ドマ冒険者団

目次

廃キャンプに眠る財宝

レシュ・ポラリ : あっ、Aceさん!
私のこと覚えていますか?
レシュ・ポラリ : うぐぅ、覚えてませんよね……もう制服も着ていませんし……。
以前、帝国軍に捕まったところを助けていただいた、
元クリスタルブレイブ第四分隊のレシュ・ポラリです。
レシュ・ポラリ : ずいぶん時間が空いてしまいましたが、
在籍中は、大変お世話になりました。
レシュ・ポラリ : 私は早々に隊から離れることになり、療養をしていましたが……
クリスタルブレイブ、そしてイルベルド隊長のその後は、
いろいろと大変だったようですね……。
レシュ・ポラリ : あの頃のことを、ときどき思い出したりもしますが、
今は私、ここの開拓団の護衛に就いているんです。
毎日忙しくて、家族と過ごす暇もないくらいですよ。
レシュ・ポラリ : ……ところで、ここにドマの女の子がいますよね。
以前、私の治療を手伝ってくれた子なのですが……
今どこにいるかわかりますか?
レシュ・ポラリ : 実は、私の荷物に、その子の耳飾りが紛れ込んでいたので、
お返ししようと探していたのですが、一向に見つからないのです。
人目を忍ぶのが得意とは聞いていましたが、ここまでとは……!
レシュ・ポラリ : もし、その子が悲しい想いをしていたらと思うと……
早く届けてあげたいのですが、先程、仕事が入りまして、
ここを離れないといけないのです。
レシュ・ポラリ : ……えっ? 届けていただけるのですか!?
でも、お忙しいAceさんに、
こんなことをお願いしてもよろしいのですか?
レシュ・ポラリ : ありがとうございます!
では、これをお願いします。
レシュ・ポラリ : ロウェナ記念会館に、子どもたちが出入りしているようです。
ロウェナさんに話を聞けば、何かわかるかもしれません。
では、よろしくお願いします!

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』を引き受けた!

ロウェナ : ……ドマの子どもたち?
よく倉庫整理を手伝ってもらっているけど、
今日の作業は終わって、今しがた帰ったわ。
ロウェナ : ドマの子どもと言えば、オーリアナから、
店の裏手で集まって何かしているって話を聞いたわね。
そこで待っていれば、やってくるかもしれないわよ。

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『ロウェナと話す』を達成した!

ヨウザン : よし、ドマ冒険者団の活動集会を始めるぞ!
それじゃあ、コハルから報告をしてくれ。
コハル : はいっ!
私は、アリスさんに頼まれた食材を買いに行ってきました。
ロッカ : ……私は、怪我をした冒険者の手当てをしていたわ。
シウン : 僕は、ロウェナさんのところで倉庫整理を手伝っていたよ。
ヨウザン : なんだよ、どれも、ただのお手伝いじゃないかー!
オレは、胸が熱くなるような冒険がしたいんだよー!
何か、ドキドキハラハラするようなネタはないのか?
ロッカ : ……なら、そう言うヨウザンは、どうなのよ?
ヨウザン : オレは、まぁアレだよ……。
新しい世界を目指してだな、いろいろと活動を……。
シウン : キャンプの外に行きたくて、荷車に潜り込もうとしたんだけど、
持ち主の人に見つかっちゃって、
その後ずーっと、スラフボーンさんにお説教されていたんだって。
ロッカ : ……はぁ、呆れた。
コハル : ヨウザンらしいよね!
ヨウザン : シウン、なんでバラすんだよ!
シウン : ゴメンゴメン。
そういえば、さっき冒険者が噂話をしていたんだけど……。
近くの「崩壊したキャンプ」に、何かが隠されているんだって。
シウン : かつて名を馳せた冒険者の隠し財宝とか、
モードゥナで死んでいった者たちの封じられた怨念だとか……。
シウン : いろいろ話してたけど、人伝の話らしくて、
正確にはわかってないらしいよ。
ヨウザン : そ、それだよ、シウン!
やっと、それらしくなってきたぞー!
……となれば、問題は、どうやってここを抜け出すかだな。
ヨウザン : あれ、にいちゃん!
オレたちに、なにか用か?
ロッカ : ありがとう、おにいさん。
コレ、思い出のいっぱい詰まった、大事なものだったんだ。
よかった、見つかって……。
ヨウザン : にいちゃん、ちょっと待って!
ヨウザン : はいはーい! ここでみんなに大事な発表がありまーす!
オレたちドマ冒険者団は、まだ若くとても未熟です。
自由に動き回ることもできず、何をするにも危険だと言われます。
ヨウザン : そこで、オレたちの憧れの冒険者であるにいちゃんを、
ドマ冒険者団特別顧問としてお招きし、
助言をいただきたいと思うのです!
コハル : さんせー!
お兄ちゃんと一緒に冒険だー!
シウン : ヨウザン、考えたね。
お兄さんが一緒なら、みんな安心だね。
ロッカ : よろしくお願いします、おにいさん。
ヨウザンは言い出したら聞かないから、もう諦めてください。
ヨウザン : それじゃ、さっそく噂の「崩壊したキャンプ」へ行こう!

