黄金のレガシー Lv97~98

目次

ドーンブレイザー


ワーリカ : さーて、俺たちはこれから寝ずの作業に入る!
すまんが、完成までもうちっとだけ待っててくれ。
ワーリカ : お前さんも休憩がてら、戦闘の備えだけは万全にな。
改造が終わったら、すぐに出発することになるぜ!

クエスト『ドーンブレイザー』を引き受けた!


ニトウィケ : 爆弾列車の改良は終わった。
ただし、試運転なんてしている暇はない。
ウクラマト : ああ、ぶっつけ本番で構わねぇ。
準備ができたら、すぐ乗り込むぜ!
ウクラマト : みんなの力で造り上げたこの列車で、
必ず作戦を成功させるぞ!
シェンダ : 完成だーーーッ!!!!
シェンダ : こいつが最強の爆弾列車!
その名も「ドーンブレイザー号」だ!
ウクラマト : す、すげぇぇぇぇぇぇ!!
ダーピャ : 雷撃対策に木製装甲とクリスタル製の避雷針を装備、
その重量増に対応するために機関部もパワーアップしてるぜ。
グ・ラハ・ティア : 敵兵が迎撃してきたときに備えて、対空砲も用意した。
クリスタリウムの魔装砲を模したものだから、
威力はオレが保証するよ。
ワーリカ : どうだ?
急ごしらえにしては、及第点だと思うが……。
ワーリカ : へへっ、そう言って貰えて嬉しいぜ。
愛着が湧いちまうと手放すのが惜しくなるが……
こいつで派手に突っ込んでやれ!
アリゼー : ……水を差すようで悪いけど、
急いだ方がいいかもしれないわね。
ワーリカ : ああ……上から狙い撃ちにされたら目も当てられねえ。
トンネルに入っちまえば、多少は安全になるはずだが……。
グ・ラハ・ティア : そういうことなら、オレに任せてくれ。
みんなが乗り込んだあと、列車全体にバニシュをかける。
グ・ラハ・ティア : 一時しのぎではあるが、
トンネルまでは敵の目を欺くことができるはずだ。
ウクラマト : よし……みんな、覚悟はいいか!?
ワーリカ : 俺たちにできるのはここまでだ。
ニトウィケ、あとは頼んだぜ……!
ニトウィケ : 任せときなって!
ニトウィケ : それじゃ、全員乗車しな!
出発進行だよッ!
グ・ラハ・ティア : バニシュ!
グ・ラハ・ティア : ……これだけの速度だ!
ドームまではあっという間だろう!
アリゼー : でも、すぐに敵に気づかれるはずよ!
警戒しましょう!
ウクラマト : ちっ、来やがった……!
ウクラマト : みんな、列車を守るぞ!!!
アリゼー : させないわよ!
クルル : 気を付けて! 武器を替えてきたわ!
グ・ラハ・ティア : ……まずいな。
アリゼー : ラハ! こっち!
ウクラマト : おい、エレンヴィル!
こっちを代われ!
ニトウィケ : いまだ、全員飛び降りな!
ウクラマト : しつけぇんだよ!
ウクラマト : し、死ぬかと思ったぜ……。
ウクラマト : おい、エレンヴィル、生きてるか?
エレンヴィル : ……たぶんな。
クルル : ここが基地の入口……。
敵が混乱しているうちに、突入しましょう。
ウクラマト : 何が待ち受けてるかわからねぇが……
行くぞ、みんな!

クエスト『ドーンブレイザー』の目的『指定地点で待機』を達成した!


クルル : ふう……こんな前線で、敵地に乗り込む役目なんて初めて。
でも、怖気づいたりしない……戦い抜いてみせるわ!
ウクラマト : よっしゃ、派手に暴れてやるぜ!
ゾラージャの目を引き付けて、トライヨラを護るんだ!
アリゼー : ここを突破すればドーム内ってことよね。
何がどうなってるのか、この目で見てやろうじゃない!
グ・ラハ・ティア : 頑丈な隔壁だ……
爆弾列車が無ければ突破は困難だったな。
だが路は開けた……この機を逃すわけにはいかない!
ニトウィケ : あとは、あんたたちに任せるっきゃないね。
あたしはこの隙に帰らせてもらうけど……
くれぐれも、命だけは大事にしとくれよ!
エレンヴィル : 俺は安全になるまで身を隠させてもらう。
言うまでもないが……無茶だけはしないでくれよ。

「外征前哨 ヴァンガード」の攻略を開始した。


人工的な音声 : 当基地に敵襲あり、繰り返す、当基地に敵襲あり……
全防衛部隊は臨戦態勢に移行せよ。
ヴァンガード・セントリーS7 : 侵入者発見…
ただちに排除します
ヴァンガード・セントリーS7 : 戦闘行動を開始…
人工的な音声 : 侵入者の現在位置を補足……
ライダー小隊、迎撃を開始する。
ヴァンガード・セントリーR7 : ライダー小隊
突貫します
ヴァンガード・セントリーR7 : 侵入者の前進を
全力で阻止します
大型格納庫の封鎖まであと15秒
ヴァンガード・コマンダーR8 : 警告、侵入者を検知……
これより排除行動を開始します。
大型格納庫が封鎖された!
ヴァンガード・コマンダーR8 : ウィングブレード展開……
高機動戦闘を実行します。
ウィングブレードを回避しろ……!
ヴァンガード・コマンダーR8 : 敵戦力を再評価……
増援部隊の出撃を要請。
ヴァンガード・コマンダーR8 : 各ユニットに通達……
ブースト出力上昇を許可、突撃を実行。
ヴァンガード・コマンダーR8 : 各ユニットに通達……
爆雷の使用を許可、空爆を実行。
ヴァンガード・コマンダーR8 : ウィングブレード展開……
高機動戦闘を再実行します。
ウィングブレードを回避しろ……!
ヴァンガード・コマンダーR8 : 目標を補足……
対人エレクトロープ兵器による攻撃を試みます。
ヴァンガード・コマンダーR8 : ウィングブレード展開……
高機動戦闘を再実行します。
ウィングブレードを回避しろ……!
ヴァンガード・コマンダーR8 : 目標を補足……
対人エレクトロープ兵器による攻撃を試みます。
ヴァンガード・コマンダーR8 : ウィングブレード展開……
高機動戦闘を再実行します。
ウィングブレードを回避しろ……!
人工的な音声 : 警報、侵入者を確認……
タレット起動、砲撃を開始する。
ヴァンガード・セントリーS7 : 侵入者発見…
侵入者発見
保安検査室の封鎖まであと15秒
プロテクター : 警告、侵入者を検知……
プロテクター、排除行動を開始します。
保安検査室が封鎖された!
プロテクター : タレット、展開……
自動制圧射撃を開始します。
プロテクター : ジャマーフェンス、展開……
侵入者の行動を阻害します。
プロテクター : 侵入者、なおも健在……
動体検知実行、動くものすべてを爆破します。
動体検知式爆弾が貼り付けられた……!
プロテクター : 緊急コード、送信……
侵入者の当区画突破に備えてください。
動体検知式爆弾が貼り付けられた……!
動体検知式爆弾が貼り付けられた……!
保安検査室の封鎖が解かれた……
指揮官らしき男の声 : くそっ、野蛮人どもめ……
連絡橋に雷力を供給し、雷の魔物で足止めするんだ……!
指揮官らしき男の声 : ゾラージャ様に仇なす者どもは生かしておけん!
増援を向かわせろ……!
ヴァンガード・セントリーS7 : ただちに排除します
ヴァンガード・セントリーG7 : 生命活動を
停止してください
蟒蛇のザンダー : 圧倒的な力の差を見せつけてやるッ!
前哨基地司令室が封鎖された!
蟒蛇のザンダー : 我が剣技の前に、ひれ伏すがいいッ!
蟒蛇のザンダー : ゾラージャ様に仇なす者は、我が潰すッ!
蟒蛇のザンダー : いつまで耐えられるか……見物だな!
蟒蛇のザンダー : 野蛮人どもめ、這いつくばれッ!
蟒蛇のザンダー : ば、馬鹿な……
だが……これ、で……終わると、は……
やわらかな光に包まれ、蟒蛇のザンダーが死の底から甦った……!
蟒蛇のザンダー : 自動蘇生、成功……。
やってくれたな、野蛮人どもめ……!
蟒蛇のザンダー : 大地を統べる大蛇の魂よ、
我が力の糧となれ……!
蟒蛇のザンダー : これぞ、我が姿……!
ひとつ命を奪ったこと、後悔させてくれよう!
蟒蛇のザンダー : 斬り刻んでやるッ!
蟒蛇のザンダー : この太刀筋、生身の貴様らには真似できまいッ!
蟒蛇のザンダー : 人蛇一体の剣技、刮目せよ!

「外征前哨 ヴァンガード」の攻略を終了した。


ウクラマト : なんだよ……ここ……。
ウクラマト : 本当にヤースラニ荒野……なのか?

クエスト『ドーンブレイザー』の目的『「外征前哨 ヴァンガード」を攻略』を達成した!


エレンヴィル : 嘘だろ……。
アリゼー : 天井がよく見えないけど、
ここ、ドームの中で間違いないわよね……?
グ・ラハ・ティア : 外の荒野と環境が違いすぎる。
まるで鏡像世界に転移したみたいな……
だが、次元の壁を超えた感覚は……。
クルル : ここがヤースラニ荒野……なの……?
ウクラマト : ある程度の覚悟はしてたが……
こんなの、まるで別世界じゃねぇか……。
エレンヴィル : ここは……
いったいどうなってるんだよ……!

クエスト『ドーンブレイザー』をコンプリートした!

雷雲に覆われた地


ウクラマト : くそっ、理解が追いつかねえ……!
エレンヴィル : いったいどうなってるんだ……。
アリゼー : ……一応聞いておくけど、
あの塔、ヤースラニ荒野にあったものなの?
エレンヴィル : いや、あんな代物は存在しなかった。
塔だけじゃない、あの壁もそうだ……。
ウクラマト : あの素材は、明らかにトラル大陸のものじゃねぇ……。
むしろ天深きセノーテで見た遺跡とか、
機械仕掛けの兵士とかに近くねぇか?
クルル : でも、ドームが現れてからの短期間で、
あれほど巨大な建造物を造れるとは思えないわ。
グ・ラハ・ティア : だとすれば、もともと塔があったどこか遠い場所に、
オレたちが転移してきたとか……?
あるいは……
グ・ラハ・ティア : ……いや、推測ばかりしていても仕方ないか。
何にせよ、もっと情報を得てからだな。
アリゼー : そうね。
とりあえず、用心しながら奥に進んでみましょう……!

クエスト『雷雲に覆われた地』を引き受けた!



エレンヴィル : 周辺の地形には見覚えがある。
たしかにヤースラニ荒野と同じなんだ……。
ウクラマト : ここまで住民らしき人には出会わなかったな……。
グ・ラハ・ティア : やっぱり、なにか「不自然」だ……。
クルル : ドーム内なのに、この天候……
雷属性の力が濃すぎるわ……。
アリゼー : あの丘の上に見える建物って……駅かしら……?
線路が続いているし……。
エレンヴィル : ……ヤースラニ駅!
一番列車が停車して、乗客たちを降ろしたはずの場所だ!
アリゼー : 行ってみましょう!
誰かいるかもしれないわ!

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『アリゼーと話す』を達成した!


ウクラマト : なあ……入口の看板を見てくれよ。
ヤースラニ駅のものだと思うんだけど……
ウクラマト : なんだって、こんなにボロボロなんだ?
ウクラマト : わからねぇことだらけだ……。
ひとまず、手分けして調べるしかねぇな……
何かわかったことがあれば教えてくれ。

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


クルル : このエーテライトは……
トライヨラが設置したものに見えるわ……。
エーテライトに到達した!
エレンヴィル : 朽ちてる……。
まるで何十年も放置されたみたいに……。
家屋が朽ち果てている。
住人が去ってから、かなりの年月が経過しているようだ。
敷かれた線路は錆びついている。
しばらくメンテナンスはされていないようだ……。
アリゼー : 青燐機関車用の給水塔、よね……?
グ・ラハ・ティア : 見たこともないような巨大建造物があったかと思えば、
今度は見覚えのある様式の鉄道駅か……。
列車の進行方向を変えるための転車台だ。
錆びついていて動きそうにない……。

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『ヤースラニ駅で情報を集める』を達成した!


ウクラマト : なあ、Tet’li……。
ちょっとこいつを見てもらえるか?
ウクラマト : トライヨラを襲った機械仕掛けの兵士を見つけたんだ。
壊れてるのか、動く気配がねぇんだけどさ……。
ウクラマト : ゾラージャが率いてた機械があるってことは、
この場所に、奴の影響が及んでるのは確かだよな。
駅としては使われてないみてぇだけどよ。
ウクラマト : みんなも気づいたことがあったら教えてくれ。
クルル : 転車台に線路……
やっぱりここが、シャーローニ駅と通じていた、
XTRR社のヤースラニ駅ということで、いいのよね……?
エレンヴィル : 少なくとも、ヤースラニ荒野であることは間違いない……。
だが、Tet’liも言っていたように、
ここらの建物は、どこもかしこも朽ちている。
エレンヴィル : つい1年前に開通したばかりの駅が、
まるで、何十年も放置されたみたいにな……!
アリゼー : つまり、ここは確かにヤースラニ荒野だけど……
真新しかった駅舎が朽ち果てて、巨大な塔が経つほどに、
時間がズレてる、っていうこと?
ウクラマト : 時間が……ズレる……そんなことがあり得るのか……?
グ・ラハ・ティア : オレたちは、以前にも時間のズレを経験したことがある。
「鏡像世界」という場所に渡ったときだ。
グ・ラハ・ティア : 信じられないかもしれないが、この世界はひとつじゃない……
まるで鏡のように似て非なる世界が存在し、
それをオレたちは鏡像世界と呼んでいるんだ。
グ・ラハ・ティア : 世界を隔てる「次元の狭間」は、時と空間の狭間……
時間の流れも不安定だから、
数十年のズレくらい容易に起こり得る。
クルル : でも、ここはヤースラニ荒野であって異界ではないのよね。
つまり、次元の狭間を経過したわけではないのだから、
やっぱり時間がズレるというのは、考えにくいわ……。
ウクラマト : な、なんだそれ……頭がこんがらがるなんてもんじゃねぇ……!
ウクラマト : とにかく、もっと調べてみないことにはって状況なんだよな?
だとしたら……
ウクラマト : エレンヴィル、
お前の故郷って、たしかこの先にあったよな?
ウクラマト : おい、エレンヴィル……!
エレンヴィル : はっ……!
エレンヴィル : ……あ、ああ。
俺の故郷はここから北西にある、小さな集落だ……。
ウクラマト : ……よし、みんなで行ってみよう。
わからないことを、あれこれ議論してたって始まらねぇからな。
???? : ジジ……ジ……
何かお困りですか?
ウクラマト : うおっ!?
な、なんだこいつ……急に喋りやがって!
アリゼー : うーん……襲ってくる様子はなさそうね。
見た目は機械仕掛けの兵士そっくりだけど、妙に礼儀正しいし……
魔法人形みたいなものかしら……?
アリゼー : ねえ、あなた会話できる?
ここはどこなの?
機械仕掛けの人形 : ジジ……国民IDをスキャンできません。
ただちに国民IDを提示してください。
機械仕掛けの人形 : 国民IDをスキャンできません。
ただちに……ただちに……ジジ……。
アリゼー : 何よこれ……やっぱ壊れてるの……?
ウクラマト : な、なんだよ、気味悪いな……。
とっととエレンヴィルの故郷に向かおうぜ……
北西だったよな!?
グ・ラハ・ティア : ……ん?
あれは……避雷針か何かか?
グ・ラハ・ティア : なあ、少し付き合ってもらってもいいか?
調べれば、わかることがあるかもしれない。

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!






グ・ラハ・ティア : やっぱり……。
あっちに立ってる棒状の構造物を、しばらく眺めてみてくれ。
そこめがけて雷が落ちてるんだ。
グ・ラハ・ティア : あれは、避雷針のようなもので間違いなさそうだ。
意図的に落雷を集めているように見える。
グ・ラハ・ティア : ……もう少し近づいて確認してみよう。

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『グ・ラハ・ティアと話す』を達成した!


グ・ラハ・ティア : この材質……
恐らく、例の機械仕掛けの兵士や、
飛空戦艦に使われていたものと同じだ……。
グ・ラハ・ティア : よく見ると、細かい文様が描かれているな。
これは装飾のためというよりも、もっと機能的な……
そう魔法陣みたいなものに見える。
グ・ラハ・ティア : 雷からエネルギーを集める装置、といったところか。
誰が造ったにせよ、かなり高度な技術だぞ。
グ・ラハ・ティア : ……ここで得た情報は、ヤ・シュトラにも適宜共有しておくよ。
ドーム内のエーテライトが機能してるなら、
リンクパール通信も繋がるはずだ。
グ・ラハ・ティア : 付き合ってくれてありがとな。
あまり遅れてもみんなを心配させるし、
エレンヴィルが言っていた集落に向かうとしよう。

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『グ・ラハ・ティアと再度話す』を達成した!


ウクラマト : エレンヴィル……。
アリゼー : ……注意して進みましょう。
グ・ラハ・ティア : 人影はなし、か……。
クルル : ここが、エレンヴィルさんの故郷だそうなんだけれど……。
エレンヴィル : どういう……ことだ……?
エレンヴィル : おい……嘘だろ。
なんで俺の家がこんな廃墟になってるんだよ……。
エレンヴィル : みんなどこ行ったんだよ……。
クルル : ほかの家も覗いてみたけれど、人の気配はなかったわ……。
ウクラマト : ちっくしょう……!
いったい、何がどうなってやがるんだ!
???? : ねえ……キミたち、誰か探してるの?
???? : ごめんごめん、驚かせちゃったよね。
ちょっと訳アリで、こっそり近づいたの。
???? : キミたちのことは、武王ゾラージャから聞いてるよ。
ウクラマト : 武王ゾラージャだと!?
スフェーン : ようこそ、新生アレクサンドリア連王国へ!
私の名前はスフェーン。
スフェーン : この国の、理王だよ!
エレンヴィル : 今度は理王ときたか。
グ・ラハ・ティア : 連王国ってことは……
まさか……
スフェーン : うん、そのまさかだよ。
理王である私と、武王ゾラージャ……
トライヨラと同じ連王体制で、この国を治めてるんだ。
ウクラマト : お前たちがトライヨラを襲わせたのか……ッ!
アリゼー : そして理王様自ら、侵入者を排除しに来たってわけね。
スフェーン : 違うよ、私はキミたちと敵対するつもりはない。
スフェーン : ここだけの話、連王体制って言っても協力関係は上辺だけで、
私はゾラージャ王と敵対してるの。
スフェーン : 本当のことを言うとね、
危険を承知で、キミたちに協力を求めに来たんだ。
ウクラマト : どういうことだ?
あのゾラージャが自分のほかにも王を立てるなんて、
たしかに違和感のある話だが……。
スフェーン : この新生アレクサンドリア連王国はね、
もともと私が統治する国だったの。
スフェーン : だけど、ある日ゾラージャが突然やってきて、
私たちを武力で支配しようとした……。
スフェーン : なんとか交渉した結果、
こちらの技術力を提供する代わりに、
私を理王として据え置く連王体制に持ち込めた。
スフェーン : リスクも伴う大きな賭けだったけど……
大切な国民たちを護るためには、
こうするしかなかったの……。
クルル : ……ちょっと待って。
このドームが出現したのは、つい最近のこと。
クルル : それなのに、国の体制がどうとか……
たった数日の話とは思えないわ。
エレンヴィル : ここは昔からヤースラニ荒野だ。
おたくの国があったはずがない。
エレンヴィル : その証拠に、俺たちが住んでいた家だってある……。
エレンヴィル : 3年前に帰郷したときには、こんなに寂れちゃいなかった。
あんな塔も、周りのおかしな装置もなかった……!
エレンヴィル : おたくらは、いったいどこから来たんだ?
この村の住人たちは、どこに行った!?
スフェーン : ごめん、急に言われても混乱しちゃうよね。
……私たちも詳しく把握できているわけじゃないんだ。
スフェーン : でもね、事実として……私たちの国があったところに、
ある日突然、トライヨラの人たちが転移してきたの。
もしくは、私たちの方が転移したか……。
スフェーン : キミたちがドームと呼んでいる障壁の外がどうなっているかは、
つい最近まで私たちもわからなかった。
だから、そういう風に考えるしかなかったんだ。
グ・ラハ・ティア : ……なあ、クリスタルタワーの状況と似てないか?
あの塔は、第八霊災後の原初世界から、
第一世界の過去へと、時空を超えて転移したよな。
グ・ラハ・ティア : もちろん規模は違ってるし、
見たところ、このドーム内では、建物や住人だけじゃなく、
環境そのものまで変化が起きている。
グ・ラハ・ティア : だからまったく同じ現象だとは断定できないが……
レイクランドの住民が、転移してきたクリスタルタワーを、
「突然現れた」って感じたのと似てる気がしたんだ。
スフェーン : 驚いた……キミたちいろいろ知ってそうだね。
これは期待しちゃうなあ……!
スフェーン : なら、私が憶測であれこれ説明するよりも、
実際に現状を見てもらった方が早そうだ。
この先の集落「アウトスカーツ」に案内するよ!
スフェーン : そこには、シャトナ族の人たちも何人かいるから、
キミの知り合いも見つかるかもしれないよ。
アリゼー : どうする?
敵地である以上、罠って可能性も十分あると思うけど。
ウクラマト : ゾラージャを倒すためには、
この国をとおして、奴の強さの秘密を「知る」必要がある。
それによ……
アリゼー : ……そうね、わかったわ。
ウクラマト : 理王スフェーン……だったよな?
集落に行く前にひとつ確認させてくれ。
トライヨラの襲撃には、お前も関わってたのか?
スフェーン : ……スフェーンでいいよ。
堅苦しいのは苦手なんだ。
スフェーン : あの機械兵や飛空艇は、たしかにこの国の技術だよ。
だけど、本来は戦闘能力なんてなかったものを、
ゾラージャ王が兵器へと改造して、トライヨラを襲わせた……。
ウクラマト : つまり、ゾラージャの独断ってことだな……。
スフェーン : それを止められてないんだから、私も同罪だよ……。
ウクラマト : お前がどんな奴で、何を背負ってるのか……
アタシはまだ知らねぇ。
ウクラマト : ひとまず、アウトスカーツってとこに案内してくれ。
民を見れば、多少なりともわかるはずだ。
スフェーン : はい、承りました!
それじゃあみなさん、私に付いてきてくださーい!
スフェーン : ふふっ、キミも私を警戒してる?
それとも……心配してくれてるのかな?
スフェーン : じゃあ、もしものときは……
スフェーン : キミが私を、助けてくれる?
スフェーン : なーんてね。
でも、キミが一番強そうだ!

クエスト『雷雲に覆われた地』の目的『エレンヴィルと話す』を達成した!


アリゼー : わかってるとは思うけど……
彼女のこと、簡単に信用しない方がいいでしょうね。
アリゼー : 突然現れた、理王を名乗る存在……
偶然にしては出来すぎてるもの。

クエスト『雷雲に覆われた地』をコンプリートした!

理王スフェーン


愛用の見聞録に「第八霊災」の情報が追記されました。
アリゼー : まあ、警戒してみたところで、
今は少しでも情報が必要なのは確かだわ。
アリゼー : スフェーンが信用できる人物か見極めるためにも、
とにかく「アウトスカーツ」とかいう集落に行ってみましょう。

クエスト『理王スフェーン』を引き受けた!



クルル : 円形の畑なんて、はじめて見たわ。
育てている作物は……見慣れたものに見えるけど……。
ウクラマト : すげえ……なんだあの、光って回ってるやつ……!
エレンヴィル : この先にある集落……
日干し煉瓦の町並みには、たしかに見覚えがある。
グ・ラハ・ティア : さっき見た避雷針らしき装置といい、
機械仕掛けの兵士といい、かなりの技術力だな。
アリゼー : よかった、ちゃんと人が暮らしていそうね……。
スフェーン : ここは農場だよ。
キミたちの国にもあるんじゃないかな?
ウクラマト : あるにはあるけど……
アタシたちの国の農場とはまるっきり違って見える。
あちこちに見慣れねぇ装置があるしな。
スフェーン : ふふ……みんなが試行錯誤して、この形に落ち着いたんだ。
トライヨラから来た人たちの中には、
土を耕す伝統的な農業がしたいっていう人も多くて……。
スフェーン : でも、この環境でしょう?
雨が多すぎるし日も差さない……。
スフェーン : だから、「エレクトロープ」で特殊な装置を造ることで、
建物を補強して、足りない力も補うことにしたんだ。
ウクラマト : エレクト……なんだって?
スフェーン : エレクトロープ。
機械を形作っている素材のことなんだけど……
スフェーン : 詳しい説明はあとにして、町に移動しちゃおうか。
奥に見えるのが「アウトスカーツ」だよ!

クエスト『理王スフェーン』の目的『スフェーンと話す』を達成した!


