの作業に、一層緊張してしまいます!
チョラ・ゾイ : 元々「モーエンツール」とは、
モーエンさんとグレノルトさんの仲を引き立てようとして、
言い出したことだったのに、こんな風に転がるだなんて……!
グレノルト : うむ? モーエン殿と吾を……?
いったい、何の話であるか?
チョラ・ゾイ : ひーーっ、なんでもありません!
ごめんなさい頑張りますっっ!
グレノルト : はっはっは、斯様に力んでいては、
本来の職人としての技量を発揮できまいて。
「りらっくす」をして臨むことが肝要であるぞ!
グレノルト : 何より、手掛けた道具が後援者にも好評で、
次の注文が続けて舞い込むとは、願ってもないことよ。
早速、この「すたじお」で次の改良に取り組もうではないか!
グレノルト : ケシ・トラオ殿という知己を得たおかげで、
今ならば、より稀少な材料の提供も見込めるであろう。
必ずや、素晴らしい道具として結実するはずだ。
チョラ・ゾイ : はうぅぅ、が、がんばりますっ……!
でも、より良い材料を使わせてもらっただけで、
新しい道具が作れるでしょうか?
グレノルト : 無論、新しい材料を道具に組み込むのならば、
全体のバランスや製作工程に変化が生じるであろうな。
その見極めにこそ、職人の力量が問われるというもの。
グレノルト : そして材料が持つ特性のうち、どの部分を引き出すのかによって、
職人チョラ・ゾイの色が、自然と道具にも表れようぞ。
グレノルト : 此度は、吾が前回手を貸したような工程や調整も、
すべてを、おぬしひとりの裁量に任せたい。
さすればこそ、名を冠すにふさわしい道具が出来あがるはずだ!
チョラ・ゾイ : みなさんが応援してくださるなら……
よぉぉし! がんばりますっ!
チョラ・ゾイ : 今回必要となる稀少材料は、
「モーエンツールの三次加工部材【木工】」です!
チョラ・ゾイ : そして新しい稀少材料に見合うよう、
今回取引資本としてご用意いただきたいのは、
「好事家向けのピクチャーフレーム」ですね。
キナーナ : 加えて、ギャザラーの方へは稀少材料の提供について、
ケシ・トラオ様から、お言付けを預かっています。
ケシ・トラオからの手紙 : 『これまで優秀な採集家としての才能を見せてくれた方には、
 特別に、わたくしの知るとっておきの採集地を、
 教えてさしあげようと思うの』
ケシ・トラオからの手紙 : 『そこで入手できる品を「精選」すれば、
 わたくしの提供する物と同じ稀少材料を入手できるはず。
 もしかしたら、そのほうが早く集められるかもしれないわね』
ケシ・トラオからの手紙 : 『従来どおり、取引資本と稀少材料の交換でも申し分ないし、
 好きな方法を採っていただいて構いませんわ。
 それでは、新しい道具を楽しみにしていますわね。 かしこ』
キナーナ : ……とのことです。
これまでのモーエンツールの改良を通して、
ケシ・トラオ様から十分な信頼を得たようですね。
キナーナ : お言付けのとおり、ギャザラー用の道具を改良する際には、
稀少材料を「精選」で得ることも可能となりました。
採集時の手段として、どうぞご検討くださいませ!
チョラ・ゾイ : 取引資本を用意してもらう手順は、これまでと同じです。
必ず改良した「モーエンツール」を使って、
調達作業をお願いしますね!
チョラ・ゾイ : 調達した取引資本を、テントの「キナーナ」さんに渡せば、
今回も、商会取り扱いの稀少材料を用意してもらえるはずです。
もし手順に迷ったら、グレノルトさんが教えてくださいますよ!
チョラ・ゾイ : 引き続き、改良作業は私が行いますのでっ!
必要な材料をご用意いただいたら「モーエンツール」と一緒に、
この「すたじお」の私のところへ持ってきてくださいね!

