2023 守護天節

目次

守護天節と怪しい契約

冒険者ギルドの調査員 : おおっ、あなたはもしや、
以前の守護天節でご協力いただいた冒険者さん!?
冒険者ギルドの調査員 : これはちょうどよかった!
今回の祝祭で行われている催しに、
またしても魔物が関わっている疑いがあるのです……!
冒険者ギルドの調査員 : それというのも、催しの主催者が、
正体不明の「パンプキンヘッドの女」なのですよ。
冒険者ギルドの調査員 : 手下たちも含め、その怪しげな風貌といったら……
かつて街に現れた「コンチネンタル・サーカス」のように、
人を装った魔物なのかもしれない!
冒険者ギルドの調査員 : 幸いにして、今のところ被害は出ていません。
しかし、なにか悪巧みをしていないか、気がかりなのです。
冒険者ギルドの調査員 : 今すぐ調査に乗り出したいのですが、
私はこの場の監視を任されているため動くに動けず……。
そこで、冒険者さんにお願いしたい。
冒険者ギルドの調査員 : パンプキンヘッドの女を手伝う形で催しを調査し、
よからぬ企みがあるようなら、阻止してほしいのです!
冒険者ギルドの調査員 : 引き受けてくださって、ありがとうございます!
「パンプキンヘッドの女」はミィ・ケット野外音楽堂にいるので、
まずは彼女に手伝いを申し出てみてください。

クエスト『守護天節と怪しい契約』を引き受けた!

パンプキンヘッドの女 : クス……クスクス……
貴方は……久しぶりね。
守護天節を楽しみにきたのかしら?
パンプキンヘッドの女 : あら……催しを手伝ってくれるの?
「人手」が足りなかったから、助かるわね。
パンプキンヘッドの女 : 貴方が、調査を頼まれて来たのはわかっているわ。
最初から、私が人を害さないと知っていて、
協力しにきてくれたのでしょう?
パンプキンヘッドの女 : それじゃあ、強力な助っ人も得られたところで……。
手伝ってもらう前に、
改めて守護天節について説明させてちょうだい。
パンプキンヘッドの女 : 守護天節の祝祭の時期、
聖人たちは天上の宮殿で、飲めや歌えやの宴を開くの。
一方、加護の弱まった地上では、魔物が大暴れ……。
パンプキンヘッドの女 : かつての人は皆、粛々と家に閉じこもっていたのだけど……
いまや冒険者の活躍のおかげで、都市内も安全となり、
人も愉快で楽しい祝祭を開くようになったのよ。
パンプキンヘッドの女 : ……というのが、人の間に伝わる守護天節。
残念ながら、魔物の方に目を向けると、
いまだ、祝祭で悪事を働こうとする者は後を絶たない。
パンプキンヘッドの女 : そこで、私は考えたの……
「人も魔物も楽しい守護天節」ができないかって。
魔物も楽しめれば、きっと悪さなんてしないはずだもの。
パンプキンヘッドの女 : さて、ここからが本題だけど……
あなたには、そんな祝祭を実現するため働いている、
「パパ・ブルーセ」の手伝いを頼みたいわ。
パンプキンヘッドの女 : 彼もかつては、悪事を働く妖異だったけど、
もう悪さはできないように契約で縛……オシオキをしたの。
パンプキンヘッドの女 : その後、彼の魔力を見込んで、もうひとつの契約を交わしたわ。
「人をほどほどに怖がらせて楽しませる」……
私が目指す守護天節のためのものよ。
パンプキンヘッドの女 : この契約に従って、パパ・ブルーセが、
いま街中で見世物をしているところなの……。
だけどなんだか、うまく人を楽しませられていないようでね。
パンプキンヘッドの女 : 私が助言してあげたいところだけど、都市の人のことなら、
きっと貴方の方が適任だと思うのよ。
冒険者なら人と関わることが多いでしょうからね。
パンプキンヘッドの女 : フフ……ありがとう、頼もしいわ。
パンプキンヘッドの女 : 「パパ・ブルーセ」は今頃、
革細工師ギルドの周辺で芸を披露しているはずよ……。
まずは、彼に声をかけてみてちょうだい。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パンプキンヘッドの女と話す』を達成した!

