漆黒 ヒーラー

目次

戦士ジオットの相棒探し

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : むっ!?
もしや、お前さん、ワシに話しかけておったのか?
ジオット : そいつは失礼したぞい。
では、改めて…………………
ジオット : ラリホー!!!!!

どう反応する?

▷ラリホー!!

ジオット : うむ、実に気持ちの良い挨拶じゃの!

▷ラリホー?
▷…………

ジオット : それにしても、お前さん……
あまり見慣れぬ顔じゃな?
ジオット : なんと、水晶公の同郷であると……?
どうりで、不可思議な気を放っておるはずよ。
ジオット : しかし、水晶公か……
あやつは奇妙で底が知れぬが、知恵者ではある。
その縁者ということなら、使えるかもしれんな……。
ジオット : もし、お前さんが癒やし手なのであれば、
ワシの罪喰い退治に力を貸してもらいたいんじゃが……
いかがかの?
ジオット : ダッハッハッ!
自信たっぷりと見える……これは頼もしい!
ジオット : じゃが、正式に契約を結ぶ前に、
まずは腕試しをさせてくれい。
ジオット : おっと、気を悪くせんでくれよ?
ワシが狙っている罪喰いは、並の存在ではなくての……
挑むだけでも、相当な危険を伴うのじゃ。
ジオット : 命を預ける相棒を選ぶからには、慎重にしたい。
すまんがクリスタリウムを出て西に進んだ先、
「迷える羊飼いの森」まで来てくれ……待っておるぞい!

クエスト『戦士ジオットの相棒探し』を引き受けた!

ジオット : 来たな、Aceとやら。
さっそく、腕試しを始めるぞい。
ジオット : さて…………獲物は、っと……
ジオット : ふむ、アレが良さそうじゃな…………。
ジオット : スゥ~…………
ジオット : ドアホ~、バカタレ~、お前の母ちゃんホブゴブリン!!
かかってこんかい、このションベン垂れのヒゲなし野郎ッ!!
悔しかったら、かかってこいや~ッ!!!
ジオット : グホッ…………。

ウルヴァリンは、やる気のようだ。
重傷を負ったジオットを助けるには、倒すしかないだろう。

クエスト『戦士ジオットの相棒探し』の目的『迷える羊飼いの森のジオットと話す』を達成した!
クエスト『戦士ジオットの相棒探し』の目的『飢えたウルヴァリンを討伐』を達成した!

ジオット : ダッハッハッ!
やるではないか、Ace!
ジオット : 肋骨3本と右の大腿骨が見事にイっておったのに、
たちどころに治ったぞい!
ジオット : どうやら、お前さんの癒やしの術は本物のようじゃな。
緊急事態にも動転せず、よどみのない動きで敵を倒しておった。
うむ、合格じゃ!
ジオット : さあ、腕試しはここまでとしよう。
仕事についての詳しい話は、クリスタリウムで……
「彷徨う階段亭」で一杯ひっかけながらしようではないか!

クエスト『戦士ジオットの相棒探し』の目的『ジオットを癒す』を達成した!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : やはり、ひと暴れした後の麦酒はいいの!

何と答える?

▷主に暴れたのは魔物だ
▷主に暴れたのは自分だ

ジオット : お前さん、いちいち細かいことを言うやつじゃの……。
たしかにお前さんの暴れっぷりも、なかなかじゃったがな。

ジオット : 何はともあれ、ワシはお前さんの癒やしの腕前を理解できた。
お前さんもワシの類まれな度胸と、頑丈さを知ったことじゃろう。
かくて互いを認め合えばこそ、相棒になれるというもの!
ジオット : さて……ワシが狙っておるのは、
「光の氾濫」を引き起こした大罪人の姿を持つという罪喰い……
四使徒の一角たる「ソープロシュネー」じゃ!
ジオット : こやつは腹立たしいことに、
ドワーフの面汚しにして掟破りの追放者……
導師「ラミット」の姿をしておる。
ジオット : 今もドワーフの長老たちは、
世界を崩壊に導いた「光の戦士」を一族の中から出したことを、
恥じておってな……。
ジオット : ゆえに最長老は、一族最強の戦士であるワシに命じたわけじゃ。
死してなお、ドワーフの伝統と誇りを汚し続けるラミットを、
……ソープロシュネーを討て、とな!
ジオット : 問題は、この罪喰いが、
凄腕の癒し手だったとされるラミットの能力を引き継いだのか、
強力な再生能力を有しているという点での。
ジオット : 各地を飛び回っては、倒した罪喰いを蘇らせておるのじゃ。
そればかりか、いくら痛烈な攻撃を加えようとも、
たちどころに傷を癒やされてしまう。
ジオット : ゆえに、ワシは敵の再生能力の秘密を解いて封じぬ限り、
やつを倒せぬと見て、熟練の癒し手を探しておったのじゃ!
死してなお、恥を晒す大悪党の討伐に、ぜひ力を貸してくれい!

何と答える?

▷癒し手として協力しよう
▷ラミっとは大悪党ではなかったはず

ジオット : ふむ、お前さんの意見を尊重せぬわけではないが……
ドワーフは、伝統と掟を重視するゆえ、
それらを破る者は見逃せんのじゃ。
ジオット : それに、仮に生前のラミットが大悪党でなかったとしても、
仲間を復活させる危険な罪喰いは、倒さねばならんじゃろう?

ジオット : なんといっても、ラミットは一族伝統の兜を脱ぎ捨て、
素顔を晒して旅していたと伝えられておる。
罪喰いとなった今もな……!
ジオット : 家族以外には素顔を見せるべからず……
このドワーフの鉄則を、今も破り続ける破廉恥者は許しがたい!
ソープロシュネーを、何としても討ち倒すぞい!
ジオット : ……とはいえ、治癒してもらったものの、
まだアバラがズキズキと痛むでな……。
酒を呑んで治すゆえ、少しばかり時間をくれい!