エリアス : よし、照明の光度はこんなところだな。
あとは作物の状態を見て、調整を考えるか……。
ヨーピカナ : あらあら、もしかして農地に興味深々?
知りたいことがあるなら、アタシが教えてあげるわ。
ヨーピカナ : ふふ、農地じゃなくてアタシに興味があるの?
名前はヨーピカナといって、見てのとおりシャトナ族よ。
ヨーピカナ : あっ、年齢は内緒にしているから聞かないでね?
趣味は土いじりと、新鮮なお野菜で料理を作ることで、
特技はお野菜の鮮度を見分けることかしら。
ヨーピカナ : ここはアウトスカーツの生活に不可欠な「ユーペ円形農地」よ。
農地の管理者であるシャローキちゃんのもとで、
いろいろなお野菜を育てているの。
ヨーピカナ : エレクトロープ技術の助けも借りつつ、
大地の恵みをいただき、大地とともに生きていく……。
私たちのそんな想いを支える、重要な施設と言えるわね。
ヨーピカナ : 塔(キープ)の中でもお野菜が生産されているけど、
もともとトラルで作られていたものとは品種が違うのよね。
それがトラル野菜を土で育む、この農地の存在意義ってわけ。
マフーサ : 生き物と触れ合う仕事ってのはいいよねぇ。
外も好きだし、私にはこれが性に合ってるわ。
キペイ : ここの家畜たちはね、雷が落ちても怯えたりしないんだ。
普段キープの中で暮らしている人のほうが、
あの轟音が怖かったりするんだよ。


エレンヴィル : ここはトナワータ族の集落だった場所だ。
当然、機械に見覚えはないがな……。
ウクラマト : 人の気配がたくさんするぜ。
ヤースラニ荒野の人たちが無事だといいんだが……!
アリゼー : ……ここまでで、怪しい感じは特にないわね。
グ・ラハ・ティア : 伝統的な日干し煉瓦の建物に、
機械装置が取り付けられているみたいだ。
異なる文化が、上手く融合してるってことか……。
クルル : 活気はありそうなんだけど……
この天気だと、どうしても元気がないように感じてしまうわね。
スフェーン : ここが、伝統的な農業が受け継がれている町……
アウトスカーツだよ!
住人の男性 : あれ、誰かと思えばスフェーン様じゃないか。
今日はどんな御用で?
住人の女性 : おーい、みんな!
スフェーン様が来てるよ!
スフェーン : パケネさん、元気そうで何より!
スフェーン : ケトネも、新しい仕事には慣れた?
アリゼー : へえ……。
王様だっていうのに、ずいぶん国民たちと距離が近いのね。
ラマチと似てるんじゃない?
ウクラマト : アタシと?
スフェーン : ふふっ、距離が近いかあ。
私がみんなのこと大好きだから、そう見えるのかな。
スフェーン : この国に暮らすみんなのことなら、
どんなに些細なことだって、知りたいと思うんだ。
ウクラマト : 知れば知るほど、ますます好きになっちまうんだよな。
文化も、人も。
スフェーン : そうそう、そういうこと!
クルル : 彼女、ここで慕われているのは間違いなさそうね……。
落ち着いた雰囲気の男性 : スフェーン様、いらしてたんですね!
落ち着いた雰囲気の男性 : ……こちらの方々は?
スフェーン : トライヨラの武王ウクラマトと、その仲間のみなさん!
スフェーン : 障壁の外から来た人たちだよ。
私の大事なお客様だから、怖がらなくて大丈夫。
落ち着いた雰囲気の男性 : なんと、外と繋がったという噂は本当だったのですね……!
ウクラマト様がまだお若いということは、やはり……。
ペポーネ : おっと、申し遅れました。
私はこのアウトスカーツのまとめ役、
ペポーネといいます。
エレンヴィル : ペポーネ?
おたく、もしかしてヤースラニ荒野のトナワータ族か?
ペポーネ : ええ……。
もしかして、あなたはテッシャ・パニ出身のシャトナ族ですか?
エレンヴィル : ああ、そうだ。
おたく、カフキワという人物を知らないか?
ペポーネ : カフキワさん……?
ペポーネ : うーむ……
残念ですが、聞き覚えがありませんね。
エレンヴィル : そうか……カフキワは俺のおふくろなんだ。
ヤースラニの住人が生きているとわかっただけでも、
朗報と言えるが……
スフェーン : えっ、キミ、カフキワさんの息子だったの?
スフェーン : んー……言われてみれば似てるかも?
エレンヴィル : おふくろを知ってるのか……!?
スフェーン : ……まあ、そうだね。
エレンヴィル : 教えてくれ、あいつは今どこにいる?
スフェーン : ……ごめん、ちょっとここじゃ言えないかな。
あとで必ず教えてあげるから、少しだけ待っててくれる?
ウクラマト : ペポーネ、教えてくれ。
あの日……ドームが出現したとき、
サカ・トラルで何が起こったのか。
ペポーネ : ドーム……障壁が出現した日ですか。
そうですねえ、たしか……
ペポーネ : 数日前に起きた大地震で壊れた棚を、修理していたんです。
そのうちにまた揺れたと思ったら、あたり一面が光に包まれて……
気づいたらすべてが混ざっていたような……
ペポーネ : ……おぼろげな記憶で申し訳ありません。
スフェーン : 無理もないよ、30年も前のことだもん。
ウクラマト : どういうことだよ……30年前って……!
スフェーン : どうもこうも、本当のことだよ……!
私たちは、間違いなく転移から30年間生きてきた。
スフェーン : キミたちの時間とズレてる理由は、私にもわからなくて……。
つい最近ゾラージャ王が基地(ヴァンガード)を完成させたけど、
それまで障壁の外には出られなかったし……。
ゾラージャ : とっくに死んだと思っていたお前を、
この手で討ち取る機会を得ようとは……まさに僥倖だ。
ウクラマト : 30年……だからゾラージャはオヤジがもう死んだものと……!
グ・ラハ・ティア : 第一世界と原初世界でも、時間の流れにズレはあった。
次元の狭間っていう、不確定な時空を挟むからだ。
グ・ラハ・ティア : それと同じくこのドーム内でも、
時間の流れ方が外とは異なっていたのかもしれない。
グ・ラハ・ティア : まだ断定はできないが、オレもその線を疑ってる。
グ・ラハ・ティア : そうだとすると……
ゾラージャが基地を作り、原初世界と物理的に繋がったことで、
時間の流れもそちら側に同期した……ってところか。
アリゼー : いずれにせよ、もっと情報がほしいところね。
アリゼー : ……ねえ、スフェーン。
少しこの町を探索したり、話を聞いてきたりしてもいいかしら?
スフェーン : もちろん!
好きに見てきていいよ。
アリゼー : ありがとう。
じゃあ、しばらく自由に行動させてもらうわね。
エレンヴィル : ……俺も顔見知りがいないか探してくる。
ウクラマト : アタシらも行こう。
正直、何がなんだかわからねぇけどよ……
ゾラージャと戦う前に、この国について知っておきたい。
ペポーネ : そういうことでしたら、
この町の生業を見学なさってみてはいかがですか?
ペポーネ : ここでは、トナワータ族の農法に、
アレクサンドリアのエレクトロープ技術を合わせ、
革新的な農業を実践していましてね。
スフェーン : 私も一緒に行く!
ペポーネ : ス、スフェーン様。
なにも、あなた様まで……!
スフェーン : 大丈夫、大丈夫!
仕事の邪魔はしないから、ね?
ペポーネ : やれやれ……いつものこととはいえ……。
くれぐれも、気をつけてくださいよ。
スフェーン : はーい! じゃあ、決まりね。
スフェーン : ふたりとも、私が案内するからついてきて!
ウクラマト : まだあいつを完全に信用したわけじゃねぇけど……
少なくとも、民を大切にしてるってことは間違いなさそうだな。

クエスト『理王スフェーン』の目的『スフェーンと再度話す』を達成した!


ウクラマト : まさか、他国の王様と一緒に、
農業を見学することになるなんてな……。
スフェーン : ここの農場はエレクトロープで効率化している部分もあるけど、
すべてが置き換えられたわけじゃないんだ。
スフェーン : なるべく昔ながらの暮らしを維持したいっていう、
ここに住むみんなの希望に合わせてるから。
ウクラマト : トライヨラの文化を尊重してくれたのか……。
ありがたい話だけど、言葉すら違うはずなのに、
よくそこまで……。
スフェーン : えっと……言葉に関しては、それほど困らなかったと思うよ。
不思議なんだけど、お互いの言葉がすごく似ていて、
意思の疎通には大きな問題がなかったから。
スフェーン : ここヘリテージファウンドとか、アウトスカーツみたいな地名は、
便宜上、新しくつけたりする必要があったけれど……
部族名とか伝統的な単語は、置き換えられずに使われてたり。
スフェーン : アレクサンドリアとトライヨラの民は、
お互いを尊重し合って、うまくやっていこうとしてきたんだ。
スフェーン : ほかにも気になることがあれば、何でも聞いてね。
私たちのこと、もっと知ってほしいから!

クエスト『理王スフェーン』をコンプリートした!

人を知り、国を知る


ウクラマト : まさか、他国の王様と一緒に、
農業を見学することになるなんてな……。
スフェーン : ここで立ち話をするのもなんだし……
さっそく農場の方に行ってみよっか!
スフェーン : 見学先は、さっき通ってきたユーペ円形農地ね。
そこに居る「マフーサ」に話を聞きにいこう!
ウクラマト : ……なんか調子狂っちまうな。
とにかく行ってみようぜ!

クエスト『人を知り、国を知る』を引き受けた!



ウクラマト : ここらのでっけぇ機械みたいなやつも、
きっと農業に関係してるんだよな……。
スフェーン : この人が農務役のマフーサだよ。
優しくて頼りになるお姉さんで、私も大好きなんだ!
スフェーン : 改めて紹介するね。
「農務役」っていう職業を担当してる、マフーサだよ。
スフェーン : 野菜の育て方にすごく詳しくて、
みんなにもいろいろ教えてくれるから、すごく頼りになるの!
マフーサ : いったいなにごとだい、スフェーン様。
突然褒められたんじゃあ、照れるじゃないか。
スフェーン : ふふっ、仕事中に邪魔してごめんね。
この人たちは私のお客様で、外から来た人たちなんだ。
スフェーン : 私たちの国のことをもっと知ってもらうために、
この農場を見学させてほしいんだけど……いいかな?
マフーサ : あれまあ……
外から来た人がいるってのは、本当だったんだね!
マフーサ : そういうことなら、遠慮なくどうぞ!
スフェーン様も、どうせいつもみたいに居座るつもりなんだろ?
スフェーン : だって好きだから……
ここの仕事も、みんなが働いてる姿もさ。
ついでに近況とか、いろいろ聞いていこうかなって。
スフェーン : ということで、マフーサの許可も得たことだし……
自由に見学してみてほしいな!
ウクラマト : それじゃあ、いったん別行動だな。
……アタシはスフェーンの近くにいるから、
またあとで合流しようぜ。
ウクラマト : 悪く思わねぇでくれよ。
アタシたちの立場的にも、お互いを知るって目的のためにも、
近くにいた方がいいだろ?
スフェーン : あはは、それはそうかも。
それじゃあ、しっかり私を見張っておいてね……?
スフェーン : そういうことだから、私の監視はウクラマトに任せて、
キミはほかの「農務役」たちから話を聞いてみて。
それで何を感じたか、あとで教えてくれたら嬉しいな!

クエスト『人を知り、国を知る』の目的『マフーサと話す』を達成した!


マフーサ : 自由に見学していきな!
ひとことに農務役といっても、いろんな仕事があるからさ。
エリアス : 光量に問題なし、っと。
雷力の供給は……
エリアス : えっ? 俺がどんな仕事をしてるか知りたいって?
エリアス : 俺の仕事は主に、畑の状態をチェックすることさ。
作物の生育具合はどうか、撒かれている栄養剤は適切か、
土の水分量は正しくコントロールされているか……。
エリアス : そういうのがわかるようになるまでは……
うん、ちょっと経験を積む必要があるな。
エリアス : あとは、人工照明のチェックなんかもやってるぞ。
だいたいは「コード」のとおりに動いてくれるが、
たまに不具合が出ることもある。
エリアス : 屋外は環境が不安定だから、そればっかりは仕方ない。
でも、そういう手のかかるところが俺は気に入ってるんだ。
エリアス : 両親ともにアレクサンドリア人の俺にとっては、
ここでの農務役の仕事は何もかもが新鮮でな。
やってみると案外ハマるもんだぜ!
エリアス : この仕事を気に入ってくれたら嬉しいよ。
一緒に働ける日を楽しみにしてるぜ!
ヒーネク : おや、物珍しそうな顔をしているということは……
この農場に来るのは初めてですか?
ヒーネク : これは倉庫でしてね。
中は結構広くて、適切な温度管理もされていますので、
収穫した作物を一時的に保存するのに最適なのです。
ヒーネク : とても頑丈で、魔物からも守れますから、
家畜たちの飼育小屋としても使える優れもの……
なかには、寝泊まりをするのに使う人たちもいるそうですね。
ヒーネク : 私の親世代なんかは、エレクトロープ製の設備に疎くて……。
いい加減慣れてほしいものです。
ヒーネク : それで……私が今なにをしているかって言うと、
倉庫に保管している収穫物を管理しています。
ヒーネク : ここから塔の中に運ばれた収穫物が、
加工されて食卓に並ぶわけですから、働き甲斐はありますよ。
この農地の収量なんて、全体から見たら微々たるものですがね。
ヒーネク : 私の住まいも塔の中にあるんですよ。
仕事をするときだけ、アウトスカーツに下りてきています。
キペイ : ねえねえ、あなたたちが障壁の外から来たんじゃないかって、
みんなで噂してたんだけど、本当なの?
キペイ : へええ、これは驚いた!
今はもう、外と繋がってるんだね……感慨深いや。
キペイ : ……まあ、繋がったところで別に出たいとも思わないけどさ。
だってここの暮らしに不満もないし。
キペイ : って、その話は置いといて……仕事の見学に来たんだっけ?
私の担当は見てのとおり、家畜の管理だよ。
キペイ : ここでは、家畜たちのお世話は自分たちの手でやってるんだ。
ユーペ円形農地では作物だけじゃなくて、
肉や卵なんかも生産してるから。
キペイ : 愛情込めて育てたぶん、
加工場に出荷するときは少し寂しいけど……
それが仕事だし、動物のお世話は好きだから続けてるんだ。
キペイ : さてさて、仕事に戻らなきゃ!
スフェーン様によろしくね!

クエスト『人を知り、国を知る』の目的『農務役たちと話す』を達成した!


キペイ : 今度、外の話も聞かせてね!
ウクラマト : へえ……これもエレクトロープってやつで出来てるのか。
コーナ兄さんに教えたら飛びつきそうだ。
スフェーン : ……えっ、そんなことがあったの!?
うん……うん……!
スフェーン : あっ、おかえりなさい。
ごめんね、すっかり話し込んじゃってた……!
スフェーン : 話、聞けたみたいだね。
一度マフーサのところに戻ろうか!
スフェーン : それでそれで?
キミの感想を聞かせてもらえるかな……?
スフェーン : よかったあ……!
スフェーン : だってそれって、キミの目から見ても、
ここのみんなが無理なく働けてるってことだと思うから!
スフェーン : ラマチは、どう感じた?
ウクラマト : い、いつの間にアタシの愛称を……!
スフェーン : あれ……!?
みんなが呼んでたから、てっきりそういうものかなって。
ごめん、いきなり馴れ馴れしかった……?
ウクラマト : いや、別に構わねぇぜ!
アタシだって堅苦しいのは苦手だしな。
ウクラマト : アタシの感想はそうだな……やっぱ驚きが強いぜ。
こんな環境で、機械に助けられながら農業をするなんて、
エレクトロープの存在も含めて、想像もつかねぇことばかりだ。
マフーサ : その気持ちはわかるよ。
私の後ろにある円柱状の装置だって、何に使うかわからないよね。
マフーサ : あれは作物や家畜のための水を管理してる装置なんだ。
ただ、ちょうど不具合が見つかったところなんだけどね……。
スフェーン : 不具合……?
マフーサ : ああ、よくあることだからスフェーン様は心配しないで。
給水してきた水が帯雷してたみたいでさ……。
マフーサ : おおかた、水源にしてる川で、
雷を帯びた魔物が悪さをしてるんだろうよ。
マフーサ : 機械兵に退治させれば元どおり。
正直、軍に頭を下げて出動を要請するのは、
気乗りしないけどね……。
ウクラマト : ……アタシたちでよければ、魔物くらい討伐できるぜ。
スフェーン : 気持ちはすごく嬉しいけど、危ないよ……!
ウクラマト : アタシはトライヨラ連王国の武王だ。
魔物の相手すらできないほどヤワじゃねぇ。
ウクラマト : それに……
これから先、この国との関係がどうなるかはわからねぇけどよ、
困ってる奴がいるなら、助けてやりてぇと思ってる。
ウクラマト : 何より、Tet’liは、
アタシの何倍も強くて、すっげぇ奴なんだ!
スフェーン : うーん、それならお言葉に甘えちゃおうかな……。
でも、本当に無茶だけはしないでね……!
ウクラマト : それじゃあ、二手に分かれて、
ユーペ円形農地周辺の川を見回ってこようぜ!
雷を帯びた魔物とやらを見つけたら退治するんだ!

クエスト『人を知り、国を知る』の目的『スフェーンと話す』を達成した!


マフーサ : なんだか巻き込んじまって悪いね。
危なくなったらすぐに戻ってきとくれよ!
スフェーン : キミたちの強さを信じてないわけじゃないけど、
気をつけてね……!

クエスト『人を知り、国を知る』の目的『指定地点で見渡し、魔物が現れたら討伐』を達成した!


マフーサ : こりゃたまげた。
あんたたち、ほんとに強いんだねぇ!
スフェーン : おかえりなさい!
ふたりとも無事でよかった……!
ウクラマト : 魔物の退治くらいでそんなに心配すんなって。
雷をバチバチさせてた奴らは、粗方倒したと思うぜ!
スフェーン : 心配するよ……!
せっかく巡り会えた人たちだもん。
スフェーン : でも、本当にありがとね!
ふたりのおかげで、すっごく助かっちゃった!
マフーサ : ほんと、強いんだねぇ!
おかげでゾラージャ様の機械兵に依頼しなくて済んだよ。
マフーサ : ……ゾラージャ様ってば、
何を考えてるのか、ここ最近はやたら機械兵を増産してるくせに、
私たちを守るためには出し渋るんだ。
マフーサ : 民の安全なんて、これっぽっちも興味がないんだろうね。
それに比べてスフェーン様は……
スフェーン : マ、マフーサ……それ以上はストップ!
愚痴なら私がいくらでも聞くから!
その……ラマチはゾラージャ王の……
ウクラマト : いや、マフーサの言うことは正しい。
ゾラージャの奴……それでも民を護る王かよ……。
ウクラマト : ……とにかく、農地を見学させてくれてありがとな。
おかげで、ここのみんなのことが好きになってきたぜ!
スフェーン : 嬉しい……!
それって私にとって、何よりも嬉しい誉め言葉だよ!
マフーサ : ふっ……スフェーン様は、ほんとに私たちのことが好きだよね。
スフェーン : うん、大好き!
みんなは私の家族だもん!
ウクラマト : お前のことも、少しは信頼できそうだ。
ウクラマト : けど、それでも敵国の王だってことは変わらねぇし、
油断なんてできねぇけどな。
マフーサ : ぷっははは!
スフェーン様が敵国の王だなんて、さぞ悪い王様なんだろうねぇ!
スフェーン : もう、笑いごとじゃないんだよ?
スフェーン : 王様っていうのは、大勢の人たちの命を背負っていて、
ただのひとつの決断でさえ、過ちを許されないんだから……。
スフェーン : ……さて、仕事の見学はここまで!
ふたりともおつかれさま!

クエスト『人を知り、国を知る』をコンプリートした!

雲の上へ


マフーサ : さっきは笑ってごめんよ。
あまりにもスフェーン様のイメージとかけ離れてたもんでさ!
ウクラマト : ゾラージャ……。
スフェーン : それじゃあ、一度「アウトスカーツ」の方に戻ろうか!
キミたちの仲間も、そろそろ集まっているころかも。
マフーサ : 魔物退治ありがとね!
またいつでも遊びにきておくれ!

クエスト『雲の上へ』を引き受けた!


マフーサ : 私だって、スフェーン様のことが大好きさ。
そんな照れくさいこと、面と向かって言えないけどね。

スフェーン : キミたちに、もっといろんな場所を紹介したくなっちゃった!
ウクラマト : ……奥の方が騒がしいな。
ウクラマト : なんだ?
スフェーン : ……行こう。
ペポーネ : スフェーン様、間もなくです……。
静かに話す男性 : 俺の声が聞こえるかい?
優しく声をかける女性 : スフェーン様がいらっしゃったわ。
スフェーン : 大丈夫、みんなここにいるよ。
年老いた女性 : ……ま……クラマ……さま……。
スフェーン : ん、どうしたの……?
ウクラマト : おい、それって……
ウクラマト : アタシがナミーカに贈った腕輪じゃねぇか!
スフェーン : ナミーカさんのこと、知ってるの?
ウクラマト : 知ってるも何も……
ナミーカはアタシが幼い頃から世話になってた乳母だ……。
スフェーン : そうだったんだ……。
ナミーカさん、みんなの話はよく聞いてくれるのに、
自分のことはあまり話してくれなくて……。
ウクラマト : 本当に……お前なのか……?
クルル : ドームの出現に巻き込まれていたのね……。
そして、ここで30年の時を過ごした……。
ウクラマト : ……ナミーカ?
アタシだ、ウクラマトだ……!
ペポーネ : 残念ながら、彼女は高齢でお迎えが近く……。
心配そうな男性 : 魂のストックはもうないのかい?
残念な様子の女性 : あるさ、真面目な人だったからね。
でも、もう寿命だろう……。
ペポーネ : スフェーン様、送迎係が参りました。
スフェーン : ナミーカさん、長い間ありがとね。
でもこれは、お別れじゃないよ。
スフェーン : あなたの記憶が刻まれている限り、
あなたの命は、永久(とわ)に継承されていく……。
アリゼー : 記憶と命は受け継がれていく……
ヨカフイ族の考え方と似ているわね。
ウクラマト : 待て!
ナミーカをどこに連れていくつもりだ!?
スフェーン : 安心して、塔の中にある医療施設だよ。
ここにいたら、体がつらいでしょう?
スフェーン : 本当は、もっと早く迎え入れてあげたかったんだけど……
ギリギリまで故郷に居たいっていう、
ナミーカさんの意思を尊重していたの。
ウクラマト : ならせめて、もう少しそばにいさせてくれ。
ウクラマト : アタシにとって、本当の母親みたいな人なんだ……。
頼む……。
スフェーン : ……しばらく、ふたりだけにしてあげて。
ウクラマト : ありがとよ。
反応はなかったが、おかげで最期に別れを伝えられた。
スフェーン : ……最期じゃないよ?
ウクラマト : えっ……?
スフェーン : ううん。
それよりみんな、私に聞きたいことがあるって顔してる。
グ・ラハ・ティア : ああ……まずは、みんなと状況を整理させてもらいたい。
グ・ラハ・ティア : オレたちがドーム内に入ってから見聞きしたこと……
それにこの町で得た情報をあわせても、
ふたつの異なる地域が融合してるって点は間違いなさそうだ。
グ・ラハ・ティア : そして時間の流れのズレも、
ナミーカさんの件があった以上、事実としか言いようがない。
グ・ラハ・ティア : とすれば、やはりふたつの地域は、
次元の狭間を越えて混ざり合った可能性が高いだろう……。
グ・ラハ・ティア : いずれかの鏡像世界にあったスフェーンの国……
アレクサンドリアが、ヤースラニ荒野に転移してきたんだ。
クルル : ……異論はないわ。
グ・ラハ・ティア : 問題は、その規模の大きさだ。
ヴォイドゲートのような事例はおろか、
クリスタルタワーの転移とだって、比較にもならない。
グ・ラハ・ティア : これは言わば、局所的な次元圧壊……
アシエンたちが霊災を通じて成していた、世界統合だ。
グ・ラハ・ティア : いったい、どんな技術が使われているんだ?
スフェーン : ……ごめんね、私たちにもよくわかってないの。
その、鏡像世界……っていうのも初耳だし、
時間のズレについても、本当に知らなかったんだ。
スフェーン : 私たちは、はるか昔から障壁の中で生きてきた。
それが突然、こんなことになって……。
クルル : はるか昔から……?
障壁は、転移に伴ってできたものじゃないの?
スフェーン : ……数百年前、私たちの大陸では、
環境に大きな影響を与えるほどの大災害が発生したの。
スフェーン : その環境汚染から身を守るために、障壁が張られたんだ。
クルル : なるほど……。
誰がどんな技術を使って成し遂げたのかはわからないけれど、
もともとあった障壁ごと、こちらに転移してきたわけね。
ウクラマト : つまり、アレクサンドリアがトラル大陸に渡ってきたこと自体、
スフェーンの望みじゃねぇんだな……?
スフェーン : ……そうだ!
少し時間をくれれば、キミたちをエバーキープ……
あっちに見えてる塔に入れるようにするよ!
スフェーン : 私の客人として基幹システムに登録すれば、
居住区がある「ソリューション・ナイン」には入れるはず。
そうすれば、もう少しこの国のことがわかるでしょ?
スフェーン : ゾラージャ王のいるところまで、
直接ご案内ってわけにはいかないんだけど……。
ウクラマト : ……そこまでしてくれるんだ、
お前がゾラージャと敵対してるってのは、嘘じゃねぇんだろう。
ウクラマト : けど、仲が悪いのと、いなくていいのは別問題だ。
ウクラマト : アタシの目的は、ゾラージャを討つこと……
ともに国を治める立場として、お前は本当にいいのかよ。
スフェーン : ……どうかな。
スフェーン : でもこれだけは言えるよ。
私はどんなことをしてでも、大切な国民たちを護りたい……
スフェーン : そのためにできることは、何でもする。
スフェーン : それこそ、国を治める王様だからね!
スフェーン : それじゃあ、さっそく登録してくるよ!
少し時間を置いてから、エバーキープの入口に行ってみて。
スフェーン : そうそう、キミのお母さん……カフキワさんのことだけど。
アウトスカーツの東にある、サンダーヤードの方にいってごらん。
エレンヴィル : サンダーヤード……
そこにおふくろがいるのか!?
スフェーン : 私に言えるのはここまで。
大丈夫、行けばわかると思うよ!
ウクラマト : それじゃあ、エバーキープに入れるようになるまで、
サンダーヤードとやらに行ってみるか。
ウクラマト : さっきは、アタシのわがままを聞いてくれてありがとな。
それから……この30年、ナミーカに良くしてくれたことも、
礼を言わせてくれ。
ペポーネ : ナミーカ……?
いったい、誰のことを言っているのですか?
ウクラマト : 誰って……いや、ついさっきまで一緒にいただろ。
つまんねぇ冗談はやめろよ。
ペポーネ : 申し訳ありません……。
ですが、本当にその方のことが記憶にないのです。
アリゼー : どういうこと……!?
知らないはずがないわ。
アリゼー : だって、あなたはアウトスカーツのまとめ役として、
ナミーカさんを気にかけてたじゃない!
ペポーネ : だとすれば……
その方の記憶は、雲の上に預けられたのかもしれませんね。
ペポーネ : こういった現象のことを、
私たちはそう表現することにしているのです。
ペポーネ : それでは、私は仕事がありますのでこれで……。

クエスト『雲の上へ』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


エレンヴィル : こんな現象、俺も知らないぞ……。
グ・ラハ・ティア : ペポーネさんのあの様子……
完全に心当たりがなさそうだったよな。
クルル : ナミーカさんのこと、ほかの人はどうなのかしら……。
アリゼー : 何が起きたっていうの……?
ウクラマト : ……どういうことだよ!
この短時間で、何が起きたっていうんだ!
ウクラマト : まるでナミーカのことなんて、
最初から知らなかったみてぇだ……。
アリゼー : 嫌な予感がするわね……。
ペポーネさん以外の住人たちにも話を聞きたいわ。
クルル : そうね……手分けしてナミーカさんのことを尋ねてみましょうか。
一部の人だけに起きている現象なのか、町全体なのか……
聞き込みが終わったら、エーテライトの近くに集合しましょう!

クエスト『雲の上へ』の目的『ウクラマトと再度話す』を達成した!