パンプキンヘッドの女 : 「パパ・ブルーセ」は今頃、
革細工師ギルドの周辺で芸を披露しているはずよ……。
まずは、彼に声をかけてみてちょうだい。
パパ・ブルーセ : き、貴様は以前、ワタシに一杯食わせた冒険者……!?
パパ・ブルーセ : ゴ、ゴホン……
アナタも、ワタシの華麗なるショーを見に来たのですね?
では、この方とともにご覧いただきましょう!
パパ・ブルーセ : さあさあ、お立ち会い!
世にも恐ろし~い生き物を、お目にかけましょう!!
屈強な槍術士 : 恐ろしい生き物って、
いったい、何が現れるんだ……?
パパ・ブルーセ : なんの変哲もない、この飾り付けのカボチャから、
片時も目を離さぬように……!
カボチャの子犬 : がう~っ……
パパ・ブルーセ : ああ、なんと恐ろしいッ!
この威嚇、鋭い牙……先日、ワタシのお尻にかみついた、
猛犬にソックリではないですかァ~ッ!
パパ・ブルーセ : ワタシのこの術で、街中の飾り付けがすべて猛犬に変身したら……
グリダニアは、狂乱の宴に~ッ!?
屈強な槍術士 : ハッハッハッハッ!
屈強な槍術士 : わかったぞ、「恐ろしい魔物」が出ると警戒してるところに、
かわいい子犬が出たら……っていう冗談なんだな!
ちょっと戸惑ったが、笑える奇術だったぜ!
パパ・ブルーセ : 今の客、怖がってはいなかったな。
でも、笑って帰ってくれるなら、いい、のか……?
パパ・ブルーセ : ほう、パンプキンヘッドの女に頼まれワタシの手助けを?
ならば、これまでの経緯を話すとしよう。
パパ・ブルーセ : 以前の守護天節のことは覚えているだろうが、
ワタシの真の姿は、妖異なんだ。
パパ・ブルーセ : 貴様はワタシの真の姿を見ても、怖がっていないようだな?
まあ、それはいいとして……
パパ・ブルーセ : さっきは、この子犬ですら怖がられたものだった……。
パパ・ブルーセ : パンプキンヘッドの女との契約は、
「ヒトをほどほどに怖がらせて楽しませる」というもの。
魔物を見せるのがやりすぎなのは、このワタシでもわかる。
パパ・ブルーセ : そこで、子犬に噛まれた経験を思い出して、
子ども相手に試してみたら、大泣きされてしまったんだ。
犬ですらやりすぎなのかと驚いたよ。
パパ・ブルーセ : しかし、さっきの大人はあろうことか笑っていた。
子犬は、ヒトにとって怖いのか怖くないのか……
いったい、どっちなんだ?
パパ・ブルーセ : な、なんだと……!
ヒトによって、恐怖の捉え方が違うということか!?
パパ・ブルーセ : たしかに、さっきの反応の差を考えると、それもうなずける。
ヒトによって違うという「ほどほどの怖さ」なんて、
ちっともわからないな。
パパ・ブルーセ : 泣くほど怖がらせるだけなら、もっと大雑把で良かったのに。
このままでは、パンプキンヘッドの女との契約を、
ちゃんと果たすことができないぞ……。
パパ・ブルーセ : そうか、ヒトである貴様ならわかるはずだ!
ワタシを手助けに来たのなら、それを教えてくれないか!?

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パパ・ブルーセと話す』を達成した!

パパ・ブルーセ : そうだな……実際に見世物の場で、
貴様に「ほどほどの怖さ」を教えてもらうのがよさそうだ。
パパ・ブルーセ : 守護天節のカボチャを眺めてる住人を探して、
そのカボチャを何に変身させればいいか、指示してくれ。
パパ・ブルーセ : そこの坂を上ったところと、「槍術士ギルド」の辺りに、
目立つカボチャが設置されていたはずだ。
その付近にいる住人相手に、試してみよう!