クエスト『戦士ジオットの相棒探し』をコンプリートした!

ソープロシュネーの光

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : おやおや、誰かと思えば……
ヒック……誰じゃったかの?
ジオット : …………お前さん、呆れておるな?
冗談じゃ、冗談、相棒のことを忘れるものか。
命を預け合う者として、親睦を深めようとしただけじゃよ。
ジオット : ともかく、アバラの具合も酒の……
いや、お前さんの治癒魔法のお陰でよくなったでな。
本格的に、ソープロシュネー退治を始めようと思っておる。
ジオット : と言っても、敵を知らねば対策も立てようがない。
そこで、まずはお前さんの目でソープロシュネーの再生能力を見て、
分析してもらいたいのじゃ。
ジオット : ワシが酒場で集めた情報によれば、
最近、ヤツがコルシア島に現れたらしい。
ジオット : 詳細は、地元民に話を聞くのがよかろう。
スティルタイドと呼ばれる漁村に「穴あき小舟亭」という、
小さな酒場があるでな……そこで合流するぞい!

クエスト『ソープロシュネーの光』を引き受けた!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : おやおや、誰かと思えば……って、冗談じゃ、冗談……!
お前さん、ただならぬ殺気が漏れておるぞい!
ジオット : まだ一言も発しておらんというのに、
何を呑んだくれているんだ、このクソッタレ、
ヒゲがとっても素敵でナイスラリホーという意思が伝わって……
ジオット : 本当に、お前さんは冗談が通じないの……。
とにかく、ワシとてただ呑んだくれておったわけではない!
一足先に到着したもんで、果実酒と情報を集めておったのじゃ。
ジオット : 漁民たちの話によれば、ブライトクリフ一帯で、
近頃、よくはぐれ罪喰いを見かけるそうでな……。
ジオット : そやつらを倒しておれば、仲間を治療するため、
ソープロシュネーが現れるかもしれん。
ジオット : よいか、「ブライトクリフ」一帯で、
ふたりで手分けして、はぐれ罪喰いどもを蹴散らすぞい。
そして、何体か倒したら合流じゃ、よいな!

クエスト『ソープロシュネーの光』の目的『穴あき小舟亭のジオットと話す』を達成した!
クエスト『ソープロシュネーの光』の目的『指定地点で見渡し、現れた罪喰いを討伐』を達成した!
クエスト『ソープロシュネーの光』の目的『指定地点で見渡し、現れた罪喰いを更に討伐』を達成した!

ジオット : 無事に罪喰いを始末してきたようじゃな。
見ての通り、ワシも仕留めたぞい。
ジオット : ヤツをおびき寄せるエサとしては、これくらいで十分じゃろう。
ほれ、向こうにある岩陰にでも隠れて、
のんびりソープロシュネーが現れるのを待つかの……。
ジオット : 現れよった!
あれが、我らドワーフの面汚し……
大罪人ラミットが転生せし罪喰い、ソープロシュネーじゃ!
ジオット : 見ろ、再生させたぞい!
ジオット : お、おい、どうした!?

ドワーフの癒し手 : こんなところに、行き倒れだなんて……。
やっぱり、里の外は恐ろしい世界なのね。
???? : 誰か……いるのか……?
血を流しすぎて……目が、かすんで…………
ドワーフの癒し手 : も、もしかして、生きてたの?
それならそうと、はやく言ってよ!
ドワーフの癒し手 : 死者を生き返らせるのは無理でも、
生きてる相手なら、私の魔法で……!
アルバート : すっげぇ……もう傷がふさがっちまった。
ありがとよ!
ドワーフの癒し手 : 癒し手が通りがかって、よかったわね。
そうじゃなかったら、あなた今頃、死んでたわよ?
アルバート : ……返す言葉もないよ。
まさか、ホブゴブリンが仲間を使って、
待ち伏せしてくるとは思わなくてさ。
アルバート : そうだ!
もしよかったらホブゴブリン討伐を手伝ってくれないか?
あんたみたいな、凄腕の男がいてくれたら助かるよ!
ドワーフの癒し手 : 男……ですって!?
年頃の乙女にむかって、なんてことを!
ラミット : 私は、トルー一家のラミット!
ヒゲも生えてないアオビョウタンのヘタレ男なんかに、
バカにされる筋合いはないわよ!
アルバート : あ、あんた……女だったのか!?
ヒゲがあるから、てっきり……!!

ラミット : やったわね。
これで依頼は完了よ!

ラミット : アルバート!
こっちに宝箱があったわ!

ラミット : へぇ……なかなか似合ってるじゃない。
だけど、その鎧に見合う活躍をしてくれないとね?

ジオット : おい、相棒……!
Ace!
ジオット : しっかりせんかい!
この猫もどきのミステル野郎!!
お前の母ちゃんホブゴブリン!!

何と答える?

▷聞き捨てならない……

ジオット : あ、相変わらず冗談の通じないヤツじゃの。
怒りは生きる力になるゆえ、ワシの語彙力を総動員して、
愛の罵声を浴びせただけであって、本当にお前さんの母ちゃんが……

▷聞かなかったことにする……

ジオット : と、とにかく、ソープロシュネーは、
再生した罪喰いを伴って飛び去っていきよったぞい。
もう周囲は安全じゃよ。
ジオット : それにしても、突然どうしたんじゃ?
お前さん、意識がもうろうとしておったが……。
ジオット : なんと、ソープロシュネー……
いや、生前のラミットの過去を視たというのか!?
さすがは水晶公の縁者……そんな異能を秘めておったとは……!
ジオット : 聞いたかぎり、おそらくお前さんが視たのは、
ラミットが里を出て、旅を始めた頃の様子じゃな。
当時はまだ、兜を身に着けた礼儀正しい人物であったわけじゃ。
ジオット : 行き倒れの若者を救った点も、実にドワーフ的な行いと言えよう。
それが、素顔を晒して歩く、破廉恥者になってしまうとは……
いったい何があったのやら……。
ジオット : まあ、わからんことを考えても仕方がないの。
ソープロシュネーの能力を確認できたことじゃ……
今回はここまでとし、クリスタリウムに戻るぞい!