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『指定地点で待機』を達成した!

ヨウザン : オレたちは、にいちゃんの後ろをついていくよ。
早く「崩壊したキャンプ」へ行こう!
コハル : 何が埋まってるのかな?
金銀財宝かな、古代兵器とかだったりして。
なんだかドキドキするね。
ロッカ : ……みんな浮かれちゃって、ホント子どもなんだから。
シウン : 怨念ってどんな姿をしてるのかな?
もし出てきても、英雄のお兄さんがいるから問題ないよね?

ロッカ : ……ここが、第七霊災で崩壊したっていう旧レヴナンツトール?
シウン : なんだか、今のレヴナンツトールとは全然違うね。
何もないし!
コハル : そうだね……。
財宝なんてなさそうだけど……。
ヨウザン、どうするの?
ヨウザン : とりあえず、周辺を調べようぜ!
何か、それらしい手がかりがないか探すんだ。
くれぐれも、魔物には気を付けろよ。

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『指定地点で見渡す』を達成した!
クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『財宝の手がかりを探す』を達成した!

ヨウザン : それらしいものは、見つからないなー。
にいちゃんは、何か見つかった?
ヨウザン : にいちゃんが見つけたのもガラクタかー。
さすがに、そう簡単には見つからないなぁ。
ロッカ : ……いくらなんでも、情報が少なすぎるもの。
でも、おにいさんの見つけたそのワインは、
もしかしたら年代物かもよ?
コハル : ヴィンテージワインってやつだよね。
年代によっては、すごく高価な物があるって、
前にフ・ラミンさんから聞いたことあるよ。
シウン : スラフボーンさんも、きっと詳しいよ。
この間、冒険者の人と、ずっとお酒の話で盛り上がっていたもん。
コハル : ふふ、スラフボーンさんって、意外と物知りだよね。
コハル : ねぇ、ヨウザン。
スラフボーンさんに、ワインのこと聞きに行こうよ!
ヨウザン : うーん……。
今、スラフボーンのところに行くのはちょっとなぁ……。
ヨウザン : そうだ……!
子どもがお酒なんか持っていたらいけないよな。
だからさ、にいちゃんが聞いてきてくれないかな?
ヨウザン : やったー!
それじゃあ、レヴナンツトールに戻ろうぜ!!

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『ヨウザンに古ぼけたボトルを渡す』を達成した!