仕事中の住人 : ……え?
ナミーカという名のご老人ですか?
仕事中の住人 : うーん、心当たりがないですね。
力になれなくてごめんなさい。
仕事中の住人 : ごめんなさいね。
ほかの人にも聞いてもらえるかしら?
忙しそうな住人 : ナミーカを知らないかって……?
忙しそうな住人 : ……聞いたことがない名前だね。
わたしはずっとアウトスカーツで働いてるし、
この町の住人で知らない人はいないはずなんだけど。
忙しそうな住人 : きっと雲の上に預けられたんだろうね……。
介護していた住人 : ……たしかに、さきほどまで誰かの介護をしていました。
その方がナミーカさんというのですか?
介護していた住人 : 私には思い出せませんが、心配はいりません。
きっとその方の記憶は、雲の上に預けられたのでしょう。

クエスト『雲の上へ』の目的『アウトスカーツの住人と話す』を達成した!


介護していた住人 : 珍しいことですが、こういった現象はときどき起きるのです。
ドーリアン : 研究のためとはいえ、地べたに来るのは性に合わん……。
雷の影響も強いだろうに、
こんなところに住もうと思う連中の気が知れんよ。
ウクラマト : ……やっぱりみんなも同じか。
ウクラマト : 誰ひとりナミーカのことを覚えてねぇ……。
まるで、彼女の記憶だけが一斉に消されちまったみてぇだ。
クルル : ……これほどの人数の記憶を混乱させるなんて、
精神操作系の魔法でやろうものなら、大変なことよ。
でも、あのとき、そんなエーテル放射は感じられなかった……。
アリゼー : 気がついたことと言えば、
ペポーネさんの頭に着けられていた装置が、
明滅していたことくらいだけど……。
グ・ラハ・ティア : こうなってくると、その装置が怪しくなってくるな。
「魂のストック」とか言っていたのも気になる……。
グ・ラハ・ティア : だが、誰に話を聞いていいものか……。
このまま彼らに聞き込みを続ければ、混乱を招くかもしれない。
アリゼー : そうね、ナミーカさんのことは不可解だけど……。
ひとつ行く当てがあるとすれば、スフェーンが教えてくれた、
カフキワさんのところだわ。
エレンヴィル : ……ああ。
サンダーヤードって言ってたか。
エレンヴィル : たしかあっちの方角に……
丸っこい機械 : あれ……まさか…………うそ!?
エレンヴィル : …………は?
ウクラマト : なんだあいつ……新手の機械兵!?
ぶっ壊しとくか?
丸っこい機械 : うわっ……物騒なこと言ってる!
クルル : ……逃げちゃった。
追いかける?
アリゼー : 何かしらの情報は引き出せるかもしれないわね。
この距離じゃ、流石に何を言ってるかまではわからなかったけど、
何となく、言葉を理解していたみたいだし……。
アリゼー : ……って、エレンヴィル。
さっきから固まってるけど、何か心当たりがあるの?
エレンヴィル : 心当たりは、ない。
…………いや、わからない。
ウクラマト : なんだよそれ。
まあ、どの道サンダーヤードが向こうの方角なら、
あの「丸っこい機械」を探してみようぜ!

クエスト『雲の上へ』の目的『指定地点で待機』を達成した!



ウクラマト : 丸っこい鳥しかいねぇ!
エレンヴィル : あの声……まさかな……。
クルル : うーん、この辺りにはいないみたい。
ウクラマト : みつけたか!?
エレンヴィル : ここから北東の方か……。
たしか採掘場があったはずだが。
ウクラマト : よっしゃ、行こうぜ!
アリゼー : 今度こそ罠の可能性もあるし、慎重に行きましょ……!

クエスト『雲の上へ』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!


アリゼー : この辺りで見失ったってことは、
やっぱり坑道に入るしかないわよね。
クルル : ずいぶん荒れているわね。
ドームに閉ざされたから……それとも以前から……?
グ・ラハ・ティア : 木箱に入ってる翠色の石……ターコイズか?
ウクラマト : この洞窟の奥……?
エレンヴィル : ……微かだが、奥で話し声がした。
ウクラマト : ほかにも仲間がいるってことか。
けど、ここまで来たら行くしかねぇぜ……!
ウクラマト : 最悪の場合、戦いになる可能性もある。
気を引き締めていこうぜ!

クエスト『雲の上へ』の目的『エレンヴィルと話す』を達成した!


グ・ラハ・ティア : ここ最近で採掘が行われた形跡はないな。
坑道としては、かなり前に放棄されたんだろう。
アリゼー : 出たとこ勝負だなんて、慣れっこでしょう?
クルル : これ、エレクトロープの装置よね。
この洞窟内にひとつだけ置かれているわ……。
ウクラマト : 奥にも坑道が続いてるな……。
エレンヴィル : やはり話し声が聞こえる……それも複数いるぞ。
エレンヴィル : ……ダメだ。
反響していて内容までは聞き取れない。
ウクラマト : 進もう……。
待ち伏せに警戒しながら、な。
エレンヴィル : 何なんだ、こいつは……。
グ・ラハ・ティア : 気をつけろ!
ウクラマト : チッ、罠か……!?
丸っこい機械 : エレネッシパ!
やっぱりあんた、エレネッシパじゃん!
ウクラマト : ……へ?
青髪の男性 : ……誰だって?
丸っこい機械 : いやあ、まさかこんな所にいるはずないと思ってさ、
明るいところで顔が見えるように誘導してきたんだけど……
うん、やっぱり見間違えるはずないわ。
クルル : エレネッシパって……?
丸っこい機械 : 会えて嬉しいよ……もう二度と会えないかと思ったもん。
ねえ、どうやってこんなとこまできたの?
丸っこい機械 : ぶっはははは!
丸っこい機械 : 何よその間抜けな顔!
奇跡の再会なんだから、もっと喜んでよ。
エレンヴィル : そのイラつく話しぶり……
もしかしなくても…………おふくろか?
ウクラマト : おい、よく見ろ!
いつから機械がお前の母親になったんだ!?
丸っこい機械 : あら、ひょっとしてあんた……
グルージャジャのとこの娘さんじゃない?
丸っこい機械 : うわぁ、懐かしい!
ときどきエレネッシパを遊びに行かせたっけ……。
ねえ、あたしのこと覚えてる?
ウクラマト : まったく見覚えはねぇが……
オヤジのことを知ってるのか?
エレンヴィル : ……こいつはどうやら、
俺のおふくろ、カフキワらしい。
アリゼー : …………ごめん、どういうこと?
カフキワ : まあまあ。
立ち話もなんだから、奥の部屋で話そうか!
青髪の男性 : ったく、説明しておいてくれよな。
ウクラマト : ドームを突破してからずっと、
わけのわからねぇことばっかりだぜ……。

クエスト『雲の上へ』の目的『エレンヴィルと再度話す』を達成した!


アリゼー : あれはエレンヴィルのお母様……
そう、あれはエレンヴィルのお母様よ……。
クルル : なんだか、この先何が出てきても驚かない気がするわ。
ウクラマト : いよいよ頭が追いつかなくなってきたけど……
カフキワさんが無事で本当によかったぜ。
グ・ラハ・ティア : アラグ文明の遺物の中には、
遠くから操ることのできる機械もあるんだが……
あれも似たようなものなのか?
ワヤッケ : ええと……よろしくお願いします……?
エレンヴィル : ……頭が痛いが、
俺やウクラマトに対する物言いからして、おふくろに違いない。
あんなのが、世に何人もいてたまるか。
エレンヴィル : なんでこんなことになってるのか……。
小一時間、問い質す必要があるな。

クエスト『雲の上へ』をコンプリートした!

魂を扱う者たち


ウクラマト : いよいよ頭が追いつかなくなってきたが……
カフキワさんが無事で本当によかったぜ。
エレンヴィル : …………はあ。
とりあえず話を聞きにいこう。
カフキワ : 自己紹介ありがとね。
カフキワ : それにしてもバルデシオン委員会かぁ……。
たしかに聞いたことあるわ、その名前。
エレンヴィル : ……それで、その姿はいったいどういうことなんだ?
カフキワ : ああ、これ?
こいつは仮のボディというか、通信機みたいなもんだね。
訳あって、別の場所から遠隔操作してるんだよ。
カフキワ : あたしたち「オブリビオン」は、
ゾラージャの領土拡大政策に反対する連中の集まりでね。
侵略行為を阻止するために活動してるんだ。
カフキワ : で、あたしはこの組織のリーダーってやつ。
だから、身を隠しておきたい立場なのさ。
アリゼー : なるほど……愉快な姿に反して、目的は大真面目ね。
カフキワ : そのとおり! まあ、もともとは、
別の目的があって立ち上げられた組織らしいんだけどね。
グ・ラハ・ティア : 別の目的?
カフキワ : あんたたちなら、すでに勘づいていると思うけど……
この障壁の中では、ふたつの世界の人や物が入り混じってる。
土地すらも融合しちゃってるじゃない?
カフキワ : 元はと言えば、
その世界融合を止めるために立ち上げられたのが、
オブリビオンって組織なのさ。
クルル : ちょっと待って!
つまりあなたたちは、誰がどうして世界を融合させたのか、
知っているということ……?
カフキワ : いや、そう伝え聞いてるってだけで、
あたしたち今のメンバーが加入したときにはもう、
外への侵略を狙う武王ゾラージャを止めることが目的だった。
カフキワ : 残念ながらそれも果たせず、
あいつが出ていくのを許しちゃったわけだけどね……。
ウクラマト : ここの奴らは、頭に変な装置をつけてないみてぇだが、
それも活動と関係があるのか?
カフキワ : ソレのことだね?
カフキワ : 名称は、「レギュレーター」。
エレクトロープ技術の最高傑作とも言われている。
まあ、たしかに装着していないのは活動とも無縁じゃないが……
グ・ラハ・ティア : 悪い、オレたちはその……
レギュレーターについて、何も知らないんだ。
いったいどういう装置なんだ?
ジオード : そいつは俺が説明しよう。
ジオード : レギュレーターの機能は、主にふたつだ。
ジオード : ひとつは「魂資源の管理」。
再利用可能な状態に処理された魂をストックしておいて、
装着者が死んじまった場合、蘇生に利用するんだ。
アリゼー : ストックですって!?
まさか、魂の予備を持ち歩いてるってこと……!?
ジオード : ああ、不慮の事故なんかで亡くなった場合、
魂資源を、失われた生命力に添加して蘇生するのさ。
ま、老衰みたいな寿命を超えた死では生き返れないけどな。
ジオード : ちなみに、魂資源は各人の働きぶりに応じて配給される。
だから皆、天寿をまっとうするための保険を手に入れようと、
与えられた労働に勤しんでいるのさ。
アリゼー : 魂をそんな風に扱うなんて……信じられない……。
グ・ラハ・ティア : ヴォイドの妖異のような例もあるが……
他人の魂を取り込むだなんて、まともな発想とは思えない。
なにかリスクもあるんじゃないか?
ジオード : そうならないためにあるのが、
レギュレーターのもうひとつの機能「記憶の管理」さ。
クルル : 記憶……まさか……!
ナミーカさんの存在を、みんなが忘れてしまった理由って……。
ジオード : レギュレーターは、常に装着者の記憶を収集し続け、
死によって一時的に記憶が霧散したとしても、
復活後に転写してくれる。
ジオード : だから問題なく自己の同一性が担保されるんだが……
こいつは他人が死んだときにも作用する。
ジオード : 装着者の記憶に干渉して、
死んだ人に関連する記憶を抹消するのさ。
アリゼー : ……なんで、そんなことを!
カフキワ : 死の悲しみを感じないで済むよう、
エバーキープの基幹システムが与えてくれる……
とびっきりの優しさであり、幸せな生き方なんだとさ。
クルル : 雲の上に……預けられた……。
ジオード : そうだ。
死者に関する記憶は、基幹システムに預けられ、
地上で生きる人々からは消えちまう。
ジオード : ちなみに、記憶の管理技術は、
魂資源とも密接に関わっていてな……。
ジオード : 装着者が寿命を迎えて死んだ場合、
その魂はレギュレーターに一時保存されるんだ。
ジオード : 間もなく、それはある施設に送られる……
魂に刻まれた記憶を漂白してプレーンな状態にするためにな。
ジオード : こうして完成するのが、皆が欲しがる魂資源ってわけだ。
カフキワ : ちなみに、漂白時に回収された死者の記憶は、
エバーキープの基幹システムに保管される。
永遠の「生きた証」としてね。
アリゼー : それが、この世界での幸せだなんて……。
ヨカフイ族の思想に似ていると思ったけど、全然違う……。
ジオード : ……ま、俺はそんなに悪くないと思っちゃいるがな。
生きる環境が違えば、考え方は人それぞれだ。
ジオード : 元はといえば、こうした仕組みは、
数百年前に起こった大災害を克服するために考案されたそうだ。
都市を囲ってる障壁と同じだな。
ジオード : 大勢の人が亡くなっていく中で、
どうにか国を維持するために開発されたらしい。
エレクトロープという万能の物質を用いてな。
ウクラマト : ひとまず、アレクサンドリアの人たちの考え方はわかった。
けど、融合した世界の……トライヨラのみんなまで、
その仕組みを受け入れてるなんて……。
カフキワ : そりゃあ、あたしたちも最初は驚いたよ。
拒絶反応を示す人も大勢いたさ。
カフキワ : だから、スフェーン様は強制はしなかった。
納得できないなら、
レギュレーターを着けなくてもいい、ってね。
ウクラマト : たしかに、あのスフェーンなら、
無理強いするような真似はしなさそうだけどよ……。
カフキワ : へえ、もう会ったことがあるんだ?
エレンヴィル : ああ、ここに向かうように勧めてきたのも彼女だ。
ゾラージャを止めたいとも言っていたが……。
カフキワ : スフェーン様がここを……。
寛容なんだか、何考えてらっしゃるんだか。
カフキワ : とにかく、彼女はトライヨラの民に提示したんだ。
不慮の事故で死ぬ可能性を許容するか、
魂資源という保険を手に入れるか、自分で選んでほしいってさ。
エレンヴィル : 生物は生きてりゃいつか死ぬ。
それが自然のことだろう……。
カフキワ : …………まあ、
レギュレーターのある生き方が実際どういうものかは、
直接見た方が理解しやすいんじゃないかな。
カフキワ : 今ならちょうど、彼らの仕事の時間だから……
よし、見学させてもらおう!
ウクラマト : 見学?
カフキワ : 一度外に出るよ、あたしについておいで!

クエスト『魂を扱う者たち』を引き受けた!


ジオード : 雷に打たれないように気をつけろよ。
光った瞬間に後ろに跳ぶと避けられるって信じてる奴がいたが……
普通に考えて、魂がいくつあっても足りないぜ……。
ワヤッケ : ノスタルジアは、双子の姉なんです。
昔は私たち姉妹もレギュレーターを着けていたんですけど……
今はその……いろいろあって……。
ノスタルジア : 戦闘術の心得がない私たちにとって、
銃は、いちばん扱いやすい武器なんですよ。
ノスタルジア : だから、壊れた機械兵たちの武器を回収して、
内部機構を流用しつつ、自分たちの銃に改造したんです。
そのままだと大きすぎて、取り回しが難しいですから。
エレンヴィル : いったい何を見せられるっていうんだ……。
ウクラマト : ナミーカの様子から、死期が間近なのは覚悟してたんだ。
けどよ、レギュレーターのせいでナミーカが忘れられたなんて、
そんなの……寂しいじゃねぇか……。
グ・ラハ・ティア : 魂に刻まれた記憶を、機械的に取り除く技術、か……。
アリゼー : 人の魂を資源にしてるなんて……。
受け入れられそうにないわ……。
クルル : 直接見るって……まさかね。
カフキワ : よし、全員集まったみたいだね!
カフキワ : 魔物の討伐を仕事にしている人たちは、
「駆除人」って呼ばれてるんだ。
カフキワ : この先の蓄雷増幅施設に「ストリカ」って名前の駆除人がいる。
あたしの知り合いなんだけど、その子に話を聞きにいくよ。

クエスト『魂を扱う者たち』の目的『サンダーヤードのカフキワと話す』を達成した!


ウクラマト : ……やっぱりナミーカのこと考えちまう。
せめて、言葉を交わせてたらな。
アリゼー : 蓄雷増幅施設……って言うからには、
ここに雷のエネルギーを集めてるのよね。
敵から攻撃を受けたため、中断されました。
アリゼー : 蓄雷増幅施設……って言うからには、
ここに雷のエネルギーを集めてるのよね。
カフキワ : そこにいるのが駆除人のストリカさ。
さっそく彼女に話を聞いてみよう。
エレンヴィル : ウクラマトは気丈に振舞ってるが、
ナミーカさんのこと、相当気にしてるな……無理もない。
グ・ラハ・ティア : レギュレーターもエレクトロープで出来ているらしい。
とても便利な素材のようだが……
だからこそ、脅威にもなり得るよな。
クルル : たしかに、このエレクトロープという物質……
バルデシオン委員会としても詳しく調査したいところね。
ストリカ : ええ、なになに……?
こんなにぞろぞろ集まってきてさ。
カフキワ : 仕事中に悪いね。
ちょっとばかし、あんたの仕事を見学させてほしくてさ。
ストリカ : 駆除人の仕事ってこと?
まあ、別にいいけど……。
ストリカ : ……って!
この子たちレギュレーター着けてないじゃん!?
スフェーン様の王冠みたいに特別仕様ってわけじゃあるまいし。
ストリカ : ダメダメ、危ないよお。
レギュレーターもなしにサンダーヤードを歩くなんて、
何かあったらどうするのさ?
カフキワ : ああ、それなら心配いらないよ。
この子たちの腕っぷしの強さは保証するし、
責任はあたしが取るからさ。
ストリカ : んー、それならまあいいけど……。
別に見てて面白いもんじゃないと思うよ。
ウクラマト : 駆除人……っていったか?
ここらの魔物を狩る仕事なんだろ?
ストリカ : そうそう、軍が使ってる機械兵は落雷に弱くてさ。
サンダーヤードには入らないように躾けられてるんだよ。
ストリカ : ポンコツだよねえ。
でも、サンダーヤードにはこういう超重要設備があるから、
私たち駆除人が魔物をやっつけてるってわけ。
ストリカ : 危険だけどその分得点も高いから、
稼ぐには、うってつけの仕事なんだ。
ストリカ : 駆除人には、特別な魂資源も供給されるしね。
カフキワ : この子たちに、その危険な仕事ってやつを見せてやりたいんだよ。
悪いけど、そういうわけだからさ……。
ストリカ : ……あー、了解。
そういうことなら、雑魚相手に使うのはもったいないから、
それなりの奴をおびきださないとね。
ストリカ : ねえねえ、君たちって強いんでしょ?
なら、その辺りにいる魔物を何匹か狩ってくれない?
そうすりゃ、大物が現れるはずだからさ。
アリゼー : よくわからないけど……戦えるメンバーで、
その辺りの魔物を討伐するとしましょうか。

クエスト『魂を扱う者たち』の目的『蓄雷増幅施設のストリカと話す』を達成した!


カフキワ : あたしもこの体じゃなければ、多少は戦えたんだけどね。
もっとも、戦いのセンスってものは遺伝しないみたいで、
エレネッシパは昔からダメダメだったけど。
エレンヴィル : ……戦えなくて悪かったな。
状況をよく観察して適切に対処すれば、
グリーナーの仕事をする上では困らなかったんだ。

クエスト『魂を扱う者たち』の目的『指定地点で見渡して魔物を討伐』を達成した!


ストリカ : よし、ちょうどよさそうなのが出てきたねえ。
まずは小手調べといこうか!
アリゼー : 助太刀するわ!
ストリカ : へーき、へーき。
このくらいなら大丈夫、そこで見てて。
ウクラマト : 無理すんなって!
やっぱりアタシも……
ストリカ : やばっ……!
アリゼー : 危ない!
ストリカ : ぐあっ……!
クルル : え……うそ……。
アリゼー : 治療しないと!
ストリカ : いやあ、今のはちょっとびっくりしたなあ。
ウクラマト : おいおい……
見てらんねぇよ!
ストリカ : へーき、心配しないで。
ストリカ : でも、さすがにこのままじゃ勝てないかな。
ウクラマト : あのときの、ゾラージャみたいだ……。
ストリカ : んじゃ、安全なところに移動しよっか。
グ・ラハ・ティア : 今のも、レギュレーターの機能だって言うのか……?
ウクラマト : この目で見て、ようやく知ることができた。
オヤジに倒されたはずのゾラージャが、
どうやって蘇って、そして強くなったのか……。
アリゼー : レギュレーターが赤く光ると同時に、
まるで魔物の力を得たみたいに、動きが変わってたわ。
グ・ラハ・ティア : 魔物……まさか、魔物の魂で肉体を強化したのか!?
だとすれば、ヴァンガードで対峙した、
半身が蛇のようになったアイツも……。
ストリカ : 武王の精鋭兵を見たの?
あいつらは、肉体が変わるほど多くの魂を使うからな……。
ストリカ : 理屈は同じだけど、私たちはあんな無茶はしないよ。
そもそも配給される魂資源の数が限られてるしね。
ストリカ : じゃあ、私はそろそろ仕事に戻らせてもらうよ。
君たちも命を大事にね!
カフキワ : これでわかったろう?
レギュレーターにストックできる魂には2種類があるのさ。
人の魂と、魔物の魂……。
カフキワ : まず、生きている人間に「人の魂」を注入すれば、
生命力が増幅されて、普段よりも強い力を得ることができる。
カフキワ : もちろん、ストックされた人の魂は、
負傷による死に対する蘇生にも利用可能だ。
ウクラマト : じゃあ「魔物の魂」は、魔物の力を得るための強化用ってことか?
カフキワ : そのとおり。
たとえば「狼の魂」を注入すれば、
一時的に狼の力を得ることができる。
カフキワ : 「狼の魂」をひとつ注入した程度じゃ、
さっきのストリカみたいに、俊敏、かつ少し獰猛になる程度だ。
カフキワ : でも、複数個の「狼の魂」を注入すれば肉体にも変化が及ぶ。
歯や爪が鋭くなり、あっという間に人狼の出来上がりさ。
グ・ラハ・ティア : 異なる種の魂を得て肉体を変貌させる……
ますます妖異じみてるな。
グ・ラハ・ティア : 命の巡りが破壊されたヴォイドと違って、
ここでは魂を星海に還る前に機械的に回収して利用する。
方法論は違えど、現象としては同じなのかもしれないな。
エレンヴィル : 障壁の中だけで、命が巡っている……。
アリゼー : 歪んでる……正しくないわ、こんなの……!
クルル : そうね、とても好意的には受け入れられないわ。
私たちが信じてきた死生観とは、
あまりにもかけ離れているもの……。
クルル : それに加えて、こんなことを可能にする高度な技術が、
数百年も前から確立していたという事実にも驚かされるわ。
グ・ラハ・ティア : 鏡像世界のいくつかには、驚くべき文明が興っている、か……。

クエスト『魂を扱う者たち』の目的『指定地点で再度見渡す』を達成した!


エレンヴィル : スフェーンが、あの見た目で30年以上前の話をすることを、
妙だとは思っていたんだがな……。
これほど技術が進んでるなら、あり得ないことでもない……か?
カフキワ : そうそう……
強大な魔物の魂だったら、1つ注入しただけでも、
同じく肉体は変貌するって話も聞いたことがあるよ。
クルル : 環境が違えば文化も違う……。
それはわかっているのだけれど、少しショックで……。
グ・ラハ・ティア : エメトセルクが語っていた、
鏡像世界に興った「驚くべき文明」……。
そのひとつが、アレクサンドリアを示すのかもしれないな。
アリゼー : 星海をこの目で見てきた者としては……
この歪な環境には、どうしても抵抗があるわ。
ウクラマト : 思うところはいろいろあるけどよ……。
今大事なのは、これだけの技術や力が、
武王であるゾラージャの手中にあるってことだな。
グ・ラハ・ティア : ああ……生物が体内に宿すエーテルは、
大きく「生命力のエーテル」と「魂のエーテル」に分かれるが、
魂から記憶を漂白して資源化する技術なんて、前代未聞だぞ……。
クルル : そうね、これはトライヨラだけの問題じゃない……。
ここでゾラージャを止めないと、世界の脅威になり得るわ。
ウクラマト : ああ、あいつの思想は危険だ。
絶対にここで止めてみせる……。

クエスト『魂を扱う者たち』をコンプリートした!

手を取り合うという路

ウクラマト : レギュレーター……
これがゾラージャが得た力のひとつか。
ウクラマト : あいつを確実に倒すためには、
もっと、この国の技術について知らないとな……。
カフキワ : てなわけで、少しはレギュレーターと、
魂資源への理解が深まったかい?
カフキワ : あたしも最初は信じがたかったし、混乱するのも無理はないよ。
空の坑道に戻って、ゆっくり考えればいいさ。
ウクラマト : 今のままじゃ……。
ウクラマト : 空の坑道に戻る前に、相談してぇことがあるんだ。
みんなを呼び止めておくから、少し時間をもらえねぇか?

クエスト『手を取り合うという路』を引き受けた!


グ・ラハ・ティア : レギュレーターの使い方を、今のうちに見学できてよかった。
魔物の魂まで取り込むとは恐れ入る……
この力を得たゾラージャとまともに戦うとなると、厄介だな。
アリゼー : 魂資源か……この国の文化として成り立っているなら、
拒絶してばかりなのもいけないわよね……。
エレンヴィル : おふくろたちは、こんな土地で30年暮らしてきたわけか。
この文化に慣れるくらいに……。
クルル : 相談したいことって、何かしら?
カフキワさんは先に行っちゃったけれど……。
ウクラマト : みんな、呼び止めてすまねぇ。
……少しアタシの考えを聞いてほしいんだ。
ウクラマト : ここまで見てきて、みんなもわかってると思うけどよ……
トライヨラとアレクサンドリアじゃ、
技術力も価値観も、あまりにも違いすぎる。
ウクラマト : ゾラージャはこちらの手の内を知り尽くしている一方で、
アタシたちには、まだまだ情報が足りねぇ。
グ・ラハ・ティア : そうだな……
オレたちはまだ、エバーキープの中にすら入っていない。
アレクサンドリアの中心地にそびえる、あの巨大な塔だ。
ウクラマト : そこで、みんなに提案があるんだ!
ウクラマト : ここから先は、カフキワたちの組織……
オブリビオンと手を組むってのはどうだ?
ウクラマト : ゾラージャがいつ侵攻を再開するかわからねぇ今、
一刻も早くアレクサンドリアのことを学ぶ必要がある。
その助けになると思うんだ。
ウクラマト : もちろん、まだ出会ったばかりだし、
簡単に信用すべきじゃねぇってことはわかってる。
だけど、少なくともゾラージャを止めたいって点で思いは同じだ。
グ・ラハ・ティア : 反ゾラージャという点なら、スフェーン王も同じはずだ。
すぐに彼女の手をとらず、オブリビオンと協力する……
その意図を聞かせてくれるか?
ウクラマト : ……やっぱり、リーダーであるカフキワの存在が大きい。
エレンヴィルの母親なんだからな。
ウクラマト : それにスフェーンの想いがどうあれ、あいつは連王なんだ。
ゾラージャに情報が流れる可能性は否定できねぇし……
その危険性を上回るだけの信頼は、まだあいつとは築けてねぇ。
グ・ラハ・ティア : ああ、それには同感だ。
相手はあのゾラージャ……
理王を据え置くだけの理由が、何かあるはずだからな。
クルル : ……そうね、それにここはあくまでも敵地。
目的を同じとする味方がいるというのは心強いわ。
クルル : バルデシオン委員会としても、私個人としても……
情報はいくらあっても足りないくらいだしね。
エレンヴィル : ……待ってくれ。
あの機械を操ってるのが、
カフキワ本人だと確証があるわけじゃないだろ。
エレンヴィル : あくまでも俺がそうだと感じてるだけだ。
姿が見えない以上、何か裏がある可能性だってある……。
エレンヴィル : それでも信頼するっていうのか?
もしもこれが罠なら、ここにいる全員どころか、
大勢の人を危険に晒すことになるんだぞ……!
ウクラマト : まあ、そうだな……。
カフキワが本物だって言い切る根拠はねぇさ。
ウクラマト : だけど、その危険も承知の上での提案なんだ。
ウクラマト : ドーム内のことを何もわからないままじゃ、
事態の根本的な解決なんて望めねぇ。
戦うにも平和を目指すにも、「知る」ことが必要だろう?
ウクラマト : なら、アタシたちがここでやるべきことは、
少しでも多くの情報を得ること……
そして、ゾラージャを確実に討つことだと思うんだ。
ウクラマト : それによ……。
ウクラマト : エレンヴィルの直感は、昔から結構当たるんだぜ。
なにせ、カフキワを追いかけるために必死で培ってきた、
観察力と洞察力に基づいてるからな!
エレンヴィル : これは子どもの遊びじゃないんだぞ!?
相手が身内だからこそ見誤る可能性だって……!
エレンヴィル : はあ……おたくまで……。
そこまで言うなら、俺はもう何も言わないが……。
エレンヴィル : ……ありがとな。
ウクラマト : それじゃあ、方針は固まったことだし、
「空の坑道のアジト」に戻って、交渉してみようぜ!