クエスト『ソープロシュネーの光』の目的『ジオットと話す』を達成した!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
やはり、ひと仕事終えた後の麦酒は格別じゃわい。
ジオット : ……ゴホン。
ともかく、繰り返すが今回の目的は果たせたわけじゃ。
ソープロシュネーの再生能力、お前さんも見たじゃろう?
ジオット : とはいえ、その様子からすると、
やつの能力を封じる手段を、思いついたわけではあるまい。
ジオット : ……安心せい。
さすがにワシも、一朝一夕で対策が考案できるとは思っておらん。
ジオット : お前さんも、癒やし手としての修行を積みながら、
じっくりと対応法を考えてみてくれ!
ワシも酒を呑みながら、思案にふけってみるからの!

クエスト『ソープロシュネーの光』をコンプリートした!

治癒魔法の原理

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : ラリホー!
我が相棒、Aceよ!
なかなかに実力に磨きをかけてきたようじゃな!
ジオット : ヒック……言わんでもいい!
二重……いや三重に分裂して見える、お前さんの身のこなし……
壮絶な修行を積んだからこそ、体得できたのだとわかるぞい!
ジオット : ……わかっておるじゃろうが、冗談じゃぞ?
ドワーフが、この程度の酒で目を回すものか!
ジオット : ……ゴホン。
ところで、お前さん、ソープロシュネーの再生能力を、
封殺する方法を思いついたかの?
ジオット : ふむ、さしものAceも、
一度、見ただけで対策を考案することはできんか……。
ならば、少しばかり実験してみるぞい。
ジオット : はぐれ罪喰いを探して仕留め、
お前さんの治癒魔法で癒してみるのじゃ。
ジオット : もちろん、罪喰いは生物ではないゆえ、治癒は失敗するじゃろう。
じゃが、いかに失敗するのか反応を確認することで、
ソープロシュネーの能力に迫る手がかりが得られるかもしれん。
ジオット : 酒場に来ていた隊商から聞いたところによれば、
折よく、アム・アレーンで、はぐれ罪喰いが出没しておるらしい。
さっそく「モルド・スーク」に向かうぞい!

クエスト『治癒魔法の原理』を引き受けた!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : モルド族が作る酒なぞ、呑めたもんではないと思っておったが、
なかなかどうして、イケるではないか!
ジオット : もう、このやりとりも、
いい加減ウンザリしてきたぞと言いたげな顔じゃの。
じゃが、ドワーフは呑めば呑むほど強くなる……ヒック!
ジオット : 嘘だと思うかの……?
ならば、ワシ自らが証明してみせるぞい!
ジオット : すでに、はぐれ罪喰いが現れる場所は、調べておいた。
ワシが先に行って、酒の力でチョチョイと倒しておくからの。
ジオット : では、後でモルド・スークの南東に来るが良い!
あ……そこにある「モルドの地酒」……
まだ残ってるから、お前さん呑んでもいいぞい!

クエスト『治癒魔法の原理』の目的『モルド・スークのジオットと話す』を達成した!

半分ほど残った「モルドの地酒」だ。
強烈な匂いを放っている。

モルドの地酒を呑む?

▷呑む!
▷呑まない……

超える力か、あるいは生物としての純粋な生存本能か、
とにかく危険を察知したので、呑むのをやめておいた。

サーンサン : たしかに、止めておいたほうがいいネ!
モルド族以外で、その酒を普通に呑んだのは、
さっきのドワーフだけネ、驚愕ネ!

クエスト『治癒魔法の原理』の目的『モルドの地酒を調べる』を達成した!

はぐれ罪喰いが倒れている……。

ジオット : ほれ、見ての通り、罪喰いは始末したぞい!
ジオット : 実は、もう1体倒したんじゃが、
張り切りすぎて、原型を留めんくらいになってしまっての!
危うく、イロイロと逆流しかけたもんで、片付けておいたぞい。
ジオット : とにかく、ワシが酒を呑んでも、
戦いに支障がないことはハッキリしたはずじゃ。
ここらで、今日の目的を果たしておくぞい。
ジオット : この「倒された罪喰い」に向かって、
治癒を施してみてくれんかの?

クエスト『治癒魔法の原理』の目的『ジオットと合流』を達成した!

ジオット : ふむ……予想どおりではあるが、反応はないの。
ここから導き出されるのは……?

治癒魔法が効かないということは?

▷罪喰いは生物ではない
▷治癒魔法に罪喰いを癒やす力がない

ジオット : うむ、その通りじゃ。
治癒魔法とは、方法論はどうあれ他者に生命力を分け与え、
自然治癒力などを高めることで、回復へと導く術じゃからな。

ジオット : すでに生命活動を止めた罪喰いは、生物ではない。
光のエーテルで動く人形のようなもの……。
そんな罪喰いに、治癒魔法で生命力を与えても意味はない。
ジオット : では、なぜソープロシュネーは、
いとも簡単に、罪喰いを再生することができるのじゃ?
ジオット : ……それにしても、今回はソープロシュネーが現れんの。
罪喰いを倒してから、しばらく経つというのに……
近くにおらんからなのか?
ジオット : よくよく考えてみれば、
ホルミンスターの戦いでも、やつが現れたとは聞かなかったの。
数多くの罪喰いが倒されたはずなのに……。
ジオット : 何か、別の行動原理が……?
ジオット : うむ、わからん!
ひとまず、悩みすぎは身体に毒じゃ。
クリスタリウムに戻って、一杯ひっかけるぞい!