パパ・ブルーセが「同行」を開始します。
クエストを進行させるには、同行者が近くにいる状態で、
目的を達成する必要があります。
「同行」は、エリアを移動した場合や、
「同行状態を解除する」を選んだ場合に解除されます。
解除した場合、もとの場所に戻った同行者に話しかけることで、
再び「同行」させることができます。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パパ・ブルーセと話して同行させる』を達成した!

パパ・ブルーセ : ワタシの使う変身魔法は、
実は、それほど使い勝手はよくないものでね……
せいぜい物を変身させることしかできないんだ。
パパ・ブルーセ : おそらくパンプキンヘッドの女なら、
もっと強力な変身魔法が使えるだろうな。
カボチャの子犬 : くぅん……。
休憩中の牙軍曹 : ふむ、キミたちで守護天節の催しをしているのか。
普段から魔物を相手に戦っている私に、何を見せる気なんだ?
パパ・ブルーセ : さあ、何に変身させるか指示してくれ。

何に変身させる?

▷度肝を抜く、強そうなオバケ

パパ・ブルーセ : なるほど、それでやってみよう!

▷割と怖い、中ぐらいのオバケ
▷よく見ると怖い、小さなオバケ

戦いに慣れた様子の双蛇党員には、刺激不足ではないだろうか?
もう一度、考え直してみよう。



休憩中の牙軍曹 : うわっ……!?
休憩中の牙軍曹 : さ、さすがに驚いたよ。
こんなに凶悪そうな魔物との戦いを想定したら、
私でも震えがきてしまうな……。
休憩中の牙軍曹 : こんなに凶悪そうな魔物との戦いを想定したら、
私でも震えがきてしまうな……。
パパ・ブルーセ : ワタシの使う変身魔法は、
実は、それほど使い勝手はよくないものでね……
せいぜい物を変身させることしかできないんだ。
パパ・ブルーセ : おそらくパンプキンヘッドの女なら、
もっと強力な変身魔法が使えるだろうな。
オドオドした子ども : うう、怖いお化けを見るだけで、足が震えて……。
まさか、あなたは脅かしてこないよね……?
パパ・ブルーセ : さあ、何に変身させるか指示してくれ。

何に変身させる?

▷度肝を抜く、強そうなオバケ
▷割と怖い、中ぐらいのオバケ

臆病そうな子どもに、刺激が強すぎないだろうか……?
もう一度、考え直してみよう。

▷よく見ると怖い、小さなオバケ

パパ・ブルーセ : なるほど、それでやってみよう!


オドオドした子ども : う、うわぁぁ~~~……っ!?
オドオドした子ども : ……って、あれ、よく見たらかわいい顔してるね。
カボチャが変身するなんて、ビックリしちゃった!
パパ・ブルーセ : どちらのヒトも、怖がりつつも喜んでいたな。
これが「ほどほどに怖くて楽しい」か……わかってきたぞ!
パパ・ブルーセ : よし、次のヒトはワタシにやらせてもらおうか!
「アプカル滝」辺りにいるヒトをほどほどに怖がらせに行こう。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パパ・ブルーセを連れて
旧市街東のカボチャを眺める住人を探す』を達成した!

オドオドした子ども : このニセ魔物、よく見たらかわいい顔してるね。
カボチャが変身するなんて、ビックリしちゃった!
気の強そうな子ども : な、なに、もしかして脅かしに来たの?
そんなピエロなんか、少しも怖くないよ。
パパ・ブルーセ : 脅かしがいのある生意気な子どもだな……
よし、ワタシに任せてくれ!
パパ・ブルーセ : やあやあ、そこ行く利発なお嬢さん!
じぃ~っくりと、そこのカボチャをご覧いただけますか?
気の強そうな子ども : きゃーーーー!?
お、お化けだぁぁぁーーーーっ!?
気の強そうな子ども : ふぅぅぅ~……
ビックリしすぎてまだ心臓がバクバクいってる……
だけど、すごい魔法だね!
気の強そうな子ども : お化けを見たって、家族や友だちに話したら、
みんなビックリするだろうなぁ!
気の強そうな子ども : ピエロのおじさん、面白かったよ!
ありがとう~!
パパ・ブルーセ : 「ありがとう」だって……?
パパ・ブルーセ : 怖がらせたことで、お礼を言われるなんて……
こんな経験は初めてだな。
パパ・ブルーセ : ともあれ、おおよその力加減がわかってきたから、
次は「口笛粉屋」の辺りへ探しに行ってみようじゃないか。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パパ・ブルーセを連れて
アプカル滝付近のカボチャを眺める住人を探す』を達成した!