クエスト『手を取り合うという路』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


アリゼー : ゾラージャを止めることに異論はないけど、
民衆に与える影響についても、慎重に検討しないとね。
アレクサンドリアの国民は敵じゃないんだから……。
クルル : ラマチの意見には賛成よ。
相手を信じることにも、信じないことにも、
同じようにリスクはあるもの……。
エレンヴィル : ウクラマトの奴、妙なところで王らしい決断力がでてきたな。
優柔不断に振る舞われるよりも何倍もいいが……。
グ・ラハ・ティア : ウクラマトには、揺るぎない信念と若々しい柔軟性がある。
道中で聞いた報告のとおりなら、
継承の儀で、本当に多くのことを学んだんだろうな。
ウクラマト : こんな場所に隠れ家を持ってるような奴らだし、
仲間になってくれたらきっと頼りになるぜ!
ジオード : レギュレーターの仕組みはわかったか?
ま、最初は混乱するのも無理はないがな。
ノスタルジア : 危険な魔物に遭遇しませんでしたか?
私が心配するのもおかしいかもしれませんが……
レギュレーターを持たない身ですから、気をつけてくださいね。
ワヤッケ : お、おかえりなさい……!
ウクラマト : カフキワ……それとオブリビオンのみんなに、
聞いてもらいたい話がある。
ウクラマト : アタシらがここに来た目的は、ゾラージャを討つことだ。
ジオード : ……本気なのか?
ゾラージャ王はあんたの義理の兄だと聞いた。
ジオード : 最悪、家族を殺すことになるんだぞ。
ウクラマト : 奴は、トライヨラのみんなから笑顔を奪った。
だからアタシは武王として、ゾラージャを討つ!
ウクラマト : その覚悟は、ここに来た時点でとっくにできてる!
ウクラマト : オブリビオンの目的は、
領土拡大を狙うゾラージャを、止めることだったよな。
だったら、アタシらと手を組まねぇか?
ウクラマト : 急にこんなこと言われても、
すぐには信用できないかもしれねぇ。
ウクラマト : だけど、ゾラージャを討つっていうアタシの覚悟は本物だ!
同じ志を持つ奴らと手を取り合えるなら、その方がいい!
だから……仲間として、ともに戦ってくれ!
カフキワ : ウクラマトの覚悟は十分伝わったよ。
たしかに、ゾラージャを止めるという点で、
互いの目的は同じだ。
カフキワ : つまり、あんたたちからの提案は、
あたしたちにとっても願ったり叶ったりなのさ。
カフキワ : 正直なところ、あたしたちだけでは手詰まりだったんだ。
ゾラージャ王に対抗するために情報や物資を集めてきたけど、
戦力が欠けていたからね。
カフキワ : ……それにさ。
信用するに決まってるじゃないか。
カフキワ : あたしにとっちゃ、今こうして目の前にいるのは、
紛れもないひとり息子なんだ。
理由はそれだけで十分さ。
カフキワ : んじゃ、決まりだね。
そういうわけで、改めてよろしく!
ウクラマト : カフキワ、みんな……ありがとよ!
こちらこそよろしく頼む!
アリゼー : それじゃさっそく、ゾラージャの居場所だけど……
あの塔の中に、王宮があったりするわけ?
ジオード : あるにはあるはずだ……恐らく、塔の最上層あたりにな。
なにせ、理王があちこちフラフラと出歩く一方で、
武王は滅多に姿を現さず、動向は機密扱いでよ……。
ジオード : 軍の将校でさえ、知り得る情報は限られてるって話だ。
ゾラージャ王の居場所を知ってるのは、
実質、スフェーン様くらいなんじゃないか?
カフキワ : 居場所がわからずとも、ゾラージャは必ず動く。
トライヨラへの侵攻という、目的を果たすためにね……
そこを捕捉すればいい。
カフキワ : もっとも、この案には懸念もある。
まず、阻止すべき侵攻を待つことになるわけだから、
トライヨラの民の命を危険に晒してしまうこと。
カフキワ : そして、ゾラージャ本人が襲撃時に姿を見せなかった場合……
たとえば指揮を部下に任せた場合は、策が破綻しちまうことだ。
ウクラマト : ……いや、ゾラージャなら自ら打って出るはずだ。
カフキワ : へえ……言い切る理由を、聞かせてもらってもいいかい?
ウクラマト : あいつは、ずっとオヤジを超えたがってた。
30年もかけてドームの外へ出られるようになって、
まず最初にやった行動がトライヨラの襲撃だ……。
ウクラマト : つまり、何よりも最優先で証明しようとしたんだ。
己の力を……今のゾラージャがどういう存在なのかを……。
ウクラマト : ただ、オヤジを殺しても満足した様子はなかった。
だとしたら、次に目指すのは継承の儀で負けた相手に勝ち、
自らの手でトライヨラを我が物にすること……。
ウクラマト : 決闘なんて回りくどい真似を選んだのも、きっと、
自分が「トライヨラの連王」にまさっていると証明するためだ。
なら、指揮を部下に任せるなんてありえねぇ。
アリゼー : だとしたら、現時点で姿を現さない理由は?
私たちの侵入に気づいてないわけはないだろうし……。
ウクラマト : 自分が手に入れた国を見せつけるつもりなのか、なんなのか……
正直、そこまでの意図はわからねぇ……。
ただ、表に出てこないなら、引きずり出せばいい。
ウクラマト : あいつが痺れを切らすまで、
こっちはあえて戦意を見せないでおくのさ。
……裏ではこの国にまつわる情報を集めながらな。
ウクラマト : そうすればきっとアタシに失望して、
コーナ兄さんに狙いを定め、トライヨラを目指すはずだ。
カフキワ : ……なるほどね。
あんたがそこまで言うなら、異論はないよ。
カフキワ : トライヨラをもう一度攻めるとなると、
奴は外界に通じるヴァンガードに姿を現すことになる。
そこを見張っておけば、必ず捉えられるだろうからね。
クルル : たしかに理にかなっているけど……。
その策を採るなら、トライヨラ側にも報せておくべきだわ。
アリゼー : ええ、コーナとアルフィノに状況を伝えて、
防衛体制の完成を急いでもらいましょう。
グ・ラハ・ティア : 外との連携ならオレに任せてくれ。
ヤ・シュトラとの情報共有も兼ねて、
こちらの状況は適宜伝えておこう。
ジオード : んじゃ、ヴァンガードの見張りは俺たちの役目だな。
何か動きがあれば、すぐに報せてやる。
カフキワ : 方針は決まりだね。
カフキワ : それじゃあ、ゾラージャが動きだすのを待つ間に、
あんたたちには決戦に備えてもらおうか。
奴が使っている技術を、もっと深く知っておいてもらいたい。
カフキワ : そのためにも……オブリビオンの本拠地に案内しよう!
ウクラマト : ここ以外にも拠点があるのか?
カフキワ : ふふん、驚くなかれ。
あの塔の居住区、ソリューション・ナインの一角に、
オブリビオンの中枢が隠されているのさ!
カフキワ : 木を隠すなら、なんとやらってね。
人が多い場所の方が、何をするにも都合がいいのさ。
カフキワ : 問題は、見張りの機械兵をどう撒くかだけど……。
ウクラマト : あ、そういえばスフェーンが、
通れるようにしてくれるって言ってたな。
カフキワ : ……スフェーン様が?
彼女、機械兵への命令権は持ってないはずだけど……。
クルル : たしか、私たちを客人として登録する……
そんなようなことを言っていたわ。
カフキワ : なるほどね……まあ、それなら手間が省けたわ。
カフキワ : じゃあ、各自準備が整ったら塔のたもとに集合しとくれ。
ジオード : 改めてよろしくな。
このアジトも好きに出入りしてくれていいぜ。
ジオード : ああそうだ、ソリューション・ナインに向かう前に、
ここにいる仲間を紹介させてくれよ。
名前くらいは覚えていってくれると、こいつらも喜ぶと思うぜ。

クエスト『手を取り合うという路』の目的『空の坑道のアジトのカフキワと話す』を達成した!


エレンヴィル : あの奇妙な丸っこい機械から身内の声がするのは、
冷静になるとおぞましいものがあるな……。
ウクラマト : ここがオブリビオンの本拠地じゃなかったんだな……!
どんなところか、もうまったく想像つかねぇぜ。
アリゼー : いよいよ塔の中に入れるのね。
カフキワさんたちが頼もしいのも相まって、
ちょっとワクワクしちゃうわね。
クルル : 他意はないんだけど……
カフキワさんとエレンヴィルさんって、全然性格が違うのね。
ワヤッケ : その……よ、よろしくお願いします……。
ノスタルジア : カフキワさんが信じる方々なら信頼できます。
改めて、よろしくお願いしますね!
ジオード : オブリビオンの人員はそれなりに多いんだが、
ひとまずこのアジトの主要メンバーを紹介させてくれ。
ジオード : 俺はジオード。
一応、このアジトのまとめ役をやってる。
ジオード : それから、後ろにいるふたりは、ノスタルジアとワヤッケ。
双子の姉妹で、まだ若いが頼もしいメンバーだ。
ノスタルジア : ノスタルジアです、みなさんよろしくお願いします!
ノスタルジア : 私と妹のワヤッケは、
この障壁の中で生まれ育ったアレクサンドリア人で……
オブリビオンに所属して3年ほどになります。
ノスタルジア : ここでは主に、軍の動向を監視したり、
仲間のための物資を調達したりしてるんですよ。
ウクラマト : へえ、ふたりは血の繋がった姉妹なのか?
ワヤッケっていう名前は、トラル大陸のものだよな?
ノスタルジア : ええ、そうなんです。
母がトライヨラ人で、父がアレクサンドリア人なもので、
私たちには両方の土地の名が受け継がれました。
クルル : 30年も経っていれば、そういうこともあるのね。
どちらも素敵な名前だわ。
ワヤッケ : あ、あの……ありがとうございます……。
母の記憶はないのですが……私も好きな名前なんです……。
ウクラマト : それで……
ふたりはなんで、オブリビオンに入ったんだ?
ノスタルジア : 父アンブローズの仇を取るためです。
ノスタルジア : 数年前のことになるんですが……
父が小さなことでゾラージャ率いる軍の兵士と揉めて……
ノスタルジア : その後、いつまで待っても釈放される様子はなく、
私たちは決意して、レギュレーターを外しました。
ノスタルジア : すでに母の記憶を失っていましたから、
この悔しさは……父の記憶だけは失いたくなかった……。
ノスタルジア : レギュレーターを着けている知り合いは、
今はもう、みんな父のことを「忘れて」しまっています。
つまり……そういうことです。
ウクラマト : あいつ……!
自分の国民に何てことを……!
ノスタルジア : そうして呆然としていたときに、
オブリビオンのメンバーに声をかけられて……。
いつか父の仇を討てればと考えて、加入を決めたんです。
ノスタルジア : ……なんか、暗い話になっちゃってすみません。
ウクラマト : いいんだ、話してくれてありがとよ。
お前のオヤジの仇、絶対取ろうな。
ノスタルジア : ありがとうございます。
みなさんとなら、やれる気がしています。
ノスタルジア : ほら、あんたも何か自己紹介しな。
ワヤッケ : ええと……オブリビオンに入った理由は、
ノスタルジアが説明してくれたとおりで……。
ワヤッケ : 私はトナワータ族風の名前を持っていますが……
この障壁の外がどうなっているかは知りません……。
ワヤッケ : ですから、いつか外に出てみたい……
この目で母の故郷を見てみたいなって……そう思っています。
ウクラマト : 平和を取り戻したら、絶対見に来てくれよな!
自然は豊かで、料理はうめぇし……
みんな優しくて楽しくて、とにかく最高なんだ!
ジオード : こんなとこだな。
本拠地「バックルーム」の方にも癖の強い奴らがいるから、
そいつらともうまくやってくれると助かるぜ。
ジオード : あー、それと……エレネッシパさんよ。
ジオード : 俺が言うことでもないが、
カフキワを探しにきてくれてありがとな。
よくあんたの話を聞かされてたから、他人事に思えなくてよ。
エレンヴィル : …………。
ジオード : 話はそんだけだ。
親孝行はできるうちにしておけよ。
ジオード : そんじゃ、改めてこいつらのこともよろしくな!
頼りにしてるぜ!

クエスト『手を取り合うという路』をコンプリートした!

ソリューション・ナイン


ゾラージャ : ウクラマトたちと接触したらしいな。
ゾラージャ : まあいい。
何を企んでいるのか知らんが……。
ゾラージャ : 国が危機に瀕していたとき、
お前には民を護る力がなかった。
その無力さゆえに、俺にすがるほかなかったのだ。
ゾラージャ : 奴らに情が移ったとて同じこと。
結局は俺の力が必要になる……違うか?
スフェーン : そう、だけど……。
あの子、民は家族だって言ってた。
スフェーン : それだけ純粋に民のことが好きなんだよ。
だから、あの子には私と同じ思いをしてほしくない。
スフェーン : それに、ラマチ……ウクラマトの仲間たちは、
私たちにない知識も持っているみたいだった。
彼らとなら、別の路を見つけられるかもしれない……!
スフェーン : 虫がいいのはわかってるけど、
今からでもトライヨラと和平を結べないかな?
スフェーン : 私たちがしたことは許されることじゃないよ。
だからって、家族同士で殺し合わなくても……!
ゾラージャ : フン……。
ただひとりの肉親すら斬って捨てた俺に、家族を説くとはな。
ゾラージャ : 父上を思い起こすにつけ、失望がよぎるばかりだ。
ああも容易く死ぬとは、老いさらばえたか……。
ゾラージャ : あんなものを叩き切っただけでは、
俺の……長年追い求めてきた、奇跡の証明にはならん。
ゾラージャ : もはや、俺の目的を果たす方法は、あいつらを殺すほかにない。
ゾラージャ : 幻影とはいえ、全盛期の父上を相手に勝利した現連王……
ウクラマトとコーナをな……!
スフェーン : ……また、家族を殺すの?
血が繋がってなくても、ウクラマトは妹なんでしょ?
ゾラージャ : 俺は俺の目的のために行動する。
黄金郷からお前が語りかけてきたとき、そう言ったはずだ。
ゾラージャ : 忘れるな。
お前の大切な「家族」とやらを殺すのは容易い。
連中の命を護りたくば、甘い考えは捨てるがいい。
ゾラージャ : 俺はお前が持つ知識や能力は認めている。
よく考えて行動しろ、理王よ。
ゾラージャ : ウクラマト。
お前が父上を継ぐに相応しい「武王」ならば、
俺のもとまでたどり着いてみせよ。
ゾラージャ : もし見込み違いだったなら……そのときはトライヨラを滅ぼす。
スフェーン : どうしたら…………。
ジオード : そうだ、外を徘徊している機械兵どもには気を付けろよ?
あいつらは壊れてて、制御がきかなくなってるからな。
ノスタルジア : 妹のワヤッケは気が弱いから、
私がしっかりして、護ってあげなきゃいけないんです。
ノスタルジア : あっ、でも……短気な私と違ってワヤッケは繊細なので、
慎重さが求められる偵察には向いてるんですよ!
ワヤッケ : 障壁の外は、青空が見えるのでしょうか?
あっ、えっと……太陽を直接見たことがなくて……。
エレンヴィル : おふくろの奴……余計なことを話してないだろうな。
グ・ラハ・ティア : いよいよ塔の中に入れるんだな!
いや……別に浮かれてるわけじゃないぞ。
アリゼー : 私とアルフィノも全然性格が違うけど、
ノスタルジアとワヤッケもそうみたいね。
そのうち、双子ならではの話もしてみたいわ。
クルル : 軍を相手に戦うとなれば、相応の覚悟がいるはずよ……。
オブリビオンのメンバーには、それだけの想いがあるのね。
ウクラマト : それじゃあ、そろそろオブリビオンの本拠地に向かおうぜ!
カフキワは塔のたもとで待ってるはずだったよな。

クエスト『ソリューション・ナイン』を引き受けた!


機械兵の守衛 : 通行者を視認、
基幹システムに照会を申請します……。
機械兵の守衛 : エラー、エラー。
未登録者の単独通行は認められていません……
有権者と同行のうえ、再度お越しください。
カフキワ : お、きたきた!
さっそくエバーキープまで案内をしようじゃないか。
カフキワ : スフェーン様がうまく計らってくれているなら、
通してもらえるはずだけど……。
ウクラマト : ダメだった場合はどうなるんだ?
カフキワ : ……最悪、ゾラージャ配下の軍が出張ってくる可能性もあるね。
ウクラマト : ここはスフェーンが信頼に足るかどうか試す意味でも、
堂々と行こうぜ!
カフキワ : 厳戒態勢ご苦労さん。
そこを通りたいんだけど、どいてくれるかい?
機械兵の守衛 : 案内用アウトランナーマシン……
登録番号確認。
機械兵の守衛 : 同行者6名の照会を基幹システムに申請、確認中……。
機械兵の守衛 : 照会終了……
理王スフェーン陛下の客人として登録を確認。
どうぞ、お通りください。
クルル : よかった……。
ちょっとドキドキしちゃったわ。
カフキワ : ひとまず、スフェーン様は約束どおり、
基幹システムに登録していてくれたみたいだね。
カフキワ : それじゃあ、行くよ!
このエバーキープ最大の居住区、ソリューション・ナインへ!

カフキワ : なかなか壮観だろう?
カフキワ : ほかの階層にも、大小様々な街や工業区なんかがあるんだけど、
ここソリューション・ナインが、巨塔エバーキープ最大の街さ。
ウクラマト : す、すごすぎるぜ……。
目が回っちまう……。
カフキワ : アッハハ、最初はそうなるよね。
カフキワ : あれもこれも、全部がエレクトロープで造られ、
トライヨラとは比べ物にならない技術が詰め込まれてる。
基本的には、便利で住みやすいところさ。
カフキワ : そうだ、バックルームの連中には、
あたしから事情を説明しておくから、
その間に街を見てまわってくるといい。
カフキワ : ここがどんなところかは、
口で説明するよりも、実際に歩いた方が早いと思うからさ。
カフキワ : 「スフェーンとゾラージャが作った国」のこと、
もっと知っておきたいだろう?
ウクラマト : さすがは冒険者だな。
うずうずして仕方ないって顔してるぜ!
グ・ラハ・ティア : ところで、守衛には止められなかったが、
余所者のオレたちが勝手に歩き回って大丈夫なのか?
カフキワ : 「スフェーンの客人」として登録されてるんだったら、
いきなり機械兵に取っ捕まるようなことはないはずさ。
カフキワ : 最上層に通じる昇降機には、無闇に近づくべきじゃないが……
あとは常識的な行動さえとっていれば大丈夫だろうよ。
アリゼー : それじゃあ、お言葉に甘えて、
しばらくは自由探索にしましょうか!
グ・ラハ・ティア : ああ……戦いに備える意味でも、
ここの技術を知っておく必要があるからな!
クルル : ふふっ、ふたりとも、
はしゃぎすぎて変な注目を浴びないようにね。
カフキワ : ある程度見てまわったら、
東の棟にある「トゥルービュー」の入口、
ちょっとした広場になっているところに来てくれるかい?
カフキワ : あたしたちの仲間の誰かに迎えに行かせるからさ。
あの辺りは、ちと道がややこしいんだ。
アリゼー : わかったわ。
それじゃあみんな、またあとで会いましょ!
クルル : 私も街の人とお話ししてくるわね。
この耳飾りのこと……知ってる人がいるかもしれないし。
ウクラマト : 何なんだよここ……本当に塔の中なのか……?
エレンヴィル : ……それで、何を隠してる?
おふくろの本体はどこにいるんだ?
カフキワ : 立場上、まだ言えないねえ。
心配しなくても、安全な場所にいるよ。
カフキワ : そんなことより、この冒険者のこと……
ずいぶんと信頼しているみたいじゃないか?
カフキワ : 何があったのか、詳しく聞かせてよ!
エレンヴィル : ……黄金郷の扉を見つけた。
カフキワ : え? え? え? 本当に???
カフキワ : ちょっと、エレネッシパ!
何でそんな大事なことを早く言わないの!
ウクラマト : な、なあ……アタシと一緒に行動しねぇか?
ウクラマト : 言っとくが、ビビってるわけじゃねぇぞ?
トライヨラと勝手が違いすぎて、ちょっと気が引けるだけだ!

クエスト『ソリューション・ナイン』の目的『エバーキープ前のカフキワと話す』を達成した!


カード対戦エリアに入った!
ウクラマト : 塔の中にこんなに広い街があるなんて……
この場にいても信じられねぇ……。
ウクラマト : ええと……ひとまず真っすぐ進んでみるか!
迷ったら後ろに戻ればいいだけだもんな!

クエスト『ソリューション・ナイン』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


都市内エーテライトを開放した。
「インフォメーションセンター前」
リアンダー : ようこそ、ソリューション・ナインへ。
当店の人気商品「天使のおやつ」はいかがですか?
ウクラマト : ううう……いきなり分かれ路だ……!
これだけ広いと、どこに行っていいか迷っちまうぜ!
ウクラマト : よし、決めた……!
あっちの手近な建物を見に行ってみようぜ!

クエスト『ソリューション・ナイン』の目的『ウクラマトと再度話す』を達成した!


エーテライトに到達した!
???? : いたいた!
おーい、ラマチたち~!
ウクラマト : スフェーン!?
スフェーン : その様子だと、無事に検問を通過できたみたいだね!
よかったあ、ちょっと心配してたんだよ。
ウクラマト : ああ、スフェーンのおかげだ。
ありがとよ!
スフェーン : あ……あのさ、ふたりとも。
せっかく来てくれたところで悪いんだけど、
大事な話があるの……聞いてくれる?
ウクラマト : 大事な話?
スフェーン : そう、大事な話……!
スフェーン : その……
ゾラージャ王と敵対するのはやめて、和解できないかな?
ウクラマト : ……どういうことだ?
お前も敵対してるって、最初に言ってたじゃねぇか。
スフェーン : もちろん、意見は……お互いの方針は対立したまま。
彼のやり方が全部正しいとは、どうしたって思えない。
スフェーン : だけど、戦ってほしくないんだ。
キミには後悔してほしくないから……!
スフェーン : レギュレーターもつけてないキミたちが、
生身のままでゾラージャ王と戦うなんて、危ないよ……。
ウクラマト : ……心配してくれるのはありがてぇけどよ、
その提案は受け入れられねぇ。
ウクラマト : ゾラージャはオヤジを殺し、民の命を奪った。
そんな奴を放っておいたら、またみんなの笑顔が奪われる。
アタシは武王として、あいつを許すわけにはいかねぇ。
ウクラマト : お前だって国のこと、民のことが好きなら、
この覚悟が生半可なもんじゃねぇって、わかるだろ!
スフェーン : それは…………よくわかるよ。
スフェーン : なら、せめてこれだけは言わせて!
スフェーン : ゾラージャ王は勝つために手段を選ばない。
民を護りたいなら、今すぐトライヨラに戻って、
対策を練ったほうがいい!
スフェーン : トライヨラを襲撃した敵国の王の身で、
都合がいいことを言ってるのはわかってる……。
スフェーン : でも、私と違って……
キミたちにはまだ、運命を変える力があるから……!
ウクラマト : ……よくわかんねぇ奴だな。
ウクラマト : だけど大丈夫さ。
トライヨラには、頼もしい仲間たちがいるからな。
ウクラマト : アタシが戻って加勢しなくたって、あいつらは上手くやるさ。
だからアタシも、こっちでできることをする。
スフェーン : でも……!
スフェーン : そっか、譲れないものを護るために、
頼れる仲間がいるんだね。
スフェーン : ……ちょっと、羨ましいな。
ウクラマト : なあ、アタシはお前のことも、もっと知りたいと思ってる。
スフェーン : ……へ? 私?
ウクラマト : 正直言うと、お前のことを信頼していいかどうか、
まだよくわかんねぇんだ。
ウクラマト : だからさ、暇ならこの街を案内してくれねぇか?
一緒に行動してれば、少なくともお前がどんな奴か、
見えてくるはずだからな!
スフェーン : ふふふっ。
暇って……これでも王様なんですけど?
スフェーン : でも、そっか。
知りたいって思ってくれてるんだ……。
スフェーン : いいよ、案内してあげる!
ちょうど私のお客さんってことになってるし、
私のことはともかく、この街のこと、もっと知ってほしいからさ。
スフェーン : キミが言ったみたいに、私にとっても、
この国のみんなは家族同然の存在なんだよ。
だから、紹介させて!
ウクラマト : へへっ、そうこなくっちゃ。
案内よろしく頼むぜ、スフェーン!
スフェーン : はーい、理王スフェーンに任せてください!

クエスト『ソリューション・ナイン』をコンプリートした!