クエスト『治癒魔法の原理』の目的『倒された罪喰いを癒す』を達成した!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
モルドの地酒も良いが、やはり、コレに限るの!
ジオット : どうやら、ワシの身体はクリスタリウムの麦酒に、
すっかり馴染んでしまったようじゃわい!
ジオット : ……恐ろしいほど、どうでもいいという顔をしておるの!
お前さん、もう少し、人生を楽しんだほうがいいと思うぞい?
ジオット : ワシが酒を呑もうが、呑むまいが、
ソープロシュネーを今すぐ倒せるわけではないからの!
ジオット : とにかく、ワシは何かを見落としている気がするんじゃ!
その「何か」を思い出すまで酒を呑むゆえ、
お前さんは修行なり何なり、有意義に過ごすがいいぞい!

クエスト『治癒魔法の原理』をコンプリートした!

古の大再生魔法

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : ラリホー!
我が相棒、Aceよ!
またぞろ、真面目に生きておるようじゃの!
ジオット : ワシはと言えば、今日も今日とて「彷徨う階段亭」で、
酒をかっ喰らっておるぞい!
ジオット : ……仕方ないじゃろう?
調べ物をしようにも、モーレンとかいう男に、
博物陳列館への出入りを禁じられてしまったんじゃから……。
ジオット : ちっとばかり、手元が狂って、
蜂蜜酒を本にひっかけたからといって、
烈火のごとく怒り狂いおってからに、これだから頭でっかちは……
ジオット : な、なんじゃ、その目は!
まさか、お前さんまでモーレンの味方をするのか?
嗚呼、我らが友情はどうなってしまったのじゃ?
ジオット : せっかく、ワシが酒場で噂を集めに集めて、
ソープロシュネーの目撃情報を掴んだというのに……!

何と言う?

▷はやく本題に入って……
▷さすがジオット!

ジオット : ダッハッハッ!
もっと褒めるがいい、おヒゲが素敵ねと称えるがいい!
そして、何なら一杯おごるといいぞい!

ジオット : とにかく、目撃された場所の近くで、罪喰い狩りに励めば、
いずれソープロシュネーを、おびき出すことができる!
ジオット : 結局、行動原理の解明も進んでおらんゆえ、
こうなったら一度、ダメ元で戦ってみようと思うんじゃ。
手合わせすることで、得られる情報もあるかもしれん。
ジオット : ま……ワシとお前さんの腕なら、
無理をせん限り、倒せずとも逃げ切ることくらいはできるじゃろ。
ジオット : さて、今回の目的地はラケティカ大森林じゃ!
呑み友達によれば、はぐれ罪喰いが目撃されておるらしい。
戦支度を整えて来い……「スリザーバウ」で合流じゃ!

クエスト『古の大再生魔法』を引き受けた!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : ワシは、以前にソープロシュネーを探し求めて、
ラケティカ大森林を訪れたことがあっての……。
ここの連中とも、それなりに仲が良いんじゃよ。
ジオット : 闇なんぞを崇め奉る奇妙な連中じゃが、
酒を酌み交わせば、悪いやつらじゃないとわかる。
乾杯、ラリホー、もう一杯ってなもんよ。
ジオット : それでな、久しぶりに森の果実酒を楽しみながら、
情報を集めてみたわけじゃが……
ジオット : はぐれ罪喰いどもは、この集落を出て東、
「イキス・マヤエの森」に出没するらしいぞい。
例によって手分けをして、罪喰いを狩ってから合流じゃ!

クエスト『古の大再生魔法』の目的『スリザーバウのジオットと合流』を達成した!
クエスト『古の大再生魔法』の目的『指定地点で見渡し、罪喰いを討伐』を達成した!
クエスト『古の大再生魔法』の目的『指定地点で見渡し、罪喰いを更に討伐』を達成した!

ジオット : さて、これで下準備は完了じゃな……。
そこらの木陰に隠れて、やっこさんを待つとするかの。
ジオットの囁き声 : そろそろ、やっこさんが現れても良い頃合いじゃが……。
ジオットの囁き声 : ムッ!?
いつの間に……転移してきたのか!
ジオットの囁き声 : Ace、
いつでも仕掛けられるよう、準備を怠るなよ?
まずは観察が優先じゃが、いつ見つかるかわからんからの!

「古の大再生魔法」の攻略を開始した。

最強のジオット : 焦るなよ、Ace……!
まずは様子見して、情報を集めるんじゃ……!
最強のジオット : ソープロシュネーが動くぞい……!
再生能力を使う様子を、よく見ておくんじゃ……!
最強のジオット : やはり、復活させよった……!
しかし……もう一匹は、なぜ再生しようとせん……?
最強のジオット : ええい、わからんことを考えても仕方がないの……!
よし、仕掛けるぞい! Ace!
最強のジオット : ソープロシュネーを叩こうにも、周りが邪魔じゃな……!
まずは雑魚から片付けるぞい!
ソープロシュネー : ア……ア、アアァ……ア…………!
最強のジオット : さすがは、ワシが見込んだ相棒じゃ!
この調子で、一気に叩きのめすぞい!
最強のジオット : よし、いいぞい!
次はソープロシュネーを……って、なんじゃ!?
最強のジオット : ええい、またも雑魚を復活させよったぞ!
なんとやっかいな……!
最強のジオット : よし、雑魚のことはワシが引き付けておく!
その間に相棒はソープロシュネーを叩いてくれい!
最強のジオット : その調子じゃ!
このまま押して、押して、押しまくるんじゃ!
最強のジオット : やったか……!
さすがは相棒…………む、どうした……!?