パパ・ブルーセ : そこのお嬢さん!
守護天節を一緒に楽しみませんか~!?
臆病な園芸師 : ひっ……!?
い、いまはお祭りどころじゃないので、
別の人を当たってください……!
パパ・ブルーセ : おや、なにやらすでに怯えている様子……
いったい、何があったのです?
臆病な園芸師 : あ……ピエロさん、話を聞いてくれるんですね。
実は私、グレートローム農場で働いているのですが……
臆病な園芸師 : さっき畑で作業をしていたところ、
どこからともなく、恐ろしい声がしてきて……。
振り返ると、お化けがいたんです!
臆病な園芸師 : それで私、叫んで逃げ出しちゃって……。
恐ろしくて、農場に戻れずにいるんです。
パパ・ブルーセ : ふむ……お化け、か……
ワタシはこれまで農場に行っていないし……。
なにが起きてるんだ?
パパ・ブルーセ : おそらくそうだろうな。
変身させたニセの魔物に、自意識はないはずなのでね。
パパ・ブルーセ : 言われてみれば……
自分と同類の、つまり妖異の気配がする。
パパ・ブルーセ : この女性は、きっとその妖異に驚かされたんだろうな。
ワタシが、ほどほどに怖がらせるのに苦労してるなか、
そいつは随分と、勝手なことをしてくれるじゃないか。
パパ・ブルーセ : 下手したら、こちらの仕事に支障が出そうだし、
ここは、ひとこと言ってやらないとな。
パパ・ブルーセ : お嬢さん!
その農場の件、ワタシたちが確かめにいってあげましょう!
臆病な園芸師 : 本当ですか!?
初めて信じてもらえた……
ありがとうございます、ピエロさん!
パパ・ブルーセ : 今日はやけにヒトに感謝されるものだな。
それも思ったより、悪い気分じゃない……。
パパ・ブルーセ : 勝手に巻き込んですまないが……
妖異が複数いて荒事となったら、ワタシだけだと対処しかねる。
貴様にも一緒に来てもらいたい!
パパ・ブルーセ : 助かるよ、ありがとう……
パパ・ブルーセ : ……私まで、ヒト相手に礼を言うとはね。
ともかく「グレートローム農場」へ向かうとしようじゃないか。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『パパ・ブルーセを連れて
口笛粉屋付近のカボチャを眺める住人を探す』を達成した!