クエスト『 色づく改良計画』を引き受けた!

チョラ・ゾイ : Hailさん、ありがとうございますっ!
今回も必要な稀少材料を揃えていただけたようですので、
「モーエンツール」と一緒に、お預かりできればと!
チョラ・ゾイ : 引き続きのご協力、大変助かります!
取り扱う材料の稀少さも増して、やっぱり緊張しますが、
手元はブレさせませんよっ!
グレノルト : これほどの特殊な材料をご存知とは……
やはりケシ・トラオ殿、並の好事家ではおられないようだ。
これまた、見事な道具が誕生する予感がするものぞ!
チョラ・ゾイ : 道具も稀少材料も、確かにお預かりしました!
錬鉄科の設備をお借りして「モーエンツール」を改良してきますね。
こちらで、しばらくお待ちいただければとっ!
チョラ・ゾイ : ……ここでエキストラヴァージンの仕上げ油を…………!
こうですか、グレノルトさんっ!
うおぉーー!!
チョラ・ゾイ : はぁ、はぁ……なんとかやり遂げられましたっ……!!
グレノルト : うむ、素晴らしい職人仕事だァーー!
仕上げ油も、見事使いこなしていたな!
チョラ・ゾイ : プレッシャーはありましたが、
モーエンツールを、私なりの色にできたはずですっ!
Hailさん、受け取ってください!
グレノルト : 此度も申し分ない……どころか、素晴らしい出来だ!
新たな色をまとい、実に鮮やかな美しさであるぞ!
チョラ・ゾイ : そして、僭越ながら……
今回は、この道具に私の名前を付けさせていただこうと思います。
「ゾイズクリスタライン・ソー」と!
グレノルト : うむ、良き名だ!
必ずや、新しい時代を拓く道具として好まれよう。
グレノルト : Hail殿も、
手にした心地から、いかが思われるか?

何と答える?

▷チョラ・ゾイらしい道具になった

チョラ・ゾイ : えへへ、そう言っていただけると光栄ですっ!
名に重みが出るよう、職人として、
もっともっと精進しなくてはですね!

▷まぁ、まだ改良続けるんでしょう?

チョラ・ゾイ : これは、私のほんの個人的な話なんですけど……
実は、昔グレノルトさんの作られたヤカンを目にしたことが、
私が職人を目指したきっかけだったんです。
チョラ・ゾイ : 日用品でありながら、作り手を示す刻印が入れられていて、
職人の誇りや矜持、何より熱い想いが感じられました。
それは使う人間の力になりたいという、願いだと思うんです。
チョラ・ゾイ : 今回、自分の名を掲げる道具を作って、
改めてそんな原点を思い出しました。
チョラ・ゾイ : きっと私の道具も、グレノルトさんのヤカンみたいに、
そばに置いてもらえる、誰かの相棒になれたらいいなぁ……!

クエスト『 色づく改良計画』をコンプリートした!