ジオット : そのまま散ってしまえい!
ジオット : ま、そう上手くはいかんわな……。
無限の再生能力……こいつは、ちとやっかいじゃぞい。
ジオット : Ace!
まさか、お前さん、また……!

アルバート : こいつが、失われた大再生魔法の守護者ってわけか!
ラミット……準備はいいな!?
ラミット : もちろんよ……。
この魔法を求めて、私は長い旅に耐えてきたんだもの……
必ず勝利して、古代ロンカ文明の遺産を継承してみせるわ!
ここからのクエストバトルは、「ラミット」を操作して行います。
アルバート : ラミット、お前の動きに合わせて仕掛けるぞ!
覚悟が決まったら、行動してくれ!
シルヴァ : 私が敵を引き付けます!
ラミット! 回復を頼みますよ!
レンダ・レイ : にゃっ……痺れる……!
「エスナ」をお願い……ラミット……!
レンダ・レイ : か、身体が…
痺れて…動けない…
アルバート : ラミット、その攻撃は危険だ!
こっちに来てくれ!
シルヴァ : ラミット!
回復を頼みます!
ラミット : みんな、守ってくれて、ありがとう!
アルバート : 俺が狙われている……!?
強烈なのが来るぞ!
アルバート : ぐあっ……か、身体から……力が抜けて……!
ラミット、体力を……全快してくれ……!
アルバート : 助かった、ラミット! 命拾いをしたぜ……!
シルヴァ : 気をつけて……ロンカの石像が動き出しました!
こんな仕掛けがあったなんて……!
アルバート : 敵は俺が引き受ける! レンダ・レイ、手を貸してくれ!
レンダ・レイ : わかったよ!
一気に仕留めてやるから、それまで踏ん張ってよね!
レンダ・レイ : うっ……思ったよりも、硬い……!
でも、負けないんだからッ!
シルヴァ : ラミット!
回復を頼みます!
アルバート : ふう……どうやら石像は片付いたみたいだな!
あとはヤツだけ……このまま押し切るぞ!
シルヴァ : ラミット、狙われているようです……!
こちらの近くに来てください!
シルヴァ : ち、力が……抜けて……ラミット……回復を早くッ!
シルヴァ : 呪いの気配が消えた!?
ラミットの治癒魔法のおかげですね……!
アルバート : あともう一息だ……!
みんな、全力で攻撃を集中させるぞ!

アルバート : よし、倒したッ!
みんな、無事だな?
ラミット : ええ、大丈夫よ。
それよりも、まずは目的を果たしてしまいましょう。
古代ロンカ文明の封印されし大再生魔法……その継承を!
シルヴァ : ラミット……
この像から感じる魔力は、相当なものです。
お気をつけて……。
ラミット : ありがとう、シルヴァ。
でも、ここまで来て、後戻りなんてできないわ。
ラミット : 知恵の番人たる聖なるフクロウよ……。
ロンカ皇帝の名において、導師ラミットが命ず……。
封ぜられし再生の魔法を、我に開示せよ!
アルバート : 大丈夫か、ラミット!?
ラミット : や、やったわ……。
ついに、手に入れた……古の大再生魔法「リバイヴ」を!
ラミット : これで……これで、妹たちを助けられる!
アルバート : よし、それじゃあ、
ブランデンやナイルベルトたちと合流して、
妹さんのところに向かおうぜ!

ジオット : しゃきっとせんかい!
この猫もどきのミステル野郎!!
お前の母ちゃんホブゴブリン!!
ジオット : どうやら、また過去を視たようじゃな。
その力……知り得ぬことを解明するには役立つが、
戦の最中だけは、止めてくれんか?
ジオット : フラフラのお前さんを庇いながら、
ソープロシュネーを追い返すのに、どれほど苦労したことか!
ま、一族最強のワシの腕前に感謝するがいいぞい!
ジオット : それで……今回は何を視たんじゃ?
ジオット : ふむ……古代ロンカ文明の封印されし大再生魔法、か……。
どうにも、その辺りがソープロシュネーの能力と、
関わりがありそうじゃの……。
ジオット : よし、今回はここまでとしよう。
いずれにせよ、もう少し調査が必要じゃ。
クリスタリウムに戻って、知的探求といくぞい。

クエスト『古の大再生魔法』の目的『ジオットと合流』を達成した!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
気持ちのいい戦のあとは、麦酒に限るのう!
ジオット : なんじゃ、その眼は……。
ドワーフが酒を呑まずして何とする?
ジオット : しかし、同じ酒ばかり呑んでおるわけじゃないぞ?
戦の後は麦酒、本を読むなら蜂蜜酒、歌を歌うなら果実酒、
口喧嘩をするなら蒸留酒に限る!
ジオット : さて、次は蜂蜜酒でも頼むとするか……。
古の大再生魔法と、ラミットの妹とやらがいた場所、
古文書やら一族の記録やらにあたって、調べるしかないからの……。
ジオット : と、いうことで、ワシは蜂蜜酒を呑まにゃならん。
お前さんは、適当に修行でもして待っておくことじゃな!

クエスト『古の大再生魔法』をコンプリートした!

坑道の真実

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : おう、我が相棒ではないか……蜂蜜酒なら、もういらんぞ?
いや、酒を頼んだのは、お前さんじゃなく、
サイエラじゃったか……ヒック。
ジオット : 呆れ果てて、言うべき言葉も見つからないとでも、
言いたいという様子じゃな?
いや、その場合、言いたいのか言いたくないのか、どっちじゃ?
ジオット : イカン、イカン……
最近、調べ物の連続で頭を使いすぎたようじゃ。
出ない答えを探す、クサれ哲学者のようになってしまったわい。
ジオット : いいか、ワシが言いたいのは、
古の大再生魔法についての知識は得られなんだが、
「ラミットの妹がいた場所」が判明したということじゃ。
ジオット : それでは、我が相棒を招待しよう。
ワシの故郷……コルシア島の「トメラの村」にの!