臆病な園芸師 : お化けは、「グレートローム農場」で見かけたんです。
自分は怖くって……しばらく戻れそうにありません。
パパ・ブルーセ : 一見なにも見当たらないが……
近くに気配を感じるぞ。
パパ・ブルーセ : 近くに妖異の気配があるが……
脅かす気でこちらの様子をうかがっているんだろう。
目が合っても適当にあしらってしまおう。
ポットに入った妖異 : バァ~~ッ!!
ポットに入った妖異 : ……チッ、反応が薄いナ。
パパ・ブルーセ : やはり、現れたな。
貴様、ワタシと同じ妖異のようだが、
街の中に入ってきて何をしている……?
ポットに入った妖異 : なんだ、オマエも妖異カ!
目的など問われるまでもない、「魔人の夜」の再現サ!
ポットに入った妖異 : カツテ守護天節では、パンプキンヘッドの魔人に率いらレ、
魔物たちが好き勝手に都市内を大暴れシ、闊歩しタ。
それこそ魔物が楽しい守護天節、「魔人の夜」ダ!
ポットに入った妖異 : そんな「魔人の夜」を再現しテ、
オレは魔物の中デ、一目置かれる存在になル……!
魔物たちを率いるリーダーとなるのダ!
ポットに入った妖異 : もう都市内にも仲間たちが入り込んでいル……
オマエも同類なら、我々に加わレ!
パパ・ブルーセ : お断りだ。
ポットに入った妖異 : な……なぜダ?
パパ・ブルーセ : そもそもパンプキンヘッドの女との契約で、
貴様たちと徒党を組むことはできないんでね。
パパ・ブルーセ : まぁできたとしても、つるむなんてごめんだが……
ほんのひとりふたり恐怖させたところで、
必ずヒトに反抗されて撃退されるはめになる。
ポットに入った妖異 : オレたちハそんなことにはならなイ!
……そうか、オマエはヒトに負けて、ビビってるんだろウ?
パパ・ブルーセ : ああ、ビビっているよ。
パンプキンヘッドの女のオシオキは恐ろしいからな……
いまに貴様も同じ目に遭うはずだ。
パパ・ブルーセ : だがワタシは、ヒトの中に紛れて、
ヒトを恐怖させるやり方を身につけたところさ。
この冒険者のおかげでね!
パパ・ブルーセ : 貴様とつるんで失敗するより、
賢く契約している方が、はるかに楽しくて合理的さ!
ポットに入った妖異 : それなラ……オマエは敵ダ!
近くにいる仲間を呼び寄せテ、片付けてやル!
???? : クス……クスクス……
ポットに入った妖異 : き、貴様は、伝説ノ、パンプキンヘッドの魔人……!?
パンプキンヘッドの女 : 悪い子には、「守護天節」の飾り付けになってもらうわ。
こんな風にね……。
パパ・ブルーセ : 妖異をカボチャにした!?
そ、それより、アナタがなぜここに……?
パンプキンヘッドの女 : 妖異の騒ぎを聞きつけてね、
ふたりの声がしたものだから、様子を見に来たの……。
パンプキンヘッドの女 : クスクス……貴方の言葉、嬉しかったわ……。
守護天節のこと、楽しんでくれているのね。
パンプキンヘッドの女 : さっきの話だと、ほかにも街に入り込んだ妖異がいるようね。
悪さをする前にこらしめて、楽しい守護天節を守りましょう。
クス……クスクス……。

クエスト『守護天節と怪しい契約』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!

パンプキンヘッドの女 : 貴方の実力なら、妖異を倒すのは簡単でしょうね。
でも、せっかくの守護天節なのだから、
楽しい催しの一環にしてしまいましょう……。
パンプキンヘッドの女 : みんなで手分けをして、街の中に入り込んだ妖異を見つけたら、
さっきの魔法を使い、カボチャに変身させるの……。
パンプキンヘッドの女 : そうすることで、「魔物の正体はカボチャ」だって、
人々に思い込ませてしまうのよ。
パンプキンヘッドの女 : そこで、ふたりにはさっきの変身魔法……
「守護天節のおまじない」が込められた、
このステッキを渡しておくわね。
パンプキンヘッドの女 : カボチャになった妖異たちの回収は、私に任せておいて……。
さあ、守護天節のため、もうひと働きお願いするわ。

クエスト『守護天節と怪しい契約』をコンプリートした!
エモートアクション「守護天節のおまじない」を覚えた!

守護天節と感謝の気持ち

パパ・ブルーセ : まったくこんなときに、面倒を起こしてくれたものだ……。
早いところ街中の妖異どもを見つけて、
「守護天節のおまじない」でカボチャにしてやろうじゃないか。
パパ・ブルーセ : 妖異の気配からすると……農場の奥の方と……
パパ・ブルーセ : それと旧市街の東側、
マーケットや槍術士ギルドの辺りにもいそうだ。
パパ・ブルーセ : ここは、二手に分かれた方がよさそうだな。
ワタシは、先ほどの園芸師を連れて、
農場の奥へ向かうことにしよう。
パパ・ブルーセ : 怯えていた彼女にも、魔物はカボチャだったと思い込ませ、
安心させてやろうと思うんだ。
パパ・ブルーセ : そちらは、旧市街の東側を頼むよ。
済んだらミィ・ケット野外音楽堂に戻るとしよう。
パパ・ブルーセ : それじゃ……
楽しいショーの始まりだ!