名にふさわしき改良計画

グレノルト : 職人が作品に名を掲げることには、
ある種の責任が伴うもの……。
チョラ・ゾイも、それを実感したのであろうな。

チョラ・ゾイ : どうもです、Hailさん!
ここまでのご協力、ありがとうございますっ!
チョラ・ゾイ : モーエンツールのひとつに私の名前を付けられて、
職人としての自信というものも、
ようやく自分のなかに根付いてきた気がします。
グレノルト : そう言えるようなったとは、得難いことだ。
道具の可能性と同じだけ、まだまだ伸び盛りであるな。
グレノルト : 前回は、材料に合わせて工程を調整し、
道具の性能を磨くとともに、新しい色彩を宿らせることができた。
職人チョラ・ゾイらしい色をな。
グレノルト : 次なる改良では、吾が編み出した特別な技法をおぬしに託そう。
それを会得したうえで、さらなる改良を施せば、
道具は新たな輝きを放ち始めるであろう。
チョラ・ゾイ : グレノルトさんが編み出した技を!?
まだまだ技術的に及ばない私なんかに……!
チョラ・ゾイ : ……いえ。
もう弱気でいては駄目、ですよね!
グレノルト : 左様、いずれは通らねばならぬ道だ。
必要な助言は与えるゆえ、案ずるな!
チョラ・ゾイ : ……はいっ!
職人チョラ・ゾイ、がんばります!
チョラ・ゾイ : モーエンツールは、皆さんに与えてもらった環境のおかげで、
決して私ひとりでは作れなかったものです。
その気持ちを込めて、とびきり輝かせてみせますっ!
チョラ・ゾイ : Hailさんには今回も、
稀少材料の調達をお願いできますか?
チョラ・ゾイ : 今回必要となる稀少材料は、
「モーエンツールの四次加工部材【木工】」です!
チョラ・ゾイ : そして新しい稀少材料に見合うよう、
取引資本としてご用意いただきたいのは、
「好事家向けのブックシェルフ」ですね!
チョラ・ゾイ : 取引資本を集めてもらう手順は、これまでと同じです。
必ず改良した「モーエンツール」を使って、
調達作業をお願いしますね!
チョラ・ゾイ : 調達した取引資本を、テントの「キナーナ」さんに渡せば、
今回も、商会取り扱いの稀少材料を用意してもらえるはずです。
もし手順に迷ったら、グレノルトさんが教えてくださいますよ!
チョラ・ゾイ : 引き続き、改良作業は私が行いますのでっ!
必要な材料をご用意いただいたら「モーエンツール」と一緒に、
この「すたじお」の私のところへ持ってきてくださいね!

クエスト『 名にふさわしき改良計画』を引き受けた!

チョラ・ゾイ : Hailさん、ありがとうございますっ!
今回も必要な稀少材料を揃えていただけたようですので、
「モーエンツール」と一緒に、お預かりできればと!
チョラ・ゾイ : 引き続きのご協力、大変助かります!
私のほうは、気合も準備もバッチリですよっ!
グレノルト : チョラ・ゾイに伝授した技法は、吾のお墨付きであるぞ。
安心して今回の改良を見守るがよい。
チョラ・ゾイ : 道具も稀少材料も、確かにお預かりしました!
錬鉄科の設備をお借りして「モーエンツール」を改良してきますね。
こちらで、しばらくお待ちいただければとっ!
チョラ・ゾイ : 絶対成功させるんだ……っ!
教えてもらったグレノルトさんの匠の技で、
必ずこの道具に、新しい光を宿らせるんだから!
チョラ・ゾイ : グレノルトさんの作品のような……そう、
私にとっても大事な、あのヤカンの輝きを思い出してっ……!
そして「闇の戦士」様が取り戻してくれた、星々の輝きを!
チョラ・ゾイ : はぁっ……万感の想いを込めて、作り上げましたっ!
今までで、一番の道具になったと思います!
グレノルト : 吾の道具と比べても、遜色ないほどであろう。
さぁHail殿、
さっそくその手に掲げてみられよ!
チョラ・ゾイ : 使い手に合った道具は、美しさも兼ね備えるはずです。
私の思う限りの美しい輝きを発揮できるよう、
グレノルトさんに教えていただいた技法に挑戦しましたっ!
グレノルト : 左様であれば、師として誇らしいものよ。
しかし吾の伝えた技法だけで、これほどの輝きを引き出すとは……
仕事の傍ら、どのような想いを込めたのだ?
チョラ・ゾイ : えっと、それは……!
モーエン : また新しく、素晴らしいお仕事を成されたようですわね。
チョラ・ゾイ : モーエンさん!
モーエン : 貴女のお名前をつけた新道具の出来も上々と聞き、
今度はこちらが伺わねばと参ったのです。
ケシ・トラオ様も、こちらの様子を気にしておられましたよ。
チョラ・ゾイ : そう、今回のお仕事をしたとき……思い出していたんです。
グレノルトの言葉 : 『吾の才を見出してくださった、モーエン殿の瞳……。
 その深き色の如く輝けと、幾千のヤカンを鍛えることで、
 吾の職人としての道は定まったのだ……!』
チョラ・ゾイ : グレノルトさんがヤカンのことをお話していたのを、
道具を打ちこみながら、胸に浮かべていました。
私が職人を目指した大事なきっかけでしたから。
チョラ・ゾイ : 私が惚れ込んだグレノルトさんのヤカンにも、
グレノルトさんがモーエンさんを想う、
人と人の、絆から生まれた美しさが込められていたと思うんです。
チョラ・ゾイ : 全部、繋がっているんですね。
グレノルトさんとモーエンさんが出会ったこと、
そのヤカンに出会って私が職人を目指したことも。
チョラ・ゾイ : そしてHailさんと出会い、
助けていただいていることも……。
この新しい道具の輝きは、繋がりから生まれた新しい光なんです!
チョラ・ゾイ : 今回のお仕事ができたのは、モーエンさんのおかげです!
正真正銘、チョラ・ゾイが作ったものと呼べる、
新しい道具を作れましたよっ!
グレノルト : 職人として、随分良い顔をするようになったな。
グレノルト : 吾は、チョラ・ゾイの内に眠っていた職人としての才を、
ほんの少し導いただけであろう。
おぬしが見事な道具を作り上げたこと、誇らしく思うぞ。
チョラ・ゾイ : グレノルトさん……!!
ありがとうございますっ!