クエスト『坑道の真実』を引き受けた!

ジオット : しまったのう……Aceのやつに、
我が故郷に向かう方法を、教えるのを忘れておった……。
しかし、秘密坑道を通れる者は限られておるしどうしたものか。
ジオット : ん……?
Aceではないか!?
どうやって、ここまで来たんじゃ?
ジオット : ほう、あのラダー大昇降機を動かしたのは、
お前さんたちじゃったか……!
ジオット : いやはや、さすが我が相棒!
やるではないか、見直したぞ?
ジオット : ……ゴホン。
ともかく、目的地はすぐそこじゃ。
今度こそしっかり案内するゆえ、ついてくるがいいぞい!

クエスト『坑道の真実』の目的『トメラの村でジオットと合流』を達成した!

ジオット : はぁ、はぁ、はぁ……
封鎖されていた廃坑道の扉を開いたら、
中から突然、こやつが飛び出してきよった……!
ジオット : ま、一族最強のワシは、不意打ち程度でやられはせんがの!
顔面に渾身のドワーフパンチをお見舞いしてやったわい!

何と答える?

▷ドワーフパンチって何?

ジオット : すまん、一族以外の者には教えられん。
お前さんとワシの仲であっても、掟で禁じられているゆえな。
それよりも、この奥の坑道についての話をするぞい。

▷で、ここは何なの?

ジオット : ともかく、この坑道は「光の氾濫」以前のこと、
ある病気を患った者たちを、隔離するために使われておった。
ジオット : 病の名は「ドヴェルグ病」……。
感染すると、少しずつ皮膚が岩のように変異していき、
短い者は数ヶ月、長い者でも数年後には、完全に石化したという。
ジオット : 原因も不明ならば、治療法もわからない。
ゆえに感染拡大を防ごうと、「穢れの坑道」と名付けた廃坑道に、
患者を押し込めるという忌まわしい行為に手を染め……

ドワーフ族の長老 : ラミット!
「穢れの坑道」に立ち入ってはならぬと申し付けたはず!
ドワーフ族の長老 : 勝手に里を出ただけでは飽き足らず、
よそ者を連れて舞い戻り、さらに禁忌を犯すとは……
もはや我慢ならん……お主に永久追放を言い渡すッ!
ドワーフ族の戦士たち : 追放だッ! 追放だッ!
アルバート : なぜだッ!
ラミットは、苦労の末に大再生魔法「リバイヴ」を修得して、
不治の病に侵されていた妹さんたちを救ったんだぞ!?
ドワーフ族の長老 : よそ者は黙っておれ!
これは、ドワーフの問題じゃ!
ドワーフ族の戦士たち : 黙っとれッ! 黙っとれッ!
アルバート : 黙っていられるものかよ……!
俺たち……いや、ラミットがどれだけ……!
ラミット : もういいの、アルバート。
理由はどうあれ、掟を破ったことは事実なんだもの……。
ラミット : わかりました、最長老さま……。
永久追放を受け入れます。
一族の証、この兜もまたお返ししましょう。
アルバート : ラミット……お前…………。
ラミットの妹 : お姉ちゃんが、永久追放だっていうなら、
私も出ていきます!
ラミットの妹 : 私たちドヴェルグ病の患者たちは、
この薄暗い「穢れの坑道」に押し込められて生きてきました。
呼吸がつらいから、兜も外して……。
ラミットの妹 : 家族以外の者には、素顔を見せるべからず。
掟を破ったから追放だっていうなら、私たちだって!
ドワーフ族の元病人 : そうじゃな。
ワシら病人は、ラミットに命を救われた。
彼女ひとりを掟破りとして追い出すわけにはいかん。
ドワーフ族の元病人 : ゆこう、皆の者……!
誇り高き掟破りの追放者として、この里を出るのじゃ!
ラミット : みんな……!
アルバート : あれで、よかったのかよ。
アルバート : 今からでも里に戻って、あの石頭の最長老を……
ラミット : あなたの自慢の斧で、叩き割るつもり?
もう、やめてよね……。
ラミット : 今のあなたは、ホブゴブリンにやられる新米冒険者じゃない。
その腕前なら、ドワーフ随一の戦士と呼ばれる最長老さまさえ、
簡単に倒しちゃうと思うわ。
ラミット : でも、それじゃ、何の解決にもならない。
今、私たちがやるべきは、病を広めた元凶を探して倒すこと。
きっと今回の件の裏にも「影の王」がいるはずよ。
ラミット : アルバート……
私、この世界を救うためになら、故郷だって捨ててみせるわ。
ラミット : それに、重い兜を脱いでみて、初めて気づいたの。
風を感じるのが、こんなに気持ちいいってこと……。
アルバート : へへ……そうかよ。
アルバート : ま、なんだ……
俺も、素顔のラミットのほうがいいと思うぜ。
ラミット : アルバート……。

ジオット : また、心にもない罵詈雑言を、言わねばならんのか?
やいこの猫もどきのミステル野郎!!
お前の母ちゃんホブゴブリン!!
ジオット : どうにか、目を覚ましたようじゃな?
ジオット : 今回ばかりは、さしものワシも焦ったぞい。
突然、お前さんが例によってフラフラし始めたかと思えば、
倒したと思っていた罪喰いが動き出すしで……。
ジオット : まぁ、罪喰いの件は、
トドメを刺せていなかったワシが悪いんじゃが……
それで、今回は何を視たんじゃ?
ジオット : なんと……ドヴェルグ病をラミットが……?
死病に侵された多くの同胞を救っておきながら、
それゆえに追放されていたと……!?
ジオット : しかも……永久追放を言い渡したのは……
当時の最長老は…………
ジオット : …………。

クエスト『坑道の真実』の目的『ジオットと話す』を達成した!