スラフボーン : 冒険者よ、何か用か?
スラフボーン : ワインなど持ってきてどうしたのだ?
まだ職務中だから、付き合ってはやれんぞ。
……それにしても、ずいぶんと年代物だな。
スラフボーン : ……なるほど。
あの廃キャンプで拾ってきたのか。
これが、どれほど高価なワインなのかが知りたいのだな?
スラフボーン : ははは、残念ながら、これは安物だ。
……しかし、紛れもない「レヴナンツトールの財宝」だぞ?
スラフボーン : レヴナンツトールは、今でこそ賑やかなキャンプへと発展したが、
かつてこの辺りは、死の匂い漂うさびれた土地だった。
スラフボーン : 安らげるときと言ったら、酒を飲むときくらい……。
ギルドの仲間や、気の合う冒険者と酒を持ち込んで、
飲み交わしていた。
スラフボーン : そのほんの一時が、一部の冒険者の中で、
「レヴナンツトールの隠し財宝」なんて噂になって、
広まっていったんだ。
スラフボーン : やがて、噂を勘違いした酒飲み冒険者や行商人が、
「至高の酒」を求めて、この地にやってくるようになった。
スラフボーン : ……だが、そもそも、この辺りは危険な場所。
熟練の冒険者でさえ、油断すれば、
凶暴な魔物の餌食となってしまう。
スラフボーン : そこで、仲間と協力して、ある別の噂を流したのだ……。
スラフボーン : 「レヴナンツトールは、亡者の住む地。
 そこで眠りにつけば、目が覚めたときには悪魔に魂を蝕まれ、
 死霊として彷徨いつづけることになるだろう」……とな。
スラフボーン : さすがに、死霊になってまで、酔っぱらいたい奴はいなかったよ。
……これが「レヴナンツトールの財宝」の真実なのだ。

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』の目的『スラフボーンに古ぼけたボトルを渡す』を達成した!

コハル : ヨウザンったら、厳しくお説教されたみたいだね。
お師匠様に怒られたとき以来かも。
ロッカ : ……かなり古いものもあるくらいだから、
あのワインもまだ飲めるってことだよね?
あんな場所でずっと野晒しだったけど大丈夫なのかな。
シウン : スラフボーンさんって、そんなに怖いかなー。
僕には、いつも優しいよ。
ヨウザン : にいちゃん、ワインのこと聞けた?
ヨウザン : ……そっかー。
アレが「レヴナンツトールの財宝」だったのか……。
ヨウザン : 冒険者ギルドが貯めこんだ埋蔵金とか、
封じられた闇の王とか、ちょっと期待してたのになー。
ヨウザン : まぁ、キャンプの外にも出れたし、
にいちゃんと遊べて楽しかったから、いっか!

クエスト『廃キャンプに眠る財宝』をコンプリートした!

容疑者ドマ冒険者団

コハル : 楽しかったね!
でも、ヨウザンは、まだまだ満足してないと思うよ。
あたしも、もっと冒険したいもん!
ロッカ : ……金銀財宝がなかったのは残念だけど、
みんなが無事に帰ってこれてよかったわ。
シウン : 財宝の正体が怨念じゃなくてよかったけど、
お兄さんが戦っているところは見たかったかも。
ヨウザン : もっと冒険したいなー。
にいちゃん、何か面白そうなネタないのか?
ヨウザン : ……うーん、残念。
まぁ、ここにはいろんな冒険者がいるから、
探せば、まだまだ何かありそうだよな!
ヨウザン : よし、みんなで噂とか伝説とか、
大人たちから聞いて回って情報収集しようぜ!
ヨウザン : 面白そうなネタがあったら、
またにいちゃんを捉まえて冒険に出発だ!
ロッカ : ……そうだ、おにいさん。
もし、レシュさんを見かけたら、
あんまり無理はしないように!って、伝えておいてください。

クエスト『容疑者ドマ冒険者団』を引き受けた!