クエスト『 名にふさわしき改良計画』をコンプリートした!

階段亭で乾杯を

グレノルト : 愛弟子の成長と活躍を目にし、
何やら吾までもが、高揚感に浮かされているようだ。
此度は実作業にも加わらず、いくらか助言しただけであるのにな。
グレノルト : そこで今日こそは、
尽力してくれたチョラ・ゾイと貴殿をねぎらい、
酒場で祝杯を挙げたいと思うのだが、いかがであろうか?
チョラ・ゾイ : ええぇ~っ、嬉しいです!!
いいんですか、グレノルトさん!
グレノルト : うむ、吾から皆への馳走とするゆえ、気兼ねなく楽しむといい。
とはいえ吾はやはり下戸であるからな、
パープルカロットジュースで、宴の空気に酔うとしよう。
グレノルト : それでは、彷徨う階段亭へ向かうとするか。
モーエン殿も、商談でムジカ・ユニバーサリスへ赴かれたゆえ、
道中に声をかけて参ろう。

クエスト『階段亭で乾杯を』を引き受けた!

チョラ・ゾイ : えへへ、ここのところ緊張続きでしたが、
今日はパーっとやっちゃいますよーっ!
グレノルト : 吾らも、若かりし時分にはこうして、
同じ志を持つ仲間と賑やかに集まったものだったな……。
グレノルト : モーエン殿、貴女と知り合ったのも、
思えば、この酒場での集まりであったか。
それから幾度となく、夢や仕事のことを語り合ったものだ。
モーエン : ええ、またこんな時間を過ごせるなんて……。
グレノルトさんが求道のため旅に出てしまってから、
もう望めないものかと思っていましたわ。
グレノルト : モーエン殿……!
グレノルト : ……貴女に誇れる職人になるまではと、自ら選んだ道です。
グレノルト : 後悔してはおりません。
なれど……これほど長い間、離れるつもりもなかったのです。
つまりは己の不出来と弱さゆえのこと……。
モーエン : まあ、決してそのような……!
グレノルト : だが今の吾ならば……
モーエン殿、貴女にずっと伝えたかったことが……!!
チョラ・ゾイ : わわわ、グレノルトさんたちの人生の大舞台みたいですっ!
がんばって~!!
キナーナ : モーエン様、しっかり……!
グレノルト : モーエン、殿…………。
チョラ・ゾイ : ハッ、これは……ワイン!?
ぐぐグレノルトさん、パープルカロットジュースと間違えて、
ワインを呑んでいたみたいですーーーっ!
モーエン : もう、本当に昔のまま!
モーエン : ……きっとまた今度、聞かせてくださいね?
ずっと前から、私にとっても十分誇らしい方なのだから……。