ジオット : お、お前さんか……
すまんな、勝手にフラフラとこんなところまで……。
ジオット : じゃが、すまん……少しだけワシに時間をくれんか?
お前さんが視たという過去について、その事実を呑み込むまで、
少しだけ時間が必要なんじゃ……。
ジオット : お前さんは、少し修行でもしていてくれ……。
それではな……。

クエスト『坑道の真実』をコンプリートした!

誇り高き追放者

ジオット : ……お前さんか……。

何と声をかける?

▷ラリホー!!!
▷お前の母ちゃんホブゴブリン!

ジオット : な、な、な……なんじゃと!?
ワシへの罵詈雑言はともかく、母ちゃんは関係ないじゃろう!
この猫もどきのミステル野郎め!!

ジオット : ダッハッハッ!
ジオット : まさか、お前さんに罵倒で活を入れられるとはな!
さすが我が相棒じゃわい!
ジオット : よしきた、気分を切り替えるぞい!
ソープロシュネー退治こそが、ワシらの目的じゃからの!
ジオット : 実は、お前さんが来る前に、村でひと騒動あっての。
ソープロシュネーが現れて、前回ワシが仕留めた罪喰いを、
再生の力で復活させて連れ去ったんじゃ。
ジオット : それを見て、ワシは確信した……。
ジオット : 罪喰いは、たくさんいるが、
ソープロシュネーは必ず癒やしに現れるわけではない。
救われる罪喰いと、無視される罪喰いの差とは何なのか……。
ジオット : お前さんが視た過去によれば、ラミットに癒やされた者たちは、
自ら追放の道を選び、この集落を出ていった。
ジオット : この近辺は「光の氾濫」の影響を免れたが、
追放者たちが助からなかった可能性は極めて高いじゃろう。
つまり……

何と答える?

▷元患者たちは罪喰いになった!
▷ソープロシュネーは元患者たちを癒やしている!

ジオット : そのとおりじゃ!
追放者たちは、不幸にも罪喰いと化してしまい、
今もソープロシュネーは、彼らを救い続けているッ!!
ジオット : ならば、倒す方法は簡単じゃ!
ジオット : やっこさんに「ドワーフの兜」を被せる!
掟に従って生きる者の証たる兜を被せてしまえば、
治療すべき追放者ではなくなり、再生の対象外となるのじゃ!

何と答える?

▷そんなバカな!?
▷完璧な作戦じゃ!!

ジオット : ダッハッハッ!
もっと褒めるがいい、おヒゲが素敵な知恵者とな!

ジオット : まあ、賛成しようが反対されようが、
ワシは試すつもりじゃったがな!
試してみて失敗したら、とんずらカマして再考するのみよ!
ジオット : ソープロシュネーが現れてから、さほど時間は経っていない。
この近辺で、はぐれ罪喰いを倒して、やつをおびき寄せるぞい!

クエスト『誇り高き追放者』を引き受けた!
クエスト『誇り高き追放者』の目的『指定地点で見渡し、罪喰いを討伐』を達成した!
クエスト『誇り高き追放者』の目的『指定地点で見渡し、罪喰いを更に討伐』を達成した!

ジオット : よし、エサの準備は完了したようじゃな。
こちらも「ドワーフの兜」を、たくさん用意してきたぞい。
ジオット : たとえ、ザコの罪喰いどもを引き連れていようとも、
この兜さえ付けた状態で倒せば、再生されないはずじゃ!
さあ、身を潜めて待ち伏せるぞい……!
ジオット : ふぅ……。
この待ち時間が、なんともじれったいのう……。
武者震いが止まらんぞい。
ジオットの囁き声 : きよった……!
ソープロシュネーじゃぞ……!
ジオット : これにて、決戦の舞台は整った……
ワシの完璧な作戦に従い、やっこさんを討ち果たすぞい!

最強のジオット : ワシの作戦を試すためにも、
ヤツが雑魚を再生するのを待つんじゃ……!
最強のジオット : よし、雑魚が再生した……!
行くぞい! Ace!
最強のジオット : まずは、雑魚の罪喰いで作戦を試すぞい!
最強のジオット : 罪喰いを弱らせてから、お前さんが「リポーズ」で眠らせる……!
そうしたら、ワシが「必殺兜被し」をかましてやるわい!
最強のジオット : 繰り返すが、弱らせねば「リポーズ」は効かんぞい!
忘れるでないぞ、相棒!
最強のジオット : よし、そろそろ頃合いじゃ……!
「リポーズ」で、敵を眠らせてくれい!
最強のジオット : 見事じゃ、Ace!
いくぞい、「必殺兜被し」じゃああああああ!!
最強のジオット : ダッハッハッ! 見たか、罪喰いめ!
これで、お前さんも立派なドワーフじゃな!
最強のジオット : よし、これで再生は封じたぞい!
次はソープロシュネーを……って、なんじゃ!?
最強のジオット : 増援とは、やってくれるわい!
しかーし、こんな事もあろうかと兜はまだある!
最強のジオット : ハァ、ハァ、ハァ……ようやく片付いたかの……
次こそソープロシュネーを……って、またかーい!
最強のジオット : もしや、こやつらソープロシュネーを、
守ろうとしておるのか?
最強のジオット : ええい、片っ端から兜を被せてやる!
頼むぞい、相棒!
最強のジオット : ヒィ、フゥ、ヒィ、フゥ……手間取らせよって……!
あとはソープロシュネーを、集中攻撃するだけじゃぞい!