理王のガイドツアー


ウクラマト : スフェーンに案内してもらえるなら、
少なくとも迷うことはなさそうだな!
スフェーン : それじゃあ、さっそく案内するね。
この街とみんなのことを知ってもらうために。
ウクラマト : 正直助かるぜ。
広すぎて、どう歩いていいかさっぱりだったんだ。
スフェーン : この街の構造って、ちょっと複雑に感じるかもしれないけど、
だいたいの主要な施設は「レイノード」……
キミたちが言うところの、エーテライトから行けるんだ。
スフェーン : 今回は、道順を覚えてもらうためにも歩いて移動するね。
まずは……せっかく近くまで来てるし、
このネクサスアーケードから案内しようかな。
スフェーン : ふたりとも、こっちに来てくれる?
スフェーン : ここは、日用品店や食料品店、
それに移動用のスピナーを販売しているお店まで、
いろいろなお店が集まった複合施設だよ。
スフェーン : エバーキープの中は広いから、あちこち行かなくてもいいように、
ここに来ればだいたいの物がそろうようになってるんだ。
ウクラマト : すっげえ……!
ウクラマト : 上の階にはどうやっていくんだ!?
階段がないみてぇだが……。
スフェーン : 奥の方に文様が光ってるところがあるでしょ?
あれの上に乗ると自動的に移動できるよ。
スフェーン : 同じような転移装置は、都市内のあちこちにあって……
離れた場所に移動したいときに便利なんだ。
ウクラマト : へええ、そんなこともできるんだな……!
もしかして、それもエレクトなんとかで出来てるのか!?
スフェーン : ふふっ……エレクトロープのこと?
半分正解、かな。
スフェーン : 転移装置もそうだけど、このソリューション・ナインにあるもの、
ううん……エバーキープにあるほぼすべてのものが、
エレクトロープで出来てるんだよ。
スフェーン : 生活に必要な設備も、この床や壁だってエレクトロープ製。
雷の力を蓄えたエレクトロープに魔法回路を刻むと、
火、水、風、氷、土……といった様々な属性の力に変換できるの。
スフェーン : たとえば「風属性」に変換すれば、
エレクトロープそのものを浮かせたり、人や物を浮かせたり……
空を飛ぶスピナーの動力にも利用できる。
スフェーン : 「火属性」に変換すれば、
照明の光源や、暖房やオーブンの熱源になる、とかね。
飲み物を温めてくれるタンブラーだってあるんだよ?
ウクラマト : じゃあ「氷属性」の場合は、
逆に飲み物を冷やしたりもできるってことか?
スフェーン : そうそう、冷たい飲料の販売機とかね!
スフェーン : それだけじゃなくて、複数の属性をかけ合わせることもあるよ。
風属性で空気を操ってから、雷属性でそこに光の像を投影すれば、
エレクトロープの床を、木製の床に見せかけることだってできる。
ウクラマト : 恐いくらい何でもできるんだな……。
そんな便利なモノがトライヨラにあったら、
奪い合いになりそうだぜ。
ウクラマト : なあ、あれは何屋なんだ?
スフェーン : 気になる?
じゃあ、見にいってみよっか!
スフェーン : キミも一緒に行こう?
珍しいものがあるかもしれないし、きっと楽しいよ。

クエスト『理王のガイドツアー』を引き受けた!


ウクラマト : ここに商品みてぇのが並んでるが、何の店だ……?
ガニスター : いらっしゃい!
ゆっくり商品を見ていってくれよ。
スフェーン : ここはね、食べ物を売ってくれてるお店だよ。
カウンターに並んでる商品は、全部食べ物なの!
ウクラマト : これが食いもん!?
ぜんっぜん、味の想像がつかねえ……。
スフェーン : ふふっ、びっくりするよね。
スフェーン : 最近はもうみんな慣れてきたけど……
トライヨラ出身の人も、最初はそうやって驚いてたなぁ。
スフェーン : ふたりも、せっかくだから試してみる?
お代は私が持つから、気になるものを選んでみて!
ガニスター : いらっしゃい!
スフェーン様のおごりだなんて羨ましいねぇ。
ガニスター : ウチのイチオシ商品は、そこに出てる5つだ。
初めてならその中から選ぶといいぜ!
試してみたい商品を選ぼう!
ガニスター : そいつは、「合成フルーツペレット」だな。
かつて存在した幻の果実……ブドウの味と食感を、
可能な限り再現した人気商品さ。
ガニスター : まあ、俺は本物のブドウってやつを食べたことがないから、
どの程度、再現できてるのかはわからねぇけどな。
ガニスター : おっ、「ドリンクパウチ」を選んだってことは、
喉が渇いてるのか?
ガニスター : 特殊なパッケージング技術のおかげで10年以上は保つから、
製造年月日は気にしなくていい!
甘いような塩辛いような……ゴクゴクいける不思議な味だ!
ガニスター : 「パーフェクトバー」が気になるのか?
こいつは身体に必要な栄養を、
いつでもどこでも、手軽に補給できるバランス型栄養食だ。
ガニスター : なんとも形容しがたい「クセになる味」で飽きがこないし、
1本食べれば腹が膨れて、翌日まで空腹知らず……。
これだけで食事を済ませる奴も多いくらいさ。
ガニスター : 体型が気になるなら、その「サラダペースト」を選ぶといい。
9種類の改造野菜を配合したヘルシーな一品だ。
ガニスター : ファッションモデルが宣伝してることもあって、
若い連中に人気の商品なんだぜ。
ガニスター : その缶詰は「バイオステーキ」……
第四層の培養肉プラントで製造されてる定番商品さ。
アウトスカーツ産の本物とは違うが、とにかく安い。
ガニスター : 特に「黄色のラベル」って通称で知られるそいつは、
牛肉と鶏肉を掛け合わせたハイブリッド培養肉を使ってるからな。
味もイケてるって評判なんだぜ?
ガニスター : そいつは、「合成フルーツペレット」だな。
かつて存在した幻の果実……ブドウの味と食感を、
可能な限り再現した人気商品さ。
ガニスター : まあ、俺は本物のブドウってやつを食べたことがないから、
どの程度、再現できてるのかはわからねぇけどな。
ウクラマト : Tet’liがそれなら……
ウクラマト : アタシはその、バイオステーキってヤツにする!
実はもう、ハラペコで限界だったんだ。
ガニスター : まいどあり!
スフェーン様のおごりなら、数倍うまいはずだぜ!
ガニスター : そうだ、せっかくなら、ここで味見してってくれよ!
ひと昔前と違って、キープの食べ物が初めてって奴は、
もういないからな……反応が楽しみなんだ。
ウクラマト : こいつらの文化を知るいい機会だ。
ありがたくいただこうぜ!
ウクラマト : くうううっ、もう待ちきれねぇぜ!
アタシから先に食っちまうな!
ウクラマトに続いて、選んだ商品を口にしてみた……。
ウクラマト : う、うんめええええええええ!!!
なんだこりゃああああ!!
ウクラマト : 噛みごたえは鶏肉っぽいけど、
味はロネーク肉みたいで旨味がすげぇ!
スパイスも利いてて、おかわりしたくなる味だぜ!!
ガニスター : 勝手に盛り上がる彼らを悪く思わないでくれよ。
久しぶりに見た反応だから、つい嬉しくなっちまうんだ。
ガニスター : そっちの兄ちゃんはどうだった?
ガニスター : ハハハ!
いやー、久しぶりに面白いもんが見られたぜ。
スフェーン : 懐かしいなぁ。
トライヨラの人たちが来たばかりのときは大混乱だったけど、
こんな風に、お互いの文化を知ろうと歩み寄っていったっけ。
ウクラマト : あっ、そうだ……!
スフェーン、お前は食わなくていいのか!?
スフェーン : ふふっ、私は大丈夫だから気にしないで。
ウクラマト : じゃあ、せめてお前が好きな食い物を教えてくれよ!
飯でもいいし、菓子でもいいからさ!
スフェーン : ええっ?
えっと……うーん、好きな食べ物かぁ…………。
スフェーン : ……というか、どうしてこんなこと聞くの?
ウクラマト : 言ったろ?
お前のことも、もっと知りたいって!
ウクラマト : アタシのオヤジが、前に言ってたんだ。
相手のことを知れば、相手のことを好きになれる。
ウクラマト : 好きになった相手のことは、信じられるってさ!
スフェーン : す…………
スフェーン : 好きな食べ物かぁ……。
ウクラマト : ……アタシ、そんなに難しい質問してるか?
スフェーン : だって作ってる人とか、売ってる人のことを思うと、
どれかひとつなんて、とても選べないから……。
ウクラマト : ハッハッハ、なんだそりゃ!
お前、意外と優柔不断なんだな!
スフェーン : うっ……そうかも……。
そんなこと初めて言われたけど……。

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『スフェーンと話す』を達成した!


ガニスター : またウチの店に来てくれよな!
いつでも歓迎するぜ。
スフェーン : 好きな食べ物か……。
私には一生答えられない質問かも……。
ウクラマト : さて、おかげで腹も膨れたことだし、
そろそろ次の場所に行こうぜ!
スフェーン : 次は居住区の方でどう?
ちょっと個人的な用もあってね……。
スフェーン : もしよければ、ふたりにも付き合ってもらえないかな?
訪ねたい人たちがいるの。
ウクラマト : おう、もちろんいいぜ!
スフェーン : ありがとう……。
彼らを通じて、キミたちに知ってもらえることもあると思う。
移動してよければ私に声をかけてね。

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


ウクラマト : 居住区か……
みんなどんな家に住んでるんだろうな?
スフェーン : 今から目指す所は、この街に住んでいる人の居住区……
南西にある「レジデンシャルセクター」っていうところだよ。
スフェーン : それじゃあ、さっそくみんなで出発しよっか。
せっかくだから、途中の場所も説明しながら移動するね。
スフェーンたちが「同行」を開始します。
クエストを進行させるには、同行者たちが近くにいる状態で、
目的を達成する必要があります。
「同行」は、エリアを移動した場合や、
「同行状態を解除する」を選んだ場合に解除されます。
解除した場合、もとの場所に戻った同行者に話しかけることで、
再び「同行」させることができます。

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『スフェーンと話して同行させる』を達成した!


スフェーン : ところで、ふたりは知り合って長いの?
ラマチがキミのこと、すごく信頼してるように見えるから……
頼れる相手がいて、ちょっと羨ましいなって……。
ウクラマト : さっきの缶詰、うまかったなぁ……。
片が付いたら、トライヨラのみんなにも食わせてやりてぇぜ!
スフェーン : ここは「モザイク・コーヒー」っていうお店だよ。
飲み物を買って、そこのソファでゆっくりくつろげるんだ。
ウクラマト : なるほどな……トライヨラのシャバーブチェみてぇだ。
ところで、なんで「モザイク」なんだ?
スフェーン : 私たちの大陸では、種族の名称を石の名前から取っていたの。
トラル大陸のトナワータ族と似た「ヒューネ族」、
それから、長身の「エレダイト族」……小柄な「ミララ族」って。
スフェーン : それで、ここに集う人たちを、
ひとつひとつ特徴の異なる、色とりどりの石に見立てて、
「モザイク・コーヒー」と名付けたって聞いたことがあるよ。
ウクラマト : へえ、たしかにぴったりな名前だぜ。
これでタコスが食えれば最高だな!
スフェーン : タコス……?
ウクラマト : ああ、アタシの国の伝統料理なんだ。
いつかお前にも食わせてやるよ!
スフェーン : それは……うん、楽しみだなぁ……!
ウクラマト : そのためにも、早くトライヨラに平和を取り戻さねぇとな。
んじゃ、目的地まで案内してくれ!

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『同行者ふたりを連れて、指定地点でスフェーンと話す』を達成した!


スフェーン : タコスは、キミも食べたことあるの?
ラマチのお勧めなら、きっと美味しいんだろうな……。
ウクラマト : シャバーブチェに連れてってやらねぇとな!
いつかスフェーンと3人で、タコス食おうぜ!
ディーリア : 人という輝石が集い、色とりどりの模様を為す場……
憩いのカフェ、モザイク・コーヒーへようこそ。
おすすめは、当店自慢のオリジナルブレンドでございます。
スフェーン : この辺りに建っている構造物が、みんなの居住施設で……
一帯の区画をレジデンシャルセクターっていうんだ。
ウクラマト : これがひとつの家!?
連王宮よりもでけぇ……!
スフェーン : ううん、建物の中がいくつもの部屋に分かれてて、
そのひとつひとつに、それぞれの家族が住んでるんだよ。
スフェーン : 私が訪ねたい人たちは、
「9-14居住殻」……正面左側にある建物に住んでるの。
ウクラマト : きゅーいちよん、きょじゅうかく……?
スフェーン : ちょっと難しい名前だよね……。
南東側に入口があるから、そこから中に入ろう。

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『同行者ふたりを連れて、指定地点でスフェーンと再度話す』を達成した!


スフェーン : この街のこと、気に入ってくれたら嬉しいな。
みんなが細部までこだわって、
一生懸命に造ってくれた街だからさ!
ウクラマト : スフェーンの奴、活き活きしてるよな。
この国が好きだっていう気持ちが伝わってくるぜ!
スフェーン : 居住施設にはこういうラウンジがあって、
建物の住人たちの共同スペースになってるんだ。
ウクラマト : なるほどなあ……。
そこの機械兵は何やってんだ?
スフェーン : あの子は、コンシェルジュ。
この居住区の管理人みたいなもので、
わからないことがあれば、いろいろ教えてくれるよ。
ウクラマト : へえ……わからねぇことだらけだが、
とりあえず今は、スフェーンに聞くことにするぜ……。
スフェーン : そうだね、今は私がふたりのコンシェルジュ。
なんでも聞いて、いろんなことを知ってほしいな。
ウクラマト : なあ、スフェーン。
ここは誰でも住めるのか?
スフェーン : もちろん、生粋のアレクサンドリア人だけじゃなくて、
トライヨラ出身の人たちもたくさん住んでるよ。
スフェーン : 出身も部族も、仕事やレギュレーターの有無も関係なく、
アレクサンドリアの国民だったら、誰でも等しく入居可能。
それこそ、アウトスカーツで働いてる人たちも住んでるしね。
ウクラマト : ……そいつは、本当にありがてぇことだ。
お前のおかげで、30年間みんなが護られてきたんだな。
クラークP7-1091 : 当機は、9-14居住殻・02棟のコンシェルジュです。
居住者に御用でしたら、レギュレーター、
もしくはレゾリューションでの来客申請をお願いいたします。
スフェーン : 着いたよ、ここが目的地。
ここに住んでいる親子に会いに来たの……。
スフェーン : イサドラ、お邪魔するね!
イサドラ : スフェーン様!
いらしてくださったんですね!
スフェーン : 大勢で押しかけてごめんね。
今日は私のお客さんも一緒なんだけど、大丈夫……?
イサドラ : もちろんです!
みなさん、ゆっくりしていってくださいね。
スフェーン : それで……ミロス君の様子はどう?
イサドラ : ……変わりありません。
今日は穏やかな方ですよ。
スフェーン : ミロス君、こんにちは。
スフェーンお姉ちゃんが遊びに来たぞー。
イサドラ : 息子は、生まれつき体内のエーテルバランスが、
雷属性に偏っていましてね……。
イサドラ : 重篤な進行性の麻痺があるせいで、
歩くこともできなければ、ほとんど喋ることもできません。
イサドラ : でも、ちゃんとこちらの声は聞こえているし、
声を出すのがつらいときでも、視線や瞬きで応えてくれるんです。
ウクラマト : そうだったのか……。
スフェーンは、よくここに来るのか?
イサドラ : ええ、頻繁に訪ねてきてくださいます。
ミロスはスフェーン様のことが大好きみたいで……
ときどき、ほんの少しですが笑うこともあるんですよ。
スフェーン : イサドラの方は大丈夫?
疲れてない?
イサドラ : はい、私の方は心配ありません。
こうしてスフェーン様が話し相手になってくださいますし、
この街は本当に住みやすいですから。
スフェーン : よかった。
でも、無理は禁物だからね!
ウクラマト : なあ、それって……この国の技術で治せないのか?
魂だってあるんだろ……?
スフェーン : 魂では、不慮の事故による死を防ぐことはできても、
病気を治療することはできないの。
スフェーン : 実を言うと、この病気を持って生まれてきた子は、
ミロス君のほかにもいてね……。
大昔からある病気だけど、治療法は未だに見つかっていない。
スフェーン : 恐らく、雷属性が強い環境に起因する病気だと思う。
ここ30年で、発症率が格段に高くなってるから……。
スフェーン : 私のせいだ……。
ウクラマト : 何か言ったか?
スフェーン : イサドラ、今日は顔を出すだけになっちゃってごめんね。
今度は差し入れも持って遊びにくるから、たくさんお喋りしよ!
イサドラ : そんな、謝らないでください。
スフェーン様のおかげで、私もミロスも救われているんですから。
ミロス : ス……おねえ……ちゃ……。
ありが……おう……。
スフェーン : うん……うんっ……!
また来るから、いい子で待っててね。

クエスト『理王のガイドツアー』の目的『同行者ふたりを連れて、指定地点でスフェーンとさらに話す』を達成した!


ウクラマト : ……こんな問題も抱えてたんだな。
スフェーン : ふたりとも、付き合ってくれてありがとう。
スフェーン : アレクサンドリアにはこういう一面もあるんだって、
キミたちには、余さず知ってほしかったんだ。
スフェーン : 今はまだ治療法がみつからなくても、いつか必ず見つけだす……!
あの子たちの笑顔を見るまで、諦めたくないんだ!

クエスト『理王のガイドツアー』をコンプリートした!

護るべき家族たち


ウクラマト : ……こんな問題も抱えてたんだな。
スフェーン : さて、気持ちを切り替えて……
次の場所に案内するね!
ウクラマト : なあ、無理してアタシたちの案内をしてくれなくていいんだぜ?
お前を待ってる人たちだっているんだろ?
スフェーン : い、いいの……!
これは私がやりたくてやってることなんだから!
スフェーン : 次はこの街の北にある重要施設、レゾリューションに向かうよ。
まずはレイノード・ナイン……エーテライトのある広場に戻ろう!

クエスト『護るべき家族たち』を引き受けた!


ウクラマト : げっ……ついにその装置を使うのか!?
スフェーン : ふたりとも、レゾリューションへの移動には、
そこの転移装置を使ってね。
スフェーン : 床面の矢印型の文様は行き先を示してるんだ。
対岸には、ちゃんと着地用の装置が用意されていて、
一瞬で移動できるよ。
ウクラマト : お、落ちねえだろうな……?
スフェーン : さあ、どうかなぁ?
もしかしてラマチ……怖いの?
ウクラマト : んなわけねぇだろ!
行くぞ、Tet’li!

クエスト『護るべき家族たち』の目的『スフェーンと話す』を達成した!


ウクラマト : よ、余裕だったぜ……!
乗っちまえばこっちのもんだからな!
スフェーン : ここが、ソリューション・ナインの中枢を担う施設、
レゾリューションだよ。
スフェーン : みんなが暮らしていく上での諸手続き……
たとえば生活支援や仕事の紹介なんかを担当してるんだ。
スフェーン : ……って、説明するより見た方が理解が早いかな。
さっそく中に入ってみよう。
ウクラマト : すげえ……見慣れない機械がいっぱいあるぜ。
ウクラマト : あれは?
スフェーン : ソウルトレーダー……
労働の対価として分配される点数を、
魂資源と交換するための設備だよ。
スフェーン : 勤勉に働けば、予備の魂という安寧が得られる。
だいぶ昔からある仕組みでね、
アレクサンドリア人にとっては日常なんだけど……
スフェーン : 外から来たキミたちにとっては、
やっぱり理解しにくい制度……だよね?
ウクラマト : ……理解できねぇし、正直、嫌な気分にしかならねぇ。
ウクラマト : ただ、どんな文化にも始まりがあって、
そこに至った理由が……想いがあるはずだ。
ウクラマト : だから頭ごなしに否定はしないし、
判断するためにも、もっとよく知りたいと思ってる。
よければ、ここに至るまでの歴史を教えてくれねぇか?
スフェーン : じゃあ、少し長くなるけど……昔話をするね。
スフェーン : はるか昔……一説によると千年以上も前から、
私たちの世界では、雷属性の力が少しずつ高まっていたの。
スフェーン : ある遺跡で発見された穀物の管理記録によるとね、
800年くらい前まで、激しい雷雨を伴う雨季は、
一年に三ヶ月だったそうなんだけど……
スフェーン : その後、およそ400年が経ったころには、
年の半分くらい雨季が続くのが当たり前になっていたみたい。
スフェーン : 少しずつ、少しずつ雷雲が空を覆う時間が延びて、
作物の育ちは悪くなる一方……
草をはむ家畜たちも、やせ細っていく……。
スフェーン : でも、そんな状況を覆す「宝」が見つかった。
それが、エレクトロープだよ。
ウクラマト : この街を造っている素材、だったよな。
スフェーン : あるとき、落雷で発生した山火事の跡を見に行った村人が、
不思議な黒い鉱石を発見した……それがすべての始まり。
スフェーン : その鉱石には雷属性の力を溜め込み、別の属性に変換したり、
放出したりする性質があるとわかったの。
以来、忌々しい雷雲は大きな恵みとなった。
スフェーン : エレクトロープと名付けられたそれを利用して、
様々な技術が開発されたことで、民の生活は大きく改善した。
スフェーン : エレクトロープは、瞬く間に発展の必需品になっちゃったんだ。
当時は大した産出量もなかったのにね……。
スフェーン : 自国の領土から採れる量が少なければ、
当然、他国から奪うしかない。
そうして争いが起きたの……。
スフェーン : いつしかエレクトロープは、
他国を侵略する兵器にも転用されはじめ、
その兵器を守る防備にも使われるようになった。
スフェーン : ますますエレクトロープは足りなくなり、
奪い合いが加速する……。
こうして世界は「雷光大戦」と呼ばれる戦争に突入したの。
スフェーン : その末期のこと……
アレクサンドリアの隣国リンドブルムが、
掻き集めたエレクトロープを投じて、最終兵器を造りだした。
スフェーン : それが前線に投じられ……大災害が引き起こされたんだ。
リンドブルム側の予想さえも遥かに凌駕する雷の力が、
大陸全土を呑み込んで、滅ぼした……。
ウクラマト : それで今の環境になっちまったんだな……。
スフェーン : やっぱりキミは、私が知らないことを知ってるんだね。
興味あるなぁ……キミのことも、いつか教えてね。
スフェーン : 話を続けるね。
当時のアレクサンドリアの人々は、
そうして、戦争と大災害に平和を奪われたんだ。
スフェーン : かろうじて生き残った人たちも、心に深い傷を負っていた……。
大切な人を亡くしたときの思い出に、
誰もが嘆き、苦しんでいた……。
スフェーン : だから、技術者たちは探したんだ……。
エレクトロープを駆使して、魂と記憶の保存方法を。
スフェーン : 肉体が失われても、命は終わりじゃない。
記憶が残り続ける限り、命は永久(とわ)に失われることはない……。
スフェーン : 長い間、私たちの心の傷を癒やし続けてきたこの教えが、
今もみんなの心の拠り所になっているんだ。
ウクラマト : そんなことがあったなんて……。
必死な様子の青年 : スフェーン様、助けてくれよお……!
スフェーン : ど、どうしたの!?
必死な様子の青年 : 俺、もう予備の魂が無えんだよ。
なのに奴ら、交換してくれねえ……!
必死な様子の青年 : スフェーン様の力でどうにかしてくれよお!
レゾリューションの職員 : 申し訳ありません、スフェーン様……!
この者はろくに労働もせず、
トゥルービューで酒浸りの日々を送っておりまして……。
レゾリューションの職員 : 魂を交換できないのは、
単に怠けてきたからなんですよ。
必死な様子の青年 : うるせえな!
俺はもともと「アルカディア」の闘士だったんだよ!
必死な様子の青年 : なのに、ここ最近は武王の命令だとかで、
試合もさせてもらえねえから……!
スフェーン : そっか、あの闘技場で勇敢に戦ってたんだね。
スフェーン : でも、ごめんね……。
キミだけを特別扱いするわけにはいかないんだ。
必死な様子の青年 : だったら試合を再開させてくれよ!
スフェーン : ごめん……それも私にはできないんだ。
軍事利用できる魔物の魂を娯楽で消費させたくないって、
ゾラージャ王が……。
必死な様子の青年 : チッ……なんだよ!
このっ、役立たずの「名ばかり王」め!
レゾリューションの職員 : おい、お前!
スフェーン様に何てことを言うんだ!
スフェーン : いいの、気にしないで。
私はこんなことで傷つかないし、
この子を嫌いになったりもしないよ。
スフェーン : あのね、よく聞いて。
魂はあげられないけど、私はキミに生きてほしいの。
スフェーン : この国で暮らすみんなのことを、
等しく大切に、家族のように愛しているから。
スフェーン : だから、自暴自棄になったりしないで。
どんなに小さくてもいいから、幸せを見つけてほしい……
キミに、笑顔でいてほしいんだ。
スフェーン : 八つ当たりしたくなったり、
愚痴を吐きたくなるときは誰にだってある。
そのときは、私が話し相手になるから……ね?
必死な様子の青年 : ……わかったよ。
必死な様子の青年 : ソリューション・ナインに居れば安全だし、
予備の魂がなくたって、今すぐ死ぬわけじゃないしな。
必死な様子の青年 : ……酷いこと言って、悪かった。
スフェーン : 気が向いたら、ちゃんと働くんだぞー?
スフェーン : あはは……変なとこ見せちゃってごめんね。
場所、移そうか!
スフェーン : これで、ひととおりの主要施設は回ったかな。
私の案内はこれでおしまい!
ウクラマト : なあ、さっきみたいなことはよくあるのか?
スフェーン : まあね、でも仕方ないよ。
生きていれば、苦しいことはあるからさ。
スフェーン : 魂資源の管理は、長い間この国を支えてきた制度だけど、
弊害もあってね……。
スフェーン : さっきの人みたいに予備の魂が尽きると、
恐怖や不安で、過敏に反応しちゃうことがあるんだよ。
それに、出生率の低下を引き起こしてる可能性があるって。
ウクラマト : ……もしもの話だけどよ、廃止したりできねぇのか?
スフェーン : ……できないよ。
ウクラマト : まあ、馴染んだ文化を変えることが簡単じゃねぇのはわかる。
「双血の教え」のときだって、双頭を求める理由があったしな。
ウクラマト : だけど、アタシらがゾラージャを倒したら、
自分で物事を決められるようになるんだろ?
ウクラマト : そしたら、融合した土地を元に戻す方法も含めて、
一緒に考えていこうぜ、スフェーン。
スフェーン : ふたりとも、あのね、実は私……!
ウクラマト : どうした?
スフェーン : あ……ううん、なんでもないや。
スフェーン : ごめん、いろいろ連れまわしちゃったけど、
そろそろ行かなきゃ!
ウクラマト : おう、案内ありがとな!
アタシらも仲間と合流するぜ。
ウクラマト : おかげでこの国のことを知れたし、
お前のことも、ようやく少しだけわかってきた気がする。
ウクラマト : 知りたいことは尽きねぇが、
今は何よりゾラージャを倒すことが先決だ。
ウクラマト : 全部片付いたら、トライヨラのことも紹介させてくれよな。
スフェーン : うん、楽しみにしてるね!
スフェーン : やっぱり私にはもう、この路を進むしかないんだ……。
スフェーン : ごめんね、ラマチ……。
その約束は守れそうにないよ。

クエスト『護るべき家族たち』の目的『スフェーンと再度話す』を達成した!