グレノルト : 気づいたら、吾はこちらに運ばれていたようだ。
すっかり宴の様子を覚えておらぬのだが……
はて、モーエン殿はお帰りになったのであろうか?
チョラ・ゾイ : はいっ、モーエンさんなら改めて訪ねてこられるとのことです!
ぜひぜひ、また今度続きを!
グレノルト : 昔も、モーエン殿と同席した酒宴では途中から記憶をなくしてな。
やれやれ、酒も呑んでおらぬはずが……
何やら粗相をしておらねばよいが。
グレノルト : ともあれ、だ。
此度磨き上げたモーエンツールは素晴らしい仕上がりであるが、
吾の見込んだ最良の形態には、未だ至っておらぬ。
グレノルト : まだまだ、可能性を秘めた道具であると言えよう。
そして、今のチョラ・ゾイならば、
必ずやモーエンツールの力を伸ばせるはずだ。
チョラ・ゾイ : グレノルトさんがそう言ってくださるなら……!
きっとこれからも、期待に応えてみせますよっ!
グレノルト : ああ!
次は吾らふたり、共に設計図の前で悩み、素材を吟味し、
さらなる職人のための道具として、磨き上げてみせようぞ。
グレノルト : Hail殿よ、此度も大変世話になった。
また吾らの準備ができた頃合いに、
この「すたじお」で声をかけてもらえようか。

クエスト『階段亭で乾杯を』をコンプリートした!

グレノルト : はて、パープルカロットジュースとは、
あれほど舌が焼けるような味であったか……?
チョラ・ゾイ : 道具の改良もうまくいって何よりですが、
グレノルトさんとモーエンさんに、もうひと押し……。
うーん、どうしたらいいですかねぇ?

覚悟の最高傑作

グレノルト : Hail殿よ、聞き及んでいるか?
巷の職人たちの手にも渡った新たなモーエンツールだが、
手がけた者への賞賛と、続く改良に期待する声が止まぬようだ。
チョラ・ゾイ : とっても光栄ですが、浮かれてばかりもいられませんね。
いよいよ、改良も最後の工程……
覚悟して取り組まないとですっ!
グレノルト : 覚悟か……。
これよりの仕事へと取りかかるため、
吾も、心を決めねばならぬな。
グレノルト : 必ずや、モーエンツールを究極の形態にまで極めると、
まずはモーエン殿にお誓い申し上げたい。
そして、その誓約と共に、彼女に吾の想いをお伝えし……
グレノルト : 結婚を、申し込みたい!!
グレノルト : 吾らは若い時分から、互いに慈しみ合い絆を育んできた。
だが想い実らぬうちに、吾が求道の旅に出たことで、
モーエン殿とは長らく疎遠になってしまっていた。
グレノルト : しかし、ひとかどの職人として身を立てることが叶い、
弟子の成長も見届けられようとしている、今この時こそ……
モーエン殿への変わらぬ想いを、お伝えせねば!
チョラ・ゾイ : なるほど~!
それで以前、階段亭の打ち上げで大告白を……
チョラ・ゾイ : わわわっっ、何でもありません~っ!!!
打ち上げのときも、モーエンさんと仲良くしてらしたなって!
グレノルト : しかし、昔から吾はいざ想いを伝えんとすると、
ここぞというときに言葉に詰まってしまってな。
何か、思いきって打ち明けられる妙案はないものだろうか……?

何と言う?

▷ムードを盛り上げる工夫をしよう

チョラ・ゾイ : 確かに、いい雰囲気作りができていれば、
伝えたい言葉も自然と出てくるかもしれませんねっ!

▷酒だ、酒!