レシュ・ポラリ : あら、Aceさん!
あの子に、耳飾りを届けてくれたのですか?
ありがとうございます!
レシュ・ポラリ : そうですか、ロッカちゃんって言うんですね。
とても優しい子ですね……私の娘とは大違いです。
いずれ直接会って、お礼を言いたいと思います。
レシュ・ポラリ : ところで、先ほど気になることを耳にしたのです。
なんでも、子どもたちが窃盗を働いたとか。
冒険者ギルドの方たちが、動いているみたいで……。
レシュ・ポラリ : 詳しい事情はわかりませんが、
あの子たちが、そのような事をするとは思えないのです。
レシュ・ポラリ : きっと、何かの間違いだと思いますが、
スラフボーンさんに確認したほうがいいかもしれません。
レシュ・ポラリ : 私も同行したいのですが、次の仕事の時間なのです。
……それでは、この辺で失礼しますね。

クエスト『容疑者ドマ冒険者団』の目的『レシュ・ポラリと話す』を達成した!

スラフボーン : 冒険者よ、どうしたのだ。
また例の財宝の話でも聞きに来たのか?
スラフボーン : ……ふむ、もう嗅ぎつけたか、さすがだな。
まだ我々も調査中なのだが、ロウェナ記念会館の保管庫から、
貴重な「古の魔道書」が盗まれたらしい。
スラフボーン : 換気口のひとつに、取り外された形跡があってな。
入口の扉が施錠されていたことを考えると、
そこから侵入したと考えて間違いなさそうだ。
スラフボーン : ……その換気口のサイズが問題でな。
子どものような小柄な者でなければ通れないのだ。
犯行時刻に、四人組を見たとの目撃情報も入っている。
スラフボーン : 最近、ロウェナの店の近くで、子どもたちが遊んでいると聞く。
まさかとは思うが、好奇心の強い奴らだ。
遊び半分な気持ちで忍び込んでしまったのかもしれない。
スラフボーン : 子どもとはいえ、ドマの者が盗みをしたとなっては、
難民との関係に、波風が立つかもしれないからな。
スラフボーン : ロウェナと相談して、今はまだ大事にならないように、
ギルドの一部の者だけで調査しているのだ。
スラフボーン : お前は、ドマの子どもたちと親しかったな。
あの子たちを見つけたら、話を聞いてみてくれないか。

クエスト『容疑者ドマ冒険者団』の目的『スラフボーンと話す』を達成した!

ヨウザン : やあ、にいちゃん!
なんか面白いネタでも見つかったか?
ヨウザン : オレたちに窃盗の容疑だって?
そんなことするわけないじゃん!
これは、ドマ冒険者団緊急集会だ!

コハル : 冒険者の人たちに聞いたんだけど、
ウルダハに、どんな難事件でもババッと解決しちゃう、
「事件屋」って人がいたんだって……私も会いたかったなぁ。
コハル : えっ、私たちが容疑者なの!?
これは大事件の予感……事件屋コハルの出番だね!

シウン : みんな、いつも何を見てるのかな?
面白いものが見えるなら僕も見たいよ。
シウン : 僕は、そんなことしてないよ。
みんなだって絶対にしないよ!

ロッカ : ここなら、何か面白い話が聞けるかと思ったけど……
……空振りみたい。
ロッカ : ……とんだ濡れ衣だわ。
小柄な人なんて、ほかにもいるじゃない。
とりあえず、みんなと合流しましょう。

クエスト『容疑者ドマ冒険者団』の目的『ドマ冒険者団の団員を探す』を達成した!