ウクラマト : スフェーンの奴、何を言いかけてたんだろうな。
……ま、次に会ったときにでも聞いてみようぜ!
ウクラマト : んじゃ、そろそろエレンヴィルたちと合流するか。
ええと……待ち合わせ場所まで行くには……
ウクラマト : とりあえず、レイノード・ナインまで戻ろうぜ!

クエスト『護るべき家族たち』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


ウクラマト : にしても、スフェーンの奴、
本当に国民のことをしっかり考えてるんだな。
そこは素直に尊敬するぜ……。
ウクラマト : それにあいつの案内のおかげで、
この国のことも、ここで暮らす人たちのことも、
身近に感じられるようになってきた。
ウクラマト : お前も、付き合ってくれてありがとよ!

クエスト『護るべき家族たち』をコンプリートした!

青いフビゴ族


ウクラマト : カフキワが言ってた待ち合わせ場所は、
東の棟にある「トゥルービュー」の入口、だったよな?
誰かを迎えに行かせるって言ってたけど……。
ウクラマト : とりあえず、そこの転移装置を使えば渡れそうだ。
行こう、そいつで飛び回るのも楽しくなってきたぜ!

クエスト『青いフビゴ族』を引き受けた!


ウクラマト : 待ち合わせ場所って、ここだったよな?
ウクラマト : オブリビオンの本拠地は、この近くにあるんだろうけど……
エレンヴィルたちはまだなのか、
それとも先に行っちまったのか……。
ウクラマト : どちらにせよ、迎えをただ待ってるんじゃ時間の無駄だ。
情報収集も兼ねて、近くを散策してみるか。
ウクラマト : お、おい! あれ見ろよ!
ウクラマト : こんなところに、マムージャの子ども……?
ウクラマト : なあ、あいつ……
なんか……ゾラージャに似てねぇか?
ウクラマト : 青い鱗のマムージャって言うとブネワ族なんだけどさ、
顔だちはフビゴ族っぽくて……
ウクラマト : あんな特徴なのは、ゾラージャだけなんだよ!
無関係とは思えねぇだろ?
ウクラマト : それにあんな小さい子ども、放っておけねぇよ……。
ウクラマト : よし、追いかけようぜ!

クエスト『青いフビゴ族』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


ウクラマト : あいつ、こっちの方に走ってったよな?
ウクラマト : ここがトゥルービューか……。
さっきまでと違って、なんか派手な場所だな……。
ウクラマト : あの建物だけ明かりが消えてるが、
今はやってねぇってことなのか……?
ウクラマト : おわあっ!?
ウクラマト : お前そこにいたのか……気付かなかったぜ……!
ウクラマト : なあ、アタシと話さないか?
怪しいモンじゃねぇから安心してくれよ……!
ウクラマト : うーん……
さっきから近づけば逃げるし、そうかと思えばまた現れるし……。
ウクラマト : 警戒してるのは間違いなさそうだが、
もしかして、アタシたちをどこかに案内しようとしてるのか?
ウクラマト : なあ、お前についていくから、
連れていきたいところがあるなら道案内してくれよ。
ウクラマト : お、言葉はわかるみてぇだな。
よろしく頼むぜ!

クエスト『青いフビゴ族』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!


ウクラマト : この子についていってみようぜ!
アタシたちをどこかに案内したがってるみてぇだ。
青いフビゴ族の子ども : …………!
「出発する」を選ぶと、
ウクラマトが「同行」状態になると同時に、
青いフビゴ族の子どもが「先導」を開始します。
ウクラマトを連れた状態で、
青いフビゴ族の子どもを離れすぎないように追いかけ、
3人で目的地を目指しましょう。
ウクラマトと同行状態を解除した場合や、
青いフビゴ族の子どもを見失った場合は、
この場所から再挑戦することができます。

クエスト『青いフビゴ族』の目的『青いフビゴ族の子どもと話してウクラマトを同行させる』を達成した!


青いフビゴ族の子どもが先導を開始した!
イベントが中断されました。
ウクラマト : お前、アタシたちをここに連れてきたかったのか?
ウクラマト : ここ、何の場所だ……?
落ち着かねぇぜ……。
ウクラマト : なあ……お前、名前は?
ウクラマト : ダメか……。
せめてカフキワと落ち合えるといいんだが……。
メランコリー : そのコ、心を許した相手じゃなきゃあ、口利かないよぉ。
ウクラマト : この子と知り合いなのか?
メランコリー : さあねぇ。
そんなことよりもぉ、一杯飲んでかない?
メランコリー : アンタたち可愛いから、
特別な酒……「Her?Majesty」作ったげてもいいよぉ。
お子様用にアルコールは抜いてアゲルからぁ。
ウクラマト : い、いや……アタシはいいよ。
今カフキワっていう仲間と待ち合わせしてるんだ。
ウクラマト : その途中でこの子に会って、追いかけてきたらこの店で……。
メランコリー : ……なぁんだ、カフキワの連れかぁ。
メランコリー : カフキワに会いたいなら、
奥にいるガタイのいいオトコ、タッソスに声かけなぁ。
面白いとこにイケるよぉ。
ウクラマト : この子はどうするんだ……?
メランコリー : そのコはここで留守番さぁ。
どうせ今は何も喋る気なさそうだしぃ……
とっととカフキワのとこにイッちゃいなぁ。
ウクラマト : なんだか、よくわからねぇことになったが……
罠ってことはねぇよな?
ウクラマト : うーん……怪しいぜ。

クエスト『青いフビゴ族』の目的『ウクラマトを連れ、青いフビゴ族の子どもの先導に従って移動』を達成した!


青いフビゴ族の子ども : …………。
メランコリー : なぁに?
アンタなら、サービスしちゃってもいいよぉ。
タッソス : ……この先に行きたいなら、まずは連れと話をつけるんだな。
ウクラマト : 面白いとこって、なんなんだよ……。
カフキワがいるってのか?
ウクラマト : とにかく、そこのタッソスってやつに、
声をかけてみるしかなさそうだな。

クエスト『青いフビゴ族』をコンプリートした!

エナジードリンクでガウガウ元気に


ウクラマト : とりあえず話しかけてみようぜ……。
ここの連中、カフキワのこと知ってるみてぇだしな。
タッソス : 普段は立ち入り禁止だが、
カフキワさんから話は聞いている。
タッソス : 通路に出たら、奥の部屋へ進め。
ウクラマト : よっしゃ、行こう!
もう何が来ても驚かねぇぜ!

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』を引き受けた!


カフキワ : あ、来た来た。
クルル : 私たちもついさっき来たところよ。
ウクラマト : こりゃまた、すげぇな……。
カフキワ : ここがあたしたちオブリビオンの本拠地、
通称「バックルーム」さ。
アリゼー : 酒場の裏口に秘密結社のアジトだなんて、
なんだか「石の家」みたいね。
カフキワ : ここにいるメンバーは、
主にエレクトロープの扱いに長けた科学者(クリエイター)や技師(アダプター)たち!
カフキワ : それぞれが得意技を活かして、
各地で活動するメンバーたちを支援してくれているんだよ。
カフキワ : ゲノルト、シェール、軽く説明してくれるかい?
ゲノルト : そうだな……物資調達もオレたちの大きな役割だが、
武器や防具の製造なんかも、独自の設備を使ってやってるぜ!
シェール : そのほか、情報収集も僕たちの役割ですね。
エバーキープの複雑な基幹システムにハッキング……
つまり、非正規な手法で接続して、解析するわけです。
シェール : ゾラージャ配下の軍の動きを監視したり、
メンバー間の通信を繋いだりなんかも、僕らの仕事です。
カフキワ : なかでも、もっとも力を入れているのが……
「プリザベーション」について調べることだね。
カフキワ : エレクトロープ技術の根底を編みだしたとされる集団のことさ。
カフキワ : 魂や記憶の管理技術はもちろん、
エバーキープの基幹システムに、塔そのものの設計……
つまりは、この国の要を作った天才たちってわけ。
カフキワ : 彼らの発明のなかでも極めつけが「世界を繋ぐ力」……
トラル大陸と、アレクサンドリア王国を融合させた技術さ。
グ・ラハ・ティア : あんたたちを第一世界に喚んだ召喚術や、
アゼムが残した術式も、そういう類の力ではある……。
グ・ラハ・ティア : だが、局所的とはいえ世界統合を成し遂げるような技術は、
さすがにオレにも……想像すら及ばない……!
カフキワ : ちなみに、このオブリビオンの設立者も、
プリザベーション出身の夫婦だったそうだよ。
カフキワ : 世界の融合を阻止するために組織を抜けて、
こっちを立ち上げたんだって。
クルル : ちょっと衝撃的すぎて、頭が追いつかないわ。
シェール : ところであなた、面白い耳飾りをしてますね。
記録媒体を耳にぶら下げている人なんて、初めて見ましたよ。
シェール : あれ、その顔は……自覚なかったんですね。
シェール : 実は、バックルームに機械兵が入り込まないように、
廊下であなた方をスキャンさせてもらってたんです。
で、あなたからエレクトロープの反応があった……。
シェール : 偽装されてますけど、
それ、エレクトロープの記録媒体ですよ。
いったいどこの店で買ったんです?
クルル : これは……買ったものじゃなく、
ある人から受け継いだもので……。
シェール : 遺跡の奥深くにあるエレクトロープ製の扉から人が現れて、
赤ん坊だったあなたと耳飾りを託した……。
クルル : ……何か心当たりがあるんですか?
カフキワ : あのね、クルルちゃん。
さっき話した、オブリビオンの設立者のことなんだけど……
カフキワ : ミララ族の夫婦だったって言われてるんだよ。
カフキワ : 彼らとクルルちゃんの両親が同一人物、
ないし、近しい立場にあった可能性がある……。
カフキワ : なぜなら「世界を繋ぐ力」を研究していた張本人であり、
かつ、プリザベーションの裏切り者として、
追われる立場にあったからね……。
カフキワ : 追手が迫るなか、娘を別の世界に逃がしたという推論は、
ありえなくはないと思うんだ……。
クルル : それって私の両親が、オブリビオンの設立者ってことですか……?
クルル : あの、その人たちのこと、もっと教えてください……!
どんな些細な情報でも構いません!
カフキワ : ……それが、名前すらも記録に残ってなくてね。
組織を裏切ったということだから、
追跡から逃れるために、情報を抹消したのかもしれない。
カフキワ : 力になれなくて悪いね……。
あたしたちがこれまでに収集したデータで良ければ、
提供してあげられるけど……どうする?
クルル : お願いします!
バルデシオン委員会としても、私個人としても……
できる限りの情報を集めたいんです!
グ・ラハ・ティア : オレにも閲覧させてほしい。
この一連の事件に「世界を繋ぐ力」が関わっているなら、
力になれることがあるかもしれない。
カフキワ : ……うん、わかった!
バックルームにあるデータは好きに閲覧していいよ。
クルル : ありがとうございます……!
シェール : じゃあ僕も、耳飾りに記録されたデータを調べておきますよ。
創設者が残した記録媒体となると、俄然興味が湧きました。
アリゼー : じゃあ、その調査はラハたちに任せるとして……
私たちにできることはない?
カフキワ : うーん、ゾラージャの動きはまだないようだからねえ……。
ウクラマト : ならアリゼー、ちょっと付き合ってくれねぇか?
決戦に備えて確認したい動きがあるんだ。
アリゼー : もちろん、いいわよ!
ゲノルト : オレ、また、失敗したあああああ!
シェール : チッ、うるさいな……。
目を合わせない方がいいですよ。
ゲノルト : なあ、そこの!
どっちかでいいから、ちょっと頼まれてくんねえか?
エレンヴィル : ……そうだ、シェールさんに聞きたいことがあるんだった。
カード対戦エリアから離れた。

カフキワ : この部屋、元プリザベーションの優秀な技師が設計したらしいよ。
だからこんなに機械だらけになってるのさ。
ウクラマト : アタシが攻撃に専念するときの動き方なんだが……
前に出すぎない方がいいか?
アリゼー : そうね、なるべく足並みをそろえてほしいわ。
敵に囲まれたくなかったらね。
シェール : 同情しますよ、頑張ってください。
ゲノルトは優秀な技師ですが、うるさいのが玉に瑕……
正直言って、僕は生理的に苦手です。
シェール : ところで……あいつと知り合いじゃないですよね?
なんとなく、そんな顔をしたように見えたので。
クルル : 耳飾りのデータはすぐにコピーできたみたいよ。
やっと掴めた手がかり……
申し訳ないけど、しばらくここで調べ物をしているわね。
グ・ラハ・ティア : 同じバルデシオン委員会の仲間としても、
クルルのことは支えてやりたいと思ってる。
彼女がこんなに必死になるのも、珍しいだろ?
エレンヴィル : ……俺を恨むなよ。
ゲノルト : 暑苦しいところを見せちまったな。
たまに、ああやってパッションが溢れちまうンだよ。
ゲノルト : しかも、テメェと目があったときに感じたンだ、
デジャヴュっていうか、運命みてぇな感覚をよォ……。
本当に初対面だよな?
ゲノルト : ま、それはともかく、
さっそくだがテメェに頼みがある。
ゲノルト : オレ、実はいま二徹目でよォ……
さすがに限界が近くて倒れちまいそうなンだ。
ゲノルト : もちろん仕事はするぜ?
だけどそのためには、必要なンだよ、
オレが愛飲してるエナジードリンクがな……。
ゲノルト : ほれ、引換券だ。
オレなりの歓迎のキモチってことで、テメェの分も渡したぜ。
ゲノルト : トゥルービューにいる「フィロモン」って露天商に、
その「ドリンク引換券」を渡して、交換してきてくれや!
販売機じゃ売ってない、とびきりのブツとな!

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』の目的『ゲノルトと話す』を達成した!


ゲノルト : あああ、くそおおおお!
イメージはあるってのに、形にできねぇえええ……!

カード対戦エリアに入った!
メランコリー : なぁに?
アンタ可愛いから、イロイロ作ってあげたくなっちゃうなぁ。
フィロモン : いらっしゃい、何にする?
フィロモン : は……販売機で売ってねぇエナジードリンクだあ!?
そんなやべぇモン、うちじゃ扱ってねぇよ!
フィロモン : 帰った、帰った……!
フィロモン : ……ただし、例の紙切れを持ってるなら、こっそり見せてみろ。
怪しまれないように素早く、な……。

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』の目的『フィロモンと話す』を達成した!


フィロモン : ほう、ゲノルトの旦那の使いだったのか。
旦那用とお前さんのぶん、それぞれ1本ずつだな?
フィロモン : ほらよ。
こっちが旦那用で、もうひとつが初心者用だ。
フィロモン : 別に違法品ってわけじゃねぇから安心しな。
ただ、ネクサスアーケードの方を牛耳ってるロディナ商会に、
こいつの存在が知られるのは、いろいろマズくてな。
フィロモン : そんなわけで、飲むつもりなら俺の目の前で飲み干してくれ。
あんたには「初心者用のエナジードリンク」を渡したが、
それでも効きすぎることがあるし、念の為にな……。

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』の目的『フィロモンにドリンク引換券を渡す』を達成した!


フィロモン : 飲むつもりなら、俺の目の前で飲み干してくれ。
あんたには「初心者用のエナジードリンク」を渡したが、
それでも効きすぎることがあるし、念の為にな……。
フィロモンの目の前で、
「初心者用のエナジードリンク」を飲む必要がありそうだ……。
フィロモン : 飲むつもりなら、俺の目の前で飲み干してくれ。
あんたには「初心者用のエナジードリンク」を渡したが、
それでも効きすぎることがあるし、念の為にな……。
フィロモンの目の前で、
「初心者用のエナジードリンク」を飲む必要がありそうだ……。
初心者用のエナジードリンクを、一気に飲み干した……!
フィロモン : おっ、いい飲みっぷりだ!
フィロモン : じきに心臓の鼓動が速まって、目が冴え渡ってくるはずだぜ。
そして、身体の内側からエナジーが湧き上がるような、
謎めいた感覚に包まれるんだ……!
フィロモン : まるで、体中から七色のエナジーが溢れ出すかのようになぁ!
フィロモン : ゲノルトの旦那にも、そいつを渡してやんな……!
今か今かと待ちわびてるところだろうからよ。

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』の目的『フィロモンの前で、初心者用のエナジードリンクを使用』を達成した!


フィロモン : ……いらっしゃい。
言っておくが、うちはいたって健全なドリンク屋だからな。
タッソス : あんたのことは通すよう言われている。
奥の部屋へ行くのか?
カード対戦エリアから離れた。

グ・ラハ・ティア : 同じバルデシオン委員会の仲間としても、
クルルのことは支えてやりたいと思ってる。
彼女がこんなに必死になるのも、珍しいだろ?
シェール : 同情しますよ、頑張ってください。
ゲノルトは優秀な技師ですが、うるさいのが玉に瑕……
正直言って、僕は生理的に苦手です。
シェール : ところで……あいつと知り合いじゃないですよね?
なんとなく、そんな顔をしたように見えたので。
クルル : 耳飾りのデータはすぐにコピーできたみたいよ。
やっと掴めた手がかり……
申し訳ないけど、しばらくここで調べ物をしているわね。
エレンヴィル : ゲノルトとかいう奴、やけに仕事熱心なんだな……。
さっきから、唸ったり叫んだり忙しそうだ。
アリゼー : おかえりなさい。
……って、なんか目がギラギラしてない?
ウクラマト : もう用事は済んだのか?
アタシはレギュレーターについて、おさらいしてるところだぜ!
カフキワ : どうだい、個性的で愉快な仲間たちだろう?
ゲノルトもシェールも、あたしが声をかけて組織に入れたんだよ。
ゲノルト : おお、手に入れてきてくれたか!
頼む……そいつをオレにくれ……!
ゲノルト : くうぅぅぅぅ!!
これよ、これこれ、二徹した頭に効くぜェ……!
ゲノルト : こいつを飲むと、オレの中の内なる何かが目覚める気がすンだよ。
ガウガウ、ガウガウガウガウ……ってな!
ゲノルト : しょっぱなからお使いを頼んじまって悪かった!
だが、オレはこいつが切れると集中力が続かなくってな……
山積みの仕事が片付かねぇンだよ!
ゲノルト : 仲間の武器の改良に、ハッキング用のデバイスの修理……
張り切って仕事してやンぜぇぇぇ!!

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』の目的『ゲノルトにゲノルト用のエナジードリンクを渡す』を達成した!


ゲノルト : ダッハッハ!!
ギンッギンに冴えてきたぜーーー!!
アリゼー : おかえりなさい。
……って、なんか目がギラギラしてない?
ウクラマト : なあ、聞きたかったんだが……
あの子どものマムージャ、ひょっとして……。
カフキワ : ああ、おそらくゾラージャの子だろう。
ウクラマト : やっぱりか……。
ウクラマト : ……でも、なんだってこんな場所にいるんだ?
カフキワ : 実を言うと、あの子は捨て子でねえ……。
数年前に、下の廃棄場に捨てられてたのを、
あたしたちの仲間が見つけてきたのさ。
ウクラマト : 血を分けた子どもまで、捨てるのかよ……。
カフキワ : ……本当のところはわからないんだけどね。
両親が誰で、どんな経緯で生まれ、捨て置かれたのか……
ただ青いフビゴ族なんて、ゾラージャ王以外いないじゃない?
カフキワ : だから、みんな武王の子だと思ってるし、
あの子自身も、そう理解してるみたいだね。
カフキワ : もっとも、物心つく前に捨てられてたもんだから、
父親はもちろん、母親の記憶もないみたいでさ。
……不憫ったらないよ。
ウクラマト : あの子どもの名は?
カフキワ : ……グルージャ。
カフキワ : あたしが名付けたのさ。
偉大なグルージャジャのような芯のある人に育ってほしい……
そんな願いをこめてね。
ウクラマト : ……いい名前じゃねぇか。
カフキワ : あの子には、ちょっと不思議なところがあってねえ……。
カフキワ : 最初はあたしたちが引き取って育てようとしたけど、
数日一緒に暮らして、ようやく慣れてきたと思ったら、
ふらりと姿を消しちまったんだ。
カフキワ : オブリビオンの仲間と何日も探し回って、
ようやく見つけたのはエバーキープの外。
エレンヴィル : 外って……魔物がうろつく危険地帯だぞ!?
カフキワ : それが、どんな魔物もあの子を襲おうとしないんだよ。
あの危険なサンダーヤードを、まるで散歩でもするかのように、
平然と歩いていたくらいさ。
カフキワ : しかも調べてみたら、
アウトスカーツの住人たちから食べ物を恵んでもらって、
独りで生活してたみたいなんだ。
カフキワ : その後も何度かバックルームに連れ戻したんだけど、
やっぱり数日経つと、ふらっと消えちまう。
カフキワ : いろいろな人に助けられながらも……
あの子は自由に生きてるのさ。
カフキワ : そんなわけで、最終的に、
グルージャとは適度な距離感を保つことにしたってわけ。
もちろん、必要に応じて生活を助けてやりながらね。
ウクラマト : グルージャがゾラージャの息子なら……
アタシにとっても、他人じゃねぇ。
ウクラマト : もし本人が望むのなら、オヤジがアタシにしてくれたみたいに、
引き取って護ってやりたいとも思う。
ウクラマト : ただ……わからねぇんだ……
ゾラージャを倒そうとしてるアタシが、
そういうことを、聞いていいのかって……。
エレンヴィル : 誰か今、走っていったぞ……!
シェール : あ……まずいかも、グルージャですね。
ウクラマト : もしかして、今の話を聞いてたのか!?
カフキワ : ……悪い、あたしのせいだ。
足止めするようには頼んでおいたんだけど、
配慮が足りなかったよ……。
ウクラマト : 探しに行ってくる!
聞かれてたなら尚更、アタシが向き合わねぇと……!
アリゼー : 待って、ラマチ。
気持ちはわかるけど、手分けして探した方が早いわ。
アリゼー : カフキワさん、行き先に心当たりは?
カフキワ : ソリューション・ナインにいてくれればいいが、
ヘリテージファウンドに出た可能性も……。
あの子は、どこにでも行っちまうからねえ……。
エレンヴィル : それじゃあ、俺とおふくろは街の中を調べてまわろう。
外は戦えるおたくらに任せていいか?
ウクラマト : もちろんだ!
残りの3人で、ヘリテージファウンドを探してくる!

クエスト『エナジードリンクでガウガウ元気に』をコンプリートした!

小さな君を探して


アリゼー : 面識がないとはいえ、自分の父親には変わりないんだから、
「倒す」なんて聞いたら傷つくに決まってるわよね……。
早く探しにいきましょう!
ゲノルト : 仕事、仕事、山積みの仕事!
限界突破してやンぜぇぇぇぇぇぇ!
グ・ラハ・ティア : 調査や決戦に備えての準備はオレたちに任せてくれ。
グルージャ、すぐ見つかるといいな……。
クルル : グルージャ君……大丈夫かしら。
もし入れ違いで戻ってきたら、すぐに連絡するわね。
シェール : すみません……。
僕がもっと早く気付いていれば……。
ウクラマト : よし、すぐに下に向かおう!
ウクラマト : いくら外を歩き慣れてるとはいえ、
グルージャはまだ子どもだ……大人が傍にいてやらなくちゃ!
アリゼー : ええ……。
とはいえ、こちらもいつまでも悠長にはしてられない……
ラハたちには、引き続き情報を集めていてもらうことにしたわ。
ウクラマト : じゃあひとまず、この3人でヘリテージファウンドに下りて、
エバーキープの前に集まろう!

クエスト『小さな君を探して』を引き受けた!



カード対戦エリアに入った!
カード対戦エリアから離れた。

アリゼー : ヘリテージファウンドといっても、広いものね……。
手分けして探さないと。
ウクラマト : 下りてきたはいいが、手がかりも何もないんじゃ、
どこから探していいかわからねぇな……。
アリゼー : そうね……せめて目撃情報があればいいんだけど……。
ひとまず、集落を中心に聞き込みしてみましょう!
ウクラマト : ああ、そうだな。
じゃあ、アウトスカーツはアリゼーに任せていいか?
ウクラマト : アタシとTet’liで、
まだ行ったことのない西側の区画を探そう!

クエスト『小さな君を探して』の目的『エバーキープ前のウクラマトと話す』を達成した!



ウクラマト : グルージャ……
どこに行っちまったんだ……。
この辺りにグルージャの姿はない……。
しかし、南西の坂の下に集落らしきものが見える。
ウクラマト : なあ、あっちに集落が見えねぇか?
行ってみようぜ、グルージャを見かけた人がいるかもしれねぇ!

クエスト『小さな君を探して』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!