クエスト『守護天節と感謝の気持ち』を引き受けた!

警戒する鬼哭隊士 : ま、魔物が街に……!?
人を脅かす妖異 : ヒヒヒヒ……

妖異と鬼哭隊士は一触即発の空気だ。
エモート「守護天節のおまじない」を使おう。

警戒する鬼哭隊士 : キミの魔法で、魔物がカボチャになったけど……
もしかしてこれは、守護天節の催しだったのかい?
警戒する鬼哭隊士 : これは面白い体験をさせてもらったな。
ステージの方も覗いてみるとするよ。

不安な様子の市民 : な、何をする気なんだ……!?
妖しげな妖異 : キョウフのチカラを集めるのダー!
このニンゲンで試してみるカ……?

市民のことを妖異が脅かそうとしている。
エモート「守護天節のおまじない」を使おう。

不安な様子の市民 : おお……!?
そ、そうだよな、街の中に魔物がいるはずないか……
単なるカボチャでよかった!
不安な様子の市民 : それにしてもさっきの変身、面白かったー!
催しをまだやってるなら、見に行ってみようかな。

おびえる子ども : うぅぅ……
気味が悪いよぉ……。
不気味に笑う妖異 : クヒヒヒヒヒヒヒ……!

妖異に子どもが怯えている。
エモート「守護天節のおまじない」を使おう。

おびえる子ども : えっ……うそ!?
魔物じゃなくて、ただのカボチャだったのーーー!?
おびえる子ども : もう、すっかりだまされちゃったー!
安心したら、なんだかまた見たくなってきちゃったな。

街に入り込んだ妖異は、これで最後のようだ!
ミィ・ケット野外音楽堂で、
「パパ・ブルーセ」たちと合流しよう。

クエスト『守護天節と感謝の気持ち』の目的『妖異を探して「守護天節のおまじない」を使う』を達成した!

パンプキンヘッドの女 : 貴方も戻ったのね、おつかれさま。
フフフ……パパ・ブルーセから話を聞いてあげてね。
パパ・ブルーセ : 貴様も戻ったか。
ワタシの方は片付いたが……そちらはどうだった?
パパ・ブルーセ : そうか、そちらもうまくやったか!
これで街に入り込んだ妖異は一掃できたはず……。
パンプキンヘッドの女 : カボチャになった妖異たちは、私が回収しておいたわ。
いずれ戻してあげるけど、しばらくは彼らも飾り付けとして、
お祭りを一緒に楽しんでもらうわね……クス……クスクス……。
臆病な園芸師 : ああ、ピエロさん!
先ほどは、本当にありがとうございました……!
フフチャ : 園芸師ギルドのギルドマスターとして、
私からも感謝させてもらうわ。
パパ・ブルーセ : いかがでしたでしょうか?
畑にいた「魔物」たちを、
ワタシの奇術で次々カボチャに変える様子は!
パパ・ブルーセ : 真のエンターテイナーは場所を選ばず、たとえ畑だろうと、
素晴らしいショーをするものですよ!
臆病な園芸師 : お化けだと思い込んでいたものが、
まさか、カボチャを変身させた見世物だったなんて……!
とても真に迫った催しですね。
フフチャ : うふふ、私も楽しませてもらいましたよ。
いつもの畑で、あんな賑やかなショーが見られるなんてね。
フフチャ : さて、これは楽しませてもらった感謝の気持ちです。
農場で採れたカボチャを使った、
パンプキンクッキーですよ。
パパ・ブルーセ : ふむ、また感謝されてしまったな。
せっかくもらったんだ、早速いただこうじゃないか。
パパ・ブルーセ : いただきまーす!
パパ・ブルーセ : うンまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!
パパ・ブルーセ : なんだ、この味わいは……!
こんな美味いものは初めてだ!
パパ・ブルーセ : 食物のエーテルの中に、馴染みのない味がする。
深いコクというか……とにかく美味だ。
パパ・ブルーセ : ……これはもしかして、彼女たちが込めたという、
「感謝の気持ち」の味なのか!?
臆病な園芸師 : え、ええ、本当に助かりましたから。
そんなに喜んでもらえるなら、なんだか私も嬉しいです。
パパ・ブルーセ : 感謝されることで、こんなにおいしいお菓子が手に入るなら、
やり甲斐もあるってものだ……!
もっと人を怖がらせて、楽しませて、お礼をもらおうじゃないか!
パンプキンヘッドの女 : クスクス……
これで、「人も魔物も楽しい守護天節」……
大成功ってことね。
パンプキンヘッドの女 : 貴方のおかげよ、手伝ってくれてありがとう。
あとのことはパパ・ブルーセに任せても大丈夫そうだから、
私は自分の屋敷に戻るわ……よかったらあとで立ち寄ってね。
パンプキンヘッドの女 : ああ、それと忘れずに……
「冒険者ギルドの調査員」さんにも、顛末を教えてあげてね。
少しは信じてもらえるといいけれど。