チョラ・ゾイ : たとえば……ダンスに誘ってみるのはどうでしょうか?
一緒に楽しいひとときを過ごしてからならば、
おふたりの距離も縮まって、素直な想いを伝えられるのでは!
グレノルト : 「だんす」、舞の力か……
仲間と集まる酒場で、吾も「すてっぷ」を踏んだことがあったか。
その折には、たしかモーエン殿も……。
グレノルト : よし……!
モーエン殿を「だんす」に誘い、
そして此度こそ、吾のこの想いをお伝えしようぞ……!
グレノルト : しかして…………。
如何ようにきっかけを得たものであろうか?
キナーナ : ふふ……でしたら、私にもお手伝いさせてください。
モーエン様は間もなく、ご商談でこちらにお見えになるので、
御用があることを伝えたうえで、お連れしましょう。
グレノルト : これはかたじけない……。
なれば、ふさわしき舞台……エクセドラ大広場にご案内願えるか?
きゅ、求婚を前に、吾も心を整えて向かうゆえな。
チョラ・ゾイ : これは、いよいよの展開になってきましたねっ!!
私はグレノルトさんの準備ができたら一緒に向かいますので、
「エクセドラ大広場」で合流しましょう!

クエスト『覚悟の最高傑作』を引き受けた!

グレノルト : すでに、心は決まっておるゆえな……!
あとは貴殿たちにも、吾の大舞台を見届けてほしい。
チョラ・ゾイ : わぁ、モーエンさんがいらっしゃいましたっ……!
モーエン : あら、皆様お揃いのご様子ですわね。
モーエンツールの改良もいよいよ大詰めと伺いましたが、
このような場所で、今日はどういった御用ですの?
グレノルト : モーエン殿……!
モーエン : まぁ!
モーエン : ふふ、懐かしいですわね!
昔は酒場なんかで、よくそんな風に踊ったものでしたわ!
グレノルト : さぁ、ご一緒に!
モーエン : うふふふ!
突然のことに驚きましたが、とても楽しかった……!
グレノルト : よし……!
グレノルト : これから吾は、至高の道具を作ってみせましょう。
成し遂げられた暁には……
グレノルト : どうか、貴女に……
けっ、けけけ、結婚を申し込ませていただきたい!!
モーエン : かつてグレノルトさんは求道のさすらい旅に出て、
私はユールモアへ向かうことになり、ふたりは離れ離れに……。
またこんな日が来るのを、心待ちにしていました。
モーエン : 必ず、至高の道具を作り上げてくださいませね。
その際は……謹んで、お受けいたします。
モーエン : それでは、至高のモーエンツールの完成という吉報を、
商会の主としても、心待ちにしておりますわ。
そのときはまた、お呼び立ていただければと思います。
チョラ・ゾイ : はいっ、もちろんです!
グレノルト : ……もう後戻りはできまい。
至高と呼べる域まで、モーエンツールを磨きあげるのみよ。
グレノルト : 心は決まった!
いざ「すたじお」へと戻り、改良計画と向き合わねば!
チョラ・ゾイ : はいっ、グレノルトさん!
チョラ・ゾイ : それでは、ミーン工芸館前の「すたじお」に戻りましょう。
Hailさんも、ご準備がよければ、
また私たちにお声がけくださいっ!

クエスト『覚悟の最高傑作』の目的『指定地点で待機』を達成した!

グレノルト : ごく内々のことに貴殿らを巻き込み、かたじけなく思う。
だが、想い募るばかりのこの心を解き放っておかねば、
これから道具を磨くにも、迷いが出てしまうのでな。
グレノルト : 逡巡を断ち切った今こそ、ここに誓おう。
吾の職人としての人生のすべてをかけ、
必ずや、最高傑作と呼べる道具を作り上げてみせようぞ!
グレノルト : だが、吾ひとりの力では完成には至れぬ。
ふたりとも、共に励んでもらえるであろうか?
チョラ・ゾイ : もちろんです、グレノルトさん!
Hailさんとも力を合わせて、
私も、全身と全霊を振り絞りますっ!
グレノルト : うむ……実に心強い。
それではいざ、製作開始とまいろうぞ!