ヨーパ : 拾ってきたものの使い方は、概ね二通り……
自分たちで使うか、人に渡すかよ。
ヨーパ : 掘り出し物を好事家に流すことも多いから、
私たち、実はそこそこ人脈が広いのよね。
ウェデトニ : アンタ、見るからに目がよさそうだな。
視力の話じゃなく……物事の本質を見抜き、
失せ物を探し出す「目のつけどころ」の話さ。
ウェデトニ : 拾得人になったら、さぞやいい仕事をするだろうよ。
オレの目が、そう言ってる。
タープ : ふむ……知らない人の足音だね。
ウクラマト : 集落にしては、ガレキばっかりの場所だが……
誰かグルージャを見てないか聞いてみようぜ。
タープ : ……グルージャはここにはいないよ。
ウクラマト : お前、グルージャの知り合いか?
あの子を探してるんだが……
ウクラマト : って、すまねぇ。
もしかして、目が…………。
タープ : 気を遣うことではないよ。
私の名前はタープ……目が見えずとも、音には人一倍敏感でね。
だから、グルージャの足音だって聞き分けられる。
ウクラマト : なら、ここには来てないってことか。
いったい、どこに行っちまったんだ……。
タープ : ところで、お前さんたち……
初めて聞く声だが、あの子とはどういう関係だね?
なぜ、グルージャを探そうとする?
ウクラマト : アタシは……グルージャの家族だ。
血は繋がってねぇけど、あいつのオヤジは、
アタシの義理の兄なんだ。
ウクラマト : だけど、グルージャとはまだ知り合ったばっかでさ。
実を言うと、まともに話をしたこともねぇ……。
ウクラマト : それなのに、これからアタシは……
あいつから一生恨まれても仕方ないことをしなきゃならねぇ。
だから、ちゃんと話がしてぇんだ。
タープ : 血の繋がらぬ家族……
もしや、あなた様は!?
ウクラマト : トライヨラの武王、ウクラマト。
すべての業を背負う覚悟で、ここまで来た。
ウクラマト : ゾラージャはトライヨラに攻め入って、
オヤジを殺し、罪のない民を大勢殺したんだ……。
だから、国を護るためにゾラージャを倒さなきゃならねぇ。
ウクラマト : もちろんグルージャには、何の罪もねぇさ!
武王の責務を果たすアタシを、嫌ったって恨んだっていい……!
ウクラマト : だけど、あいつが誰かに助けを求めたくなったとき、
駆けつけてやれる存在なんだってことを、知ってほしいんだ。
それから……あいつのことも、もっと知りてぇと思ってる。
タープ : ……兄君を討つということは、
あなた様にとっても、痛みを伴うものなのでしょうな。
いかに覚悟があれども……声の震えが、雄弁に物語っておられる。
タープ : グルージャはさきほどここを通り、あちらの方に向かいました。
彼にとって、最も安心できる場所に向かったのでしょう。
タープ : しっかりと話されるといい。
タープ : そして願わくは彼の意思を知り、尊重してくだされ。
かつてスフェーン様が、私たちトライヨラの民の想いを受け止め、
こうして居場所を与えてくださったように……。
ウクラマト : ああ、グルージャとまっすぐ向き合ってみるよ。
ウクラマト : だけど、スフェーンがお前たちの想いを受け止めたってのは……
どういう意味だ?
タープ : スフェーン様は当初、巻き込まれたすべてのトライヨラの民に、
エバーキープへの移住を勧めておられました。
雷に満ちた土地での暮らしは、身体に悪影響がありますから。
タープ : それでもなお、我らが申し出を断ると、
私たちの文化や生き方を尊重すると言ってくださいましてね。
タープ : 天幕や物資を用意し、暮らしの場を作る手伝いをしてくださった。
そうして今でも頻繁に訪れては、気さくに声をかけ、
私たちの様子を見に来てくださるのです。
ウクラマト : へっ、スフェーンらしいな。
あいつのそういうとこ、アタシも好きなんだ。
ウクラマト : とにかく、グルージャの向かった先を教えてくれてありがとよ。
さっそく探しに行ってくるぜ!
ウクラマト : タープが教えてくれたとおり、南の方に進んでみよう。
ちっこいから見逃さないようにしねぇとな。

クエスト『小さな君を探して』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


タープ : ……グルージャは賢い子だが、心に孤独を抱えている。
実の親に捨てられたのだから無理もない。
タープ : グルージャのこと、どうかよろしく頼むよ。
私はあの子のことがどうにも好きでね。
ウクラマト : 何だここ……。
ウクラマト : 街が、水没してる……!
ウクラマト : それに、エバーキープとは街並みが全然違ぇ。
どちらかいうと、シャーレアンの建物の方が近い気がするけど、
どれもボロボロに壊れちまってるな……。
ウクラマト : ……あっ、いた!
グルージャだ!
ウクラマト : 今、一瞬だけ見えたんだ!
あのちっこい影は間違いねぇ!
ウクラマト : すぐ追いかけようぜ!
建物が崩れたりしたら大変だ……!

クエスト『小さな君を探して』をコンプリートした!

水没した街


ウクラマト : グルージャのやつ、すぐ建物の陰に隠れちまってさ……
でも、もっと南の方に向かってるみてぇだった。
アタシたちもこのまま進もう!
ウクラマト : っと、アリゼーにも伝えておかなきゃな。
道すがら連絡をとって、合流するよう頼んでおくぜ。

クエスト『水没した街』を引き受けた!




ウクラマト : 方角的にはこっちの廃墟で合ってると思うんだけど、
陰になってる部分が多くて探しにくいな……。
ウクラマト : よし、アリゼーもじき来るだろうし、手分けして探すか。
アタシは家屋のまわりを探すから、
お前は、一段低くなってる水路の部分を探してもらえるか?
ウクラマト : そうだ、もしグルージャを見つけても、
あいつが目的地に着くまでは静かに見守ろうぜ。
驚いて足を滑らせでもしたら大変だからな……。

クエスト『水没した街』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


ウクラマト : 間もなくアリゼーが到着するはずだ。
それまでは、アタシはここからグルージャを探すぜ。

グルージャを見つけた!
驚かさないように静かに追跡しよう……!

クエスト『水没した街』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!


「尾行」を開始します。
相手に見つかった場合や相手を見失った場合、失敗となります。
一定の距離を保ちつつ、視界に入らないように注意しましょう。
失敗した際には、再度この場所で見渡すことで、
改めて挑戦することができます。
尾行中は、地図上に目的地が表示されません。
ウクラマト : グルージャのやつ、こんなところまで来てたのか……。
とにかく、無事でよかったぜ。
アリゼー : ここに何かあるのかしら……?
アリゼー : へえ、あの子たちの世話をしに来てたのね。
ウクラマト : グルー……
???? : 動くな!
ウクラマト : なっ、機械兵!?
アリゼー : グルージャ、逃げて!
ボロボロの機械兵 : お前たち、何者だ?
グルージャの知り合いか?
ウクラマト : ……アタシはウクラマトだ。
グルージャと話をするために来た。
ボロボロの機械兵 : ……ほう?
ウクラマト : 驚かせて悪かったな。
アタシは、お前のことをもっと知りたくて……
それからアタシのことも知ってほしくて来たんだ。
ボロボロの機械兵 : この者たちを排除するか?
それとも、話をしてみるか?
グルージャ : さっき、父さんを……倒すって言ってた……。
ボロボロの機械兵 : よし、ならばワタシがこの者たちを倒そう!
グルージャ : でも……!
グルージャ : 僕も……知りたい……。
ボロボロの機械兵 : わかった、お前がそうしたいなら、そうするがいい。
ウクラマト : いっぱい話そうな、グルージャ!
ウクラマト : っとその前に、まずは教えてほしいんだけどよ……
この古そうな機械兵とは、どういう関係なんだ?
ボロボロの機械兵 : 古そうなのではない、古いのだ。
なにせ、もうかれこれ380年はこの姿だからな!
アリゼー : この姿……?
グルージャ : ……オーティスは悪いやつじゃないよ。
おなかが空いて悲しくなっていたときに、
僕を助けてくれたんだ。
グルージャ : それから、話すうちに仲良しになった。
おいしいご飯を作ってくれたり、
ことばを教えてくれたり……。
グルージャ : それから……
まものに気づかれない距離も教えてくれたよ。
アリゼー : ごめん、ちょっと待って。
おいしいご飯って……この古い機械兵が?
ウクラマト : それに魔物に関する知識まで……。
コイツ、何者なんだ……?
ボロボロの機械兵 : おっと失敬、申し遅れた。
オーティス : 我が名はオーティス・ヴェロナ!
アレクサンドリア王国騎士団にて、団長を務める者だ。
ウクラマト : 騎士団長……機械なのに!?
オーティス : グルージャと話したいといいながら、
このワタシにも興味津々の様子だな。
昔話をするのもやぶさかではないが……
オーティス : ひとまず今は、飯にしようではないか!
ウクラマト : 飯か……できればバックルームで話したいところだが……
グルージャ : ごめんね、僕もおなか空いちゃった。
ウクラマト : よっしゃ、飯にしようぜ!
アリゼー : 武王様も甥っ子には弱いのね。
とりあえず、エレンヴィルには連絡しておくわ。
グルージャのこと、心配してるだろうし。
オーティス : ワタシがとっておきの飯を作ってやろう!
お主らにも手伝ってもらうがな!

クエスト『水没した街』の目的『指定地点で見渡し、グルージャを密かに尾行』を達成した!


ウクラマト : 初めてグルージャが口を利いてくれたな!
くぅ~っ! 嬉しいぜっ……!
アリゼー : 本当に無事でよかったわ。
ついでに……このオーティスって機械なら、
オブリビオンが知らないことも、知ってるかもしれないわね。
グルージャ : おなか空いてない……?
オーティスのご飯はおいしいんだよ。
オーティス : よーし、それじゃあ食材集めからだ!
オーティス : お主らにも手伝ってもらうぞ!
みんなで作った方が、より楽しく、より美味くなるからな!
ウクラマト : ああ、構わねぇぜ!
アタシは何を手伝えばいい?
オーティス : うむ、ではウクラマト殿とグルージャは、
アウトスカーツで野菜を分けてもらってきてくれ。
げんこつ芋と、ばくだんカボチャがあれば最高だ!
グルージャ : うん、わかった!
いつもみたいに、廃棄しちゃうやつをもらってくるよ。
オーティス : Tet’li殿とアリゼー殿には、
ウールバックのロース肉を調達してきてもらいたい!
オーティス : ウールバックは角が発達した魔物で、南東の岩地に棲息している。
本来であれば牛肉を使うのだが……
若い個体ならば、臭みも少なく肉も柔らかい!
アリゼー : わかったわ。
とびっきりのロース肉を持ってきてやろうじゃない!
オーティス : では皆の者、よろしく頼むぞ!
ワタシはその間、下準備を進めておくとしよう。

クエスト『水没した街』の目的『オーティスと話す』を達成した!


オーティス : ハッハッハ!
楽しくなってきたではないか!


クエスト『水没した街』の目的『指定地点で見渡し
ヤング・ウールバックからウールバックのロース肉を入手』を達成した!


アリゼー : まさか、もう手伝いを終えたわけじゃないわよね?
いくらなんでも早すぎるし……!

オーティス : む……まさか、もう調達してきたのか?
オーティス : これは見事なロース肉!
お主、なかなかやるではないか!
オーティス : 380年前なら、我が王国騎士団に勧誘していただろうな!
ハッハッハッハ!

クエスト『水没した街』をコンプリートした!

古を知る騎士


オーティス : アリゼー殿の分の食材も併せれば、
食べ盛りのお主らでも十分な量になるだろう!
オーティス : 余った分は、
いつもどおりドリフトダウンズの皆に分けてやれば、
喜ぶこと間違いなしだ!
オーティス : ところで、優秀なお主にもうひとつ頼みたい。
実は、着火用のエレクトロープを切らしてしまっていてな……
そこらの家屋から、いくつか調達してきてもらいたい。
オーティス : 我が国では、一般市民にもエレクトロープを配布していたのだ。
昔は産出量が少なく、かなりの貴重品であったから、
欠片同然の小さなものではあったがな。
オーティス : そんなわけで、火属性に変換できるエレクトロープがほしい。
「加工済みのエレクトロープ」を5つほど集めて、
グルージャが帰ってきたら渡してもらいたい。
オーティス : 刻まれた魔法回路から属性を見分けるのは至難の業だが、
幸いにしてグルージャが得意としていてな。
頼んだぞ、Tet’li殿!

クエスト『古を知る騎士』を引き受けた!


オーティス : 最近、手足が思うように動かなくなってきてな。
さすがにもう歳かもしれぬ……ハッハッハ!

クエスト『古を知る騎士』の目的『加工済みのエレクトロープを入手』を達成した!


オーティス : ほかの者たちも戻ってきたぞ。
今日は賑やかでよいな!
ウクラマト : いろんな食材をもらってきたぜ!
げんこつ芋に、トウモロコシ、それから……
あーダメだ……食い物のこと考えたら腹減ってきた!
アリゼー : もう、私の方が早く戻ってきたと思ったら、
すでに別の手伝いをしてただなんて……。
まだまだあなたには敵わないわ。
グルージャ : あ……オーティスに聞いたよ。
僕にエレクトロープを見せてみて。
グルージャ : わあ、たくさん集めてくれたんだね……!
グルージャ : ええと……これは風を起こす魔法回路で……
こっちは水……これは……
アリゼー : すごいわね。
瞬時に見分けられるなんて……。
ウクラマト : ああ……。
きっと賢さは兄さん譲りなんだ……。
グルージャ : あった! あったよ!
火属性に変換できるエレクトロープ!
グルージャ : 長いあいだ放置されてきたおかげで、
辺りに満ちてる雷属性の力が自然と込められてる。
これなら簡単に火をおこせるよ。
グルージャ : ありがとう、Tet’li!

クエスト『古を知る騎士』の目的『グルージャに加工済みのエレクトロープを渡す』を達成した!


グルージャ : 食材ね、僕は少ししか運べなかったけど、
ウクラマトがたくさん持ってくれた……力持ちだ!
オーティス : よし、お主らの働きのおかげで、
ようやく準備が整った!
オーティス : あとはワタシが腕によりをかけて作るから、
ゆっくり味わいながら、皆で懇談に興じるといい!
ウクラマト : 家族っていうのはな、こうやって一緒に食事をしながら、
取り留めのない出来事とかを話すもんなんだぜ。
グルージャ : そうなの?
ウクラマトと父さんも、一緒に食べたの?
ウクラマト : まあ、ゾラージャ……兄さんは無口だから、
喋ってるのは、ほとんどアタシと武のオヤジだったな。
たまに、理のオヤジとコーナ兄さんが加わる感じでさ。
グルージャ : ウクラマトの父さんって、ふたりいるの?
それって、僕の父さんとは違う人?
ウクラマト : 武のオヤジと理のオヤジは「祝福の兄弟」っていう、
双頭……つまり、頭がふたつあるマムージャなんだ。
ウクラマト : ゾラージャ兄さんは、その血を受け継いだ実の子ども。
アタシとコーナ兄さんは養子だから、
オヤジたちと血の繋がりはない。
ウクラマト : だけど、心さえ繋がってれば、それは家族なのさ。
これは、理のオヤジの受け売りだけどよ。
グルージャ : 家族……。
グルージャ : ふたりにも、そういう人はいる?
血は繋がってなくても、大切に想える人……。
アリゼー : そ……れは……どうかしらね……!
アリゼー : ……あなたはどうなの?
グルージャ : わあ、僕もいつか会ってみたいな。
ウクラマト : それでな、グルージャ。
アタシはお前とも家族になりたいと思ってるんだ。
ウクラマト : だから、お前のことを教えてくれねぇか?
グルージャ : 僕のことを、知りたいの……?
ウクラマト : ああ。
好きなものでも、嫌いなものでも、なんでもいい。
もっとお前のことを教えてくれ!
グルージャ : 僕も……僕も、ウクラマトのことをもっと知りたい!
アリゼー : それで、そろそろあなたのことも教えてくれる?
アレクサンドリア王国の騎士団長さん。
オーティス : いいだろう。
少し長くなるが……。
オーティス : ワタシが騎士団長に任じられたのは、
この世界に雷が満ち溢れ、変わり果てる前……。
ウクラマト : それって大災害よりも昔ってことだよな?
たしか何百年も前のはずじゃ……
オーティス : 左様、この機械仕掛けのボディが造られるより前、
正確には454年前のことだ。
アリゼー : 機械仕掛けのボディって……
もしかして、あなた元は普通の人だったの?
オーティス : そのとおり。
アレクサンドリア王家に仕える、
正真正銘、生身の男であったのだ!
ウクラマト : 人みたいに動いて喋る機械ってだけでも驚きなのに、
それが大昔の人の記憶を持ってるだって?
わけがわからねぇぜ……。
オーティス : 無理もないが、ともかく話を最後まで聞いてくれ。
ワタシの言葉を聞いてどう思うかは、それからだ。
オーティス : 騎士団の務めは、何といっても王家を守護すること。
国王陛下に王妃様、そしてひとり娘であらせられる、
王女様を護り抜くことが使命であった。
オーティス : しかし、折しもエレクトロープの奪い合いで、
世界情勢が悪化しておってな。
やがては隣国との戦争にまで発展したのだ。
オーティス : その争いが引き金となり、大災害が起こるのだが……
国王夫妻を含め、混乱のなかで多くの命が喪われたよ。
オーティス : だが、どうにか王女様だけはお守りできた。
そして王となった心優しき彼女に従い、生き残った民を励まし、
かつての敵国の難民すら受け入れて復興の路を歩み始めた。
オーティス : ところが、彼女は病に倒れてしまってな。
雷の力に身を侵され……
そのまま、帰らぬ人となってしまわれた……。
アリゼー : 悲しい話ね……。
オーティス : ああ、嘆き悲しんだのはワタシだけではないぞ。
彼女の死に多くの民が涙し、
長い年月をかけてそれは立派な墓が作られたものだ。
オーティス : だが、ワタシは諦めなかった。
王国最高の科学者たちと協力することで、
死の床にあった彼女の「魂」を回収できておったからな。
ウクラマト : ……おい、お前、何言ってるんだ?
魂を、どうしたって?
オーティス : 肉体はいつか終わりを迎えても、
誰かの記憶に刻まれている限り、
命は永久(とわ)に継承されていく……。
オーティス : 大災害で多くの死者が出るなか、
この古い信仰を、技術的に実現する研究が始まっていたのだ。
万能の物質、エレクトロープを使ってな。
オーティス : そして、最初に「魂」を保管する技術が開発され、
彼女を永遠の死から救うために用いられたのだ。
オーティス : だが、旅立とうとする魂を引き止めただけでは意味がない。
次の段階では、本当の意味で死を遠ざけるために、
魂から「記憶」を抽出し、生者を再現することとなった。
オーティス : その再現を成し遂げるには、また長い年月が必要だった。
ワタシが老いたころ、ようやく技術が確立されたゆえ……
実験体として志願をしたのだ。
オーティス : 結果、この機械のボディを得たというわけだ!
オーティス : ワタシのように、故人の記憶から再現された存在を、
科学者たちは、こう呼んだ。
オーティス : ……永久人(とわびと)、とな。
アリゼー : これまでの話がすべて本当だとして、
その……オーティスたちが蘇らせたかった王様って……。
オーティス : おお、そうか!
お主らも彼女のことを知っていたか!
オーティス : スフェーン様は、永久人になっても優しい方であろう?
オーティス : ひと目お会いしたいと想い続けて数百年……
こんな身体じゃ、彼女を怖がらせてしまうと思ってな。
オーティス : ハッハッハッ……!

クエスト『古を知る騎士』の目的『オーティスと話す』を達成した!


オーティス : 今のスフェーン様を遠目にお見掛けしたことはある。
あるが……お声掛けする勇気は、ない……。
オーティス : 臆病ゆえではないぞ?
怖がらせてはならぬという配慮……
そう、配慮なのだ……!
グルージャ : 僕はその……オーティスに聞いてたから……。
アリゼー : 何なのよそれ……。
じゃあ、この国の王様って……人じゃないの……?
ウクラマト : なあ、もう一度だけ確認させてほしいんだけどよ。
スフェーンはその永久人とかいう存在で……
生きてる人間じゃねぇってことか……?
オーティス : 生きている、生きていない……その境界は実に曖昧だ。
オーティス : 死者の記憶から人格を再現された永久人は、
生前の記憶を受け継ぎ、考え、行動する。
オーティス : ならば、それは生きている……
とワタシは思うのだがな!
アリゼー : ……国民たちはこのことを知ってるの?
数百年も王様のままなら、当然気づく人もいるはずよね?
グルージャ : ……永久人という存在は、ごく一部の人しか知らないよ。
レギュレーターを着けている人は、
亡くなった人の記憶をなくしちゃうから。
グルージャ : みんな、スフェーン様の見た目が変わらないことは気づいてる。
だけど敢えて尋ねるようなことはしない……受け入れているんだ。
グルージャ : 正体が何であろうと、スフェーン様は、スフェーン様。
奇跡の人なんだって……そう思ってるみたい。
オーティス : 死者の数だけ永久人は存在するはずだ。
だが、永久人が生きていける環境は限られていると聞く……
ここらに姿を現せる永久人は、スフェーン様だけだろう。
オーティス : 実はワタシも厳密には、永久人ではない。
永久人は魂から抽出された「記憶を元に再現された生命」だが、
ワタシの場合は、「魂ごと機械に入れられた存在」だからな!
ウクラマト : ややこしいな……それって、何が違うんだ……?
オーティス : うむ、ワタシにもよくわからぬが、
ワタシの命は、この機械の体とともにある……
人と同じで壊れたら最後、永久不変の命ではないのだろうな!
アリゼー : 永久不変の命、か……。
まるで、ウルティマ・トゥーレで見た、イーアたちのようね。
ウクラマト : カフキワたちも知ってたのか……?
永久人の存在を……。
アリゼー : エバーキープの基幹システムを調べてたような人たちだもの。
気づいていてもおかしくはないけど……。
アリゼー : ひとまず、ラハたちに共有しましょう。
なんだか嫌な予感がするわ……。

クエスト『古を知る騎士』をコンプリートした!

路を違えたのは


エレンヴィル : おたく、もしかして……
ナーヘか?
ナーヘ : お前は……!
エレネッシパじゃねえか!
ナーヘ : ずいぶん久しぶりだなあ……!
この30年どこにいたんだよ?
ナーヘ : あ、もしかしてあれか?
噂になってる、外から来たスフェーン様のお客ってお前か?
エレンヴィル : まあな……
それより、おふくろがどこにいるか知ってるか?
ナーヘ : お前の……おふくろさん……?
ナーヘ : ええと……すまん、どんな人だっけ?
エレンヴィル : どんなって……知ってるだろう、カフキワだ。
好奇心が旺盛過ぎて、連王の旅にもついていった奴だ。
ナーヘ : うーん……記憶にねえな。
エレンヴィル : 冗談はよせ、そんなわけないだろう。
あんなに小さい村だったんだぞ……!?
ナーヘ : ……本当に知らないんだ。
お前のおふくろ……誰だっけ?
エレンヴィル : ……おい、ほかにも同郷の奴はいるか!?
ナーヘ : あ、おい……!
エカーテ : エ、エレネッシパ……!?
エレンヴィル : カフキワはどこにいる!?
エカーテ : 何よいきなり……?
カフキワって、誰のこと?
エレンヴィル : 嘘だろ……なんで……。
エレンヴィル : 亡くなった人の記憶は……回収される……。
エレンヴィル : まさか……。
カフキワ : エレネッシパ? 今どこよ?
アリゼーちゃんたちがバックルームに戻ってくるってさ。
あんたもそろそろ戻ってきな。
カフキワ : おーい、聞いてる?
エレネッシパー?
ウクラマト : カフキワたちには、直接聞いてみないことにはわからねぇな。
仮に知っていて、あえて隠してたっていうなら、
その理由も聞いてみたい……。
グルージャ : みんな怖い顔になっちゃった……。
アリゼー : 大勢いるはずの永久人たち……。
いったいどこに、どうやって存在しているのかしら……。
オーティス : うむ、なんだか妙な空気になってしまったが、
実に楽しい食事であったぞ!
ウクラマト : ああ、ありがとよ。
永久人たちのことを受け止めるには、少し時間がかかりそうだが、
シチューもうまかったし、お前たちとの食事は楽しかったぜ!
ウクラマト : なにより……グルージャと話せたことが嬉しい。
お前のこと、大好きになっちまった!
グルージャ : ……わ……わあ!
オーティス : ハッハッハ!
よかったなあ、グルージャ!
オーティス : さて……お主らはエバーキープに戻るのであろう?
ワタシも途中まで送ろう!

クエスト『路を違えたのは』を引き受けた!


ウクラマト : ……スフェーンのことだけどよ。
ウクラマト : あいつが永久人だとか、生きてるとか生きてねぇとか、
そんなことは結局どうでもいいんだ……。
ウクラマト : スフェーンがいい奴だってことは、
ここまで一緒に行動してきたなかで十分わかった。
ウクラマト : だけどよ……。
アタシが心配してるのは、あいつが何を抱えているのか、
まだ知らねぇってことだ……。
ウクラマト : ゾラージャの手前、アタシたちに言えねぇことは当然あるだろう。
永久人についてだって一言も……
それは、あいつにとってどんな存在なんだ……?
ウクラマト : ……っと、引き留めて悪かったな。
なんとなく、お前にはアタシの気持ちを聞いてほしかったんだ。
ウクラマト : そうだ、戻るついでに、ドリフトダウンズに寄ってかねぇか?
グルージャが見つかったってこと、タープに報告しておきてぇし!

クエスト『路を違えたのは』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


ウクラマト : それにしても、美味かったなあ……。
げんこつ芋のシチュー……。
タープ : その声は……。
グルージャは無事に見つかりましたか?
ウクラマト : ああ、タープが教えてくれたおかげだぜ!
心配してるといけねぇから、報告しておこうと思ってな。
タープ : それはよかった……安心しました。
タープ : しかし、あのグルージャに、
迎えに来てくれる家族ができるとは……。
彼にとっても、喜ばしいことでしょうな。
ウクラマト : へへっ、そうだといいな。
本当に家族として受け入れるかどうかは、
これからグルージャが決めることだけどさ。
???? : あれ……?
ふたりともどうしてここに?
ウクラマト : スフェーン!?
お前こそどうして……。
スフェーン : 私はここのみんなと話しに来ただけだよ。
もしかして、キミたちも?
ウクラマト : まあ、そうなんだが……。
ウクラマト : ……スフェーン、少し話があるんだ。
場所を変えてもいいか?
スフェーン : ……うーん、そっか。
知っちゃったんだね、私が永久人だってこと。
スフェーン : 私が数百年もこの姿のまま生きてるってことは、
国のみんなも気がついてることだし、隠してはないんだけどね。
スフェーン : それより、「永久人」っていう言葉は誰に聞いたの?
一部の人しか知らないはずだけど……。
ウクラマト : それは……アタシの口からは言えねぇ。
スフェーン : 残念、その誰かさんに、
危害を加えるようなつもりはなかったんだけどな。
ただ不思議に思っただけで……。
ウクラマト : なあ、教えてくれスフェーン。
永遠を生きる永久人と、今を生きる人……
お前が護りたいのはどっちなんだ?
ウクラマト : それに、この前……
アタシたちに何か言いかけてたよな。
それって、永久人に関わることなんじゃねぇのか?
スフェーン : ……永久人たちも、私にとっては大切な国民だよ。
生きてる人と何も変わらない、大事な大事な家族。
スフェーン : でもね、永久人たちが生きるためには特殊な環境が必要なの。
それも今では限界を迎えていて、ギリギリ保ててはいるけど、
これ以上、死者が増えればどうなることか……。
スフェーン : エレクトロープに干渉できる私と違って、
彼らは自由に移動することもできないし、
命を繋ぐためには、たくさんの……エネルギーが必要なんだ。
ウクラマト : ……エネルギー?
よくわかんねぇけど、アタシたちにできることはないのか?
スフェーン : じゃあ…………
スフェーン : アレクサンドリアの国民に、なってくれる?
ウクラマト : は……はぁ!?
そんなこと、できるわけねぇ……
アタシは、トライヨラの民を護ると誓った王なんだぞ!
スフェーン : うん……そうだよね。
ウクラマト : 和解しろって言ったり、国に帰れって言ったり……
いったい何が目的なんだ?
スフェーン : 目的はキミと同じ……民を護ることだよ。
スフェーン : それは内緒。
知ってもらえないまま、好きになってもらえないままでいい。
でもね…………
スフェーン : キミたちと、同じ国に生まれてたらよかったな……。
ウクラマト : おい……どういう意味だ!?
待てって、スフェーン!
ウクラマト : くそっ、わけわかんねぇぜ……。
ウクラマト : ……とりあえず、エバーキープの前でみんなと合流するか。
結構待たせちまってるだろうし。
ウクラマト : 今スフェーンに会ったってことは、
少なくともオーティスの前で話すべきじゃねぇよな……。
数百年ものあいだ、願っても会えてねぇわけだからさ。

クエスト『路を違えたのは』の目的『タープと話す』を達成した!