コハル : 事件屋コハルは、なんだか「ピーン!」っと来る気がしますよ。
ロッカ : ……ヨウザンったら、何か企んでいる顔ね。
おにいさん、またよろしくお願いします。
シウン : コハルは、なんか楽しそうだね。
あとで、どんな話を聞いたか教えてもらわなくちゃ。
ヨウザン : みんな聞いたか!? 言い掛かりもいいところだ!
にいちゃんと一緒にスラフボーンのところに行けば、
身の潔白は証明されるだろう。
ヨウザン : ……だが、オレたちはドマ冒険者団!
ここは、ただ「犯人じゃない」って叫ぶよりも、
真犯人から、盗まれた魔道書を奪い返して名を上げようぜ!!
ヨウザン : 見た目は子どもでも、腕っ節は、
その辺の冒険者に引けを取らないってところを見せつけよう!
シウン : でも、どうやって犯人を見つける?
換気口を通れる小柄な四人組って情報しかないんでしょ?
ロッカ : 私たちと同じ……。
いえ、私たちよりも小柄な人たちがいるじゃない。
あっちこっちに、たーくさん!
ヨウザン : オレたちより小柄って……ララフェル族か!
コハル : まって……ララフェルの四人組……。
……それなら、私知ってるよ。
コハル : ここって、いろんな冒険者の人がいるでしょ。
見ていて楽しいから、よく観察してるんだけど……。
コハル : その中で、最近やってきた、
ララフェル四人組が一組だけいます。
それは…………。
コハル : ヨウザンが忍び込もうと思って、
スラフボーンさんにゲンコツをもらった、荷車の持ち主さんです!
ヨウザン : ……た、確かに、ララフェル族だった気がする!
よし、まずはアイツらを調査するぞ!!

クエスト『容疑者ドマ冒険者団』をコンプリートした!

小さき者たちの大きな夢

コハル : フッフッフ……。
やはり「ピーン」と来てしまいましたね。
ロッカ : ……そのララフェル四人組、調べてみる価値はありそう。
それにしてもコハルは、なんであんなに楽しそうなのかしら。
シウン : ララフェル四人組かぁ……武器とか持ってたらどうしよう……。
念のために、忍具を取りに帰った方がいいんじゃないかな?
ヨウザン : にいちゃん!
まずは、ララフェル四人組を調査してみようよ。
ヨウザン : 南東の門手前に、荷車を留めているはずだから、
こっそりとコハルに確認してもらおう!

クエスト『小さき者たちの大きな夢』を引き受けた!

シウン : 僕たち気配を消すのも得意だけど……
さすがにここにいたら、スラフボーンさんも気付きそう……。
ヨウザン : コハル、どうだ……アイツらで間違いないか?
ロッカ : ……実は、この中で一番好奇心旺盛なのは、コハルなのよね。
ヨウザンとふたりで行動しているコハルを見てると、
なんだかハラハラしてきちゃう。
コハル : ……うん、間違いないよ。
今は、ふたりだけみたいだけど、最近来た四人組の人たちだ。
シウン : でも、犯人かどうか、どうやって確認するの?
見た感じだと魔道書なんて持ってなさそうだし。
荷台の中にあるのかな?
ロッカ : ……今いないふたりが持っている可能性もあるわね。
そもそも、全く関係ない可能性もね。
ヨウザン : オレに、考えがある。
……ロッカ、ちょっと手伝ってくれ。
ロッカ : ……そういえば、知ってる?
ロウェナさんのところから盗まれた魔道書の話。
ヨウザン : 知ってるよー。
悔しいよな、オレが手に入れてやろうと思ってたのにさ!
ロッカ : あの魔道書……「レヴナンツトールの財宝」の在り処が、
隠されているんでしょ?
ヨウザン : そう……かつての冒険者たちが、密かに集めた金銀財宝!
あのガレマール帝国に、勝るとも劣らない究極兵器!
ヨウザン : 隠し場所が「崩壊したキャンプ」だってとこまでは掴んだのに。
せっかくの苦労がムダになったよ。
ロッカ : ……魔道書がなければ、見つけるのは無理ね。
もう、諦めなさいよ。
せっかちな青年 : ……おい、今の話聞いたか?
金銀財宝に、究極兵器!
こうしちゃいられない、すぐに報告だ!
おっとりした少女 : えっ!?
……あれ、おにいちゃんどこ?
せっかちな青年 : おい、早く来い!
急いで報告だ!!
おっとりした少女 : ちょっと、まってよ~。
コハル : やるね、ヨウザン!
これで魔道書を持ってきたら、犯人確定だね。
ロッカ : ……仲間のふたりは、キャンプの外に出かけていたみたいね。
ほかのふたりも、あんな感じだったら扱いやすいんだけど。
シウン : ふふふ、あんまり怖そうな人たちじゃないかも。
ちょっとホッとしたよ。
ヨウザン : あの食いつきようだ、アイツらで間違いない。
きっと、魔道書を持って「崩壊したキャンプ」にやってくる!
オレたちも先回りして、アイツらが来るのを待とう!

クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『コハルと話す』を達成した!

コハル : なんだか、ドキドキしてきちゃった。
ロッカ : ……ヨウザンったら、待ち伏せするのはいいけど、
犯人がやってきた後はどうするつもりなのかしら。
シウン : 潜んで、じっと待つ……。
ドマにいたころは、そんな修行もしたよ。
ヨウザンは苦手だったみたいだけどね。
ヨウザン : 早く来ないかなー。
大人しく捕まってくれれば、それでよし。
もし抵抗するなら、にいちゃんの出番だからな!
頭目らしき男 : ここに財宝が眠っているのか!
クヒヒ……金銀財宝も、究極兵器も、すべていただくぞ!!
遂に俺さまの時代が到来するのだ!!!
頭目らしき男 : これで夢にも、一歩近づいたというわけだ。
帝国も、エオルゼアも、すべて手に入れてやる!
やつらに滅ぼされた、俺さまの国を再建するのだ!!
冷たい目つきの女 : 財宝を探すカギは、盗んだ魔道書にあるんだったな。
「古の秘術」目的で盗んだコレに、
まさか、こんな秘密まで潜んでいたとは……。
頭目らしき男 : ……で、この魔道書をどうすればよいのだ?
何か暗号でも記されているのか、それとも呪文でも唱えるのか……。
おい、どうなんだ?
せっかちな青年 : さぁ……。
……どうするんでしょうね?
頭目らしき男 : オマエ、聞きだしてこなかったのか!
こーの、バカタレが!!
せっかちな青年 : も、申し訳ありません、ガガルア様。
ガガルア : なんだ、あのお子ちゃまたちは……?
俺さまは忙しいんだ。
遊ぶなら余所でやってくれ。
ヨウザン : オレたちは「ドマ冒険者団」だ!
ロウェナさんのところから、
魔道書を盗んだのはオマエたちだな!
せっかちな青年 : ガガルア様、この子たちですよ!
この子たちが、財宝のこととか、
魔道書に秘密があることを話していたんですよ。
ガガルア : …………。
冷たい目つきの女 : ……騙されましたね。
ガガルア : こーの、バカタレが!!
ガガルア : この俺さまを欺くとは、ただでは済まさないぞ!
こうなったら少し痛い目を見てもらおう。
おい、アレを呼べ!!
冷たい目つきの女 : ……いませんよ。
ガガルア : ……なんで?
冷たい目つきの女 : ガガルア様が、今回の仕事からは外したのではありませんか。
目立つからって。
冷たい目つきの女 : ……仕方がありませんね。
では、私たちが少し懲らしめてあげましょう。

クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『ヨウザンと話す』を達成した!

ヨウザン : にいちゃんの戦いが、また見られるんだな!
大技決めちゃってよ!!
コハル : ここは、お兄ちゃんに譲ってあげましょう。
いつか私も、イダお姉ちゃん仕込みの、必殺拳を見せてあげるね。
ロッカ : ……あの人たち、なんだか自信あるみたい。
おにいさんなら心配ないと思うけど気をつけてね。
ケガしたら、あとで薬塗ってあげるよ。
シウン : 敵は複数だね……。
僕も、後方から支援した方がいいかな?
ガガルア : 俺さまたちは、すーっごく強いぞ。
怪我しても知らないからな!
お前ら、やっちまえー!!

クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『ガガルアと話し、その仲間たちを討伐』を達成した!

ヨウザン : あと一歩だ。
にいちゃん、一気に追いつめようぜ!
コハル : おにいさんの戦いは、いつ観ても興奮するね!
今度は私も一緒に戦いたいなー。
ロッカ : ……口ほどでもなかったわね。
これなら、私たちでもなんとかできたかもね。
シウン : なんだろう……。
まだ、これで終わりじゃない気がするよ。
ガガルア : オ、オマエ、恐ろしく強いな……。
冷たい目つきの女 : それにしても、どこかで見たような……
……まさか!? ガガルア様!!
冷たい目つきの女 : あの者の正体がわかりました。
例の「暁の英雄」ですよ。
たしか、Ace Trick。
せっかちな青年 : 蛮神を次々倒して、帝国のなんとかって兵器まで、
粉々に破壊したっていうアイツですか?
ガガルア : なんで、そんなやつが子どもたちと一緒にいるんだ?
……仕方がない、こうなったらアレをやるぞ。
ガガルア : まさかオマエが、あの英雄殿だったとはな。
だが、決して俺たちを捕まえることはできない。
ババラ、ワワトン、リリナ、準備はいいな!
ガガルア : 見せてやろう、俺のとっておきの秘技を……!
一族に伝わりし、蛮神をも屠るとされる翼獣!
我らの祈りに導かれ、天空より舞い降りよ、ヴァルファーレ!!
コハル : 何か降りてくるのかな?
……なかなか現れないね。
ヨウザン : あっ……!
アイツらいないぞ!!
ロッカ : ……見て、あんなところにいるわ。
とっておきの逃げ足ね、たいしたものだわ。
ヨウザン : なんだか、おかしなやつらだったな。
犯人には逃げられちゃったけど、
魔道書は無事取り返せたから、オッケーだよな!

クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『ガガルアと話す』を達成した!
クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『年代物の魔道書を入手』を達成した!

コハル : とっても愉快な人たちだったね。
今度は、少しおしゃべりしてみたいかも。
またどこかで会えるかな?
ロッカ : ……あの四人組は、どういう関係なのかしら?
シウン : お兄さんの正体がわかって、あの人たち怯えてたよね。
偉そうにしてたけど、結構臆病なのかも。
ヨウザン : よし、魔道書も無事に回収完了だ!
急いでスラフボーンのところに行こう!

クエスト『小さき者たちの大きな夢』の目的『ヨウザンと話す』を達成した!

スラフボーン : どうだ、ドマの子どもたちは何か言っていたか?
スラフボーン : 冒険者よ、ご苦労だった。
だが、魔道書がここにあるということは……
……やはり、その子たちが犯人だったのか?
スラフボーン : ふむ、なるほど……。
そのガガルアとかいう男の一味が、
魔道書を盗んだというのだな。
スラフボーン : そ奴らに関しては、冒険者ギルドに報告しておく。
それにしても、本当に子どもたちが真犯人を見つけて、
魔道書を取り戻してきたというのか?
ヨウザン : スラフボーン、子どもたちじゃないよ。
オレたちのことは、こう呼んでくれよ!
ヨウザン : 「ドマ冒険者団」ってさ!
いつか、にいちゃんを超える冒険者になって、
エオルゼアだけじゃない、世界に名を轟かす英雄になるんだぜ!
スラフボーン : ふふふ……それは、楽しみだ。
……では、あらためて礼を言おう。
スラフボーン : よくやった!
「ドマ冒険者団」の小さき英雄たちよ!
スラフボーン : まだ子どもだと思っていたが、もういっぱしの冒険者か……。
だが、まだ芽吹いたばかりのツボミだ。
彼らが花を咲かせるには、今しばらく時間がかかるだろう。
スラフボーン : 暁の英雄よ。
その時まで、あの子たちを導いてやってほしい。

クエスト『小さき者たちの大きな夢』をコンプリートした!

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