クエスト『覚悟の最高傑作』をコンプリートした!

グレノルト : これより挑むは、前人未到の領域……
要らぬことが思考にあると、迷いも生まれかねん。
今は平常心と強い覚悟で、至高の道具作りに励もうぞ。
チョラ・ゾイ : グレノルトさんの大一番、見ているだけで緊張しましたね……!
なんとしても、モーエンツールを完成させましょうっ!!

澄み輝ける改良計画

チョラ・ゾイ : よおしっ、がんばるぞっ!!
私たちの求道の証と、グレノルトさんたちの未来のため……
必ず改良を成功させましょう!
グレノルト : ああ、皆で力を合わせようぞ!
まずは、吾の思う理想の道具を伝えよう。
グレノルト : 現在のモーエンツールは、元の姿から至ったひとつの完成形……
ゆえに此度は古き型から、また新たな姿へと磨き上げたい。
真なる美しき姿を与えてこそ、至高の道具と呼べようものぞ。
グレノルト : 同時に、今までと同様に特殊な性能も付与し、
見た目のみならず、使い勝手も最上級の道具とするのだ。
この改良には、かつてない繊細な作業が必要となるであろう。
チョラ・ゾイ : いよいよ、究極の形に近づけていくわけですね……!
Hailさんの力もお借りして、
心してかからねばですっ!
グレノルト : 実に頼もしいではないか。
なれば、道具の優れた使い手である、
貴殿の意見も聞かせてもらいたい。
グレノルト : 新たな姿の……至高のモーエンツールとは、
かくあるべきであろうか?

何と言う?

▷職人たちみんなの想いを込めよう
▷道具を鍛えたこの地の想いを込めよう

チョラ・ゾイ : わぁ、それは素敵ですっ……!
チョラ・ゾイ : 実は、ミーン工芸館の科長さんや職人さんたちに、
理想の道具について、いろいろ話を聞いていたんです。
使い手のためにどんな改良をすべきか、参考にしたくって。
チョラ・ゾイ : アドバイスとあわせ、お仕事への情熱も聞かせてもらいました。
あれほどの職人さんたちの想いに沿う道具を作れたら……
きっと、未来のノルヴラントを拓いていく力になると思うんです!
チョラ・ゾイ : モーエンツールはグレノルトさんと私たちの作品でもありますが、
ご愛顧いただいている方々に馴染むものにしたいですね!
チョラ・ゾイ : 改良にあたって必要な品は、
引き続きケシ・トラオ様にご協力いただけることになっています。
今回も、稀少材料の調達をお願いできますか?
チョラ・ゾイ : 今回必要となる稀少材料は、
「モーエンツールの五次加工部材【木工】」です!
チョラ・ゾイ : そして新しい稀少材料に見合うよう、
とびきりの取引資本としてご用意いただきたいのは、
「好事家向けの竹垣」ですね。
チョラ・ゾイ : 取引資本を用意してもらう手順は、これまでと同じです。
必ず改良した「モーエンツール」を使って、
調達作業をお願いしますね!
チョラ・ゾイ : 調達した取引資本を、テントの「キナーナ」さんに渡せば、
今回も、商会取り扱いの稀少材料を用意してもらえるはずです。
もし手順に迷ったら、グレノルトさんが教えてくださいますよ!
チョラ・ゾイ : 引き続き、改良作業は私が行います!
必要な材料をご用意いただいたら「モーエンツール」と一緒に、
この「すたじお」の私のところへ持ってきてくださいね!

ミーン工芸館前の「チョラ・ゾイ」に、
主道具と改良に必要となる材料を渡すことで、
改良された道具が入手できます。
主道具を改良するために必要な材料は、
ミーン工芸館前の「キナーナ」に、
取引資本を渡すことで手に入ります。

クエスト『 澄み輝ける改良計画』を引き受けた!

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