ジオット : 今が好機じゃぁぁぁ!
ジオット : これを被れぇぇぇ!!
ジオット : ぬおおおおおッ!?
ジオット : た、たすかったわい……。
ジオット : じゃが、今の衝撃で最後の兜が壊れてしもうたわい。
ジオット : やっこさんも、完全復活したようじゃな。
これでは埒が明かん……。
兜がなければ……
ジオット : そうか、兜なら…………!
ジオット : いっくぞぉぉぉぉい!!
ジオット : Ace!
あとは、ふたりでこやつを……
ソープロシュネーを、シバき倒すぞい!

最強のジオット : 行くぞ、Ace!
今度こそ、ソープロシュネーをシバき倒すぞい!
最強のジオット : ダッハッハッ! 自分を回復することもできんようじゃな!
作戦は大成功じゃ!
最強のジオット : ヌゥ……腐っても英雄と称えられた「光の戦士」か……!
癒やしの術を封じられてなお、やりおるわい!
最強のジオット : Ace、こっちじゃ!
最強のジオット : ふぅ、助かったぞい! さすがは相棒じゃ!
最強のジオット : そんなこけおどし、恐れはせんぞい!
最強のジオット : ここで負けるわけにはいかんぞい!
Ace、正念場というやつじゃ!

ジオット : うおおおおおッ!
ソープロシュネー、討ち取ったりッ!
ジオット : どうした、Ace。
何かみつけたのか?
ジオット : クリスタルの……欠片かの?
悲しげな女性の声 : 掟に従うだけじゃ、助けられなかった。
ラミットの幻影 : だから、里を出た。
そして、あの人に……アルバートに出会い、
仲間たちを加えて、冒険の旅を続けた…………。
ジオット : お前さん、ラミットなのか……?
ワ、ワシは、お前さんのことを……破廉恥者などと……
ラミットの幻影 : 妹を……ドヴェルグ病のみんなを助けるためなら、
厳しい旅路も、辛い戦いも耐え抜いたわ。
ジオット : わかっとる……今の、ワシはわかっとる!
じゃから……!
ラミットの幻影 : それに……旅を通じて、私は知った。
世界の広さ、美しさ……そして、残酷さ……。
だから、私は……守りたかった。
ラミットの幻影 : そのためになら、私は故郷を捨てもした……。
辛かった、本当に……。
ジオット : もう、いいんじゃ……!
終わったんじゃ、お前さんの旅は終わったんじゃよ!
ラミットの幻影 : 辛かったけど、耐えられた……。
あの人がいたから……。
ラミットの幻影 : アルバート……頼りなくて……
でも、ひたむきで、諦めが悪くて……
ただただ優しいあなたを、私は…………
ジオット : おやすみ、ラミット……
愛に生きた思慮深き癒し手よ。

クエスト『誇り高き追放者』の目的『ジオットと話す』を達成した!

ジオット : ついに、ワシらはやり遂げた……。
ジオット : さ、クリスタリウムに帰るぞい?
ジオット : ……故郷の村に戻らないのが不思議か?
ま、ワシもこうして、家族ではないお前さんに、
素顔を晒してしまったからには、掟破りじゃからの。
ジオット : かつて、ラミットに救われ、
自らの足で故郷を去った人々のように、
誇り高き追放者として生きてみせるぞい……。
ジオット : ほれほれ、そんな顔をするでない。
帰るぞい、我らがクリスタリウムに……!

クエスト『誇り高き追放者』の目的『ジオットと再度話す』を達成した!

ジオット : ング、ング、ング……プハァ……。
ジオット : ん……どうした相棒……
ワシの顔なんぞを、ジロジロと見よって。

何と答える?

▷結局、酒呑みだな
▷素顔のほうがいいと思う

ジオット : ダッハッハッ!
お前さんも、ついに冗談を理解したようじゃな!
そんなことを言っても、ラミットのようにホダされんぞい?

ジオット : ダッハッハッ!
お前さんも、ついに冗談を理解したようじゃな!
そんなことを言っても、ラミットのようにホダされんぞい?
ジオット : ともかく、ソープロシュネーを討伐できたのは、
お前さんの協力あってこそ……。
これまで礼を言う機会がなかったが、感謝してるぞい。
ジオット : ……それから、お前さんには話しておこうと思うんじゃが、
ラミットに追放を言い渡した当時の最長老な……
アレは、ワシの曽祖父じゃ。
ジオット : 一族最強と謳われた名戦士でな……。
ワシも、彼を目標として修行に励んできたんじゃ。
ジオット : それが、多数の病人どころか、
一族の未来そのものを救ったとさえ言えるラミットを、
永久に故郷と切り離す、そんな冷たい判断を下していた……。
ジオット : 掟は大切じゃ。
ジオット : じゃが、人情も大切じゃ。
ワシは里を出て、このクリスタリウムで多くの人と酒を酌み交わし、
何よりお前さんと出会い、そのことを学んだつもりじゃ。
ジオット : ワシは、誇り高き追放者として、
しばらく、この街で生きてみるつもりじゃよ。
ジオット : じゃから、お前さんも、呑みたくなったら、
いつでもワシを訪ねるがいいぞい!
ジオット : 乾杯、ラリホー、もう一杯!
ソープロシュネーの討伐は終わったが、
ワシとお前さんは、いつまでも最高の相棒じゃからな!

クエスト『誇り高き追放者』をコンプリートした!

ジオット : ラリホー!
無事にナントカという物の怪をシバき倒したようじゃな!
ジオット : 愛した男の身体を取り戻せたとなれば、
あの世で、ラミットも喜んでおるはずじゃ!
さあ、祝杯をあげるぞい、似合いのふたりに乾杯じゃ!

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