ウクラマト : 待たせちまったことは先に謝っといたぜ!
アリゼー : 何はともあれ、グルージャが無事に見つかってよかったわ。
カフキワさんも心配してたし、早く戻りましょ!
グルージャ : またみんなでご飯食べたいな……。
ウクラマト : お前も一緒にバックルームに来いよ。
スフェーンにも会えるかもしれないぜ。
オーティス : 気持ちはありがたいが、ワタシは遠慮する。
オーティス : スフェーン様に会いたい気持ちはもちろんあるが……
生前のワタシから受け継いだ記憶の中には、
彼女をお護りできなかったという無念の記憶がある。
オーティス : つまり、合わす顔がないのだ……。
こんな機械の顔しかな!
ウクラマト : そうか……まあ、お前がそう言うなら無理強いはしねぇさ。
ウクラマト : またグルージャと遊びに来るから、
そのときは美味いメシを食わせてくれよな!
オーティス : ああ、いいぞ!
今度はほかの仲間も連れてくるがいい!
???? : みなさん!!
アリゼー : あなたはたしか……空の坑道にいた……何があったの?
ノスタルジア : 大変です……ゾラージャに動きが……
部隊を率いてヴァンガードに向かったみたいなんです!
ウクラマト : ついにしびれを切らしたか……!
だけど、誰からも連絡がなかったのはどういうわけだ?
ノスタルジア : ごめんなさい……!
電波通信が妨害されてるみたいで、
見張りの仲間からの報せも遅れてしまって!
ノスタルジア : あっちにはワヤッケもいるはずなんですけど……
連絡がとれなくて……私、どうしたら……。
ウクラマト : 大丈夫だ、落ち着け。
お前はバックルームに行って、
カフキワに、このことを報せてくれ。
アリゼー : リンクパールなら、妨害を受けずに繋がるかもしれない。
トライヨラ側に、警戒するよう伝えておくわ!
ウクラマト : オーティスは、グルージャを護ってくれ!
オーティス : ……承った。
グルージャ : 僕も行く!
ウクラマト : この先は戦いになる。
お前は連れていけねぇ!
オーティス : グルージャはワタシと一緒に、
アウトスカーツの皆を避難させる重要な任務に当たろう。
オーティス : 戦は何が起きるかわからん……
常にあらゆる事態に備える必要があるのだ。
覚えておけ!
グルージャ : ……わかった!
アリゼー : アルフィノに繋がったから、
コーナに状況を伝えるよう頼んでおいたわ。
ウクラマト : 助かる。
トライヨラの状況は?
アリゼー : こちらは心配いらないと言ってたけど……
突然のことだから、防備が間に合うかは五分五分、
……ってところだと思うわ。
ウクラマト : コーナ兄さんなら、絶対に間に合わせてくれるさ。
なんたって、トライヨラの理王だからな!
ウクラマト : 待ってたぜ、ゾラージャ……決着のときだ!

クエスト『路を違えたのは』の目的『オーティスと話す』を達成した!


ウクラマト : ついに動きだした……!
トライヨラを護るために、ゾラージャをドームに引き留めねぇと。
ウクラマト : アタシに策があるんだ……!
アリゼー : トライヨラの方は、みんなを信じるしかないわ。
私たちは、私たちにできることをやりましょう。
ウクラマト : ついに動きだした……!
トライヨラを護るために、ゾラージャをドームに引き留めねぇと。
ウクラマト : アタシに策があるんだ……!

クエスト『路を違えたのは』をコンプリートした!

護る者、壊す者


アリゼー : トライヨラの方は、みんなを信じるしかないわ。
私たちは、私たちにできることをやりましょう。
これより物語が大きく進展するため、
カットシーンが連続して再生されます。
しばらく時間がかかるため、
十分にプレイ時間を確保したうえで、
続きを進めることを、お勧めいたします。
ウクラマト : 今すぐヴァンガードに向かわなきゃならねぇが……
その前に、ふたりに頼みがある。
ウクラマト : アタシに……
ゾラージャと一騎打ちさせてほしいんだ!
アリゼー : なっ……そんなの危険すぎるわ!
私やTet’liだっているのに……どうして!?
ウクラマト : アタシたちが今やるべきことはふたつ……。
ウクラマト : ひとつは、ゾラージャをドームに引き留め、
トライヨラに攻め込むのを防ぐこと。
ウクラマト : そしてもうひとつは、
連絡がとれねえオブリビオンのワヤッケが、
万が一奴らに捕まっていたら……彼女を助けることだ。
ウクラマト : そのために、アタシはゾラージャが超えるべき、
「好敵手」を演じる必要があると思うんだ。
ウクラマト : 助っ人の手を借りて戦おうとする姿を見れば、
最悪、あいつはアタシに失望してトライヨラへ向かうだろう。
だからこそ、正々堂々挑むんだ。
アリゼー : たしかに……そのまま進軍を阻めればよし、
仮に兵を進められてしまっても、ゾラージャを疲弊させていれば、
トライヨラの防衛はやりやすくなる……。
ウクラマト : それに無策なわけじゃねぇさ。
ドーム内に来て、スフェーンやカフキワたちに出会って、
アレクサンドリアの文化を知ったからな。
ウクラマト : 今では、ゾラージャが得た強さの秘訣が、
レギュレーターにあることもわかってる。
アリゼー : まさか……
ウクラマト : ああ、レギュレーターを狙う。
あれを壊せば、魂資源ってやつを使った強化も復活もできねぇ……
ゾラージャと対等な勝負ができるはずだ。
ウクラマト : 頼む……。
この勝負、アタシを信じて任せてくれねぇか?
ウクラマト : ありがとよ、Tet’li!
お前ならそう言ってくれると思ってたぜ!
アリゼー : そうね……これはラマチの戦い。
あなたの意思を尊重すべきよね……。
アリゼー : ……ただし、もしレギュレーターを上手く壊せなかったり、
ゾラージャが部下の手を借りるような素振りを見せたりしたら、
問答無用で加勢するわよ!
ウクラマト : ああ、アリゼーもありがとな!
お前たちがいるから、アタシも思いっきり戦えるんだ。
ウクラマト : コーナ兄さんとアタシで、必ずトライヨラを護ってみせるぜ!

クエスト『護る者、壊す者』を引き受けた!


ウクラマト : ゾラージャ!
ワヤッケ : あ、あ……みなさん……!
ゾラージャ : 失望したぞ、ウクラマト。
これでも俺は、お前のことを買っていたのだ。
父上の幻影を破り、武王の座に着いたお前のことをな。
ゾラージャ : だというのに、反逆者どもと遊び呆けているだけで、
一向に俺のもとまでたどり着かんとは。
怖気づいて逃げだしたくなったか?
ウクラマト : アタシがここに来たのは、お前を倒すためだ。
逃げも隠れもしねぇよ。
ウクラマト : わかったら、さっさとそいつを放せ。
ゾラージャ : それで、どうやって決着をつける気だ?
また仲間の力を借りるのか?
ゾラージャ : 俺は一向に構わんが……。
ウクラマト : いいや……「決闘」なんだろ?
なら、オヤジのときと同じ、一騎打ちだ!
ゾラージャ : ほう……それで己に勝ち目があると……?
俺と父上の戦いを忘れたのか?
ウクラマト : ひとりじゃ力不足なのはお互い様!
お前だって、他人の魂を借りねぇとオヤジに勝てなかったんだ。
ゾラージャ : ……いいだろう、後悔するなよ。
ゾラージャ : そいつを放せ。
ワヤッケ : た、たすかったあああ……!
ワヤッケ : みなさん、ありがとうございま……
ウクラマト : させるか!
Momonは帰還した。
ゾラージャ : あいつを斬らせておけば、俺に一撃を入れられたものを。
その甘さが命取りになるぞ。
ウクラマト : もう二度と、誰にも死んでほしくねぇんだよ!
ウクラマト : お前じゃ、一生オヤジは超えられねぇ……!
ゾラージャ : 超えたさ。
この手で殺してみせただろう。
ウクラマト : いいや。
肉体が終わりを迎えても、オヤジの想いは生きてる。
アタシらの心の中でな!
ゾラージャ : ヨカフイ族の考えか……くだらん……!
ウクラマト : くだらなくなんかねぇさ。
オヤジから受け継いだトライヨラを愛する心が、
アタシに力をくれるんだ!
ウクラマト : とっとと決着をつけるぞ!
この国をどうするか、スフェーンと話さなきゃならねぇからよ!
ゾラージャ : 随分と、奴のことを信頼しているようだな。
これこそが理王の策略だというのに。
ゾラージャ : スフェーンの目的は、障壁外の命を奪い尽くすこと。
最初から俺と利害が一致していたわけだ。
ウクラマト : へっ、お前こそくだらねぇこと言うんじゃねぇ。
何のためにそうする必要があるんだよ!
スフェーン : ……ゾラージャ王が言ってることは正しいよ。
アリゼー : いつの間に……!?
スフェーン : トライヨラの襲撃は、私の望みでもあった。
ウクラマト : お前、自分は関わってねぇって言ってたよな。
騙してたのか、アタシらを!
スフェーン : ……そうだよ、キミたちを利用するつもりで近づいた。
ウクラマト : なら、全部嘘だったってことか!?
この国のみんなのことを、
家族のように愛してるって話してたことも!
スフェーン : みんなを護るためだよ!
スフェーン : 騙してごめんなさい……。
こんなこと間違ってるってわかってる……
でも、民の命を護るためにはこうするしかなかった。
スフェーン : 大切な「永久人」たちのために、
私はトライヨラの人々の命を奪う!
ゾラージャ : ハハハ! よく見ろ、ウクラマト!
ゾラージャ : 千万の命を奪えと命じるようなガラクタが、
王として相応しいと言えるのか?
ウクラマト : 永久人だろうと、機械だろうと、
お前は人だったころの記憶を持ってるんだろ……!
ウクラマト : なのに大勢の命を奪おうって言うのか!?
自分の民を生かすために……!
スフェーン : ……そうだよ。
生きている人も、永久人も、
私にとって、民の命以上に大切なものなんてない。
スフェーン : 新生アレクサンドリア連王国の王として、
民を護るためなら何だってする!
スフェーン : それとも、力も命もあるキミたちなら、
犠牲を出さずに、護りたいものを護れるの……?
アリゼー : あなた、いったい何をやろうとしてるの?
どんな危険から民を護ろうっていうのよ……!
ゾラージャ : 語る必要はない。
いずれにせよ後になど引けんのだからな。
ゾラージャ : 父上の想いとやらを受け継いだとて、こんなものか。
ゾラージャ : 力なき王の前には、破滅に通じる路しかないものだ。
果たして真の玉座に相応しきは、誰なのだろうな?
ウクラマト : 少なくとも……お前じゃねぇことはたしかだ!
ウクラマト : 自分の目的のことばかりで……
民を想う心を持たないような奴に!
オヤジとアタシを超えることはできねぇ!!
ウクラマト : これで魂の力は使えない。
……ゾラージャ、アタシの勝ちだ。
ゾラージャ : レギュレーターを壊したぐらいで、勝った気になるな。
ゾラージャ : 全艦隊に通達しろ!
トライヨラを蹂躙し、魂を奪い尽くせとな!
ゾラージャ : 今度こそ、トライヨラは終わりだ!
お前の大切な民ごと、破壊し尽くしてやる!
ウクラマト : バーカ、忘れたのか?
トライヨラの王は、ひとりじゃねぇんだよ。
黒髪の自警隊員 : く、くるぞおお!
ケマッカ : 来やがれ、人形ども……!
ヤ・シュトラ : 頼もしいのね、隊長さん。
ケマッカ : 私も狩猟民族、ヘイザ・アロ族の一員なんでな。
過酷な荒野で生き抜いてきた、古き血が騒ぐのさ。
ヤ・シュトラ : あら、奇遇だわ。
私も久々に血が騒いで仕方ないの。
デコワ : コーナ様もよくわかってるぜ。
俺様たち、「荒野の夜明け団」の実力をよぉ!
エスティニアン : おい、坊主。
「下」はお前たちに任せていいか?
デコワ : おう、任せてくれよ、エスティニアンの旦那!
デコワ : え……「下」って?
デコワ : すげえや……!
サンクレッド : 助太刀するぜ。
さすがに相手の数が多いと分が悪いだろうからな。
サンクレッド : 物見遊山のために、
トラル大陸(こっち)に残っていて正解だったな。
ウリエンジェ : ええ、旅を続けるためにも、
後顧の憂いは断っておきましょう。
サンクレッド : それに、あんな風にコーナに頼まれたんじゃな。
……ひと肌脱いでやるか。
マムージャ族の勇連隊士 : くそっ、来るな!
来るなああああああ!
Moririnは帰還した。
戦のバクージャジャ : 危なかったなァ! 怪我はねェかァ?
マムージャ族の勇連隊士 : お、お前は……。
魔のバクージャジャ : キミ、命拾いしたね!
マムージャ族の勇連隊士 : まさか、お前に助けられるとは思わなかったぞ。
ありがとう、バクージャジャ……。
戦のバクージャジャ : ありがとう……か。
聞き慣れねぇ響きだな。
魔のバクージャジャ : でも、悪くないね。
戦のバクージャジャ : さァ、どんどんいくぜェ!
ケテンラム : おい、人形ども相手には善戦してるようだが……
あれはどうする!?
ケテンラム : 空から攻撃されちゃ、手も足も出ないぞ!
アルフィノ : 大丈夫、手は打ってありますよ。
ケテンラム : あ、あれは……ドラゴン族!?
ケテンラム : なぜこんなところに……。
アルフィノ : 土壇場でラザハンと国交を結んだのです。
理王コーナの英断ですよ。
コーナ : どうにか間に合った……。
トライヨラ連王国は、今日の日の恩を忘れません。
コーナ : これならしばらくは持ちこたえられるでしょう。
コーナ : ラマチは前だけを見て進めばいい。
コーナ : そして……どうか無事に帰っておいで。
アレクサンドリア軍の通信兵 : 前線の艦隊より報告……
トライヨラの抵抗が思いのほか激しく、
後退を余儀なくされているとのこと……!
Hayateは帰還した。
ゾラージャ : 所詮は、役立たずに過ぎんか。
ウクラマト : なっ……自分の部下だろうが!
アレクサンドリア軍の通信兵 : ゾラージャ様、な、なにを……!
スフェーン : やめて、話が違うよ……!
スフェーン : アレクサンドリアのみんなには手を出さないって……!
ゾラージャ : 邪魔だ!
スフェーン : 何をするつもり!?
ゾラージャ : 無能な軍が作戦に失敗したのなら、
その尻拭いをするのも、武王の務めというもの。
ゾラージャ : ならば手段を問わず、我が路を歩み続けるのみ。
最終的な勝利を手にするために、な……。
ゾラージャ : エバーキープ警備隊に通達。
コードブラッド発令……
ゾラージャ : 全住民を処分し、魂資源を回収せよ!
ウクラマト : ゾラージャ、てめえッ!!
グルージャ : やめて!
グルージャ : もうやめてよ……父さん!
ウクラマト : グルージャ、来るなって言っただろうが!
ゾラージャ : グルージャ……だと?
オーティス : 下がるのだ、グルージャ……
ここは危ない、さあ!
グルージャ : いやだ、下がるもんか!
父さんを止めるんだ!
ゾラージャ : 俺を父と呼ぶな!
ウクラマト : やめろおお!!!
アリゼー : 最悪……子どもを盾にするなんて……ッ!
オーティス : その子を放せ!
さもなくばこのワタシが……
ゾラージャ : 旧式風情が……
武王の前にひれ伏せ……!
ウクラマト : ど、どうしたんだ、オーティス……?
ゾラージャ : エバーキープの「最上層」に来い……。
ゾラージャ : そこですべての決着をつけてやる……!
スフェーン : みんなを……護らなきゃ……!

アリゼー : ゾラージャの奴……自分の子を盾にするなんて……!
ウクラマト : エバーキープに急がねぇと……!
ウクラマト : あいつは他人の命なんてこれっぽっちも興味ねぇんだ……
本当に、自分の国民を皆殺しにする気だぞ……!
アリゼー : それを止めようとすれば、大量の機械兵と戦うことになるはず。
オーティスの様子も変だったし……
ゾラージャに操られている可能性もあるわ。
アリゼー : ……気を引き締めてかかりましょう!

クエスト『護る者、壊す者』の目的『ウクラマトと話す』を達成した!


アリゼー : 街の人たちを護らなきゃ……!
ウクラマト : 行こう……準備はいいか?
このクエストバトルでは進行度が保存され、
ある程度まで進めてから敗北した場合、
途中から再挑戦することができます。
ほかのクエストバトルに挑戦したり、ログアウトすると、
保存された進行度は破棄されますので、ご注意ください。
グルージャ : いてて……。
ゾラージャ : お前は用済みだ。
俺の前から消えろ。
グルージャ : 待って、父さん……父さんってば!
グルージャ : そんな……
誰か……父さんを止めて……。
スフェーン : なんて……酷いことを……。
ウクラマト : スフェーン!
あいつら止められねえのかよ!?
スフェーン : 機械兵に対しては、
理王よりも、武王の方が上位の命令権を持ってるから……
私には止められない……。
ウクラマト : ならせめて、お前にできることをしろ!
ウクラマト : お前のやったことを、許すつもりはねぇ。
だけど、国民に罪はねぇからな。
スフェーン : 私、みんなのこと騙してたのに……。
アリゼー : 話はあとよ!
民を護りたいって言葉に、嘘はないんでしょう?
スフェーン : あるわけない!
みんなを護るためなら、なんだってする……!
ウクラマト : よし、手分けして戦うぞ!
スフェーン : 私に今できることを……!

「護る者、壊す者」の攻略を開始した。


スフェーン : お願いみんな、力を貸して……!
アリゼー : 酷い…
住民たちが…
ウクラマト : これじゃ進めねぇぞ!
スフェーン : 構造物の移動なら、私の権限でも……!
少しだけ待ってて!
アリゼー : 消えた…!?
ウクラマト : よし、行けそうだ!
スフェーン : これで……!
この先のみんなを、どうか、お願い……!
ウクラマト : さぁ、まずはこいつらを片付けようぜ!
アリゼー : 一掃するわよ!
スフェーン : なんてことを…
スフェーン : 怖かったよね…
ごめんね…
スフェーン : ああ…本当に…
何てお礼を言ったらいいか…
アリゼー : まだ救える人が大勢いるはず!
ほかを探しましょう!
スフェーン : すぐに道を作る!
塔よ、早く応えて……ッ!!
ウクラマト : 回り道せずに済みそうだ
アリゼー : 上等!奥へ進むわよ!
スフェーン : 聞こえる……まだたくさんの悲鳴……
無事でいて……!
逃げ惑う市民 : た、助けてくれぇ!
逃げ惑う市民 : うわあああ、誰か…!
スフェーン : ああ、そんな…!
逃げ惑う市民 : ぐああぁっ
スフェーン : ごめん…
ごめんね…
アリゼー : ゾラージャのやつ、魔物まで放つなんて!
ウクラマト : アタシらで止めるしかねぇ!
アリゼー : あそこに避難してるわ!
ウクラマト : みんな動転してるはずだ…
声をかけて安心させよう!
ウクラマト : もう大丈夫だ!
アリゼー : 痛む所はある?
スフェーン : みんな、無事でよかった……。
不安げな避難民 : どうしよう……もう魂資源がないんだ……。
次にこ、殺されたら……俺は……!
不安げな避難民 : はぁ……はぁ……はぁ……。
い、息……息ができる……まだ、生きてる……。
不安げな避難民 : うう……悪夢みたいだ……。
魂資源が……なくなるなんて……!
不安げな避難民 : う、ああ……ちょっと痛むけど、転んだだけだから……。
怪我は大したことないんだ、ありがとう……。
スフェーン : 怖い思いを、痛い思いをさせてごめんなさい……
避難の方法を伝えるね……!
不安げな避難民 : ふう……君のおかげで落ち着いてきたよ。
だいぶ気が動転してたみたいだ……。
不安げな避難民 : 大半の人は避難してるけど、逃げ遅れた人もいる……。
機械兵がまだいるから、君も気を付けてね。
不安げな避難民 : この窮地を
脱してみせます…!
不安げな避難民 : 助けにきてくださったんですね!
スフェーン様もご無事でよかった……!
不安げな避難民 : そうだ!
諦めるものか!
不安げな避難民 : 必ず生き残ろう!
不安げな避難民 : こんなのかすり傷ですよ!
だからほかの仲間を……この街の皆を助けてやってください!
不安げな避難民 : 絶対に切り抜けてみせます!
あなたもどうかお気をつけて……!
不安げな避難民 : おお、ありがたい……!
再び襲われる前に、皆で退避を試みます!
アリゼー : ここはもう大丈夫ね!
不安げな避難民 : なぜこんなことになってしまったのか……。
でも、あなた方が来てくださって、勇気が湧いてきました!
ウクラマト : 加勢しにいくぜ!
グ・ラハ・ティア : 来てくれたのか!
クルル : ここで食い止めましょう!
クルル : まだ来るわ…!
グ・ラハ・ティア : クソ、増援だ…!
グ・ラハ・ティア : 片付いたか…
クルル : 今ので最後かしら?
ウクラマト : ここは片付いたみてぇだな……!
スフェーン : あっちに機械兵が集中してる!
スフェーン : トゥルービューには、まだたくさんの人が……!
アリゼー : でも、負傷者も放っておけないわ!
ここはふた手に分かれましょう!
アリゼー : クルル、ラハ、ふたりは負傷者の救助をお願い!
アリゼー : ほかのみんなで、機械兵どもを残らずブッ飛ばすわよ!
ウクラマト : オーティス!
何やってんだ、目を覚ませ!
スフェーン : オー……ティス……?
喪心のオーティス : 王国騎士団の誇りにかけて!
総員突撃、敵を蹴散らせ!
ウクラマト : やめろ!
アタシらのことが分からねぇのか!?
喪心のオーティス : 第一陣形!
王国騎士の統率力を見せよ!
ウクラマト : 互いに距離をとれ!
喪心のオーティス : 忠義のために!
アリゼー : ……この機械たち、彼の指示に従っているわ!
喪心のオーティス : 第二陣形!
勝利の栄光を掴み取れ!
アリゼー : みんな、集まって!
喪心のオーティス : 決して負けぬ!
スフェーン : この戦術……
そんなはずない、だって「彼」は……。
喪心のオーティス : 第三陣形!
進むのだ! アレクサンドリアのために!
スフェーン : 間違いない、これは……騎士団長の……!
ウクラマト : これは……やべえのがくるぞ!
みんな、備えろ!
喪心のオーティス : これぞ王国騎士の剣技!
ウクラマト : くそお……オーティスを正気に戻す方法はねぇのか!?
スフェーン : もし「彼」の中に私の記憶が残ってるなら……
喪心のオーティス : ガガ……女王……お護りする……
ウクラマト : よし……動きは止まったみてぇだ。
ウクラマト : スフェーン、今なら近づいても……
スフェーン : やめて……オーティス!!!
スフェーン : ねえ、オーティスなんでしょう!?
スフェーン : お願い……王国騎士が、こんなことをしちゃダメ!
アレクサンドリアを……護るんでしょう!?
スフェーン : オーティス……!
オーティス : スフェーン様、どうかお下がりください。
オーティス : ワタシは、誇り高きアレクサンドリア王国騎士団の団長、
オーティス・ヴェロナ!
オーティス : スフェーン様と、愛すべき民を護るため……
ここから先は一歩も通さん!
忠心のオーティス : お主らにも迷惑をかけたな!
忠心のオーティス : このオンボロの体がもつ限り、共に戦おうぞ!
忠心のオーティス : ぐぐっ、なんのこれしき!
スフェーン : 大量のエネルギーが……みんな、気を付けて!
忠心のオーティス : ここはワタシが!
忠心のオーティス : こやつ、周囲の雷をかき集めているぞ!
アリゼー : みんなで分担して阻止しましょう!
ウクラマト : チッ……! 滅茶苦茶しやがるぜ!
グウィドリトに雷力が流れ込む……
忠心のオーティス : ワタシに任せろ!
忠心のオーティス : これぞ高潔なる、王国騎士団が秘技!
ウクラマト : 止まったか…!?
アリゼー : なんとか、なったの…?
グウィドリトが再び雷力を吸収し始めた……!
忠心のオーティス : なんという膨大な雷力……!
アリゼー : この数……流石に厳しいわね……!
グウィドリトの雷力が臨界点を突破した……!
ウクラマト : やべぇぞ…!
アリゼー : 備えてッ!!
忠心のオーティス : 体が…動かせぬ…!
身体が痺れて動けない……!
アリゼー : まずいわ! このままじゃ……!
スフェーン : オーティス!!
退かないと、体がもたないよ……!
忠心のオーティス : いいえ、退きませぬ!
たとえこの命尽きようとも!
オーティスが必死に耐えている……
スフェーン : オーティス……!!!
オーティスが耐え続けている……
オーティスが限界を迎えそうだ……!
忠心のオーティス : スフェーン……様……お怪我はありませんか……?
レベルシンクが解除されました。

ウクラマト : オーティス、お前……。
ウクラマト : ありがとよ。
お前のメシ、美味かったぜ。
スフェーン : レギュレーターにあたる機能がない旧式の機体からは、
魂を回収できない……。
スフェーン : 今、目の前で私たちを護ってくれた、
「この」オーティスは消えちゃうんだ……。
スフェーン : 本当にありがとう……。
何てお礼を言ったらいいか……。
スフェーン : でも、ごめんなさい。
スフェーン : 今はどうしても、行かなきゃいけないところがあるの……!
ウクラマト : あっ、おい……!
カフキワ : みんな、無事かい!?
ウクラマト : ああ、だけどオーティスが……。
ジオード : こいつはたしか、グルージャとよく一緒にいた……。
そうか……。
カフキワ : あんたたちのおかげで、
ソリューション・ナインの壊滅は免れたけど、
ほかの階層は、ここよりも犠牲者が多いみたいなんだ……。
カフキワ : 今、オブリビオン総出で状況確認に当たってる。
悪いけど、住民たちの介抱を手伝ってくれないかな?

クエスト『護る者、壊す者』の目的『ウクラマトと再度話す』を達成した!


カード対戦エリアに入った!
グ・ラハ・ティア : トライヨラの方は無事らしいが、なぜこんなことに……。
詳しい話はあとで聞かせてくれ。
アリゼー : オーティス、ありがとう……。
あなたが生前の無念を晴らせたことを祈るわ。
クルル : 信じられない……まさか自国の民に手を出すなんて……!
ウクラマト : ちくしょう……ゾラージャの奴、絶対許せねぇ……!
民を傷つけて、いったい何がしてぇんだ……!
ウクラマト : まさか……そうまでして、力を見せつけようっていうのか?
まだオヤジを超えようとしてるってのかよ……!?
クルル : ドーム内で30年を経て、
さらに自らの手で父親を殺しておきながら、
まだその幻影に囚われているということ……?
クルル : ……いえ、今それを考えるべきではないわね。
助けを求めている人が大勢いるわ。

クエスト『護る者、壊す者』をコンプリートした!

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