クエスト『守護天節と感謝の気持ち』の目的『パパ・ブルーセと話す』を達成した!

パパ・ブルーセ : 「ヒトも魔物も楽しい守護天節」か。
綺麗事だと思っていたが……こんな形で実現するとはな。
臆病な園芸師 : ピエロさん、あんなに喜んでくれるなんて……。
またお菓子を持っていきますね!
冒険者ギルドの調査員 : ……なんと!?
魔物が魔物を食い止め、人を喜ばせたと?
冒険者ギルドの調査員 : ご、ご報告ありがとうございます。
信じがたいことですが、あなたが言うことならば、
きっと本当のことなのでしょう。
冒険者ギルドの調査員 : しかしそれは、私や冒険者さんの監視を知った上で、
あえて善行をしてみせたのかもしれません。
冒険者ギルドの調査員 : そういうことなら、ヤツらが悪事を働く隙もないよう、
今後も注意深く監視を続けようと思います。
あとは私にお任せください……!

クエスト『守護天節と感謝の気持ち』をコンプリートした!

「魔人の隠れ家」へ行けるようになりました!
ミィ・ケット野外音楽堂の「不思議な案内人」に話しかけ、
不思議な仮装パーティーを楽しんでみましょう。

冒険者ギルドの調査員 : 魔物たちのことは、引き続き私が監視しておきます。
あとは任せて、冒険者さんは祝祭をお楽しみください!

魔人の隠れ家

不思議な案内人 : お待ちしておりました!
魔人サマのお家へ向かわれますカー!?

パンプキンヘッドの女 : ……クスクス……何かお話でもする?
パンプキンヘッドの女 : ここは私の家よ。
遠慮せずに、好きにくつろいでちょうだいね。
パンプキンヘッドの女 : もちろん、「パンプキンヘッドの魔人」よ。
かつて多くの妖異を従えて、夜の街を練り歩いたという、
伝説の魔人なの……。
パンプキンヘッドの女 : といっても、実はこれって称号のようなものでね。
私たち一族が、妖異を操る知識とともに、
代々、継承してきたものだったりするのよ……クスクス。
パンプキンヘッドの女 : 私の先祖も、妖異を従えて戦いに参加したのだけれど、
その結果、世界は大きく傷ついてしまったわ。
パンプキンヘッドの女 : こうして、自分たちの行いを後悔した先祖たちは、
妖異の行いを見張ることを、使命にすると誓った……。
ただ討つのではなく、彼らもまた楽しく生きられるように、ね。
パンプキンヘッドの女 : あら、私ったら、ついおしゃべりが過ぎちゃったわ。
人を招いたことがないから、楽しくってね……クスクス……。

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